JPS62232773A - デイスケツト識別方法 - Google Patents

デイスケツト識別方法

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JPS62232773A
JPS62232773A JP62024895A JP2489587A JPS62232773A JP S62232773 A JPS62232773 A JP S62232773A JP 62024895 A JP62024895 A JP 62024895A JP 2489587 A JP2489587 A JP 2489587A JP S62232773 A JPS62232773 A JP S62232773A
Authority
JP
Japan
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diskette
drive
block
crc
allocation table
Prior art date
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Application number
JP62024895A
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English (en)
Inventor
ロバート・ジヨセフ・グレーフ
スチーブン・テイラー・パンコースト
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • G06F3/0601Interfaces specially adapted for storage systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/06Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
    • G06F2003/0697Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers device management, e.g. handlers, drivers, I/O schedulers

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、ディスケット・ドライブ・システムに於てデ
ィスケット間の識別を行うディスケット識別方法に係る
B、従来技術 情報処理システムに於て用いられている1つの形の記憶
装置は、ディスケット・ドライブ・システムである。デ
ィスケット・ドライブ・システムは、パーソナル・コン
ピュータの如き小型コンピュータに於て特に広く用いら
れている。アプリケーション・プログラム及びデータの
形の情報は。
ディスケット・ドライブ・システムを用いてディスケッ
ト上に記憶しそしてアクセスすることができる。ディス
ケット・ドライブ・システムに於ける上記ディスケット
から情報を読取ることもでき。
又該ディスケットに情報を書込むこともできる。
ディスケットを用いた記憶システムに於て生じる1つの
問題は、ディスケット上の情報の不注意による破壊又は
損失である。そのような損失は。
多くの方法で生じる1例えば、ユーザが、xYzディス
ケット上にオープンされたデータ・ファイルを有するア
プリケーション・プラグラムXYZを行っているものと
仮定する。更に、ユーザは、他のディスケット上のアプ
リケーションABCを行うために、アプリケーションX
YZの実行を中断することにするものと仮定する。1つ
の状況に於て、ユーザが、アプリケーションXYZを中
断する前に、xYZディスケットを取出して、ABCデ
ィスケットを挿入した場合、ABCディスケットは破壊
される。これは、xYZディスケット上にオープンされ
たデータ・ファイルからのデータを含むXYZディスケ
ットからの情報がABCディスケット上に書込まれるた
めに生じる。他の状況に於て、ユーザが、アプリケーシ
ョンXYZの実行を中断し、ディスケットを交換し、ア
プリケーションXYZを再開する前にアプリケーション
ABCを行い、それからディスケットxYZを再挿入し
忘れた場合、ABCディスケット上にオープンされたデ
ータ・ファイルの内容が失われる。
データの破壊又は損失は、単一のアプリケーション・プ
ラグラムを行っている間でも生じることがある0例えば
、そのアプリケーションが全部1つのディスケットにあ
り、該アプリケーションとともに用いられるデータが他
のディスケットにある場合、アプリケーション・ディス
ケット上にデータを不注意により書込む可能性がある。
この可能性は、上記アプリケーションが2つ以上のディ
スケットにあって、上記アプリケーションが書込まれて
