JPS5923253A - 直接型ビリルビン及び全ビリルビンを測定する方法及び試薬 - Google Patents
直接型ビリルビン及び全ビリルビンを測定する方法及び試薬Info
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- JPS5923253A JPS5923253A JP58122448A JP12244883A JPS5923253A JP S5923253 A JPS5923253 A JP S5923253A JP 58122448 A JP58122448 A JP 58122448A JP 12244883 A JP12244883 A JP 12244883A JP S5923253 A JPS5923253 A JP S5923253A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ビリルビンはヒトの生体中で主にヘモグロビンの非常に
重要な分解生成物として産出される。
重要な分解生成物として産出される。
ビリルビンは肝臓中では部分的にグルクロン酸と共役す
る。グルクロン酸共役したビリルビンを°°直接型″ビ
リルビンと表わす。グルクロン酸と共役しなかったもの
を”間接型”ビリルビンと表わす。正常濃度は次の通り
である:直接型ビリルビン: 0.25m!77100
m1−(血清)まで (α4.ろμモル/l’) 間接型ビリルビン: 0.75m9/ 100ml (
血清)まで る。この機構が種々の疾病で妨害をれる。例えばヘモグ
ロビン分解が増大する場合グルクロニド化系の負担が太
ぎく、直接型/間接型ビリルビンの比が変化する。新合
成でもグルクロニド化容量は不完全で、同様に直接型/
間接型ビリルビンの比の移動が惹起される。肝細胞疾患
、胆細管中への流出の妨害又は給脂管閉塞の場合、胆汁
を介するピリルぎンの膜中への分泌が減少するか又は完
全に遮断される。これにより血中ビリルビン濃度が上昇
する。その際に、ビリルビンの絶対濃度も直接型/開接
型−ビリルビンの比も影響を受けることがある。それ故
、両方の数値を測定することにより肝臓−胆汁一腸路の
一定の疾病の種類及び部位に関して重要1工診断の決定
をすることができる。従って、両方のビリルビン画分の
測定は医学的診断において特に重要になった。この際一
般に、初めに全ビリルビンを測定する。その後で直接型
ビリルビンの含量を測定する。間接型ビリルビンの割合
は両方の数値の差から明らかである。
る。グルクロン酸共役したビリルビンを°°直接型″ビ
リルビンと表わす。グルクロン酸と共役しなかったもの
を”間接型”ビリルビンと表わす。正常濃度は次の通り
である:直接型ビリルビン: 0.25m!77100
m1−(血清)まで (α4.ろμモル/l’) 間接型ビリルビン: 0.75m9/ 100ml (
血清)まで る。この機構が種々の疾病で妨害をれる。例えばヘモグ
ロビン分解が増大する場合グルクロニド化系の負担が太
ぎく、直接型/間接型ビリルビンの比が変化する。新合
成でもグルクロニド化容量は不完全で、同様に直接型/
間接型ビリルビンの比の移動が惹起される。肝細胞疾患
、胆細管中への流出の妨害又は給脂管閉塞の場合、胆汁
を介するピリルぎンの膜中への分泌が減少するか又は完
全に遮断される。これにより血中ビリルビン濃度が上昇
する。その際に、ビリルビンの絶対濃度も直接型/開接
型−ビリルビンの比も影響を受けることがある。それ故
、両方の数値を測定することにより肝臓−胆汁一腸路の
一定の疾病の種類及び部位に関して重要1工診断の決定
をすることができる。従って、両方のビリルビン画分の
測定は医学的診断において特に重要になった。この際一
般に、初めに全ビリルビンを測定する。その後で直接型
ビリルビンの含量を測定する。間接型ビリルビンの割合
は両方の数値の差から明らかである。
最も頻繁に行なわれたビリルビン検出反応はビリルビン
とジアゾニウム塩との結合に基く。
とジアゾニウム塩との結合に基く。
ゾエドシシック及びフレホルン(Jendrassik
及びCleghorn共著、Biochem、 Z、”
、 289巻、1頁(1937年)〕によれば、直接
型ビリルビンの測定のためKは、水中のスルファニル酸
