JPH04268640A - プログラムローディング方式 - Google Patents

プログラムローディング方式

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JPH04268640A
JPH04268640A JP5068091A JP5068091A JPH04268640A JP H04268640 A JPH04268640 A JP H04268640A JP 5068091 A JP5068091 A JP 5068091A JP 5068091 A JP5068091 A JP 5068091A JP H04268640 A JPH04268640 A JP H04268640A
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JP
Japan
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program
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file
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Withdrawn
Application number
JP5068091A
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Inventor
Emiko Sakamoto
恵美子 坂本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラムローディング
方式に係り、特に、大容量の補助記憶装置から特定の処
理に必要なプログラムを主記憶装置にローディングする
ためのプログラムローディング方式に関する。
【0002】近年、種々の装置類がコンピュータによっ
て制御されているが、装置類の機能が高められると同時
に複雑で精密な制御が求められてきており、そのため制
御用のプログラムの規模が大きくなり、必要なプログラ
ムが主記憶装置に入りきらない場合が生じている。この
場合には、主記憶装置とは別の大容量の補助記憶装置を
用いることでメモリの増加を図り、この補助記憶装置内
に、主記憶装置に常駐させる必要のないプログラムや、
テスト用プログラムなどの運用時には直接利用しないプ
ログラムファイル類を格納しておくことが一般的になっ
ている。したがって、このような装置においては、必要
な時に必要なプログラムを補助記憶装置から主記憶装置
にローディングする必要がある。
【0003】
【従来の技術】従来のプログラムローディング方式は、
対象とする装置(ターゲットマシン)にパソコン等を接
続し、そのフロッピー装置を介してローディングを行う
等、外部のI/O装置に頼っていた。
【0004】図4はこのような従来例を説明する図であ
る。図4において、40はターゲットとなる装置類であ
り、例えば通信システムにおける交換局等である。この
装置40内には、制御用のCPU45、主記憶装置46
、I/Oインターフェース47、バス48等が設けられ
ている。なお装置40内には、装置の使用分野に応じて
種々の制御部等が設けられるが、この発明の説明上特に
関係しないので省略している。
【0005】この装置40に対して、パソコン等の外部
機器42が接続され、必要なプログラム類は外部機器4
2を介してフロッピー41によって供給され、装置40
内の主記憶装置46にローディングされる。43は外部
機器42のキーボードであり、このキーボード43によ
って外部機器42が操作される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な従来例の場合、プログラムローディングのためにパソ
コン等の外部機器を接続する必要があり、その接続に手
間と時間が必要である上、さらに操作も複雑であるとい
う課題を有している。特に、現在運用中のプログラムフ
ァイルとテスト用のプログラムファイルを入れ替える時
などの大規模なプログラムファイルのローディングでは
、更にその操作に時間がかかると言う課題がある。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、簡単な方法でプログラムファイルを主記憶装
置にローディングするローディング方式を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明のローディ
ング方式を説明するための原理図である。図1において
、1はプログラムをローディングするためのローダであ
り、2はローダのスタートを制御するためのスイッチ、
3は後で説明するレジスタ4に数字を置数するためのダ
イヤル、4はプログラムを呼び出すための番号をセット
するためのレジスタ、5は補助記憶装置、6は主記憶装
置、7はバスである。
【0009】補助記憶装置5には、この補助記憶装置5
内に記憶されているプログラムファイルを示すためのフ
ァイル情報テーブル51、各種のプログラム52、各プ
ログラムに共通する共通関数等が記憶されており、ファ
イル情報テーブル51には、各プログラムの名称を示す
標題部54、プログラムのIDとなるプログラム番号を
示す番号表示部53、フラグをたてるフラグ領域55が
設けられている。
【0010】各種のプログラムは、この番号表示部53
のプログラム番号を指示することによって呼び出される
。また、フラグ領域55はプログラムにさらに共通関数
があるかどうかを示すものであり、このフラグ領域55
に「1」が立っている場合(フラグが立っている場合)
には、そのプログラムに共通関数があることを示してい
る。また、オペレータにはこのファイル情報テーブル5
1と同一のテーブルが与えられている。
【0011】
【作用】オペレータは、補助記憶装置内のプログラムを
ローディングするに際して、まずテーブルを参照してロ
ーディングすべきプログラムのプログラム番号を読み取
り、次いでダイヤル3によってこのローディングすべき
プログラムの番号をレジスタ4に打ち込む。その後、ス
イッチ2を操作して、ローダ1をスタートさせると、ロ
ーダ1はレジスタ4の番号を読み取り、補助記憶装置5
のファイル情報テーブル51を参照してレジスタ4内の
番号と同一のプログラムをサーチする。そして、これに
よって得られたプログラムを、バス7を通じて主記憶装
置6に伝送する。
【0012】このとき、ファイル情報テーブル51の領
域55にフラグが立っていると、プログラムにはさらに
共通関数があることになるので、この共通関数にも同時
にアクセスし、プログラムと同時にこの関数をも伝送す
る。これによって主記憶装置6に、必要なプログラムが
ローディングされることになる。
