JPS5937973B2 - 歯科治療具ホルダ - Google Patents

歯科治療具ホルダ

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Publication number
JPS5937973B2
JPS5937973B2 JP53005733A JP573378A JPS5937973B2 JP S5937973 B2 JPS5937973 B2 JP S5937973B2 JP 53005733 A JP53005733 A JP 53005733A JP 573378 A JP573378 A JP 573378A JP S5937973 B2 JPS5937973 B2 JP S5937973B2
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JP
Japan
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socket
male member
slot
recess
dental treatment
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JP53005733A
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アンリ・レオナルド
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Micro Mega SA
Original Assignee
Micro Mega SA
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Publication date
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Publication of JPS5397294A publication Critical patent/JPS5397294A/ja
Publication of JPS5937973B2 publication Critical patent/JPS5937973B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/08Machine parts specially adapted for dentistry
    • A61C1/18Flexible shafts; Clutches or the like; Bearings or lubricating arrangements; Drives or transmissions

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般に歯科治療具ホルダ、とりわけ後部分す
なわちバンドルと、前部分すなわちヘッドと、両者を相
互に結合する手段とを有する改良された型のホルダに関
するものである。
歯科治療具ホルダは既に公知であり、これはヘッドをス
プリング・ボルトによって治療台のノ・ンドルに固定し
、このボルトは、たとえばバンドルに固定され、ヘッド
の後端に形成された1個または数個の適当な孔と弾性的
に係合する。
このボルトは外側から作動可能な押ボタンによって解放
することができ、このボタンを押せばボルトがはずれる
ようになっている。
し、かしこのような装置は、何回か作動させるうちにス
プリングの弾性が失なわれる結果結合部の剛性がそこな
われるので、長く使用するとこの2つの部分の間に好ま
しくないあそびが生じやすいという欠点がある。
また、このような型の結合部は解放ボタンが治療具ホル
ダの面から突出しており、これは歯科医にとって不便で
あるばかりでな(治療台の外観上も好ましくない。
他の例では2つの部分を互いにネジで結合するだけで結
合部を構成しているが、これは明らかに時間を要する。
またこの型の結合部は2つの部分の相対的角度位置を正
確に決めることができず、これは治療具ホルダの内壁を
通してたとえば治療具を冷却するための液体を治療具に
対して霧状に当てるための通路すなわち内部導管を設け
る場合には致命的な欠点となることがある。
本発明の主目的は、新規でとりわけ簡単な結合装置を有
する改良された歯科治療具ホルダを提供することにあり
、これによればなかんずく治療具ホルダの後部分がその
他方すなわち前部分に対しテ非常に正確な角度位置にお
さまることができる。
この目的のために本発明による歯科治療具ホルダは、前
述の結合手段が一方ではこの2つの部分のうちの一方に
保持されためす部材を有し、これはソケットの自由端に
開口する少なくとも1本の軸方向スロットが形成されて
いるソケットからなっており、ソケットの壁には少なく
