JPS6210718A - 装置レデイ同期処理方式 - Google Patents
装置レデイ同期処理方式Info
- Publication number
- JPS6210718A JPS6210718A JP60150545A JP15054585A JPS6210718A JP S6210718 A JPS6210718 A JP S6210718A JP 60150545 A JP60150545 A JP 60150545A JP 15054585 A JP15054585 A JP 15054585A JP S6210718 A JPS6210718 A JP S6210718A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- initial setting
- power
- timer
- power supply
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
計算機システムのサービス処理装置において、電源投入
後、初期設定起動までの操作を自動化する処理方式であ
る。電源を投入した後、所要装置がレディ状態になるま
での予定時間を計時し、その時間経過後、初期設定処理
を起動する。
後、初期設定起動までの操作を自動化する処理方式であ
る。電源を投入した後、所要装置がレディ状態になるま
での予定時間を計時し、その時間経過後、初期設定処理
を起動する。
本発明は、計算機システムのサービス処理装置において
、電源投入後、初期設定開始までを自動化するための処
理方式に関する。
、電源投入後、初期設定開始までを自動化するための処
理方式に関する。
計算機システムの、初期設定、構成制御、監視その他の
システムサービス機能を制御するために、しばしば、サ
ービス処理装置が設けられ、システムのオペレータは、
サービス処理装置のコンソールから、上記の各種サービ
ス機能の実行を指定し、要すればその結果をチェックす
ることができる。
システムサービス機能を制御するために、しばしば、サ
ービス処理装置が設けられ、システムのオペレータは、
サービス処理装置のコンソールから、上記の各種サービ
ス機能の実行を指定し、要すればその結果をチェックす
ることができる。
計算機システムを効率よく運用するためには、このよう
な、オペレータの操作をできるだけ自動化することが望
ましい。
な、オペレータの操作をできるだけ自動化することが望
ましい。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕計算機
システムの稼動を開始する場合には、システムのオペレ
ータは、サービス処理装置のコンソールから、所定のキ
ー人力によって、まず電源投入を指定し、サービス処理
装置から電源装置への信号により、各構成装置への電源
投入が実行される。
システムの稼動を開始する場合には、システムのオペレ
ータは、サービス処理装置のコンソールから、所定のキ
ー人力によって、まず電源投入を指定し、サービス処理
装置から電源装置への信号により、各構成装置への電源
投入が実行される。
次に、オペレータは、システム初期設定の指定を入力し
、サービス処理装置は、これに応じて、所要装置へのマ
イクロプログラムロード、主記憶への初期データロード
及び初期プログラムロード等の、初期設定処理を開始す
る。
、サービス処理装置は、これに応じて、所要装置へのマ
イクロプログラムロード、主記憶への初期データロード
及び初期プログラムロード等の、初期設定処理を開始す
る。
しかし、計算機システムを構成する中央処理装置、主記
憶装置、入出力制御装置、及び各種の周辺装置等は、電
源投入後、一般にそれぞれに必要な初期の立ち上がり時
間を経過した後、正常に動作し得る状態になる。
憶装置、入出力制御装置、及び各種の周辺装置等は、電
源投入後、一般にそれぞれに必要な初期の立ち上がり時
間を経過した後、正常に動作し得る状態になる。
このようにして正常に動作する状態に立ち上がる以前に
、初期設定処理が開始されると、関連する装置が異常状
態であると誤認して、処理が正常に進行しなくなる可能
性がある。
、初期設定処理が開始されると、関連する装置が異常状
態であると誤認して、処理が正常に進行しなくなる可能
性がある。
従って、オペレータは、前記操作によって電源を投入し
た後、必要な各装置の表示を監視し、それらの例えばレ
ディ表示ランプが点灯したことを確認して、初期設定開
始の指定を人力するようにする必要がある。
た後、必要な各装置の表示を監視し、それらの例えばレ
ディ表示ランプが点灯したことを確認して、初期設定開
始の指定を人力するようにする必要がある。
このために、オペレータには注意深い監視が要求され、
正常に操作される場合にも、初期設定の開始を遅延させ
る傾向となり、更に、しばしば監視における見誤りによ
り、処理のやり直しが必要になる等の、問題があった。
正常に操作される場合にも、初期設定の開始を遅延させ
る傾向となり、更に、しばしば監視における見誤りによ
り、処理のやり直しが必要になる等の、問題があった。
図は、本発明の構成を示すプロ・ツク図であり、1はサ
ービス処理装置、10はコンソールであり、3は、電源
投入指定信号2によって起動する電源投入制御部である
。
ービス処理装置、10はコンソールであり、3は、電源
投入指定信号2によって起動する電源投入制御部である
。
電源装置4からの投入完了信号12によって、タイマ部
5が起動され、タイムアウトがタイムアウト表示6に保
持される。
5が起動され、タイムアウトがタイムアウト表示6に保
持される。
コンソール10からの、電源投入指定信号2により、電
源投入制御部3が電源装置4への投入信号11を送る。
源投入制御部3が電源装置4への投入信号11を送る。
投入完了信号12を、電源投入制御部3で検出して、タ
イマ部5を起動する。
イマ部5を起動する。
タイマ部5は所定の時間で、タイムアウト表示6をセッ
トする。
トする。
゛ タイムアウト表示6の出力と、要すればコンソール
lOからの初期設定開始信号13の論理積により、初期
設定処理部14を起動する。
lOからの初期設定開始信号13の論理積により、初期
設定処理部14を起動する。
タイマ部5による計時時間は、所要の装置の立ち上がり
時間を考慮して設定する。
時間を考慮して設定する。
以上の構成により、電源投入指示から、装置の立ち上が
りに同期して、初期設定を開始するまでが、自動的に進
行される。
りに同期して、初期設定を開始するまでが、自動的に進
行される。
