JPS63311443A - エラ−復旧処理方式 - Google Patents

エラ−復旧処理方式

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Publication number
JPS63311443A
JPS63311443A JP62147273A JP14727387A JPS63311443A JP S63311443 A JPS63311443 A JP S63311443A JP 62147273 A JP62147273 A JP 62147273A JP 14727387 A JP14727387 A JP 14727387A JP S63311443 A JPS63311443 A JP S63311443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit error
recovery processing
routine
machine check
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62147273A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayoshi Sannomiya
三宮 忠義
Mitsuyuki Maruyama
丸山 光行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS63311443A publication Critical patent/JPS63311443A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 この発明は、検出されたエラーの復旧処理を行うエラー
復旧処理方式において、ハードウェアがマシンチェック
を検出した場合に起動されるマシンチェック復旧処理ル
ーチン中で、CS2ビットエラーが検出された時に再度
当該マシンチェック復旧処理ルーチンの先頭に戻される
ことによるループが発生し、このループがループ検出回
路によって検出されてチェックストップしてしまう問題
を解決するため、マシンチェック復旧処理ルーチン中で
CS2ビットエラーが検出された時にC82ビットエラ
ー復旧処理ルーチンを起動して復旧処理を行わせること
により、計算機システムがチェックストップする確率を
小さくするようにしている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マシンチェック復旧処理ルーチン中でCS2
ビットエラーが検出された時にCS2ビットエラー復旧
処理ルーチンを起動するように構成したエラー復旧処理
方式に関するものである。
〔従来の技術〕
現在、計算機システムの中で、マシンチェック復旧処理
ルーチン実行中にCS(コントロールストレージ、マイ
クロプログラムを格納するもの)2ビットエラーが発生
した場合、第4図に示すような動作をさせている。以下
簡単に説明する。
計算機システム中で何らかの原因によってハードウェア
がマシンチェックを検出した場合、マシンチェック復旧
処理用のルーチンヘトラップさせる(第4図■、o)、
トラップ後、マイクロプログラムがマシンチェック復旧
処理ルーチンを実行中にハードウェアがCS2ビットエ
ラーを検出すると(第4図[相]、@)、ハードウェア
はマシンチェックと判断しく第4図@)、マシンチェッ
ク復旧処理ルーチン実行中であっても、再度マシンチェ
ックトラップルーチンの先頭アドレスへトラップ(第4
図0ヘトラツプ)させるため、マシンチェックトラップ
ルーチンの先頭アドレスと、C82ビットエラー検出ア
ドレスとの間でループが起こる。このため、ハードウェ
アで構成されるループ検出回路(第4図0)がループを
検出し、計算機システムをチェックストップ(第4図O
)させている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の方式は、第4図に示すように、マシンチェック復
旧処理ルーチンの実行中にCS2ビットエラーが検出さ
れるとループを構成するため、ループ検出回路がチェッ
クストップさせてしまい、CS(コントロールストレジ
)に格納されているマイクロ命令を正しいものに書き替
えて処理を続行し得る場合などであっても、チェックス
トップされてしまうという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するため、マシンチェック
復旧処理ルーチン中でCS2ビットエラーなどが検出さ
れた時にCS2ビフトエラー復旧処理ルーチンを起動し
て復旧処理を行わせるようにしている。
第1図は本発明の原理構成図を示す0図中マシンチェッ
クフラグlは、ハードウェアが何からの原因によって発
生したエラーを検出した場合に、セットされるものであ
る。
マシンチェック復旧処理ルーチン2は、エラー復旧を行
うものである。これは、マイクロプログラムによって実
行される。
ループ検出回路3は、マシンチェック復旧ルーチンなど
がループを形成した場合に、ハードウェアでこのループ
を検出してチェックストップさせるものである。
CS2ビットエラーフラグ4は、CS(コントロールス
トレージ)から読み出したマイクロプログラムなどにエ
ラーが検出された場合にセットされるものである。
CS2ビットエラー復旧処理ルーチン5は、エラーの検
出されたマイクロプログラムなどに対し、主記憶装置な
どから読み出した正しいものを再度書き込むものである
ループ検出回路6は、CS2ビットエラー復旧処理ルー
チンでループが発生した場合に、これを検出してチェッ
クストップさせるものである。
〔作用〕
次に動作を説明する。
第1図において、計算機システムが処理実行中にハード
ウェアがエラーを検出した場合、マシンチェックフラグ
1がセットされると共にマシンチェック復旧処理ルーチ
ン2が起動される。このマシンチェック復旧処理ルーチ
ン2の実行中にC82ビットエラーがハードウェアによ
って検出された場合、CS2ビットエラーフラグ4がセ
ットされると共にCS2ビットエラー復旧処理ルーチン
5が起動される。このCS2ビットエラー復旧処理ルー
チン5がエラーの検出されたC8中のマイクロプログラ
ムを正しいものに書き替えた後、再度マシンチェック復
旧処理ルーチン2に戻り、元のマシンチェック復旧処理
を続行する。マシンチェック復旧処理が終了した後、通
常の処理に戻る。
以上のように、マシンチェック復旧処理中にCS2ビッ
トエラーが発生しても、新たに設けたC82ビ、トエラ
ー復旧処理ルーチン5を起動してエラーの検出されたマ
イクロプログラムを正しいものに書き替える構成を採用
することにより、マシンチェック復旧処理中におけるC
S2ビットエラーによるチェックストップが生じないよ
うにすることが可能となる。
〔実施例〕
次に、第1図ないし第3図を用いて本発明の1実施例の
構成および動作を詳細に説明する。
第2図において、図中■は、マシンチェックの発生がハ
