JPS592346A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPS592346A
JPS592346A JP57112422A JP11242282A JPS592346A JP S592346 A JPS592346 A JP S592346A JP 57112422 A JP57112422 A JP 57112422A JP 11242282 A JP11242282 A JP 11242282A JP S592346 A JPS592346 A JP S592346A
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etching
nitride film
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潤一 西澤
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忠弘 大見
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正樹 大島
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    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/76Making of isolation regions between components
    • H01L21/762Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers
    • H01L21/76202Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using a local oxidation of silicon, e.g. LOCOS, SWAMI, SILO
    • H01L21/76213Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using a local oxidation of silicon, e.g. LOCOS, SWAMI, SILO introducing electrical inactive or active impurities in the local oxidation region, e.g. to alter LOCOS oxide growth characteristics or for additional isolation purpose

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  • Junction Field-Effect Transistors (AREA)
  • Local Oxidation Of Silicon (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、半導体集積回路の集積度を向上させる改良さ
れた分離領域を用いた半導体装置に関する。
半導体集積回路では共通基板上に多くのトランジスタ等
の回路素子を形成するが、このときこれらの各素子同志
が相互に電気的な影響を受けない様に互いに分離絶縁す
る必要がある。この分離絶縁する方法には幾つかあるが
、その代表的なも+7) ニLOCO8法(Local
 0xidaLionof  5ilicon )があ
る。この方法は窒化膜(Si、N、膜)をマスクとしだ
獲択酸化による酸化膜分離法で第1図(、j〜(d)、
及び(o1〜幡)にこの製造工程を示す。第1図におい
て101はンリコン半導体基板を、102は窒化膜(S
i、N、膜)を108は酸化膜(5iO−)をそれぞれ
示す。第1図(a)においてシリコン基板上に窒化膜1
02をつけこれをパターンニングする。第1図(blは
この窒化膜lO2をマスクとしてシリコンをエツチング
したものを示す。第1図(、)は窒化膜102をマスク
として選択酸化したものを示す。第1図(d)は窒化膜
上の酸化膜を沸酸(HF )で取り次に窒化膜102を
燐酸H,PO,でエツチングしたものである。
次に第1図(,1〜(glに従来LOCO8法として最
も良く多用されてきた方法を示す。(、)はSi基板1
01に窒化膜102をつけた後マスクでパターンニング
したものである。(flはこれを選択酸化したものであ
る。(glは、窒化膜が酸化された酸化膜をHFにより
エツチングし、その後窒化膜をH,PO,エッチしたも
のである。従来プロセスでは(e)のW 化膜のエツチ
ングの後p刑シリコン基板では、ボロンイオンを例えば
]、00keV〜200  keV程度で深さ0.87
11m −0,65It mを中心に例えばドーズfi
IO”〜l Q l’ cyn−’ 程度打ち込んで仕
上り図が第1図(g)において酸化膜108の厚さは例
えば0.6〜1.2μ涌ル、その下に接してp+チャン
ネルストッパー領域が形成された構成になる様に行なわ
れる。窒化膜の下には通常100〜300A程度のパッ
ド酸化膜が設けられる。また、S io、膜、Si、N
、膜のエツチングは、CF、系のりアクティブイオンエ
ツチング(RIE )で除去することもある。このプロ
