JPH04223529A - コンピュータ・システム及びコンピュータ・システムのブート方法 - Google Patents

コンピュータ・システム及びコンピュータ・システムのブート方法

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JPH04223529A
JPH04223529A JP3044117A JP4411791A JPH04223529A JP H04223529 A JPH04223529 A JP H04223529A JP 3044117 A JP3044117 A JP 3044117A JP 4411791 A JP4411791 A JP 4411791A JP H04223529 A JPH04223529 A JP H04223529A
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/4401Bootstrapping
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デイスケツトのような
交換可能なデータ・メモリからオペレーテイング・シス
テムをロードするコンピユータに関する。交換可能のメ
モリはオペレーテイング・システムではなく単なるデー
タだけを含むことができるが、本発明は、一方の決定に
おいて、オペレーテイング・システムとしてそのメモリ
の内容をロードし、そして、他方の決定において、その
メモリにストアされた他のコードを処理することに関す
る。
【0002】
【従来の技術】パーソナル・コンピユータのデイスケツ
トなどの交換可能のメモリは、オペレーテイング・シス
テムをストアすることができるし、あるいはデータだけ
をストアすることもできる。多くの秀れたオペレーテイ
ング・システムがあり、それらは今後も改善されるであ
ろう。通常、コンピユータを制御するためのオペレーテ
イング・システムのローデイング(通常、ブーテイング
、またはブートするといわれている)は、単一のコード
を反復してストアしているデイスケツトであつて、フオ
ーマツトされたデイスケツトではないことを設定するた
めのデイスケツトの読取りコードを含んでいる。若し、
上述した反復したコードのテストが満足されたならば、
従来のシステムは、デイスケツト上のコードをブーテイ
ング制御に通す。そのコードがオペレーテイング・シス
テムを構成していないことが判つた時、コンピユータは
エラーの信号を発生して、機械の操作員の介入を待つ。 通常、このエラー信号は、システム・デイスケツトを挿
入した後、もう一度ブーテイングを開始することを操作
員に知らせるメツセージである。従つて、操作員が有効
なオペレーテイング・システムを持つデイスケツトを機
械に挿入しない場合には、エラー・メツセージと操作員
の動作とが絶対に必要である。
【0003】大部分のオペレーテイング・システムは、
デイスケツト内にオペレーテイング・システムを設定す
るためと、デイスケツト内の情報を定義するコードをス
トアするために、上述した規約と同様な規約を採用して
いる。種々のオペレーテイング・システムの異なつたバ
ージヨンは、デイスケツトのどこにキーの情報があるか
について、若干異なつた規約を採用している。この発明
は、デイスケツトがオペレーテイング・システムを含ん
でいるか否かを正確に高い確率で決定するような規約を
採用し、これにより、他の種類のオペレーテイング・シ
ステムを自動的にブーテイングさせて、無駄な動作時間
と、操作員の負担とを回避する。コンピユータのデイス
ケツト・ドライブ内に、錯誤によつて取り残されたデイ
スケツトは、通常、システム・デイスケツトではなく、
データ・デイスケツトであることがしばしばあるので、
代替メモリ中のコードで自動的にブートすることは、オ
ペレータの意図と一致することが多い。
【0004】図3に示されたように、デイスケツトが挿
入されていない時、つまりブートするために検査される
オリジナル・コードを持つフオーマツトされたデイスケ
ツトが、デイスケツト・ドライブに見出されない場合、
代替のメモリ・ロケーシヨン中のコードからブートする
のが従来のパーソナル・コンピユータにおける通常の方
法である。基本的に言えば、これらの通常のシステムは
、パーソナル・コンピユータのパーマネント・メモリ(
読取専用メモリ、またはROMと呼ばれる)の公知の基
本的なオペレーテイング・システムを実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は交換可
能のメモリを装着することのできるコンピユータ・シス
テムにおいて、オペレーテイング・システムをブートす
