JPS59267A

JPS59267A - 電子黒板装置

Info

Publication number: JPS59267A
Application number: JP57110268A
Authority: JP
Inventors: Nobumasa Oya; 大屋　信正; Satoyuki Cho; 長　智行; Takasaku Imai; 今井　隆策
Original assignee: Fujitsu Ltd
Current assignee: Fujitsu Ltd
Priority date: 1982-06-26
Filing date: 1982-06-26
Publication date: 1984-01-05
Also published as: JPH0320100B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】発明の技術分野本発明は、手書入力情報を表示し且つ相手端末へ転送し
て表示すると共に記録も可能とした電子黒板制御方式に
関するものである。

従来技術と問題点会議電話や会議テレビ電話は、遠隔地間で会議を可能と
するものであるが、会議電話は音声のみ伝送されるもの
であるから、手書図面等を用いて会議を行うことができ
ないものであり、又会議テレビ電話は手書図面等を撮像
して伝送することができるので打ち合せ等が容易となる
利点があるが、広帯域の伝送路を必要とすると共に、送
信側の撮像面積が比較的狭いものであるから、黒板等に
描いた画像を伝送するのが容易でない欠点があった。こ
れらに対して、広い面積の手書情報を伝送して表示し得
る電子黒板装置が提案されている。

この電子黒板装置は、タブレット等の機能を有する手書
入力用ボードにフェルトペン等で描くことにより、手書
入力情報が得られ、この手書入力情報を電話回線で伝送
してプロジェクタ等で表示するものであり、手書入力情
報は音声情報と共に伝送することができるから、遠隔会
議を容易に行うことができることになる。又カラー情報
を含む手書入力情報とすることにより、カラー画像表示
装置によってカラー画像を表示することもできるもので
ある。又表示内容をハードコピーとして記録することも
可能である。

しかし、相手端末からの手書入力情報を表示したとき、
その表示内容を自由に修正できないものであり、又自端
末の手書入力情報の表示はカラーではなく白黒となるも
のであった。更に構成が複雑で高価である欠点があった
。

発明の目的本発明は、簡単な構成により自端末の電子黒板装置を用
いるローカルモード、端末間で手書入力情報を伝送して
相互に表示する通信個別モード、端末間で手書入力情報
を伝送して表示すると共に自端末の手書入力情報も同時
に表示する通信会話モードの切換えを行うと共に、相手
端末からの手書入力情報の表示内容の修正、自端末の手
書入力情報のカラー表示を容易に行うことができるよう
にすることを目的とするものである。以下図面を参照し
て詳細に説明する。

発明の実施例第１図及び第２図は電子黒板装置のモード説明図であり
、端末１０．２０はそれぞれ手書入力用ボード１．ｌ゛
　とプロジェクタ等の画像表示装置２．２°　とを備え
、例えば端末１０で点線で示すように手書入力用ボード
１と画像表示装置２とを接続すると、手書入力用ボード
１にフェルトペン等で描いた手書入力情報がタブレット
機能により得られて画像表示装置２に加えられ、ローカ
ルモードとして動作することになる。又実線で示すよド
１からの手書人力情報が端末２０の画像表示装置２゛に
転送されて表示され、端末２０の手書入力用ボード１゛
からの手書入力情報が端末１０の画像表示装置２に転送
されて表示される通信個別モードとして動作することに
なる。この場合、自端末の手書入力情報は自端末の画像
表示装置には表示されない。

第２図に示すように、合成器３，３°を設けて、自端末
の手書入力情報と相手端末からの手書入力情報とを合成
して、それぞれ画像表示装置２゜２゛に入力すると、ロ
ーカルモードと通信個別モードとを併用した通信会話モ
ードとして動作することになる。

第３図は本発明の一実施例の要部ブロック図であり、端
末２０の各部の符号のダッシュを除く符号と端末１０の
符号と同一のものは同一部分を示すものである。以下必
要の場合以外はダッシュを除く符号で説明する。手書入
力用ボード１は、例えばｘＹ方向に複数の検出線を設け
て、図示しないフェルトペン等の筆記具と磁界発生部と
を有するペンで記入することにより、検出線でペン“の
磁界発生部からの磁界を検出して位置情報を含む手書入
力情報を出力する構成を有するものである。