セスの問題点としては、第2図に示す様なバーズビーク
がある。第2図は第1図(、)の酸化分離領域とSi基
板の境界付近の拡大図である。番号101〜108は第
1図と同じものを示している。実線は理想的な分離構造
を示し、破線は実際の構造を示す。
この様に窒化膜102は酸化工程中に端がめくれトがっ
て酸化膜がSiとSi、N、の間に入いるため、この分
だけパターンがずれてしまう。このバースビークの拡が
りはパットS10.膜が厚い程広くなる。
また、酸化分離領域の下端の部分はエツチングと酸化に
よって形成するため断面は円弧状をしており、分離酸化
膜領域の深さを幅より大きくできないという問題点があ
った。すなわち、分離領域に大きな面積を取られて、集
積度が」−がらないという欠点を有していた。
以上は、MOSプロセスの場合の酸化膜分離についての
説明である。一方、バイポーラプロセスの場合には、と
くに高速度動作を指向したデバイスの場合には、p形S
i基板上にn形エピタキシャル層を1〜2μm成長させ
ている。
したがって、各バイポーラトランジスタを分離するため
には、少なるともnエピタキシャル層分tごけの分離用
Sin、膜を用いなければならず、高圧酸化技術などを
用いるにしても、長時間の高温熱酸化工程を必要とし、
Sin、膜の横方向への拡がりが大きく、分離にかなり
の面積を取られてしまう。また長時間の高温熱工程が必
要なだめ、不純物の拡散が顕著になり、不純物分布のだ
れの原因にもなっている。
本発明は叙上の欠点を解消するためになされたものであ
って、分離絶縁物領域の断面構造をほぼ長方形にでき、
さらに分離領域の深さを幅より大きくとることもでき界
面状態も良くはとある。
以下図面を参照しながら本発明を説明する。
第3図は本発明の半導体装置の分離領域のプロセス例を
示す。第8図の中で201はシリコン基板を、202は
酸化膜を203は窒化膜を、204はフォトレジスト 注入することにより生じたシリコン非晶質領域を示し、
206はシリコン非晶質領域を酸化することにより生じ
た酸化膜領域を示す。
このプロセスは第8図(、1でSi基板201上にパン
ファーJwJとしてのSin.層202を熱酸化で10
0〜300人程度つけ、その上に窒化膜SimNaを2
00O A程度CVDでつけその上からレノストをパタ
ーンニングし、窒化膜203酸化膜202をエツチング
した状態の断面図である。
レノスト204をマスクとして第3図(b)ではイオン
注入を行う。このときのイオンは元素としてヘリウムを
用いており加速エネルギーは、200  keV程度か
ら80 keV程度まで段階的に変化させ、それぞれ1
’OI・コ/7程度の量を注入する。このときヘリウム
イオンの飛程はたとえば200 keV及び50 ke
Vでそれぞれ略)Z211mと1μ涌となる。そしてこ
の結果性じた非晶質領域205を1μrn程度CC1.
 、PCt:、などのガスを用いた反応性イオンエツチ
ング(RIE)でエッチしたのが第3図(c)である。
第3図(d)では窒化膜をマスクとしてプラズマ陽極酸
化(T<600℃)を行っている。しかしこのときの酸
化速度は単結晶シリコン201に比べ非晶質シリコン2
05は2〜5倍速く酸化される。このため(d)に示す
様なほぼ長方形の断面構造を持つ酸化膜領域が形成でき
る。この後CCZ.を含んだArガス中で約900℃、
20分程度のアニールを行い、窒化膜、酸化膜をエツチ
ングでとるとf、1の様になる。この様に本発明の半導
体装置では、イオン注入を用いて半導体基板の所定の場
所に略々炬形状の非晶質領域を生じさせ増速酸化を行な
いこの酸化領域を絶縁分離領域として用いている。非晶
質領域を生じさせるための注入イオン元素の種類につい
て述べる。加速電圧を一定とし注入ドース量を8×1O
1s/crI以下のある一定量のときは一般に質量の大
きい方が破壊力は大きいが、さらに注入量を多くすると
被注入物(この場合シリコン)のl[品質性は、飽和状
態になる。そしてこの飽和注入量は注入イオンの質量の
小さい方が大きい。このため加速電圧を一定として注入
IJ−ズ量を10”/m程度と十分ニ高くトったとき被
注入物(シリコン結晶)ノは水素、ヘリウム、酸素等が
よい。これらの元素の飛程と加速エネルギーとの関係を
第4図及び第1表に示す。
第4図は実線をヘリウム原子核が表わし破線を水素原子
が表わす。第1表はホウ素イオンと酸素イオンの飛程を
加速エネルギー100keV、200keV、800k
eV、400 keVについてLSS理論を用いて計算
したものである。これから、ヘリウム原子核は加速エネ
ルギー200 keVで、飛程は2μmになることがわ
かる。加速電圧200keV程度のイオン注入装置は、
きわめて一般的に使用されており、200に’eV程度
の加速で2μm程度進入するヘリウムは、不j占性元素
であることもあって、大変都合がよい。
たプロセス例を示す。第5図の中で201〜206は、
第3図のものと同じである。たtご第3図と異なるプロ
セスは第5図の(,1である。第8図(、)ではプラズ
マエツチングだけであったが、第5図のfc)ではプラ
ズマエツチングの後に、加速エネルギー約8501c’
eVでボロン(B)を深さ約1.1μ涌するわけである
。また、第5図のTc)では酸素イオンを800KeV
と100KeVで深さをそれぞれ約0.92μmと0.
