JPS5934303B2 - 複写機シ−ケンスの異常現象検出方式 - Google Patents

複写機シ−ケンスの異常現象検出方式

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JPS5934303B2
JPS5934303B2 JP51045811A JP4581176A JPS5934303B2 JP S5934303 B2 JPS5934303 B2 JP S5934303B2 JP 51045811 A JP51045811 A JP 51045811A JP 4581176 A JP4581176 A JP 4581176A JP S5934303 B2 JPS5934303 B2 JP S5934303B2
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JP
Japan
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copying machine
signal
load
detection method
abnormal phenomenon
Prior art date
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JP51045811A
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JPS52128133A (en
Inventor
昌雄 保坂
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンピュータ制御方式をとる複写機における
異常現象の検出方式に関するものである。
従来、複写機は機械式リレーを含むランダムロジック回
路で制御されていたため、機能の追加、変更が極めて困
難であつた。一方、近年半導体製造技術の目覚しい発展
にともない、演算その他の機能を一つ又は数チップで可
能とする所謂マイクロコンピュータが開発されるに至つ
た。しかして、この種のマイクロコンピュータを複写機
に塔載し、ソフトとハードの適当な組み合せにより帯電
、露光、現像、転写、定着等の一連のコピーシーケンス
を制御せしめるようにすると、制御が単純化され、機能
の追加、変更を簡単に実施できることが期待される。第
1図にこの種のマイクロコンピュータ・システムのアー
キテクチユアを示す。
図において、中央処理装置1はROM(リード・オンリ
ー・メモリ)2に書き込まれているプログラムを逐次読
み出して所定のシーケンスを実行しつつ、必要な入出力
動作の制御を行う。この間、中央処理装置1と外部装置
(図示せず)との間で必要とするコマンド、データ、フ
ラグ等のやり取りは入出力制御部4を通して行われる。
制御対象が複写機の場合、外部装置は帯電部、露光部、
現像部、機構部等であり、これらの外部装置から中央処
理装置1に入力される信号にはスタート信号、プリント
信号、紙検出、温度検出、その他の検出信号、及びタイ
ミング信号等がある。中央処理装置1はこれら外部装置
から与えられる入力信号をチェックしながらプログラム
を進めていき、外部装置へ制御信号、その他の信号を出
力する。RAM(ランダム・アクセス・メモリ)3は中
央処理装置、外部装置等で必要とするデータを記憶して
おくためのものである。第2図は中央処理装置1の基本
構成の一例を示したものである。命令解読処び制徊培p
llはROM2から読み込まれた命令コードをデコード
し、その命令を実行するように各部の制御を行うところ
で、ク頭ノク発生部12からのクロック信号に同期して
種々のタイミング信号を送出する。プログ、ラム・カウ
ンタ・スタック13は複数のレジスタからなり、その中
の一つはプログラムカウンタとして使用され、残りはサ
ブルーチンのネスチングとして使用される。プログラム
カウンタはROM2の読出しアドレスを指定するための
もので、アドレスを送出すると+1される。レジスタ群
14はアキユームレータとデータレジスタから成り立つ
ている。全ての演算はアキユームレータを片方のオペラ
ンドとして使用し、実行される。演算論理部15は全て
の演算命令を実行するところであり、演算結果は一担ア
キユームレータに格納される。データ・バス16は中央
処理装置1と外部装置の間でコマンドやデータの送受を
行うための双方向性のバツフアである。ところで、コン
ピユータ制御による複写機においては、第1図及び第2
図に示すようなコンピユータ(マイクロコンピユータ)
を複写機に塔載し、それに内蔵されたプログラムを走ら
せて一連のコビーシーケンスを逐次実行していくのであ
るが、何らかの原因でプログラムが暴走したり、ループ
状態に陥ると、目的とするコピーが得られないばかりか
、無駄な処理を繰り返したり、場合によつては機械を破
損することにもなりかねない。
従つて、このような異常状態が発生した場合、これをす
みやかに検出して以後の処理を停止させ、その状態をオ
ペレータに知らせる必要がある。本発明は叙上の事情に
鑑み開発されたもので、複写機のコンピユータ制御にお
ける異常現象をニットとハードの組み合せにより簡単か
つ確実に検出する方式を提供することにある。
以下、実施例により本発明の内容を詳述することにする
。第3図は本発明の一実施例で、一点鎖線の左側はコン
ピユータ制御による複写機の処理フローの概略を示し、
右側はそのシーケンスの異常を検出するハード構成を示
すものである。装置の電源がオンするとコンピユータに
よるシーケンス制御が開始され、ヒータ、ブロワ−モー
タ等がオンされ、同時に、タイミング・デイスクの駆動
も開始される。その後、定着部の温度が所定の値(T℃
)に達したか否かがサーチされ、所定の値に達したこと
がチエツクされるとりロード表示が行われる。このりロ
