JP2546509B2 - インターフェース部の初期化装置 - Google Patents
インターフェース部の初期化装置Info
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- JP2546509B2 JP2546509B2 JP5198028A JP19802893A JP2546509B2 JP 2546509 B2 JP2546509 B2 JP 2546509B2 JP 5198028 A JP5198028 A JP 5198028A JP 19802893 A JP19802893 A JP 19802893A JP 2546509 B2 JP2546509 B2 JP 2546509B2
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- JP
- Japan
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- initialization
- boot
- control unit
- switch
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置間のインタ
ーフェース部の初期装置に関する。
ーフェース部の初期装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の情報処理装置インターフ
ェース部の初期化装置は、図11に示すように、システ
ム制御ユニット(以下SCUと記す)8内にリセットス
イッチ10とブート制御ファームウェア16とブートプ
ログラム13を有したファイル装置4を備え、また共通
バスには制御ソフトの入ったファイル装置を接続するペ
リフェラルユニット(PCU)3と、チャネルインター
フェース制御ユニット(CIC)6を接続している。
ェース部の初期化装置は、図11に示すように、システ
ム制御ユニット(以下SCUと記す)8内にリセットス
イッチ10とブート制御ファームウェア16とブートプ
ログラム13を有したファイル装置4を備え、また共通
バスには制御ソフトの入ったファイル装置を接続するペ
リフェラルユニット(PCU)3と、チャネルインター
フェース制御ユニット(CIC)6を接続している。
【0003】本情報処理装置内の初期化は、電源投入に
よるパワーオンリセットか、またはリセットスイッチに
よるシステムリセットかにより行われる。パワーオンリ
セットではハードウェアの動作を確定させるためCIC
6を含めた全ハードウェアが初期化される。しかしシス
テムリセットでは、CIC6が他装置とのインターフェ
ース部であることから、インターフェースが切断される
ことを避けるためにCIC6の初期化がされない構成と
なっている。
よるパワーオンリセットか、またはリセットスイッチに
よるシステムリセットかにより行われる。パワーオンリ
セットではハードウェアの動作を確定させるためCIC
6を含めた全ハードウェアが初期化される。しかしシス
テムリセットでは、CIC6が他装置とのインターフェ
ース部であることから、インターフェースが切断される
ことを避けるためにCIC6の初期化がされない構成と
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理装置インターフェース部の初期化装置では、デバッグ
時にCIC6がリセットされないため、アプリケーショ
ンソフト開発時における特有の問題、例えば本情報処理
装置に接続された他装置のデバッグ中に不正なデータが
CIC6に残ることによる異常動作等の問題が発生す
る。本問題を解決するためにはCIC6の初期化を行え
ば良いが前述した様にCIC6の初期化にはパワーオン
リセットしかない。しかしながら、これを実施するに
は、本装置筺体背面の扉を開けて、内部にあるパワース
イッチを複雑な手順によりOFF−ON操作をする方法
しかなく、誰もが扱える方法ではなくデバッグ作業に支
障をきたしていた。
理装置インターフェース部の初期化装置では、デバッグ
時にCIC6がリセットされないため、アプリケーショ
ンソフト開発時における特有の問題、例えば本情報処理
装置に接続された他装置のデバッグ中に不正なデータが
CIC6に残ることによる異常動作等の問題が発生す
る。本問題を解決するためにはCIC6の初期化を行え
ば良いが前述した様にCIC6の初期化にはパワーオン
リセットしかない。しかしながら、これを実施するに
は、本装置筺体背面の扉を開けて、内部にあるパワース
イッチを複雑な手順によりOFF−ON操作をする方法
しかなく、誰もが扱える方法ではなくデバッグ作業に支
障をきたしていた。
【0005】また、情報処理装置の任意の部分だけのリ
セットを行うことはできなかったため、フィールドでの
