JPS5942303A - 水田用除草剤 - Google Patents
水田用除草剤Info
- Publication number
- JPS5942303A JPS5942303A JP15266182A JP15266182A JPS5942303A JP S5942303 A JPS5942303 A JP S5942303A JP 15266182 A JP15266182 A JP 15266182A JP 15266182 A JP15266182 A JP 15266182A JP S5942303 A JPS5942303 A JP S5942303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- herbicide
- alpha
- dimethylphenylacetamide
- dichlorophenyl
- nitrophenyl
- Prior art date
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- Pending
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改善された作用を有する水田用除草剤に関する
。
。
本発明者らは、新規なα、α−ジメチルフェニル酢酸ア
ニリド誘導体を合成し、とれら化合物が温血動物(急性
経口300m9/ky以上)及び水棲動物(急性TLm
24H5pl)m以上)に対して低毒性であって、栽
培植物に対して優れた翼間選択性を有し、特にノビエ、
ミズガヤツリに優れた殺草作用及び生育抑制作用を示す
ことを見出した(特願昭56−29319号明細書参照
)。
ニリド誘導体を合成し、とれら化合物が温血動物(急性
経口300m9/ky以上)及び水棲動物(急性TLm
24H5pl)m以上)に対して低毒性であって、栽
培植物に対して優れた翼間選択性を有し、特にノビエ、
ミズガヤツリに優れた殺草作用及び生育抑制作用を示す
ことを見出した(特願昭56−29319号明細書参照
)。
しかしこの化合物は処理適期幅が狭く、発生前から発生
直後の雑草にしか十分な効果を示し得ないこと、また広
葉雑草には効果が不満足であ続けた結果、α、α−ジメ
チルフェニル酢酸アニリド誘導体と他の化合物を併用す
ることにより優れた除草剤が得られることを見出した。
直後の雑草にしか十分な効果を示し得ないこと、また広
葉雑草には効果が不満足であ続けた結果、α、α−ジメ
チルフェニル酢酸アニリド誘導体と他の化合物を併用す
ることにより優れた除草剤が得られることを見出した。
本発明は、p−ニトロフェニル−2+416 L )
IJクロルフェニルエーテル/(クロロニトロンエン)
、2.4−ジクロルフェニル−3′−メトキシ−4′−
二トロフェニルエーテル(クロメトキシニル)又ハ2,
4−ジクロルフェニル−6′−メトキシカルボニル−4
′−二トロフェニルエーテル(ビフェノックス)と一般
式 (式中又はハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基又はアルケニル基、nは0〜乙の整数を示す)で
表わされるα、α−ジメチルフェニル酢酸アニリド誘導
体とを有効成分として含有することを特徴とする水田用
除草剤である。
IJクロルフェニルエーテル/(クロロニトロンエン)
、2.4−ジクロルフェニル−3′−メトキシ−4′−
二トロフェニルエーテル(クロメトキシニル)又ハ2,
4−ジクロルフェニル−6′−メトキシカルボニル−4
′−二トロフェニルエーテル(ビフェノックス)と一般
式 (式中又はハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基又はアルケニル基、nは0〜乙の整数を示す)で
表わされるα、α−ジメチルフェニル酢酸アニリド誘導
体とを有効成分として含有することを特徴とする水田用
除草剤である。
式■の化合物において、p、が2以上の場合、個々の又
は同一でも異なっていてもよい。
は同一でも異なっていてもよい。
式Iの化合物とクロロニトロフェン、クロメトキシニル
又はビフェノックスとを併用すると、−年少広葉雑草に
対して優れた殺草効果を示すほか、意外にもイネ科、カ
ヤツリグサ科雑草に対して顕著な相乗作用を示し、低い
処理量でこれらの雑草を完全に防除するととができる。
又はビフェノックスとを併用すると、−年少広葉雑草に
対して優れた殺草効果を示すほか、意外にもイネ科、カ
ヤツリグサ科雑草に対して顕著な相乗作用を示し、低い
