JPS6286441A - デ−タトレ−ス方式 - Google Patents

デ−タトレ−ス方式

Info

Publication number
JPS6286441A
JPS6286441A JP60226751A JP22675185A JPS6286441A JP S6286441 A JPS6286441 A JP S6286441A JP 60226751 A JP60226751 A JP 60226751A JP 22675185 A JP22675185 A JP 22675185A JP S6286441 A JPS6286441 A JP S6286441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
address
bit error
write
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60226751A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kumon
久門 正弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60226751A priority Critical patent/JPS6286441A/ja
Publication of JPS6286441A publication Critical patent/JPS6286441A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、1ビットエラー検出・訂正機能を持つ主記憶
装置を使用するシステムにおいて、新たに外部回路を設
けることなくデータトレースを可能とするデータトレー
ス方式に関するものである。
〔発明の背景〕
これまでのデータトレース方式としては、例えば「D1
0形自動交換機」 (財団法人電気通信共済会発行(昭
和49年4月5日改訂版発行。
P161〜))における「プログラムデバッグのための
トラップ」の項に記載されたものが知られている。これ
による場合中央制御系装置にアドレスバス、データバス
との照合回路が設けられ、中央制御装置からアドレスを
指定することによってデータトレース機能が実現される
ようになっている。しかしながら、データトラップのた
めだけに照合回路が外部回路として設けられるようにな
っており、データトレースが経済的に行なわれていない
ものとなっている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、外部回路不要にしてデータトレースを
経済的に行ない得るデータトレース方式を供するにある
〔発明の概要〕
この目的のため本発明は、メモリコントローラにおける
ECC機能を用い、ライトアクセスはライトアクセス・
リードで行なわれるものとしてトレース対象としてのデ
ータに強制的に1ビットエラーな発生させるようにして
そのデータをトレースするようにしたものである。即ち
、そのデータをユーザプログラムがライトアクセスする
度に1ビットエラー割込を発生させることによって、そ
のデータをトレースするようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図から第4図により説明する。
先ず本発明に係る一例でのシステムについて説明する。
第1図はそのシステム構成を示したものである。これに
よるとプロセッサ1はプロセッサバス2、メモリコント
a−ラ3を介しメモリバス4に接続されたメモリ5各々
にアクセス可能となっている。この場合メモリコントロ
ーラ3は1ビットエラー、2ビットエラー等検出機能の
他、更に1ビットエラー検出時には自動訂正機能を備え
たECC機能を持つものとなっており、更にまたECC
機能を実現する回路の正常性を確認するために強制的[
1ビツトあるいは2ビットエラーな発生させる機能を持
つものとなっている。
さて、本発明はそのECC機能の試験機能を用いユーザ
プログラムによるトレース対象としてのデータの読出時
に強制的に1ビットエラーを発生させるようにしたもの
である。そのデータにアクセスする度に1ビットエラー
割り込みを発生させ、そのデータをトレースするように
したものである。
ここでメモリコントローラにおける各種レジスタと機能
について説明すれば、以下の表に示すようである。
このうち本発明に直接関係するのは*開部分である。因
みに、*開部分について詳細に説明すれば以下のようで
ある。
*1・・・ECC1ビットエラーが発生した旨を表示 *2・・・ECC1ビツト工ラ一検出時エラー発生に係
るアドレスにリードアクセスし たのかライトアクセスしたのかを表示 *3・・・ECC1ビツト工ラ一検出時リードアクセス
中であればそのリードデータの 内容を、ライトアクセス中であればそ のライトデータの内容を表示 *4・・・エラーが発生したアクセス中のアドレスを表
示 *5・・・強制御ビットエラー設定の命令実行後はライ
トされるデータは全て強制的に 1ビットエラー発生状態として書込さ れるべく設定 *6・・・強制御ビットエラー設定の解除強制御ビット
エラー設定によって、あるデータが何れのプログラムか
らライトされているか、履歴をとるために故意に1ビッ
トエラーを発生させ、そのデータにアクセスする度に履
歴がとれるようにしたものである。
さて、本発明を具体的に説明すれば、トレース対象とし
てのアドレスをコマンドにより指定すると、第2図に示
すデータトレース登録コマンドプログラム(初期設定プ
ログラム)により指定されたアドレスのデータが強制御
ビットエラーフリップフロップ設定後に読み出されたう
え再書き込みされる(ライト争アフター拳リード)こと
によって、トレースすべきデータは1ビットエラー発生
状態で初期設定されるようになっている。したがって、
この後ユーザプログラムがそのデータにアクセスすると
、ECC1ビットエラー割込がそのアクセス終了時に発
生し第5図に示すECC1ビットエラー障害処理プログ
ラムが起動されるものである。このプログラムではデー
タトレース実行中であって、しかもデータトレース実行
アドレスであれば、プロ ・ ログラムカウンタおよびトレース情報がセーブされ(ラ
イトアクセス時のみ)再度強制御ビットエラーフリップ
フロップによリトレース対象データを1ビットエラー発
生状態に設定されるようになっている。この後はユーザ
プログラムが再び実行されるが、このような処理により
そのデータにライトアクセスしたトレース情報が時系列
的に得られるわけである。ところで、データトレースの
ストップはコマンドにより第4図に示すデータトレース
解除プログラムにて行なわれる。先ずデータトレースス
トップ表示を設定し、トレースデータ読出しによりEC
C1ビットエラーを故意に発生させ第5図に示すデータ
トレースストップ表示分岐によりデータトレースも、ま
たECCtビット障害処理も行なわないよ5Kして終結
させるものである。
本発明は以上のようなものであるが、初期設定プログラ
ム実行後のユーザプログラムによる該当アドレスへのア
クセスについて詳細に説明すれば以下のようである。
7 ・ 即ち、そのアクセスがリードである場合には初期設定デ
ータが読み出されることから、との読出によりエラーが
検出され第3図に示す処理が実行されることになる。し
かし、この処理によってはそのアドレスにはデータが1
ビットエラー発生状態として再設定されただけである。
一方、そのアクセスがライトである場合はライト・アフ
ターeリードにより一旦初期説定データが読み出された
後にデータが正しくそのアドレスに書込されることにな
る。しかし、初期設定データの読出時にエラーが検出さ
れることから、そのライトアクセスの終了を待って第3
図に示す処理が行なわれるものである。この処理におい
てはライトアクセスのプログラムアドレスとそ・の書込
データとが退避記憶された後は、その書込データが1ビ
ットエラーが発生したものとしてそのアドレスに再設定
されるよ5になっているものである。したがって、その
アドレスに対しては各種のユーザプログラムよりアクセ
スされる可能性があるが、ライトアクセスの度にそのと
きのプログラムアドレスと書込データが得られることか
ら、これら情報よりプログラム誤動作によるデータ破壊
時に誤ったデータを書込したプログラムを探索すること
が可能となるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、データトレースの
ための外部回路を特に設けることなく、FCC機能を備
えたメモリシステムを持つシステムにおいては、簡単な
手法でデータトレースを行ない得、問題点発生時での解
明が効率的に行なえるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る一例での処理システムのシステ
ム構成を示す図、第2図、筒3図。 第4図は、それぞれ本発明に係るデータトレース登録コ
マンド、ECC1ビットエラー障害処理プログラム、デ
ータトレース解除コマンドのフa−を示す図である。 1・・・プロセッサ   2・・・プロセッサバス・1
0・ 3・・・メモリコントa−ラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1ビットエラー検出・訂正機能および1ビットエラー発
    生機能を有するメモリコントローラを介し、プロセッサ
    がメモリをアクセスする処理システムにおけるデータト
    レース方式であって、初期設定時にトレース対象として
    のアドレスに1ビットエラーを発生させた状態で初期デ
    ータを設定した後は、ユーザプログラムによる該アドレ
    スへのライトアクセスの度に該アドレスよりデータを読
    み出しエラーを検出したうえ書込データを書込し、該ア
    クセスの終了後はエラー割込にもとづき該アクセスに係
    るプログラムアドレスと上記書込データを退避記憶させ
    、該アドレスに書込されているデータに1ビットエラー
    を発生させたうえユーザプログラムの実行に戻ることを
    特徴とするデータトレース方式。
JP60226751A 1985-10-14 1985-10-14 デ−タトレ−ス方式 Pending JPS6286441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60226751A JPS6286441A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 デ−タトレ−ス方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60226751A JPS6286441A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 デ−タトレ−ス方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6286441A true JPS6286441A (ja) 1987-04-20

