JPS6118218B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6118218B2 JPS6118218B2 JP56213841A JP21384181A JPS6118218B2 JP S6118218 B2 JPS6118218 B2 JP S6118218B2 JP 56213841 A JP56213841 A JP 56213841A JP 21384181 A JP21384181 A JP 21384181A JP S6118218 B2 JPS6118218 B2 JP S6118218B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- file
- power interruption
- file name
- name
- disk device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006378 damage Effects 0.000 claims description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明は、電源瞬断時のフアイル破壊を簡易に
検出する方式に関する。
検出する方式に関する。
(2) 技術の背景
デイスク、フロツピイデイスク、ドラム等のフ
アイル記憶機能を有する外部記憶媒体に対する書
込み時、従つてフアイルの更新時または新規作成
時に電源が瞬断すると、例えばデイスクを回転さ
せるモータの速度が一時的に低下したり、書込み
ヘツドの信号が変つてしまうので、この時の書込
みデータは保証されない。この瞬断を中央処理装
置(CPU)が検知せずにその後の書込みを継続
しても一部データが破壊されたフアイルが更新ま
たは新規作成されるに過ぎない。
アイル記憶機能を有する外部記憶媒体に対する書
込み時、従つてフアイルの更新時または新規作成
時に電源が瞬断すると、例えばデイスクを回転さ
せるモータの速度が一時的に低下したり、書込み
ヘツドの信号が変つてしまうので、この時の書込
みデータは保証されない。この瞬断を中央処理装
置(CPU)が検知せずにその後の書込みを継続
しても一部データが破壊されたフアイルが更新ま
たは新規作成されるに過ぎない。
(3) 従来技術と問題点
従来はこの様な不都合を避けるために、バツ
クアツプ用のバツテリ或いは2次発電機を備えた
り、フアイルを多重構造とする、等の方式を採
用しているが、の方式はハードウエアに多額の
費用を要し、またの方式はフアイル容量が著し
く増大するので、小規模のシステムには適さない
欠点がある。
クアツプ用のバツテリ或いは2次発電機を備えた
り、フアイルを多重構造とする、等の方式を採
用しているが、の方式はハードウエアに多額の
費用を要し、またの方式はフアイル容量が著し
く増大するので、小規模のシステムには適さない
欠点がある。
(4) 発明の目的
本発明は、フアイル破壊そのものを防止するの
ではなく、電源瞬断により破壊が生じた可能性の
あるフアイルを検知して、該フアイルを使用する
装置の誤動作を未然に防止しようとするものであ
る。
ではなく、電源瞬断により破壊が生じた可能性の
あるフアイルを検知して、該フアイルを使用する
装置の誤動作を未然に防止しようとするものであ
る。
(5) 発明の構成
本発明のフアイル破壊検出方式は、フアイル記
憶機能を有する外部記憶媒体にフアイル更新テー
ブルを設け、そして該テーブルにフアイルの更新
または新規作成時のオーブン処理で対象となるフ
アイル名を書込み、且つクローズ処理で該フアイ
ル名を消去するようにして、電源瞬断が生じたと
きは該テーブルのフアイル名からデータ破壊が生
じたフアイルを検出することを特徴とするもので
ある。
憶機能を有する外部記憶媒体にフアイル更新テー
ブルを設け、そして該テーブルにフアイルの更新
または新規作成時のオーブン処理で対象となるフ
アイル名を書込み、且つクローズ処理で該フアイ
ル名を消去するようにして、電源瞬断が生じたと
きは該テーブルのフアイル名からデータ破壊が生
じたフアイルを検出することを特徴とするもので
ある。
(6) 発明の実施例
以下図示の実施例を参照しながら本発明を詳細
に説明する。図は本発明の一実施例を示す説明図
で、1は装置全体を制御する中央処理装置
(CPU)、2はCPU1が使用する制御プログラム
の格納エリア21および作業用ワークエリア22
を有するメモリ、3はフアイル記憶機能を有する
デイスク装置、4は電源瞬断検出回路、5は電源
である。デイスク装置3はフアイルA,B,…の
格納エリア31,32,…を有するが、本発明で
はこののデイスク装置3にフアイル更新テーブル
30を設け、ここに現在更新中(または新規作成
中)のフアイル名(またはメンバ名)を保存す
る。メモリ2のエリア20はこのフアイル更新テ
ーブル30の展開用である。電源瞬断検出回路4
は電源5の瞬断を検出するとCPU1にリセツト
信号RSTを送り、復電後に処理を始めからやり
直すよう指示するハードウエアである。
に説明する。図は本発明の一実施例を示す説明図
で、1は装置全体を制御する中央処理装置
(CPU)、2はCPU1が使用する制御プログラム
の格納エリア21および作業用ワークエリア22
を有するメモリ、3はフアイル記憶機能を有する
デイスク装置、4は電源瞬断検出回路、5は電源
である。デイスク装置3はフアイルA,B,…の
格納エリア31,32,…を有するが、本発明で
はこののデイスク装置3にフアイル更新テーブル
30を設け、ここに現在更新中(または新規作成
中)のフアイル名(またはメンバ名)を保存す
る。メモリ2のエリア20はこのフアイル更新テ
ーブル30の展開用である。電源瞬断検出回路4
は電源5の瞬断を検出するとCPU1にリセツト
信号RSTを送り、復電後に処理を始めからやり
直すよう指示するハードウエアである。
デイスク装置3に対するアクセスはフアイルオ
ープン処理で始まり、フアイルクローズ処理で終
了する。フアイルの読出しおよび書込みはこの間
に行なうが、本例では書込み時にオープン処理の
一部としてデイスク装置3のテーブル30に対象
とするフアイル名とそれが更新中であるか新規作
成中であるかを記録する。このためにはCPU1
がまずメモリ2のエリア20に同様の内容を書込
み、それをデイスク装置3のテーブル30に転送