いるそれらのディスケットの少なくとも1つにデータが
含まれている場合には、更に増加する。ユーザは、単一
のアプリケーション・プログラムを実行しそしてそのよ
うなアプリケーション・プログラムの実行に伴うデータ
を記録するために、ドライブ中のディスケットを交換す
る必要があるので、間違ったディスケット上に不注意に
より書込を行う可能性が増加する。
ディスケット破壊の問題に対処するための1つの知られ
ている方法は、ディスケット上の各セクタにディスケッ
ト識別コードを書込むことである。
そのディスケット識別コードは、ディスケット上のどの
トラックからも読取ることができ、ディスケット・ドラ
イブに於けるディスケットの挿入及び取出しの発生をロ
グするために用いることができる。それから、そのディ
スケット識別コードは、間違ったディスケット上に不注
意により書込を行うことを防ぐために、書込動作の前に
、アクセスされたどのトラックからでも読取ることがで
きる。
この方法の欠点は、アプリケーション・プログラム又は
データのいずれにも用いることができない余分なスペー
スをディスケット上に必要とすることである。更に、そ
の技術に於ては、ディスケット識別コードが各々の新し
いセクタに書込まれなければならず、それから書込動作
の前に読取られなければならないために、ディスケット
へのアクセス時間が増加する。そのような技術の一例は
米国特許第4578722号明細書に開示されている。
更に識別ラベル又はコードを必要とせず、ディスケット
上に含まれている情報を用いて、ディスケットドライブ
に於てディスケット間の識別を行う技術を得ることが最
も望ましい、又、ディスケット・ドライブ・システムの
ユーザに1間違ったディスケットが現在ディスケット・
ドライブにあることを知らせる警告を与えることが最も
望ましい。このようにすれば、アプリケーション・プロ
グラム又はデータである、ディスケット上の情報の不注
意による損失又は破壊の問題は実質的に無くなる。
C0発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、ディスケット・ドライブ・システムに
於てディスケット間の識別を行い、該システムのユーザ
に間違ったディスケットがドライブにあることを警告す
るディスケット識別方法を提供することである。
D0問題点を解決するための手段 本発明は、ディスケット・ドライブ・システムに於てデ
ィスケット間の識別を行い、間違ったディスケットがド
ライブにあるときに、該システムのユーザに警告を与え
るディスケット識別方法を提供する。このようにすれば
、ディスケット上の情報の不注意による損失又は破壊が
実質的に無くなる。ディスケット・ドライブに於て用い
られる各ディスケットは、該ディスケット上の記憶スペ
ースの割振り及び割振り解除を制御するために少なくと
も1つのファイル割振りテーブルを含む。
ファイル割振りテーブルは、ディスケットのブート・セ
クタのすぐ後に配置されている。ディスケット上のファ
イル割振りテーブルがアクセスされる度に、即ち読取又
は書込動作が行われる度に、アクセスされたファイル割
振りテーブルの巡回冗長検査(CRC)値が計算されて
、記憶される。
ディスケットの妥当性を検査するとき、該ディスケット
に関するCRC値が計算され、そのディスケット・ドラ
イブに関して最も最近に記憶されたCRC値と比較され
る。その最も最近に記憶されたCRC値は、そのドライ
ブに於けるディスケット上の記憶スペースの前のアクセ
スのとき、即ち前の読取又は書込動作のときに計算され
たCRC値である。それらの2つのCRC値が一致しな
ければ、それは1間違ったディスケットが現在ディスケ
ット・ドライブにあることを示す表示である。
そのディスケット・ドライブ・システムのユーザは、記
憶スペースの次のアクセス動作の前にディスケットを取
換えるように、プロンプトにより指示される。この警告
は、そのディスケット・ドライブ・システムが動作して
いる情報処理システムにより、聴覚的又は視覚的警告の
形で与えられる。
E、実施例 本発明の方法を用いることができる情報処理システムが
第6図に示されている。CPu61、RAM62、ディ
スプレイ・コントローラ63.及びディスケット・コン
トローラ64の間の通信は、バス67を介して行われる
。ディスケット・コントローラ64は、ディスケット・
ドライブ66とバス67との間のインタフェースとして
働き、ディスケット・ドライブ66の動作を制御する。
第6図には、単一のディスケット・ドライブしか示され
ていないが、幾つかのディスケット・ドライブをディス
ケット・コントローラ64とインタフェースさせること
もできる。同様に、ディスプレイ・コントローラ63は
、ディスプレイ65とバス67との間のインタフェース
