JPS5973505A - 水田用除草剤 - Google Patents
水田用除草剤Info
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- JPS5973505A JPS5973505A JP18369982A JP18369982A JPS5973505A JP S5973505 A JPS5973505 A JP S5973505A JP 18369982 A JP18369982 A JP 18369982A JP 18369982 A JP18369982 A JP 18369982A JP S5973505 A JPS5973505 A JP S5973505A
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- JP
- Japan
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- compound
- herbicide
- dimethylphenylacetamide
- alpha
- carbothioate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改善された作用を有する水田用除草剤に関する
。
。
本発明者らは新規なα、α−ジメチルフェニル酢酸アニ
IJド誘導体を合成し、これらの化合物が温血動物(急
性経ロ毒性3001ダ/〜以上)及び水棲動物(急性T
Lm 24 H5ppm以上)K対して低毒性であって
、栽培植物に対して優れた属間選択性を有し、特にノビ
エ、ミズガヤツリに優れた殺草作用及び生育抑制作用を
示すことを見出した(特願昭56−29319号明細書
参照)oLと、また広葉雑草には効果が不満足であるこ
となどの欠点があった。そこで更に検索を続けた結果、
Q X α、α−ジメチルフェニル酢酸アニリド誘導体と、他の
化合物を併用することにより優れた除草剤が得られると
とを見出l〜だ。
IJド誘導体を合成し、これらの化合物が温血動物(急
性経ロ毒性3001ダ/〜以上)及び水棲動物(急性T
Lm 24 H5ppm以上)K対して低毒性であって
、栽培植物に対して優れた属間選択性を有し、特にノビ
エ、ミズガヤツリに優れた殺草作用及び生育抑制作用を
示すことを見出した(特願昭56−29319号明細書
参照)oLと、また広葉雑草には効果が不満足であるこ
となどの欠点があった。そこで更に検索を続けた結果、
Q X α、α−ジメチルフェニル酢酸アニリド誘導体と、他の
化合物を併用することにより優れた除草剤が得られると
とを見出l〜だ。
本発明はS−エチル−ヘキサヒドロ−1H−アゼピン−
1−カルボチオエート(以下化合物Aと略称するン、S
−イソプロピル−ヘキサヒドロ−1H−アゼピン−1−
カルボチオエート(以下化合物Bと略称する)又は、5
−(4〜クロロベンジル)−N、N−ジエチルチオール
カーバメート(以下化合物Cと略称する)と一般式 (式中Xはハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基又はアルケニル基、nは0〜6の整数を示す。n
が2以上の場合、個々のXは同一でも異なっていても良
い。)で表わされるα、α−ジメチルフェニル酢酸アニ
リド誘導体とを有効成分として含有することを特徴とす
る水田用除草剤である。
1−カルボチオエート(以下化合物Aと略称するン、S
−イソプロピル−ヘキサヒドロ−1H−アゼピン−1−
カルボチオエート(以下化合物Bと略称する)又は、5
−(4〜クロロベンジル)−N、N−ジエチルチオール
カーバメート(以下化合物Cと略称する)と一般式 (式中Xはハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコ
キシ基又はアルケニル基、nは0〜6の整数を示す。n
が2以上の場合、個々のXは同一でも異なっていても良
い。)で表わされるα、α−ジメチルフェニル酢酸アニ
