JPH04355860A - ディスク処理装置 - Google Patents
ディスク処理装置Info
- Publication number
- JPH04355860A JPH04355860A JP3130142A JP13014291A JPH04355860A JP H04355860 A JPH04355860 A JP H04355860A JP 3130142 A JP3130142 A JP 3130142A JP 13014291 A JP13014291 A JP 13014291A JP H04355860 A JPH04355860 A JP H04355860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- physical block
- disk
- control means
- data
- processing device
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はディスク処理装置に関し
、特に固定データ長ディスク処理装置の部分書込み処理
に関する。
、特に固定データ長ディスク処理装置の部分書込み処理
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の固定データ長ディスク処理装置の
部分書込み処理においては、媒体へのデータの書込みに
先立ってディスク装置から部分書込みとなる先頭物理セ
クタまたは最終物理セクタをそれぞれの貯蔵手段により
読み取り、ホストシステムからのデータを埋め込んだ後
、再びディスク装置に書き込んでいた。
部分書込み処理においては、媒体へのデータの書込みに
先立ってディスク装置から部分書込みとなる先頭物理セ
クタまたは最終物理セクタをそれぞれの貯蔵手段により
読み取り、ホストシステムからのデータを埋め込んだ後
、再びディスク装置に書き込んでいた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の固定データ
長ディスク処理装置の部分書込み処理において、ディス
ク媒体へのデータの書込み時にエラーが発生し、ディス
ク装置内の先頭物理ブロックまたは最終物理ブロックが
読み取れなくなり、かつディスク処理装置において電源
の瞬断があった場合にはディスク処理装置内の先頭物理
ブロックおよび最終物理ブロックのデータが正常なデー
タとは保証できないので、ディスク処理装置またはソフ
トウェアによるリトライ処理が実施できないという欠点
があった。
長ディスク処理装置の部分書込み処理において、ディス
ク媒体へのデータの書込み時にエラーが発生し、ディス
ク装置内の先頭物理ブロックまたは最終物理ブロックが
読み取れなくなり、かつディスク処理装置において電源
の瞬断があった場合にはディスク処理装置内の先頭物理
ブロックおよび最終物理ブロックのデータが正常なデー
タとは保証できないので、ディスク処理装置またはソフ
トウェアによるリトライ処理が実施できないという欠点
があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク処理装
置は、ホストプロセッサとの間のインタフェースを制御
するホストインタフェース制御手段と、ディスク装置と
の間のインタフェースを制御するディスクインタフェー
ス制御手段と、前記ホストインタフェース制御手段と前
記ディスクインタフェース制御手段との間のデータ転送
の方向を制御するデータ転送制御手段と、前記ホストイ
ンタフェース制御手段と前記ディスクインタフェース制
御手段と前記データ転送制御手段とをマイクロプログラ
ムに基づいて制御するマイクロプロセッサとを備え、デ
ィスク媒体との間の情報の読み書きが複数論理ブロック
からなる物理ブロック単位に処理されるディスク処理装
置であって、前記ディスク装置に対する部分書込み時に
前記ディスク媒体へのデータの書込みに先立って前記デ
ィスク装置から読み取られ前記データ転送制御手段を経
由した先頭物理ブロックまたは最終物理ブロックを前記
マイクロプロセッサの制御に基づいて貯蔵する先頭物理
ブロック貯蔵手段と最終物理ブロック貯蔵手段とを有し