又２はカラープロジェクタ等の大画面の画像表示装置、
４は通常のブラウン管を有する表示装置、５はファクシ
ミリ装置等の構成を有するハードコピー装置、６は制御
部、１１は通信機能の一部を構成する送信バッファ、１
２は手書入力情報を白黒の画像情報として記憶する画像
メモリ、１３は手書入力情報をカラーの画像情報として
記憶するカラー画像メモリ、１４はフロッピーディスク
装置等から構成され自端末用と相手端末用とに分割され
ている大容量画像メモリ、１５，１６．１７は画像表示
装置２の表示内容を切換える切換スイッチ、１８．１９
は合成回路である。

切換スイッチ１５，１６．１７が図示の状態の場合、端
末１０．２０を電話回線で接続したときは、手書入力用
ボードｌからの手書入力情報は、送信バッファ１１を介
して相手端末へ送信され、又画像メモリ１２及び大容量
画像メモＩＪ　１４に加えられる。画像メモリ１２の内
容は表示装置４により表示され、自端末の手書入力情報
がモニタされると共に、必要に応じてハードコピー装置
５によりハードコピーが得られる。相手端末からの手書
入力情報はカラー画像メモリ１３及び大容量画像メモリ
１４に加えられ、１画面分の手書入力、情報を記憶した
カラー画像メモリ１３の内容が画像表示装置２によりカ
ラー表示されることになる。

この場合は、通信個別モードとして動作することになる
。

端末１０．２０を電話回線で接続しない場合に即ち相手
端末への送信を行うことなく、切換スイッチ１５をオン
とすると、１画面分の手書入力情報を記憶した画像メモ
リ１２の内容が画像表示装置２に加えられるので、手書
入力用ボード１からの手書入力情報が白黒で表示される
ことになり、ローカルモードとして動作することになる
。

このローカルモードを切換えて相手端末からの手書入力
情報を受信すると、通信会話モードとして動作すること
になる。この場合画像表示装置２には相手端末からの手
書入力情報がカラーで表示されるが、自端末の手書入力
情報は白黒の画像メモリ１２から合成回路１８を介して
画像表示装置２に加えられるので、白黒で表示されるこ
とになる。

又切換スイッチ１５をオフとし、切換スイッチ１６を大
容量画像メモリ１４側に切換えると、自端末の手書入力
情報をカラーで表示することができる６更に複数両面分
の手書入力情報を記憶していることにより過去の手書入
力情報を表示することもできる。又切換スイッチ１６を
図示状態とし、切換スイッチ１７を大容量画像メモリ１
４側に切換えると、相手端末からの過去の手書入力情報
を表示することができる。

ところが前述のローカルモード及び通信会話モードに於
て、自端末の手書入力情報のカラー表示ができないこと
になり、又通信会話モードに於て、相手端末からの手書
入力情報の表示内容の加筆修正ができないと共に、大容
量画像メモリ１４のいものであった。

第４図は本発明の他の実施例のブロック図であって、第
３図と同一符号は同一部分を示すものであり、必要の場
合以外はダッシュを除いた符号で説明する。２１〜２４
はスイッチ、２５．２６は合成回路である。なお大容量
画像メモリ１４は分割されていないものである。ローカ
ルモード呻は、スイッチ２２はオン、スイッチ２３．２
４はオフとするもので、手書入力用ボード１からの手書
入力情報は、スイッチ２２３合成回路２６及びスイッチ
２１を介してカラー画像メモリ１３と、合成回路２５を
介して大容量画像メモリ１４とに加えられる。カラー画
像メモリ１４の内容は表示装置４１画像表示装置２及び
ハードコピー装置５に加えられ、画像表示装置２により
カラー表示される。又必要に応じてハードコピーをとる
ことができる。又スイッチ２１を大容量画像メモリ１４
側に切換えると、その記憶内容の表示及びハードコピー
装置５による記録がとれることになる。

通信個別モード時は、スイッチ２２．２３はオフ、スイ
ッチ２４はオンとするもので、手書入力用ボード１から
の手書入力情報は、送信バッファ１１を介して相手端末
へ送信される。端末２０の送信バッファ１１°を介して
端末ＩＯに送信された手書人力情報は、合成回路２６．
スイッチ２１を介して画像メモリ１３に加えられ、その
画像メモリ１３の内容が画像表示装置２に表示される。