する。この動作を含むオープン処理が終了した後
エリア31,32,…の該当するフアイルを更新
し、また新規に作成する。これにもメモリ2を使
用(経由)することは勿論である。そして、この
フアイル更新が支障なく終了した場合にはフアイ
ルクローズ処理の一部でテーブル30内のフアイ
ル名と更新中の表示を消去する。これはメモリ2
のエリア20を消去し、それをテーブル30に書
込むことで行なう。
ープン処理で始まり、フアイルクローズ処理で終
了する。フアイルの読出しおよび書込みはこの間
に行なうが、本例では書込み時にオープン処理の
一部としてデイスク装置3のテーブル30に対象
とするフアイル名とそれが更新中であるか新規作
成中であるかを記録する。このためにはCPU1
がまずメモリ2のエリア20に同様の内容を書込
み、それをデイスク装置3のテーブル30に転送
する。この動作を含むオープン処理が終了した後
エリア31,32,…の該当するフアイルを更新
し、また新規に作成する。これにもメモリ2を使
用(経由)することは勿論である。そして、この
フアイル更新が支障なく終了した場合にはフアイ
ルクローズ処理の一部でテーブル30内のフアイ
ル名と更新中の表示を消去する。これはメモリ2
のエリア20を消去し、それをテーブル30に書
込むことで行なう。
上述したフアイルの更新(新規作成)時に検出
回路4が電源の瞬断を検出すると、リセツト信号
RSTを受けたCPU1は復電後にデイスク装置3
のテーブル30の内容をメモリ2のエリア20に
展開し、その内容を読む。そして、そこにフアイ
ル名と更新中または新規作成中が記録されていれ
ばCPU1はオープン依頼元に当該フアイルが破
壊されたことを通知する。このことで破壊された
フアイルがその後使用されることは防止される。
尚、リカバリはアプリケーシヨン処理で行なう。
この手順は電源瞬断のないい場合と同様である。
回路4が電源の瞬断を検出すると、リセツト信号
RSTを受けたCPU1は復電後にデイスク装置3
のテーブル30の内容をメモリ2のエリア20に
展開し、その内容を読む。そして、そこにフアイ
ル名と更新中または新規作成中が記録されていれ
ばCPU1はオープン依頼元に当該フアイルが破
壊されたことを通知する。このことで破壊された
フアイルがその後使用されることは防止される。
尚、リカバリはアプリケーシヨン処理で行なう。
この手順は電源瞬断のないい場合と同様である。
(7) 発明の効果
以上述べたように本発明によれば、電源瞬断に
よるフアイル破壊を容易に検出できるので、電源
の無停電化あるいはフアイルの多重化という高価
な手法をとらずにそれと同程度の信頼性を与える
ことができる利点がある。
よるフアイル破壊を容易に検出できるので、電源
の無停電化あるいはフアイルの多重化という高価
な手法をとらずにそれと同程度の信頼性を与える
ことができる利点がある。
図面は本発明の一実施例を示す説明図である。
図中、1は中央処理装置、2はメモリ、3はデ
イスク装置(外部記憶媒体)、4は電源瞬断検出
回路である。
イスク装置(外部記憶媒体)、4は電源瞬断検出
回路である。
Claims (1)
- 1 フアイル記憶機能を有する外部記憶媒体にフ
アイル更新テーブルを設け、そして該テーブルに
フアイルの更新または新規作成時のオープン処理
で対象となるフアイル名を書込み、且つクローズ
処理で該フアイル名を消去するようにして、電源
瞬断が生じたときは該テーブルのフアイル名から
データ破壊が生じたフアイルを検出することを特
徴とするフアイル破壊検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56213841A JPS58114259A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | フアイル破壊検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56213841A JPS58114259A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | フアイル破壊検出方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58114259A JPS58114259A (ja) | 1983-07-07 |
JPS6118218B2 true JPS6118218B2 (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=16645905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56213841A Granted JPS58114259A (ja) | 1981-12-28 | 1981-12-28 | フアイル破壊検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58114259A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62136414U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6101576A (en) * | 1992-07-31 | 2000-08-08 | Fujitsu Limited | Method for saving generated character image in a cache system including a backup cache |
JP3495709B2 (ja) * | 2001-01-12 | 2004-02-09 | 三洋電機株式会社 | データ記録装置 |
-
1981
- 1981-12-28 JP JP56213841A patent/JPS58114259A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62136414U (ja) * | 1986-02-20 | 1987-08-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58114259A (ja) | 1983-07-07 |
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