るための方法及び装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に従つて、メモリ
の有効データからブート情報を検出する動作において、
メモリの中にc、o及びmを表示するバイトが存在する
か否かが検査される。若し、comが発見されなければ
、ブーテイングはそのメモリ中のコードで行なわれる。 メモリのデイレクトリが検索され、有効なデイレクトリ
が発見されて、comが発見されたならば、デイレクト
リの最初の2つの項目は、ブート情報メモリ中のcom
の前のある所定の数の文字と一致しているか否かが検査
される。若し、これらの項目の何れもが、その比較動作
を満足したならば、そのメモリ中のコードでブーテイン
グが行なわれる。
【0007】comが発見されないか、またはcomと
デイレクトリの項目との一致が見い出されない場合、コ
ンピユータの動作は異なつたメモリ中のコードからブー
テイングを試行する。従つて、最初のメモリのコードか
ら実際に試行されたブーテイングが失敗した場合か、ま
たは代替のブーテイングが失敗した場合でなければ、エ
ラーのメツセージは発生しない。上述の2つの失敗は、
希にしか発生しない。
【0008】結果から言えば、デイスケツトがデイスケ
ツト・ドライブの中にあり、通常のデータだけを含む場
合には、そのデイスケツトは予め設置されているオペレ
ーテイング・システム、即ち代替のオペレーテイング・
システムを持つパーソナル・コンピユータの始動の進行
を妨げない。また、そのデイスケツトがシステム・デイ
スケツトである場合、そのオペレーテイング・システム
は、機械の操作者の介入を要さずにロードされる。
【0009】
【実施例】本発明を適用するコンピユータ・システムは
、デイスプレー1と、システム・ユニツト3と、デイス
ケツト5を受け入れ、デイスケツト5からコードを読取
り、またはデイスケツト5にコードを書込むためのデイ
スケツト・ドライブ4とを持つ基本的な通常のパーソナ
ル・コンピユータ・システムであることが望ましい。 デイスケツト5は、操作員7によつて選択され、挿入さ
れる場合もあれば、挿入されない場合もある。パーソナ
ル・コンピユータは、マイクロプロセツサ9と、読取専
用メモリ(ROM)11と、ランダム・アクセス・メモ
リ(RAM)13とを含む標準的なロジツク及びメモリ
とを含んでいる。ROM11は、標準的なパーマネント
・コードを含んでいる。
【0010】本発明は標準的なデータ処理能力に修正を
加えるか、または付加的な能力を与えるものである。本
発明の理解を容易にするために、そのような能力につい
て或る程度まで以下に細述する。
【0011】パワー・オン自己テスト(POST)(p
ower−on self test )−これは、コ
ンピユータがパワー・オフにされた後のようなコンピユ
ータの最も初期の状態からコンピユータを準備完了状態
に立ち上げる時、コンピユータを動作状態に導入するた
めの内部コード、または内部ロジツクによつて制御され
る動作の順序である。POSTは、幾つかの内部チエツ
クと、ハードウエアを準備し、かつRAM13の内容を
セツトする動作とを制御する。続いて、POSTは、P
OSTが終了した後に、オペレーテイング・システムを
ロードする動作を制御する。オペレーテイング・システ
ムのこのようなロードの動作は、本発明に対して本質的
な関係のある領域である。標準的なパーソナル・コンピ
ユータ・システムにおいて、POSTは先ず、オペレー
テイング・システムに関してデイスケツト5を検査する
【0012】デイスクのセクタ−デイスケツト5のよう
なデイスクは同心円のトラツクに機能的に分割され(物
理的に分割されているのではない)ており、各トラツク
は幾つかのセクタに分割されてコードを担持している。 デイスケツト5のようなデイスケツトは、1つのトラツ
ク当り9個のセクタを持つビツト密度のものと、1つの
トラツク当り18個のセクタを持つ、より高いビツト密
度を持つものとがある。上述のデイスケツトのセクタは
、両方とも、システムで実行可能な512個のバイト、
即ちデータ・コードのバイトを持つている。フオーマツ
トされたデイスクは、同じバイトですべての位置に書込
まれる。実行可能なコードを担持するデイスケツトはコ
ードのタイミング・パターンによつて決められたセクタ
を持つており、これに続いて、そのトラツク、セクタ及
び両側(一方の側はヘツド0、反対側はヘツド1と呼ば
れる)を定義するアドレス情報が続き、これに続いて、
チエツク・バイトが続き、これに続いて、実行可能な5
12個のバイトが続き、そして、これに続くチエツク・
バイトで終了する。
【0013】ブート・レコード−最も外側のトラツク中
の1つのセクタは、アドレス0、セクタ1(規約では、
セクタ0はない)及びヘツド0を保持している。通常、
このセクタの実行可能なコードの最後の2個のバイトは