リド誘導体とを有効成分として含有することを特徴とす
る水田用除草剤である。
(3)
式[1)の化合物と化合物A1化合物B又は化合物Cと
を併用するとイネ科、カヤツリグサ科雑草に対して顕著
な相乗作用を示し、その結果として処理適期が大幅に拡
大され、かつ抑制期間が大幅に延畏されるため、長期間
にわたり雑草の発生を防止することが出来る。
を併用するとイネ科、カヤツリグサ科雑草に対して顕著
な相乗作用を示し、その結果として処理適期が大幅に拡
大され、かつ抑制期間が大幅に延畏されるため、長期間
にわたり雑草の発生を防止することが出来る。
このため従来の除草剤では数回の処理が必歿であるのに
対し、本発明の除草剤は1回の処理で十分である。なお
本発明除草剤は各成分の減量が可能になったことから人
畜書性および水稲に対する安全性が更に高く農作業上極
めて有利である。
対し、本発明の除草剤は1回の処理で十分である。なお
本発明除草剤は各成分の減量が可能になったことから人
畜書性および水稲に対する安全性が更に高く農作業上極
めて有利である。
本発明の除草剤に用いられる式[1)のα、α−ジメチ
ルフェニル酢酸酢酸アビ9164体ては例えば下記の化
合物が挙げられる。なお括弧内の数字は化合物番号を示
す。
ルフェニル酢酸酢酸アビ9164体ては例えば下記の化
合物が挙げられる。なお括弧内の数字は化合物番号を示
す。
(1)N−フェニル−α、α−ジメチルフェニルアセト
アミド (2)N−(3−り0Oフエニル)−α、α−ジメチル
フェニルアセトアミド (5)N−(3−ブロムフェニル)−α、α−ジメ(4
) チルフェニルアセトアミド (4)N−(3−メチルフェニル)−α、α−ジメチル
フェニルアセトアミド (5) N −(3、4−:5メチルフエニル)−α
、α−ジメチルフェニルアセトアミド (6) N−(2,4,6−シメチルフエニル)−α
、α−ジメチルフェニルアセトアミド (7)N−(3−エチルフェニル)−α、α−ジメチル
フェニルアセトアミド (8)N−(4−エチルフェニル)−α、α−ジメチル
フェニルアセトアミド (9)N−(2−メトキシ−5−エチルフェニル)−α
、α−ジメチルフェニルアセトアミド(10)N −(
2−メトキシ−5−メチルフェニル)−α、α−ジメチ
ルフェニルアセトアミド(11) N −(2−メトキ
シ−5n−プロピルフェニル)−α、α−ジメチルフェ
ニルアセトアミ ド (12,I N −(3−アルクニルオキシフェニル
)−α、α−ジメチルフェニルアセト、アミド(5) (15) N〜 (3−〇−プロピルフェニル)−α、
α−ジメチルフェニルアセトアミド (14) N〜(4−n−プロピルフェニル)−α、α
−ジメチルフェニルアセトアミド (15) N −(3−イソプロピルフェニル)−α
、α−ジメチルフェニルアセトアミド (16)N (3n−ブチル7エ二ル)−α、α−ジ
メチルフェニルアセトアミド (17) N −(3−5ee−ブチルフェニル)−
α、α、jメチルフェニルアセトアミド (18) N−(2、4ジメトキシフェニル)−α。
アミド (2)N−(3−り0Oフエニル)−α、α−ジメチル
フェニルアセトアミド (5)N−(3−ブロムフェニル)−α、α−ジメ(4
) チルフェニルアセトアミド (4)N−(3−メチルフェニル)−α、α−ジメチル
フェニルアセトアミド (5) N −(3、4−:5メチルフエニル)−α
、α−ジメチルフェニルアセトアミド (6) N−(2,4,6−シメチルフエニル)−α
、α−ジメチルフェニルアセトアミド (7)N−(3−エチルフェニル)−α、α−ジメチル
フェニルアセトアミド (8)N−(4−エチルフェニル)−α、α−ジメチル
フェニルアセトアミド (9)N−(2−メトキシ−5−エチルフェニル)−α
、α−ジメチルフェニルアセトアミド(10)N −(
2−メトキシ−5−メチルフェニル)−α、α−ジメチ
ルフェニルアセトアミド(11) N −(2−メトキ
シ−5n−プロピルフェニル)−α、α−ジメチルフェ
