JPS5925825B2 - 繊維反応性モノアゾ染料 - Google Patents

繊維反応性モノアゾ染料

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JPS5925825B2
JPS5925825B2 JP54146139A JP14613979A JPS5925825B2 JP S5925825 B2 JPS5925825 B2 JP S5925825B2 JP 54146139 A JP54146139 A JP 54146139A JP 14613979 A JP14613979 A JP 14613979A JP S5925825 B2 JPS5925825 B2 JP S5925825B2
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carbon atoms
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methyl
alkyl
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JP54146139A
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アウグスト・シユヴアイツア−
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Sandoz AG
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Sandoz AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B62/00Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves
    • C09B62/02Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring
    • C09B62/04Reactive dyes, i.e. dyes which form covalent bonds with the substrates or which polymerise with themselves with the reactive group directly attached to a heterocyclic ring to a triazine ring
    • C09B62/08Azo dyes
    • C09B62/085Monoazo dyes

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Coloring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、繊維反応性モノアゾ化合物からなる染料およ
びその製造方法に関する。
更に詳しくは、本発明は、スルホアニリン系のジアゾ成
分およびアニリン系のカツプリング成分を有し、かかる
両成分がアゾ基のo一位に置換基を有さず、カツプリン
グ成分のアミノ基が、少なくとも1個の水可溶化基を含
有する芳香族炭素環式の置換アミノ基によつて1個のハ
ロゲンが置換されている2・4・6−トリハロゲン−1
・3・5−トリアジニル系の繊維反応性基を有する、モ
ノアゾ化合物およびそれらの化合物の混合物(それらの
化合物もしくは混合物は遊離酸もしくは塩の形で存在す
る)からなる染料およびその製造方法を提供するもので
ある。
本発明に係る好ましい化合物は式1: (式中、R1は水素、ハロゲン、炭素数1ないし4のア
ルキルまたは炭素数1ないし4のアルコキシであり、X
は水素、炭素数1ないし4のアルキル、炭素 j数1な
いし4のアルコキシもしくはカルボキシであり、R2お
よびR3の各々は、独立に、水素もしくは炭素数1ない
し4のアルキルであり、Halはフツ素、塩素もしくは
臭素であり、そしてZは少なくとも1個の水可溶化基を
含有する芳香族の炭素環式基である。
)であられされる化合物、およびその混合物であり、該
化合物および混合物は遊離酸または塩の形で存 J在す
る。
R1としてのハロゲンは、フツ素、塩素もしくは臭素で
ある。
