JPH06113017A - 音声メッセージサービス - Google Patents
音声メッセージサービスInfo
- Publication number
- JPH06113017A JPH06113017A JP26096492A JP26096492A JPH06113017A JP H06113017 A JPH06113017 A JP H06113017A JP 26096492 A JP26096492 A JP 26096492A JP 26096492 A JP26096492 A JP 26096492A JP H06113017 A JPH06113017 A JP H06113017A
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- JP
- Japan
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- message
- subscriber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】任意の内線電話機から予めそれぞれの内線加入
者の所望する使用言語を登録しておき、その登録言語に
よる各種音声メッセージサービスを提供する。 【構成】フロント係は、内線電話機２からメッセージサ
ービスの使用言語登録のための特番，メッセージサービ
スを所望する加入者（内線電話機１）の加入者番号およ
びこの加入者が所望する使用言語に対応する言語符号を
ダイヤルし、記憶装置７に加入者番号対応に予め登録し
ておく。客室の加入者が内線電話機１をオフフックした
とき、央処理装置６は記憶装置７の内線電話機１に対応
する領域から登録済み使用言語を識別し、音声合成装置
１０に指示して対応する使用言語による各種メッセージ
案内の送出を指示する。中央処理装置６は、内線加入者
１が行うサービス選択操作に応答して各種メッセージサ
ービスの中から該当するメッセージの送出を音声合成装
置１０に指示する。
者の所望する使用言語を登録しておき、その登録言語に
よる各種音声メッセージサービスを提供する。 【構成】フロント係は、内線電話機２からメッセージサ
ービスの使用言語登録のための特番，メッセージサービ
スを所望する加入者（内線電話機１）の加入者番号およ
びこの加入者が所望する使用言語に対応する言語符号を
ダイヤルし、記憶装置７に加入者番号対応に予め登録し
ておく。客室の加入者が内線電話機１をオフフックした
とき、央処理装置６は記憶装置７の内線電話機１に対応
する領域から登録済み使用言語を識別し、音声合成装置
１０に指示して対応する使用言語による各種メッセージ
案内の送出を指示する。中央処理装置６は、内線加入者
１が行うサービス選択操作に応答して各種メッセージサ
ービスの中から該当するメッセージの送出を音声合成装
置１０に指示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動式構内交換機に関
し、特に音声メッセージサービスに関する。
し、特に音声メッセージサービスに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の音声メッセージサービスでは、使
用言語が１種類に限られ、そのため内線番号に対応して
使用言語の違う音声メッセージサービスを提供すること
が不可能であった。
用言語が１種類に限られ、そのため内線番号に対応して
使用言語の違う音声メッセージサービスを提供すること
が不可能であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の音声メッセージ
サービスでは、１種類の言語しか使用できなかったた
め、使用言語の異なる複数の人が１台の構内交換機に収
容される内線電話機をそれぞれ使用する場合、例えば宿
泊施設等で使用する客室電話を多国籍の客室利用者が使
用する場合に、有効な音声メッセージサービスが提供で
きないという課題がある。また、複数の言語を話せるオ
ペーレータやそれぞれの言語に対応して専門のオペレー
タを用意して対応しなければならないという課題があっ
た。更に、複数のオペレータがそれぞれ専門言語で応対
する場合、客室利用者からの着呼に対し担当言語以外の
オペレータが応答したとき、その着呼に対応できる特定
言語のオペレータへ転送しなければならず、客室利用者
に対するメッセージサービスの低下を招くという課題も
あった。
サービスでは、１種類の言語しか使用できなかったた
め、使用言語の異なる複数の人が１台の構内交換機に収
