JPS593784B2 - マイクロプログラム制御デ−タ処理装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御デ−タ処理装置

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JPS593784B2
JPS593784B2 JP54172206A JP17220679A JPS593784B2 JP S593784 B2 JPS593784 B2 JP S593784B2 JP 54172206 A JP54172206 A JP 54172206A JP 17220679 A JP17220679 A JP 17220679A JP S593784 B2 JPS593784 B2 JP S593784B2
Authority
JP
Japan
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error
microinstruction
register
instruction
control
Prior art date
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Expired
Application number
JP54172206A
Other languages
English (en)
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JPS5696341A (en
Inventor
一広 原
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS5696341A publication Critical patent/JPS5696341A/ja
Publication of JPS593784B2 publication Critical patent/JPS593784B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロプログラム制御データ処理装置、特
にエラー訂正コードを附加したマイクロ命令を格納して
いる制御記憶装置からマイクロ命令を読出して実行する
に当つて、エラー発生のない場合にはエラー訂正処理を
行なうまでもなく処理実行に入り、エラー発生の場合に
のみエラー訂正されたマイクロ命令と解読させて処理実
行に入るよう構成し、エラー訂正例えばをビット隣接エ
ラー訂正処理を行なう場合でもエラー発生のない場合に
おける処理の遅れをなくするようにしたマイクロプログ
ラム制御データ処理装置に関するものである。
最近、マイクロ命令が格納される制御記憶装置に対して
もエラー訂正コードを附加することが行なわれており、
をビット隣接エラー訂正コードを用いてをビット・エラ
ーをも訂正することが考慮されている。
しかし、該をビット・エラー訂正を行なわせようとする
場合、エラー訂正処理に時間を要し、エラー発生のない
状態においても処理に遅れを生じる。本発明は、上記の
点を解決することを目的としており、エラー発生の有無
を判定するだけの場合には時間遅れが殆どないことに注
目し、エラー発生のない状態においては上記をビット・
エラー訂正機能をもうけたことによる時間遅れをなくし
、またエラー発生時にも高々ltの時間遅れをもつて処
理実行に入り得るようにすることを目的としている。
そしてそのため、本発明のマイクロプログラム制御デー
タ処理装置は、エラー訂正コードを附加したマイクロ命
令が格納されている制御記憶装置、当該制御記憶装置を
アクセスするアドレス・レジスタ、上記制御記憶装置か
ら読出されたマイクロ命令をセツトする命令レジスタ、
該命令レジスタの内容を解読して当該内容に対応した処
理を実行させるべく制御信号を発するデコーダ、上記制
御記憶装置から読出されたマイクロ命令についてエラー
発生状態を検出するエラー検出回路、および該エラー検
出回路からの信号に応じて上記読出されたマイクロ命令
中のエラーを訂正しかつ上記命令レジスタに対して訂正
されたマイクロ命令をセツトするエラー訂正回路をそな
え、上記制御回路から読出されたマイクロ命令中のエラ
ー訂正を行なつて制御を行なうマイクロプログラム制御
データ処理装置において、上記エラー検出回路によつて
エラーを検出したことを表示しかつ直前のマイクロ命令
による処理実行サイクルの終りを指示するエンド信号の
発生タイミングを制御するエラー発生表示部をもうける
と共に、上記制御記憶装置から読出されたマイクロ命令
をエラー訂正することなく上記命令レジスタにセツトし
た上で上記テコーダによる解読処理を開始するよう構成
してなり、上記エラー発生表示部によるエラー表示が行
なわれた場合に上記エラー訂正回路によつて訂正された
マイクロ命令が上記デコーダによつて解読されるタイミ
ング以降のタイミングにおいて上記エンド信号を発生す
るようにしたことを特徴としている。以下、図面を参照
しつつ説明する。第1図は本発明の1実施例構成を示し
、第2図は直前の命令が2t命令であつた場合において
読出された命令にエラーが存在しない状態の1実施例タ
イム・チヤート、第3図は第2図と同じ条件の下で読出