好ましいハロゲンは塩素および臭素であり、特に塩素が
好ましい。R1として好ましいアルキルおよびアルコキ
シ基は1個もしくは J2個の炭素原子を有し、メチル
およびメトキシが最も好ましい。R1がR1′、すなわ
ち水素、メチル、メトキシもしくはエトキシであるのが
好ましい。
R1がR(′、すなわち水素、メチルもしくはメトキシ
であるのが更に好ましい。R1がR/I′、すなわち水
素もしくはメチルであるのが最も好ましく、特に水素が
好ましい。R1が水素であるとき、スルホ基がアゾ基に
対し3一位にあるのが好ましい。
R1が置換基であるとき、該置換基はスルホ基に対しo
一位が好ましい。Xとしてのアルコキシはメトキシもし
くはエトキシが好ましく、特にメトキシが好ましい。
アルキルとしてはメチルが好ましい。XがX″、すなわ
ち水素、メチル、メトキシ、エトキシもしくはカルボキ
シであるのが好ましい。
XがX(すなわち水素、メトキシもしくはエトキシであ
るのがさらに好ましい。XがX″5、すなわちメトキシ
もしくはエトキシであるのが最も好ましく、特にメトキ
シが好ましい。R2がR2′、すなわち水素もしくはメ
チルであるのが好ましい。
最も好ましいのは、R2が水素である。R3がR3′、
すなわち水素、メチルもしくはエチルであるのが好まし
い。
R3が水素もしくはメチルがさらに好ましく、水素が特
に好ましい。基Z中の適当な水可溶化基はカルボキシ基
およびスルホ基である。Zは少なくとも1個のスルホ基
を含有するのが好ましい。Zとしての好ましい芳香族の
基は、カルボキシおよびスルホ基から選ばれる1もしく
は2個の置換基を含有しそしてフツ素、塩素、臭素、炭
素数1ないし4(好ましくは炭素数1ないし2)のアル
キルおよび炭素数1ないし4(好ましくは炭素数1ない
し2)のアルコキシからなる群から選ばれる2個までの
置換基によつて更に置換されてもよいフエニル基である
zがZ(すなわち式a): (式中、R4は水素、スルホもしくはカルボキシであり
、R5は水素、塩素、メチル、エチル、メトキシもしく
はエトキシである)で表わされる基であるのが好ましい
ZがZ′5、すなわち式a)で表わされる基であるのが
更に好ましい。
Zf)′−Z″″″、すなわち式(a)(式中、R5は
水素、メチルもしくはメトキシである)の基であるのが
一層更に好ましい。zがZlV、すなわち式(a)(式
中、R5ぱ水素もしくはメチルである)の基であるのが
尚一層更に好ましい。Zが 二ZV、すなわち式(a
)(式中、R4はスルホもしくはカルボキシであり、そ
してR5は水素もしくはメチル、特に水素である)で表
わされる基であるのが最も好ましく、ジスルホフエニル
が特に好ましぃ。zが式(a)で表わされる基であり、
そしてR4およびR5が水素である場合、スルホ基が3
一位もしくは4一位にあるのが好ましい。
R4がカルボキシでありそしてR5が水素である場合、
好ましい位置は2−カルボキシ−4−もしくは−5−ス
ルホである。R4がスルホでありそしてR5が水素であ
る場合、スルホ基は2・4一位もしくは2・5一位にあ
るのが好ましく、特に2・5−位が好ましい。R4が水
素でありそしてR5が水素以外である場合、好ましい位
置は2−R5−4−もしくは−5−スルホであり、特に
2−R5−4−スルホが好ましい。R4がスルホもしく
はカルボキシでありそしてR5が水素以外である場合、
3個の置換基は2・4・5一位にあるのが好ましく、カ
ルボキシ基もしくはスルホ基が2位にあるのが最も好ま
しい。Halはフツ素もしくは塩素が好ましく、塩素が
更に好ましい。式で表わされる好ましい化合物は、 (1)式中、R2およびR3が双方とも水素である化合
物;(2)式中、zがZ″である化合物; (3)式中、zがZI″であり、特にZIVである化合
物;4 式中、ZがZVである化合物; 5ZがZlである(1)の化合物; 6) R,がR1″であり、特にR1″″″である(2
)の化合物;7XがX7である化合物;8ZがZ/″7
である(1)の化合物; 9ZがZVである(1)の化合物; (10) Halがフツ素もしくは塩素、特にHalが
塩素である(1)ないし(9)の化合物;01)式1a
: (式中、Hal5はフツ素もしくは塩素、特に塩素であ
る)であられされる化合物、特にR/″″が水素である
場合スルホ基は3一位に存しそしてR//7がメチルで