5g、濃塩酸15m1及び0.5%−亜硝酸す) IJ
ウム溶液0.25 mlから成るシア・を混合物Q、5
meを血清に加える。この6111定法では、反応を強
酸性媒体中で実施しなければならl、仁いということが
特に欠点である。
及びCleghorn共著、Biochem、 Z、”
、 289巻、1頁(1937年)〕によれば、直接
型ビリルビンの測定のためKは、水中のスルファニル酸
5g、濃塩酸15m1及び0.5%−亜硝酸す) IJ
ウム溶液0.25 mlから成るシア・を混合物Q、5
meを血清に加える。この6111定法では、反応を強
酸性媒体中で実施しなければならl、仁いということが
特に欠点である。
全ビリルビンの測定に当っては、初めに試料にカフェイ
ン及び安息香酸す)・リウムを添加し、次いでジアゾ化
スルファニル酸と結合させる。
ン及び安息香酸す)・リウムを添加し、次いでジアゾ化
スルファニル酸と結合させる。
カフェインと安息香酸ナトリウムの添加は、間接型ビリ
ルビンをアルブミンへのその結合から解放1〜かつこれ
らを添加しないと起る蛋白質沈殿による妨害を排除する
という目的を有する。
ルビンをアルブミンへのその結合から解放1〜かつこれ
らを添加しないと起る蛋白質沈殿による妨害を排除する
という目的を有する。
し7か【−1これらの添加物を用いてこの測定反応を直
接型ビリルビンの測定のように強酸性媒体中で実施する
ことはできず、中性もしくはと、酸性範vflで作業し
なければならない。しかしこムもの反応条件は、試料中
の他の内容物質(例えばフェノール)で、多くの場合試
験を妨害する褐色の副生成物が生じるという欠点を有す
る。
接型ビリルビンの測定のように強酸性媒体中で実施する
ことはできず、中性もしくはと、酸性範vflで作業し
なければならない。しかしこムもの反応条件は、試料中
の他の内容物質(例えばフェノール)で、多くの場合試
験を妨害する褐色の副生成物が生じるという欠点を有す
る。
反応溶液自体も長時間安定ではない。試料が存在し7な
くても酸性媒体中で無色であるが、中性範囲では既に黄
色でありかつアルカリ性では赤色である物質が生じる。
くても酸性媒体中で無色であるが、中性範囲では既に黄
色でありかつアルカリ性では赤色である物質が生じる。
この妨害に基いて起り得る誤差を小さくしておくために
、時々非常に複雑な工程が提案される。例えば、ジェド
ラシツク及びフレホルンにより2種の異なる波長で作業
するか、又は弱酸性乃至中性範囲でジアゾ化反応の終結
後同性の試験パッチの測定前にアルカリ性媒体に移す〔
Jendrassik及び0rof共著、” Bioc
hem、 Z、 ”、 297巻、81〜89頁(19
38年)〕。
、時々非常に複雑な工程が提案される。例えば、ジェド
ラシツク及びフレホルンにより2種の異なる波長で作業
するか、又は弱酸性乃至中性範囲でジアゾ化反応の終結
後同性の試験パッチの測定前にアルカリ性媒体に移す〔
Jendrassik及び0rof共著、” Bioc
hem、 Z、 ”、 297巻、81〜89頁(19
38年)〕。
すべてのこれらの測定法は実施においてやっかいで非実
用的である。その上、多数の工程の為常に大きな不正揶
さと誤差が伴なう。それ故、直接型ビリルビンと全2リ
ルビンの測定法を改良する実験は常に行なわれた。
用的である。その上、多数の工程の為常に大きな不正揶
さと誤差が伴なう。それ故、直接型ビリルビンと全2リ
ルビンの測定法を改良する実験は常に行なわれた。
例工ば、全ビリルビンの測定を強酸性媒体中に移し変え
ることも実験された。このため、とりわけ、強酸性媒体
中で蛋白質結合を遮断することのできる助剤をさがすこ
とが必要であった。
ることも実験された。このため、とりわけ、強酸性媒体
中で蛋白質結合を遮断することのできる助剤をさがすこ
とが必要であった。
例えば、バーテルズ及びベーマー〔Bartels及び
Boehmer共著、 ” Z、 C11n、 Che
m、 C11n、Bio−chem、 ” 、 7巻
、444頁(1969年)〕Kより分散剤が、及びウィ
ンステン及びシェリク(Winsten及びCehpl
yk共著、C11n、 Chem。
Boehmer共著、 ” Z、 C11n、 Che
m、 C11n、Bio−chem、 ” 、 7巻
