JPS5933190A - 画像記録材料用顕色シ−ト - Google Patents

画像記録材料用顕色シ−ト

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JPS5933190A
JPS5933190A JP57143014A JP14301482A JPS5933190A JP S5933190 A JPS5933190 A JP S5933190A JP 57143014 A JP57143014 A JP 57143014A JP 14301482 A JP14301482 A JP 14301482A JP S5933190 A JPS5933190 A JP S5933190A
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acid
sheet
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JP57143014A
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Nobuhiro Torii
鳥居 宜弘
Sueaki Senoo
季明 妹尾
Hirokazu Tsukahara
束原 宏和
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
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    • B41M5/124Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
    • B41M5/132Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
    • B41M5/155Colour-developing components, e.g. acidic compounds; Additives or binders therefor; Layers containing such colour-developing components, additives or binders
    • B41M5/1555Inorganic mineral developers, e.g. clays

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な画像記録材料用顕色シートK′関わワ;
更に詳細には、酸性白土、活性′i土、lll’□・−
等で代表される活性、作し−5..もしくはシリカの。
正四面体から成る層構造を有する粘土鉱物を乾、。
燥基準(105℃で3時間乾癲)で5i02含量が82
乃至965重量・にセンi−と々るように酸処理し、得
られる粘土鉱物を水性媒体中で該謀体に少なくとも部亦
的に可溶性め4グネシウl、及び/又はアルミ’ = 
+ムの化合物と接触さぜ、この可溶性化合物が水酸化物
以外の場合には水酸化物が!倍され7′+う一7/j)
り又は酸1中和して核酸処理粘土鉱物申鯉マグネシウ±
及びど又はアルミニウムを導入し所望により乾燥するこ
とによって製造された半合成固体酸の如き無機固体酸か
らなる顕色層へパラ−ヒドロキシ安息香酸エステル化合
物とアンモニウム塩化合物とを併用添加することを特徴
とする顕色シートに関する。
無色(ロイコ)染料と固体酸から成る画像記、、、秤、
、、材逮は公知であり、たとえば米国特許第25054
70号、同2505489号、同25504.71号、
111 −・:□向:l’454□8”h 6”6号、同271
2507号、同27304.5’6号1、、、同27.
.30457夛、同:3.J、、:L 8250号明岬
書などに記□載されているような電子供与性、被吸収性
、呈色(発色)反応性を有する無色染料と電子受容性の
反応性、吸着性を有する物質(以下、顕色剤と称す)と
を組み合わせて両者の接触による発色反応を利用した画
像記!材を1であ、る、、ノーカーボン感圧記録材料は
最□も膣史系苦り産業□としても大きいものである!”
 1.、こ?発色原理を利用した画像記、g、、、、4
;−y斗はこのほり痕もあり、例え、げ、感熱記録材料
、熱昇華性無色(ロブコ)染料、熱発色、画像記、鋒材
料(、例:えば、、特開昭52−149123号公報、
特開昭94.−・′l>3538号公報、外ど)などが
挙げられる。         □従して未発明けんか
る□発色原理を利用した画像記録材料の全てに亘るもの
である。
本願においては、理解し易いようにノー力ボン感圧記録
材料の顕色シートにおける本発明の効果を中心に詳細に
説明するが、これに限られないことは上述の通りである
。・ ノーカーボン感圧記録材料においては、通例無色(ロイ
コ)染料は高沸点溶媒に溶解されマイクロカプセル中に
内蔵されることが多い。
従来よりマイクロカプセル化法はコアセルベーション法
、インサイチー−法、界面重合法などによりおこなわれ
ており、無色染料としては、、1・□、   ’ p 
IJ、7p、Ly<4オVyb;l’hy、3−32.
