JPS628831B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS628831B2
JPS628831B2 JP4665581A JP4665581A JPS628831B2 JP S628831 B2 JPS628831 B2 JP S628831B2 JP 4665581 A JP4665581 A JP 4665581A JP 4665581 A JP4665581 A JP 4665581A JP S628831 B2 JPS628831 B2 JP S628831B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible disk
initial program
boot block
error message
boot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4665581A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57161957A (en
Inventor
Toshio Saito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4665581A priority Critical patent/JPS57161957A/ja
Publication of JPS57161957A publication Critical patent/JPS57161957A/ja
Publication of JPS628831B2 publication Critical patent/JPS628831B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフレキシブルデイスク誤挿入検出処理
方法特に例えばデータフアイル用に作成されたフ
レキシブルデイスクから誤つてイニシヤルプログ
ラムロードを実行しようとした場合に例えばコン
ソールデイスプレイ上にフレキシブルデイスク誤
挿入の旨の表示を行いエラーの早期発見を可能に
したフレキシブルデイスク誤挿入検出処理方法に
関するものである。
システムの運転開始にあたつては、先ずシステ
ム運転のための各種状態の初期設定を行う必要が
ある。これをシステムの始動という。特に最初に
例えばフレキシブルデイスク等の直接アクセス装
置からシステムジエネレーシヨン時に作成された
制御プログラムの核を主記憶上にロードしなけれ
ばならない。この主記憶へのロードはフレキシブ
ルデイスクから行う場合、次のように行われる。
まずオペレータはイニシヤルプログラムロード
(IPL)用のフレキシブルデイスクを所定の機番
の駆動装置に装着する。次に例えばサービスプロ
セツサ(SVP)のパネルを操作することによつ
て、上記IPL用のフレキシブルデイスクのブート
ブロツク即ち先頭物理レコードを主記憶上の所定
のエリアに読み上げる。この先頭物理レコードに
はIPLを続行するためのローダが予め格納されて
おり、主記憶上に読み上げられた段階で制御が渡
される。制御を得たローダは、続いて制御プログ
ラムの核となる部分の主記憶へのロードを行う。
上記のブートブロツクは例えば128バイトで構成
され、上記の処理においてサービスプロセツサか
らの指示によつて内容の如何にかかわらず主記憶
上に最初に読み上げられるようにされているもの
である。
従来、フレキシブルデイスクがIPL用ではなく
一般のプログラムフアイルまたはデータフアイル
等が格納されるものである場合には、上記のブー
トブロツクにはプログラムの暴走を防ぐために当
該データ処理装置が実行不可能な単なるデータパ
ターンが書き込まれるようにされていた。そのた
め、誤つてデータ用のフレキシブルデイスクから
IPLを実行しようとした場合、上記の実行不可能
なデータパターンに制御が移行し、当該データ処
理装置は停止して、少なくともプログラムの暴走
だけは防ぐことができるようにされていた。
しかしながら、システムの始動を行おうとした
オペレータにとつてみれば、システムの始動時に
何等の表示もなく突然にデータ処理装置が停止し
た場合には、それがフレキシブルデイスクの誤挿
入によるものか、フレキシブルデイスクの媒体の
障害もしくは駆動装置の障害によるものか、また
はデータ処理装置の例えば電源異常等による障害
によるものか等、その原因を判別することは容易
ではない。しかし、1つのシステムについて例え
ば数十枚のフレキシブルデイスクが提供され運用
されることからこの種のエラー発生は実際上少な
くはない。
本発明は上記問題点の解決を図り、フレキシブ
ルデイスクが誤挿入による場合には、例えばコン
ソールデイスプレイ上に積極的にエラーメツセー
ジを出力して、エラーの早期発見を可能にするこ
とを目的としている。また、イニシヤルプログラ
ムロードといつてもすべて同一方式によつて動作
するわけではなく、システムやハードウエア機構
が異なれば、そのイニシヤルプログラムロードの
方式も異なる。本発明はこのブート種別を例えば
後に起動されるローダ等において判別できるよう
にすることをも併わせて目的としている。
そのため、本発明のフレキシブルデイスク誤挿
入検出処理方法は、フレキシブルデイスクからの
イニシヤルプログラムロードを行うシステムにお
いて、フレキシブルデイスクがイニシヤルプログ
ラムロード用のものである場合に、システム始動
操作によつて主記憶上にロードされるブートブロ
ツク内に、ローデイング処理を行うローダを格納
しておくと共に、そのブートブロツク内に予め設
けられたブート種別識別情報格納域に、イニシヤ
ルプログラムロードの種類に関する情報を格納し
ておくステツプと、フレキシブルデイスクがイニ
シヤルプログラムロード用のものでない場合に、
該フレキシブルデイスクのブートブロツク内に、
誤挿入された旨のエラーメツセージ情報と、該エ
ラーメツセージ情報を出力する命令群とを格納し
ておくステツプと、フレキシブルデイスクからの
システム始動操作によつて、該フレキシブルデイ
スクのブートブロツクを主記憶上にロードし、そ
のロードされた命令群を実行させて、正規のイニ
シヤルプログラムロードまたは上記誤挿入された
旨のエラーメツセージ情報の出力のいずれかを行
うステツプとを備えたことを特徴としている。以
下図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の一実施例構成を示す。図中、
1,1′はフレキシブルデイスク、2,2′はフレ
キシブルデイスクに設定された内容、3,3′は
ブートブロツク、4はローダ、5,5′はブート
種別識別情報格納域、6はエラーメツセージ出力
処理部を表わす。フレキシブルデイスク1がイニ
シヤルプログラムロード(IPL)に用いられる場