容される内線電話機をそれぞれ使用する場合、例えば宿
泊施設等で使用する客室電話を多国籍の客室利用者が使
用する場合に、有効な音声メッセージサービスが提供で
きないという課題がある。また、複数の言語を話せるオ
ペーレータやそれぞれの言語に対応して専門のオペレー
タを用意して対応しなければならないという課題があっ
た。更に、複数のオペレータがそれぞれ専門言語で応対
する場合、客室利用者からの着呼に対し担当言語以外の
オペレータが応答したとき、その着呼に対応できる特定
言語のオペレータへ転送しなければならず、客室利用者
に対するメッセージサービスの低下を招くという課題も
あった。
【０００４】本発明の目的は、加入者番号対応に加入者
の所望する使用言語を予め登録しておき、当該加入者の
オフフックまたはダイヤル操作に応答して加入者の所望
する各種メッセージを登録した使用言語で送出する音声
メッセージサービスを提供することにある。
の所望する使用言語を予め登録しておき、当該加入者の
オフフックまたはダイヤル操作に応答して加入者の所望
する各種メッセージを登録した使用言語で送出する音声
メッセージサービスを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の音声メッセージ
サービスは、音声メッセージサービス機能を有る交換機
において、複数種の言語による各種メッセージを個々ま
たは同時に生成可能な音声合成装置を備え、加入者の所
望する使用言語を前記交換機が収容する任意の加入者電
話機から前記交換機が具備する記憶装置に予め登録し、
前記加入者の発呼操作に応答して予め登録しておいた前
記使用言語により所望メッセージを送出する。
サービスは、音声メッセージサービス機能を有る交換機
において、複数種の言語による各種メッセージを個々ま
たは同時に生成可能な音声合成装置を備え、加入者の所
望する使用言語を前記交換機が収容する任意の加入者電
話機から前記交換機が具備する記憶装置に予め登録し、
前記加入者の発呼操作に応答して予め登録しておいた前
記使用言語により所望メッセージを送出する。
【０００６】また、メッセージサービスの使用言語登録
のための特番，メッセージサービスを所望する加入者の
加入者番号および前記加入者の所望する使用言語に対応
する言語符号をダイヤルして前記記憶装置に予め登録す
る使用言語登録手段と、前記加入者がオフフックしたと
き前記登録した使用言語による各種メッセージ案内を前
記音声合成装置から送出するメッセージ案内送出手段
と、このメッセージ案内受聴後前記加入者が行うサービ
ス選択操作に応答して該当するメッセージを選択しこの
メッセージを前記登録済使用言語により送出するメッセ
ージ送出手段とを有する。
のための特番，メッセージサービスを所望する加入者の
加入者番号および前記加入者の所望する使用言語に対応
する言語符号をダイヤルして前記記憶装置に予め登録す
る使用言語登録手段と、前記加入者がオフフックしたと
き前記登録した使用言語による各種メッセージ案内を前
記音声合成装置から送出するメッセージ案内送出手段
と、このメッセージ案内受聴後前記加入者が行うサービ
ス選択操作に応答して該当するメッセージを選択しこの
メッセージを前記登録済使用言語により送出するメッセ
ージ送出手段とを有する。
【０００７】更に、音声メッセージサービス機能を有る
交換機において、予め登録した複数種の言語による各種
メッセージを個々または同時に再生可能な音声合成装置
を備え、加入者がオフフック後予め用意された各種言語
による前記各種メッセージサービスの中から所望する特
定のメッセージサービスを選択する前記加入者の操作に
応答して前記音声合成装置から所望言語による所望メッ
セージを選択して送出する。
交換機において、予め登録した複数種の言語による各種
メッセージを個々または同時に再生可能な音声合成装置
を備え、加入者がオフフック後予め用意された各種言語
による前記各種メッセージサービスの中から所望する特
定のメッセージサービスを選択する前記加入者の操作に
応答して前記音声合成装置から所望言語による所望メッ
セージを選択して送出する。
【０００８】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例を示す自動式構内交換機の
システムブロック図である。図１による本実施例は、中
央処理装置６と、中央処理装置６に接続される記憶装置
７および時計回路１１と、時分割通話スイッチ５と、中
央処理装置６と時分割通話スイッチ５とに接続される加
入者回路３，４と、発信レジスタ回路８と、発信音発生