ニルアセトアミ ド (12,I N −(3−アルクニルオキシフェニル
)−α、α−ジメチルフェニルアセト、アミド(5) (15) N〜 (3−〇−プロピルフェニル)−α、
α−ジメチルフェニルアセトアミド (14) N〜(4−n−プロピルフェニル)−α、α
−ジメチルフェニルアセトアミド (15) N −(3−イソプロピルフェニル)−α
、α−ジメチルフェニルアセトアミド (16)N (3n−ブチル7エ二ル)−α、α−ジ
メチルフェニルアセトアミド (17) N −(3−5ee−ブチルフェニル)−
α、α、jメチルフェニルアセトアミド (18) N−(2、4ジメトキシフェニル)−α。
α〜ジメチルフェニル゛アセトアミド
(19) N −(2−n−プロポキシ−5−エチルフ
ェニル)−α、α−ジメチルフェニルアセトアミド (20) N −(2−エトキシ−5−プロピルフェニ
ル)−α、α−ジメチルフェニルアセトアミド本発明の
除草剤は各桑畑の混合物をそのまま用いても良いが、通
常は補助剤を用いて農薬製造分野において一般に行われ
る方法にょシ粉剤、粒剤、(A ) 水利剤、乳剤など、特に粒剤に製剤化して用いることが
好ましい。
ェニル)−α、α−ジメチルフェニルアセトアミド (20) N −(2−エトキシ−5−プロピルフェニ
ル)−α、α−ジメチルフェニルアセトアミド本発明の
除草剤は各桑畑の混合物をそのまま用いても良いが、通
常は補助剤を用いて農薬製造分野において一般に行われ
る方法にょシ粉剤、粒剤、(A ) 水利剤、乳剤など、特に粒剤に製剤化して用いることが
好ましい。
#薬補助削としては希釈剤例えば溶剤、増量剤、神体な
ど、界面活性剤、乳化剤、分散剤、湿展剤、固着剤、安
定剤などが挙げられる。溶剤としては、水、ハンゼン、
トルエン、キシレン、アルコールmut+、tハメチル
アルコール、エチルアルコール、プロピルエチレングリ
コールなど、ケトン類例えばアセトン、シクロヘキサン
、インホロンナト、エステル類例えば酢酸エチル、酢酸
アミルなど、アミド類例えばジメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミドなど、又はこれらの混合物が挙げら
れる。界面活性剤としては、アニオン界面活性剤例えば
ラウリル硫酸ナトリウム、アルキルアリールスルホン酸
塩など、陽イオン界面活性剤例えばアルキルジメチルベ
ンジルアンモニウムクロライド、ラウリルアミンなど、
非イオン界面活性剤例えばポリオキシエチレンアルキル
アリールエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル
、ポリオキシエチレンンルビタンモノラウレートなど及
び(7) 両性界面活性剤が4r1″られる。また固着剤、安定剤
としては例えばアルギン酸ナトリウム、ポリビニルアル
コールなどが挙げられる。
ど、界面活性剤、乳化剤、分散剤、湿展剤、固着剤、安
定剤などが挙げられる。溶剤としては、水、ハンゼン、
トルエン、キシレン、アルコールmut+、tハメチル
アルコール、エチルアルコール、プロピルエチレングリ
コールなど、ケトン類例えばアセトン、シクロヘキサン
、インホロンナト、エステル類例えば酢酸エチル、酢酸
アミルなど、アミド類例えばジメチルホルムアミド、ジ
メチルアセトアミドなど、又はこれらの混合物が挙げら
れる。界面活性剤としては、アニオン界面活性剤例えば
ラウリル硫酸ナトリウム、アルキルアリールスルホン酸
塩など、陽イオン界面活性剤例えばアルキルジメチルベ
ンジルアンモニウムクロライド、ラウリルアミンなど、
非イオン界面活性剤例えばポリオキシエチレンアルキル
アリールエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル
、ポリオキシエチレンンルビタンモノラウレートなど及
び(7) 両性界面活性剤が4r1″られる。また固着剤、安定剤
としては例えばアルギン酸ナトリウム、ポリビニルアル
コールなどが挙げられる。
