JPS6336019B2 - - Google Patents

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JPS6336019B2
JPS6336019B2 JP58182160A JP18216083A JPS6336019B2 JP S6336019 B2 JPS6336019 B2 JP S6336019B2 JP 58182160 A JP58182160 A JP 58182160A JP 18216083 A JP18216083 A JP 18216083A JP S6336019 B2 JPS6336019 B2 JP S6336019B2
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JP
Japan
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floppy
disk
mini
read
specified
Prior art date
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JP58182160A
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English (en)
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JPS6074063A (ja
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Toshio Saito
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6074063A publication Critical patent/JPS6074063A/ja
Publication of JPS6336019B2 publication Critical patent/JPS6336019B2/ja
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【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、CPUに内蔵されたIPLROMの動作
によりフロツピイ・デイスク装置のレデイ状態を
調べ、レデイ状態にありフロツピイ媒体が指定フ
オーマツトのものであるときにはそのフロツピイ
媒体からメモリにイニシヤル・プログラムをロー
ドし、そうでないときはミニ・デイスクからメモ
リにイニシヤル・プログラムをロードするように
したシステム・デイスク・ロード方式に関するも
のである。
〔従来技術と問題点〕
第1図はサービス・プロセツサ・システムの構
成を示す図である。第1図において、1はCPU、
2はメモリ、3はフロツピイ・デイスク装置、4
はミニ・デイスク装置、5はCRTデイスプレイ
装置、6はキーボード装置、7はIPLROMを示
す。フロツピイ・デイスク装置3とミニ・デイス
ク装置4は、システム・デイスクとしてのフロツ
ピイ・デイスク、ミニ・デイスクがセツトされる
ものであり、IPLROM7は、システム・デイス
ク装置からイニシヤル・プログラム(IPLフアイ
ル)をメモリ2の所定番地へ読み込むプログラム
が格納されるものである。
ミニ・デイスクは、フロツピイ・デイスクと比
べて記憶容量は大きいが、ドライブ・ユニツトが
同じ程度のサイズであるため、最近はフロツピ
イ・デイスクに代つて使われることが多くなつて
きている。その1つの例が第1図に示すシステム
である。
第1図に示すシステムでは、システム・デイス
クとしてフロツピイ・デイスクとミニ・デイスク
の2種類のデバイスがあり、両デバイスとも先頭
レコードにブート(Boot Strap)を持ちフロツ
ピイ・デイスク装置3やミニ・デイスク装置4に
セツトされる。先に述べたようにミニ・デイスク
は記憶容量が大きいため、一般的な運用として
は、ミニ・デイスクがシステム・デイスクとされ
る。その場合、フロツピイ・デイスクは、初期に
おけるシステムのセツト・アツプ時で、ミニ・デ
イスク装置にまだデータが入る前や機能改版され
たときなどにシステム・デイスクとして使用され
る。そして、ミニ・デイスクからシステムを運用
しているときには、別のフロツピイ媒体が装着さ
れ、応用プログラムから普通のフロツピイ・デイ
スクとして使用される。このように、異質のデバ
イスからのIPL(Initial Program Loading)に際
しては、従来、外部にトグル・スイツチなどのス
イツチとエントリ・パネルを設定し、IPL機番を
指定してIPLを行うのが普通であり、従つて、こ
れらのハードウエアがどうしても必要とされてい
た。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
システム・デイスクの切替えを制御するスイツチ
及びエントリ・パネル等のハードウエアを設けな
くてもシステム・デイスクの切替え制御及びIPL
を行うことが可能なシステム・デイスク・ロード
方式を提供することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
そのために本発明のシステム・デイスク・ロー
ド方式は、 フロツピイ・デイスク装置と、ミニ・デイスク
装置と、主記憶装置と、上記フロツピイ・デイス
ク装置か上記ミニ・デイスク装置のいずれかより
イニシヤル・プログラムを上記主記憶装置の所定
番地へ読み込むプログラムが格納されたメモリを
内蔵する中央処理装置とを備えると共に、ミニ・
デイスクからシステムを運用している場合には、
フロツピイ・デイスク装置のフロツピイ媒体が応
用プログラムから普通のフロツピイ・デイスクと
して使用される計算機システムにおけるシステ
ム・デイスク・ロード方式であつて、 上記メモリのプログラムは、イニシヤル・プロ