回路９と、複数言語の音声合成が可能な音声合成装置１
０と、加入者回路３，４を介して中央処理装置６と時分
割通話スイッチ５とに接続される内線電話機１，２とか
ら構成される。
る。図１は本発明の一実施例を示す自動式構内交換機の
システムブロック図である。図１による本実施例は、中
央処理装置６と、中央処理装置６に接続される記憶装置
７および時計回路１１と、時分割通話スイッチ５と、中
央処理装置６と時分割通話スイッチ５とに接続される加
入者回路３，４と、発信レジスタ回路８と、発信音発生
回路９と、複数言語の音声合成が可能な音声合成装置１
０と、加入者回路３，４を介して中央処理装置６と時分
割通話スイッチ５とに接続される内線電話機１，２とか
ら構成される。
【０００９】本実施例では、自動式構内交換機はホテル
用とし、内線電話機１は客室用、また内線電話機２は業
務用としてフロントに設置されており、客室に設置した
内線電話機１の内線電話番号に対応する使用言語の種別
の登録は、フロントに設置した内線電話機２からのみ行
うものとする。さらにここでは使用する言語を日本語と
英語に仮定し、使用言語を登録する際の言語符号は日本
語を“０”，英語を“１”で行なうものとする。
用とし、内線電話機１は客室用、また内線電話機２は業
務用としてフロントに設置されており、客室に設置した
内線電話機１の内線電話番号に対応する使用言語の種別
の登録は、フロントに設置した内線電話機２からのみ行
うものとする。さらにここでは使用する言語を日本語と
英語に仮定し、使用言語を登録する際の言語符号は日本
語を“０”，英語を“１”で行なうものとする。
【００１０】まず、客室利用者の希望する使用言語の登
録方法について説明する。客室利用者が本システムを導
入したホテルへチェックインする際、フロントで音声メ
ッセージサービスの使用言語の希望を申告する。フロン
ト係はチェックインと同時にフロントに設置された内線
電話機２から使用言語を登録するために発呼する。中央
処理装置６は加入者回路４を走査することによって、内
線電話機２から発呼要求があったことを認識し、時分割
通話スイッチ５を制御して加入者回路４の出側を発信レ
ジスタ回路８の入側へ、また加入者回路４の入側に発信
音発生回路９の出側を接続すると同時に、発信音発生回
路９を制御して発信可能を示唆する発信音を送出する。
この発信音を聞いたフロント係は発信可能であることを
認識して、まず使用言語の種別を登録するための特番を
ダイヤルする。この特番ダイヤル情報は発信レジスタ回
路８で計数された後中央処理装置６に通知される。中央
処理装置６は内線電話機２から使用言語の種別登録要求
があることを認識し、再び発信音発生回路９を制御し
て、使用言語の登録が可能であることを示唆する発信音
を送出する。フロント係はこの発信音を聞いた後引続い
て今チェックインした利用客の客室電話番号（ここでは
内線電話機１の内線電話番号とする）と使用言語の種別
（日本語なら“０”，英語なら“１”）をダイヤルする
と、発信レジスタ回路８で計数され中央処理装置６に通
知される。中央処理装置６は記憶装置７の中の内線電話
機１の内線電話番号に対応する記憶領域に使用言語の種
別“０”または“１”を登録する。次に中央処理装置６
は発信音発生回路９を制御して、登録完了を示唆する発
信音を内線電話機２へ送出し、フロント係は登録完了し
たことを認識してオンフックすることで使用言語の種別
の登録が終了する。
録方法について説明する。客室利用者が本システムを導
入したホテルへチェックインする際、フロントで音声メ
ッセージサービスの使用言語の希望を申告する。フロン
ト係はチェックインと同時にフロントに設置された内線
電話機２から使用言語を登録するために発呼する。中央
処理装置６は加入者回路４を走査することによって、内
線電話機２から発呼要求があったことを認識し、時分割
通話スイッチ５を制御して加入者回路４の出側を発信レ
ジスタ回路８の入側へ、また加入者回路４の入側に発信
音発生回路９の出側を接続すると同時に、発信音発生回
路９を制御して発信可能を示唆する発信音を送出する。
この発信音を聞いたフロント係は発信可能であることを
認識して、まず使用言語の種別を登録するための特番を
ダイヤルする。この特番ダイヤル情報は発信レジスタ回
路８で計数された後中央処理装置６に通知される。中央
処理装置６は内線電話機２から使用言語の種別登録要求
があることを認識し、再び発信音発生回路９を制御し
て、使用言語の登録が可能であることを示唆する発信音
を送出する。フロント係はこの発信音を聞いた後引続い