、その内容がオペレーテイング・システムを構成してい
る時には、独特の名前コードを保持する。そのセクタに
おいて実行可能なコードは、その内容がデータであれ、
オペレーテイング・システムであれ、その内容には関係
なくブート・レコードと言われる。名前コードは標準コ
ードであるけれども、トラツク0、セクタ1、ヘツド0
にある実行可能なコードの最初の8ポジシヨン中のフオ
ーマツト・コードとは異なつてストアされている8バイ
ト・コードは、ブート・レコードとしてデータを定義す
る名前コードとは無関係にテストされる。
【0014】Command.Com−IBMデイスク
・オペレーテイング・システム(IBM  DOS)、
または、これと互換性あるオペレーテイング・システム
中のルーチンのためのコードに用いられている見出し表
示であり、これは、関連するオペレーテイング・システ
ムによつて付勢された時、コンピユータに対して幾つか
の共通した能力、即ち基本的な能力を与える。Comm
and.Comにより定義される代表的な機能は以下の
通りである。即ち、それらは、(1)Director
y、即ち、デイレクトリ(登録簿)を表示させる機能(
例えば、dirと打鍵した後に入力キーを押すと、デイ
スケツト5の中のすべてのフアイルがデイスプレー1に
リストされる。)、(2)view、即ち、フアイルを
表示させる機能(type  xxxxxと打鍵した後
に入力キーを押すと、標準のASCIIコードでデコー
ドされたフアイルxxxxxが表示される。)、(3)
execute  xxxxx、即ち、xxxxxを実
行させる機能(xxxxxは予約済みのコマンドではな
いことを条件にして、例えば、xxxxxと打鍵した後
に入力キーを押すと、xxxxxをフアイル名としてデ
イスケツト5の中のデイレクトリを検索し、そのフアイ
ルをロードし、実行する。)などである。Comman
d.Comは、機械の操作員とコンピユータとの間のコ
ミユニケーシヨンの接点を構成する他の多くの機能を与
える。
【0015】IBMBIO##COM及びIBMDOS
##COM−これらは、IBMのDOSオペレーテイン
グ・システムのためのデイレクトリ中の最初の2つの項
目(entry )(これらの項目中、#はスペース、
即ち空白を表わしている)である。IBMの機械と互換
性を持つ機械は、これら2つの項目として、例えばXX
BIO###COM及びXXDOS###COMを持つ
ているが、これらの項目は、標準のASCIIコードで
表わされ、COMで終わる合計11個の文字で構成され
ている。これらの項目は、BIOS(basic in
put output system )と、DOS(
disk operating system )との
コードのアドレスを与える。BIOSはコードの入力及
び出力を制御するルーチンであり、DOSはマイクロプ
ロセツサ9とデイスケツト5のようなデイスクとを定義
するルーチンである。この発明に対して用いられるBI
OS及びDOSは従来のものであつてよい。
【0016】IBMのDOSオペレーテイング・システ
ム、または、IBMのオペレーテイング・システムと互
換性を持つオペレーテイング・システムのブート・レコ
ードは、夫々、標準のASCII表記法で表わされたI
BMBIO##COM及びIBMDOS##COM、ま
たは、ibmbio##com及びibm##dosc
omを必然的に含んでおり、COM、またはcomで終
わる11バイトのコードで構成される。然しながら、そ
のようなオペレーテイング・システムに対するデータだ
けを担持するデイスケツトは、しばしば使用されるブー
ト・レコードにおいて、データの一部としてIBMBI
O##COM、またはibmbio##com、または
同等の11バイトのコードを担持している。
【0017】図3は本発明によつて改善されるPOST
20から開始する従来のブーテイングの流れ図である。 POST20の多くの段階が成功裡に実行された後、P
OST20は、デイスケツト5のトラツク0、セクタ1
、ヘツド0の512個のデータ・バイトをRAM13の
中に導入する。動作24において、そのデータ内の最初
の8個のバイトは、それらのバイトがフオーマツト・バ
イトとは異なつたバイトか否かを決定するためにプロセ
ツサ9で検査される。若し、そのデータがフオーマツト
・バイトであれば、そのデータは、有効なブート・レコ
ードとして活動して、機能26の動作が開始され、これ
により、マイクロプロセツサ9はブート・レコードを実
行し、デイスケツト5にストアされているオペレーテイ
ング・システムを設置して、準備完了またはエラーのメ
ツセージ28を発生する。機能26からの準備完了の表
示はPOST20が完了したことを表わす。
【0018】POST20は、マイクロプロセツサ9の