即ち相手端末からの手書入力情報のみが画像表示装置２
に表示される。

通信会話モード時は、スイッチ２２〜２４をオンとする
ものであり、自端末の手書入力情報と相手端末の手書入
力情報とが合成回路２５．２６で合成されて、大容量画
像メモリ１４と画像メモリ１３とに加えられる。画像メ
モリ１４の内容は画像表示装置２によりカラー表示され
る。従って自端末の表示内容を修正すると相手端末の表
示内容も同様に修正されることになる。

この実施例は、画像メモＩ７１３が画像表示装置２、表
示装置４及びハードコピー装置５に共通的に設けられて
おり、自端末の手書入力情報もカラー表示されることに
なり、又その表示内容をハードコピー装Ｗ５により記録
することができる。又大容量画像メモリ１３は自端末の
手書入力情報と相手端末の手書入力情報とを記憶するも
ので、スイッチ２１を切換えることにより、その記憶内
容の表示或いは記録を行うことができる。

端末間の伝送方式としては、図示を省略した。電話の音
声を、例えば０．３ＫＨｚ〜１．８ＫＨｚと２．６ＫＨ
ｚ〜３．４ＫＨｚの帯域で伝送し、手書入力情報を、１
　、　９　Ｋ　Ｈｚ　〜２　、　３　Ｋ　Ｈｚの帯域で
伝送する。この手書入力情報は、色情報。

消去情報、Ｘ座標情報及びＹ座標情報を含み、各座標情
報は例えば３０Ｈｚでサンプリングされ、更に差分符号
化され、且つ他の情報と共にパケット化されて送信され
る。送信は２線式の電話回線を用いたとき半二重通信で
行われる。このような送信手段は公知の構成で実現でき
るので詳細な構成は図示を省略している。

第５図は本発明の他の実施例のブロック図であリ、第４
図と同一符号は同一部分を示すものである。この実施例
は更に簡単化されたものであり、ローカルモード時はス
イッチ２２はオン、スイッチ２４はオフとし、自端末の
みで手書入力情報をカラー表示するものであり、通信個
別モード時はスイッチ２２はオフ、スイッチ２４はオン
とし、手書入力情報を送信バッファ１１を介して送信す
ると共に受信した相手端末からの手書入力情報を画像表
示装置２により表示するものである。又通信会話モード
時はスイッチ２２．２４をオンとして、自端末の手書入
力情報と相手端末の手書入力情報とを合成回路２６で合
成し、画像メモリ１３及び大容量画像メモリ１４に加え
る。従って両端末の手書入力情報が表示されることにな
り、相手端末の表示内容の修正も可能となる。

又スイッチ２１を大容量画像メモリ１４側に切換えると
、過去の表示情報の表示或いはハードコピーが可能とな
る。

第６図は本発明の更に他の実施例のブロック図であり、
第４図と同一符号は同一部分を示す。この実施例は、フ
ロッピーディスク装置等の大容量画像メモリ１４．１４
Ａを設け、再生時は合成回路２７で合成するものである
。これらの大容量画像メモリ１４．１４Ａは１個のフロ
ッピーディスク装置等の記憶領域の分割で実現すること
ができるものであり、説明を容易にするために分離して
示しである。ローカルモード時は、スイッチ２４はオフ
、スイッチ２８は合成回路２６側に切換°えるもので、
手書入力用ボード１からの手書入力情報は、合成回路２
６を介して画像メモリ１３及び大容量画像メモリ１４に
加えられ、画像メモリ１３の内容が画像表示装置２によ
りカラー表示される。

通信個別モード時は、スイッチ２４はオン、スイッチ２
８は大容量画像メモリ１４Ａ側に切換えるもので、自端
末の手書入力情報は大容量画像メモリ１４Ａに記憶され
ると共に送信バッファ１１を介して相手端末へ送信され
る。相手端末からの手書入力情報は合成回路２６を介し
て画像メモリ１３に加えられ、画像表示装置２により表
示される。自端末の送信手書入力情報は大容量画像メモ
リ１４Ａに記憶されているので、スイッチ２１を合成回
路２７側へ切換えることにより表示することができる。