て今チェックインした利用客の客室電話番号（ここでは
内線電話機１の内線電話番号とする）と使用言語の種別
（日本語なら“０”，英語なら“１”）をダイヤルする
と、発信レジスタ回路８で計数され中央処理装置６に通
知される。中央処理装置６は記憶装置７の中の内線電話
機１の内線電話番号に対応する記憶領域に使用言語の種
別“０”または“１”を登録する。次に中央処理装置６
は発信音発生回路９を制御して、登録完了を示唆する発
信音を内線電話機２へ送出し、フロント係は登録完了し
たことを認識してオンフックすることで使用言語の種別
の登録が終了する。
【００１１】次に登録された使用言語の種別に従った音
声合成メッセージサービスについて説明する。ここでは
モーニングコールの場合を例に説明するが、内線電話機
１を設置した客室の利用客から既にモーニングコールの
指定時刻が公知の方法で記憶装置７の中の内線電話機１
の内線電話番号に対応する記憶領域に登録されているも
のとする。
声合成メッセージサービスについて説明する。ここでは
モーニングコールの場合を例に説明するが、内線電話機
１を設置した客室の利用客から既にモーニングコールの
指定時刻が公知の方法で記憶装置７の中の内線電話機１
の内線電話番号に対応する記憶領域に登録されているも
のとする。
【００１２】中央処理装置６は一定間隔で時計回路１１
から現在時刻を読み出し記憶装置７に登録されているモ
ーニングコールを検索する。記憶装置７の中に登録した
モーニングコールの指定時刻と一致すると、まず指定時
刻と現在時刻の一致した内線電話機１の内線電話番号を
記憶装置７から読み出し、内線電話機１を収容する加入
者回路３を制御して、呼出信号を内線電話機１へ送出す
る。中央処理装置６は、内線電話機１を設置した客室の
利用者が応答したことを、加入者回路３を走査して認識
すると、中央処理装置６は再び記憶装置７の内線電話機
１の内線電話番号に対応する領域から使用言語の種別を
読み出し、時分割通話スイッチ５を制御して加入者回路
３の入側へ音声合成装置１０の出側を接続すると同時
に、現在時刻と使用言語の種別を音声合成装置１０へ送
出する。
から現在時刻を読み出し記憶装置７に登録されているモ
ーニングコールを検索する。記憶装置７の中に登録した
モーニングコールの指定時刻と一致すると、まず指定時
刻と現在時刻の一致した内線電話機１の内線電話番号を
記憶装置７から読み出し、内線電話機１を収容する加入
者回路３を制御して、呼出信号を内線電話機１へ送出す
る。中央処理装置６は、内線電話機１を設置した客室の
利用者が応答したことを、加入者回路３を走査して認識
すると、中央処理装置６は再び記憶装置７の内線電話機
１の内線電話番号に対応する領域から使用言語の種別を
読み出し、時分割通話スイッチ５を制御して加入者回路
３の入側へ音声合成装置１０の出側を接続すると同時
に、現在時刻と使用言語の種別を音声合成装置１０へ送
出する。
【００１３】音声合成装置１０は受け取った現在時刻情
報と使用言語情報から音声合成メッセージを生成して送
出する。例えば、使用言語が日本語なら「現在時刻７時
００分になりました。」，英語なら「Ｉｔ’ｓ ７
Ｏ’ｃｌｏｃｋ」というような音声合成メッセージを送
出する。音声合成メッセージを聞いた客室利用客がオン
フックし、中央処理装置６が加入者回路３を走査して内
線電話機１が復旧したことを認識すると、時分割通話ス
イッチ５を制御して接続されていた通話路を開放し、ま
た音声合成装置１０を制御して音声合成メッセージの送
出を停止させ、モーニングコールサービスが終了する。
報と使用言語情報から音声合成メッセージを生成して送
出する。例えば、使用言語が日本語なら「現在時刻７時
００分になりました。」，英語なら「Ｉｔ’ｓ ７
Ｏ’ｃｌｏｃｋ」というような音声合成メッセージを送
出する。音声合成メッセージを聞いた客室利用客がオン
フックし、中央処理装置６が加入者回路３を走査して内
線電話機１が復旧したことを認識すると、時分割通話ス
イッチ５を制御して接続されていた通話路を開放し、ま
た音声合成装置１０を制御して音声合成メッセージの送
出を停止させ、モーニングコールサービスが終了する。
【００１４】次に、客室利用者の希望によって登録した
使用言語の種別の登録解除方法について説明する。客室
利用者がホテルをチェックアウトすると、フロント係は
上述した使用言語の種別を登録した手順と同様に、内線
電話機２から発呼して使用言語の登録解除するための特
番をダイヤルした後、引続いてチェックアウトした利用
客の客室電話番号（ここでは内線電話機１の内線電話番