として働き、ディスプレイ65の動作を制御する。
動作に於て、ディスケットがディスケット・ドライブ6
6中に挿入され、それによって挿入されたディスケット
に於ける情報の読取及び書込が可能になる。初めに、デ
ィスケットがドライブ66中に挿入されると、該ディス
ケットに含ま九でいる情報が、第6図に示されているシ
ステムの動作中に用いられるように、RAM62中にロ
ードされる。その情報は、アプリケーション・プログラ
ム又はデータのいずれの形でもよい。ディスケット・ド
ライブ中のディスケットから情報処理システムの動作メ
モリ中へのローディングについては。
従来技術に於て周知であり、ここでは詳述しない。
本発明の方法の一実施例に於ては1間違ったディスケッ
トがディスケット・ドライブ66中に挿入されたとき、
視覚的警告がディスプレイ65上に与えられる。そのよ
うな警告のプロンプトは、第6図の情報処理システムの
ユーザに、ディスケット・ドライブ66にあるディスケ
ットを取出して、正しいディスケットを挿入するように
指示する6次に、第6図のシステムがどのようにしてデ
ィスケット・ドライブ66中のディスケットを識別する
かについて、第1図乃至第5図を参照して。
更に詳細に説明する。
第1図に於て、ディスケット11上のセクタの配列が示
されている。ブート・セクタ12は、ディスケット11
のレイアウトの論理記述を含む。
ブート・セクタ12に含まれている情報は、次の情報を
示す、即ち、ディスケット11の面の数、1面上のトラ
ック数、トラック毎にセクタ数、ディスケット11上の
ファイル割振りテーブルの数。
ファイル割振りテーブルの大きさ、並びにディレクトリ
の数及びそれらの大きさである0本発明の方法の一実施
例に於ては、ディスケット11は2面を有し、各面に8
0トラツクを有し、各トラックに9セクタを有して1合
計1440個のセクタを有する。ディスケット11上の
それらのセクタは更に、グループに配列されてクラスタ
を形成する。典型的には、各クラスタに少くとも2つの
セクタが存在する。
第1図に示されている如く、割振りテーブル20は3つ
のセクタ13.14、及び15を含む。
それらの3つのセクタは各々、セクタ1、セクタ2、及
びセクタ3として示されている。更に、ディスケット1
1は、ディレクトリ・セクタ19及びデータ・セクタ2
1を含む。巡回冗長検査(CRC)値16乃至18は、
ファイル割振りテーブル20のセクタ13乃至15の各
々について発生され、各々、CRC’1.CRC2、及
びCRC3として示されている。CRCI乃至CRC3
は各々、16ビツトを表わす、これらの3つの16ビツ
トのCRC値は、ディスケット11を一意的に識別する
ために用いられる、6バイト(バイト当り8ビツト)の
CRCベクトルを形成する0次に。
CRC値16乃至18を用いたディスケット11の識別
について、第2図乃至第5図を参照して、更に詳細に説
明する。
ディスケット11上の任意のファイルの読取又は書込が
行われる前に、そのファイルはオープンされなければな
らない。ファイルがオープンされるときは、そのファイ
ルの名がディレクトリ(ここでは、ディレクトリ・セク
タ19として示されている)に加えられ、そのファイル
の長さが0にセットされて、クラスタ・ポインタが割振
られる。
そのファイルがクローズされるときは、ディレクトリが
更新される。そのクローズ動作は、全データが実際にデ
ィスケット11に書込まれて、単に内部バッファ(図示
せず)に保持されているだけではないようにする。その
ような内部バッファに於ける保持は、他の動作のために
該バッファが必要とされる迄、又はそのファイルがクロ
ーズされる迄、データが該バッファに保持されるような
オペレーティング・システムに於て生じる6第6図の情
報処理システムは、ディスク・オペレーティング・シス
テム(DOS)を用いたパーソナル・コンピュータに用
いることができる。周知の如く、DOSは、典型的には
、第6図に示されている情報処理システムの如きパーソ
ナル・コンピュータの動作を制御するために用いられる
DOSの重要な部分は、典型的には、パーソナル・コン
ピュータに於けるメモリの消去不能部分に記憶されてい
る、基本的入出カシステム(BrO3)である、BrO
8は、ディスケット・ドライブ66に於けるディスケッ
ト上の情報の読取及び書込を制御する。パーソナル・コ
ンピュータに於てディスケット・ドライブを制御するD
OS及びBI○Sの動作については、Robert J
、 Brady社により1983年に出版された、P、
 Nortonによる“In5ide the IBM
 PC”と題する書籍に詳細に説明されている。DOS
及びBrO5の動作は本発明に不可欠なものではないの
で、ここでは詳述しなしA。
DOSは、ディスケット11上の記憶スペースのセクタ