従って、大容量画像メモリ１４に記憶された相手端末か
らの手書入力情報の表示内容を、自端末の手書入力用ボ
ード１からの手書入力情報で修正することができる。

通信会話モード時は、スイッチ２４をオン、スイッチ２
８を合成回路２６側に切換え、自端末の手書入力情報と
相手端末からの手書入力情報とを合成回路２６で合成し
て画像メモリ１３及び大容量画像メモリ１４にくわえる
。画像メモリ１３の内容は画像表示装置２により表示さ
れる。

第７図は本発明の更に他の実施例のブロック図で、第６
図と同一符号は同一部分を示し、２９゜３０はスイッチ
、３１は例えば１画面分の容量の画像メモリである。ロ
ーカルモード時は、スイッチ２４はオフ、スイッチ２８
は合成回路２６側に切換え、スイッチ２９は画像メモリ
１３側に切換えるもので、第６図に示す実施例のローカ
ルモードと同一の構成となる。

通信個別モード時はミスイッチ２４はオン、スイッチ２
８は大容量画像メモリ１４Ａ側に切換えると共にスイッ
チ２９は画像メモリ３１側に切換える。この画像メモリ
３１に自端末の手書入力情報が記憶されるので、表示装
置４によりモニタすることができる。又相手端末からの
手書入力情報の表示については、第６図の実施例と同様
で１．カラー表示が行われることになる。又スイッチ２
１を合成回路２７側に切換えることにより、自端末の手
書入力情報が大容量画像メモリ１４Ａから読出されるの
で、カラー表示することができる。

又通信会話モード時は、スイッチ２４をオン、スイッチ
２８を合成回路２６側に切換えると共にスイッチ２９を
画像メモリ１３側に切換えるもので、第６図の実施例の
通信会話モードと同様に動作することになる。

スイッチ３０を画像メモリ３１側に切換えることにより
、自端末の手書入力情報を直接的にハードコピー装置５
によりハードコピーとすることができる。又スイッチ３
０を画像メモリ１３側に切゛換えることにより、画像メ
モリ１３の記憶内容即ち画像表示装置２に表示された内
容をコピーすることができる。

画像メモリ１３．３１は画像表示のための所謂リフレッ
シュメモリであり、画像メモリ１３を画像表示装置２０
表示装置４及びハードコピー装置５に共通的に設けたこ
とにより、ローカルモード及び通信会話モードに於て、
カラー表示によるモニタが可能となる。なお第４図、第
５図及び第６図の実施例に於て、通信個別モードでは、
自端末の手書入力情報のモニタができないが、第４図及
び第６図の実施例では、スイッチ２１を切換えることに
より、カラー表示でモニタすることができる。又第７図
の実施例では、画像メモリ３１を設けたことにより、表
示装置４で白黒の表示内容によってモニタすることがで
きる。なお前述の場合と同様にスイッチ２１を切換える
ことにより、自端末の手書入力情報のカラー表示による
モニタも可能となる。

発明の詳細な説明したように、本発明は、ローカルモード、通信個
別モード、通信会話モードをスイッチ２２〜２４，２８
．２９等の切換手段により切換えて、電子黒板装置を用
いた遠隔会議を行うことができるものであり、相手端末
からの手書入力情報の修正も容易であると共に、自端末
の手書入力情報のモニタも容易となる利点がある。又フ
ロッピーディスク装置等の大容量画像メモリの有効利用
を図ることができるので、経済的な構成となる利点があ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図はモード説明図、第３図乃至第７図は
本発明のそれぞれ異なる実施例のブロック図である。１は手書入力用ボード、２は画像表示装置、４はモニタ
用の表示装置、５はハードコピー装置、６は制御部、１
０．２０は端末、１１は送信バッファ、１３は画像メモ
リ、１４，１４Ａは大容量画像メモリ、１５〜１７．２
１〜２４．及び２８〜３０はスイッチ、１８，１９．２
５〜２７は合成回路、３１は画像メモリである。特許出願人　　富士通株式会社代理人弁理士　玉蟲久五部　外３名