【0013】
【実施例】図2は、構成要素の一部であるローダ1を機
能ブロック図で示した本発明の実施例である。図2にお
いて、図1の発明の原理図と同一の部分については、同
一の番号を付与しているので、これらの部分についての
詳細な説明は省略する。この実施例では、ローダ1を起
動指令部11、補助記憶装置5のファイル情報テーブル
読出部12、レジスタ読出部13、ファイルの有無を判
定する判定部14、フラグ検出部15、アラーム16、
報知装置17、補助記憶装置読出制御部18等により構
成している。前述のとおり、この外のスイッチ2、ダイ
ヤル3、レジスタ4、補助記憶装置5、主記憶装置6等
が設けられていることは図1の原理図と同一である。
【0014】図3の動作流れ図を参照しながら、主とし
てローダ1の動作を中心にこの発明を説明する。原理図
の説明でも述べたとおり、オペレータには補助記憶装置
5内に記憶されているプログラムのリストとそのプログ
ラムのIDであるプログラムファイル番号が付与された
一覧表を持っているので、主記憶装置にローディングし
たいプログラムの番号を予め選出しておく。
【0015】プログラムのローディングを開始するには
、このプログラム番号をダイヤル3を回転させることに
よってレジスタ4にセットする(ステップ1)。次いで
、スイッチ2をオンにしてローダ1内の起動指令部11
を動作させ、レジスタ読出部13によってレジスタ4を
読み出し(ステップ2)、同時に補助記憶装置読出部1
2によって補助記憶装置5内のファイル情報テーブル5
1を参照して(ステップ4)、プログラム番号53を読
み出し、指定されたプログラム番号のプロクラムがある
かどうかを判定する(ステップ5)。目的のファイルが
あればこれをローディングし(ステップ6)、無ければ
エラー処理を行い(ステップ10)、アラーム16によ
ってブザー17を鳴らし、オペレータに異常発生を知ら
せる。
【0016】さらに、共通関数があるかどうかをチェッ
クして、共通関数があればさらにこれをローディングし
(ステップ6〜ステップ9)、全ての必要なファイルを
ローディングした後にこのローディング作業を終了する
。この共通関数とは、複数のプログラムファイルに共通
して使用できるプログラム部分であり、フォートランに
おけるサブルーチン等が該当する。
【0017】一つの例として、ターゲットマシンのハー
ドテストを行うことを想定する。このときには、ダイヤ
ルで、例えば「2」を指示すると、テストプログラムと
それに関連するファイル類が主記憶装置にローディング
される。このとき、図示していないターゲットマシンの
監視卓にはハード状態を調べるための各種のコマンドが
表示されそのコマンドを入力することで各部の状態を確
認することが可能となる。また、再び運用プログラムを
起動する時も以上に述べたと同様の操作によって行うこ
とができる。
【0018】プログラム番号のセットにはダイヤルの外
種々の装置例えばキーボード等が利用できることは明ら
かであり、また、異常処理の場合の報知手段としてもブ
ザーの外にもLEDを点灯する等種々の手段を利用でき
ることは言うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明によれば単に
ダイヤルを回転させる等のきわめて簡単な操作を行うだ
けで目的のプログラムを主記憶装置にローディングする
ことが可能となる。また、関連するプログラム等のファ
イルがある場合にも自動的に主記憶装置にローディング
できる。特に、大規模なプログラムファイルの入れ換え
時には、これまでの煩雑な操作を軽減することができ、
ローディング作業の能率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための原理図である。
【図2】本発明の1実施例を示す図である。
【図3】本発明の動作例を説明するための図である。
【図4】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1  ローダ 2  スイッチ 3  ダイヤル 4  レジスタ 5  補助記憶装置 51  ファイル情報テーブル 52  プログラムファイル 53  プログラム番号表示部 54  プログラム標題部 55  フラグ領域 56  共通関数 6  主記憶装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  補助記憶装置から必要なプログラムを
    主記憶装置にローディングするプログラムローディング
    方式において、補助記憶装置(5)内に、ローディング
    するプログラムと該プログラムを特定するプログラム番
    号とを示すファイル情報テーブル(51)を設け、前記
    プログラム番号を指示することにより必要なプログラム
    をローディング可能としたことを特徴とするプログラム
    ローディング方式。
  2. 【請求項2】  前記ファイル情報テーブル(51)に
    、さらに関連情報の有無を示すフラグ領域(55)を設
    け、該領域(55)にフラグを記入することにもとづき
    関連する情報をもローディング可能としたことを特徴と
    する請求項1記載のプログラムローディング方式。
JP5068091A 1991-02-22 1991-02-22 プログラムローディング方式 Withdrawn JPH04268640A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5068091A JPH04268640A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 プログラムローディング方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5068091A JPH04268640A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 プログラムローディング方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04268640A true JPH04268640A (ja) 1992-09-24

Family

ID=12865648

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5068091A Withdrawn JPH04268640A (ja) 1991-02-22 1991-02-22 プログラムローディング方式

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Effective date: 19980514