計算機システムの稼動開始において、オペレータは、図
のコンソールlOから、まず電源投入指定を入力するこ
とにより、サービス処理装置1の電源投入制御部3を起
動する。
のコンソールlOから、まず電源投入指定を入力するこ
とにより、サービス処理装置1の電源投入制御部3を起
動する。
電源投入制御部3は、電源装置4に対し、投入信号11
をオンにして、電源投入を開始させる。
をオンにして、電源投入を開始させる。
電源装置4は、投入処理を完了すると投入完了信号12
をオンにして通知するので、電源投入制御部3は、直ち
にタイマ部5を起動し、要すればコンソール10に電源
投入完了を表示して、処理を終わる。
をオンにして通知するので、電源投入制御部3は、直ち
にタイマ部5を起動し、要すればコンソール10に電源
投入完了を表示して、処理を終わる。
タイマ部5゛の計時時間は、初期設定に係る装置の立ち
上がり時間のうち、最も長い時間に合わせて、それより
短くならない適当な時間に設定しておく。
上がり時間のうち、最も長い時間に合わせて、それより
短くならない適当な時間に設定しておく。
タイマ部5は、前記により起動されると、計時を開始し
、設定されている時間が経過した時、タイムアウト表示
6をオンにセントする。
、設定されている時間が経過した時、タイムアウト表示
6をオンにセントする。
オペレータは、コンソール10において、例えば電源投
入完了の表示を見ると、直ちに初期設定指定を入力し、
初期設定開始信号13をオンにするが、初期設定処理部
14はタイムアウト表示6がオンになった時に起動され
、通常のように初期設定処理を開始する。
入完了の表示を見ると、直ちに初期設定指定を入力し、
初期設定開始信号13をオンにするが、初期設定処理部
14はタイムアウト表示6がオンになった時に起動され
、通常のように初期設定処理を開始する。
以上により、オペレータは、特に装置のレディ状態を意
識しないで、初期設定開始を指定してよく、自動的に装
置のレディ状態への立ち上がりに同期して、初期設定処
理が開始される。
識しないで、初期設定開始を指定してよく、自動的に装
置のレディ状態への立ち上がりに同期して、初期設定処
理が開始される。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、計算
機システムの稼動開始操作において、オペレータの負荷
を軽減して、確実な稼動開始処理がなされるようになる
ので、システムの操作を容易にし、且つ可用性を向上す
るという著しい工業的効果がある。
機システムの稼動開始操作において、オペレータの負荷
を軽減して、確実な稼動開始処理がなされるようになる
ので、システムの操作を容易にし、且つ可用性を向上す
るという著しい工業的効果がある。
図は本発明の実施例構成ブロック図である。
図において、
1はサービス処理装置、2は電源投入指定信号、3は電
源投入制御部、 4は電源装置、5はタイマ部、
6はタイムアウト表示、10はコンソール、
11は投入信号、12は投入完了信号、 13は初期
設定開始信号、14は初期設定処理部
源投入制御部、 4は電源装置、5はタイマ部、
6はタイムアウト表示、10はコンソール、
11は投入信号、12は投入完了信号、 13は初期
設定開始信号、14は初期設定処理部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 計算機システムのサービス処理装置(1)において、電
源投入指示(2)を検出して、電源装置に電源投入信号
を送出する手段(3)、 電源装置(4)からの投入完了信号を検出して、起動す
る計時手段(3、5)、 該計時手段(5)が所定時間を計時したことを表示する
手段(6)を有し、 該表示により、初期設定処理を起動することを特徴とす
る装置レディ同期処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150545A JPH0690660B2 (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 装置レデイ同期処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60150545A JPH0690660B2 (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 装置レデイ同期処理方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6210718A true JPS6210718A (ja) | 1987-01-19 |
JPH0690660B2 JPH0690660B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=15499212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60150545A Expired - Lifetime JPH0690660B2 (ja) | 1985-07-09 | 1985-07-09 | 装置レデイ同期処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0690660B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012245287A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-13 | Hitachi Appliances Inc | 洗濯機および電気機器 |
JP2016167203A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法 |
-
1985
- 1985-07-09 JP JP60150545A patent/JPH0690660B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012245287A (ja) * | 2011-05-31 | 2012-12-13 | Hitachi Appliances Inc | 洗濯機および電気機器 |
JP2016167203A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0690660B2 (ja) | 1994-11-14 |
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