JPS5939077Y2 - ダンプトラツクの警告装置 - Google Patents
ダンプトラツクの警告装置Info
- Publication number
- JPS5939077Y2 JPS5939077Y2 JP8695879U JP8695879U JPS5939077Y2 JP S5939077 Y2 JPS5939077 Y2 JP S5939077Y2 JP 8695879 U JP8695879 U JP 8695879U JP 8695879 U JP8695879 U JP 8695879U JP S5939077 Y2 JPS5939077 Y2 JP S5939077Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- warning device
- relay
- circuit
- warning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はダンプトラックにも・ける種々の異常時に警告
を発する警告装置に関するものであり、その目的はダン
プボディ操作中に車両を走行させようとした時と油圧ス
テアリング回路内の油圧が低下して操向不能となった時
に一つの警告器でそれぞれ警告を発することができるよ
うにしたダンプトラックの警告装置を提供することであ
る。
を発する警告装置に関するものであり、その目的はダン
プボディ操作中に車両を走行させようとした時と油圧ス
テアリング回路内の油圧が低下して操向不能となった時
に一つの警告器でそれぞれ警告を発することができるよ
うにしたダンプトラックの警告装置を提供することであ
る。
以下本考案の実施例を図面を参照して説明する。
ディーゼルエンジンDEにて駆動される交流発電機SG
よりの交流電流は整流器SRにて直流に整流された後左
右の駆動輪に結合した電動機のアーマチュアM+ 、
M2およびフィールドF、、F2に流れてこれを駆動す
るようになっでお・す、このときの各電動機の制御はア
クセル用電磁接触器PI、 P2およびブレーキ用電磁
接触器B。
よりの交流電流は整流器SRにて直流に整流された後左
右の駆動輪に結合した電動機のアーマチュアM+ 、
M2およびフィールドF、、F2に流れてこれを駆動す
るようになっでお・す、このときの各電動機の制御はア
クセル用電磁接触器PI、 P2およびブレーキ用電磁
接触器B。
、 B、、 B2のON、OFFにてなされるようにな
っている。
っている。
なお図中BR,。BH3はブレーキ抵抗器、BLはプロ
アモータ、EXはエキサイタである。
アモータ、EXはエキサイタである。
そして車両の推進時は図示してないアクセルスイッチを
ONにしてアクセル用電磁接触器P1.P2をONにし
、また発電制動時には同様にブレーキスイッチをONに
してフルーキ用電磁接触器Bo。
ONにしてアクセル用電磁接触器P1.P2をONにし
、また発電制動時には同様にブレーキスイッチをONに
してフルーキ用電磁接触器Bo。
Bl、 B2をONにする。
上記交流発電機SGはコンI・ロールボックスMCより
の制御電流にてエキサイタEXを制御することにより制
御されるようになっている。
の制御電流にてエキサイタEXを制御することにより制
御されるようになっている。
なおこれはアクセルスイッチ、フルーキスイッチを操作
する各ペダルの踏み角に比例して変化するようにしであ
る。
する各ペダルの踏み角に比例して変化するようにしであ
る。
コントロールボックスMC内にはチョツバユニツ1−C
HOやエキサイタフィールドコントロールアンプAMP
、電源リレーPSRおよびこれに連動する電源リレース
イッチPSR,を設け、上記電源リレーPSRはスター
ティングスイッチS1、コントロールパワースイッチS
2 エンジンアイドルスイッチS3、パーキングブレ
ーキスイッチS4、ブレーキロックスイッチS5および
ダンプボデイ操作時のプロパルジョンインタロックスイ
ッチ16と直列にして電源用バッテリーBATに接続し
である。
HOやエキサイタフィールドコントロールアンプAMP
、電源リレーPSRおよびこれに連動する電源リレース
イッチPSR,を設け、上記電源リレーPSRはスター
ティングスイッチS1、コントロールパワースイッチS
2 エンジンアイドルスイッチS3、パーキングブレ
ーキスイッチS4、ブレーキロックスイッチS5および
ダンプボデイ操作時のプロパルジョンインタロックスイ
ッチ16と直列にして電源用バッテリーBATに接続し
である。
なおS、Rは上記スターティングスイッチS、に連動す
るバッテリリレースイッチである。
るバッテリリレースイッチである。
なお上記スターティングスイッチS1はこれを入れると
バッテリリレースイッチSIRが入り、コントロールボ
ックスMCへはバッテリBATがら電流が流れ動作状態
となり、さらにディーゼルエンジンDEが始動すれる。
バッテリリレースイッチSIRが入り、コントロールボ
ックスMCへはバッテリBATがら電流が流れ動作状態
となり、さらにディーゼルエンジンDEが始動すれる。
コントロールパワースイッチS2ハコントロールボック
スMCへの電源のON、OFFする。
スMCへの電源のON、OFFする。
エンジンアイドルスイッチS3は、これを入れることに