26μmに10”/cd程度打ち非晶質シリコン205
のダメージを確実にする。第5図の(diはレジストを
剥離し、高圧(7Kg/d)酸化を1000℃20分行
い深さ約1μmの非晶質シリコン領域を酸化したもので
ある。即ち非晶質領域は3程度度酸化速度が速いわけで
ある。
第5図(、)は窒化膜203と酸化膜202をエツチン
グで除去したものである。これかられかる様に酸化膜分
離領域の断面構造は台形状で幅は表面付近が底面付近よ
り両側に約4000 A程度1つ長くなり深さは約2μ
mというほぼ長方形に近い形状が得られる。またボロン
注入の行なわれたp+領領域酸化により十分アニールさ
れチャンネルストンパーとしての役割を十分に果す。
次に第6図のプロセス例を説明する。f、)はシリコン
基板301の上に酸化膜302を約300人形成しその
上に窒化膜808をCVDで2000 A程度つけその
上にポリシリコンを1μm程度つけた後さらにその上に
窒化膜803をCVDで2000人程度つける。レジス
I−805をマスクとして酸化膜分離したい領域の窒化
膜、ポリシリコン、酸化膜を上から順にエツチングした
ものである。
(b)では(、)で用いたレジストをマスクにヘリウム
イオンを約200 keV程度から80keV程度まで
加速エネルギーを段階的に変え深さ約2μm程−ジによ
り非晶質ンリコン領域306が深さ約2μ乳程にわたっ
て形成される。(clでは、非晶質シリコン領域をC/
liJ、、PCJ、系のガスを用いたりアクテイフイ詞
ンエノチングで取り除きレジストを剥離させたものであ
る。(鉛はfe)の状態で熱酸化を行ない、溝露出表面
を厚さ1000人程度0酸化膜307でljおう。(c
)はその上から減圧、プラズマあるいは光励起CVD、
(Cb(8m1calVapor  Depositi
on )またはスパッタまたは蒸着で8101:308
を約2μmの厚さに形成し溝を埋めアニールを800℃
程度で20分間程度N。
カス中で行う。
例え″ば光励起CV I)の−例を以下に示す。これは
Hg −1−S ilL −1−N−0系のカスの低圧
光照射CVDでSin、膜を形成するものである。ガス
圧はITo+・r程度、llCl 1,1先は低圧水銀
ランプからの紫外線たとえば、2587 Aの波長の紫
外線である。6の光照射CVDでは100〜200℃程
度の温度でピンホールのない良好なSin、が得られ、
ステップカバーレッジもきわめて良い。
したがってこうした矩形状の切り込み領域に十分曝こ入
り込んだS10.膜が得られる。(−f)は溝を略々埋
める程度にレジス1−を塗布しバター゛/二ングしtこ
ところである。(g)は5iO−膜308、窒化膜30
3、ポリノリコン膜304の順にエツチングを行ったも
ので、特にポリシリコン膜304のサイドエツチングを
十分に行ったものである。
(鎖は(glにおいて、レジス!・809と窒化膜30
3をエツチングで取り酸化膜302をエツチングで除去
したものである。第6図では、(11)でイオン注入に
より溝となるべき所を非晶質化しているため、(clの
エツチングでほぼ長方形の断面構造を持つ酸化膜分離領
域ができる。界面に接する部分は熱酸化膜で形成される
ため界面状態は良好である。第6図のプロセスではリフ
ト副)を用いているため工程が複雑となったが、表面は
(11)の様に平坦である。
第6図の説明ではf、)から(II)にいくまでに1回
のマスク合わせ工程を行なっていたが、(clのところ
でポリシリコン304の側面についた5iO=をまずエ
ツチングした後、ポリシリコン804のエツチングを行
い、5i=N−膜303、S10.膜802をエツチン
グすれば、(11)の構造が実現できる。