、444頁(1969年)〕Kより分散剤が、及びウィ
ンステン及びシェリク(Winsten及びCehpl
yk共著、C11n、 Chem。
Acta″、25巻、441頁(1969年)〕Kより
ジメチルスルホキシドが間接型ビリルビンの溶解助剤と
して使用され、それにより次いで直接型ビリルビンを測
定するための測定と同じようにして全ビリルビンを強酸
性媒体中で実施することができる。
ジメチルスルホキシドが間接型ビリルビンの溶解助剤と
して使用され、それにより次いで直接型ビリルビンを測
定するための測定と同じようにして全ビリルビンを強酸
性媒体中で実施することができる。
数多くの態形にもかかわらず、文献中に従来記載された
直接型ビリルビン及び全ビリルビンの試験法は当業界を
なお満足させるものではなく、例えば種々の方法の結果
の一致は不良であるC Jacobs及びその他共著、
” C11n、 Chem、”。
直接型ビリルビン及び全ビリルビンの試験法は当業界を
なお満足させるものではなく、例えば種々の方法の結果
の一致は不良であるC Jacobs及びその他共著、
” C11n、 Chem、”。
10巻、463〜439頁(1964年)〕。
とりわけ、ある程度有用な鑑別を達成するため従来公知
の測定法をその中で実施しなければならない強酸性の腐
食性媒体(前記文献引用中)は試験を実際に実施するK
は有利ではない。
の測定法をその中で実施しなければならない強酸性の腐
食性媒体(前記文献引用中)は試験を実際に実施するK
は有利ではない。
それ故、本発明の課題は、弱酸性乃至はぼ中性のpH範
囲で実施することができ、簡単かつ容易に実施すること
ができかつ信頼できる数値を与える直接型ビリルビン及
び全ビリルビンの測定法を開示することであった。
囲で実施することができ、簡単かつ容易に実施すること
ができかつ信頼できる数値を与える直接型ビリルビン及
び全ビリルビンの測定法を開示することであった。
ビリルビンとの結合に、一定の置換されたシアゾニウム
塩、例えばジアゾ化2−アミノー5−クロルートルエン
(Fast Red TR)又はジアゾ化2−メ+−キ
シー5−クロル−アニリン(Fast Red RC)
を使用する場合に、直接型ビリルビン及び全ビリルビン
の測定が弱酸性乃至はぼ中性の範囲で可能であることが
判明し驚異的であった。
塩、例えばジアゾ化2−アミノー5−クロルートルエン
(Fast Red TR)又はジアゾ化2−メ+−キ
シー5−クロル−アニリン(Fast Red RC)
を使用する場合に、直接型ビリルビン及び全ビリルビン
の測定が弱酸性乃至はぼ中性の範囲で可能であることが
判明し驚異的であった。
それ故、本発明の目的は、ビリルビンをジアゾニウム塩
と結合させかつそれにより生じた吸光度変化を公知方法
で測定することにより体液中の直接型ビリルビン及び全
ビリルビンを1llll定する方法であり、これは結合
を、試験溶液を弱酸性乃至はぼ中性OPH値に調節する
緩衝剤の存在において実施しかつカップリング成分とし
て一般式■: 2 〔式中 R工は水素、ハロゲン、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基又はベンゾイルアミノ基を表わし、 R2は水素、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表
わし、 R3は水素、ハロゲン、低級アルキル基又は低級アルコ
キシ基を表わし、 その際R1とR3が同時にハロゲンを表わしてはならず
、かつ 又はジアゾニウムイオンと貯蔵安定な塩を形成するアニ
オンを表わす〕のシアゾニウム塩を使用することを特徴
とする。
と結合させかつそれにより生じた吸光度変化を公知方法
で測定することにより体液中の直接型ビリルビン及び全
ビリルビンを1llll定する方法であり、これは結合
を、試験溶液を弱酸性乃至はぼ中性OPH値に調節する
緩衝剤の存在において実施しかつカップリング成分とし
て一般式■: 2 〔式中 R工は水素、ハロゲン、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基又はベンゾイルアミノ基を表わし、 R2は水素、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表
