JPH11187178A - 電子黒板会議システム及び通信方法 - Google Patents

電子黒板会議システム及び通信方法

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JPH11187178A
JPH11187178A JP36632097A JP36632097A JPH11187178A JP H11187178 A JPH11187178 A JP H11187178A JP 36632097 A JP36632097 A JP 36632097A JP 36632097 A JP36632097 A JP 36632097A JP H11187178 A JPH11187178 A JP H11187178A
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JP
Japan
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screen
electronic blackboard
electronic
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JP36632097A
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Yasuhiro Kumagai
泰宏 熊谷
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子黒板を利用した簡易で利用価値の高い電
子黒板会議システムを提供する。 【解決手段】 電子黒板装置10と電子黒板装置20と
が通信回線30を通して接続され、各電子黒板装置は、
スクリーン102上に書き込まれた書き込み情報を読み
取って書き込み入力データを生成するための電子黒板1
01と、格納された表示用データから得られた表示情報
をスクリーン上に表示するプロジェクタ104とを有
し、それらがコンピュータ105によって制御される。
コンピュータ105は書き込み入力データと表示用デー
タとを合成して他方電子黒板装置へ送信し、他方の電子
黒板装置から受信したデータをプロジェクタ104によ
ってスクリーン上に表示させる。それぞれの電子黒板装
置で手を加えられた会議情報が双方の電子黒板装置のス
クリーンに表示させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子会議システムに
係り、特に電子黒板を利用した会議システムに関する。
【0002】
【従来の技術】スクリーン上にマーカーで書き込んだ文
字や図形等を読み取り、記録紙上にプリントアウトする
電子黒板が広く使用されている。最近では、パーソナル
コンピュータなどに蓄積されたデータを液晶パネル等の
表示手段を用いてスクリーン上に投影し、そのスクリー
ン上の表示画像とユーザによって書き込まれた文字や図
形とを合成した画像を記録紙に印刷する装置も提案され
ている(例えば、特開昭62−234998号公報)。
【0003】また、会議に使用することを目的としたも
のとしては、特開平5−260210号公報に開示され
た音声会議用ファクシミリ付電子黒板がある。この電子
黒板にはファクシミリ機能と音声会議用のマイク及びス
ピーカとが設けられている。スクリーン上に書き込まれ
た文字や図形等の情報を光学的に読み取ると、その読み
られた情報を電話回線を通して相手側の電子黒板へファ
クシミリ送信することができ、逆に相手側から情報をフ
ァクシミリ受信すると、その受信情報をプリンタでプリ
ントアウトすることができる。このようなファクシミリ
による情報の転送が終了すると、送信側及び受信側の電
子黒板はマイク及びスピーカを使用した音声会議へ復帰
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記表
示手段を用いた電子黒板装置はスタンドアローンシステ
ムであり、これをそのまま会議システムに適用すること
はできない。また、ファクシミリ付の電子黒板は文字や
図形をファクシミリ送信するだけであり、実際の会議は
電話回線を通した音声により行われる。従って、会議シ
ステムの観点からは、電子黒板を十分に利用していると
は言えない。
【0005】そこで、本発明の目的は、電子黒板を利用
した簡易で利用価値の高い電子黒板会議システムを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による電子黒板会
議システムは、第1電子黒板装置と第2電子黒板装置と
が通信回線を通して接続され、各電子黒板装置は、他方
の電子黒板装置との間で通信回線を通してデータの送受
信を行うための通信手段と、スクリーンを有しそのスク
リーン上に書き込まれた書き込み情報を読み取って書き
込み入力データを生成するための電子黒板と、格納され
た表示用データから得られた表示情報をスクリーン上に
表示する表示手段と、書き込み入力データと表示用デー
タとを合成し通信手段へ転送して他方の電子黒板装置へ
送信し、通信手段が他方の電子黒板装置から受信したデ
ータを表示用データとして表示手段へ転送してスクリー
ン上に表示させる制御手段と、からなることを特徴とす
る。
【0007】本発明による電子黒板会議システムによれ
ば、一方の電子黒板装置において作成された書き込み入
力データと表示用データとの合成データ(即ち、会議情
報)が他方の電子黒板装置のスクリーン上に表示され、
同様にして前記他方の電子黒板装置からも会議情報が前
記一方の電子黒板装置へ送信される。従って、それぞれ