、この先頭物理ブロック貯蔵手段および最終物理ブロッ
ク貯蔵手段は不揮発性メモリにより構成されたことを特
徴とする。
置は、ホストプロセッサとの間のインタフェースを制御
するホストインタフェース制御手段と、ディスク装置と
の間のインタフェースを制御するディスクインタフェー
ス制御手段と、前記ホストインタフェース制御手段と前
記ディスクインタフェース制御手段との間のデータ転送
の方向を制御するデータ転送制御手段と、前記ホストイ
ンタフェース制御手段と前記ディスクインタフェース制
御手段と前記データ転送制御手段とをマイクロプログラ
ムに基づいて制御するマイクロプロセッサとを備え、デ
ィスク媒体との間の情報の読み書きが複数論理ブロック
からなる物理ブロック単位に処理されるディスク処理装
置であって、前記ディスク装置に対する部分書込み時に
前記ディスク媒体へのデータの書込みに先立って前記デ
ィスク装置から読み取られ前記データ転送制御手段を経
由した先頭物理ブロックまたは最終物理ブロックを前記
マイクロプロセッサの制御に基づいて貯蔵する先頭物理
ブロック貯蔵手段と最終物理ブロック貯蔵手段とを有し
、この先頭物理ブロック貯蔵手段および最終物理ブロッ
ク貯蔵手段は不揮発性メモリにより構成されたことを特
徴とする。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。図１は本発明のディスク処理装置の一実施例を示すブ
ロック図、図２は本実施例のデータフロー図である。
。図１は本発明のディスク処理装置の一実施例を示すブ
ロック図、図２は本実施例のデータフロー図である。
【０００６】図１において本実施例のディスク処理装置
２は、ホストプロセッサ１との間のインタフェースを制
御するホストインタフェース制御手段２１と、ディスク
装置３との間のインタフェースを制御するディスクイン
タフェース制御手段２２と、ホストインタフェース制御
手段２１とディスクインタフェース制御手段２２との間
のデータ転送の方向を制御するデータ転送制御手段２３
と、ホストインタフェース制御手段２１，ディスクイン
タフェース制御手段２２，データ転送制御手段２３をマ
イクロプログラムに基づいて制御するマイクロプロセッ
サ２４とを備え、ディスク媒体との間の情報の読み書き
を複数論理ブロックからなる物理ブロック単位に処理す
るディスク処理装置であり、ディスク装置３に対する部
分書込み時に媒体へのデータの書込みに先立ってディス
ク装置３から読み取られ、データ転送制御手段２３を経
由した先頭物理ブロックまたは最終物理ブロックをマイ
クロプロセッサ２４の制御に基づいて貯蔵する先頭物理
ブロック貯蔵手段２５と、最終物理ブロック貯蔵手段２
６とを有し、この先頭物理ブロック貯蔵手段２５と最終
物理ブロック貯蔵手段２６を不揮発性メモリにより構成
している。
２は、ホストプロセッサ１との間のインタフェースを制
御するホストインタフェース制御手段２１と、ディスク
装置３との間のインタフェースを制御するディスクイン
タフェース制御手段２２と、ホストインタフェース制御
手段２１とディスクインタフェース制御手段２２との間
のデータ転送の方向を制御するデータ転送制御手段２３
と、ホストインタフェース制御手段２１，ディスクイン
タフェース制御手段２２，データ転送制御手段２３をマ
イクロプログラムに基づいて制御するマイクロプロセッ
サ２４とを備え、ディスク媒体との間の情報の読み書き
を複数論理ブロックからなる物理ブロック単位に処理す
るディスク処理装置であり、ディスク装置３に対する部
分書込み時に媒体へのデータの書込みに先立ってディス
ク装置３から読み取られ、データ転送制御手段２３を経
由した先頭物理ブロックまたは最終物理ブロックをマイ
クロプロセッサ２４の制御に基づいて貯蔵する先頭物理
ブロック貯蔵手段２５と、最終物理ブロック貯蔵手段２
６とを有し、この先頭物理ブロック貯蔵手段２５と最終
物理ブロック貯蔵手段２６を不揮発性メモリにより構成
している。
【０００７】次に本実施例の動作について図２を参照し
て説明する。図２はホストプロセッサ１から送られてく
る論理セクタ５０３〜５１１をディスク装置３に書き込
む場合を示している。
て説明する。図２はホストプロセッサ１から送られてく