以上の様に酸化分離領域を形成しようとするノリコン基
板の領域に前もって水素、ヘリウム、ホウ素、酸素等の
イオン注入を高濃度(1014〜IQ” /ci )に
行なう。そしてその領域を非晶質化させることにJ:り
増速エツチングまたは増速酸化、CVD、スパッタで酸
化膜分離を行う。
コノためこの分離領域ははぼパターンずれのないほぼ長
方形で深さを幅より大きくとれ、低温プロセスになるた
め微細化に適しており界面状態が比較的よい。以上の理
由で本製造工程による絶縁分離領域は小面積で形成でき
高密度、高性能の集積回路の形成に適しtコものであり
その効果は大きい。
次に本発明の半導体装置例を第7図に示す。
第7図はシリコン基板にバイポーラモード5IT(BS
IT )を集積化した例を示す。401はp基板、40
2はn十埋込み領域、40Bはn−エビ成長領域、40
4はBSITのノーマリオフ特性を確実番こするための
p領域で、拡散電圧だけで完全に墾乏化している領域、
405a、4051+は本改良されたプロセスにより形
成された酸化膜分離領域、406はn十Fレインコンタ
クト領域、407はp+ゲート領域、408はn+ソー
ス領域、409はp+ポリシリコン膜、410はSin
、膜、411はn+ポリシリコン膜、412はWtry
ル5膜、418はプラズマ窒化膜をそれぞれ示す。第7
図の製造プロセスを次に示す。まず1〜10ncm程度
のp基板401にn十埋込み領域402をAs拡散で1
0” −10I10l0の密度に深さ0.5−1μm程
度に形成する。次にn−エビ成長層を5 X 10.1
’〜5 X 101鴫備−3程度にP(燐)を入れ厚さ
1〜2μm程度番こ成長する。その後第3図に示すのと
同じ方法で酸化膜分離領域405aを形成する。ただし
、ヘリウム加速エネルギーを800に、eV〜80 k
eVまで段階的に変えてイオン注入によるタメージ層を
深さ2〜0.2μm程度にわたって形成する。次に第8
図と同じプロセスで405bを深さ0.7〜1.7μm
程度に形成する。ドレイノコンタクト領域406はヘリ
ウムイオノ住人を深さ1〜2μm程度にわすこって段階
にl QI6c’m”’程度打ちタメージを形成した後
に形成する。即イ〕ちP(燐)を400 keV −1
00keVまで、即わら0.48μI11〜0.12μ
mまでに段階的に10’・c+++−1&!度打ったあ
と増速拡散を用いて深さ1〜2μmの拡散を例えば80
0℃1時間程度の低温プロセスで形成する。もちろん、
通常の拡散プロセスでもよい。次にP+ケ−1・領域も
同様にして形成する。即わちヘリウムイオンを200に
’oV〜80kaVまで段階的に変えてl Q”cll
l”’1程度打ち深さ2μm−0−2μm程度にわたっ
てタメーレを形成しtこ後、ボロンを加速エネルギー4
00 WoV −50k oVまでで深さ1.8μm〜
0.2μ班まで段階的にlQl’cm−”程度注入する
。もちろん、通常の拡散でもよい。そしてやはり増速拡
散を用いて例えば800℃1時間程度の低温プロセスで
深さ0.7〜1.8μm程度まで拡散する。次にp→ポ
リシリコン層409を厚さ8000λ程度CVDで形成
した後マスクでパターンニングし300人程度の熱酸化
及び2000λ程度のCVD5i02層410を形成す
る。さらにノース及びドレイン領域−LのS r Or
 層410 ’jeエツチングしn+ポリシリコンをC
VDで形成する。そしてアニールを例えば900℃で1
0分間行いn+ポリノリコン中のA8で深さ1000〜
200OAcDn+ソーy、領域408ノ拡散及びn+
トレインコンタクト領域とのコンタクトを行う。
o+ポリシリコンをパターンニングLjこ後11+ポリ