本発明の除草剤は式〔1〕の化合物1′に1.針部に対
し、化合物A1化合物B1又は化合物Cを0.5〜20
重量部好ましくけ1〜10重量部の割合で併用する。こ
れらの有効成分の含有量は製剤の形態、施用方法、目的
、時期、場所、雑草の発生状況などKよって適当に変更
することが出来る。
し、化合物A1化合物B1又は化合物Cを0.5〜20
重量部好ましくけ1〜10重量部の割合で併用する。こ
れらの有効成分の含有量は製剤の形態、施用方法、目的
、時期、場所、雑草の発生状況などKよって適当に変更
することが出来る。
本発明の除草剤は、広′1#!雑草に有効な薬剤、例え
ば2.4−ジクロロフェニル−3−メトキシカルボニル
−4′〜ニトロフエニルエーテル、5−ターシャルブチ
ル−5−(2,4−ジクロロ−5−イソプロポキシフェ
ニル)−1,5,4−オキサ) 7 ソIJンー2−オ
ン、2,4−ジクロロフェニル−3′−メトキシ−4′
−ニトロフェニルエーテル、2−メチルチオ−4,6−
ビス(エチルアミノ)−8−トリアジン、2−メチルチ
オ−4,6−ビス(イソプロピルアミノ)−8−)リア
ジン、2−メチル−4−クロロフェノキシ酢酸(塩およ
び(8) エステル類)、2−メチル−4−クロロフェノキシ酪酸
エチル、α−(β−ナフトキシ)プロピオンアニリド、
1.3−:)メチル−4−(2,4−ジクロロベンゾイ
ル)−5−(P−トリルスルホニルオキシ)−ピラゾー
ル 1 、3− 、Bメチル−4−(2,4−ジクロロ
ベンゾイル)−5−7エナシルオキシピラゾール、3−
イソプロピル−2,1,3−ベンゾチアジアジン−(4
)−オン−2,2−ジオキシドなどを混合して用いても
良い。
ば2.4−ジクロロフェニル−3−メトキシカルボニル
−4′〜ニトロフエニルエーテル、5−ターシャルブチ
ル−5−(2,4−ジクロロ−5−イソプロポキシフェ
ニル)−1,5,4−オキサ) 7 ソIJンー2−オ
ン、2,4−ジクロロフェニル−3′−メトキシ−4′
−ニトロフェニルエーテル、2−メチルチオ−4,6−
ビス(エチルアミノ)−8−トリアジン、2−メチルチ
オ−4,6−ビス(イソプロピルアミノ)−8−)リア
ジン、2−メチル−4−クロロフェノキシ酢酸(塩およ
び(8) エステル類)、2−メチル−4−クロロフェノキシ酪酸
エチル、α−(β−ナフトキシ)プロピオンアニリド、
1.3−:)メチル−4−(2,4−ジクロロベンゾイ
ル)−5−(P−トリルスルホニルオキシ)−ピラゾー
ル 1 、3− 、Bメチル−4−(2,4−ジクロロ
ベンゾイル)−5−7エナシルオキシピラゾール、3−
イソプロピル−2,1,3−ベンゾチアジアジン−(4
)−オン−2,2−ジオキシドなどを混合して用いても
良い。
また本発明の除草剤は他の農薬例えば殺虫剤、殺ダニ剤
、殺菌剤などと併用することも出来る。
、殺菌剤などと併用することも出来る。
本発明の除草剤は通常一般に行なわれている施用方法、
例えば湛水土壌処理などの方法で用いることが好ましい
。使用量は通常10ア一ル当シ有効成分量で50〜50
02、好ましくは100〜400fである。
例えば湛水土壌処理などの方法で用いることが好ましい
。使用量は通常10ア一ル当シ有効成分量で50〜50
02、好ましくは100〜400fである。
次に本発明の除草剤の実施例を示す。
しかし本発明は以下の実施例のみに限定されるものでは
ない。
ない。
実施例1
(9) 、、。
化合物(14) 20 部化合物A
50 部ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ 2 部リグニンスル
ホン酸ソーダ 6 部−4−
冒 珪藻土 −’r−t3− 部前記の成
分を粉砕混合し水利剤100部を得る。
50 部ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ソーダ 2 部リグニンスル
ホン酸ソーダ 6 部−4−
冒 珪藻土 −’r−t3− 部前記の成
分を粉砕混合し水利剤100部を得る。
また化合物AK代えて化合物B又は化合物Cを用
