JPS6378211A - マイクロコンピユ−タのデイスク記録再生装置に対する停電対策装置 - Google Patents

マイクロコンピユ−タのデイスク記録再生装置に対する停電対策装置

Info

Publication number
JPS6378211A
JPS6378211A JP61223444A JP22344486A JPS6378211A JP S6378211 A JPS6378211 A JP S6378211A JP 61223444 A JP61223444 A JP 61223444A JP 22344486 A JP22344486 A JP 22344486A JP S6378211 A JPS6378211 A JP S6378211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
data
power outage
power failure
detected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61223444A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0799491B2 (ja
Inventor
Mamoru Ishiguro
守 石黒
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP61223444A priority Critical patent/JPH0799491B2/ja
Publication of JPS6378211A publication Critical patent/JPS6378211A/ja
Publication of JPH0799491B2 publication Critical patent/JPH0799491B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロコンピュータのディスク記録再生装置
に対する停電対策装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明はマイクロコンピュータのディスク記録再生装置
に対する停電対策装置に関し、停電検出時に各種レジス
タの値をバックアンプ電源によるバックアップの可能な
RAMに退避させ、停電復旧時に、ディスク記録再生装
置が停電検出時に書、江2 き込み状態にあったか否を検出すると共に、ディスク記
録再生装置が停電検出時に書き込み状態にあったことが
イ爽出されたときに、RAMに退避させた各種レジスタ
の値を夫々のレジスタに戻し、停電復旧時に、ディスク
記録再生装置が停電検出時に書き込み状態にあったこと
が検出され、RAMに退避させた各種レジスタの値が夫
々のレジスタに戻された後に、メインループに戻って、
ディスクの停電検出時に記録中であったデータフィール
ドにその始点からデータの再書き込みを行わせるように
したことにより、ディスク記録再生装置C;よってディ
スクにデータを書き込んでいる最中に停電があっても、
その書き込み中のデータを保存し、停電復旧時にそのデ
ータの書き込みをやり直すことができるようにしたもの
である。
〔従来の技術〕
従来、マイクロコンピュータにディスク記録再生装置を
接続して、ディスク(フロンビーディスク、ハードディ
スク等の磁気ディスク)にデータを書き込んでいる最中
に停電が発生すると、ディスク記録再生装置に内蔵され
ている停電保護装置が作動して、そのデータの書き込み
を中止するようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる従来技術では、停電時にディスクに書き込み中で
あったデータについては、何等の保護もされていない。
例えば、ディスクのディレクトリ・エリアに重要なデー
タを書き込んでいる最中に停電が発生すると、停電復旧
後にそのディスクのディレクトリ・エリアを読み取ると
エラーが出るため、そのディスク全体に対するアクセス
が不可能になってしまう。
かかる点に鑑み、本発明はディスク記録再生装置によっ
てディスクにデータを書き込んでいる最中に停電があっ
ても、その書き込み中のデータを保存し、停電復旧時に
そのデータの浮き込みをやり直すことのできるマイクロ
コンピュータのディスク記録再生装置に対する停電対策
装置を提案しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によるマイクロコンピュータのディスク記録再生
装置に対する停電対策装置は、第1図〜第3図に明らか
な如く、停電検出手段(8)と、バックアップ電源(5
)によってバックアップの可能なRAM(4,)と、停