処理量でこれらの雑草を完全に防除するととができる。
また各化合物学独では防除困難な多年生雑草例えばホタ
ルイ、ウリカワ、ミズガヤツリに対しても優れた効果を
示し、しかもとれらの雑草に対する処理適期幅が拡大さ
れ、かつ残効期間も著しく延長されるため、長期間にわ
たり雑草の発生を防止することができる。このため従来
の除草剤では数回の散布が必要であるのに対し、本発明
の除草剤は1回の散布で十分であり、農作業の省力化を
図ることができる。
ルイ、ウリカワ、ミズガヤツリに対しても優れた効果を
示し、しかもとれらの雑草に対する処理適期幅が拡大さ
れ、かつ残効期間も著しく延長されるため、長期間にわ
たり雑草の発生を防止することができる。このため従来
の除草剤では数回の散布が必要であるのに対し、本発明
の除草剤は1回の散布で十分であり、農作業の省力化を
図ることができる。
本発明の除草剤に用いられる一般式Iのα、α−ジメチ
ルフェニル酢酸アニリド誘導体としては、例えば下記の
化合物が挙げられる。なお括弧内の数字は化合物番号を
示す。
ルフェニル酢酸アニリド誘導体としては、例えば下記の
化合物が挙げられる。なお括弧内の数字は化合物番号を
示す。
(1)N−フェニル−α、α−ジメチルフェニルアセト
アミド (2) N −(3−クロロフェニル)−α、α−ジメ
チルフェニルアセトアミド (3) N −(3−メチルフェニル)−α、α−ジメ
チルフェニルアセトアミド (4) N −(3−エチルフェニル)−α、α−ジメ
チルフェニルアセトアミド (5) N −(4−エチルフェニル)−α、α−ジメ
チルフェニルアセトアミド (6) N (3−n−プロピルフェニル)−α、α
−ジメチルフェニルアセトアミド (7) N −(4−n−プロピルフェニル)−α、α
−ジメチルフェニルアセトアミド (8)N−(3−イソプロピルフェニル)−α、α−ジ
メチルフェニルアセトアミド (9) N −(4−インプロピルフェニル)−α、α
−ジメチルフェニルアセトアミド θ0)N−(3−n−ブチルフェニル)−α、α−ジメ
チルフェニルアセトアミド (11)N−(3−二級ブチルフェニル)−α、α−ジ
メチルフェニルアセトアミド (12)N −(4−二級ブチルフェニル)−α、α−
ジメチルフェニルアセトアミド (13)N−(3−メトキシフェニル)−α、α−ジメ
チルフェニルアセトアミド (14) N −(3−アルケニルオキシフェニル)−
α。
アミド (2) N −(3−クロロフェニル)−α、α−ジメ
チルフェニルアセトアミド (3) N −(3−メチルフェニル)−α、α−ジメ
チルフェニルアセトアミド (4) N −(3−エチルフェニル)−α、α−ジメ
チルフェニルアセトアミド (5) N −(4−エチルフェニル)−α、α−ジメ
チルフェニルアセトアミド (6) N (3−n−プロピルフェニル)−α、α
−ジメチルフェニルアセトアミド (7) N −(4−n−プロピルフェニル)−α、α
−ジメチルフェニルアセトアミド (8)N−(3−イソプロピルフェニル)−α、α−ジ
メチルフェニルアセトアミド (9) N −(4−インプロピルフェニル)−α、α
−ジメチルフェニルアセトアミド θ0)N−(3−n−ブチルフェニル)−α、α−ジメ
チルフェニルアセトアミド (11)N−(3−二級ブチルフェニル)−α、α−ジ
メチルフェニルアセトアミド (12)N −(4−二級ブチルフェニル)−α、α−
ジメチルフェニルアセトアミド (13)N−(3−メトキシフェニル)−α、α−ジメ
チルフェニルアセトアミド (14) N −(3−アルケニルオキシフェニル)−
α。
α−ジメチルフェニルアセトアミド
(15) N −(3−メチル−6−メトキシフェニル
)−α、α−ジメチルフェニルアセトアミド(16)
N −(2−メトキシ−5−エチルフェニル)−α、α
−ジメチルフェニルアセトアミド(17)N−(2−メ
トキシ−5−n−プロピルフェニル)−α、α−ジメチ
ルフェニルアセトアミド 本発明の除草剤は各薬剤の混合物をそのまま用いてもよ
いが、通常は補助剤を用いて農薬製造分野において一般
に行われる方法により粉剤、水和剤、乳剤等、特に粒剤
に製剤化して用いることが好ましい。
)−α、α−ジメチルフェニルアセトアミド(16)
N −(2−メトキシ−5−エチルフェニル)−α、α
−ジメチルフェニルアセトアミド(17)N−(2−メ
トキシ−5−n−プロピルフェニル)−α、α−ジメチ
ルフェニルアセトアミド 本発明の除草剤は各薬剤の混合物をそのまま用いてもよ
いが、通常は補助剤を用いて農薬製造分野において一般