号とする）をダイヤルする。発信レジスタ回路８でこの
ダイヤル情報が計数され、中央処理装置６は記憶装置７
の中の、内線電話機１の内線電話番号に対応する記憶領
域に登録されている使用言語種別を消去する。以上の操
作で登録された使用言語の種別の解除が終了する。
使用言語の種別の登録解除方法について説明する。客室
利用者がホテルをチェックアウトすると、フロント係は
上述した使用言語の種別を登録した手順と同様に、内線
電話機２から発呼して使用言語の登録解除するための特
番をダイヤルした後、引続いてチェックアウトした利用
客の客室電話番号（ここでは内線電話機１の内線電話番
号とする）をダイヤルする。発信レジスタ回路８でこの
ダイヤル情報が計数され、中央処理装置６は記憶装置７
の中の、内線電話機１の内線電話番号に対応する記憶領
域に登録されている使用言語種別を消去する。以上の操
作で登録された使用言語の種別の解除が終了する。
【００１５】以上、モーニングコールを指定言語により
送出する例について説明したが、他に、客室利用者が内
線電話機をオフフックしたとき、先に登録してある所望
言語による各種メッセージサービスの内容を案内し、客
室利用者がその中から所望するメッセージをダイヤル操
作等により指定し、この指定に応答して該当するメッセ
ージを送出することも、また、予め各種言語による各種
メーッセージ（例えば、劇場案内やショッピング案内
等）が登録されており、客室利用者が内線電話機をオフ
フックして所望するメッセージをダイヤル操作等により
選択し、それに対応するメッセージを送出することも本
発明によれば可能であることはいうもでもない。
送出する例について説明したが、他に、客室利用者が内
線電話機をオフフックしたとき、先に登録してある所望
言語による各種メッセージサービスの内容を案内し、客
室利用者がその中から所望するメッセージをダイヤル操
作等により指定し、この指定に応答して該当するメッセ
ージを送出することも、また、予め各種言語による各種
メーッセージ（例えば、劇場案内やショッピング案内
等）が登録されており、客室利用者が内線電話機をオフ
フックして所望するメッセージをダイヤル操作等により
選択し、それに対応するメッセージを送出することも本
発明によれば可能であることはいうもでもない。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の言
語が送出可能な音声合成装置を接続し、内線電話番号に
対応して使用する言語の種別を符号化して記憶する記憶
装置と、内線電話機を使用する内線加入者の希望する使
用言語に合わせて記憶装置に使用する言語の種別を登録
する手段と、登録された使用言語の種別に対応する音声
メッセージを生成して音声合成装置から内線加入者へ送
出する手段を有しているので、多国籍の内線加入者が内
線電話機を利用する例えば宿泊施設等において、客室利
用者の希望する言語に合わせた音声メッセージサービス
が提供できるという効果を有する。
語が送出可能な音声合成装置を接続し、内線電話番号に
対応して使用する言語の種別を符号化して記憶する記憶
装置と、内線電話機を使用する内線加入者の希望する使
用言語に合わせて記憶装置に使用する言語の種別を登録
する手段と、登録された使用言語の種別に対応する音声
メッセージを生成して音声合成装置から内線加入者へ送
出する手段を有しているので、多国籍の内線加入者が内
線電話機を利用する例えば宿泊施設等において、客室利
用者の希望する言語に合わせた音声メッセージサービス
が提供できるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示す自動式構内交換機のシ
ステムブロック図である。
ステムブロック図である。
１，２ 内線電話機 ３，４ 加入者回路 ５ 時分割通話スイッチ ６ 中央処理装置 ７ 記憶装置 ８ 発信レジスタ回路 ９ 発信音発生回路 １０ 音声合成装置 １１ 時計回路
Claims (3)
- 【請求項１】 音声メッセージサービス機能を有る交換
機において、複数種の言語による各種メッセージを個々
または同時に生成可能な音声合成装置を備え、加入者の
所望する使用言語を前記交換機が収容する任意の加入者
電話機から前記交換機が具備する記憶装置に予め登録
し、前記加入者の発呼操作に応答して予め登録しておい
た前記使用言語により所望メッセージを送出することを
特徴とする音声メッセージサービス。 - 【請求項２】 メッセージサービスの使用言語登録のた
めの特番，メッセージサービスを所望する加入者の加入
者番号および前記加入者の所望する使用言語に対応する