′いて同様にして水利剤を得る。
′いて同様にして水利剤を得る。
実施例2
化合物(ハ 3 部
化合物人 5 部
アルキルベンゼンスルホン酸ンーダ
2 sポリビニルアルコール
0.5MSり し −
65 部ベントナイト
541号都 1前記の成
分を粉砕混合したのち適音の水を加えて混練し、造粒機
を用いて造粒し、乾燥して粒剤100部全得る。また化
合物Aに代えて化合物B又は化合物Cを用いて同様にし
て粒剤を得る。
2 sポリビニルアルコール
0.5MSり し −
65 部ベントナイト
541号都 1前記の成
分を粉砕混合したのち適音の水を加えて混練し、造粒機
を用いて造粒し、乾燥して粒剤100部全得る。また化
合物Aに代えて化合物B又は化合物Cを用いて同様にし
て粒剤を得る。
実施例6
(10)
化合物(1ろ) 15 部化合物A
30 部 ポリオキシアルキレンアルキル 、io
部アリルエーテル ポリオキシエチレンアルキルア 6 部
リルエーテルサルフエート キシレン 42 部 前記の成分を均一に混合して乳剤100部を得る。また
化合物Aに代えて化合物B又は化合物Cを用いて同様に
して乳剤を得る。
30 部 ポリオキシアルキレンアルキル 、io
部アリルエーテル ポリオキシエチレンアルキルア 6 部
リルエーテルサルフエート キシレン 42 部 前記の成分を均一に混合して乳剤100部を得る。また
化合物Aに代えて化合物B又は化合物Cを用いて同様に
して乳剤を得る。
試験例1
1 / 5000 aポット (2区制)に砂壌土を充
填し、施肥、湛水及び代かき後、ノビエの催芽種子を1
ポット当ジ30粒ずつ約1cnnの深さに播種した。播
種翌日及びノビエ2葉期にそれぞれ実施例1に準じて製
造した各供試薬剤の水和剤の所定量を水深6mの状態で
湛水土壌処理した。処理後20日0に残存雑草を抜き取
り、風乾重量を測定して無処理区に対する残草率((6
)を求めた。その結果を第1〜6表に示す。
填し、施肥、湛水及び代かき後、ノビエの催芽種子を1
ポット当ジ30粒ずつ約1cnnの深さに播種した。播
種翌日及びノビエ2葉期にそれぞれ実施例1に準じて製
造した各供試薬剤の水和剤の所定量を水深6mの状態で
湛水土壌処理した。処理後20日0に残存雑草を抜き取
り、風乾重量を測定して無処理区に対する残草率((6
)を求めた。その結果を第1〜6表に示す。
試験例2
1/10000aボツト(2区制)に砂壌土を充填し、
施肥、湛水及び代かき後、実施例1に準じて製造した各
供試剤の水利剤の所定量を水深2mの状態で湛水土壌処
理した。処理後、定期的にノビエの催芽種子を0.50
の深さに1ポット当920粒ずつ播種した。試験期間中
、水深は1〜2αに保ち、播種後2週間口に残存した雑
草をすべて抜き取り、風乾重量を測定して無処理区に対
する浅草率@)を算出し、下記の基準によシ指数を求め
た。
施肥、湛水及び代かき後、実施例1に準じて製造した各
供試剤の水利剤の所定量を水深2mの状態で湛水土壌処
理した。処理後、定期的にノビエの催芽種子を0.50
の深さに1ポット当920粒ずつ播種した。試験期間中
、水深は1〜2αに保ち、播種後2週間口に残存した雑
草をすべて抜き取り、風乾重量を測定して無処理区に対
する浅草率@)を算出し、下記の基準によシ指数を求め
た。
その結果を第4表に示す。
5 to〜10
試験例6
野外に設置した5 0 tyn X 50口×50cr
nのコンクリートポットに砂壌土を充填し、施肥、湛水
、代かき後、雑草の種子及び塊茎を深さ0〜1crnに
植え込み、また水稲稚苗を深さ約2cxnに移植した。
nのコンクリートポットに砂壌土を充填し、施肥、湛水
、代かき後、雑草の種子及び塊茎を深さ0〜1crnに
植え込み、また水稲稚苗を深さ約2cxnに移植した。
移植後15日目(ノビエ2.5〜5葉期)に実施例2に
準じて製造した各供試剤の粒剤を水深4〜5mの状態で
湛水土壌処理した。試験は2区制で行い、薬剤処理後4
0日目に残存雑草を抜き取り、風乾重量を測定して無処