中のブート・レコードの512個のデータ・バイトの内
の最初の2個のバイトを、インストラクシヨンとしてロ
ードすることによつて、図3に示した従来のコンピユー
タと、本発明のコンピユータとの両方にオペレーテイン
グ・システムを設置する。これは、オペレーテイング・
システムの核心部分(カーネル(kernel )と呼
ばれる)をRAMにロードするため512個のバイトの
インストラクシヨンに対する飛び越しインストラクシヨ
ン(jump instraction )である。カ
ーネルはブート・レコード中にストアされた情報からデ
イレクトリのアドレスを決定し、デイレクトリからCo
mmand.Comのようなルーチンを位置付け、そし
て適切にそれらをロードする。オペレーテイング・シス
テムの大部分はデイスケツト5、または他のデイスクに
残留しており、必要に応じて、カーヌルによつてRAM
13中にロードされる。
【0019】動作24がデイスケツト5のようなデイス
ケツト上に有効なブート・レコードを発見できなかつた
時、従来のシステムはシステム・ユニツト3の中に半永
久的に設置されている固定デイスク(図示せず)からの
ブートの試行に自動的に進む。通常、固定デイスクは、
操作員が挿抜できるデイスケツト5よりも高速であるけ
れども、すべてのコンピユータが固定デイスクを持つて
いるわけではない。
【0020】固定デイスクのトラツク0、セクタ1、ヘ
ツド0からの512バイトのデータは、機能30におい
てRAM13に読込まれる。動作32において、そのデ
ータの最初の8バイトは、それらの各バイトがフオーマ
ツト・バイトと相異しているか否かを決定するためにマ
イクロプロセツサ9において検査される。若し、フオー
マツト・バイトと同じならば、そのコードは機能26で
説明したのと同じ態様で機能34で実行され、その結果
、準備完了、またはエラー・メツセージ28に進む。 若し、フオーマツト・バイトと相異していれば、機能3
6はROM11中にストアされている基本的なオペレー
テイング・システムを設置して、準備完了、またはエラ
ー・メツセージ28に進む。
【0021】図4乃至図7は本発明の実施例を説明する
ための流れ図である。図4において、POST40は本
発明についても従来と同様に進行する。動作42におい
て、POST40はデイスケツト5からのブーテイング
が試行されるか否かを決定するためにRAM13のパー
マネント・メモリの位置を検査する。これらのビツトは
、ブーテイングが外部メモリからのすべてにおいて試行
されるべきか否かを定義するための1つのメモリ・ビツ
トと、デイスケツトの内容の決定が本発明に従つて決定
されるか否かを定義する1つのメモリ・ビツトと、Au
toexec.Bat(操作員がルーチンをロードする
必要がないように、予め選ばれた他のルーチンをロード
するルーチン)が固定デイスクから取り出され、そして
固定デイスクからではないオペレーテイング・システム
を使用すべきか否かを定義する1つのメモリ・ビツトと
、Config.Sys(コンピユータ・システムを、
プリンタとか、付加的なメモリなどの或る種の周辺装置
と協働するような構成にするためのルーチン)が固定デ
イスクから取り出され、そして固定デイスクからではな
いオペレーテイング・システムを使用すべきか否かを定
義する1つのメモリ・ビツトとである。若し、これらの
ビツトのすべてが肯定的なものであれば、動作42の結
果は肯定的である。
【0022】動作42の結果が肯定的な場合、動作44
はデイスク・ドライブ3中のデイスケツトの存在によつ
て物理的に位置付けられるスイツチを感知する。(この
スイツチは或る種の従来のコンピユータ中に存在してい
るけれども、ブーテイング動作において使用することは
公知ではない。ブーテイングの間で、固定デイスクのた
めの物理的な存在スイツチを感知することは知られてお
り、固定デイスクの存在がスイツチによつて示されてい
るか否かによつて、固定デイスクからのブートの試みが
決定される。)
【0023】若し、動作44の結果が肯定的であると決
定されれば、従来のシステムの機能22について説明し
たのと同じように、機能46はトラツク0、セクタ1、
ヘツド0のデータをRAM13に移動する。次に、動作
48において、従来のシステムの動作24で説明したの
と同じように、最初の8バイトを検査することによつて
、そのデータが有効なブート・レコードであるか否かを
決定する。若し、その結果が肯定的であれば、動作50
は、デイスケツト5からのブーテイングが命令であるか
否かを定義するパーマネント・メモリRAM13のビツ
トを検査する。若し、結果が肯定的であれば、機能52
は、従来のシステムの機能26と同様に、ブート・レコ
ードのデータを実行する。