とも1つの凹部を前記スロットに対して角度をずらせて
形成し、前記結合手段は他方では他方の部分に保持され
前記めす部材の中に係合するように構成されたおす部材
を有し、その自由端付近に前記スロットと少な(とも部
分的に係合する少なくとも1つの突出部を有し、前記お
す部材および(または)めす部材は弾性的に変形可能な
部分を有し、これによって前記突出部が前記スロットと
係合する位置から前記おす部材を前記めす部材の中に係
合させる場合は一方の部材に対して他方の部材を動かす
ことによって前記突出部を前記ソケットの中に進入させ
、前記突出部が前記凹部と整合すると2つの部材が互い
に係止することを特徴とする。
コノヨうに2つの部分を速やかに組み立てることができ
る結合装置が得られ、この組立ては組み合せた画部分に
比較的中程度のトルクを加えることによって行なう。
さらにこのような型の結合装置の場合2つの部分の相対
的位置を非常に正確に決めることができるので、ホルダ
のヘッドに冷却水や他の液体を供給する内部通路すなわ
ち導管を設けるのに最適である。
さらにこの結合装置は完全に封閉されているので非常に
清らがなすなわち平坦な外面を有する治療具ホルダを得
ることができ、これによって見苦しいまたは不便な突起
をなくしている。
しかもこの結合装置は、直状、曲状(鈍角ホルダなど)
を問わずすべての治療具ホルダに使用することができる
本発明の例として与えられた臼型的な実施例について以
下に説明を行なうが、添付の図面を参照すれば本発明を
明確に理解することができる。
まず図面の第1図ないし第3図を参照すると、ここに示
されている歯科治療具ホルダは2つの部分、つまり後部
分すなわちバンドル1と前部分スなわちヘッド2とを有
し、後者は従来性なわれているようにその中にミリング
・カッタまたはその他の治療具(図示せず)を保持する
ように構成されている。
これらの治療具を駆動するための回転中心軸3を前記2
の中に装置し、その後端は平形ベアリング4によって支
持する。
さらに軸3のこの後端は主駆動軸5と周知の方法で結合
されている。
後部分1の前端は直径の小さい突出部1aを有し、これ
にめす結合部材を構成するソケット6を強固に嵌着させ
る。
このソケットの自由端には径方向に対称に一対の軸方向
スロットγを設け、このスロットと接するソケット6の
内壁を斜めにそぐ。
両スロット7の中間に広がるソケット6の壁面には球面
形状の一部をなす中央凹部8を形成し、コレはスロット
Tの底部とソケットの自由端との軸方向における中間に
位置する。
したがって半径方向に対称的に一対の凹部8と一対のス
ロットγがそれぞれ設けられていることになる。
はぼ中空ソケットの形状を有する前部分2は、前記ソケ
ット6の中に嵌合するように構成したほぼ円筒形状のお
す部材10にたとえばネジ9によって装着される。
このおす部材10は、ソケット6の内径とほぼ同じ径を
有する円筒ショルダ11を有するので、前記おす部材は
ソケット6の中に自由に嵌合し、このショルダの経血1
8によっておす部材10がソケット6の中に進入する距
離を制限する。
径方向に対称に配置された一対の軸方向溝12をショル
ダ11に切り込み、対応する弾性ラグ13すなわち弾性
腕と係合する凹みを構成する。
これらの部分の組立てを容易にするためこのおす部材は
互いに強固に嵌着する2つのセクションで構成するのが
好ましい。
すなわち一方の内部のセクション14は軸3が自由に通
過し得る軸方向孔を有し前記ショルダ11を有するもの
である。
他方の外部セクション15は内部セクション14に強固
に嵌着し径方向に対称に配置された一対のラグ13を備
えている。
その太い自由端は前記軸方向溝12と係合し、かつ前記
ラグに半径方向の力が加わったときでもこれらの溝の底
部といくぶん距離を保つようになっている。
各ラグ13の太い自由端にはショルダ110面から突出
して鋼球16をはめこみ、各球16の半径は球面の一部
をなす中央凹部8の半径にほぼ等しくする。
このホルダの後部分1を前部分2に接続するためには、
おす部材10をソケット6の中にできるかぎり挿入して
、球16がソケットのスロット7と適切な配置になるよ
うにラグ13の位置を定めることのみが必要である。
そのようにするとおす部材10はわずかなトルクでソケ
ット6に対して90°まで回転する。
このように動いている間、球16はラグ130弾性のた
めにソケット内を滑動し、ラグ13は球が凹部8と係合
するまで溝12の中へ内方に移動する。
そして前記ラグ13が広がる結果、球は凹部8の中へお
さまる。
スロットγの両縁がそいであるので球16はソケット6
の中で容易に滑動することができる。
球16および凹部8が球面形状をしているので軸方向お
よび径方向の応力の補償を行ない、これによって結合部
を完全に安定させることができる。
このホルダを2つの部分に分離するには、球を対応する
凹部からはずして球がスロット7と正しく係合してその