電検出手段(8)による停電検出時に各種レジスタの値
をRAM (4)に退避させる手段(ステップ5T−1
)と、停電(ステップ5T−7)と、停電復旧時に、デ
ィスク記録再生装置(6)が停電検出時に書き込み状態
にあったことが検出されたときに、RAM (4)に退
避させた各種レジスタの値を夫々のレジスタに戻す手段
(ステップ5T−8)と、停電復旧時に、ディスク記録
再生装置(6)が停電検出時に書き込み状態にあったこ
とが検出され、RAM(4)に退避させた各種レジスタ
の値が夫々のレジスタに戻された後に、メインループに
戻って、ディスクの7亭電検出時に記録中であったデー
タフィールドにその始点からデータの再書き込みを行わ
せるようにする。
〔作用〕
かかる本発明によれば、停電復旧時に、ディスク記録再
生装置(6)が停電検出時に書き込み状態にあったこと
が検出されたときは、RAM(4)に退避させた各種レ
ジスタの値を夫々のレジスタに戻し、停電7M旧時に、
ディスク記録再生装置(6)が停電検出時に書き込み状
態にあったことが検出され、RAM (4)に退避させ
た各種レジスタの値が夫々のレジスタに戻された後に、
メインループに戻って、ディスクの停電検出時に記録中
であったデータフィールドにその始点からデータの再書
き込みを行わせる。
〔実施例〕
以下に、第1図〜第4図を参照して、本発明の一実施例
を詳細に説明する。先ず、第3図を参照して、本実施例
のハードウェアを説明する。(1)はマイクロコンピュ
ータを全体として示し、これはCPU (2) 、RO
M (3)及びRAM (4)を備えている。このRA
M (4)はバックアップ電源(5)によってバックア
ップされる。このマイクロコンピュータ(1)はこの他
に、レジスタ、スタックレジスタ等の各種レジスタを備
えているが図示は省略する。
(6)はディスク(磁気ディスク)記録再生装置で、マ
イクロコンピュータ(1)によって駆動。
される。(7)は書き込み保護装置で、実際にはディス
ク記録再生装置(6)に内蔵されている。
(8)は停電検出手段(装置)で、停電検出時にバック
アップ電−a(5)を制御して、RAM(4)をバック
アンプさせ、cpu (2)に割り込みを掛けて、CP
U (2)をノンマスカブル割り込み状態にすると共に
、書き込み保護装置(7)を書き込み停止状態に制御す
る。
次ぎに、第1図を参照して、停電検出時の割り込みによ
って実行されるプログラムに基づくマイクロコンピュー
タ(1)の機能について説明する。
メインループMLの実行中に停電が生じると、停電検出
手段(8)の停電検出によって、メインループMLのポ
インl−AでCPU (2)に割り込み(ノンマスカブ
ル割り込み)が掛けられる。か(すると、ポイントAで
実行中であった仕事に必要なレジスタ、スタックレジス
タ等に値(アドレス等)をRAM (4)に退避させる
(ステップ5T−1)と共に、電源電圧低下フラグを1
にする(フラグを立てる)(ステップ5T−2)。
−3)、電源電圧が完全に低下したのであれば、停電復
旧を待つ。
停電が復旧(パワーオン)すれば(ステップ5T−4)
 、CPU (2)は作動を開始し、電源電圧低下フラ
グが1か否かが判定される(ステップ5T−5)。電源
電圧低下フラグが1であれば、停電復帰ループに移行し
、先ずRAM (4)のチェックサムを採るなどして、
停電復帰処理が可能か否かが判定される(ステップ5T
−6)。これは、RAM (4)のデータが破壊されて
いた場合には、停電復帰処理は行えないので、安全のた
めにこのステップが設けられている。
停電復帰処理が可能であれば、停電時にディスク記録再
生装置(6)が書き込み中又は再生中であったか否かが
判定され(ステップ5T−7)、ディスク記録再生装置
(6)が書き込み中であったのであれば、RAM (4
)に退避されている各種レジスタの値を夫々元のレジス
タに戻しくステップ5T−8)た後、メインループML
に戻って、第4図に示す如く、ディスクの停電検出時に
記録中であったデータフィール、ドに、その停電時のポ
イントAではなく、その始点(ポイントB)からデータ
の再書き込み(データの書き直し)を行わせる。
さて、メインループMLにおいては、データ記録再生装
置(6)でディスクにデータを書き込むときは、第2図
に示す如く、ディスクの書き込みセクタ番号をセットし
くステップ5T−a) 、次いで書き込もうとするデー
タの入っているRAM(4)のアドレスをセットする(
ステップ5T−b)。そして、セットされた値に従って
書き込みを実行している最中(ステップ5T−c)に停
電が発生すると、停電復旧後にステップ5T−b及びス
テップ5T−cの中間で、データフィールドの始点から
再度データの書き込みを行わせる。尚、停電が生じる前
に、ディスクのどのセクタにどんなデータを書き込もう