を、2つ以上のセクタの情報のクラスタにグループ分け
する。ディスケット11上のクラスタは、ファイル割振
りテーブル20に於て表わされている。ファイル割振り
テーブル20は、各々セクタ1.2、及び3として示さ
れている、セクタ13.14、及び15を含む、ファイ
ル割振りテーブル20は、ディスケット11上の記憶ス
ペースの自動的な割振り及び割振り解除を制御し、第1
図に示されている如く、ブート・セクタ12のすぐ後に
配置されている。周知の如く、ブート・セクタ12は、
ディスケット11がディスケット・ドライブ66中にロ
ードされているときは常に、ディスケット11上の情報
をRAM62中にロードする機能を行う。
ディスケット11上に1つのファイルを形成するために
、それらのクラスタは、該ファイルを記憶するために必
要なりラスタを割振るように、ファイル割振りテーブル
20中に一緒に連鎖される。
ディスケット11上のファイル割振りテーブル20は、
該ディスケット上のファイルの数即ち爪の数、各ファイ
ルの大きさ即ち各鎖の長さ、及びファイルの形成され方
即ちそのファイルに対するその鎖の一意的表現を表わす
第6図の情報処理システムにアプリケーション・プログ
ラムが行われる間、ファイル割振りテーブル20を有す
るセクタ13.14、及び15へのアクセスがモニタさ
れる。それらのセクタ13乃至15がアクセスされると
き、即ち読取又は書込が行われるときは常に、ファイル
割振りテーブル20のセクタ13乃至15の各々につい
て、巡回冗長検査(CRC)値が計算されて、RAM6
2に記憶される。ユーザが、ディスケット11上に1つ
又はそれ以上のオープン・ファイルを有するアプリケー
ションの実行を中断しようとするときは、ファイル割振
りテーブル20のセクタ13乃至15のCRC値が計算
されて、RAM62に最も最近に記憶されたCRC値と
比較される。それらが一致しないときは、読取又は書込
動作に進む前に、ドライブ66に於て前に用いたディス
ケットを再挿入するようにユーザに指示が与えられる。
そのような警告は、ディスプレイ65上に与えられる。
次に、通常のディスケットI10処理機能について、第
2図及び第3図を参照して、更に詳細に説明する。ブロ
ック22に示されている如く、全てのディスケットI1
0要求が、ディスケット・コントローラ64に入力され
る。ブロック22の後に、一連の判断ブロック23乃至
27が続く。
判断ブロック23への応答がイエスであれば、即ち判断
ブロック24乃至27のいずれが1つへの応答がノーで
あれば、動作はブロック29へ進む。
ブロック29に続いて、要求されたI10処理機能が、
ブロック31に示されている如く、開始される。
しかし1判断ブロック23乃至27への上記応答が生じ
ない場合には、I10処理は次の如く進む。初めに1判
断ブロック23に於て、ハード・ディスクI10動作が
行われるか否かについて決定が成される。それに対する
肯定的応答は、そのときはディスケット・ドライブ66
に於けるディスケットへのアクセスが生じないことを示
す、第6図に示されている情報処理システムのユーザは
、ハード・ディスク・ファイルを用いるとき、ディスケ
ット上のデータを破壊する問題を有していないので、デ
ィスケット上のデータの破壊又は損失を防ぐために本明
細書に開示されたCRC値比較機能を行う必要がない。
従って、ハード・ディスクI10動作が進められる。デ
ィスケット・ドライブ・システムに於けるデータの誤っ
た破壊又は損失の問題は、ディスケット・ドライブ66
中に挿入されそして取出されることのできるディスケッ
トにだけ適用されることを想起されたい。
行われるべきI10機能がディスケットに対して行われ
ることが決定された後、ブロック24に於て、該ディス
ケット上のトラック0がアクセスされるか否かについて
決定が成される。その応答がイエスであれば1判断ブロ
ック25に於て、アクセスされたヘッドがOに等しいか
否か、即ちディスケットの面1がアクセスされるか否か
について決定が成される0判断ブロック25への応答が
イエスであれば、ブロック26に於て、セクタ1乃至3
がアクセスされるか否か、即ちファイル割振りテーブル
20、具体的にはブロック13,14、又は15(第1
図参照)がアクセスされるか否かについて決定が成され
る0判断ブロック26への応答がイエスであれば、即ち
ファイル割振りテーブル20がアクセスされるならば、
判断ブロック27に於て、読取又は書込動作が行われる
か否かについて決定が成される。読取又は書込動作が行
われるならば、ブロック28に示されている如く、ファ
イル割振りテーブル20がアクセスされることを示すフ
ラグがディスケット・ドライブ66に関してセットされ
る。
それから9通常のI10処理が第3図のブロック31へ
継続され、該ブロック31に於て、要求されたI10機