2:/       □(P−ジメチルアミノフェニル
)ナツタリド、3−(P−ジメチルアミノフェニル) 
−3,−□、、(2=)”″”′”−/L−3=4′v
) =−6−9、、、、メチルアミノブタライドのよう
なトリアリルメ:1□       タンツクライド系
やメチレンブルーのべ/シイ1       ル、アニ
ゾイル、ピバロイルなどのアシル誘導1 :       体系;3−ジエチ・・アミ・ソー6−
メチ・レーア=□1      クロロフルオラン、3
−ジエチルアミン−7−1ジベンジルアミノンルオラン
の、ようなキサンテ・由 ′:       ン71Aライド系などや、その他の
染料ロイコ体がちり、本発明においても使用される。。
=5− ノーカーボン・・感圧記録□材料でよく使われる高”I
′ai@″、!: Li1d・、)477’ o e′
vf71 ’Vy     1で代表されるアルキルナ
フタレン類;  1”:フェニルー1−キシリルエタン
で代表されネジアリルアルカン類、イソプロピル27千
、二、y、百代表さ回4.7 省キケヒ:イ、エテノー
輝1.丈?坤1リアリルジイ、タイ類、アルキルベイガ
ン類1.ツンジルをン?レイ町ジアリ、ルアルキイン準
1.、アリルインダン類などの芳香族炭化水素;フタル
酸ジブチル、マレイン酸ジオクチルなどで代表されるカ
ルボン酸エステノ1化合吻;トリク1/シルアォスフェ
ートで代表されるリン酸エステル系化合物;ヒマシ油、
・天党油、′綿巣油々どの天然産動植物油脂又はその変
性物;鉱油のような天然物高沸点留分(脂肪族炭化水*
′!Iる)・など      1“□がある。
蝋子受容性顕色痢は無機系顕色痢として酸性白土、ブタ
し々ノt4イト=クレー、□などの天然粘土鉱物、モン
モリロナイト系粘土鉱物である酸性白土を鉱酸でIm′
度又は中程度に処理しただけの活性白土;有機系顕色剤
としそは各種フェノール化合物譚ボラック’ m!!l
y”’ 4ノール樹1芳香族カルボン−多価金属−など
がずでK 44案されているが、上記粘土鉱物系無q癲
系顧色剤は発色像の安定性が悪く(日光などそ光退色し
やすく、水や水蒸気に韮る湿気でYk色”r−’t)、
、’  ′まだ空気中の物質を吸着してi色罷が低下午
る(商品としての保存寿命が短かい)という重大な欠点
があり、有機系顕色剤−は発色抹ビードが遅く、また発
色録がプラスチック用可塑剤尋油類に触れると消色する
という欠点があった。
本発明の画像記録材料用顕色シートの顕色剤として使用
が推奨されるものは顕色シートの熱安定性などの理由で
無機固体酸で返って、その中でも特開昭s7’−159
9’6号公開公報において新しく提案された製造法にな
る半合成固体酸が好ましい。
これはシリカの正四面体から晟る層構造を有する粘土鉱
物を乾燥基準(105℃で3時間乾燥)で5j02含量
が82乃至96.5重電パーセント、好1しくけ8虻九
至95′重量λ−主ントとガるように酸処理し、搏ち□
れZ粘王鉱1勿を水性媒体中で該媒mi=+に少くとt
i++==に可溶性のマグネシラl、及び/又はアルミ
ニウム□の化合物と接触させ、この可溶□性化合物が水
酸化物以外の場合には水酸化物が形成される1つはナル
カリ又は酸で中和して該酸処理粘土−物中にマグネシラ
λ及び/又はチルミニラム成分を導入し、所望により乾
燥するこ□とによって製造された新しいタイプめ無機固
体酸そある。     □  □〔本明細掬:+はこれ
を“半合成固体酸″と呼ぶこととす名〕。
とのパ半合成固体i″により電子供与性無色染料に対す
る発色能の向」二、高湿度下での発色濃度の低下が無く
経時変化が少ない、など従来の無機系顕色剤にない優れ
た特性がもたらされた。
即ち、従来からある活性白土に代表される粘土鉱物系顕
色剤の弱点を補って余りあ乏新しいタイプの顕色剤と観
ることができよう。   ″ことにおいて本発明者等は
無機固体酸□、とりわけかり軸造きれた新しいタイプの