中で膨張することができるようにするために、どちらか
の方向へ同じ大きさのトルクを両部会のうちの一方に加
えさえすればよい。
この結合方式は、たとえば治療具に対してその治療個所
で霧状にする必要がある冷却液などの流体を通す内部通
路すなわち導管をホルダ内に設けたい場合にことに有利
である。
この場合、前部分2に軸方向通路17aを設け、これは
後部分1の中に形成した他の軸方向通路17bと完全に
整合するようにする。
上述の結合装置の場合これらの2つの部分は前記通路を
一体的に接続するために互いに非常に正確な位置に整合
させることができる。
結合装置の接合部の液密性は一方の通路の端部を囲む空
洞内にはめこんだシール17cによって保っている。
さて図面の第4図ないし第1図を参照すると、これは本
発明による結合装置の第2の実施例を示している。
この例では、後部分21の端部に強固に嵌着させたソケ
ット20にも径方向に対称に一対の軸方向スロット22
を設け、これは部分円の形状を有し内側に向いた突出部
24で終端する2個の弧状ラグ23を収容する。
前記突出部の内側に向いた部分に部分円形状の空洞33
すなわち凹部を形成する。
しかしこの部分を製造しやすくするためにはこの空洞3
3はラグ23に円形孔を貫通させただけでもよい。
このホルダの前部分26にたとえばネジ2Tによって取
り付けられたおす部材25も2個の互いに嵌合する部材
によって構成されている。
つまり中心軸29を支障なく収容できる中空内部部材2
8と、中空内部部材28に強固に嵌着し径方向に対称に
一対のラグ31を設けた外部部材30である。
各ラグの端部は、わずかに角をとったまたはプールをつ
けた前部26のヘッドに縁部な接近させた弧状ボス32
で構成されている。
一方このおす部材25には径方向に対称な位置に2つの
平面34を形成し、この平面34はボス32に対して9
0°の角度だけ離間している。
おす部材25の厚さは、これら2つの平面340間で測
ってほぼソケット2002個の内側に向いた突出部24
0間隔に相当する。
このソケット20とこのソケットを装着する後部分21
のスリーブ21aとの間に溝35を形成してらせん状圧
縮バネ36を収容する。
このホルダの後部分21を前部分26に結合するには操
作者は、スロット22をボス32と合わせ、したがって
平面34を突出部24と合わせることによっておす部材
25をソケット20の中に入れ、次におす部材25をバ
ネ36の抵抗に逆らってソケット20の中へ挿入し、ボ
ス32が凹部33の位置にきてバネ36の力でかみ合う
までおす部材25をソケット20に対して900回転さ
せるだけでよい。
ボス32に角をとった縁部を設けたために、軽いトルク
を加えてボス32をソケット200両ラグ230間で滑
動させるだけでよい。
さて図面の第8図ないし第10図を参照すると、これは
本発明の第3の実施例を示し、ホルダの後部分41の端
部に強固に嵌着したソケット40に一対の軸方向スロッ
ト42を設け、これは横方向にのびる2本の円周方向ス
ロット43と直角に連絡している。
このスロット43は幅の違う2つの部分からなり、その
スロットの閉端部につながる部分はその開端部につなが
る部分より幅がせまく、両部会は前記スロットの最も幅
の広い部分の幅よりもわずかに大きな径を有する弧状の
空洞によって接続されている。
両スロット42および43はソケット40の端部で一対
の弾性ラグ45すなわち弾性腕を構成している。
前部分47にたとえばネジ48で固着されたおす部材4
6はその外面から突出した一対の円柱状スタッド49を
有し、スタッド49の直径は弧状凹部44の直径に等し
い。
両スタッド49は軸方向に垂直な平面内で異なった径方
向に配置しであるのでその両軸(第9図参照)は180
°よりわずかに小さい角度αで交差している。
同様に2本の軸方向スロット42と2つの弧状凹部44
は径方向に対称的に配置されているのではなく、両者は
それぞれ180°よりわずかに小さい同じ角度αをなし
ている。
これはおす部材とめす部材の間にただ1つの相対的角度
位置関係を許容するためであり、したがって2つの部分
の中に内部通路50を形成しても正確にその位置を合わ
せることができる。
この2つの部分を互いに結合する場合は、おす部材46
をソケット40の中に導入し、スタンド49を軸方向溝
42の中に挿入したのち、スタッド49が弧状凹部44
と係合するまで2つの部分を相対的に回転させる。
これは弾性ラグ45の弾性歪みによって可能である。
本発明の好ましい実施例によれば、軸方向スロット42
と弧状凹部44の間の角度差は3o0程度でよい。
本発明を実施するにはその基本的原理からはずれないか
ぎり、とくに突出部や凹部の数などについて修正や変更
を考慮してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による歯科治療具ホルダの第1の実施例