言語符号をダイヤルして前記記憶装置に予め登録する使
用言語登録手段と、前記加入者がオフフックしたとき前
記登録した使用言語による各種メッセージ案内を前記音
声合成装置から送出するメッセージ案内送出手段と、こ
のメッセージ案内受聴後前記加入者が行うサービス選択
操作に応答して該当するメッセージを選択しこのメッセ
ージを前記登録済使用言語により送出するメッセージ送
出手段とを有することを特徴とする請求項１記載の音声
メッセージサービス。 - 【請求項３】 音声メッセージサービス機能を有る交換
機において、予め登録した複数種の言語による各種メッ
セージを個々または同時に再生可能な音声合成装置を備
え、加入者がオフフック後予め用意された各種言語によ
る前記各種メッセージサービスの中から所望する特定の
メッセージサービスを選択する前記加入者の操作に応答
して前記音声合成装置から所望言語による所望メッセー
ジを選択して送出することを特徴とする音声メッセージ
サービス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26096492A JPH06113017A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 音声メッセージサービス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26096492A JPH06113017A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 音声メッセージサービス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06113017A true JPH06113017A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17355209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26096492A Pending JPH06113017A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 音声メッセージサービス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06113017A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001519981A (ja) * | 1997-04-15 | 2001-10-23 | テレフオンアクチーボラゲツト エル エム エリクソン（パブル） | 各種言語でメッセージを出力する通信システム |
| JP2002024412A (ja) * | 2000-07-03 | 2002-01-25 | Toshimitsu Kagawa | 宿泊室の設備操作システム |
| JP2002032491A (ja) * | 2000-07-19 | 2002-01-31 | Toshimitsu Kagawa | 宿泊客に対する情報提供システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5879364A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-13 | Hitachi Ltd | 多種別音声情報送出方式 |
| JPH0235859A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Nec Corp | 音声蓄積装置の音声操作案内伝送方式 |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP26096492A patent/JPH06113017A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5879364A (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-13 | Hitachi Ltd | 多種別音声情報送出方式 |
| JPH0235859A (ja) * | 1988-07-26 | 1990-02-06 | Nec Corp | 音声蓄積装置の音声操作案内伝送方式 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980331 |