―色剤である”半合成固体酸′°の一像紅i材旧用顕色
シートにおける適性を各種試験によって評価して見ると
確かに発色能の向上:□高:湿度乍での発色濃度の維持
及び経時減衰が少ない、などが確認され、従来の公知公
用の粘土鉱物系顕色剤とは明瞭な差異が観られたが、そ
の反ml;入点としては従来型の活性白土でもそうであ
ったが発色像が日光などの光により変:11mmか激し
いということが判明した。
そこで本発明者等は!かか□る無機固体酸使用顕色シー
トにおける発桓礒メ光による変退色□を防止向上□させ
る物質を求込て仄範な研究を行なったところ、従来より
公′錨公用の2,6−ジー第三ブチル−P−クレゾール
、2.2″−メチレンビス(4−メチル−6−第主ブチ
ルフェノール)、1 、”’ ]、’、 3− )リス
(:2−メチル−4−ヒドロキシ−5−第三ブチルフェ
ノール)ブタンなどの7エノール系;ジラウリルチオジ
プロピ9− オネートなどの硫黄系;トリイソデシルフォスファイト
、ジフェニルイソデシルフォスファイトなどのリン系よ
りなる酸化防止剤やフェニルサリチレート、P−第三ブ
チルフェノール々どのサリチル酸系;2−1?′ドロキ
シ−4−メトキシベンゾフェノンな戸のベンゾフェノン
系;2−1(2′−ヒドロキシ−5′−メチルノエニル
)ヘンシトリアゾールなどのベンゾトリアゾール系;エ
チル−1−フェニルベシジリデンシアノアセテート、2
−エチルへキシル−1−7エニルベンジリデンシアノテ
セチートなどのニトリル系」:りなる紫外線吸収剤など
を添加しても殆んど効果類なく、又特公昭48−332
09号公報においては顕色剤として酸性白土とバラ−フ
ェニルフェノールもしくはp、p′’−イソプロピリデ
ンジフェノールを混用する例示記載されているが本発明
者等の実験にJ:ればバラ−フェニルフェノールはもと
よりP′、P′−イソプロピリデンジフェノールですら
無機固体酸と混用した顕色剤シートは白池(非画線部)
の光及び窒素酸化物10− による黄変、とりわけ空気中の窒素酸イ、ヒ、物などの
酸化性気体(Notガス暴露試験で確暉し声)による白
地の部分の黄変が激しく、商品的測値は低いことが判っ
た。
さらに特公昭5Q−16969号公報においてもノーカ
ーボン記録材料用顕色シートとしてオルトまたはバラー
ヒドロキシ安息香竺アルキルエステルと活性白土とを紙
の如き支持体に塗布している例が記載されているが本発
明者等の実験によればオルトヒト四キシ安息香酸アルキ
ルエステルは常温では概して液体状であり、且つ強い特
異臭を発散するので実用的ではない。
ただ本発明の下記一般式 (但し、一般式中Rはアルキル基、アリール基及びアラ
ルキル基よりなる群から選ばれた基を表わす) で示されるバラ−ヒドロキシ安息香酸エステル化合物全
実質、量添力情だ、 午、ql、発色碑の日光などの牟
、による率退色時止に!しい効果を示し、しかもアンモ
ニウム彎イは物をイ汁用添加すれば白地(非甲線部)、
の芥及び空気中の窒素酸化物などの酸イ、ヒ性気体によ
る黄変々j実際」一完全に防止でき、実質的(界層的)
に真に優れた無機固体酸使用顕色シートが得られるとい
う新規な知見を得て本発明に到った。
本発明において無機固体酸に添加されるバラ−ヒドロキ
シ安息香酸エステル化合物として好ましい例を挙げれば
以下の如くである。
パラ!ヒドロキク客息黍酸ベンジル、バラ−ヒドロキシ
安息香酸オルト−メチルベンジル、バシーヒドロキシ安
息香酸ハラークロロベンジル、バラ−ヒドロキシ安息香
酸オルト−クロロベンジル、バラ−ヒドロヤシ安息香酸
フェネチル、バラ−ヒドロキシ安息香酸フェニル、バラ
ーヒドロキシ安息香酸パラーメチルフェテル、バラ−ヒ
ドロキシ安息香酸メチル、バラ−ヒドロキシ安息香酸エ
チル、バラ−ヒドロキシ安息1      香酸n−プ
ロピル、バラ−ヒドロキシ安息香酸1so−プロピル、