グラムを上記主記憶装置の所定番地へ読み込む
際、中央処理装置と主記憶装置に対して初期診断
を行つた後、エラーがなかつたことを条件にフロ
ツピイ・デイスク装置に対してフロツピイ媒体が
実装されレデイ状態にあるか否かを調べ、レデイ
状態にない場合にはミニ・デイスク装置のミニ・
デイスクからイニシヤル・プログラムを主記憶装
置の所定番地へ読み込み、レデイ状態にある場合
には、更にフロツピイ媒体のボリユーム・ラベル
を読み出し当該フロツピイ媒体が指定フオーマツ
トのフロツピイ媒体であるか否かを調べ、指定フ
オーマツトのフロツピイ媒体であるときには当該
フロツピイ媒体からイニシヤル・プログラムを主
記憶装置の所定番地へ読み込み、指定フオーマツ
トのフロツピイ媒体でないときにはミニ・デイス
ク装置のミニ・デイスクからイニシヤル・プログ
ラムを主記憶装置の所定番地に読み込む制御を行
うよう構成されている ことを特徴とするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
第2図は本発明が適用されるフロツピイ・デイ
スクのシリンダ構成を示す図、第3図は本発明の
1実施例を説明する図、第4図は本発明が適用さ
れるボリユーム・ラベルの構成例を説明する図で
ある。
本発明は、サービス・プロセツサの操作パネル
にある「POWER−ON」キー又は「IMPL」キ
ーを押すことによりIPLROMが起動されると、
初期診断及びハードウエア初期設定を行つた後、
システム・デイスクを決定し、システム・デイス
ク装置からイニシヤル・プログラム(IPLフアイ
ル)をメモリの所定の番地に読み込むようにする
ものである。ここで、初期診断としては、サービ
ス・プロセツサのハードウエアであるCPUやメ
モリのレジスタのテストや、メモリ・ECC機能
テスト、メモリ・(ライト/リード)コンベア・
テストを行う。また、システム・デイスクの決定
方法としては、フロツピイ・デイスク装置にフロ
ツピイ媒体が実装されているか否か、及びフロツ
ピイ・デイスク装置のステイタス・レジスタ
(STR)を読出し、 AND 状態
か否か、所謂フロツピイ・デイスク装置のレデ
イ・チエツクを行う。フロツピイ媒体が実装さ
れ、レデイ状態とは、 AND 時
である。そして、フロツピイ媒体のボリユーム・
ラベル(シリンダ“0”、セクタ“7”)を読出
し、ボリユーム番号に指定パスワードが設定され
ているか否か、所謂指定フオーマツト・フロツピ
イのチエツクを行う。
フロツピイ・デイスクがシステム・デイスクと
なる場合は、フロツピイ・デイスク装置にフロツ
ピイ媒体が実装されレデイ状態であり、ボリユー
ム・ラベルのボリユーム番号に指定パスワードが
設定されているときである。他方、ミニ・デイス
クがシステム・デイスクとなる場合は、フロツピ
イ・デイスク装置にフロツピイ媒体が実装されて
いないときか、ボリユーム・ラベルのボリユーム
番号に指定パスワードが入つていないフロツピイ
媒体が実装されているときである。
本発明が適用されるフロツピイ・デイスクのシ
リンダ構成を示したのが第2図である。第2図に
おいて、ボリユーム中のシリンダ構成は、1つの
インデツクス・シリンダと74のデータ・シリン
ダと2つの交代シリンダからなる。インデツク
ス・シリンダは、ボリユーム全体に関する情報を
格納する。シリンダ番号“00”の領域であり、交
代シリンダに関する情報も格納している。デー
タ・シリンダは、ユーザのデータを格納する、シ
リンダ番号“01”ないし“74”の領域であり、登
録するデータの内容、使用コードはユーザの任意
である。交代シリンダは、欠陥シリンダが存在し
た場合、交代用シリンダとして使用する。シリン
ダ番号“75”と“76”の領域である。なお、ソフ
トウエアによるアクセス範囲は論理シリンダのシ
リンダ“00”からシリンダ“74”である。
次に、IPLROMが起動されたときの動作概要
を第3図を参照しつつ説明する。
初期診断を行う。エラーがあればランプを点
灯してウエイトし、エラーがなければの処理
を行う。
フロツピイ・デイスク装置のレデイ・チエツ
クを行う。
レデイの場合にはの処理を行い、ノツト・
レデイの場合にはの処理を行う。
タイム・アウト(4秒)か否かを調べる。
YESの場合にはの処理を行い、NOの場合
にはの処理に戻る。
RETURN TO ZEROコマンドを実施する。
次にの処理を行う。
正常終了か否かを調べる。
YESの場合にはの処理を行い、NOの場合
にはの処理を行う。
タイム・アウト(1秒)か否かを調べる。
YESの場合にはの処理を行い、NOの場合
にはの処理に戻る。
フロツピイ・デイスク装置に対してボリユー
ム・ラベルのリード・コマンドを実行する。次
にの処理を行う。
正常終了か否かを調べる。
YESの場合にはの処理を行い、NOの場合
にはの処理を行う。
タイム・アウト(1秒)か否かを調べる。
YESの場合にはの処理を行い、NOの場合
にはの処理に戻る。
リードしたボリユーム・ラベルのボリユーム
番号に指定パスワードが設定されているか否
か、指定フオーマツト・フロツピイのチエツク
を行う。
YESの場合にはの処理を行い、NOの場合
にはの処理を行う。
フロツピイ・デイスク装置に対しIPLフアイ
ルのリード・コマンドを実行する。次にの処
理を行う。
(12) ミニ・デイスク装置に対しIPLフアイルのリ
ード・コマンドを実行する。次にの処理を行
う。
正常終了か否かを調べる。
YESの場合にはの処理を行い、NOの場合
にはの処理を行う。
タイム・アウト(1秒)か否かを調べる。
YESの場合にはの処理を行い、NOの場合
にはの処理に戻る。
プログラム状態語をIPSW(Initial Program
Status Word)からCPSW(Current Program
Status Word)ヘセツト換えする。次にの処
理を行う。
CPSWよりCPUを起動する。
ランプを点灯しウエイトする。
上記の処理によりリードされるボリユー
ム・ラベルの構成例を示したのが第4図であ