ンリコンをケート電極用にエツチングで酸化膜410を
一部除去する。AI!Si蒸着を行いAI!Si酸線4
12をP+ポリンノリンケー1.、■+ポリシリコンソ
ース及びトレインに施す。最後にプラズマSi、N、膜
を400℃以下の低温でパッシベーンヨン用に例えば5
ooo A程度以上のプラズマ窒化膜を形成する。p領
域404の不純物密度は10”〜5 X 10”鍋−1
程度でボロンのイオン注入で実現する。
第7図のように形成されたプレーナBSITは、分離領
域が狭い面積で作られているtごはではなく、p+ゲー
ト領域407がきわめて細く形成されているため、ゲー
トの所要面積がl[常に小さくなされている。BS I
Tでは、ノーマリオフ特性を確実に実現するtコめに、
p十ゲート深さを、ケートケート なければならない。しtこがって、tことえばp十ゲー
トの深さを1.6μmlこしようとすると、2μmの拡
散窓から拡散しても、両側に1.8〜1.5μm程度拡
がるtコめp十ケートの広さハ4.6〜5μm程度とな
る。BS ITでは、通常チャンネルの両側にケート領
域を必要とするから、ゲートゲート 時に、そのゲートまで含めるとlO.2〜11μm程度
の広さが必要となってしまう。本発明のBSITでは、
広さは57zm程度におさまること6仁なって、面積が
略々半分に改善される。拡散窓1μmにすると効果はさ
らに顕著である。従来のものでは、8.2〜9μmであ
ったのが本発明のBSITでは4μm程度である。チャ
ンネル中に、完全に空乏化された11領域404を設け
ると、p十ケート領域深さは、80〜40%浅くするこ
とができ、面積縮少にきわめて有効である。
以上のプロセスで形成したBSITは、ゲーI・・ソー
ス間、ゲートeトレイン間容量が小さく、ゲート抵抗、
ソース抵抗、1!レイン抵抗等を小さくでき、トレイン
電流を大きくとれ、高集積密度であるという特長を有す
る。
第7図に示されるBSITを用いて、SITCML。
SITSTL %SITISL 、 SITDBTL(
 DiodeB ias  Transistor  
Logic )等の高速性・低電力性が一段と改善され
る。
次にG a A sでSITDBTLを形成したときの
例を第8図、第9図に示す。第8図の中で501はCr
ドープの半絶縁性GaAs基板、502はn十G a 
A sエピ成長層、508はn−エピ成長層、504 
a 、 504 b 、 504 cは窒化膜分離領域
、505はp+ゲート領域、506はn+ソース領域、
507はn領域、508aはn+ポリシリコン領域、5
08bはn型ポリシリコン領域、509はスス(Sn)
、510はゲー!・電極用Ag−In(8:1)合金、
511はポリンリコンショノトキーバリアタイ」−1ご
用金属チタン(Ti)、512はシリつンWIN用アル
jfA!り、518はAu −Ge(9:1)、514
は配線用の金(Au)、515はプラズマ窒化膜、51
6はベリリアのイオン注入で作られるp領域である。第
8図のプロセスを次に示す。先ずクロム(Cr)ドープ
の半絶縁性基板に不純物密度が約5 ×l Q Ill
 cm−1程度のn十GaAsを厚さ0.5−1μ班程
度のエビ成長を行う。次醗こシリコンを1ビーパントと
して約5 X 10” −5X 10” am−’程度
人いったn−GaAs層を1〜2μ班程度エビ成長する
。次に窒化膜分離領域504 a 、 504 b 、
 504 cを第6図の様な方法で形成する。即わちヘ
リウムイオン注入を400に’、eV程度から80 g
eV程度の範囲でドープ置駒lO゛°υ−′程度行うこ
とによるダメージ領域としtこ後C(4,F、ガス等を