理区に対する浅草率(イ)を求めた。なお水稲に対する
薬害についても観察調査を行った。その結果を第5表に
示す。
準じて製造した各供試剤の粒剤を水深4〜5mの状態で
湛水土壌処理した。試験は2区制で行い、薬剤処理後4
0日目に残存雑草を抜き取り、風乾重量を測定して無処
理区に対する浅草率(イ)を求めた。なお水稲に対する
薬害についても観察調査を行った。その結果を第5表に
示す。
手続補正書
昭和58年11月2.8日
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
1、事件の表示 昭和57年特許願第183899
号2、発明の名称 水田用除草剤 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋本町1丁目6番地4、代
理 人 〒103 6、補正により増加する発明の数 0(21) 7、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の欄 8、補正の内容 (1)特許請求の範囲を下記のように補正する。
号2、発明の名称 水田用除草剤 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都中央区日本橋本町1丁目6番地4、代
理 人 〒103 6、補正により増加する発明の数 0(21) 7、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の欄 8、補正の内容 (1)特許請求の範囲を下記のように補正する。
In(1) S−エチル−ヘキサヒドロ−IH−アゼピ
ン−1−カルボチオエート、S−イソプロピル−ヘキサ
ヒドロ−IH−アゼピン−1−カルボチオエート又は5
−(4−グロロベンジル)−N、N−ジエチルチオール
カーバメートと一般式(式中又はハロゲン原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基又はアルケニルオキシ 、
nは0〜3の整数を示す、nが2以上の場合、個々のX
は同一でも異なっていても良い。)で表わされるα、α
−ジメチルフェニル酢酸アニリド誘導体とを有効成分と
して含有することを特徴とする水田用除草剤。
ン−1−カルボチオエート、S−イソプロピル−ヘキサ
ヒドロ−IH−アゼピン−1−カルボチオエート又は5
−(4−グロロベンジル)−N、N−ジエチルチオール
カーバメートと一般式(式中又はハロゲン原子、低級ア
ルキル基、低級アルコキシ基又はアルケニルオキシ 、
nは0〜3の整数を示す、nが2以上の場合、個々のX
は同一でも異なっていても良い。)で表わされるα、α
−ジメチルフェニル酢酸アニリド誘導体とを有効成分と
して含有することを特徴とする水田用除草剤。
(2)α、α−ジメチルフェニル酢酸アニリド誘導体が
N −(3−エチルフェニル)−α、α−ジメチルフェ
ニルアセトアミド、N−(3−n−プロピルフェニル)
−α、α−ジメチルフェニルアセトアミド ニル)−α,α−ジメチルフェニルアセトアミドである
特許請求の範囲第1項に記載の水田用除草剤。J (2)明細書第3頁16行目の「(特願昭58−293
19号明細書参照)」を「(特願昭5B−29319号
、特開昭57−144203号参照)」と訂正する。
N −(3−エチルフェニル)−α、α−ジメチルフェ
ニルアセトアミド、N−(3−n−プロピルフェニル)
−α、α−ジメチルフェニルアセトアミド ニル)−α,α−ジメチルフェニルアセトアミドである
特許請求の範囲第1項に記載の水田用除草剤。J (2)明細書第3頁16行目の「(特願昭58−293
19号明細書参照)」を「(特願昭5B−29319号
、特開昭57−144203号参照)」と訂正する。
(3)明細書第3頁下より6行目の「アルケニル基」を
「アルケニルオキシ基jと訂正する。
「アルケニルオキシ基jと訂正する。
(4)明細書節4頁1行目の「式[1]の化合物と化合
物A、化合物B又は化合」を [化合物Aなどのチオールカーバメート剤は雑草の生長