に行われる方法により粉剤、水和剤、乳剤等、特に粒剤
に製剤化して用いることが好ましい。
農薬補助剤としては希釈剤例えば溶剤、増量剤、担体等
、界面活性剤、乳化剤、分散剤、湿展剤、固着剤、安定
剤等が挙げられる。溶剤としては、水、ベンゼン、トル
エン、キシレン、フルコー/l’類例エバメチルアルコ
ール、エチルアルコール、プロピルエチレングリコール
等、ケトン類例えばアセトン、シクロヘキサン、インホ
ロン等、エステル類例えば酢酸エチル、酢酸アミル等、
アミド類例えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセト
アミド等、又はこれらの混合物が挙げられる。界面活性
剤としては、アニオン界面活性剤例えばラウリル硫酸ナ
トリウム、アルキルアリールスルホン酸塩など、陽イオ
ン界面活性剤例えばアルキルジメチルベンジルアンモニ
ウムクロライド、ラウリルアミンなど、非イオン界面活
性剤例えばポリオキシエチレンアルキルアリールエーテ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシェ
チレンンルビタンモノラウレートなど及び両性界面活性
剤が挙げられる。また固着剤、安定剤としては例えばア
ルギン酸ナトリウム、ポリビニルアルコールなどが挙げ
られる。
、界面活性剤、乳化剤、分散剤、湿展剤、固着剤、安定
剤等が挙げられる。溶剤としては、水、ベンゼン、トル
エン、キシレン、フルコー/l’類例エバメチルアルコ
ール、エチルアルコール、プロピルエチレングリコール
等、ケトン類例えばアセトン、シクロヘキサン、インホ
ロン等、エステル類例えば酢酸エチル、酢酸アミル等、
アミド類例えばジメチルホルムアミド、ジメチルアセト
アミド等、又はこれらの混合物が挙げられる。界面活性
剤としては、アニオン界面活性剤例えばラウリル硫酸ナ
トリウム、アルキルアリールスルホン酸塩など、陽イオ
ン界面活性剤例えばアルキルジメチルベンジルアンモニ
ウムクロライド、ラウリルアミンなど、非イオン界面活
性剤例えばポリオキシエチレンアルキルアリールエーテ
ル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシェ
チレンンルビタンモノラウレートなど及び両性界面活性
剤が挙げられる。また固着剤、安定剤としては例えばア
ルギン酸ナトリウム、ポリビニルアルコールなどが挙げ
られる。
本発明の除草剤は式lの化合物1重量部に対し、クロロ
ニトロフェン、クロメトキシニル又はビフェノックスを
0.1〜10重量部、好ましくは0.5〜5重量部の割
合で併用する。これらの有効成分の含有量は製剤の形態
、施用方法、目的、時期、場所、雑草の発生状況などに
よって適当に変更するととができる。また本発明の除草
剤は、他の農薬例えば殺虫剤、殺ダニ剤、殺菌剤、植物
生長調整剤、肥料などと併用することもできる。本発明
の除草剤は通常一般に行われている施用方法、例えば湛
水土壌処理などの方法で用いることが好ましい。使用量
は1アール当り200〜500g、好ましくは3o。
ニトロフェン、クロメトキシニル又はビフェノックスを
0.1〜10重量部、好ましくは0.5〜5重量部の割
合で併用する。これらの有効成分の含有量は製剤の形態
、施用方法、目的、時期、場所、雑草の発生状況などに
よって適当に変更するととができる。また本発明の除草
剤は、他の農薬例えば殺虫剤、殺ダニ剤、殺菌剤、植物
生長調整剤、肥料などと併用することもできる。本発明
の除草剤は通常一般に行われている施用方法、例えば湛
水土壌処理などの方法で用いることが好ましい。使用量
は1アール当り200〜500g、好ましくは3o。
〜400gである。
下記実施例中の部は重量を意味する。
実施例1
化合物(7) 25部ビフ
ェノックス 40部ドデシルベンゼン
スルホン酸ソーダ 2部リグニンスルホン酸ソー
ダ 6部珪藻± 3
0部前記の成分を粉砕混合し、水和剤100部を得る。
ェノックス 40部ドデシルベンゼン
スルホン酸ソーダ 2部リグニンスルホン酸ソー
ダ 6部珪藻± 3
0部前記の成分を粉砕混合し、水和剤100部を得る。
またビフェノックスに代えてクロロニトロフェン又はク
ロメトキシニルを用いて同様にして水和剤を得る。
ロメトキシニルを用いて同様にして水和剤を得る。
実施例2
化合物(4) 20部ビフェ
ノックス 30部ポリオキシアルキレ
ンアルキル アリルエーテル 10部ポリオキシエ
チレンアルキル アリルエーテルサルフェート 3部キシレ
/ 37部前記の°成分を均一