【0024】若し、動作50の結果が否定的であれば、
動作51はデイスケツト5の内容が決定されるべきか否
かを定義するRAM13のパーマネント・メモリのビツ
トを検査する。若し、その検査結果が否定的であれば、
動作54は、固定デイスクからのフアイルを読取ること
によつてのみ満足される要件を定義するRAM13のパ
ーマネント・メモリの位置を検査する。(上述の要件は
、Config.Sys、またはAutoexec.B
atが固定デイスクから来なければならず、そして、固
定デイスクからではないオペレーテイング・システムを
使用しなければならないという条件である。)若し、動
作54の結果が肯定的であれば、動作56は、11番目
のデータ・バイトとして小文字のyがデイスケツト5の
トラツク0、セクタ1、ヘツド0にあるか否かを検査す
る。若し、その結果が肯定的であれば、機能52はデイ
スケツト5のブート・レコードを実行する。このような
ブート・レコードは、小文字yを標準として置かれた保
守用のオペレーテイング・システムを含んでおり、保守
を必要とする時に、熟練した保守技術員によつて改訂す
ることができる。
【0025】動作51の結果が肯定的の場合、デイスケ
ツト5の或る種の内容が決定された時にのみ、デイスケ
ツト5がブートされる。動作58は、標準の位置にある
標準の識別コードが存在するか否かについて、デイスケ
ツト5のブート・レコード中のバイト番号22を検査し
、そして、その識別子をIBMのオペレーテイング・シ
ステムと互換性あるオペレーテイング・システムのため
の5つの可能性ある識別子と比較する。旧式のシステム
は160KB(キロバイト)のデイスケツトでも、32
0KBのデイスケツトの何れでも00のコードを持つて
いる。360KB、720KB、1.44MB(メガバ
イト)及び1.2MBのデイスケツトのような他のデイ
スケツトは異なつた独特のコードを持つている。若し、
これらのコードの何れのコードも現われなければ、動作
58は否定の動作を行なつて、機能52において、ブー
ト・レコードを実行する。若し、動作58の結果が肯定
的であれば、動作60は、動作51において読取られた
識別コードが160KBデイスケツトの識別コードか、
または320KBデイスケツトの識別コードかを決定す
る。
【0026】00がデータ・デイスケツト中に現れるか
も知れないから、動作60からの肯定的な答えに応答し
て、機能62はデイスケツト5のフアイル割り当てテー
ブルの最初のセクタをRAM13の中に読取る。フアイ
ル割り当てテーブルは可変長のフアイルの連結を定義す
るテーブルとして広く標準化されている。これは、ブー
ト・レコードの直後に続いたセクタで開始し、そして、
すべてが1であるよう標準化された1バイトか、160
KB及び320KBデイスケツトに対して0(16進法
表記法においてFF、またはFE)で終わる7個の1を
持つ1バイトで開始する。動作64において、マイクロ
プロセツサ9は、そのバイトとFF及びFEが一致する
か否かの比較を行なう。動作64の結果が肯定的である
場合、機能68において、これらのデイスク上のデイレ
クトリの位置がトラツク0、セクタ1、ヘツド0の始め
の所で始まるとして知られているデイレクトリの最初の
2つの項目をRAM13の中に読取る。
【0027】若し、動作60の動作結果が否定的であれ
ば、デイスケツト5は、他の5つのタイプの何れか1つ
のタイプである。機能66は、標準のブート・レコード
中の情報からデイスケツト5のデイレクトリを見いだす
。次に、機能68はデイスケツト5のデイレクトリの最
初の2つの項目をRAM13の中に読取る。
【0028】動作70において、そのデイレクトリから
のデイレクトリ情報の読取つた内容が、デイレクトリで
ある内容と一致するか否かが検査される。特定されたセ
クタの存在のチエツクと、セクタの内容に対してセクタ
中のチエツク・ビツトの正確さのチエツクの2つの主要
なチエツクがある。これらは標準的なチエツクである。 若し、動作70の結果が否定的であれば、デイスケツト
5のブート・レコードは機能52によつて実行される。 若し、動作70の結果が肯定的であれば、動作72にお
いて、マイクロプロセツサ9は、大文字COMが存在す
るか否かについて、デイスケツト5のブート・レコード
の内容を順番にチエツクする。若し、COMが発見され
なければ、次には、マイクロプロセツサ9によつて、小
文字comが存在するか否かについてブート・レコード
の内容を逐次にチエツクする。大文字のCOM、または
小文字のcomの何れかが存在すれば、機能52はブー
ト・レコードを実行する。
【0029】動作72の結果が肯定的であれば、動作7
4において、マイクロプロセツサ9は、デイレクトリの
項目の最初の11個のバイトと、動作72において見い