バラ−ヒドロキシ安息香酸n−ブチル、パラ−ヒドロキ
シ安息香酸1so−ブチル、パラ−ヒドロキシ安息香酸
5ec−ブチル、バラ−ヒドロキシ安息香酸2−エチイ
レヘキシルなどであり、これらを1種又は2種以上を実
質量添加する。そして好適添加量は無機固体酸100部
に対して1乃至100部である。
これらバラ−ヒドロキシ安息香酸エステル化合物はバラ
−ヒドロキシ安息香酸と対模するアルコール類とのエス
テル反応、もしくはバラ−ヒドロキシ安息香酸へアルカ
リ介在下でハライド(例;ベンジルクロライド)を反卯
させることによって合成でき、市販品もある。
次に本発明で使用されるアンモニウム摸化合物のうち、
特に好ましい例を挙げれば以下の如1       く
である。
酢酸アンモニウム、キ酸アンモニウム、n−苧酸アンモ
ニウム、シュウ酸アンモニウム、クエン酸アンモニウム
、クエン酸三アンモニラ、A、fi石[アンモニウム、
コハク酸アンモニウム、乳酸アンモニウム、アジピン酸
アンモニウム、セバシン酸アンモニウム、フタル酸アン
モニウム、安息香酸アンモニウム、などの有機酸アンモ
ニラ台塩;塩化アンモニウム、硫酸アンモニウム、硝酸
アンモニウム、炭酸アンモニ、ラム1.TF−オ硫酸ア
ンモニウム、硫酸水素アンそニウム、、過硫rtlアン
モニウム、リン酸−アンそニウム、リン酸アンモニウム
、リン酸アンモニウム、などの無機酸アンモ−ラム塩な
どで     1′あり、これらを1種又は2種以上を
実質量添加すそ。そして好適使用量り無機固イ±酸1.
 O0部に対、して、是乃至100部であや。
″“°、2町゛′1″鼾K 、h z 、<す・“1”
1   :・。
バラ−ヒドロキシ安息香酸ニスオル化合物の11種又は
2種以上とアンモニウム塩化合物の1種1□又は2種以
上を併用添加し、分散剤及びその他の添加剤(たとえば
、ダスティング防止剤、保水剤なと)、そしてデンプン
、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース
、白色テキストリン、などの水溶性結着剤:スチレン・
ブタうェン系ラテックメ、アクリル系ラテックス、酢酸
ビニル系ラテックスなどのエマルジョン結着剤とともに
塗液となし、紙、プラスチックフィルム、ラミネート紙
、合成紙の如き支持体にエアニナイフ、し゛レード、ロ
ール、ゴムドクトル、カーテンなどのコータ一方式を用
いて塗布・乾燥をおこなって画像記録材料用顕色シート
を製造する。    ′ また、本発明では所望によりクレー、カオリン、炭酸マ
グネシウム、酸化マグネシウム、ザチンホワイト、酸化
チタン、酸化亜鉛、尿素樹脂顔料、プラスチックピグメ
ント、タルク、アルミナ、水酸化アルミニウム、などの
顔料類を塗層へ加えてもよい。
ここで本発明の実施例に使用する発色剤シート(無色染
料ドナーシート)の製造方法について述べる。
無色染料であるクリスタルバイオレットラクトン3 部
、ベンゾイルロイコメチレンブルー15部、マラカイト
グリーンラクトン1蔀を高沸点溶媒であるジンリールエ
タン系有機溶媒(SASオイル、日石化学■製)に溶解
し、酸処理ゼラチン(等電点7□8)10パーセント水
溶液160蔀に乳化した。この乳化液を1. !500
部の水に20部のアラビアゴムを溶解した溶液に加えカ
セイソーダでpHを85とし50℃の液温番保ちpHを
酢酸により4.4とし、10℃まで冷却しさらに37パ
ーセントホルマリン水溶液を20部加え一昼夜攪拌を続
けた後カセイソーダでpHを10としマイクロカプセル
とした。上記のマイクロカプセル100部(固形分)に
10パーセントポリビニルアルコール水溶液50部、小
麦デンプン30部を加え、40 f /n?の上質紙に
塗布量が5 f /m’ (固形分)となるようにエア
ーナイフコーターで塗布し、発色剤シートとした。
上記はゼラチンと高分子アニオンとの組み合わせによる