に混合して乳剤100部を得る。またビフェノックスに
代えてクロロニトロフェン又はクロメトキシニルを用い
て同様にして乳剤を得る。
ノックス 30部ポリオキシアルキレ
ンアルキル アリルエーテル 10部ポリオキシエ
チレンアルキル アリルエーテルサルフェート 3部キシレ
/ 37部前記の°成分を均一
に混合して乳剤100部を得る。またビフェノックスに
代えてクロロニトロフェン又はクロメトキシニルを用い
て同様にして乳剤を得る。
実施例3
化合物(6)6部
ビフェノックス 5部アルキルベ
ンゼンスルホン酸ソーダ 2部ポリビニルアルコー
ル 0.5部クレー
30部前記の成分を粉砕混合したのち適量の水を
加えて混練し、造粒機を用いて造粒し、乾燥して粒剤1
00部を得る。またビフェノックスに代えてクロロニト
ロフェンスに一1クロメトキシニルを用い、て同様にし
て粒剤を得る。
ンゼンスルホン酸ソーダ 2部ポリビニルアルコー
ル 0.5部クレー
30部前記の成分を粉砕混合したのち適量の水を
加えて混練し、造粒機を用いて造粒し、乾燥して粒剤1
00部を得る。またビフェノックスに代えてクロロニト
ロフェンスに一1クロメトキシニルを用い、て同様にし
て粒剤を得る。
試験例1
115000aポツト(2区制)に砂壌土を充填し、施
肥、湛水及び代かぎ後、ノビエの催芽種子を1ポット当
り30粒ずつ約1c1nの深さに播種した。播種翌日及
びノビエ1.5葉期にそれぞれ実施例1に準じて製造し
た各供試薬剤の水和剤の所定量を水深5cmの状態で湛
水土壌処理した。処理後20日目に残った雑草を抜き取
・す、風乾重量を測定して無処理区に対する浅草率(%
)を算出した。その結果を第1〜3表に示す。
肥、湛水及び代かぎ後、ノビエの催芽種子を1ポット当
り30粒ずつ約1c1nの深さに播種した。播種翌日及
びノビエ1.5葉期にそれぞれ実施例1に準じて製造し
た各供試薬剤の水和剤の所定量を水深5cmの状態で湛
水土壌処理した。処理後20日目に残った雑草を抜き取
・す、風乾重量を測定して無処理区に対する浅草率(%
)を算出した。その結果を第1〜3表に示す。
試験例2
1 / 1 (1000aポット(2区制)に砂壌土を
充填し、施肥、湛水及び代かき後、実施例1に準じて製
造した各供試剤の水和剤の所定量を水深・2cmの状態
で湛水土壌処理した。処理後、定期的にノビエの催芽種
子を0.5 cmの深さに1ポット当920粒ずつ播種
した。試験期間中、水深は1〜2crILに保ち、播種
後2週間目に観察を行った。その結果を第4表に示す。
充填し、施肥、湛水及び代かき後、実施例1に準じて製
造した各供試剤の水和剤の所定量を水深・2cmの状態
で湛水土壌処理した。処理後、定期的にノビエの催芽種
子を0.5 cmの深さに1ポット当920粒ずつ播種
した。試験期間中、水深は1〜2crILに保ち、播種
後2週間目に観察を行った。その結果を第4表に示す。
観察基準 0 効果なし
1 効果 小
2 効果 中
6 効果 大
4 効果極太
5 完全枯殺
−14−13−
13−
試験例6
水田圃場に1区277LX 6m (6m2)の区を股
げ、施肥、湛水及び代かき後、5月20日に水稲稚苗を
移植し、移植後12日目(ノビエ2葉期)に実施例乙に
準じて製造した各供試剤の粒剤を水深4〜5CTnの状
態で洪水土壌処理した。
げ、施肥、湛水及び代かき後、5月20日に水稲稚苗を
移植し、移植後12日目(ノビエ2葉期)に実施例乙に
準じて製造した各供試剤の粒剤を水深4〜5CTnの状
態で洪水土壌処理した。
試験は2区制で行い、薬剤処理後40日目に1区当り1
m2に残った雑草を抜き取り、風乾重量を測定して、無
処理区に対する浅草率(%)を算出した。なお水稲に対
する薬害についても観察調査を行った。その結果は第5
表に示す。
m2に残った雑草を抜き取り、風乾重量を測定して、無
処理区に対する浅草率(%)を算出した。なお水稲に対
する薬害についても観察調査を行った。その結果は第5
表に示す。
、6 −14−
手続補正書(自発)
昭和58年11月29日
特許庁長官若 杉 和 夫殿
水田用除草剤
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所
4、代 理 人
5、補正命令の日付
6、補正を二より増加する発明の数
7、補正の対象 明細書
訂 正 書(特願昭57−152661号)明
細書中下記の訂正を行う。
細書中下記の訂正を行う。
1、第2頁下から5行の「特願昭56−29319号明
細書」を「特開昭57−144203号公報」に改める
。
細書」を「特開昭57−144203号公報」に改める