Claims

【特許請求の範囲】（１１手書入力用ボード、画像表示装置及び通信機能を
備えた電子黒板装置に於て、自端末の電子黒板装置のみ
で前記手書入力用ボードによる手書入力情報を前記画像
表示装置に表示して使用するローカルモード機能と、自
端末と相手端末との電子黒板装置の手書入力情報を前記
通信機能でそれぞれ相互にパケット単位で転送してそれ
ぞれの画像表示装置に表示する通信個別モード機能と、
自端末と相手端末との電子黒板装置の手書入力情報を前
記通信機能でそれぞれ相互にパケット単位で転送すると
共に自端末の電子黒板装置の手書入力情報と相手端末か
らの受信手書入力情報とを前記画像表示装置に表示する
通信会話モード機能とを有することを特徴とする電子黒
板制御方式。（２）手書入力用ボード、画像表示装置、画像メモリ及
び通信機能を備えた電子黒板装置に於て、自端末の電子
黒板装置のみで前記手書入力用ボードによる手書入力情
報を前記画像表示装置に表示すると共に前記画像メモリ
に自端末の手書入力情報を記憶させ、表示要求により該
画像メモリの記憶内容を続出して表示するローカルモー
ド機能と、自端末と相手端末との電子黒板装置の手書入
力情報を前記通信機能でそれぞれ相互にパケット単位で
転送してそれぞれの画像表示装置に表示すると共に前記
画像メモリに自端末の手書入力情報を記憶させ、表示要
求により該画像メモリの記憶内容を読出して表示する通
信個別モード機能と、自端末と相手端末との電子黒板装
置の手書入力情報を前記通信機能でそれぞれ相互にパケ
ット単位で転送すると共に自端末の電子黒板装置の手書
入力情報と相手端末からの受信手書入力情報とを前記画
像表示装置に表示すると共に自端末及び相手端末からの
手書入力情報を前記画像メモリに記憶させ、表示要求に
より該画像メモリの記憶内容を読出して表示する通信会
話モード機能とを有することを特徴とする電子黒板制御
方式。（３）手書入力用ボード、画像表示装置、画像メモリ及
び通信機能も備えた電子黒板装置に於て、自端末の電子
黒板装置のみで前記手書入力用ボー゛ドによる手書入力
情報を前記画像表示装置に表示すると共に前記画像メモ
リに自端末の手書入力情報を記憶させ、表示要求により
該画像メモリの記憶内容を読出して表示するローカルモ
ード機能と、自端末と相手端末との電子黒板装置の手書
入力情報を前記通信機能でそれぞれ相互にパケット単位
で転送してそれぞれの画像表示装置に表示すると共に前
記画像メモリに相手端末からの手書入力情報を記憶させ
、表示要求により該画像メモリの記憶内容を読出して表
示する通信個別モード機能と、自端末と相手端末との電
子黒板装置の手書入力情報を前記通信機能でそれぞれ相
互にパケット単位で転送すると共に自端末の電子黒板装
置の手書入力情報と相手端末からの受信手書入力情報と
を前記画像表示装置に表示すると共に前記画像メモリに
自端末及び相手端末からの手書入力情報を記憶させ、表
示要求により該画像メモリの記憶内容を読出して表示す
る通信会話モード機能とを有することを特徴とする電子
黒板制御方式。（４）手書入力用ボード、画像表示装置、第１．第２の
画像メモリ及び通信機能を備えた電子黒板装置に於て、
自端末の電子黒板装置のみで前記手書入力用ボードによ
る手書入力情報を前記画像表示装置に表示すると共に前
記第１の画像メモリに自端末からの手書入力情報を記憶
し、表示要求により該第１の画像メモリの記憶内容を読
出して表示するローカルモード機能と、自端末と相手端
末との電子黒板装置の手書入力情報を前記通信機能でそ
れぞれ相互にパケット単位で転送してそれぞれの画像表
示装置に表示すると共に前記第１の画像メモリに相手端
末からの手書入力情報を、且つ前記第２の画像メモリに
自端末の手書入力情報を記憶し、表示要求により該第１
．第２の画像メモリの記憶内容を読出して合成した後表
示する通信個別モード機能と、自端末と相手端末との電
子黒板装置の手書入力情報を前記通信機能でそれぞれ相
互にパケット単位で転送すると共に自端末の電子黒板装
置の手書入力情報と相手端末からの受信手書入力情報と
を前記画像表示装置に表示すると共に前記第１の画像メ
モリに自端末と相手端末からの手書入力情報を合成して
記憶し、表示要求により該第１の画像メモリの記憶内容
を読出して表示する通信会話モード機能とを有すること
を特徴とする電子黒板制御方式。