コアセルベーション法であるが、その他のマイクロカプ
セル製造方法として、尿素−ホルムアルデヒドあるいは
メラミン−ポルムアルデヒド重縮合反応を利用したイン
サイチュー法、活性水素化合物置イソシアネ□−ト化合
物との界面重合反応を利用した界面重合法、など公知の
マイクロカプセル化法が詭るが本発明においては特に限
□定され々いし、1マイクロ男ブセル化しなくてもよい
本発明においては、上記の如く、顕色剤として無機固体
酸を用い、そこへ六シ]ヒドロキシ安息香酸エステル化
合物とアンモニウム塩化合物を併用添加しだ顕色シート
と例えば上記の発色剤シート(無色染料ドナーシート)
を組み合わせることにより、発色玄ピード、□発色濃度
、発色像の耐退色性(則光性、耐水・駒湿性、面]可塑
剤性、耐酸化気体□性、な計)、及び白稲(非画線部)
の安定性(発色能の持続性、耐黄変性)、などのいずれ
もが従来になく顕著に向上しだ画像記録材料を提供する
ことに成:功したも□のである。
と9わけ、発色濃度の向上□、高湿度下での発色濃度の
持続、発色像の耐酸化伽素ガス性の向17− 上、及び光退色め軽減、並びに白地の黄変しないことは
特筆に値する。
以下、最も代表的な実施例により本発明の好適態様を具
体的に説明する。本明細書ではF部」はすべて「重量□
部」□を門わすものとする。
、 実施例! 添加水120部にビロリン酸ナトリウムを05部添加し
溶解し冬のち無機固体酸である1半合成固体酸″(水沢
化学■製、シル計ン・5s−1)、100部を攪拌しな
がら除々に添加し分散−だ?ち・下記のバラ−ヒドロキ
シ安息香酸さ、ンジル分散液を 50部添加し攪拌し、これに10パーセント酸化デンプ
ン(日本食品■製、MS−asoo)水−一18= i]、00部、48パーセントスチレン・ブタジェンラ
テックス(旭ダウ■製、Do、w670)Q20部添加
し分散したのち、25パーセント塩化アンモニウム水溶
液を35部添加し、充分に攪拌したのち、カセイソーダ
で、pHを8.5とし塗液とした。この塗液を40.t
/+n”の」二質紙に塗布量が5.5f/n?  (固
形分)となるようにエアーナイフコーターで塗布した。
比較例1 添加水120部にピロリン酸ナトリウムを0.5部に添
加し溶解したのち、゛半合成固体酸(SS−1)”10
0部を攪拌をながら除々に添加し分散したのち1.10
パーセント酸化デンプン(MS73800 )水溶液1
00部1.48パーセントスチレン・ブタジェンラテッ
クス(Dow67.0 )を20部添加し、充分に憚拌
したのち、カセイ厳 ソーダでpHを85とし塗布とした。この塗液を40 
f/n?′の上質紙に塗布量が55.f/n?  (固
形外)となるようにエアーナイフコーターで塗布した。
瑯較例2 、、、  。
、添加水139部にビ四リン酸す計すウムを0.5部添
力μし溶解したのち、”半合成固体酸(SS−1)”1
09部を攪拌しながら除々に添加し分散したQち、バラ
ー讐鼾°ロキシ安息香酸ベンジル分散液を5.0部添加
し攪拌し、これに10パーセント酵化デンプン(MS−
3800)水溶液100部48パーセントスチレンφブ
タジエンラテツクス(DOW67G )を20部添加し
、充分に攪拌したのち、カセイソーダでpHを8.5と
し塗液とした。この塗液を40f/−の上質紙に塗布量
が5.51/rrl  (固型分)となるようにエアー
ナイフコーターで塗布した。
試験方法 上記のようにして得られ九顕牟シートについて下記Qよ
うな方法にて試験−測定した。
・発色濃度 顕色シートを前記発色剤シートと合わせて961/lA
の圧力でカレンダーを通して角色させだ顕色シートの発
色濃度を日本電色測色色差計(以下、色差計と称す)で
反射率(パーセント)を測定し下記の値を測定した。 
      。
発色濃度(パーセント)= (カレンダーを通したのち、1時間後の反射率%)・発
色像の耐日光れ   □ 上記の発恍剤シート(無色染社ドナーシー’     