。
2、第3頁下から8行の「アルケニル基」を「アルケニ
ルオキシ基」に改める。
ルオキシ基」に改める。
3、第3頁下から2行ないし路行の「式■の化合物−一
一一一一一一一併用すると、」を下記のとおり改める。
一一一一一一一併用すると、」を下記のとおり改める。
「 式■の化合物は、前記のように雑草の発生前から発
生直後までの任意の時期に使用することにより適確な防
除効果を示す水稲用初期除草剤である。一方、クロロニ
トロフェンなどのジフェニルエーテル系化合物は雑草の
発生直後までの処理ではイネ科、−年少カヤツリグサ科
及び−年少広葉雑草に有効であるが、ホタルイ、ミズガ
ヤツリ、ウリカワなどの多 1− 年少雑草に対しては効果が不十分である。更にこれらの
化合物は全般に処理適期幅が狭く、薬害の発生しない使
用範囲では残効期間が短い。このように両活性化合物は
典型的な初期除草剤であり、雑草の発生始期までにおい
ては優れた除草効果を示すが生育の進んだ雑草にはその
効果が急激に低下するという難点がある。
生直後までの任意の時期に使用することにより適確な防
除効果を示す水稲用初期除草剤である。一方、クロロニ
トロフェンなどのジフェニルエーテル系化合物は雑草の
発生直後までの処理ではイネ科、−年少カヤツリグサ科
及び−年少広葉雑草に有効であるが、ホタルイ、ミズガ
ヤツリ、ウリカワなどの多 1− 年少雑草に対しては効果が不十分である。更にこれらの
化合物は全般に処理適期幅が狭く、薬害の発生しない使
用範囲では残効期間が短い。このように両活性化合物は
典型的な初期除草剤であり、雑草の発生始期までにおい
ては優れた除草効果を示すが生育の進んだ雑草にはその
効果が急激に低下するという難点がある。
本発明者らの研究によれば、式Iの化合物とクロロニト
ロフェン、クロメトギシニル又はビフェノックスとを併
用すると、」 4、第6頁6行の「アルケニルオキシフェニル」ヲ「ア
リルオキシフェニル」に改める。
ロフェン、クロメトギシニル又はビフェノックスとを併
用すると、」 4、第6頁6行の「アルケニルオキシフェニル」ヲ「ア
リルオキシフェニル」に改める。
5、第7頁7行の「混合物が挙げられる。」の次に下記
の文を加入する。
の文を加入する。
「増量剤又は担体としては例えばベントナイト、タルク
、クレー、珪藻土、炭酸カルシウムなど又はこれらの混
合物が挙げられる。」 6、第8頁10〜12行の「使用量は一一一一一一一で
ある。」を下記のとおり改める。
、クレー、珪藻土、炭酸カルシウムなど又はこれらの混
合物が挙げられる。」 6、第8頁10〜12行の「使用量は一一一一一一一で
ある。」を下記のとおり改める。
「使用量は通常10アール坐り有効成分として50〜5
DOg、好ましくは100〜40[1,9である。」 Z第10頁下かも6行の「1.5葉期」を「2葉期」に
改める。
DOg、好ましくは100〜40[1,9である。」 Z第10頁下かも6行の「1.5葉期」を「2葉期」に
改める。
処理」を「2葉期処理」に改める。
9第16頁4〜5行の「12日目(ノビエ2葉期)」を
「10日月(ノビエ1.5葉期)」に改める。
「10日月(ノビエ1.5葉期)」に改める。
10、第1頁4行ないし第2頁5行の特許請求の範囲の
全文を別紙のとおり改める。
全文を別紙のとおり改める。
「特許請求の範囲
1. p−二トロフェニル−2,4,6−)ジクロル
フェニルエーテル、2,4−ジクロルフェニル−6フー
メトキシー4′−ニトロフェニルエーテル又ハ2.4−
ジクロルフェニル−37−メドキンカルボニルー4′−
ニトロフェニルニーテルト一般式(式中Xはハロゲン原
子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はアルケニル
オキシ基、nは0〜乙の整数を示す)で表わされるα、
α−ジメチルフェニル酢酸アニリド誘導体とを有効成分
として含有することを特徴とする水田用除草剤。
フェニルエーテル、2,4−ジクロルフェニル−6フー
メトキシー4′−ニトロフェニルエーテル又ハ2.4−
ジクロルフェニル−37−メドキンカルボニルー4′−
ニトロフェニルニーテルト一般式(式中Xはハロゲン原
子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はアルケニル
オキシ基、nは0〜乙の整数を示す)で表わされるα、
α−ジメチルフェニル酢酸アニリド誘導体とを有効成分
として含有することを特徴とする水田用除草剤。
2、 α、α−ジメチルフェニル酢酸アニリド誘導体カ
N−(3−エチルフェニル)−α、α−ジメチルフェニ