としているかのデータはRAM (4)に残されている
ので、再度の書き込みは可能である。
尚、ステップ5T−7で停電時に再生中であったと判定
されたなら、同様にメインループMLに戻って、ディス
クの停電検出時に再生中であったデータフィールドの始
点からデータの再読み出しを行わせる。
再び第1図に戻って説明するに、ステップST〜3で、
所定時間内にCPU (2)の電源が完全に低下してい
ないと判定されたら、ステップ5T−9に移行して電源
電圧低下フラグを下げる、即ち電源電圧低下フラグをO
にし、次いで、ステップ5T−10に移行して、RAM
(4)に退避されていた各種レジスタの値を夫々のレジ
スタに戻したのち、メインループMLの停電時のポイン
トAに戻る。
又、ステップ5T−5において、電源電圧低下フラグが
1でなければ、即ち0であれば、又は、ステップ5T−
6で停電復帰が不可能と判断されたら、ステップs’r
−ttに移行してRAM (4)及び電圧低下フラグを
初期化して後、メインループMLに戻る。
更に、ステップ5T−7で、停電検出時にディスク記録
再生装置(6)が書き込み及び読み出し中のいずれでも
ないと判定されたら、上述のステップ5T−9に移行す
る。
かかる本実施例によれば、ディスク記録再生装置によっ
てディスクにデータを書き込んでいる最中に停電があっ
ても、その書き込み中のデータを保存し、停電復旧時に
そのデータの書き込みをやり直すことができる。又、か
かる本実施例によれば、ディスク記録再生装置によって
ディスクのデータを読み取っている最中に停電があって
も、停電復旧時にそのデータの読み出しをやり直すこと
ができる。  、 〔発明の効果〕 上述せる本発明によれば、ディスク記録再生装置によっ
てディスクにデータを書き込んでいる最中に停電があっ
ても、その書き込み中のデータを保存し、停電復旧時に
そのデータの書き込みをやり直すことのできるマイクロ
コンピュータのディスク記録再生装置に対する停電対策
装置を得ることができる。
図面のfll!i車な説明 第1図は本発明の一実施例のフローチャート、第2図は
第1図の一部のフローチャート、第3図は本発明の一実
施例のハードウェアを示すブロック線図、第4図は本発
明の一実施例の説明に供する図である。
(1)はマイクロコンピュータ、(2)はCPU、(3
)はROM、(4)はRAM、(5)はバックアップ電
源、(6)はディスク記録再生装置、  (7)は書き
込み保護装置、(8)は停電検出手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 停電検出手段と、 バックアップ電源によってバックアップの可能なRAM
    と、 上記停電検出手段による停電検出時に各種レジスタの値
    を上記RAMに退避させる手段と、停電復旧時に、ディ
    スク記録再生装置が停電検出時に書き込み状態にあった
    か否かを検出する手段と、 上記停電復旧時に、上記ディスク記録再生装置が停電検
    出時に書き込み状態にあったことが検出されたときに、
    上記RAMに退避させた各種レジスタの値を夫々のレジ
    スタに戻す手段とを有し、上記停電復旧時に、上記ディ
    スク記録再生装置が停電検出時に書き込み状態にあった
    ことが検出され、上記RAMに退避させた上記各種レジ
    スタの値が夫々のレジスタに戻された後に、メインルー
    プに戻って、ディスクの停電検出時に記録中であったデ
    ータフィールドにその始点からデータの再書き込みを行
    わせるようにしたことを特徴とするマイクロコンピュー
    タのディスク記録再生装置に対する停電対策装置。
JP61223444A 1986-09-20 1986-09-20 マイクロコンピユ−タのデイスク記録再生装置に対する停電対策装置 Expired - Lifetime JPH0799491B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61223444A JPH0799491B2 (ja) 1986-09-20 1986-09-20 マイクロコンピユ−タのデイスク記録再生装置に対する停電対策装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61223444A JPH0799491B2 (ja) 1986-09-20 1986-09-20 マイクロコンピユ−タのデイスク記録再生装置に対する停電対策装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6378211A true JPS6378211A (ja) 1988-04-08
JPH0799491B2 JPH0799491B2 (ja) 1995-10-25