出されたCOMまたはcomの前の8個のバイトの内容
及びCOMまたはcomとを比較する。若し、デイレク
トリの何れかが、これらの11個のバイトと一致したな
らば、動作74の結果は肯定的であり、機能52におい
て、デイスケツト5のブート・レコードが実行される。
【0030】若し、以下の動作結果が否定的であれば、
つまり、デイスケツトのブート要求の動作42が否定さ
れた場合と、デイスケツトが存在するという動作44が
否定された場合と、有効なブート要求であるという動作
48が否定された場合と、固定デイスクのフアイルを読
取るという動作54が否定された場合と、診断ブート・
レコードを読取る動作56が否定された場合と、または
xxxxxxxxcomと一致するという動作74が否
定された場合には、RAM13のパーマネント・メモリ
のビツトが、固定デイスクからのブーテイングが発生さ
れるべきか否かを決定する動作78に移行する。若し、
動作80の結果が否定的であれば、機能82は、通常、
標準のIBMのDOSオペレーテイング・システムであ
るが、特定されたオペレーテイング・システムであるの
が望ましいROM11にストアされたブート・ルーチン
を実行する。若し、動作80の結果が肯定的であれば、
機能84において、固定デイスクのブート・レコードは
RAM13にロードされる。これ以降の中間的な動作は
標準的なものであり、図示していない。通常の動作にお
いて、機能86は固定デイスクのブート・レコードを実
行する。機能52におけるデイスケツトからのブート・
レコードと、機能82におけるROMからのブート・レ
コードと、機能86における固定デイスクからのブート
・レコードとの実行は、標準的なオペレーテイング・シ
ステムのように、準備完了かエラー信号88をコンピユ
ータの操作員に表示する。ブーテイング動作の後の準備
完了状態はPOSTを終了させ、POSTではなく、オ
ペレーテイング・システムがロードされる。
【0031】ブーテイングが行なわれる前に、その内容
を定義するRAM13の中のビツトの設定は、ブーテイ
ングを試行するのに希に用いられるIBMのDOSと互
換性あるオペレーテイング・システムのためのデータを
持つデイスケツト5中に発生するが、実際的には、他の
すべてのデイスケツトが試行される。従つて、DOSと
互換性あるデータ用のデイスケツトをコンピユータのデ
イスク・ドライブに挿入したままであつても、通常のオ
ペレーテイング・システムは特別の動作を必要とせず、
他の代替源から、通常のようにコンピユータをブートす
る。このようにして、操作員の手を患わすことなくエラ
ー信号88を回避することができる。
【0032】パーマネントRAM13の状態が電池によ
つて維持されるように、コンピユータの電源がオフにさ
れても、パーマネントRAM13のビツトは、通常の月
並な電池でバツクアツプするメモリであることが好まし
い。オペレーテイング・システムや、アプリケーシヨン
・ソフトウエアなどをストアするRAM13中の大部分
のデータは永久的に維持する必要はないから、RAM1
3の他の部分は、永久的に保持する能力を持つ必要はな
い。
【0033】本発明の好適な実施例においては幾つかの
入力源から直接にブートする交換可能なメモリのビツト
を、操作者の制御の下で設定することも可能である。
【0034】本発明の技術的範囲内で、上述した実施例
の動作の順序を変更、または修正することは、当業者に
は自明である。従つて、上述したように、デイスケツト
の不在を、データをチエツクすることによつて発見する
ことができるので、デイスケツト5の存在の物理的なチ
エツクは必要不可欠な要件というわけではない。若し、
デイスケツト5に代替する源からの強制的なブーテイン
グが回避されるならば、システムは大部分の場合に良好
に機能するが、操作者は、与えられたブート・レコード
がオペレーテイング・システムをロードしないことを確
認する選択権を持つていない。固定デイスクの抵触使用
が見出された時、既に述べたような診断デイスケツトに
よつて励起する代わりに、ソフトウエアのアルゴリズム
がこの抵触使用を認識して、内部のオペレーテイング・
システムにブーテイングを特定する。この種のプログラ
ムから、またはランダムなエラーから予見不可能なロツ
クアツプが、発生する可能性があるので、デイフオルト
のアルゴリズムが含まれている場合であつても専門の技
術員によつてアクセスできるように、診断デイスクに到
達するメカニズムが準備される。
【0035】
【発明の効果】錯誤によりデータ用のデイスケツトをデ
イスケツト・ドライブに残したままにして、コンピユー
タの電源を投入したとしても、本発明はオペレーテイン
グ・システムを自動的にブーテイングさせて、無駄な動