能を行うために、BIO5割込みが呼出される。初めに
1判断ブロック32に於て、ファイル割振りテーブル・
アクセス・フラグが。
用いられているディスケット・ドライブに関してセット
されたか否かについて決定が成される。その応答がノー
であれば、動作はブロック38へ進み、そこでディスケ
ット・ドライブ66へのアクセスが停止され、第6図の
情報処理システムは次のI10動作を行わない、しかし
、テーブル・アクセス・フラグがファイル割振りテーブ
ル20にセットされていれば、第2の判断ブロック33
に進む。判断ブロック33に於て、巡回冗長検査機能が
該ディスケット・ドライブに関してディスエーブルされ
たか否かについて決定が成される。その応答がイエスで
あれば、処理は再度ブロック38へ進む。しかし、判断
ブロック33への応答がノーであれば、ブロック34に
示されている如く。
ブート・セクタ12としても知られているBIOSパラ
メータ・ブロック(B P B)及びファイル割振りテ
ーブル20のセクタ13乃至15がRAM62に読込ま
れる。それから、ブロック35に於て、アクセスされる
べきファイル割振りテーブル20に於けるセクタの数が
決定される。この決定が成された後、アクセスされたフ
ァイル割振りテーブル20に於けるセクタ13乃至15
の各々のCRC値が、そのアクセスされたディスケット
・ドライブに関して計算されて記憶される。これは、ブ
ロック36に示されている。最後に、ブロック37に示
されている如く、ファイル割振りテーブル20がアクセ
スされていることを示す、該ディスケット・ドライブに
関する。テーブル・アクセス・フラグがリセットされ、
処理はブロック38に進む。
次に、実行中のアプリケーションが中断されるときのデ
ィスケットエ/○処理を、第4図及び第5図を参照して
説明する。中断動作の間、実行中のアプリケーション・
プログラムは中止され、通常は第2のアプリケーション
・プログラムが開始されることを想起されたい。このプ
ロシージャは、ディスケット・ドライブ66に於けるデ
ィスケットを取出して、第2のアプリケーション・プロ
グラムを含む第2デイスケツトをディスケット・ドライ
ブ66中に挿入することを伴う、このとき。
ユーザは、ディスケット・アクセス動作の前に、ディス
ケット・ドライブ66中に正しいディスケットを有して
いることが極めて重要である。ディスケット・ドライブ
66中に適切なディスケットを有していなければ、ディ
スケット上のデータの不注意による損失又は破壊が生じ
る。
ブロック42に於て、ディスケット・ドライブ66が、
システムに於ける第1ドライブとして処理される。第6
図に於ては、ディスケット・ドライブ66しか示されて
いないが、第6図の情報処理システムは2つ以上のディ
スケット・ドライブを含んでもよい。次に、ブロック4
3に於て、その第1ドライブ中のディスケット上にオー
プン・ファイルが存在するか否かについて決定が成され
る。その応答がノーであれば、処理はブロック49に進
む(以下に詳述するが、第5図参照)、シかし、ブロッ
ク43への応答がイエスであれば、ブート・セクタ及び
ファイル割振りテーブル20のセクタ13乃至15の両
方が、ブロック45に示されている如<、RAM62中
に読込まれる。それから、ブロック46に於て、その特
定のディスケットに於て存在するファイル割振りテーブ
ルのセクタの数、即ち該ディスケットに1つ、2つ、又
は3つのファイル割振りテーブルのセクタが存在するか
否かについて、決定が成される。最後に、ブロック47
に於て、挿入されたディスケットにより用いられたファ
イル割振りテーブル2oに於けるセクタの各々に関して
CRC値が計算され、それらのCRC値は、現在ディス
ケット・ドライブ66中にロードされているディスケッ
トを一意的に識別する6バイトのCRCベクトルとして
一時的に記憶される。
計算されたCRC値は、一時的に記憶された後、ブロッ
ク51に示されている如く、動作中のディスケット・ド
ライブに関して前に記憶されたCRCベクトルと比較さ
れる。それらの2つのCRC値が一致しなければ、ブロ
ック54に示されている如く、正しくないディスケット
がドライブ中にあることを示すディスプレイ・メツセー
ジがシステムのユーザに与えられ、それからブロック5
5に於て、ユーザがその警告メツセージを確認する迄、
処理は進行しない。ブロック55に於て、ユーザが確認
した後、処理はブロック44に進み。
ブロック43から始まるCRC比較プロセスが続けられ
る。比較及び警告のプロセスは、ユーザが正しいディス
ケットをディスケット・ドライブ中に挿入する迄、続け
られる。
判断ブロック51への応答がイエスであれば。
即ち2つのCRC値が一致すれば、ブロック52に於て
、更に他のドライブがシステムに於てアクセスされてい
