JPH04147354A - システム情報自動設定方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、システム情報設定方式に関する。

〔発明の効果〕

従来、システム情報設定方式では、システム情報を不揮
発メモリの中にのみ格納していた。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来のシステム情報設定方式は、不揮発メモリ
の中にのみ格納しているので、システム情報が破壊され
た場合に全てのシステム情報を設定しなおさなければな
らないという欠点がある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明のシステム情報設定方式は、不揮発メモリ内に格
納されているシステム情報と全＜同シシステム情報をハ
ードディスクにも格納する手段と、前記不揮発メモリ内
のシステム情報が破壊されているか否かを検出する手段
と、前記不揮発メモリ内のシステム情報が破壊されてい
る場合にハードディスクからシステム情報を読み出して
復旧する手段とを有している。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す構成図である。第１図
において、本実施例のシステム１１には、システム情報
が破壊されているか否かを判断するシステム情報チエツ
クプログラム１，２とシステム情報格納領域１，４を持
つ不揮発メモリ１．３が含まれている。更に、システム
１，１にはハードディスク１，５が接続されており、不
揮発メモリ１，３内のシステム情報が破壊された場合の
復旧用として、システム情報格納領域１，６が確保され
ている。更にまた、システム１，１にはシステム情報の
設定のための入力装置が接続されている。

第２図はシステム情報変更時の流れを示す。第２図にお
いて、処理２，１で不揮発メモリ１３内のシステム情報
を変更する場合、処理２，２で不揮発メモリに設定する
システム情報を入力しなおす。入力しなおした新システ
ム情報を処理２，３で不揮発メモリ１３内に書き込む。

次にハードディスク１５にも２，４で新システム情報を
書き込む。以」二でシステム情報の変更は完了する。

第３図はシステム立ち上げ時の流れを示す。第３図にお
いて、システム立ち上げ時において、不揮発メモリ１３
内に格納されているシステム情報が破壊されているか否
かを検出するためのシステム情報チエツクプログラム１
２を処理３１で起動する。このとき処理３２でシステム
情報に異常があると判断された場合、処理３，３でハー
ドディスク１５に格納しておいたシステム情報を読み出
し処理３，４で不揮発メモリ内のシステム情報を書き換
える。以上で不揮発メモリ内のシステム情報の復旧が完
了する。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、不揮発メモリに格納して
いるシステム情報が破壊された場合に、ハードディスク
からの自動設定により、復旧できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す全体構成図、第２図はシ
ステム情報変更時の流れを示す図、第３図はシステム立
ち上げ時の流れを示す図である。 １１・・・システム、１２・・・システム情報チエツク
プログラム、１３・・・不揮発メモリ、１４・・・シス
テム情報格納領域（不揮発メモリ内）、１５・・・ノ＼
−ドディスク、１６・・・システム情報格納領域（）飄
−ドディスク内）、１７・・・入力装置、２１・・・不
揮発メモリ内のシステム情報の変更の有無の処理、２２
・・・不揮発メモリ内のシステム情報の変更処理、２３
・・・新システム情報の不揮発メモリへの書き込み処理
、２４・・・新システム情報のハードディスクへの書き
込み処理、３１・・・システム情報チエツクプログラム
の起動処理、３２・・・システム情報のエラーチエツク
処理、３３・・・ハードディスク内のシステム情報の読
み出し処理、３４・・・不揮発メモリ内のシステム情報
の書き換え処理。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 不揮発メモリ内に格納されているシステム情報と全く同
   じシステム情報をハードディスクにも格納する手段と、
   前記不揮発メモリ内のシステム情報が破壊されているか
   否かを検出する手段と、不揮発メモリ内のシステム情報
   が破壊されている場合に前記ハードディスクからシステ
   ム情報を読み出して復旧する手段とを有することを特徴
   とするシステム情報自動設定方式。