JPH10240571A - アドレストレース回路 - Google Patents

アドレストレース回路

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JPH10240571A
JPH10240571A JP9038238A JP3823897A JPH10240571A JP H10240571 A JPH10240571 A JP H10240571A JP 9038238 A JP9038238 A JP 9038238A JP 3823897 A JP3823897 A JP 3823897A JP H10240571 A JPH10240571 A JP H10240571A
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JP
Japan
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address
trace
processor
memory
execution
Prior art date
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Pending
Application number
JP9038238A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Sogo
孝雄 相合
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH10240571A publication Critical patent/JPH10240571A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 保守のためのアドレストレース作業を容易に
すること。 【解決手段】 実行アドレスを指定してファームウェア
を実行する主プロセッサ3と、この主プロセッサ3が指
定する実行アドレスを記録するアドレストレースメモリ
9とを備える。また、アドレストレースメモリ9に、主
プロセッサ3とは独立して動作する診断用プロセッサ1
0を併設し、この診断用プロセッサ10が、外部から入
力される命令に応じてアドレストレースメモリ9の書き
込みの許可及び禁止並びに当該アドレストレースメモリ
9に記録された実行アドレスの読み出しを制御するこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アドレストレース
回路に係り、特に、汎用コンピュータ等の大規模システ
ムにおいて、プロセッサが実行したファームウェアの実
行アドレスの履歴を記録するアドレストレース回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種のアドレストレース回路は、情報
処理装置の評価や障害の追求に利用される。図2に、特
開平5−35548号公報に開示された従来例を示す。
【0003】この図2において、プロセッサ51は、ア
ドレスバス57を介し、コントロールストレージ54、
トレース条件設定用のメモリ55、及びファームウェア
実行アドレスの履歴を記録するメモリ56に接続されて
いる。また、トレース条件設定用のメモリ55には、プ
ロセッサ51の命令に応じて当該トレース条件を設定す
る制御回路53が併設されている。また、実行アドレス
の履歴を記録するメモリ56には、メモリ55に設定さ
れたトレース条件に従ってメモリ56へのアドレス情報
の記録を許可又は禁止する書込制御回路52が併設され
ている。
【0004】コントロールストレージ54には、ファー
ムウェアが格納されており、プロセッサ51は、アドレ
スバス57から実行アドレスを指定してこのファームウ
ェアを逐次実行し各種の動作を実現する。プロセッサ5
1は、アドレストレースを行う前提として制御回路53
を介しメモリ55に予めトレース条件を設定する。トレ
ース条件としては、トレース開始アドレスとトレース終
了アドレスが設定され、また、詳細なトレース対象アド
レスと非対象アドレスが設定される。そして、プロセッ
サ51が設定するファームウェアの実行アドレスがメモ
リ55に設定されたトレース条件と合致する場合には、
メモリ55から書込制御回路にその旨の信号が出力さ
れ、書込制御回路は、その間に限り、メモリ56への実
行アドレスの書込を許可する。これにより、メモリ56
には、設定された条件の範囲内でファームウェアの実行
アドレスの履歴がトレースされる。
【0005】一般に、アドレストレース用のメモリ56
では、限られた記憶領域に実行アドレスを追記してゆ
き、当該領域が一杯になると、再び初期の書き込みアド
レスにポインタを移動し、既に記録された実行アドレス
の履歴を上書きしてゆくようになっている。
【0006】装置の保守員等は、外部からプロセッサ5
1に命令を入力し、プロセッサを通常のプロセス実行状
態からアドレストレースモードに切り替え上述のアドレ
ストレース動作を実行させる。目的のアドレス情報がト
レースされると、今度はプロセッサ51をトレースした
アドレスの出力モードに切り替え、実行過程における障
害の有無や障害箇所の特定等を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、アドレストレースを実行するためにプ
ロセッサの通常処理を中断させる必要があったため、プ
ロセッサのレジスタ状態等に変動を与え、障害発生の再
現性に影響を及ぼす不都合があった。また、プロセッサ
