JPS5949624B2 - 電話予約方式 - Google Patents

電話予約方式

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Publication number
JPS5949624B2
JPS5949624B2 JP52044084A JP4408477A JPS5949624B2 JP S5949624 B2 JPS5949624 B2 JP S5949624B2 JP 52044084 A JP52044084 A JP 52044084A JP 4408477 A JP4408477 A JP 4408477A JP S5949624 B2 JPS5949624 B2 JP S5949624B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
reservation
service
push
service provider
Prior art date
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Expired
Application number
JP52044084A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53129560A (en
Inventor
直樹 石井
智久 広川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS53129560A publication Critical patent/JPS53129560A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、音声応答装置を用いた電話予約方式に関し、
特にサービス提供者が押しボタンダイヤル電話機を利用
して電話予約ファイルの内容を更新、参照できるように
した電話予約方式に関するものである。
電子計算機の高度な発達により音声応答装置を1つの入
出力機器として電子計算機に接続し、さらに公衆回線等
に接続することにより押しボタンダイヤル電話機を利用
したノーテムが国鉄の座席、予約サービス方式として一
般に知られている。
この予約サービス方式は、あらかじめセンタ装置内に中
央処理装置、音声応答装置、予約ファイルを、設け、サ
ービス利用者からの予約申し込みに対して押しボタンダ
イヤル電話機から送出される予約に必要な情報を公衆回
線を介してセンタ装置に与え、この電子計算機で処理し
た結果などを音声応答装置により音声に変換して回答す
るようになつている。しかし、この種の電話予約方式は
、予約サービスを提供するものあるいはその委託を受け
たものが運用する場合には適切な方法であるが、センタ
装置の設備が非常に大型化し、従つて、サービス提供者
は大きな企業に限られ、病院、劇場、ホテル等の比較的
小さな企業では導入が困難であつた。そのために、前述
の電話予約方式を複数のサービス提供者力哄同で利用す
るシステムも提案されているが、このシステムにしても
電話予約ファイルの更新や追加はセンタ装置の中央処理
装置で行なうため、専門のオペレータが必要であること
、また予約状況などもセンタ装置でのみしか出力するこ
とができないので、それらを把握するのに手間と時間が
かかる不便さがあつた。本発明は、このような点に鑑み
てなされたもので、予約サービス提供者が予約項目の追
加や予約状況の把握などを押しボタンダイヤル電話機を
利用して即座にできるようにした電話予約方式を提供す
るものである。
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。図面は、
本発明に係る電話予約方式の一実施例を示すブロツク図
である。
同図において、11〜lnはサービス提供者用の押しボ
タンダイヤル電話機、21〜2nはサービス利用者用の
押しボタンダイヤル電話機、3はこれらの各電話機11
〜1n,21〜2nに接続される公衆電話回線、4は局
に設置される交換機である。5は情報及び通話信号の方
向制御を行なうトランク、61〜6nは公衆回線数に対
応して任意の数だけ設けられる押しボタンダイヤル信号
受信器、7は通信制御装置、8は各サービス提供者にあ
らかじめ定められたパスワードが押しボタンダイヤル電
話機11〜1nから送出された際にこのパスワードを判
別するパスワード判別回路、9はこのパスワ−ド判別回
路8から送出される出力を記憶するバツフア、10は中
央処理装置、11は電話予約フアイル、12は音声応答
装置であジ、これらはセンタ装置13を構成している。
この場合、パスワード判別回路8及びバツフア9は中央
処理装置10の一部を構成するとともに、電話予約フア
イル11は複数のサービス提供者がアクセスできる部分
11al〜11anとサービス利用者がアクセスできる
部分11bl〜11bnとからなV1その内容はアクセ
スできる部分11al〜11anが各サービス提供者毎
に割b当てられるようになつている。次に上記実施例の
動作を説明する。まず、予約項目の追加や予約状況を知
bたいサービス提供者は例えば押しボタンダイヤル電話
機11によつてセンタ装置13を呼び出す。
次に、サービス提供者は、その電話機11がセンタ装置
13に接続されたことを示す音声応答装置12からの案
内を待つて、固有のパスワードを押しボタンダイヤル電
話機11によつて入力する。この入力信号は、公衆電話
回線3、交換機4及びトランク5を介して伝送されて押
しボタンダイヤル信号受信器61で解析された後、中央
処理装置10の一部を構成するパスワード判別回路7に
よつて、どのサービス提供者か判別される。次に中央処
理装置10は判別されたサービス提供者の、電話予約サ
ービス受付を一時中断させ、さらにサービス提供者の呼
に対して該当する電話予約フアイル11alをオープン
する。また、パスワードを判別した時点で予約処理中の
呼がある場合には中央処理装置10はサービス提供者に
その旨を音声応答装置12を介して案内し、予約処理中
の呼の予約処理の完了を待つ。中央処理装置10よシ情
報入力の準備が完了した旨の案内が音声応答装置12を
介して押しボタンダイヤル電話機11にあると、サービ
ス提供者は音声応答装置12からの音声の誘導に従つて
順次予約変更項目等をコード化した符号によつて押しボ
タンダイヤル電話機11から入力する。それらの情報は
バツフア9に一時格納される。中央処理装置10はバツ
フア9よう順次情報を取D出して処理し、必要ならば電
話予約フアイル11alの内容の更新,追加等を行ない
、その処理結果等を音声応答装置12によつて音声に変
換してサービス提供者に回答し、次の情報を要求する意
昧の信号を音声応答装置12に送出する。音声応答装置
12はその信号を交換し、音声をサービス提供者の押し
ボタンダイヤル電話機11に出力する。サービス提供者
はこの誘導音声に従つて必要ならば、さらに情報を入力
する。このようにして、一連の電話予約フアイル11a
1の更新,追加等の処理が完了すると、中央処理装置1
0は処理を完了した信号を音声応答装置12に送出し、
音声応答装置12はその旨を音声に交換して押しボタン