る論理セクタ５０３〜５１１をディスク装置３に書き込
む場合を示している。
【０００８】まず、ディスク処理装置２はディスク装置
３から先頭物理ブロックであるデータ部６０１を読み込
むため、カウント部４０１をサーチする。カウント部４
０１が検出できると、カウント部４０１に続くデータ部
６０１を読み込んで先頭物理ブロック貯蔵手段２５にセ
ーブする（ステップＳ１）。続いてカウント部４０２，
データ部６０２，カウント部４０３を読み飛ばした後、
データ部６０３を読み込んで最終物理ブロック貯蔵手段
２６にセーブする（Ｓ２）。次にホストプロセッサ１か
ら送られてきた論理セクタ５０３〜５０５を先頭物理ブ
ロック貯蔵手段２５内の該当論理セクタ内に書き込む（
Ｓ３）と同時に、ホストプロセッサ１からの論理セクタ
５０３〜５０５を含んだ先頭物理ブロック貯蔵手段２５
内のデータをディスク装置３のデータ部６０１内の論理
セクタ５０１〜５０５に書き込む（Ｓ４）。続いてカウ
ント部４０２を読み飛ばした後、ホストプロセッサ１か
ら送られてきた論理セクタ５０６〜５１０をディスク装
置３のデータ部６０２内の論理セクタ５０６〜５１０に
書き込む（Ｓ５）。さらに、ホストプロセッサ１から送
られてきた論理セクタを最終物理ブロック貯蔵手段２６
内の該当論理セクタ内に書き込む（Ｓ６）と同時に、ホ
ストプロセッサ１からの論理セクタ５１１〜５１５を含
んだ最終物理ブロック貯蔵手段２６内のデータをディス
ク装置３のデータ部６０３内の論理セクタ５１１〜５１
５に書き込む（Ｓ７）。先頭物理ブロック５０１〜５０
５または最終物理ブロック５１１〜５１５のディスク装
置３への書込み時にエラーが発生すると、ディスク装置
３内の先頭物理ブロック５０１〜５０５または最終物理
ブロック５１１〜５１５が読み取れなくなり、かつディ
スク処理装置２において電源の瞬断があった場合にも、
本実施例ではディスク処理装置２内の不揮発性メモリで
構成された先頭物理ブロック貯蔵手段２５のデータ５０
１〜５０５または最終物理ブロック貯蔵手段２６のデー
タ５１１〜５１５を使用してディスク処理装置２または
ソフトウェアによるリトライ処理が可能となる。
３から先頭物理ブロックであるデータ部６０１を読み込
むため、カウント部４０１をサーチする。カウント部４
０１が検出できると、カウント部４０１に続くデータ部
６０１を読み込んで先頭物理ブロック貯蔵手段２５にセ
ーブする（ステップＳ１）。続いてカウント部４０２，
データ部６０２，カウント部４０３を読み飛ばした後、
データ部６０３を読み込んで最終物理ブロック貯蔵手段
２６にセーブする（Ｓ２）。次にホストプロセッサ１か
ら送られてきた論理セクタ５０３〜５０５を先頭物理ブ
ロック貯蔵手段２５内の該当論理セクタ内に書き込む（
Ｓ３）と同時に、ホストプロセッサ１からの論理セクタ
５０３〜５０５を含んだ先頭物理ブロック貯蔵手段２５
内のデータをディスク装置３のデータ部６０１内の論理
セクタ５０１〜５０５に書き込む（Ｓ４）。続いてカウ
ント部４０２を読み飛ばした後、ホストプロセッサ１か
ら送られてきた論理セクタ５０６〜５１０をディスク装
置３のデータ部６０２内の論理セクタ５０６〜５１０に
書き込む（Ｓ５）。さらに、ホストプロセッサ１から送
られてきた論理セクタを最終物理ブロック貯蔵手段２６
内の該当論理セクタ内に書き込む（Ｓ６）と同時に、ホ
ストプロセッサ１からの論理セクタ５１１〜５１５を含
んだ最終物理ブロック貯蔵手段２６内のデータをディス
ク装置３のデータ部６０３内の論理セクタ５１１〜５１
５に書き込む（Ｓ７）。先頭物理ブロック５０１〜５０
５または最終物理ブロック５１１〜５１５のディスク装
置３への書込み時にエラーが発生すると、ディスク装置
３内の先頭物理ブロック５０１〜５０５または最終物理
ブロック５１１〜５１５が読み取れなくなり、かつディ
スク処理装置２において電源の瞬断があった場合にも、
本実施例ではディスク処理装置２内の不揮発性メモリで
構成された先頭物理ブロック貯蔵手段２５のデータ５０
１〜５０５または最終物理ブロック貯蔵手段２６のデー
タ５１１〜５１５を使用してディスク処理装置２または
ソフトウェアによるリトライ処理が可能となる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ディスク