の通常処理を停止する必要があるため、金融システムや
ネットワークサービスホスト等への適用には問題があっ
た。
【0008】また、トレース用のメモリ容量には限界が
あり、容量が一杯になるとそれまでにトレースした内容
が上書きされ参照できなくなってしまうため、メモリ容
量に制限された一定範囲内で実行されたアドレスしか解
析することができず、同一のメモリ容量ではより広い範
囲で実行アドレスの履歴をチェックすることができなか
った。アドレストレースを行うアドレスを個別に設定す
ることにより、障害追求に必要なアドレスを幅広く記録
できたとしても、その設定には多大な労力を伴い、実際
上困難であった。
【0009】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、保守のためのアドレストレース作業を
容易に行うことができるようにしたアドレストレース回
路を提供することを、その目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、実行アドレスを指定して
ファームウェアを実行する主プロセッサと、この主プロ
セッサが指定する実行アドレスを記録するアドレストレ
ースメモリとを備えたアドレストレース回路において、
アドレストレースメモリに、主プロセッサとは独立して
動作する診断用プロセッサを併設し、この診断用プロセ
ッサが、外部から入力される命令に応じてアドレストレ
ースメモリの書き込みの許可及び禁止並びに当該アドレ
ストレースメモリに記録された実行アドレスの読み出し
を制御する、という構成を採っている。
【0011】本発明では、診断用プロセッサの制御によ
りアドレストレースメモリへの書き込み許可及び禁止が
制御され、当該アドレストレースメモリに主プロセッサ
が指定するファームウェアの実行アドレスが記録されて
ゆく。また、診断用プロセッサの制御によりアドレスト
レースメモリに記録された実行アドレスの読み出しが行
われる。このため、主プロセッサの動作とは無関係にア
ドレストレースが実行される。
【0012】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
アドレストレース回路において、所定のクロック信号を
出力する発振器と、この発振器の出力するクロック信号
を分周する分周器とを備える。また、分周器から出力さ
れる分周クロック信号をアドレストレースメモリに入力
することで当該アドレストレースメモリへの書き込みの
許可と禁止とを周期的に切り替えるように構成する。更
に、診断用プロセッサから分周器の分周比の設定と分周
器の作動及び停止を制御可能とした、という構成を採っ
ている。
【0013】本発明では、分周器において、クロック信
号の周期が短く設定されると、主プロセッサの指定した
実行アドレスのトレース密度が高くなる。一方、周期が
長く設定されると、実行アドレスのトレース密度が低く
なる。
【0014】請求項3記載の発明では、診断用プロセッ
サは、外部から設定されたトレース開始アドレス又はト
レース終了アドレスが主プロセッサの指定するファーム
ウェアの実行アドレスと一致すると、分周器を作動又は
停止制御する、という構成を採っている。
【0015】本発明では、例えば、予め設定されたトレ
ース開始アドレスと主プロセッサの指定する実行アドレ
スとが一致すると診断用プロセッサにより分周器が作動
される。または、トレース終了アドレスと主プロセッサ
の指定するアドレスとが一致すると診断用プロセッサに
より分周器が停止される。
【0016】これらにより前述した目的を達成しようと
するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
に基づいて説明する。図1は、アドレストレース回路の
一実施形態を示すブロック図である。
【0018】この図1において、符号3は、ファームウ
ェアにより制御される主プロセッサを示す。そのファー
ムウェアは、コントロールストレージ8に格納されてい
る。また、主プロセッサ3は、アドレスバス14を介し
コントロールストレージ8の他、アドレスラッチ回路6
と、比較回路7に接続されている。
【0019】一方、主プロセッサ3にクロック信号12
を入力する発振器1は、同じクロック信号を、分周比可
変の分周器2にも入力するようになっている。また、分
周器2の出力は、分周クロック信号13(分周されたク
ロック信号)としてアドレスラッチ回路6、アドレスカ
ウンタ4及びライト信号生成回路5に入力されるように
なっている。
【0020】ここで、アドレスラッチ回路6は、分周ク
ロック信号13の立ち上がりで主プロセッサ3が指定す
る実行アドレスをラッチする回路である。また、アドレ
スカウンタ4は、分周クロック信号の立ち上がりでイン
クリメントするカウンタである。特に、アドレスカウン
タ4は、0からカウントし始め、アドレストレースメモ
リ9のメモリアドレスの最終番地までカウントしたら、
0に戻って再びカウントを始めるループカウンタであ
る。また、ライト信号生成回路5は、分周クロック信号
13を反転する回路である。
【0021】更に、アドレスラッチ回路6は、アドレス
トレースメモリデータバスA15を介し、アドレストレ
ース9に接続されている。また、アドレスカウンタ4
も、アドレストレースメモリデータバスA16を介し、
アドレストレースメモリ9に接続されている。これに加
え、ライト信号生成回路5の出力も、アドレストレース
メモリライト信号17として、アドレストレースメモリ