点を阻害する作用が強くイネ科、カヤツリグサ科雑草に
対して強い生育抑制作用を示す。しかしこれらの草種を
1回の処理で充分に防除するには処理適期幅あるいは抑
草期間は不充分である。
物A、化合物B又は化合」を [化合物Aなどのチオールカーバメート剤は雑草の生長
点を阻害する作用が強くイネ科、カヤツリグサ科雑草に
対して強い生育抑制作用を示す。しかしこれらの草種を
1回の処理で充分に防除するには処理適期幅あるいは抑
草期間は不充分である。
このような性質を異にする式[1]の化合物と化合物A
、化合物B又は化合」 と訂正する。
、化合物B又は化合」 と訂正する。
(5)明細書第3頁6行目の「−ジノチルフェニル」を
「−トリメチルフェニル」と、同頁18行目の[−アル
ケニルオキシフェニル」を「−アリルオキシフェニル」
と訂正する。
「−トリメチルフェニル」と、同頁18行目の[−アル
ケニルオキシフェニル」を「−アリルオキシフェニル」
と訂正する。
(6)明細書節7頁13行目の[界面活性剤としては・
・・・・・」の前に、下記の文章を挿入する。
・・・・・」の前に、下記の文章を挿入する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (i) s−エチル−ヘキサヒドロ−1H−アゼピン
−1−カルボチオエート、8−インプロピル−へキサヒ
ドロ−1H−アゼピン−1−カルボチオエート又は5−
(4−クロ四ペンジルンーN、N−ジエチルチオールカ
ーバメートと一般式(式中Xはハロゲン原子、低級アル
キル基、低級アルコキシ基又はアルケニル基、nは0〜
3の整数を示す。nが2以上の場合、個々のXは同一で
も異なっていても良い。)で表わされるα、α−ジメチ
ルフェニル酢酸アニリド誘導体とを有効成分として含有
することを特徴とする水田用除草剤。 (2) α、α−ジメチルフェニル酢酸アニリド誘辱
体がN−<5−エテルフェニル)−α、α−シメ(1) チルフェニルアセトアミド、N−(6−n−iロピルフ
ェニル)−α、α−ジメチルフェニルアセトアミド又は
N−(4−’n−プロピルフ玉ニル)−α、α−ジメチ
ルフェニルアセトアミドである特許請求の範囲第1項に
記載の水田用除草剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18369982A JPS5973505A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 水田用除草剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18369982A JPS5973505A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 水田用除草剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5973505A true JPS5973505A (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=16140393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18369982A Pending JPS5973505A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 水田用除草剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5973505A (ja) |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP18369982A patent/JPS5973505A/ja active Pending
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