よりディーゼルエンジンDEの回転数が設定されたある
高速回転に自動的になるようになっている。
よりディーゼルエンジンDEの回転数が設定されたある
高速回転に自動的になるようになっている。
パーキングブレーキスイッチS4はこれを入れるとパー
キングブレーキが作動する。
キングブレーキが作動する。
ブレーキロックスイッチS5は、これを操作するとブレ
ーキペダルによる機械式フルーキと同様な作用を手で行
なえる。
ーキペダルによる機械式フルーキと同様な作用を手で行
なえる。
またこのブレーキロックスイッチS5とパーキングフル
ーキスイツチS4はそれぞれ操作することにより接点が
開く常時閉回路接点である。
ーキスイツチS4はそれぞれ操作することにより接点が
開く常時閉回路接点である。
ダンプボディ1はホイストシリンダ2に連接されてお゛
り上、ブロック、下、浮の4ポジシヨンを有する操作弁
3により油圧にて操作される。
り上、ブロック、下、浮の4ポジシヨンを有する操作弁
3により油圧にて操作される。
4はノザーバ。
5は油圧ポンプ、6は逆止弁、7はリリーフ弁である。
操作弁3はエアシリンダ8,8によりレバー9を介しで
切換えられる。
切換えられる。
オペレータによって操作されるホイストコントロールレ
バー10はカム11を有してお゛り上、下、浮位置で上
記エアシリンダ8をそれぞれ作動されるエアバルブ12
. 13. 14が図示(−でいないエアー源15に接
続されている。
バー10はカム11を有してお゛り上、下、浮位置で上
記エアシリンダ8をそれぞれ作動されるエアバルブ12
. 13. 14が図示(−でいないエアー源15に接
続されている。
前記プロパルジョンインクロックスイッチ16は浮回路
17内の空圧P1によりONとなる。
17内の空圧P1によりONとなる。
ホイストコントロールレバー10は車両走行中浮位置に
置かれ油圧回路のパワーロスを低くしている。
置かれ油圧回路のパワーロスを低くしている。
よって、プロパルジョンインタロックスイッチ16は走
行中いつもONの状態となり、駆動回路用電源リレーP
SRをONさせている。
行中いつもONの状態となり、駆動回路用電源リレーP
SRをONさせている。
またダンプボディ1を操作中は浮回路17には圧力が無
いから、プロパルジョンインタロックスイッチ16はO
FFとなりバッテリBATからの電流はライン18を通
り、オートエマージエンシ回路20内のウオーニングブ
ザー21を鳴らず様接続されている。
いから、プロパルジョンインタロックスイッチ16はO
FFとなりバッテリBATからの電流はライン18を通
り、オートエマージエンシ回路20内のウオーニングブ
ザー21を鳴らず様接続されている。
オートエマージエンシ回路20はステアリング回路30
に油圧が無いときプレッシャスイッチ22によって車速
検出制御器23の電源をONさせる。
に油圧が無いときプレッシャスイッチ22によって車速
検出制御器23の電源をONさせる。
また車両走行中タコジェネTGで車速に応じて発生する
電圧によって接点23aを切換えて時限タイマ24を作
動させ、電磁接触器25をONさせて、車載しているバ
ッテリBATからの電力により、モータMを回し、図示
していない非常用ポンプによってステアリング回路30
に油圧を発生させ、車両走行中主ポンプ26が停止中も
ステアリング操作が出来る様にしている。
電圧によって接点23aを切換えて時限タイマ24を作
動させ、電磁接触器25をONさせて、車載しているバ
ッテリBATからの電力により、モータMを回し、図示
していない非常用ポンプによってステアリング回路30
に油圧を発生させ、車両走行中主ポンプ26が停止中も
ステアリング操作が出来る様にしている。
タイマ回路に電源が入ると接点24bが閉じウオーング
リレ−27を作動、接点27aをON、27bをOFF
させる。
リレ−27を作動、接点27aをON、27bをOFF
させる。
接点24aは時限設定後OFFされ、バッテリの過放電
やモータMの過熱を防止しでいる。
やモータMの過熱を防止しでいる。
ウオーニングリレー27が作動するとウオーニングラン
プ28が点灯し、電流はダイオード29を通り、ウオー
ニングブザー21を鳴らす。
プ28が点灯し、電流はダイオード29を通り、ウオー
ニングブザー21を鳴らす。
この場合、接点27bは閉じているからライン18へは
ダイオード29からの電流は流れない。
ダイオード29からの電流は流れない。
以上のように構成したからオペレータがホイストコント
ロールレバー10を浮位置以外(いわゆるダンプボディ
操作状態のままで)にしたまま車両を発進させようと各
スイッチS1から85を操作ONにして電源リレーPS
Rを作動させようとすると、浮回路17には圧力がない
のでプロパルジョンインターロックスイッチ16がON
されずバッテリBATからの電流はライン18に流れ、
接点27bを経由ウオーニングブザー21を鳴らせ電源
リレーPSRには電流を流さぬ様プロパルジョンインタ
ーロックを掛ける。
ロールレバー10を浮位置以外(いわゆるダンプボディ
操作状態のままで)にしたまま車両を発進させようと各
スイッチS1から85を操作ONにして電源リレーPS
Rを作動させようとすると、浮回路17には圧力がない