合には、次のような内容2が設定される。なお、
この設定は例えばシステムジエネレーシヨン時に
システムジエネレーシヨン用プログラムによつて
行われる。フレキシブルデイスク1の先頭物理レ
コードであるブートブロツク3にはブート種別識
別情報格納域5が設けられ、イニシヤルプログラ
ムロードの種類が複数ある場合に、予め定められ
た当該イニシヤルプログラムロードの識別情報例
えば「1」、「2」、「3」等といつた識別番号の1
つが格納される。この識別情報は、例えばオペレ
ータに通知されオペレータの操作確認に用いられ
たり、後述するローダ等によるチエツクに用いら
れたりする。ブートブロツク3のローダ4は従来
同様システム始動によつて最初に主記憶に読み上
げられ起動がかけられる部分である。このローダ
4は同じフレキシブルデイスク1への入出力命令
を実行し、例えば第1トラツク以降に格納された
制御プログラムの核となる部分を主記憶上へロー
ドする。なお、実際にはこの核となる部分に更に
制御プログラム用のローダがあり、そのローダが
制御プログラムのサイズ等も意識して最終的なロ
ードを行うことになる。フレキシブルデイスク1
の第0トラツクにはブートブロツク3の他にボリ
ユームラベル等が設けられる。
フレキシブルデイスク1′がイニシヤルプログ
ラムロード用ではなく、単なるデータフアイル用
に使用される場合、従来はブートブロツク3′に
は所定のデータパターンが書き込まれるようにさ
れていた。本発明においては以下のような内容
2′が設定される。なお、この場合のブートブロ
ツク3′の内容設定は、例えばボリユームラベル
等の設定と共に、フレキシブルデイスク1′の媒
体初期設定時に行われる。ブートブロツク3′に
はイニシヤルプログラムロード用と同様、ブート
種別識別情報格納域5′が設けられる。ただし、
その内容として例えば文字「X」等のイニシヤル
プログラムロード用のフレキシブルデイスクでは
ない旨の特別な識別表示がなされる。また、上記
ローダ4に代わりエラーメツセージ出力処理部6
がブートブロツク3′内に設けられる。このエラ
ーメツセージ出力処理部6は後述する如くコンソ
ールデイスプレイにフレキシブルデイスク誤挿入
の旨のエラーメツセージを出力する。
第2図は本発明の実施の1態様について示す。
図中、1′,3′,5′,6は第1図に対応し、7
はサービスプロセツサ(SVP)、8は主記憶、9
はコンソールデイスプレイを表わす。オペレータ
はシステム始動を行う場合、フレキシブルデイス
ク1′を所定の機番の駆動装置に装着し、サービ
スプロセツサ7のパネル上の釦を操作すること等
により、ブートの指示を行う。ブートの指示がな
されると、フレキシブルデイスク1′の先頭物理
レコードであるブートブロツク3′が、その内容
の如何にかかわらず主記憶8に読出され、その先
頭に制御が渡される。ここで正規のイニシヤルプ
ログラムロード用のフレキシブルデイスクであれ
ば、ローダが走行し制御プログラムのロードが行
われることになる。しかし、フレキシブルデイス
ク1′がデータフアイル用であり、イニシヤルプ
ログラムロードができないものであれば、ブート
ブロツク3′のエラーメツセージ出力処理部6が
自動的に起動され、エラーメツセージ出力処理部
6はコンソールデイスプレイ9上にフレキシブル
デイスク誤挿入の旨のエラーメツセージを出力し
表示する。従つて、オペレータは早期にエラーの
発見ができ、直ちにシステム始動操作のやり直し
が可能となる。なお、ブートブロツク3′内に設
けられたブート種別識別情報格納域5′の情報
は、例えばサービスプロセツサ7からのハードウ
エアブートではなく、稼動中のシステムのプログ
ラムからのソフトウエアブート等の場合に、予め
イニシヤルプログラムロードの可否のチエツク等
にも用いることが可能である。またデイスプレイ
9への表示は、デイスプレイ用の画面バツフアを
主記憶8上に有するものであれば、そのバツフア
へエラーメツセージを転送するだけでよく、128
バイト以内でプログラムすることが可能である。
以上説明した如く本発明によれば、イニシヤル
プログラムロードの種類の判別が可能となると共
に、フレキシブルデイスクが誤挿入の場合には、
その旨のエラーメツセージによりオペレータは直
ちに誤挿入であることを認知できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成、第2図は本発
明の実施の一態様を示す。 図中、1,1′はフレキシブルデイスク、2,
2′はフレキシブルデイスクの設定内容、3,
3′はブートブロツク、4はローダ、5,5′はブ
ート種別識別情報格納域、6はエラーメツセージ
出力処理部、7はサービスプロセツサ、8は主記
憶、9はコンソールデイスプレイを表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フレキシブルデイスクからのイニシヤルプロ
    グラムロードを行うシステムにおいて、 フレキシブルデイスクがイニシヤルプログラム
    ロード用のものである場合に、システム始動操作
    によつて主記憶上にロードされるブートブロツク
    内に、ローデイング処理を行うローダを格納して
    おくと共に、そのブートブロツク内に予め設けら
    れたブート種別識別情報格納域に、イニシヤルプ
    ログラムロードの種類に関する情報を格納してお
    くステツプと、 フレキシブルデイスクがイニシヤルプログラム
    ロード用のものでない場合に、該フレキシブルデ
    イスクのブートブロツク内に、誤挿入された旨の
    エラーメツセージ情報と、該エラーメツセージ情
    報を出力する命令群とを格納しておくステツプ
    と、 フレキシブルデイスクからのシステム始動操作
    によつて、該フレキシブルデイスクのブートブロ
    ツクを主記憶上にロードし、そのロードされた命
    令群を実行させて、正規のイニシヤルプログラム
    ロードまたは上記誤挿入された旨のエラーメツセ
    ージ情報の出力のいずれかを行うステツプとを備
    えたことを特徴とするフレキシブルデイスク誤挿
    入検出処理方法。
JP4665581A 1981-03-30 1981-03-30 Flexible disc with mechanism for detection of erroneous insertion Granted JPS57161957A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4665581A JPS57161957A (en) 1981-03-30 1981-03-30 Flexible disc with mechanism for detection of erroneous insertion