の電子黒板装置で手を加えられた会議情報が双方の電子
黒板装置のスクリーンに表示され、会議の進行を極めて
円滑なものにすることができる。
【0008】
【実施の形態】図1は、本発明による電子黒板会議シス
テムの一実施形態を示す模式的な構成図である。本電子
黒板会議システムは、離れた場所にある2つの電子黒板
システム10及び20を通信回線(公衆あるいは専用回
線)30を通して接続し、後述するように、電子黒板上
の表示画像及び書き込み画像を双方向に伝送することで
双方のシステムで同じ画面を見ながら会議をすることが
可能となる。電子黒板システム10及び20は同一のシ
ステム構成を有するから、以下、電子黒板システム10
の構成について説明する。
【0009】電子黒板システム10には通常の電子黒板
101が設けられ、そのスクリーン102上にマーカ等
によって手書きされた文字や図形の書き込み情報を光学
的に読み取り、その書き込みデータを外部へ出力した
り、あるいはプリンタ部103によって記録紙上にプリ
ントアウトすることができる。また、電子黒板システム
10には液晶パネル等からなる投影型プロジェクタ10
4が設けられ、蓄積された表示用データを展開した表示
情報を電子黒板101のスクリーン102上に拡大投影
することができる。
【0010】パーソナルコンピュータ105は電子黒板
101及び投影型プロジェクタ104に接続され、電子
黒板101から書き込みデータを入力すると共に、投影
型プロジェクタ104へ表示用データを出力する。更
に、パーソナルコンピュータ105は、投影型プロジェ
クタ104で表示している表示用データと電子黒板10
1から入力した書き込みデータとを合成して合成画像デ
ータを生成することができる。
【0011】例えば、図1に示すように、投影型プロジ
ェクタ104によってスクリーン102上に棒グラフが
投影表示されており、スクリーン102上に手書きで
「当社」という文字と丸印が書き込まれたとする。棒グ
ラフの表示データはパーソナルコンピュータ105に格
納されている。書き込み情報は電子黒板101によって
読み取られ、書き込みデータとしてパーソナルコンピュ
ータ104に取り込まれ、そこで表示用データと書き込
みデータとが合成される。
【0012】この合成画像データは、後述するように、
モデム107を通して相手側の電子黒板システム20へ
送信される。更に、電子黒板101あるいはパーソナル
コンピュータ104の操作によって、合成画像データを
投影型プロジェクタ104へ送出し表示情報として投影
表示したり、プリンタ106によってプリントアウトす
ることもできる。
【0013】他方、相手側の電子黒板システム20で
は、電子黒板システム10から合成画像データを受信す
ると、パーソナルコンピュータ105が受信合成画像デ
ータを表示用データとして投影型プロジェクタ104へ
送出し、合成画像がスクリーン102上に投影表示され
る。これによって、電子黒板システム20でも電子黒板
システム10の表示画面及び書き込み画面(上記例で
は、「当社」及び丸印と棒グラフ)と同一の画面がスク
リーン上に投影表示されることになる。相手側の電子黒
板システム20から電子黒板システム10への合成画像
データの転送及び合成画面の投影表示も同様である。
【0014】図2は、本実施形態における電子黒板シス
テムの回路構成を示すブロック図である。電子黒板10
1は、スクリーン102上の書き込み情報を光学的に読
み取る読取部201を有し、読み取られた書き込みデー
タは外部インタフェース202を通してパーソナルコン
ピュータ105へ出力される。
【0015】パーソナルコンピュータ105は、入出力
インタフェース203を通して上述した電子黒板101
及び投影型プロジェクタ104に接続され、電子黒板1
01から書き込みデータを入力し、投影型プロジェクタ
104へ表示用データを送出する。表示用データはスク
リーン表示用画像メモリ204に格納されている。電子
黒板101から入力した書き込みデータは入力画像メモ
リ205に格納される。
【0016】パーソナルコンピュータ105のマイクロ
プロセッサ(CPU)206には読み出し専用メモリ
(ROM)207及びランダムアクセスメモリ(RA
M)208が接続されており、ROM207に格納され
たプログラムに従って、後述するように、データ入出力
処理、画像データ合成処理、通信制御処理等を実行す
る。例えば、電子黒板101から入力した書き込みデー
タとスクリーン102に表示されている表示用画像メモ
リ204の表示用データとを合成して合成画像データを
生成する。その際、自ら書き込んだ書き込みデータと表
示用データとを区別できるように合成することが望まし
い。こうして生成された合成画像データを表示用データ
として表示用画像メモリ204へ格納すれば、プロジェ
クタ104によって合成画像をスクリーン102に表示
することが可能であり、プリンタインタフェース209
を通してプリンタ106へ出力すれば合成画像をプリン
トアウトすることができる。
【0017】また、マイクロプロセッサ206の通信制
御処理により、合成画像データをシリアルインタフェー
ス210を通してモデム107へ出力すれば、通信回線
30を通して相手側電子黒板システム20へ合成画像デ
ータを送信することができる。逆に、モデム107を通
して相手側からデータを受信した場合には、マイクロプ
ロセッサ206は受信データをRAM208に格納す
る。そして、その受信データに自ら書き込んだ書き込み
データが含まれている場合にはそのデータを除いた受信
データを表示用画像メモリ204へ転送することでプロ