運用中に障害が起こった時には情報処理装置全体を初期
化しなければならないため、システムの復旧までに時間
がかかるという問題がある。
セットを行うことはできなかったため、フィールドでの
運用中に障害が起こった時には情報処理装置全体を初期
化しなければならないため、システムの復旧までに時間
がかかるという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、ブート
プログラムを格納したブートデバイスと、該ブートデバ
イスを接続しブート処理を起動するリセットスイッチ
と、該リセットスイッチの押下によりブート処理を実行
するブート制御ファームウェアを有したシステム制御ユ
ニットと、前記ブートプログラムや制御ソフトを展開す
るメモリと、ブートプログラムを実行する論理演算ユニ
ットと、前記制御ソフトを格納するファイル装置と接続
するペリフェラルユニットと、ホストシステムとのデー
タを制御するチャネルインターフェース制御ユニットと
を有し、上記各ユニットが共通バスで接続される情報処
理装置におけるインターフェース部の初期化装置におい
て、前記のブートプログラムに加えて、チャネルインタ
ーフェース制御ユニットイニシャライズルーチン処理の
機能を持ったブートプログラムを前記ブートデバイスに
格納しておき、前記システム制御ユニットには、マニュ
アル操作でパラメータを設定できるIPLスイッチと、
前記ブート制御ファームウェアに該IPLスイッチのパ
ラメータを読み出す読み出し手段とを設け、前記リセッ
トスイッチの押下により前記ブート制御ファームウェア
がIPLスイッチのパラメータを読み込み、前記IPL
スイッチのパラメータを解析し、起動するブートプログ
ラムを選択可能とすることを特徴とする。
プログラムを格納したブートデバイスと、該ブートデバ
イスを接続しブート処理を起動するリセットスイッチ
と、該リセットスイッチの押下によりブート処理を実行
するブート制御ファームウェアを有したシステム制御ユ
ニットと、前記ブートプログラムや制御ソフトを展開す
るメモリと、ブートプログラムを実行する論理演算ユニ
ットと、前記制御ソフトを格納するファイル装置と接続
するペリフェラルユニットと、ホストシステムとのデー
タを制御するチャネルインターフェース制御ユニットと
を有し、上記各ユニットが共通バスで接続される情報処
理装置におけるインターフェース部の初期化装置におい
て、前記のブートプログラムに加えて、チャネルインタ
ーフェース制御ユニットイニシャライズルーチン処理の
機能を持ったブートプログラムを前記ブートデバイスに
格納しておき、前記システム制御ユニットには、マニュ
アル操作でパラメータを設定できるIPLスイッチと、
前記ブート制御ファームウェアに該IPLスイッチのパ
ラメータを読み出す読み出し手段とを設け、前記リセッ
トスイッチの押下により前記ブート制御ファームウェア
がIPLスイッチのパラメータを読み込み、前記IPL
スイッチのパラメータを解析し、起動するブートプログ
ラムを選択可能とすることを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0008】本発明の第1の実施例を示す図1を参照す
ると、本実施例はホストシステム7と、ホストシステム
7に接続されてホストシステム7のためにファイル制御
の一部を担う制御装置100とから成る。本制御装置1
00は、論理演算ユニット(EPU)1,メモリ2,ペ
リフェラルユニット(PCU)3,ファイル装置4,チ
ャネルインターフェース制御ユニット(CIC)6,ブ
ート制御用ファームウェア16を有するシステム制御ユ
ニット(SCU)8,イニシャルプログラムロード(I
PL)スイッチ9,リセットスイッチ10およびフロッ
ピィディスク13で構成される。
ると、本実施例はホストシステム7と、ホストシステム
7に接続されてホストシステム7のためにファイル制御
の一部を担う制御装置100とから成る。本制御装置1
00は、論理演算ユニット(EPU)1,メモリ2,ペ
リフェラルユニット(PCU)3,ファイル装置4,チ
ャネルインターフェース制御ユニット(CIC)6,ブ
ート制御用ファームウェア16を有するシステム制御ユ
ニット(SCU)8,イニシャルプログラムロード(I
PL)スイッチ9,リセットスイッチ10およびフロッ
ピィディスク13で構成される。
【0009】いま、ホストシステム7上でアプリケーシ
ョンソフトの開発中にソフトのバグ等で本情報処理装置
中に不正なデータが残ってしまい、アプリケーションソ
フトの開発に支障をきたしているとする。
ョンソフトの開発中にソフトのバグ等で本情報処理装置
中に不正なデータが残ってしまい、アプリケーションソ
フトの開発に支障をきたしているとする。
【0010】この場合、ホストシステム7でのアプリケ