9に入力されるようになっている。
【0022】ここで、アドレストレースメモリ9は、2
対のアドレスバス及びデータバスを有し、2つのプロセ
ッサから同時に読み書きできる2ポートRAMである。
【0023】符号10は、アドレストレース制御専用の
診断用プロセッサを示す。この診断用プロセッサ10
は、アドレストレースメモリアドレスバスB20及びア
ドレストレースメモリデータバスB21を介しアドレス
トレースメモリ9と接続されている。また、比較アドレ
スバス18を介し比較回路7にも接続されている。
【0024】比較回路7は、主プロセッサアドレスバス
14からの入力と、比較アドレスバス18からの入力と
を比較し、これらが一致したときに、アドレス一致検出
信号19を変化させ、その旨を診断用プロセッサ10に
報告する機能を備えている。
【0025】また、上述の診断用プロセッサ10は、分
周器イネーブル信号22及び分周比設定信号23を分周
器2に入力することにより、分周器2の作動/停止の制
御及び分周比の設定を任意に行う機能を備えている。
【0026】ここで、診断用プロセッサ10に併設され
た外部インターフェイス11は、装置外部との通信を行
うインターフェイスであって、インターフェイス信号2
4により診断用プロセッサ10との間で通信を行うもの
である。
【0027】次に、本実施形態の動作を説明する。
【0028】回路が稼働状態に設定されると、主プロセ
ッサ3は、コントロールストレージ8に格納されている
ファームウェアを読み込んで動作し、その実行アドレス
が主プロセッサアドレスバス14に出力される。
【0029】一方、外部インターフェイス11からアド
レストレースの指示が入力されると、これを受信した診
断用プロセッサ10は、分周比設定信号23を出力しク
ロック信号の分周比を設定すると共に、比較アドレスバ
ス18にトレース終了アドレスを設定する。
【0030】続いて、診断用プロセッサ10が、分周器
イネーブル信号22をイネーブルに変更すると、分周ク
ロック信号13が発生し、アドレストレースが開始され
る。
【0031】アドレスラッチ回路6では、分周クロック
信号13の立ち上がりで主プロセッサの出力アドレスが
ラッチされる。また、アドレスカウンタ4では、分周ク
ロック信号13の立ち上がりでアドレスカウンタがカウ
ントアップされる。そして、次の分周クロック信号13
の立ち下がりで、アドレストレースメモリライト信号1
7が立ち上がることにより、アドレストレースメモリ9
に主プロセッサ3の実行アドレスが書き込まれる。
【0032】以降同様にして、主プロセッサ3の実行ア
ドレスが順次アドレストレースメモリ9に書き込まれて
いく。
【0033】比較回路7は、診断用プロセッサ10によ
り設定されたトレース終了アドレスと主プロセッサの出
力アドレスとが一致すると、アドレス一致検出信号19
を変化させる。それを認識した診断用プロセッサ10
は、分周器イネーブル信号22をディセーブルに設定す
ることによりアドレストレースを停止させる。
【0034】アドレストレース停止後、診断用プロセッ
サ10は、アドレストレースメモリアドレスバス16か
らデータを読み込むことにより、アドレストレースメモ
リ9のアドレストレース最終番地を認識し、その番地か
らアドレストレースメモリ9の内容を遡って読み出すこ
とにより主プロセッサの実行アドレスの履歴を取得す
る。そして、診断用プロセッサ10は、インターフェイ
ス信号24をして外部インターフェイス11にトレース
結果を出力する。
【0035】同様にして、アドレストレース開始アドレ
スを比較アドレスバス18に設定し、分周器イネーブル
信号22を制御することにより、アドレストレースの開
始を指示することが可能である。
【0036】次に、本実施形態の効果について説明す
る。
【0037】本実施形態では、アドレストレース制御を
主プロセッサとは独立して動作する診断用プロセッサが
行うので、主プロセッサの通常処理を中断させることな
くアドレストレースの開始/終了の制御及びトレース結
果の採取を行うことができる。このため、主プロセッサ
の処理に拘束されず柔軟な保守作業を行うことができ、
また、主プロセッサを停止する必要がないので再現性の
良いアドレストレース結果を得ることができる。
【0038】また、診断用プロセッサから分周器の分周
比を任意に設定することによりアドレストレースのサン
プリング周期を変えることができるので、限られたメモ
リ容量の中で、トレースの密度を高くして局所的なアド
レストレース結果を得ることもできるし、トレースを間
引きして幅広いトレース結果を得ることもできる。この
ため、障害の状況や評価の目的に応じた柔軟なアドレス
トレース結果を入手することができ、保守作業の柔軟性
を向上することができる。
【0039】更に、比較回路に、診断用プロセッサから
設定したトレース終了アドレスと主プロセッサが指定す
るファームウェアの実行アドレスとを入力し、これらが
一致すると、診断用プロセッサから分周器を停止してト
レース動作を終了させるようにしたので、主プロセッサ
を停止せずにトレース動作を終了させることができる。
【0040】これに加え、分周器の出力をアドレスラッ
チ回路、アドレスカウンタ、アドレストレースメモリに
入力するように構成し、信号の立ち上がりでアドレスの
ラッチとアドレスカウンタのインクリメントを行い、信
号の次の立ち下がりでアドレストレースメモリへの書き
込みを許可するようにしたので、アドレストレースメモ
リに分周比に応じて実行アドレスを周期的に記録するこ
