JPH04145541A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

Info

Publication number
JPH04145541A
JPH04145541A JP2268909A JP26890990A JPH04145541A JP H04145541 A JPH04145541 A JP H04145541A JP 2268909 A JP2268909 A JP 2268909A JP 26890990 A JP26890990 A JP 26890990A JP H04145541 A JPH04145541 A JP H04145541A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprogram
error
address
bit
error correction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2268909A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoji Kawagishi
川岸 恭司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2268909A priority Critical patent/JPH04145541A/ja
Publication of JPH04145541A publication Critical patent/JPH04145541A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Retry When Errors Occur (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプログラム制御装置に関し、特に制御
記憶装置のエラー訂正方式を改良したマイクロプログラ
ム制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のマイクロプログラム制御装置は、一般に
エラー訂正符号(ECC)を採用し1ビットエラー時に
はエラー個所をエラーシンドロームから求めそのビット
を反転することにより訂正を行なったのち、制御装置に
再書込みを行ないマイクロプログラムの実行を続行して
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のマイクロプログラム制御装置は、エラー
訂正時に、書込みを行なうため高速処理性能が著しく低
下する。このため高速処理を1求される装置においては
性能低下を抑えるため4込みを行なわないという方式を
選ばなければな7ないという欠点がある。一方、エラー
訂正後制委記憶に再書込みを行なわない方式を採用した
装置では1ビットエラー発生時には制御装置への書矩み
を行なわないため訂正による高速処理性能低1は微少で
ある。ところが近年半導体メモリ素子で発生しているソ
フトエラーのように再書込みを層えば回復する場合でも
エラー訂正後の書込みを省なわないため、そのアドレス
の内容を読み出す新炭訂正が必要であるという欠点があ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマイクロプログラム制御装置の制御記憶は、エ
ラー訂正方式を有すると共にマイクロ命令によりアクセ
ス可能なメモリ上に予めマイクロプログラムを格納し、
マイクロ命令により任意の制御記憶部のアドレスに書込
みを行う手段と、エラー発生時にマイクロプログラムア
ドレスを保持するためのレジスタとを備え、エラー訂正
マイクロプログラムを起動するための手段と、エラー訂
正マイクロプログラムが起動されたときに前記アドレス
レジスタを用いて前記メモリ上に格納されたマイクロプ
ログラムの内容をマイクロ命令により読み出し前記制御
記憶部への書込みを行なうことを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。
ここでは一般的に使用される書換え可能なマイクロプロ
グラム制御部の一部を示す、マイクロプログラム制御記
憶部1は書換え可能なメモリで構成され、制御記憶書き
込み信号13o1が有効時にマイクロプログラムの指示
によりアクセスされたメモリ14からの読出しデータ1
401をアドレスレジスタ高力801で指定されたアド
レスに書き込む。選択器3はマイクロプログラム制御記
憶部1からの読出しデータ101を選択し、データがマ
イクロプログラム読出しレジスタ4にセットされる。マ
イクロプログラム読出しレジスタ4の出力401は順序
制御部、図示していない演算部、メモリ制御部等への指
示を行なう一方、1ビットエラー検出時にはエラー訂正
後のデータが再設定される。順序制御部はここではネク
ストアドレスを選択するための選択器7とアドレスレジ
スタ8の+1アドレスを生成する加算器9が示されてい
る。また、ネクストアドレス702はマイクロ命令指示
に従い次に実行されるマイクロ命令アドレスをアドレス
+1のアドレス9o1、エラーアドレスレジスタ出力1
101.エラー訂正割出しアドレス1001および分岐
命令およびエラー訂正割出しアドレス701の内の1つ
から選ぶ。
エラー検出回路5はシンドロームレジスタ6の内容に従
ってマイクロ10グラム読出しレジスタ4の出力401
をチエツクし1ビットエラー及び2ビットエラーを検出
するとともにその時のアドレスレジスタ8の出力801
をエラーアドレスレジスタ11にセットし、さらにエラ
ー訂正割出しアドレス発生回路10に対し割出し要因を
セットする。エラー検出回路5により1ビットエラー検
出時は反転回路2に指示することによりエラービットを
反転し選択器3によりビット反転出力201を選択して
再びマイクロプログラム読出しレジスタ4にセットした
後マイクロ命令が直ちに実行される。2ビットエラー発
生時には訂正不可であるため訂正不能の障害としてシス
テム通知される。
ここで、あるマイクロプログラム処理においてマイクロ
プログラム制御記憶部lがらlビットエラーが発生する
と上述のように直ちに訂正され実行の処理後は継続され
る。処理の終了時においてマイクロ命令指示により次に
実行されるべき処理の先頭アドレスが割り出される0本
実施例では1ビットエラー発生後、エラー訂正割出し発
生回路10は他に実行すべき処理が無いときにエラー訂
正割出しアドレス1001を発生するよう構成されてい
る。エラー訂正割出しアドレス1001が選択器7によ
り選ばれエラー訂正マイクロプログラムが起動される。
ここでエラー訂正マイクロプログラムは第2図に示され
る構成となっている。
本マイクロプログラムか起動されるとエラー発生時に格
納されたエラーアドレスレジスタ11の内容1101よ
りメモリ14上の対応するマイクロプログラム格納アド
レスを求め(ステップ51)、メモリリード指示が実行
される(ステップ52)0次に制御記憶書き込み指示を
発行するとエラーアドレスレジスタ11の内容1101
がアドレスレジスタ8にセットされると共にデコーダ1
2からの指示でMm記憶書き込み信号1301が有効に
なりメモリ読出しデータ1401がマイクロプログラム
制御記憶部1に書き込まれる(ステップ53)。本マイ
クロプログラムの実行によりソフトエラー等の訂正可能
なエラーに対しては1ビットエラーの再発生はなくなる
。また、固定故障の際にもエラー訂正マイクロプログラ
ムの実行優先度を最低の優先度とすることにより他の一
般処理への影響を最小限にとどめることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、1ビットエラー発生時に
エラー訂正のみを行い再書き込みを行わずその後低優先
のマイクロプログラム処理を起動することにより1ビッ
トエラー訂正に伴う処理の性能低下を最小限にとどめる
と共に、ソフトエラー発生に備え次に実行すべき処理が
存在しない時にマイクロ命令指示により訂正書込みを行
い1ビットエラーの再発生を防ぐことができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図はエラ
ー訂正マイクロプログラムの概略フローを示す図である
。 1・・・・・・マイクロプログラム制御記憶部、2・・
・・・・ビット反転回路、3・・・・・・選択器、4・
・・・・・マイクロプログラム読出しレジスタ、5・・
・・・・エラー検出回路、6・・・・・・シンドローム
レジスタ、7・・・・・・選択器、8・・・・・・アド
レスレジスタ、9・・・・・・加算器、10・・・・・
・エラー訂正割出アドレス発生回路、11・・・・・・
エラーアドレスレジスタ、12・・・・・・デコーダ、 3・・・・・・書込制御回路、 4・・・・・・メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マイクロ命令によりアクセスされるメモリ上に予め
    マイクロプログラムが格納されたマイクロプログラムを
    受けマイクロプログラムを出力するマイクロプログラム
    制御記憶部を有するマイクロプログラム制御装置におい
    て、マイクロ命令により、前記マイクロプログラム制御
    記憶部の指定アドレスにマイクロプログラムの書込みを
    行う手段と、エラー発生時にマイクロプログラムアドレ
    スを保持するためのエラーアドレスレジスタと、1ビッ
    トエラー発生後他に実行すべき処理がないことを検出し
    、エラー訂正マイクロプログラムを起動するための手段
    とを備え、エラー訂正マイクロプログラムが起動された
    ときに前記エラーアドレスレジスタを用いて前記メモリ
    上に格納されたマイクロプログラムの内容をマイクロ命
    令により読み出し前記マイクロプログラム制御記憶部へ
    の書込みを行なうことを特徴とするマイクロプログラム
    制御装置。
JP2268909A 1990-10-05 1990-10-05 マイクロプログラム制御装置 Pending JPH04145541A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2268909A JPH04145541A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 マイクロプログラム制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2268909A JPH04145541A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 マイクロプログラム制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04145541A true JPH04145541A (ja) 1992-05-19