Family

ID=16850037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60226751A Pending JPS6286441A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 デ−タトレ−ス方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6286441A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017191375A (ja) * 2016-04-11 2017-10-19 株式会社デンソー 制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017191375A (ja) * 2016-04-11 2017-10-19 株式会社デンソー 制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6286441A (ja) デ−タトレ−ス方式
JPH0581087A (ja) プロセサのモニタ方式
JP2754899B2 (ja) デバック装置のリターンアドレス監視回路
JP2786215B2 (ja) 再開処理制御方式
JPH01309421A (ja) 誤り訂正方式
JPH04337847A (ja) プログラムチェック方法
JPH0529934B2 (ja)
JPH01166144A (ja) ファームウェア・プログラムのデバッグ方式
JPH01271853A (ja) 電子卓上計算機
JPS6031650A (ja) 計算機
JPS6123245A (ja) 擬似故障発生装置
JPS6270947A (ja) デバグ割込み制御方式
JPH0374879B2 (ja)
JPH02148340A (ja) 制御記憶書込み制御方式
JPS6261974B2 (ja)
JPH0198036A (ja) プログラムデバツク方式
JPS59125453A (ja) リトライ方式
JPS61166654A (ja) メモリパトロ−ル診断方式
JPS5953949A (ja) パトロ−ル方式
JPS59218555A (ja) マイクロプログラム制御装置
JPH05289946A (ja) メモリ制御方式
JPH02178862A (ja) 情報処理装置
JPH01133147A (ja) データ処理装置
JPH08123734A (ja) データ格納領域のデータの破壊発生チェック方法及びプログラムの暴走チェック方法、並びにデータ格納領域のデータの破壊発生原因探究方法及びプログラムの暴走原因探究方法
JPS6282438A (ja) 情報処理装置におけるデバツグ割込み制御方式