作時間と、操作員の負担とを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するためのパーソナル・コンピユ
ータの斜視図である。
【図2】パーソナル・コンピユータに使用される従来の
デイスケツトの斜視図である。
【図3】パーソナル・コンピユータによつてブートする
動作の従来の標準的な順序を示す流れ図である。
【図4】本発明の実施例を説明するための流れ図の一部
を示す図である。
【図5】本発明の実施例を説明するための流れ図の一部
を示す図である。
【図6】本発明の実施例を説明するための流れ図の一部
を示す図である。
【図7】本発明の実施例を説明するための流れ図の一部
を示す図である。
【符号の説明】
1    デイスプレー 3    システム・ユニツト 4    デイスク・ドライブ 5    デイスケツト 9    マイクロプロセツサ 11  読取専用メモリ(ROM) 13  ランダム・アクセス・メモリ 14  キーボード

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ処理装置と、コンピユータ・シ
    ステムを制御し、外部メモリからオペレーテイング・シ
    ステムをロードするための情報をストアする内部メモリ
    とを含むコンピユータ・システムにおいて、上記データ
    処理装置は、上記外部メモリの第1の所定の領域中にc
    omがあるか否かについて上記外部メモリを検索するこ
    とと、上記comが発見された場合、上記com及びメ
    モリの上記第1の所定の領域中にある上記comの直前
    に先行する予め決められた数のバイトと上記外部メモリ
    の第2の所定の領域中のデータとを比較することと、上
    記データ処理装置を含み、上記比較動作の結果が否定的
    である場合には、オペレーテイング・システムを持たな
    い上記外部メモリに対して上記データ処理装置に特別の
    動作を取らせ、そして、上記比較動作の結果が肯定的で
    ある場合には、上記外部メモリからオペレーテイング・
    システムをロードするよう試行する手段とからなるコン
    ピユータ・システム。
  2. 【請求項2】  上記第1の所定の領域はデイスケツト
    のトラツク0、セクタ1、サイド0であり、かつ、上記
    第2の予め決められた領域は上記デイスケツトのデイレ
    クトリに含まれていることを特徴とする請求項1に記載
    のコンピユータ・システム。
  3. 【請求項3】  上記特別の動作を起す前に、上記デー
    タ処理装置は上記第2の予め決められた領域中から得た
    データと、そのデイレクトリから得たデータとが一致す
    るか否かを検査し、上記一致が発見されない場合には、
    上記外部メモリからオペレーテイング・システムをロー
    ドするよう試行する手段を含むことを特徴とする請求項
    2に記載のコンピユータ・システム。
  4. 【請求項4】  少なくとも1つのデータ・ビツトは2
    つの状態にストアされ、上記2つの状態のうちの一方の
    状態は、上記デイスケツト中に上記comがストアされ
    ているか否かとは無関係に、上記データ処理装置に上記
    デイスケツトからのブーテイングを試行させるために、
    上記特別の動作を起す前に、上記データ処理装置によつ
    て動作される状態であり、上記2つの状態の内の他方の
    状態は、上記特別の動作を許容するために、上記データ
    処理装置によつて動作される状態であるようなパーマネ
    ント・ランダム・アクセス・メモリを含むことを特徴と
    する請求項3に記載のコンピユータ・システム。
  5. 【請求項5】  少なくとも1つのデータ・ビツトは2
    つの状態にストアされ、上記2つの状態のうちの一方の
    状態は、上記デイスケツト中に上記comがストアされ
    ているか否かに無関係に、上記データ処理装置に上記デ
    イスケツトからのブーテイングを試行させるために、上
    記特別の動作を起す前に、上記データ処理装置によつて
    動作される状態であり、上記2つの状態の内の他方の状
    態は、上記特別の動作を許容するために、上記データ処
    理装置によつて動作される状態であるようなパーマネン
    ト・ランダム・アクセス・メモリを含むことを特徴とす
    る請求項1に記載のコンピユータ・システム。
  6. 【請求項6】  少なくとも1つのデータ・ビツトは2
    つの状態にストアされ、上記2つの状態のうちの一方の
    状態は、上記デイスケツト中に上記comがストアされ
    ているか否かに無関係に、上記データ処理装置に上記デ
    イスケツトからのブーテイングを試行させるために、上