のでプロパルジョンインターロックスイッチ16がON
されずバッテリBATからの電流はライン18に流れ、
接点27bを経由ウオーニングブザー21を鳴らせ電源
リレーPSRには電流を流さぬ様プロパルジョンインタ
ーロックを掛ける。
これによってダンプボディ1を操作している時に車両走
行をインターロックできると共に、ウオーニングブザ2
1が動作し警告を与える。
行をインターロックできると共に、ウオーニングブザ2
1が動作し警告を与える。
ライン18に電流が流れてもダイオード29が有るから
オートステアリング装置のウオーニングランプ28は点
灯しない。
オートステアリング装置のウオーニングランプ28は点
灯しない。
インタロックを解除させるには、かならずホイストコン
トロールレバー10を浮位置にして浮回路17に圧力が
有る状態にしなければならない。
トロールレバー10を浮位置にして浮回路17に圧力が
有る状態にしなければならない。
以上のようになっているから、オートエマージエンシ装
置のウオーニングリレー27に接点27a。
置のウオーニングリレー27に接点27a。
27bを有するものを用いダイオード29を挿入するだ
けで、プロパルジョンインタロック用ウオーニングブザ
゛−21とオートエマ−ジエンシステアリング装置用ウ
オーニングブザー21を兼用して利用できる。
けで、プロパルジョンインタロック用ウオーニングブザ
゛−21とオートエマ−ジエンシステアリング装置用ウ
オーニングブザー21を兼用して利用できる。
以上の実施例では電気駆動車で説明したがもちろん通常
のメカニカルトランスミッションを有するダンプトラッ
クにも適用できることは明らかである。
のメカニカルトランスミッションを有するダンプトラッ
クにも適用できることは明らかである。
本考案は以上の様になり、ダンプボディ1操作中で車両
を走行させようとした時、ステアリング回路30内の油
圧が低下した時には同一の警告器21が動作して警告を
発することができる。
を走行させようとした時、ステアリング回路30内の油
圧が低下した時には同一の警告器21が動作して警告を
発することができる。
図面は本考案の実施例を示す線図的構成説明図である。
1はダンプボディ、
18は第1電気回路、
21は警
前型、
27はリレー、
30はステアリング回路。
Claims (1)
- ダンプボディ1を操作中で車両走行させると通電する第
1電気回路18をリレー27の常閉接点27bを介して
警告器21に接続し、ステアリング回路3゜内の油圧が
低下すると通電する第2電気回路をリレー27の常開接
点27aを介して前記警告器21に接続すると共に、前
記リレー27を常時は動作せずステアリング回路3o内
の油圧が低下すると動作するように構成したことを特徴
とするダンプトラックの警告装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8695879U JPS5939077Y2 (ja) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | ダンプトラツクの警告装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8695879U JPS5939077Y2 (ja) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | ダンプトラツクの警告装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS564932U JPS564932U (ja) | 1981-01-17 |
JPS5939077Y2 true JPS5939077Y2 (ja) | 1984-10-31 |
Family
ID=29320197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8695879U Expired JPS5939077Y2 (ja) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | ダンプトラツクの警告装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939077Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS608159A (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-17 | Jidosha Kiki Co Ltd | 動力舵取装置の制御方法 |
CN108657050B (zh) * | 2017-03-31 | 2020-11-06 | 比亚迪股份有限公司 | 自卸车的液压举升系统和自卸车 |
-
1979
- 1979-06-27 JP JP8695879U patent/JPS5939077Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS564932U (ja) | 1981-01-17 |
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