を拡大して示す部分断面側立面図、第2図は第1図の線
■−■における縦断面図、第3図は第1図の線■−■に
おける拡大横断面図、第4図は本発明による歯科治療具
ホルダの第2の実施例の部分断面側立面図、第5図は第
4図の線■−■における縦断面図、第6図はホルダの後
部分を、点線で示したソケットおよびおす部材とともに
示す端面図、第7図は組立て前の結合部の2つの部材を
示す倒立面図、第8図は本発明による歯科治療具の第3
の実施例を示す部分断面側立面図、第9図は第8図の線
IX−IIにおける横断面図、第10図は第8図に示す
実施例を上から見た部分断面平面図であり、第1A図は
本発明による歯科治療具の第1の実施例の組立前を示す
斜視図、第4A図は本発明による歯科治療具の第2の実
施例の組立前を示す斜視図、第8A図は本発明による歯
科治療具の第3の実施例の組立前の結合部の2つの部材
を示す倒立面図である。 主要部分の符号の説明、1・・・・・・後部分、・・ン
ドル、1a・・・・・・突出部、2・・・・・・前部分
、ヘッド、6・・・・・・ソケット、7・・・・・・軸
方向スロット、8・・・・・・中央凹部、16・・・・
・・鋼球、17c・・・・・・シール、29・・・・・
・中心軸、36・・・・・・らせん状圧縮バネ、42・
・・・・・軸方向スロット、43・・・・・・円周方向
スロット、44・・・・・・弧状凹部、49・・・・・
・円柱状スタッド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 後部分と、前部分と、該両部会を互いに結合する手
    段とを含む歯科治療具ホルダにおいて、前記結合手段は
    前記両部会の一方に保持されるソケットからなるめす部
    材及び前記両部会の他方に保持されるおす部材からなり
    、前記ソケットは該ソケットの自由端にて開口する一対
    の軸方向スロットを有し前記スロットとの間は弧状壁で
    あって該弧状壁には前記自由端から一定間隔をおいて内
    方向に面する凹部が設けられており、前記おす部材は前
    記ソケットの前記スロットの中に係合すべく配置された
    一対の弾性腕と、前記おす部材の前記めす部材に関して
    の回転時に前記ソケットの凹部に整合すべき各々の前記
    弾性腕上に配置された径方向外方に向かって突出した凸
    部とからなり、前記弾性腕が前記凹部へ前記凸部を押圧
    する径方向への弾性を有しており、これらによって、前
    記おす部材の前記弾性腕を前記ソケットの前記スロット
    へ挿入することにより前記めす部材と前記おす部材とは
    互いに係合し、前記おす部材を前記めす部材に関し回転
    せしめることにより前記凸部を前記凹部へ整合すること
    を特徴とする歯科治療ホルダ。 2 前記凹部は半球状でありかつ前記凸部は前記弾性腕
    上に固定された球であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の歯科治療ホルダ。 3 前記おす部材が前記めす部材に関して回転するとき
    前記スロットのエッヂに前記凸部が乗り易いように前記
    エツジを内方向に向けて傾斜を設けることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の歯科治療ホルダ。 4 前記おす部材は、一対の軸方向溝を有した筒状内部
    センジョンと、前記筒状セクションに強固に嵌着される
    べき袴部及び前記一対の軸方向溝に一定間隔を保ちつつ
    係合し軸方向に突出する前記一対の弾性腕を有する外部
    セクションとが強固に嵌着してなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の歯科治療ホルダ。 5 後部分と、前部分と、該両部会を互いに結合する手
    段とを含む歯科治療具ホルダにおいて、前記結合手段は
    前記両部会の一方に保持されるソケットからなるめす部
    材、前記両部会の他方に保持されるおす部材及び弾性手
    段からなり、前記ソケットは該ソケットの自由端にて開
    口する一対の軸方向スロットを有し前記スロットとの間
    は弧状壁であって該弧状壁が前記自由端に径方向に向く
    突出部を有し各々の該突出部の軸方向の内面に凹部が設
    けられており、前記おす部材は、前記おす部材が前記め
    す部材を基準にした第1位置にて前記ソケットの前記ス
    ロットに係合しかつ前記おす部材が前記めす部材を基準
    にした第2位置へ回転したとき前記凹に係合すべく位置
    された径方向外方に突出した一対のボスを有した中空部
    材からなり、前記弾性手段は前記第2位置において前記
    凹部に前記ボスを弾性的に圧入する手段であり、これら