ード表示を確認して、オペレータはコピー原稿、コピー
枚数をセツトしてプリントスイツチを押すことになる。
この間、コンピユータはプリントスイツチが押された否
かをサーチし読け、押されたことをチエツクすると、所
望のコピーシーケンスの動作に進むのである。このよう
にして、例えばタイミング・デイスクによりマイクロス
イツチMSlがオンすると、露光ランプ駆動用フリツプ
フロツプのセツト信号が発せられる。このセツト信号に
よりフリツプフロツブ20がセツトされ、そのセツト出
力を利用して露光ランプ21が点灯せしめられる。以後
、シーケンスが進んでマイクロスイツチMS2がオンす
ると、りセツト信号が発せられてフリツプフロツプ20
がりセツトされ、露光ランプ21が消灯する。以下、同
様の動作が繰り返されて一連のコピーシーケンスが終了
するのである。さて、第3図において、23はタイマー
であり、上記したフリツプフロツプ20のセツト信号に
より起動がかけられるようになつている。
同時に、フリツプフロツプ20のセツト出力により点灯
する露光ランプ21の出力光は光センサ22で検出され
る。これら光センサ22の出力とタイマー23のタイム
アウト信号はアンド回路24の入力となる。25は異常
検出回路である。
ここで、コンピユータによるシーケンス制御が正常に進
行した場合のマイクロスイツチMSlがオンしてからM
S2がオンするまでの時間を゛τ゛とした場合、タイマ
ー23はマイクロスイツチMSlのオン信号で起動がか
けられてから少なくとも時間゛τ1を経過した後、タイ
ムアウト信号を送出するように設定しておく。従つて、
プログラムが正常に進行すると、タイマー23からタイ
ムアウト信号が出力される前にフリツプフロツプ20が
りセツトされて露光ランプ21が消灯するため、アンド
回路24のアンド条件は成立せず、異常検出回路25は
セツトされない。一方、プログラムの暴走、ループ、そ
の他の異常現象により所定の時間゛ビが経過してもコン
ピユータからフリップフロップ20のりセツト信号が発
せられないと、露光ランプ21は点灯し読け、これが光
センサ22で検出される。この間、時間゛τ”が経過し
たということでタイマー23からタイムアウト信号が出
力され、これら光センサ出力とタイムアウト信号とによ
りアンド回路24のアンド条件が成立し、異常検出回路
25に異常状態がセツトされる。第4図に第3図の動作
を説明するためのタイムチヤートを示す。異常検出回路
25は異常状態が検出されると、コンピユータに異常割
込みをかけて知らせる。これを受けたコンピユータは、
異常表示を行うと共に、機械の動作を停止させる等の処
理を行うことになる。なお、ここでは露光ランプのオン
、オフの動作に着目して説明したが、同様の検出手段を
帯電コロナ・セツト/りセツト、フオワードクラツチ・
セツト/りセツト、現象部・セツト/りセツト等の一部
又は全部のプログラム・ステツプに関係づけて用意して
もよく、その数が多ければ多いほど、異常現象を確実に
検出することができる。
第3図のセンサ26、アンド回路27、異常検出回路2
8はその一例を示したものである。以上の説明から明ら
かな如く、本発明によれば、複写機のコンピユータ制御
における異常現象がソフトとハードの組み合せにより極
めて簡単に且つ確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はマイクロコンピユータ・システムのアーキテク
チユアを示す図、第2図は第1図における中央処理装置
の概略構成図、第3図は本発明による異常現象検出方式
の一実施例を示す図、第4図は第3図の動作を説明する
ためのタイミングチヤートである。 1・・・・・・中央処理装置、2・・・・・・リード・
オンリー・メモリ(ROM)、3・・・・・・ランダム
・アクセス・メモリ(RAM)、4・・・・・・入出力
制御部、20・・・・・・フリツプフロツプ、21・・
・・・・露光ランプ、22・・・・・・光センサ、23
・・・・・・タイマー 24・・・・・・アンド回路、
25・・・・・・異常検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マイクロコンピュータを内蔵し、あるプログラムス
    テップで負荷をセットし、所定時間後、他のプログラム
    ステップで前記負荷をリセットする処理を逐次実行する
    ことにより、コピーシーケンスの制御を行う複写機にお
    いて、前記あるプログラムステップで負荷がセットされ
    ると起動し、前記所定時間以上のあらかじめ定めた時間
    が過ぎるとタイムアウト信号を出力する第1手段と、前
    記負荷が作動しているかどうかを検知する第2手段と、
    前記第1手段がタイムアウト信号を出力した時、前記第
    2手段が負荷作動中を検出していると異常信号を出力す
    る第3手段とを有することを特徴とする複写機シーケン
    スの異常現象検出方式。
JP51045811A 1976-04-21 1976-04-21 複写機シ−ケンスの異常現象検出方式 Expired JPS5934303B2 (ja)

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JPS52128133A JPS52128133A (en) 1977-10-27
JPS5934303B2 true JPS5934303B2 (ja) 1984-08-21

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6184503A (ja) * 1984-10-03 1986-04-30 Taisei Koki Kk コンタクトプロ−ブ

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