ある場合2個の基は互いに他に対してo一位に存するよ
うな化合物;02) R/″7が水素、特にスルホ基が
3一位に存する(自)の化合物,03)XがX″である
(自)の化合物; 04) X/がX/7、特にメトキシである(自)の化
合物;05) Z″7″がZlVである(自)ないしA
4)の化合物;および06) Z″″7がZV、特にジ
スルホフエニルである(自)ないし(自)の化合物であ
る。
本発明に係る化合物中のカルボキシおよびスルホ基の塩
の形は限定されない。
アニオン色素に対し、カチオンとしては通常の非発色性
カチオンのいずれか一つでよい。そのようなカチオンの
例として、ナトリウム、リチウム、カリウム、アンモニ
ウム、モノ一、ジ一、トリ一およびテトラメチルアンモ
ニウム、トリエチルアンモニウム、モノ、ジ一およびト
リエタノールアンモニウムおよびモノ一、ジ一およびト
リ−イソプロパノールアンモニウムの如きアルカリ金属
カチオンおよびアンモニウムタイプのカチオンがあげら
れる。好ましいカチオンは、ナトリウム、リチウム、カ
リウムおよびアンモニウムであり、ナトリウムが最も好
ましい。本発明は、シアヌロトリハロゲニドを、繊維反
応性基を含まない対応モノアゾ化合物もしくはその混合
物と、および少なくとも1個の水可溶化基を含有する脂
肪族もしくは芳香族の環式置換アミンもしくはその混合
物と、所望の順序にて縮合し、次いで所望により生成物
を塩の形に変えることを特徴とする、以下のモノアゾ化
合物の製造方法をも更に提供するものである。
すなわち、該モノアゾ化合物は、スルホアニリン系のジ
アゾ成分およびアニリン系のカツプリング成分を有し、
かかる成分のアゾ基に対する。一位に置換基が存せずそ
して該カツプリング成分のアミノ基が、2・4・6−ト
リハロゲン−1・3・5−トリアジニル系の繊維反応性
基(該基中、1個のハロゲンが、少なくとも1個の水可
溶化基を含有する脂肪族もしくは芳香族の炭素環式置換
アミノ基によつて置換されている)を有するものである
。従つて、式1で表わされる好ましい染料の製造方法は
、シアヌロトリハロゲニドを次式:(式中、 R1、 R2およびXは式1で定義された意 味に同じ) で表わされる化合物とおよび次式: 11NR3Z (式中、R3およびZは式で定義された意味に同じ)で
表わされる化合物もしくはその混合物と、所望の順序で
縮合し、次いで所望により生成物を塩の形に変えること
を含んでなるものである。
縮合反応は公知方法に従つて行なわれる。
シアヌロトリハロゲニドのハロゲン原子の置換は、弱酸
ないし弱アルカリ剤中で好ましく行なわれる。最初のハ
ロゲン原子の置換は、Oないし5℃の温度で適当に行な
われそして第二のハロゲン原子の置換はより高温で、好
ましくは室温および65゜Cの間で行なわれる。炭酸ナ
トリウム、炭酸水素ナトリウムもしくは水酸化ナトリウ
ムの如き酸結合剤を用いるのが好ましい。本発明に係る
化合物の単離は、公知方法例えば塩析、沢過および減圧
乾燥に従つて行なわれる。出発物質は公知であるかもし
くは入手可能な出発物質より公知方法によつて調製され
うる。
遊離酸もしくは塩の形での本発明に係る化合物およびそ
の混合物は、水酸基もしくは窒素含有有機基材の染色も
しくは捺染のための反応性染料として有用である。好ま
しい基材はレザーおよび例えば、羊毛、絹およびナイロ
ンの如き天然もしくは合成ポリアミドを含んでなるかも
しくはそれらからなる繊維材料であり、そして特に綿、
ビスコースおよびスフの如き天然もしくは再生セルロー
スを含んでなるか、もしくはそれらからなる繊維材料が
好ましい。本発明に係る染料は、深い染色を与えそして
良好な固着率並びに短い固着時間を有する。本発明の染
料を用いての染色および捺染は、公知方法に従つてなす
ことができる。
得られた染色物および捺染物は、湿潤堅牢性、洗濯堅牢
性特に沸騰下でのくりかえし洗濯性、汗堅牢性、および
塩素および次亜塩素酸塩浴に対する堅牢性の如き一般的
堅牢性の特囲と共に著しい日光堅牢性を示す。
本発明の染料および混合物は、同じ種類の染料を用いて
の併用染色(COmbinatiOndyeings)
に対して適当であり、そしてかかる併用染色は触媒退色
(Catalyticfading)を示すことはない
本発明の染料および混合物は、著しく安定なパデイング
液および捺染糊を形成しそして未結合染料は基材から容