ーションソフトの開発を継続するために本制御装置の初
期化を以下のようにして実行する。
ーションソフトの開発を継続するために本制御装置の初
期化を以下のようにして実行する。
【0011】先ずSCU8に接続されたIPLスイッチ
9によって初期化のモードを選択し、かつ初期化を行う
範囲パラメータによって指定する。次いで、リセットス
イッチ10を押下すると、上述のパラメータは、SCU
8内のブート制御用ファームウェア16によって解析さ
れ(図4の41)、その結果、CIC6を含む制御装置
全体の初期化が指定されていたならば(42)、フロッ
ピィディスク13よりCIC6のイニシャライズルーチ
ン付きのブートプログラムをメモリ2上に展開し(4
3)、論理演算ユニット(EPU)1によって起動をか
ける。そしてファイル装置4に格納されている制御ソフ
トをロードし(45)、本制御装置全体の初期化を実行
する。
9によって初期化のモードを選択し、かつ初期化を行う
範囲パラメータによって指定する。次いで、リセットス
イッチ10を押下すると、上述のパラメータは、SCU
8内のブート制御用ファームウェア16によって解析さ
れ(図4の41)、その結果、CIC6を含む制御装置
全体の初期化が指定されていたならば(42)、フロッ
ピィディスク13よりCIC6のイニシャライズルーチ
ン付きのブートプログラムをメモリ2上に展開し(4
3)、論理演算ユニット(EPU)1によって起動をか
ける。そしてファイル装置4に格納されている制御ソフ
トをロードし(45)、本制御装置全体の初期化を実行
する。
【0012】一方、パラメータがCIC6を除く通常の
初期化を示している場合(42)は、通常のブートプロ
グラムをメモリ2上に展開し(44)、EPU1によっ
てCIC6を除いた通常の初期化を実行する。
初期化を示している場合(42)は、通常のブートプロ
グラムをメモリ2上に展開し(44)、EPU1によっ
てCIC6を除いた通常の初期化を実行する。
【0013】本発明の第2の実施例として、第1の実施
例における制御ソフト内にCIC6のイニシャライズル
ーチンを含ませる構成が考えられる。本実施例のフロー
チャートは図5に示すとおりである。この場合、IPL
スイッチ9で初期化モード選択の後、リセットスイッチ
10が押下されると、フロッピィディスク13のBOO
Tプログラムをブートする時に、SCU8の内のブート
制御用ファームウェアが、メモリ2に展開されるBOO
TローダにIPLスイッチ9の状態をパラメータとして
書き込む。このパラメータをファイル装置4内に格納さ
れているCICイニシャライズルーチン付き制御ソフト
が判断してCIC6を含む本制御装置全体、またはCI
C6を除く制御装置の初期化を実行する。
例における制御ソフト内にCIC6のイニシャライズル
ーチンを含ませる構成が考えられる。本実施例のフロー
チャートは図5に示すとおりである。この場合、IPL
スイッチ9で初期化モード選択の後、リセットスイッチ
10が押下されると、フロッピィディスク13のBOO
Tプログラムをブートする時に、SCU8の内のブート
制御用ファームウェアが、メモリ2に展開されるBOO
TローダにIPLスイッチ9の状態をパラメータとして
書き込む。このパラメータをファイル装置4内に格納さ
れているCICイニシャライズルーチン付き制御ソフト
が判断してCIC6を含む本制御装置全体、またはCI
C6を除く制御装置の初期化を実行する。
【0014】図2は本発明の第3の実施例のブロック図
であり、図6はそのフローチャートである。第1の実施
例および第2の実施例との相違はSCU8内にIPLス
イッチ9からのパラメータと規定値とを比較する(図6
の61)比較器12と、この比較の結果、パラメータと
規定値が一致していれば(62)フラグが立つ(63)
初期化モードレジスタ11を追加している点である。フ
ロッピィディスク13内のCICイニシャライズルーチ
ン付きのブートプログラムがイニシャライズ時に初期化
モードレジスタ11のフラグが立っているかどうかをチ
ェックする(64)。そこでフラグが立っていれば(6
5)CIC6を含む本制御装置全体の初期化を実行し
(66)、立っていなければCIC6を除く通常の初期
化を実行する(57)。
であり、図6はそのフローチャートである。第1の実施
例および第2の実施例との相違はSCU8内にIPLス
イッチ9からのパラメータと規定値とを比較する(図6
の61)比較器12と、この比較の結果、パラメータと
規定値が一致していれば(62)フラグが立つ(63)
初期化モードレジスタ11を追加している点である。フ
ロッピィディスク13内のCICイニシャライズルーチ
ン付きのブートプログラムがイニシャライズ時に初期化
モードレジスタ11のフラグが立っているかどうかをチ