ードウェアによって検出された状態を示す。
図中■は、図中■でマシンチェックの発生が検出された
ので、ハードウェアがマシンチェックトラップルーチン
ヘトラップさせる状態を示す。
図中■は、ハードウェアが第1図マシンチェックフラグ
1をセット(例えば@1”にセット)する状態を示す。
図中■は、ハードウェアで構成される第1図ループ検出
回路3が、トラップルーチン内でループが発生している
か否かを検出する状態を示す、ループが検出された場合
には、図中0でチェックストップする。ループが検出さ
れない場合には、図中■でマシンチェック復旧処理を実
行する。
図中■は、マシンチェックトラップルーチン実行中にC
S2ビットエラーの発生がハードウェアによって検出さ
れた状態を示す。
図中■は、図中■でCS2ビットエラーが検出されたの
で、ハードウェアで第1図CS2ビットエラーフラグ4
をセット(例えば1)”をセット)する状態を示す。
図中■は、CS2ピント工ラートラツプアドレス生成回
路が、CS2ビットエラートラツプルーチンの先頭アド
レスを生成する状態を示す。
図中■は、マシンチェックフラグ1およびC82ビット
エラーフラグ4が共にセットされているか否かを判別す
る状態を示す0両者が共にセットされている場合には、
ハードウェアは図中0を実行させる0両者が共にセット
されていない場合には、図中■以下を実行させる。
図中[相]は、ハードウェアがCS2ビットエラートラ
ツプルーチンヘトランプさせる状態を示す。
図中0は、ハードウェアで構成される第1図ループ検出
回路6が、トラップルーチン内でループが発生している
か否かを検出する状態を示す、ループが検出された場合
には、図中◎でチェックストップする。ループが検出さ
れない場合には、図中0でCS2ビットエラー復旧処理
を実行する。
そして、図中■のマシンチェック復旧処理に戻り、再び
修正・復元の処理を実行する。
以上のように、マシンチェックトラップルーチン(マシ
ンチェック復旧処理ルーチン2)実行中に、CS2ビッ
トエラーを検出した場合、CS2ビットエラートラツプ
ルーチン(CS2ビットエラー復旧処理ルーチン5)を
起動して正しいマイクロプログラムなどに書きえた後、
更にマシンチェック復旧処理を続行させることにより、
チェックストップさせる確率を小さくすることが可能と
なる。
第3図を用いてCS2ビットエラー復旧処理ルーチン5
の動作を説明する。
第3図において、図中[相]は、CS2ビットエラート
ラツプルーチンを起動する状態を示す。
図中[相]は、エラー発生アドレスを確認する状態を示
す。
図中◎は、図中[相]で確認されたエラーの発生したア
ドレスに対して、CSマイクロデータの正しいオリジナ
ルのもの(これは主記憶装置やハードディスクに入って
いるものを再度読み出す)を書き込む状態を示す(CS
  Rewrite) *図中Oは、CS2ビットエラ
ートラツプルーチンを終了する状態を示す。
以上のように、エラーの検出されたC8のマイクロプロ
グラムに対して正しいものを第2回図中@で書き込むこ
とにより、CS2ビットエラーが復旧処理されることと
なる。そして、この復旧処理された後のマイクロプログ
ラムを用いて第2図図中■でマシンチェック復旧処理を
続行する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、マシンチェック
復旧処理ルーチン中でCS2ビットエラーが検出された
時にC52ビットエラー復旧処理ルーチンを起動して復
旧処理を行わせる構成を採用しているため、マシンチェ
ック復旧処理中に例えC52ビットエラーが発生したと
しても、このエラーを復旧した後、マシンチェック復旧
処理を続行させることができるので、チェックストップ
する確率が小さくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の動作説
明図、第3図はCS2ビットエラー復旧処理ルーチン、
第4図は従来方式の動作説明図を示す。 図中、1はマシンチェックフラグ、2はマシンチェック
復旧処理ルーチン、3.6はループ検出回路、4はCS
2ビットエラーフラグ、5はC82ビットエラー復旧処
理ルーチンを表す。 爪先哨の尻狸講灰圏 第 ] 図 CS2ビットエラー復旧処理ル→ン 兜 3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 検出されたエラーの復旧処理を行うエラー復旧処理方式
    において、 通知されたエラー信号を契機としてマシンチェック復旧
    処理ルーチンの先頭でセットされ、終わりでリセットさ
    れるマシンチェックフラグ(1)と、このマシンチェッ
    クフラグ(1)がセットされた状態で処理にループが発
    生したことを検出するループ検出回路(3)と、 マシンチェックフラグ(1)がセットされた状態でCS
    2ビットエラーが検出されてCS2ビットエラーフラグ
    (4)がセットされた場合に、起動されるCS2ビット
    エラー復旧処理ルーチン(5)と、このCS2ビットエ
    ラー復旧処理ルーチン(5)にループが発生したことを
    検出するループ検出回路(6)とを備え、 マシンチェック復旧処理ルーチン(2)中でCS2ビッ
    トエラーが発生した場合にCS2ビットエラー復旧処理
    ルーチン(5)を起動すると共に、ループ検出回路(3
    )、(6)のいずれかでループが検出された場合にチェ
    ックストップするように構成したことを特徴とするエラ
    ー復旧処理方式。
JP62147273A 1987-06-12 1987-06-12 エラ−復旧処理方式 Pending JPS63311443A (ja)

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JP62147273A JPS63311443A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 エラ−復旧処理方式

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JP62147273A JPS63311443A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 エラ−復旧処理方式

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JPS63311443A true JPS63311443A (ja) 1988-12-20

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JP62147273A Pending JPS63311443A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 エラ−復旧処理方式

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