された命令にエラーが存在した状態の1実施例タイム・
チヤート、第4図は直前の命令が3t命令であつた場合
において読出された命令にエラーが存在しない状態の1
実施例タイム・チヤート、第5図は第4図と同じ条件の
下で読出された命令にエラーが存在した状態の1実施例
タイム・チヤートを示す。第1図において、1は制御記
憶装置であつてエラー訂正コードを附加されたマイクロ
命令が格納されているもの、2はアドレス・レジスタ、
3は制御記憶データ・レジスタ、4はエラー検出回路、
5はエラー訂正回路、6はマイクロ命令レジスタ、7は
デコーダ、8は命令制御部、9はエラー発生表示1ビツ
ト・レジスタ、10は処理同期化部、11はアドレス・
レジスタ・コピー・レジスタ、12は実行アドレス保持
レジスタを表わしている。
制御記憶装置1からのマイクロ命令の読出しに当つては
、周知の如くアドレス・レジスタ2の内容にもとづいて
制御記憶装置1をアクセスすることによつて行なわれる
。そして読出されたマイク口命令は命令レジスタ6にセ
ツトされ、デコーダ7によつて解読されて、当該命令に
対応した制御を行なわせるべく制御信号を発することは
言うまでもない。以下第2図および第3図を参照して、
直前の命令が2t命令であつた場合の本発明による動作
を説明する。
(1)第2図はエラーが存在しなかつた場合を表わして
おり、今タイミングT1においてアドレス・レジスタ2
にアドレス情報Aがセツトされたとする。
(2)これによつて、制御記憶装置1がアクセスされ、
タイミングT3においてデータ・レジスタ3に命令がセ
ツトされる。
このタイミングにおいて、コピー・レジスタ11に上記
アドレス情報Aがコピーされる。(3)タイミングT4
において、命令レジスタ6に命令が転送され、デコーダ
7はそれを解読し始める。
第2図においては図示を省略したが、エラー検出回路4
はタイミングT3においてレジスタ3の内容中のエラー
の有無について少なくとも判定し、レジスタ3の内容が
そのままレジスタ6にセツトされるようにする。
(4)第2図図示の場合、エラーが存在しないことから
、レジスタ9がセツトされず、直前の命令(即ち番地(
A−1)の命令)の実行が終了するタイミングT4にお
いて第1図図示の処理同期化部10がマイクロ命令エン
ド(番地(A一1)の)を発する。
(5)そしてタイミングT5においてデコード・エンド
(DECEND)信号が発せられ、番地Aの命令につい
ての実行サイクルに入る。
この場合には、エラー検出回路4やエラー訂正回路5が
存在することによる時間遅れは全くない。(6)上記の
間、アドレス情報Aは、タイミングT5において、コピ
ー・レジスタ11から実行アドレス保持レジスタ12に
転送される。
(7)第3図はエラーが存在していた場合を表わしてお
り、タイミングT3においてエラー検出回路4が少なく
ともエラーの有無を判定して、タイミングT4において
1ビツト・レジスタ9をセツトする。
(8)この結果処理同期化部10は上記マイクロ命令エ
ンド信号の発生を1tだけ遅らせ、タイミングT6にお
いてデコード・エンド信号を発する。
(9)この間、命令レジスタ6には改めてエラー訂正回
路5によつて訂正された正しいマイクロ命令がタイミン
グT5においてセツトされ、デコーダ7による解読が行
なわれて、タイミングT6から実行に入る。
AO)即ちこの間即ち1tの間、エラー訂正のために待
たされることとなる。
第4図および第5図は、直前の命令が3t命令であつた
場合の本発明による動作を表わしている。
00第4図はエラーが存在しなかつた場合を表わしてお
り、タイミングT5においてデータ・レジスタ3の内容
が命令レジスタ6にセツトされる。
この場合も図示を省略しているが、第5図を参照すると
判る如くタイミングT3においてエラー検出回路4は少
なくともエラーの有無について判定している。a? 第
4図図示の場合には、エラーが存在してなく、タイミン
グT,において、第1図図示の処理同期化部10がマイ
クロ命令エンド信号を発し、タイミングT6においてデ
コード・エンド信号を発して番地Aの命令の実行に入る
(自)第5図はエラーが存在していた場合を表わしてお
り、タイミングT3においてエラー検出回路4がエラー
有を検出し、タイミングT4において1ビツト・レジス
タ9をセツトする。
(自)エラー訂正回路5によるエラー訂正動作はタイミ
ングT4において開始され、第4図図示の場合と同じタ
イミングT5において正しく訂正されたマイクロ命令が
命令レジスタ6にセツトされる。
そしてデコーダ7が解読を行なう。(自)第1図図示の
処理同期化部10は、1ビツト・レジスタ9がセツトさ
れていることを知つているが、直前の命令が3t命令で
あり、レジスタ9がセツトされて後に1t経過している
ことから、直前の命令の実行サイクルが終了するタイミ
ングT5においてマイクロ命令エンド信号を発し、タイ
ミングT6においてデコード・エンド信号を発すること
となる。即ち、タイミングT6から番地Aの命令の実行
に入る。第5図図示の場合即ち直前の命令が3t以上の
命令である場合には、第4図と比較すると判る如くエラ
ー訂正による時間遅れは全く生じない。
以上説明した如く、本発明によれば、エラー検出回路に
よるエラー有無の判定のみについては時間遅れを生じな