ェックする(64)。そこでフラグが立っていれば(6
5)CIC6を含む本制御装置全体の初期化を実行し
(66)、立っていなければCIC6を除く通常の初期
化を実行する(57)。
【0015】本発明の第4の実施例として、第3の実施
例における制御ソフトにCICイニシャライズルーチン
を含ませる構成が考えられる。この場合、イニシャライ
ズ時に初期かモードレジスタ11のフラグが立っている
かどうかをチェックするのも制御ソフトである。フラグ
が立っていればCIC6を含む本制御装置全体の初期化
を実行し、立っていなければCIC6を除く通常の初期
化を実行する。
例における制御ソフトにCICイニシャライズルーチン
を含ませる構成が考えられる。この場合、イニシャライ
ズ時に初期かモードレジスタ11のフラグが立っている
かどうかをチェックするのも制御ソフトである。フラグ
が立っていればCIC6を含む本制御装置全体の初期化
を実行し、立っていなければCIC6を除く通常の初期
化を実行する。
【0016】図7にそのフローチャートを示す。
【0017】本発明の第5の実施例として、上述の第3
の実施例におけるIPLスイッチ9のパラメータをハー
ドウェアで判断する代りに、ソフトウェアで判断するよ
うにした構成が考えられる。読み出されたパラメータは
図8に示すように、フロッピィディスク13のCICイ
ニシャライズルーチン付きの制御ソフトでチェックさ
れ、そのパラメータによってCIC6を含む情報処理装
置全体、またはCIC6を除く情報処理装置の初期化を
実行する。
の実施例におけるIPLスイッチ9のパラメータをハー
ドウェアで判断する代りに、ソフトウェアで判断するよ
うにした構成が考えられる。読み出されたパラメータは
図8に示すように、フロッピィディスク13のCICイ
ニシャライズルーチン付きの制御ソフトでチェックさ
れ、そのパラメータによってCIC6を含む情報処理装
置全体、またはCIC6を除く情報処理装置の初期化を
実行する。
【0018】さらに、本発明の第6の実施例として、上
述の第5の実施例におけるCICイニシャライズルーチ
ン付きの制御ソフトをファイル装置4に格納するような
構成が考えられる。そのフローチャートは図9に示すと
おりであり、IPLスイッチのパラメータによりCIC
を含む情報処理装置全体、またはCICを除く情報処理
装置の初期化を行う。
述の第5の実施例におけるCICイニシャライズルーチ
ン付きの制御ソフトをファイル装置4に格納するような
構成が考えられる。そのフローチャートは図9に示すと
おりであり、IPLスイッチのパラメータによりCIC
を含む情報処理装置全体、またはCICを除く情報処理
装置の初期化を行う。
【0019】図3は本発明の第7の実施例を示すブロッ
ク図であり、図10はそのフローチャートである。本実
施例は第1の実施例との相違点は通常の制御ソフトの格
納されたファイル装置4以外にCIC6のイニシャライ
ズルーチンを追加したデバッグ用ファイル装置5を有す
る点である。IPLスイッチ9により選択されたパラメ
ータによってSCU8内のブート制御用ファームウェア
16がパラメータテーブルのBOOT CH#を変更す
る。選択されたBOOT CH#によって起動する制御
ソフトがファイル装置5のデバッグ用制御ソフトかファ
イル装置4の通常の制御ソフトかが選択される。起動さ
れた制御ソフトによってCIC6を含む情報処理装置全
体の初期化かCIC6を除く情報処理装置の初期化かが
決定される。
ク図であり、図10はそのフローチャートである。本実
施例は第1の実施例との相違点は通常の制御ソフトの格
納されたファイル装置4以外にCIC6のイニシャライ
ズルーチンを追加したデバッグ用ファイル装置5を有す
る点である。IPLスイッチ9により選択されたパラメ
ータによってSCU8内のブート制御用ファームウェア
16がパラメータテーブルのBOOT CH#を変更す
る。選択されたBOOT CH#によって起動する制御
ソフトがファイル装置5のデバッグ用制御ソフトかファ
イル装置4の通常の制御ソフトかが選択される。起動さ
れた制御ソフトによってCIC6を含む情報処理装置全
体の初期化かCIC6を除く情報処理装置の初期化かが
決定される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、本装置に
接続されたホストシステムにおいてアプリケーションソ
フトを開発時のデバッグ作業中にアプリケーションソフ
トのバグ等で本装置内に不正なデータが残った時、本装
置の初期化を複雑な電源オフ・オン操作をすることなし
にIPLスイッチの選択とリセットスイッチを押すこと
により行い、デバッグ作業の効率化を提供することが出
来るという効果が有る。
接続されたホストシステムにおいてアプリケーションソ
フトを開発時のデバッグ作業中にアプリケーションソフ