Family

ID=16798234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61223444A Expired - Lifetime JPH0799491B2 (ja) 1986-09-20 1986-09-20 マイクロコンピユ−タのデイスク記録再生装置に対する停電対策装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0799491B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002065964A (ja) * 2000-08-24 2002-03-05 Sankyo Kk 遊技機
JP2002200234A (ja) * 2001-01-09 2002-07-16 Sankyo Kk 遊技機
JP2007236987A (ja) * 2007-06-27 2007-09-20 Sankyo Kk 遊技機
WO2008146364A1 (ja) * 2007-05-29 2008-12-04 Fujitsu Limited 制御装置及び記憶装置
JP2011078845A (ja) * 2011-01-25 2011-04-21 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2011255206A (ja) * 2011-08-25 2011-12-22 Sankyo Co Ltd 遊技機

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002065964A (ja) * 2000-08-24 2002-03-05 Sankyo Kk 遊技機
JP2002200234A (ja) * 2001-01-09 2002-07-16 Sankyo Kk 遊技機
WO2008146364A1 (ja) * 2007-05-29 2008-12-04 Fujitsu Limited 制御装置及び記憶装置
JP2007236987A (ja) * 2007-06-27 2007-09-20 Sankyo Kk 遊技機
JP2011078845A (ja) * 2011-01-25 2011-04-21 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2011255206A (ja) * 2011-08-25 2011-12-22 Sankyo Co Ltd 遊技機

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0799491B2 (ja) 1995-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02297770A (ja) 光ディスク装置
JPS6378211A (ja) マイクロコンピユ−タのデイスク記録再生装置に対する停電対策装置
JPS5942343B2 (ja) トレ−ス情報ロギング方法
JP2633614B2 (ja) フアイル保護装置
JPH0793101A (ja) データバックアップ装置
JPS628831B2 (ja)
JPH09330253A (ja) メモリダンプ方法及びそれを適用したメモリダンプシステム
JPS6346553A (ja) フアイルコピ−方法
JPS6118218B2 (ja)
JPH01191246A (ja) 外部記憶装置の書込み保障方式
JP2000020249A (ja) ディスク装置のデータ保護方法、ディスク装置および記録媒体
JPH01296461A (ja) 磁気ディスク装置
JPH0820933B2 (ja) データ書き込み方法およびその装置
JPH04147354A (ja) システム情報自動設定方式
JPS63251964A (ja) 磁気デイスクメモリの保護方式
JPS6332642A (ja) 情報処理装置
JPH0675041U (ja) データ二重化装置
JPH04251317A (ja) タスク状態保護再生方式
JPH04223520A (ja) 磁気ディスク装置バックアップ方式
JPH02263249A (ja) 情報収集用端末装置
JPS6143334A (ja) マイクロコンピユ−タ装置
JPH03127115A (ja) フロッピーデイスク書込みデータ保障方式
JPS61151744A (ja) マイクロプログラムロ−ド時の障害回復方式
JPH0415726A (ja) デイスク制御装置の書込みバックアツプ方式
JPH02230562A (ja) 磁気デイスク装置のテスト方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term