ジェクタ104によってスクリーン102上に受信画像
を表示する。このような制御を行うことで、表示情報及
び書き込み情報からなる合成画像データを相手側へ送信
すると共に、相手側から同様のデータを受信してスクリ
ーンに表示することができる。
【0018】また、スクリーン表示用画像メモリ204
は、相手側から受信したデータを格納すると共に、書き
込み入力が行われる前の基本表示用データを常に保持し
ておくことが望ましい。いつでも原表示情報に復帰する
ことができ、説明が容易になり双方の意志の疎通を更に
円滑にすることができるからである。従って、実質的な
会議を始める準備として、相手側電子黒板システム20
へ必要な基本表示用データ(ここでは、棒グラフのデー
タ)を送信し、相手側のスクリーン表示用画像メモリに
同じ基本表示用データを常に格納しておく。以下、次に
説明するように書き込みを行いながら会議情報が双方向
にやりとりされる。
【0019】図3は、本実施形態における会議情報の双
方向伝送及びスクリーン表示を説明するための模式的な
流れ図である。先ず、電子黒板システム10において、
電子黒板101のスクリーン102にプロジェクタ表示
画像が投影されており(S301)、そこにユーザがマ
ーカ等で図形を書き込んだものを会議情報とする(S3
02)。上述したように、ユーザが書き込んだ図形は読
取部201によって光学的に読み取られ、その書き込み
データが入力画像メモリ205に格納される。プロジェ
クタ表示画像データは、表示用画像メモリ204に格納
されているから、マイクロプロセッサ206はこれらの
データを合成して会議情報に対応する合成画像を生成す
る(S303)。こうして生成された合成画像データ
は、通信回線30を通して相手側の電子黒板システム2
0へ送信される(S304)。また、同じ合成画像デー
タをプロジェクタ104によってスクリーン102上に
投影表示することもできる。
【0020】電子黒板システム20は、通信回線30を
通して合成画像データを受信すると(S305)、その
受信データを表示用画像メモリ204に格納し、その受
信データに自ら書き込んだデータが含まれているか否か
をチェックした後、自ら書き込んだデータを除いた受信
データをプロジェクタ104によって投影表示する(S
306)。スクリーン102上に他方の側の会議情報で
ある受信画像が表示され(S307)、それを見て電子
黒板システム20のユーザは新たな書き込みを行うこと
ができる(S308)。こうして書き込みが行われた新
たな会議情報を送信する場合には、上述と同様の手順に
従って、マイクロプロセッサ206により合成画像が生
成され(S309)、電子黒板システム10へ送信され
る(S310)。また、その新たな会議情報の合成画像
データはプロジェクタによりスクリーン上に投影表示す
ることもできる(S306)。
【0021】電子黒板システム30が新たな会議情報を
受信すると(S311)、上述したように自ら書き込ん
だ情報を除去した受信会議情報がプロジェクタ表示され
る(S312)。こうして電子黒板のスクリーン上での
会議情報が双方向にやりとりされ、双方のスクリーンに
同じ情報を投影表示することが可能になる。具体的に
は、電子黒板システム10で生成された会議情報が他方
の電子黒板システム20のスクリーンに表示され、それ
に対して書き込みが行われた新たな会議情報が電子黒板
システム10へ送信されてスクリーンに表示される。
【0022】なお、会議システムを小型軽量化するため
に、投影型プロジェクタ104には液晶プロジェクタ装
置が適当であり、パーソナルコンピュータ105にはノ
ート型を用いることができる。
【0023】また、上記実施形態ではモデム107を用
いたが、通信回線30にISDNなどのデジタル回線を
使用しモデムの代わりにターミナルアダプタ(TA)を
用いたシステムでも、また通信回線30として無線回線
を用いても同様の会議システムを構成できることが言う
までもない。
【0024】更に、上記実施形態では、電子黒板、パー
ソナルコンピュータ、モデム等を別個に組み合わせてい
るが、勿論、電子黒板内に全ての機能を組み込むことも
可能である。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、遠く離れた地点にある2つの電子黒板システムの
間で電子黒板上の会議情報を双方向に伝送することがで
きるために、同じ会議情報を双方の電子黒板上に表示で
き、電子黒板の利点をフルに活用した簡易で且つ非常に
使い易い会議システムを安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電子黒板会議システムの一実施形
態を示す模式的な構成図である。
【図2】本実施形態における電子黒板システムの回路構
成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態における会議情報の双方向伝送及び
スクリーン表示を説明するための模式的な流れ図であ
る。
【符号の説明】
10 電子黒板システム 20 電子黒板システム 30 通信回線 101 電子黒板 102 スクリーン 103 プリンタ部 104 投影型プロジェクタ 105 パーソナルコンピュータ 106 プリンタ 107 モデム 201 読取部 202 外部インタフェース 203 入出力インタフェース 204 スクリーン表示用画像メモリ 205 入力画像メモリ 206 マイクロプロセッサ 207 ROM 208 RAM 209 プリンタインタフェース 210 シリアルインタフェース