用いtこRIEによりダメージ領域をエツチングで除去
した後、Hg 」−S i H,十NH,系のカスの低
温光照射CVDで5i=N4膜を形成する。照射光は低
圧水銀ランプからの紫外線tコとえば2587 Aの波
長の紫外線である。この光照射CVDでは、100〜2
00℃程度の温度でピノポールのない良好な5IIN1
が得られ、ヌテノプカバレノジもきわめて良い。
従って、こうした矩形状の切り込み領域に十分に入り込
んだSl、N1膜が得られる。504a。
504Cは深さ2〜3μmに504bは深さ1〜2μm
にそれぞれ形成する。
次にp+GaAsゲート領域505をベリリウム(Be
)イオンを段階的に400 k’eV −50keVま
でそれぞれドーズ置駒1016〜IQ”cm−”程度注
入することにより深さ1.5μ肌に形成する。次iz 
n ” ソー x領域506を硫黄(S)を2001r
eV程度の加速エネルギーで深さ約1600人を中心に
ドーズ量1016〜IQ”LM−’程度注入することに
よりn+領域506を形成する。次にドレインショシト
キ用n領域507は硫黄(S)を200に、eV程程度
加速エネルギーで深さ1600人を中心に1!−ズ量1
011〜10I′crn″′程度に注入ジテオく。
次に表面全体を厚さ2000人〜5000 A程度のプ
ラズマCVDまたは光励起CVDによる窒化膜でおおう
。その上に例えばn形ポリシリコンをプラズマCVDあ
るいは光照射CVDにより2000〜5000 A程度
堆積する。シート抵抗100Ω/ロ〜lOKΩ/ロ程度
である。次に酸化膜分離領域504C上にポリシリコン
ショットキバリアダイオ−I:m1’とポリシリコン負
荷抵抗R(たtごし第8図ではポリシリコン抵抗は描か
れてない。)を形成するポリシリコンを残し他のポリシ
リコンを例えばCCム等の反応性イオンエツチングによ
りエツチングする。次にポリシリコンシトノトキタイオ
ード及び負荷抵抗のコンタクト用に、Asイオンを、例
えば100keV〜50keVの加速エネルギーで段階
的にそれぞれ約I Q ” m−”程度注入する。次に
ポリシリコンショットキバリアダイオードのためにn型
ポリシリコン508 bJ二にチタン(Ti)を例え1
、l’2000人程度スパッ程度しくは電子ビーム蒸着
でつけ、続けてAI!を蒸着で0.3〜0.5μ肌程度
つける。次にポリシリコンショットキバリアダイオード
とポリシリコン抵抗抵抗のコンタクトと電伽ライン形成
用に600OAの厚さに1/蒸着を行う。GaAs −
BSITのドレインショットキー用に5n509を例え
ば2000 人程度蒸trしp+ゲートコンタクト電極
用にAg−In(8:1)を例えば3000人程度スパ
ッタであらかじめつけておく。n+ソースコンタクト電
極用にAu−Ge (9: 1 )を例えば3000人
スパッタでつけた後Av蒸着でそれぞれゲート、ソース
、ドレイン、負荷タイオード、負荷抵抗等のそれぞれの
コンタク!・用金属間を配線する。
もちろん、全部hp配線でもよい。最後にパッシベーシ
ョン用プラズマあるいは光照射CVDにより窒化膜を2
50℃以下の低温で約8000Å以上形成する。ここで
は、分離用絶縁物にSi、N、を用いた例を述へたが、
(CH,1,AI!十NH,糸のガスを用いた光照射C
VDによるA4Nなどでもよい。第9図に5ITDBT
Lの回路図を示す。N9図において600はBSIT 
(ノーマリ−オフ型の5IT)、601 a 、 60
1 bは負荷用ダイオードOl、602 a 、 60
2 bは負荷抵抗RL、、608は[椋[IF線Vin
j、604はテヵソブリング用タイオードダ 、605
はBSIT 600の入力電圧線、606はBSIT6