易に洗い落とされる。以下の実施例は、本発明の説明に
更に有効である。
実施例中、部は重量部であり、全ての温度は摂氏表示で
ある。実施例 1 微粉末の2・4・6−トリクロロ−1・3・5トリアジ
ン92.3部を氷中500部中で均質になるまで攪拌す
る。
水500部に溶解した1−アミノベンゼン−2・5−ジ
スルホン酸126.5部の中性溶液および水酸化ナトリ
ウム溶液の必要量を、氷で冷却しつつおよそ5分の時間
にわたつて添加し次いで全体をOないし5℃で略3時間
実質的に攪拌する。3Nの炭酸ナトリウム溶液を添加し
て、PHをおよそ6に維持すると、縮合生成物が溶液に
なる。
4−アミノ−3−メトキシ−1・丁一アゾベンゼン一3
/−スルホン酸(ジアゾ化1−アミノベンゼン−3−ス
ルホン酸を1−アミノ−2−メトキシ−ベンゼン−N−
ω−メタンスルホン酸とカツプリングせしめそしてω−
メタンスルホン酸基を分離することによつて製造される
)153.5部を、水1000部中で撹拌し次いでPH
を水酸化ナトリウム水溶液の添加によつて7に調製する
炭酸水素ナトリウム約75部をそれらに添加し次いで混
合物を、先に説明した如く得られた縮合生成物の溶液に
15分にわたつて添加する。温度を大よそ35〜40℃
までに1時間以上昇温し次いで全体を、反応が完結する
まで3ないし4時間撹拌する。塩化ナトリウムの添加に
よつて染料を塩析し、沢過しそして100℃で減圧乾燥
する。
次式: に対応する染料(λMax=377nm)は、綿および
再生セルロースに良好な耐光性および耐洗濯性を有する
、わずかに緑味を帯びた黄色の染色を与える。
実施例1に説明した手順に類似して調製しそして単離工
程が原因でナトリウム塩の形で得られる染料を更に以下
の表に示す。
しかし該染料は通常の方法を用いて遊離酸の形でも単離
しうる。表中の記号yは綿に対する色相を示し、aは黄
色およびbは帯赤黄色を意味する。染料は次の一般式に
相当する。実施例 A 尿素10部を添加した温水(約40 に、実施例1の染料2部を溶解する。
10%水酸化ナトリウム30部および1−ニトロベンゼ
ン−3−スルホン酸のナトリウム塩0.5部を、それら
に添加する。
スフからなる布帛をこの溶液に含浸する(乾燥重量の7
5%吸収)。乾燥後、布帛を102乾で5ないし10分
間蒸熱し、水洗し次いで煮沸下で15分間ソーピングす
る。乾燥後、良好な日光堅牢性および湿潤堅牢性を有す
る、中間黄色の染色を得る。実施例 B 実施例6の染料2部を、水50部および尿素20部中に
202で溶解する。
10%炭酸ナトリウム15部を添加後、溶液を容積10
0部までにする。
溶液を20部の綿布上にパツドする(乾燥重量の80%
吸収)。中間乾燥の後、布帛を1038で10分間蒸熱
し、水洗し、煮沸下でソーピングし、再び水洗し次いで
乾燥する。良好な堅牢性を有する帯赤黄色の染色を得る
。実施例 C シルケツト綿のサチンを、以下の組成: を含有する捺染糊により公知の方法に従つて印捺する。
印捺した材料を102ないし104℃で4ないし8分間
蒸し、次いで冷水で洗いそして熱水で洗う。
加熱ソーピン久次いで水洗および乾燥後、良好な耐光堅
牢性および湿潤堅牢性を有する、中間黄色捺染を得る。
上記実施例AないしCに説明した手順に準じて染色もし
くは捺染に対し、実施例2ないし5および7ないし35
の染料を用いることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、R_1は水素、ハロゲン、炭素数1ないし4の
    アルキルまたは炭素数1ないし4のアルコキシであり、
    Xは水素、炭素数1ないし4のアルキル、炭素数1ない
    し4のアルコキシもしくはカルボキシであり、R_2お
    よびR_3の各々は、独立に、水素もしくは炭素数1な
    いし4のアルキルであり、Halはフッ素、もしくは塩
    素であり、そしてZはスルホ、カルボキシおよび炭素原
    子1ないし4のアルキルから選ばれる1個又は2個の置
    換基によつて任意に置換されていてもよいスルホ基含有
    フェニル基である。 )であらわされるモノアゾ化合物からなる染料であつて
    、該染料が遊離酸又はその塩の形態にある該染料。 2 前記R_1がR_1′、すなわち水素、メチル、メ
    トキシ、もしくはエトキシである、特許請求の範囲第1