    によって、前記弾性手段の弾性力に抑圧されつつ前記ス
    ロットに係合すべき前記ボスを有した前記おす部材を前
    記ソケットに挿入することで前記めす部材及び前記おす
    部材は互いに係合し、前記おす部材を前記めす部材に関
    して回転せしめることにより前記ボスを前記凹部に整合
    すべき位置に到達せしめ、前記ボスは前記弾性手段によ
    って前記凹部に圧入されることを特徴とする歯科治療ホ
    ルダ。 6 前記口は前記弧状壁を貫通し半径方向に伸びた孔か
    らなる凹部であることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載の歯科治療ホルダ。 7 前記ボスの前記凹部に当接する面は、前記凹部に整
    合しかつ前記おす部材が前記めす部材を基準とする前記
    第2位置から回転せしめるとき前記凹部かも回転可能な
    ように丸められていることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項記載の歯科治療ホルダ。 8 前記ソケットは中空溝を有し、前記弾性手段は前記
    溝に嵌入すべきコイルスプリングからなりかつ前記おす
    部材の前記ソケットへの挿入時において前記おす部材の
    先端を前記スプリングが抑圧するようになされているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の歯科治療ホ
    ルダ。 9 後部分と、前部分と、該両部会を互いに結合する手
    段とを含む歯科治療具ホルダにおいて、前記結合手段は
    前記両部会の一方に保持されるソケットからなるめす部
    材及び前記両部会の一方に保持されるソケットからなる
    めす部材及び前記両部会の他方に保持されるおす部材か
    らなり、前記ソケットは該ソケットの自由端にて開口す
    る一対の軸方向スロット及び各々の前記スロットの他端
    から伸長する横方向スロットを有し、前記横方向スロッ
    トは前記スロットの自由端と前記横方向スロットとの間
    に一対の弾性腕を画定し、各々の前記横方向スロットは
    幅の広い第1部分と、幅の狭い第2部分と、前記第1部
    分にあって前記第2部分の開口部に設けられた拡大部と
    からなり、前記おす部材は前記ソケットに嵌入すべき大
    きさの管部と、前記めす部材に関しての前記おす部材の
    第一位置において前記ソケットの軸方向スロットが係合
    しかつ前記めす部材に関する第2位置への前記おす部材
    の回転時において前記横方向スロットへ係合すべく配置
    された径方向外方に突出したスタッドとからなり、前記
    スタッドは前記横方向スロットの前記第1部分の幅より
    も拡大された直径を有しており、これらによって、前記
    軸方向スロットに係合すべき前記スタッドと共に前記ソ
    ケットの内へ前記おす部材を挿入して、前記おす部材を
    前記めす部材に関して回転せしめ、前記横方向スロット
    の前記第1部分の拡大部に前記スタッドが整合し、前記
    横方向スロットの第一部分を通過する際前記スタッドの
    移動が前記横方向スロットによって画定された前記弾性
    腕の弾性によって可能であることを特徴とする歯科治療
    ホルダ。 10 前記スロットの前記軸方向のスロットは革・に
    180°の位置に配置されかつ前記おす部材の前記スタ
    ッドは互いに同じ角度で配置されて前記おす部材は前記
    めす部材内において唯一の回転位置に挿入されることを
    特徴とする特許請求の範囲第9項記載の歯科治療ホルダ
    。 11 前記拡大部は前記スロットにおいて前記横方向
    スロットの第1部分両側の弧状の窪みによって形成され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の歯科治
    療ホルダ。
JP53005733A 1977-02-03 1978-01-20 歯科治療具ホルダ Expired JPS5937973B2 (ja)

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FR000007704027 1977-02-03
FR7704027A FR2379276A1 (fr) 1977-02-03 1977-02-03 Piece a main dentaire

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JPS5397294A JPS5397294A (en) 1978-08-25
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