Family

ID=17464956

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2268909A Pending JPH04145541A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 マイクロプログラム制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04145541A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007025777A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Oki Electric Ind Co Ltd データ誤り検出・訂正方法及びデータ誤り検出・訂正機能付きメモリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007025777A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Oki Electric Ind Co Ltd データ誤り検出・訂正方法及びデータ誤り検出・訂正機能付きメモリ装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0173515B1 (en) Error recovery system in a data processor having a control storage
JPH04145541A (ja) マイクロプログラム制御装置
JPS59148954A (ja) 制御記憶パトロ−ル方式
JPH03271952A (ja) マイクロプログラム制御記憶
JPH03168839A (ja) 制御メモリ1ビットエラー修正方式
JPH04162161A (ja) 記憶制御装置
JPH04115340A (ja) 二重化記憶回路
JPH0512004A (ja) 命令実行方式
JPH0375852A (ja) マイクロプログラム制御記憶装置
JP2565590B2 (ja) データ処理装置
JPH03228140A (ja) マイクロプログラム制御装置
JPS58213349A (ja) 情報処理装置
JP2665039B2 (ja) マイクロプログラム制御装置
JPH038029A (ja) マイクロプログラム制御装置
JPH06149602A (ja) 演算処理装置
JPH01133147A (ja) データ処理装置
JPH0744379A (ja) マイクロプログラム制御装置
JPH02310753A (ja) マイクロプログラム制御装置
JPH0135369B2 (ja)
JPH04310136A (ja) 制御記憶修正回路
JPH0392950A (ja) マイクロプログラム制御装置
JPS6115460B2 (ja)
JPH0520215A (ja) 情報処理装置
JPH04277847A (ja) メモリ装置
JPH064412A (ja) ローカルメモリ検査訂正回路