ダイヤル電話機11に送出する。サービス提供者はその
音声信号によつて処理の完了を確認し、押しボタンダイ
ヤル電話機11を切断する。中央処理装置10はサービ
ス提供者からの要求処理が完了した時点で、サービス提
供者の呼に対して電話予約フアイル11a1を閉じ、予
約受付を再開する。また、サービス利用者が予約サービ
スを利用する場合につき説明する。
まず、サービス利用者は押しボタンダイヤル電話機21
によつてセンタ装置13を呼び出す。
次に、このセンタ装置13の中央処理装置10に接続さ
れたことを示す案内を待つて、利用したいサ−ビスのコ
ード番号を押しボタンダイヤル電話機21より入力する
。この信号は押しボタンダイヤル信号受信器61によつ
て解析され、さらに中央処理装置10はサービス利用者
の入力したコード番号に対応する情報を判別して、その
サービスに割)当てられた電話予約フアイル11blを
オープンする。その後、情報入力の準備ができた旨を音
声応答装置12を介してサービス利用者の押しボタンダ
イヤル電話機21に対し案内する。サービス利用者は中
央処理装置10ようの準備完了の旨の案内があつた後、
音声応答装置12からの音声の誘導に従つて、予約項目
に対応する入力情報を順次押しボタンダイヤル電話機2
1よb入力する。入力された情報は一時、バツフア9に
格納される。中央処理装置10はバツフア9よジ順次、
情報を取シ出して処理し、入力情報をその電話予約フア
イル11b1に書き込む。この予約書き込み処理が終了
すると、中央処理装置10は処理完了の信号を音声応答
装置12に送出し、音声応答装置12はその旨を音声に
変換し、サービス利用者の押しボタンダイヤル電話機2
1に音声の形で送出する。サービス利用者はその音声信
号によつて処理の終了を確認し、押しボタンダイヤル電
話機21を切断し、予約申し込みを終了する。以上説明
したように、本発明による電話予約方式によれば、押し
ボタンダイヤル電話機の簡単な操作によジ端末からセン
タ装置内に設けてある電話予約フアイルに予約項目を追
加したう、予約状況を把握したDすることができ、また
パスワードを各各のサービス提供者に設定することによ
シ電話予約フアイルを分割して利用するとともに音声応
答装置を共同で利用することができ、能率的かつ経済的
なシステムを得ることができる。しかも、サービス利用
者が利用する場合、その予約情報は利用者のコード番号
,予約番号,予約項目等からなう、さらに、予約項目は
たとえば病院の予約サ−ビスならば個人名,日時等、座
席の予約サービスならば人数,列車名,座席種類,区間
等であ虱きめ細かなサービスができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による電話予約方式の一実施例を示すブロ
ツク図である。 11〜1n・・・・・・押しボタンダイヤル電話機(サ
ービス提供者用)、21〜2n・・・・・・押しボタン
ダイヤル電話機、3・・・・・・公衆電話回線、4・・
・・・・交換機、5・・・・・・トランク、61〜6n
・・・・・・押しボタンダイヤル信号受信器、7・・・
・・・通信制御装置、8・・・パスワード判別回路、9
・・・・・・バツフア、10・・・・・・中央処理装置
、11・・・・・・電話予約フアイル、12・・・音声
応答装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 押しボタンダイヤル電話機を端末装置とし、サビス
    利用者が端末から予約に必要な情報を処理装置に与え、
    該処理装置が検索した予約の可否などの情報を音声応答
    装置により音声に変換して端末に送出するようにした電
    話予約方式において、複数のサービス提供者のそれぞれ
    にパスワードを設定し、或るサービス提供者が押しボタ
    ンダイヤル電話機から送出するパスワードを判別する手
    段と、サービス提供者及びサービス利用者毎に対応して
    所望の内容がそれぞれ割り当てられた電話予約ファイル
    とを前記処理装置に備え、該処理装置は、サービス提供
    者が押しボタンダイヤル電話機から送出されるパスワー
    ドを判別し、このパスワードを受信した際に該当の予約
    サービスを一時中断して、前記電話予約ファイルの内容
    をサービス提供者に通知し、このサービス提供者が押し
    ボタンダイヤル電話機から送出する情報に従つて前記電
    話予約ファイルの項目を更新するようになし、サービス
    提供者が前記音声応答装置からの応答音声の誘導に従つ
    て端末から前記電話予約ファイルの内容を問い合わせす
    ることを特徴とする電話予約方式。
JP52044084A 1977-04-19 1977-04-19 電話予約方式 Expired JPS5949624B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP52044084A JPS5949624B2 (ja) 1977-04-19 1977-04-19 電話予約方式

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JP52044084A JPS5949624B2 (ja) 1977-04-19 1977-04-19 電話予約方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53129560A JPS53129560A (en) 1978-11-11
JPS5949624B2 true JPS5949624B2 (ja) 1984-12-04

Family

ID=12681741

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JP52044084A Expired JPS5949624B2 (ja) 1977-04-19 1977-04-19 電話予約方式

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57204964A (en) * 1981-06-12 1982-12-15 Zenkoku Fudousan Joho Center:Kk Realty information management system
JPS60172873A (ja) * 1984-02-10 1985-09-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 限定着信方式
JPS60192452A (ja) * 1984-03-14 1985-09-30 Nippon Tsushin Kensetsu Kk 交換網における着信選択装置
JPH03105098A (ja) * 1989-09-18 1991-05-01 Sanyo Electric Co Ltd 電動送風機

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JPS53129560A (en) 1978-11-11

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