ルアセトアミド、N−(3−n−プロピルフェニル)−
α、α−ジメチルフェニルアセトアミド又はN −(4
−n−プロピルフェニル)−α、α−ジメチルフェニル
アセトアミドである出願人 八洲化学工業株式会社 代理人 弁理士 小 林 正 雄 17
N−(3−エチルフェニル)−α、α−ジメチルフェニ
ルアセトアミド、N−(3−n−プロピルフェニル)−
α、α−ジメチルフェニルアセトアミド又はN −(4
−n−プロピルフェニル)−α、α−ジメチルフェニル
アセトアミドである出願人 八洲化学工業株式会社 代理人 弁理士 小 林 正 雄 17
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 p−二トロフェニル−2,4,6−)ジクロル
フェニルエーテル、 2.4−ジクロルフェニル−3′
−メトキシ−4′−二トロフェニルエーテル又は2.4
−ジクロルフェニル−6′−メトキシカルボニル−4′
−二トロフェニルエーテルト一般式(式中Xはハロゲン
原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基又はアルケニ
ル基、nは0〜3の整数を示す)で表わされるα、α−
ジメチルフェニル酢酸アニリド誘導体とを有効成分とし
て含有することを特徴とする水田用除草剤。 2、 α、α−ジメチルフェニル酢酸アニリド誘導体カ
N−(3−エチルフェニル)−α、α−ジメチルフェニ
ルアセトアミド、N−(3−n−プロピルフェニル)−
α、α−ジメチルフェニルアセトアミド又はN −(4
−n−プロピルフェニル)−α、α−ジメチルフェニル
アセトアミドである特許請求の範囲第1項に記載の水田
用除草剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15266182A JPS5942303A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 水田用除草剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15266182A JPS5942303A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 水田用除草剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5942303A true JPS5942303A (ja) | 1984-03-08 |
Family
ID=15545316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15266182A Pending JPS5942303A (ja) | 1982-09-03 | 1982-09-03 | 水田用除草剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5942303A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61108581A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-27 | Ricoh Co Ltd | 第2原図として好適な感熱記録材料 |
JPH02245082A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-09-28 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 電子写真用粘着シート |
-
1982
- 1982-09-03 JP JP15266182A patent/JPS5942303A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61108581A (ja) * | 1984-10-31 | 1986-05-27 | Ricoh Co Ltd | 第2原図として好適な感熱記録材料 |
JPH02245082A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-09-28 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | 電子写真用粘着シート |
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