トのバグ等で本装置内に不正なデータが残った時、本装
置の初期化を複雑な電源オフ・オン操作をすることなし
にIPLスイッチの選択とリセットスイッチを押すこと
により行い、デバッグ作業の効率化を提供することが出
来るという効果が有る。
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第3の実施例のブロック図である。
【図3】本発明の第7の実施例のブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図5】本発明の第2の実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図6】本発明の第3の実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図7】本発明の第4の実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図8】本発明の第5の実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図9】本発明の第6の実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図10】本発明の第7の実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図11】従来例のブロック図である。
1 論理演算ユニット(EPU) 2 メモリ 3 ペリフェラルユニット(PCU) 4 ファイル装置 5 ファイル装置 6 チャネルインターフェース制御ユニット(CI
C) 7 ホストシステム 8 システム制御ユニット(SCU) 9 イニシャルプログラムロード(IPL)スイッチ 10 リセットスイッチ 11 初期化モードレジスタ 12 比較器 13 フロッピィディスク 16 ブート制御用ファームウェア
C) 7 ホストシステム 8 システム制御ユニット(SCU) 9 イニシャルプログラムロード(IPL)スイッチ 10 リセットスイッチ 11 初期化モードレジスタ 12 比較器 13 フロッピィディスク 16 ブート制御用ファームウェア
Claims (7)
- 【請求項1】 ブートプログラムを格納したブートデバ
イスと、該ブートデバイスを接続しブート処理を起動す
るリセットスイッチと、該リセットスイッチの押下によ
りブート処理を実行するブート制御ファームウェアを有
したシステム制御ユニットと、前記ブートプログラムや
制御ソフトを展開するメモリと、ブートプログラムを実
行する論理演算ユニットと、前記制御ソフトを格納する
ファイル装置と接続するペリフェラルユニットと、ホス
トシステムとのデータを制御するチャネルインターフェ
ース制御ユニットとを有し、上記各ユニットが共通バス
で接続される情報処理装置におけるインターフェース部
の初期化装置において、 前記のブートプログラムに加えて、チャネルインターフ
ェース制御ユニットイニシャライズルーチン処理の機能
を持ったブートプログラムを前記ブートデバイスに格納
しておき、前記システム制御ユニットには、マニュアル
操作でパラメータを設定できるIPLスイッチと、前記
ブート制御ファームウェアに該IPLスイッチのパラメ
ータを読み出す読み出し手段とを設け、前記リセットス
イッチの押下により前記ブート制御ファームウェアがI
PLスイッチのパラメータを読み込み、前記IPLスイ
ッチのパラメータを解析し、起動するブートプログラム
を選択可能とすることを特徴とするインターフェース部
の初期化装置。 - 【請求項2】 前記制御ファームウェアに前記IPLス
イッチのパラメータの読み出し手段と該パラメータを前
記メモリに書き込む手段とを設け、前記ファイル装置内
のチャネルインターフェース制御ユニットイニシャライ
ズルーチン付き制御ソフトが該書き込み手段により前記
メモリに記録されたパラメータを解析し、チャネルイン
ターフェース制御ユニットイニシャライズルーチンを実
行するかどうかを判断することによりチャネルインター
フェース制御ユニットの初期化の制御を可能とする請求
項1記載のインターフェース部の初期化装置。 - 【請求項3】 前記ブートプログラムにチャネルインタ
ーフェース制御ユニットイニシャライズルーチンを有
し、前記システム制御ユニット内にIPLスイッチのパ
ラメータと規定値とを比較する比較器と、該比較の結果
によりパラメータと規定値が同じであるとフラグが立つ
初期化モードレジスタと、該初期化モードレジスタを共
通バスに接続する接続手段を有し、該接続手段により前
記初期化モードレジスタを前記ブートプログラムからリ
ード可能な構成にしておき、前記プログラムが前記初期
化フラグを判断することにより、チャネルインターフェ