    項に記載の染料。 3 前記R_1がR_1″′、すなわち水素もしくはメ
    チルである、特許請求の範囲第2項記載の染料。 4 前記R_2およびR_3が双方とも水素である、特
    許請求の範囲第2項又は第3項の記載の染料。 5 前記XがX′、すなわち水素、メチル、メトキシ、
    エトキシもしくはカルボキシである、特許請求の範囲第
    2項〜第4項のいずれかに記載の染料。 6 次式 I a: ▲数式、化学式、表等があります▼ I a(式中、X
    ′は水素、メチル、メトキシ、エトキシおよびカルボキ
    シであり、Halはフッ素もしくは塩素であり、 Z″′は、R_5が水素、もしくはメチルもしくはある
    式(a)で表わされる基であり、R_1″′は水素もし
    くはメチルであり、そしてR_1″′が水素である場合
    スルホ基は3−位に存しそしてR_1″′がメチルであ
    る場合2個の基は互いに他に対してo−位に存する)で
    表わされる、特許請求の範囲第2項〜第5項のいずれか
    に記載の染料。 7 前記Zがジスルホフェニルである、特許請求の範囲
    第2項〜第6項のいずれかに記載の染料。 8 次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、R_1は水素、ハロゲン、炭素数1ないし4の
    アルキルまたは炭素数1ないし4のアルコキシであり、
    Xは水素、炭素数1ないし4のアルキル、炭素数1ない
    し4のアルコキシもしくはカルボキシであり、R_2お
    よびR_3の各々は、独立に、水素もしくは炭素数1な
    いし4のアルキルであり、Halはフッ素、塩素もしく
    は臭素であり、そしてZはスルホ、カルボキシおよび炭
    素原子1ないし4のアルキルから選ばれる1個又は2個
    の置換基によつて任意に置換されていてもよいスルホ基
    含有フェニル基である。 )で表わされる化合物からなる染料を製造するに当たり
    、シアヌロトリハロゲニドを式II: ▲数式、化学式、表等があります▼ II (式中、R_1、R_2およびXは式 I で定義された
    意味に同じ)で表わされる化合物とおよび次式III: HNR_3Z III (式中、R_3およびZは式 I で定義された意味に同
    じ)で表わされる化合物もしくはその混合物と、所望の
    順序で縮合し、次いで所望により生成物を塩の形に変え
    ることを含んでなる、前記方法。
JP54146139A 1978-11-15 1979-11-13 繊維反応性モノアゾ染料 Expired JPS5925825B2 (ja)

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CH1173678A CH640876A5 (de) 1978-11-15 1978-11-15 Monoazoverbindungen mit faserreaktivem rest, verfahren zur herstellung und verwendung.
CH11736/789OHN 1978-11-15

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Publication Number Publication Date
JPS5580465A JPS5580465A (en) 1980-06-17
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DE (1) DE2944624A1 (ja)
ES (1) ES485965A0 (ja)
FR (1) FR2441645A1 (ja)
GB (1) GB2037795B (ja)
HK (1) HK98385A (ja)
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JPS5580465A (en) 1980-06-17
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FR2441645A1 (fr) 1980-06-13
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