00の出力電圧線をそれぞれ示す。DBTLはD 1o
de  B ias  T ran−sistor  
Logicの略そ、第9図Iコ示す様にBSIT600
とテカソプリングタイオ−1= 、md604と負荷ダ
イオ−+:961・601a及び負荷抵抗R602aの
素子で構成される基本回路から成る。
この回路は、1関値動作のための負荷抵抗R,の他に負
荷タイオート02でクランプされるためゲート−トレイ
ン間が深く順方向に振り込まれない非飽和論理動作であ
る。DBTLの特長は、(1)小信号動作である。(論
理振幅は例えば400mV −50mV ) 、(2)
非飽和論理テアルQ (3) (−/ジェクタ電圧V 
i n jが例えばlv〜0.7Vと小さいにもかかわ
らず駆動電流が太き(高速である、等の利点がある。
第8図のGaAs BSIT DBTLは上記の回路的
特長の他にゲー1〜がきわめて小さく作られている上に
ケー1−1こ隣接して絶縁物領域の設けられr:BsI
Tを用いているtコめ入力容箪が小さくかつ電流刺傳が
大きく、大電流駆動に向いており本改良の絶縁物分離と
も合オ〕せて高集積密度で高速の半導体集積回路となる
。なお第8図と第9図を対応させると第8図にはBSI
T600とテカソプリノグタイオード、m、604と負
荷タイオーNO,601bまでしか描かれていない。し
かし負荷ダイオ−トメ□及び負荷抵抗RLを絶縁分離領
域上に形成するので浮遊容量は小さくなっている。
本発明の実施例は、BSITについて述へられているが
、半導体ウェハ上に集積回路を構成するトランジスタは
、BSITに限らず、バイポーラトランジスタでも、F
ETでもまたMOSFETでもMO8SITでもよい。
L S Iを構成するときに絶縁物分離が必要なものに
はすへて適用できる。また、第6図や第8図の例のよう
に、一度矩形状1こ切り込み領域を作ってh弓絶縁物を
堆積する場合には、Heイオンなどでたたくこともな(
、RIEの異方性エツチングで、矩形状にエツチングし
ておいて、絶縁物を堆積してよいことはいうまでもない
以上の様に本発明の絶縁分離領域を用いて構成された半
導体装置は、高集積密度、高速、低消費電力な集積回路
に適しておりその工業的価値は高い。
【図面の簡単な説明】
第1図(、I)乃至(g)はLOCO8法の製造工程を
示す図、第2図は、従来のLOCO8法におけるバーズ
ビークの拡大図、第3図(,1乃至felは本発明の半
導体装置の一製造T程例を示す図、第4図はシリコン基
板中に水素イ」ン及びヘリウムイオンを注入したときの
加速エネルギと侵入深さの関係を示す図、第5図(II
)乃至(,1及び第6図(a)乃至(h)は本発明の半
導体装置の他の製造工程例を示す図、第7図及び第8図
は本発明の半導体装置の一例を示す図、第9図は5IT
DBTLの回路例である。 (久り jだ k、=%−m) 第4図 =224− (C) 06 (C) 第5rB (0−) (1)) 09 (大 ) 07 ヌ0? 3す 3、j7 − ・    3σ3 3σ2 3o/

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 半導体ウェハ上に複数のトランジスタを備え、前記複数
    のトランジスタの間に設けられた絶縁物分離領域の少な
    (とも一部の幅が深さと略々等しいかもしくは狭くなさ
    れたことを特徴とする半導体集積回路。
JP57112422A 1982-06-28 1982-06-28 半導体集積回路 Granted JPS592346A (ja)

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