))’、!:*ゎ、、、−アカ7.7−ヤ飢工、−〜顕
色シートを一身1日光に1時間曝露し、その残1   
    mm*f、@、’M¥1rTUM ’(z< 
二4 > ) ) t= mll蛍1      し、
下記の値を求めた。
、  耐日光性(パー毎ン□ト)′=“□ 1        ・発色像の耐湿性 (上記のカレンダーを通して発色させた顕色:鯛シート
を50℃95チRHの恒温恒湿槽に4日間調湿し、その
残存濃*を年差計ア反射率す(=21− 一セント)を測定、し、下記の蝉を求めた。
・、耐湿性 (パーセント)= 、φ耐酸化窒素ガス(NOx、ガス)性上記のカレンダ
ーを通して発色させた顕色シー)をβO,,Oppmの
N、Oエガス、中に10分間曝露し、その残存濃度を色
差計で反射率(パーセント)を測定し下記の値を求めた
:  耐酸化窒米ガそ性(パーセント)=(NOxガス
) 1 ・白地部(非:画一部、)の耐日光惟、。
即、色剤イードの白地部全直射日光に3時間暴寝、シ色
羞計のブルーフイルターで、その反射率、(パーカント
)、?測定した。
・白地部の耐酸化窒素ガス(![)x、ガス)性顕色剤
シートの白地部をNOxガス11000pp中に3.0
夛間!露し色差計のプルーフイルターで、その反舛率(
パーセント、)を測定した。
測定結果 第1表に発色像の耐退色性について示した。
下記の値は反射率であり、数値が小さい程、濃度が高い
ことを表わす。
第1表 第2表に白地部の耐黄変性について示した。
下記の値はブルーフイルターでの反射率であり数値が大
きい程、黄変が少ないことを表わす。
第2表 」二記、第1表、第2表の如く本発明の無機固体酸顕色
シートにパラ−ヒドロキシ安息香酸エステル化合物とア
ンモニウム塩化合物を併用添加することにより、とりわ
け発色像の耐日光性、耐湿性、耐酸化気体性に優れ、し
かも白地部の日光、酸化窒素ガスに」=る黄変がほぼ完
全になくなり、画像記録材利用顕色シートとじて誠に優
秀な実用品として本発明者等は提供することができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子慎重性無色染料と該無色染料を吸着して発色さ
    せる顕色剤とをiみ合わせて成る画像記録材料において
    、顕色剤が無機固体酸から成る顕色層へ下記一般式  
    5 %式% (但し、一般式中、Rはアルキル基、アリール基及びア
    ラルキル基よりなる群から選ばれた基を牟わす)。 で示されるパラ−ヒトはキシ安息香酸エステル化合物と
    アンモニウム塩化合物とを併用添加したことを特徴とす
    る画像記録材料用顕色シート。 2、 バラーヒドロキシ安息香酸子ステル化合物がパラ
    −ヒドロキシ安息香酸ベンジ、ルである特許請求の範囲
    第1項記載の画像記録材料用顕色シート。 3、 アンモニウム塩化合物が塩化アンモニウムである
    特許請求の範囲第1項記載の画像記録  。 材料用顕色シート。 4、無機固体酸が、シリカの正四面体から成る層構造を
    有する粘土鉱物を乾燥基準(105℃で3時間乾燥)で
    8402含量が82乃至96.5重量パーセントとなる
    ように酸処理し、得られる粘土鉱物を水性媒体中で、該
    媒体に少なくとも部分的に可溶のマグネシウム及び/又
    はアルミニウムの化合物と接触させ、この可溶性化合物
    が水酸化物以外の場合には水酸化物が形成されるように
    アルカリ又は酸で中和して該酸処理粘土鉱物中にマグネ
    シウム及び/又はアルミニウム成分を導入し、所望によ
    り乾燥することによって製造された半合成固体酸である
    特許請求の範囲第1項記載の画像記録材料用顕色シート
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