媒体へのデータの書込み時にエラーが発生してディスク
装置内の先頭物理ブロックまたは最終物理ブロックが読
み取れなくなり、かつディスク処理装置において電源の
瞬断があった場合にも、不揮発性メモリに貯蔵された先
頭物理ブロックまたは最終物理ブロックのデータを使用
することによって、ディスク処理装置またはソフトウェ
アによるリトライ処理が可能になるという効果を有する
。
媒体へのデータの書込み時にエラーが発生してディスク
装置内の先頭物理ブロックまたは最終物理ブロックが読
み取れなくなり、かつディスク処理装置において電源の
瞬断があった場合にも、不揮発性メモリに貯蔵された先
頭物理ブロックまたは最終物理ブロックのデータを使用
することによって、ディスク処理装置またはソフトウェ
アによるリトライ処理が可能になるという効果を有する
。
【図１】本発明のディスク処理装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本実施例のデータフロー図である。
１ ホストプロセッサ
２ ディスク処理装置
３ ディスク装置
２１ ホストインタフェース制御手段２２
ディスクインタフェース制御手段２３ データ
転送制御手段 ２４ マイクロプロセッサ
ディスクインタフェース制御手段２３ データ
転送制御手段 ２４ マイクロプロセッサ
Claims (1)
- 【請求項１】 ホストプロセッサとの間のインタフェ
ースを制御するホストインタフェース制御手段と、ディ
スク装置との間のインタフェースを制御するディスクイ
ンタフェース制御手段と、前記ホストインタフェース制
御手段と前記ディスクインタフェース制御手段との間の
データ転送の方向を制御するデータ転送制御手段と、前
記ホストインタフェース制御手段と前記ディスクインタ
フェース制御手段と前記データ転送制御手段とをマイク
ロプログラムに基づいて制御するマイクロプロセッサと
を備え、ディスク媒体との間の情報の読み書きが複数論
理ブロックからなる物理ブロック単位に処理されるディ
スク処理装置であって、前記ディスク装置に対する部分
書込み時に前記ディスク媒体へのデータの書込みに先立
って前記ディスク装置から読み取られ前記データ転送制
御手段を経由した先頭物理ブロックまたは最終物理ブロ
ックを前記マイクロプロセッサの制御に基づいて貯蔵す
る先頭物理ブロック貯蔵手段と最終物理ブロック貯蔵手
段とを有し、この先頭物理ブロック貯蔵手段および最終
物理ブロック貯蔵手段は不揮発性メモリにより構成され
たことを特徴とするディスク処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3130142A JPH04355860A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | ディスク処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3130142A JPH04355860A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | ディスク処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04355860A true JPH04355860A (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=15026977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3130142A Pending JPH04355860A (ja) | 1991-06-03 | 1991-06-03 | ディスク処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04355860A (ja) |
-
1991
- 1991-06-03 JP JP3130142A patent/JPH04355860A/ja active Pending
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