るか否かについて決定が成される。
その応答がノーであれば、リターンが成され、処理が続
けられる。しかし、システムに於て他のドライブがアク
セスされていれば、ブロック53に於て示されている如
く、正しいディスケットか否かを検査されるべきドライ
ブがシステムに於ける次のドライブとしてセットされ、
第4図のブロック43に於て、CRC一致プロセスが続
けられる。
本発明の方法の上記実施例に於ては、第1アプリケーシ
ヨンを中断し、第2アプリケーシヨンを行い、それから
第1アプリケーシヨンに戻るときに、どのようにしてデ
ィスケット情報の不注意による破壊又は損失を防ぐかが
示されたが、本発明の方法は、アプリケーション・プロ
グラムの実行中に2つ以上のディスケットが用いられる
必要のあるアプリケーションをユーザが行っている場合
−にも、同様に良好に適用される6例えば、パーソナル
・コンピュータのユーザが今日用いることができる多数
のアプリケーション・プログラムは、2つ以上のディス
ケット上に書込まれたアプリケーションを有する。その
とき、単一のディスケット・ドライブのシステムを用い
ている場合には、ユーザは、アプリケーション・プログ
ラムの実行中に何回もディスケットを交換することが必
要である。又、2つのディスケット・ドライブのシステ
ムの場合でも、一方のディスケット・ドライブが、アプ
リケーション・プログラムとともに用いられるべき又は
該アプリケーション・プログラムにより発生されるべき
データを含むディスケットに専用であれば、ディスケッ
トを交換することが必要である。従って、1つ又はそれ
以上のアプリケーション・プログラム・ディスケット上
のデータを不注意により破壊したり又は失ったりする可
能性は明らかに存在する。
そのような可能性を防ぐために、本発明の方法を用いて
、書込動作の前にディスケット・ドライブ中のディスケ
ット上のオープン・ファイルを検査することができる。
書込要求が成されたディスケット上にオープン・ファイ
ルがあれば、上述のCRC比較技術を用いることができ
る。その技術に於ては、ドライブ66中のディスケット
上のファイル割振りテーブル20に関するCRC値が。
ファイル割振りテーブル20がアクセスされるときに計
算される。それから、そのCRC値がRAM62に記憶
される。そのディスケット上に次の書込動作を行う前に
、そのディスケットに関する第2のCRC値が計算され
て、RAM62に於ける最も最近に記憶された値と比較
される。それらの2つの値が一致しなければ、ディスプ
レイ65上に於て警告表示がユーザに与えられ、ディス
ケット・ドライブ66中に正しいディスケットを挿ヌす
るように指示が与えられる。そのような状況のためのC
RC検査動作は、既に述べた如く、第4図及び第5図に
示されている如く進めることができる。
F0発明の効果 本発明の方法によれば、ディスケット・ドライブ・シス
テムに於てディスケット間の識別を行い、該システムの
ユーザに間違ったディスケットがドライブにあることを
警告するディスケット識別力法が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はディスケット上に記憶スペースを示す概略図、
第2図及び第3図は通常のディスケットI10処理を示
す流れ図、第4図及び第5図は本発明の方法に於ける中
断要求処理を示す流れ図、第6図は本発明を方法を用い
ることができる情報処理システムの機能ブロック図であ
る。 11・・・・ディスケット、12・・・・ブート・セク
タ、13乃至15・・・・セクタ1乃至3.16乃至1
8・・・・巡回冗長検査(CRC)値1乃至3,19・
・・・ディレクトリ・セクタ、20・・・・ファイル割
振りテーブル、21・・・・データ・セクタ、61・・
・・CPu、62・・・・RAM、63・・・・ディス
プレイ・コントローラ、64・・・・ディスケット・コ
ントローラ、65・・・・ディスプレイ、66・・・・
ディスケット・ドライブ、67・・・・バス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスケット・ドライブ・システムに於て、ファイル割
    振りテーブルを有するディスケットを識別する方法であ
    って、 ディスケット上のファイル割振りテーブルに関する巡回
    冗長検査(CRC)値を、前記ファイル割振りテーブル
    がアクセスされる度に、計算して記憶装置に記憶し、 計算され記憶されたCRC値を、該CRC値を除く最も
    最近に記憶されたCRC値と比較し、計算されたCRC
    値が前記最も最近に記憶されたCRC値と等しくないと
    き、警告を与えることを含む、 ディスケット識別方法。
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