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4665581A JPS57161957A (en) 1981-03-30 1981-03-30 Flexible disc with mechanism for detection of erroneous insertion

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57161957A JPS57161957A (en) 1982-10-05
JPS628831B2 true JPS628831B2 (ja) 1987-02-25

Family

ID=12753330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4665581A Granted JPS57161957A (en) 1981-03-30 1981-03-30 Flexible disc with mechanism for detection of erroneous insertion

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57161957A (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59188719A (ja) * 1983-04-11 1984-10-26 Hitachi Micro Comput Eng Ltd システム起動方式
US4709367A (en) * 1986-03-31 1987-11-24 International Business Machines Corporation Method and apparatus for distinguishing between diskettes in a diskette drive
JPH06150524A (ja) * 1992-10-30 1994-05-31 Fujitsu Ltd 小型光ディスク自動判別起動方式
JP4857462B2 (ja) * 2000-11-07 2012-01-18 パナソニック株式会社 デジタル放送受信機
JP2003178530A (ja) * 2002-10-21 2003-06-27 Fujitsu Ltd 電子装置、制御装置及び処理制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57161957A (en) 1982-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR930004902B1 (ko) 퍼스널 컴퓨터 시스템에서 bios로의 비승인 액세스를 방지하기 위한 장치 및 방법
CA2020523C (en) Inital bios load for a personal computer system
US6230285B1 (en) Boot failure recovery
US5410699A (en) Apparatus and method for loading BIOS from a diskette in a personal computer system
US5136713A (en) Apparatus and method for decreasing the memory requirements for bios in a personal computer system
US5214695A (en) Apparatus and method for loading a system reference diskette image from a system partition in a personal computer system
EP0883843A1 (en) Methods and apparatus for booting a computer having a removable media disk drive
US5758155A (en) Method for displaying progress during operating system startup and shutdown
JPS628831B2 (ja)
JPH04223529A (ja) コンピュータ・システム及びコンピュータ・システムのブート方法
US7389442B1 (en) Apparatus and method for self diagnosis, repair, removal by reversion of computer problems from desktop and recovery from booting or loading of operating system errors by removable media
JPS61220030A (ja) ソフトウエア識別方式
JP2679575B2 (ja) 入出力チャネルの障害処理システム
JP3001470B2 (ja) パーソナルコンピュータのブート不良検出システム
JPS6336019B2 (ja)
JPH0648453B2 (ja) 周辺装置初期化制御方式
US11507385B1 (en) Embedded electronic device, boot method, and embedded electronic device readable recording medium with stored program
EP0661632A1 (en) Booting of operating systems in computers
KR20060093509A (ko) 하드디스크상의 운영체제 부팅 방법
JPS61201357A (ja) 情報処理装置
JP3263987B2 (ja) 自動iplの初期設定処理方法
JP2635777B2 (ja) プログラマブル・コントローラ
KR100436003B1 (ko) 디바이스드라이버적재방법
JP2546509B2 (ja) インターフェース部の初期化装置
JPS6373439A (ja) ブ−トストラツプ方式