ース制御ユニットの初期化の制御を可能とする請求項1
記載のインターフェース部の初期化装置。 - 【請求項4】 前記制御ソフトにチャネルインターフェ
ース制御ユニットイニシャライズルーチンを有し、前記
システム制御ユニット内にIPLスイッチのパラメータ
と規定値とを比較する比較器と、該比較の結果によりパ
ラメータと規定値が同じであるとフラグが立つ初期化モ
ードレジスタと、該初期化モードレジスタを共通バスに
接続する接続手段を有し、該接続手段により前記初期化
モードレジスタを前記制御ソフトからリード可能な構成
にしておき、該制御ソフトが前記フラグを判断すること
によりチャネルインターフェース制御ユニットの初期化
の制御を可能とする請求項1記載のインターフェース部
の初期化装置。 - 【請求項5】 前記ブートプログラムにチャネルインタ
ーフェース制御ユニットイニシャライズルーチンを有
し、前記システム制御ユニット内に前記IPLスイッチ
を共通バスに接続する接続手段を有し、該接続手段によ
り前記IPLスイッチを前記ブートプログラムからリー
ド可能な構成にしておき、該ブートプログラムが前記I
PLスイッチのパラメータを判断してチャネルインター
フェース制御ユニットの初期化の制御を可能とする請求
項1記載のインターフェース部の初期化装置。 - 【請求項6】 前記制御ソフトにチャネルインターフェ
ース制御ユニットイニシャライズルーチンを有し、前記
システム制御ユニット内にIPLスイッチを共通バスに
接続する接続手段を有し、該接続手段により前記IPL
スイッチを前記制御ソフトからリード可能な構成にして
おき、該制御ソフトが前記IPLスイッチのパラメータ
を判断して前記チャネルインターフェース制御ユニット
の初期化制御を可能とする請求項1記載のインターフェ
ース部の初期化装置。 - 【請求項7】 前記制御ソフトの格納されたファイル装
置に加えてチャネルインターフェース制御ユニットイニ
シャライズルーチンを付加した制御ソフトを格納したデ
バッグ用ファイル装置を前記ペリフェラルユニットに接
続し、前記システム制御ユニット内にはマニュアル操作
でブートパラメータを設定できるIPLスイッチと、前
記ブート制御ファームウェアから該IPLスイッチのパ
ラメータをリードする読み出し手段と、前記IPLスイ
ッチのパラメータに対応したブートパラメータを保持し
たテーブルを有し、該ブートパラメータの一つに前記フ
ァイル装置と前記デバッグ用ファイル装置とを区分する
チャネル番号を設定しておき、前記IPLスイッチのパ
ラメータから該ブートパラメータを選択し、起動する制
御ソフトを選択することで、チャネルインターフェース
制御ユニットの初期化の制御を可能にする請求項1記載
のインターフェース部の初期化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5198028A JP2546509B2 (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | インターフェース部の初期化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5198028A JP2546509B2 (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | インターフェース部の初期化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0756655A JPH0756655A (ja) | 1995-03-03 |
JP2546509B2 true JP2546509B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=16384327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5198028A Expired - Lifetime JP2546509B2 (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | インターフェース部の初期化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2546509B2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP5198028A patent/JP2546509B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0756655A (ja) | 1995-03-03 |
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