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1電子黒板装置と第2電子黒板装置と
    が通信回線を通して接続され、 前記第1及び第2電子黒板装置の各々は、 他方の電子黒板装置との間で前記通信回線を通してデー
    タの送受信を行うための通信手段と、 スクリーンを有し、そのスクリーン上に書き込まれた書
    き込み情報を読み取って書き込み入力データを生成する
    ための電子黒板と、 格納された表示用データから得られた表示情報を前記ス
    クリーン上に表示する表示手段と、 前記書き込み入力データと前記表示用データとを合成し
    前記通信手段へ転送して他方の電子黒板装置へ送信し、
    前記通信手段が他方の電子黒板装置から受信したデータ
    から得られた表示情報を前記表示手段によって前記スク
    リーン上に表示させる制御手段と、 からなることを特徴とする電子黒板会議システム。
  2. 【請求項2】 スクリーンを有し、前記スクリーン上に
    書き込まれた書き込み情報を読み取って書き込み入力デ
    ータを生成するための電子黒板からなる電子黒板装置に
    おいて、 通信回線を通してデータの送受信を行うための通信手段
    と、 表示用データを格納する表示用画像メモリと、 前記表示用データから得られた表示情報を前記スクリー
    ン上に表示する表示手段と、 前記書き込み入力データと前記表示用データとを合成
    し、その合成データを前記通信手段によって前記通信回
    線を通して送信し、前記通信手段によって受信されたデ
    ータから得られた表示情報を前記表示手段によって前記
    スクリーン上に表示させる信号処理手段と、 からなることを特徴とする電子黒板装置。
  3. 【請求項3】 スクリーンを有し、そのスクリーン上に
    書き込まれた書き込み情報を読み取って書き込み入力デ
    ータを生成する電子黒板をそれぞれ有する第1及び第2
    電子黒板装置の間での双方向データ通信方法において、 第1電子黒板装置が、 第1表示用データを格納し、 前記第1表示用データから得られた表示情報を第1スク
    リーン上に表示し、 前記第1スクリーン上に書き込まれた第1書き込み入力
    データと前記第1表示用データとを合成して生成された
    第1合成画像データを前記第2電子黒板装置へ送信し、 前記第2電子黒板装置が前記第1電子黒板装置から前記
    第1合成画像データを受信し、 前記第1合成画像データを第2表示用データとして格納
    し、 前記第2表示用データから得られた表示情報を第2スク
    リーン上に表示し、 前記第2スクリーン上に書き込まれた第2書き込み入力
    データと前記第2表示用データとを合成して生成された
    第2合成画像データを前記第1電子黒板装置へ送信する
    ことで、第1及び第2電子黒板装置の間で会議情報の双
    方向通信を行うことを特徴とする双方向データ通信方
    法。
  4. 【請求項4】 スクリーンを有し、そのスクリーン上に
    書き込まれた書き込み情報を読み取って書き込み入力デ
    ータを生成する電子黒板を有する電子黒板装置の通信方
    法において、 第1表示用データを格納し、 前記第1表示用データから得られた表示情報を前記スク
    リーン上に表示し、前記書き込み入力データと前記表示
    用データとを合成して生成された合成画像データを通信
    回線を通して送信し、 前記通信回線を通して受信したデータを第2表示用デー
    タとして格納し、 前記第2表示用データから得られた表示情報を前記スク
    リーン上に表示する、 ことを特徴とする通信方法。
  5. 【請求項5】 スクリーンを有し、そのスクリーン上に
    書き込まれた書き込み情報を読み取って書き込み入力デ
    ータを生成する電子黒板を有する電子黒板装置の通信制
    御をコンピュータによって実行するための制御プログラ
    ムを記録したした記録媒体において、 第1表示用データを格納させ、 前記第1表示用データから得られた表示情報を前記スク
    リーン上に表示させ、 前記書き込み入力データと前記表示用データとを合成し
    て生成された合成画像データを通信回線を通して送信さ
    せ、 前記通信回線を通して受信したデータを第2表示用デー
    タとして格納させ、 前記第2表示用データから得られた表示情報を前記スク
    リーン上に表示させる、 ことを特徴とする制御プログラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2電子黒板装置の各々
    は、会議に必要な基本表示用データが予め格納され、い
    つでも表示可能であることを特徴とする請求項1記載の
    電子黒板会議システム。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2電子黒板装置の各々
    は、会議に必要な基本表示用データが予め格納され、い
    つでも表示可能であることを特徴とする請求項3記載の
    双方向データ通信方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7234819B2 (en) 2003-09-30 2007-06-26 Olympus Corporation Projector system and camera system
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