いことを利用し、かつデータ・レジスタ3から命令レジ
スタ6へのセツトに1tを要することを利用して、エラ
ー訂正による時間遅れを1t以内に抑えることができた
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成を示し、第2図は直前の
命令が2t命令であつた場合において読出された命令に
エラーが存在しない状態の1実施例タイム・チヤート、
第3図は第2図と同じ条件の下で読出された命令にエラ
ーが存在した状態の1実施例タイム・チヤート、第4図
は直前の命令が3t命令であつた場合において読出され
た命令にエラーが存在しない状態の1実施例タイム・チ
ヤート、第5図は第4図と同じ条件の下で読出された命
令にエラーが存在した状態の1実施例タイム・チヤート
を示す。 図中、1は制御記憶装置、2はアドレス・レジスタ、3
は制御記憶データ・レジスタ、4はエラー検出回路、5
はエラー訂正回路、6はマイクロ命令レジスタ、7はデ
コーダ、8は命令制御部、9はエラー発生表示1ビツト
・レジスタ、10は処理同期化部、11はアドレス・レ
ジスタ・コピー・レジスタ、12は実行アドレス保持レ
ジスタを表わしている。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エラー訂正コードを附加したマイクロ命令が格納さ
    れている制御記憶装置、当該制御記憶装置をアクセスす
    るアドレス・レジスタ、上記制御記憶装置から読出され
    たマイクロ命令をセットする命令レジスタ、該命令レジ
    スタの内容を解読して当該内容に対応した処理を実行さ
    せるべく制御信号を発するデコーダ、上記制御記憶装置
    から読出されたマイクロ命令についてエラー発生状態を
    検出するエラー検出回路、および該エラー検出回路から
    の信号に応じて上記読出されたマイクロ命令中のエラー
    を訂正しかつ上記命令レジスタに対して訂正されたマイ
    クロ命令をセットするエラー訂正回路をそなえ、上記制
    御回路から読出されたマイクロ命令中のエラー訂正を行
    なつて制御を行なうマイクロプログラム制御データ処理
    装置において、上記エラー検出回路によつてエラーを検
    出したことを表示しかつ直前のマイクロ命令による処理
    実行サイクルの終りを指示するエンド信号の発生タイミ
    ングを制御するエラー発生表示部をもうけると共に、上
    記制御記憶装置から読出されたマイクロ命令をエラー訂
    正することなく上記命令レジスタにセットした上で上記
    デコーダによる解読処理を開始するよう構成してなり、
    上記エラー発生表示部によるエラー表示が行なわれた場
    合に上記エラー訂正回路によつて訂正されたマイクロ命
    令が上記デコーダによつて解読されるタイミング以降の
    タイミングにおいて上記エンド信号を発生するようにし
    たことを特徴とするマイクロプログラム制御データ処理
    装置。
JP54172206A 1979-12-28 1979-12-28 マイクロプログラム制御デ−タ処理装置 Expired JPS593784B2 (ja)

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JP54172206A JPS593784B2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28 マイクロプログラム制御デ−タ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP54172206A JPS593784B2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28 マイクロプログラム制御デ−タ処理装置

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Publication Number Publication Date
JPS5696341A JPS5696341A (en) 1981-08-04
JPS593784B2 true JPS593784B2 (ja) 1984-01-26

Family

ID=15937547

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JP54172206A Expired JPS593784B2 (ja) 1979-12-28 1979-12-28 マイクロプログラム制御デ−タ処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60214043A (ja) * 1984-04-09 1985-10-26 Fujitsu Ltd パイプライン制御回路

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JPS5696341A (en) 1981-08-04

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