    記特別の動作を起す前に、上記データ処理装置によつて
    動作される状態であり、上記2つの状態の内の他方の状
    態は、上記特別の動作を許容するために、上記データ処
    理装置によつて動作される状態であるようなパーマネン
    ト・ランダム・アクセス・メモリを含むことを特徴とす
    る請求項2に記載のコンピユータ・システム。
  7. 【請求項7】  comの直前に先行した上記所定の数
    のバイトは8個であり、かつ上記第2の予め決められた
    領域は上記外部メモリのデイレクトリ中の最初の2つの
    項目の位置であることを特徴とする請求項6に記載のコ
    ンピユータ・システム。
  8. 【請求項8】  comの直前に先行した上記所定の数
    のバイトは8個であり、かつ上記第2の予め決められた
    領域は上記外部メモリのデイレクトリ中の最初の2つの
    項目の位置であることを特徴とする請求項1に記載のコ
    ンピユータ・システム。
  9. 【請求項9】  comの直前に先行した上記所定の数
    のバイトは8個であり、かつ上記第2の予め決められた
    領域は上記外部メモリのデイレクトリ中の最初の2つの
    項目の位置であることを特徴とする請求項2に記載のコ
    ンピユータ・システム。
  10. 【請求項10】  comの直前に先行した上記所定の
    数のバイトは8個であり、かつ上記第2の予め決められ
    た領域は上記外部メモリのデイレクトリ中の最初の2つ
    の項目の位置であることを特徴とする請求項3に記載の
    コンピユータ・システム。
  11. 【請求項11】  comの直前に先行した上記所定の
    数のバイトは8個であり、かつ上記第2の予め決められ
    た領域は上記外部メモリのデイレクトリ中の最初の2つ
    の項目の位置であることを特徴とする請求項4に記載の
    コンピユータ・システム。
  12. 【請求項12】  comの直前に先行した上記所定の
    数のバイトは8個であり、かつ上記第2の予め決められ
    た領域は上記外部メモリのデイレクトリ中の最初の2つ
    の項目の位置であることを特徴とする請求項5に記載の
    コンピユータ・システム。
  13. 【請求項13】  コンピユータ・システムを動作する
    ために上記コンピユータ・システムに外部メモリのデー
    タをロードすることと、ブート・レコード中のcomの
    存在を決定するために、上記外部メモリのブート・レコ
    ードを読取ることと、上記外部メモリのデイレクトリを
    位置付けることと、上記メモリ中にあり上記comの直
    前に先行する予め決められた数のバイトと上記デイレク
    トリの予め決められた内容とを比較することと、上記比
    較動作の結果が同じ内容であることを示した時、上記ブ
    ート・レコードを実行し、上記比較動作の結果が一致し
    ないことを示した時、エラー表示をすることとからなる
    コンピユータ・システムのブート方法。
  14. 【請求項14】  comの直前に先行する予め決めら
    れた数のバイトは8個であり、かつ上記第2の予め決め
    られた領域は上記デイレクトリの最初の2つの項目の位
    置であることを特徴とする請求項13に記載のコンピユ
    ータ・システムのブート方法。
  15. 【請求項15】  上記特別の動作を起す前に、上記デ
    ータ処理装置は上記第2の予め決められた領域中から得
    たデータと、そのデイレクトリから得たデータとが一致
    するか否かを検査し、上記一致が発見されない場合には
    、上記外部メモリからオペレーテイング・システムをロ
    ードするよう試行することを含むことを特徴とする請求
    項14に記載のコンピユータ・システムのブート方法。
  16. 【請求項16】  上記特別の動作を起す前に、上記デ
    ータ処理装置は上記第2の予め決められた領域中から得
    たデータと、そのデイレクトリから得たデータとが一致
    するか否かを検査し、上記一致が発見されない場合には
    、上記外部メモリからオペレーテイング・システムをロ
    ードするよう試行することを含むことを特徴とする請求
    項13に記載のコンピユータ・システムのブート方法。
JP3044117A 1990-03-22 1991-02-18 コンピュータ・システム及びコンピュータ・システムのブート方法 Expired - Lifetime JPH0786834B2 (ja)

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