る。第4図において、フイールド番号F3のボ
リユーム通し番号なる名称のフイールドに、ユ
ーザ指定による任意のボリユームIDコードで
あるボリユーム番号が設定される。本発明で
は、このエリアに指定パスワードが設定され
る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、IPLROMが動作すると、フロツピイ・デイ
スク装置のレデイ・チエツク、指定フオーマツ
ト・フロツピイのチエツクを行つてシステム・デ
イスクを決定し、IPLを行うので、システム・デ
イスクの切替えを制御するためにスイツチ及びエ
ントリ・パネル等のハードウエアを設ける必要が
なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はサービス・プロセツサ・システムの構
成を示す図、第2図は本発明が適用されるフロツ
ピイ・デイスクのシリンダ構成を示す図、第3図
は本発明の1実施例を説明する図、第4図は本発
明が適用されるボリユーム・ラベルの構成例を説
明する図である。 1……CPU、2……メモリ、3……フロツピ
イ・デイスク装置、4……ミニ・デイスク装置、
5……CRTデイスプレイ装置、6……キーボー
ド装置、7……IPLROM。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フロツピイ・デイスク装置と、ミニ・デイス
    ク装置と、主記憶装置と、上記フロツピイ・デイ
    スク装置か上記ミニ・デイスク装置のいずれかよ
    りイニシヤル・プログラムを上記主記憶装置の所
    定番地へ読み込むプログラムが格納されたメモリ
    を内蔵する中央処理装置とを備えると共に、ミ
    ニ・デイスクからシステムを運用している場合に
    は、プロツピイ・デイスク装置のフロツピイ媒体
    が応用プログラムから普通のフロツピイ・デイス
    クとして使用される計算機システムにおけるシス
    テム・デイスク・ロード方式であつて、 上記メモリのプログラムは、イニシヤル・プロ
    グラムを上記主記憶装置の所定番地へ読み込む
    際、中央処理装置と主記憶装置に対して初期診断
    を行つた後、エラーがなかつたことを条件にフロ
    ツピイ・デイスク装置に対してフロツピイ媒体が
    実装されレデイ状態にあるか否かを調べ、レデイ
    状態にない場合にはミニ・デイスク装置のミニ・
    デイスクからイニシヤル・プログラムを主記憶装
    置の所定番地へ読み込み、レデイ状態にある場合
    には、更にフロツピイ媒体のボリユーム・ラベル
    を読み出し当該フロツピイ媒体が指定フオーマツ
    トのフロツピイ媒体であるか否かを調べ、指定フ
    オーマツトのフロツピイ媒体であるときには当該
    フロツピイ媒体からイニシヤル・プログラムを主
    記憶装置の所定番地へ読み込み、指定フオーマツ
    トのフロツピイ媒体でないときにはミニ・デイス
    ク装置のミニ・デイスクからイニシヤル・プログ
    ラムを主記憶装置の所定番地に読み込む制御を行
    うよう構成されている ことを特徴とするシステム・デイスク・ロード方
    式。
JP58182160A 1983-09-30 1983-09-30 システム・デイスク・ロ−ド方式 Granted JPS6074063A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58182160A JPS6074063A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 システム・デイスク・ロ−ド方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58182160A JPS6074063A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 システム・デイスク・ロ−ド方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6074063A JPS6074063A (ja) 1985-04-26
JPS6336019B2 true JPS6336019B2 (ja) 1988-07-18

Family

ID=16113399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58182160A Granted JPS6074063A (ja) 1983-09-30 1983-09-30 システム・デイスク・ロ−ド方式

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62100853A (ja) * 1985-10-28 1987-05-11 Panafacom Ltd 初期プログラムロ−ド制御方式
JPS6345660A (ja) * 1986-08-12 1988-02-26 Mega Sofuto Kk Ramデイスクを用いたパソコンの起動方法
US5557799A (en) * 1990-03-22 1996-09-17 International Business Machines Computer determination of operating system or data
US6347371B1 (en) 1999-01-25 2002-02-12 Dell Usa, L.P. System and method for initiating operation of a computer system

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JPS6074063A (ja) 1985-04-26

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