とができる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、アドレストレース制御を主プロ
セッサとは独立して動作する診断用プロセッサが行うの
で、主プロセッサの通常処理を中断させることなくアド
レストレースの制御及びトレース結果の読み出しを行う
ことができる。このため、主プロセッサの処理に拘束さ
れず柔軟な保守作業を行うことができ、また、主プロセ
ッサを停止する必要がないので再現性の良いアドレスト
レース結果を得ることができるところ、確実な障害調査
を行うことができる。
【0042】また、診断用プロセッサから分周器の分周
比を任意に設定することによりアドレストレースの密度
を変えることができるので、限られたメモリ容量の中
で、トレースの密度を高くして局所的なアドレストレー
ス結果を得ることもできるし、トレースを間引きして幅
広いトレース結果を得ることもできる。このため、障害
の状況や評価の目的に応じた柔軟なアドレストレース結
果を入手することができ、保守作業の柔軟性を向上する
ことができる。
【0043】更に、トレース開始アドレス又はトレース
終了アドレスと主プロセッサが指定するファームウェア
の実行アドレスとが一致すると、診断用プロセッサから
分周器の作動/停止を制御してトレース動作を開始又は
終了させるようにしたので、主プロセッサの動作に影響
を与えずに、目的通りのアドレストレース結果を採取す
ることができ、保守作業の容易性を向上することができ
る、という従来にない優れたアドレストレース回路を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアドレストレース回路の一実施形
態を示すブロック図である。
【図2】従来のアドレストレース回路を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 発振器 2 分周器 3 主プロセッサ 4 アドレスカウンタ 5 ライト信号生成回路 6 アドレスラッチ回路 7 比較回路 8 コントロールストレージ 9 アドレストレースメモリ 10 診断用プロセッサ 11 外部インターフェイス 12 クロック信号 13 分周クロック信号 14 主プロセッサアドレスバス 15 アドレストレースメモリデータバスA 16 アドレストレースメモリアドレスバスA 17 アドレストレースメモリライト信号 18 比較アドレスバス 19 アドレス一致検出信号 20 アドレストレースメモリアドレスバスB 21 アドレストレースメモリデータバスB 22 分周器イネーブル信号 23 分周比設定信号 24 インターフェイス信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実行アドレスを指定してファームウェア
    を実行する主プロセッサと、この主プロセッサが指定す
    る実行アドレスを記録するアドレストレースメモリとを
    備えたアドレストレース回路において、 前記アドレストレースメモリに、前記主プロセッサとは
    独立して動作する診断用プロセッサを併設し、この診断
    用プロセッサが、外部から入力される命令に応じて前記
    アドレストレースメモリの書き込みの許可及び禁止並び
    に当該アドレストレースメモリに記録された実行アドレ
    スの読み出しを制御することを特徴としたアドレストレ
    ース回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアドレストレース回路に
    おいて、 所定のクロック信号を出力する発振器と、この発振器の
    出力するクロック信号を分周する分周器とを備え、 前記分周器から出力される分周クロック信号を前記アド
    レストレースメモリに入力することで当該アドレストレ
    ースメモリへの書き込みの許可と禁止とを周期的に切り
    替えるように構成すると共に、 前記診断用プロセッサから前記分周器の分周比の設定と
    分周器の作動及び停止を制御可能としたことを特徴とす
    るアドレストレース回路。
  3. 【請求項3】 前記診断用プロセッサは、外部から設定
    されたトレース開始アドレス又はトレース終了アドレス
    が前記主プロセッサの指定するファームウェアの実行ア
    ドレスと一致すると、前記分周器を作動又は停止制御す
    ることを特徴とした請求項2記載のアドレストレース回
    路。
JP9038238A 1997-02-21 1997-02-21 アドレストレース回路 Pending JPH10240571A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003531436A (ja) * 2000-04-11 2003-10-21 アナログ デバイセス インコーポレーテッド 非侵入式アプリケーション・コード・プロファイリングの方法および装置
JP2007522554A (ja) * 2004-02-09 2007-08-09 コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト 車両内のセキュリティ上問題のあるコンピュータシステムのための埋込式システムの分析装置及び方法
WO2013145298A1 (ja) * 2012-03-30 2013-10-03 富士通株式会社 情報処理装置、及びプログラム解析情報収集方法

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