わし、 R3は水素、ハロゲン、低級アルキル基又は低級アルコ
キシ基を表わし、 その際R1とR3が同時にハロゲンを表わしてはならず
、かつ 又はジアゾニウムイオンと貯蔵安定な塩を形成するアニ
オンを表わす〕のシアゾニウム塩を使用することを特徴
とする。
置換基R1*R2及びR3の定義における低級アルキル
基又は低級アルコキシ基としてはC原子1〜5個、殊に
1〜3個の基が挙げられる。
基又は低級アルコキシ基としてはC原子1〜5個、殊に
1〜3個の基が挙げられる。
メチル基、エチル基、あるいはメトキシ基及びエトキシ
基が特に優れている。
基が特に優れている。
ハロゲンでは弗素、塩素、臭素及び沃素が挙げられ、塩
素及び臭素が特に優れている。
素及び臭素が特に優れている。
シアゾニウムイオンと貯蔵安定な塩を形成するアニオン
としてはテトラフルオロボレート又はテトラクロロチン
ケートが該当する。
としてはテトラフルオロボレート又はテトラクロロチン
ケートが該当する。
本発明で使用されるジアゾニウム塩は公知の化合物であ
るか又は公知化合物と同様に容易に製造することができ
る。これらのシアゾニウム塩の一部はビリルビンの測定
に強酸性媒体中で使用されていた。しかし、ビリルビン
と一般式Iのシアゾニウム塩との間で弱酸性乃至はぼ中
性の媒体中でも結合が行なわれることは当業者にとって
驚異的であった。例えば、1′ンアイトシユリフトΦフ
ユア・クニリツシエ曝ヒエミー拳つント・クリニツシエ
・ビオヒエミー(2゜Cl1n、 Chem、 C11
n、 Biochem、 )”〔9巻、273頁(19
71年)〕には、本発明で特に優れているジアゾニウム
塩、ジアゾ化2−アミノ−5−クロロトルエン(Fas
t Red TR)がビリルビンとはP115.2では
反応しないと明記されている。
るか又は公知化合物と同様に容易に製造することができ
る。これらのシアゾニウム塩の一部はビリルビンの測定
に強酸性媒体中で使用されていた。しかし、ビリルビン
と一般式Iのシアゾニウム塩との間で弱酸性乃至はぼ中
性の媒体中でも結合が行なわれることは当業者にとって
驚異的であった。例えば、1′ンアイトシユリフトΦフ
ユア・クニリツシエ曝ヒエミー拳つント・クリニツシエ
・ビオヒエミー(2゜Cl1n、 Chem、 C11
n、 Biochem、 )”〔9巻、273頁(19
71年)〕には、本発明で特に優れているジアゾニウム
塩、ジアゾ化2−アミノ−5−クロロトルエン(Fas
t Red TR)がビリルビンとはP115.2では
反応しないと明記されている。
本発明の他の目的は、直接型ビリルビン及び全ビリルビ
ンを測定する本発明方法を実施するための剤であり、こ
れは測定に必要な成分のシアゾニウム塩及び緩衝剤を溶
液、粉末混合物、試薬錠剤、凍結乾燥体又は成分を含浸
させた吸収担体の形で含有する。
ンを測定する本発明方法を実施するための剤であり、こ
れは測定に必要な成分のシアゾニウム塩及び緩衝剤を溶
液、粉末混合物、試薬錠剤、凍結乾燥体又は成分を含浸
させた吸収担体の形で含有する。
全ビリルビン及び直接型ビリルビンの測定のため剤は付
加的に溶解助剤を含有してよい。
加的に溶解助剤を含有してよい。
本発明では、試験溶液をPII範囲6.5〜8.0に調
節する緩衝剤を使用すると有利である。直接型ビリルビ
ンの測定には、pH範囲6.5〜6.0、殊に4.6〜
5.7で有効である緩衝剤を使用すると有利である。全
ビリルビンの測定にはPH範囲5.5〜8、殊に6〜7
で有効な緩衝剤を使用すると有利である。
節する緩衝剤を使用すると有利である。直接型ビリルビ
ンの測定には、pH範囲6.5〜6.0、殊に4.6〜
5.7で有効である緩衝剤を使用すると有利である。全
ビリルビンの測定にはPH範囲5.5〜8、殊に6〜7
で有効な緩衝剤を使用すると有利である。
緩衝剤としては、前記のPH範囲で十分な緩衝能を有す
るものを使用することができる。例えば直接型ビリルビ
ンの測定にはクエン酸/トリス−(ヒドロキシメチル)
−アミノメタン、クエン酸/カセイソーダ−1酢酸/カ
セイソーダ、フタル酸水素カリウム/カセイソーダ又は
リン酸塩緩幀剤のような緩衝系が特に有用であると明ら
かとなり、最初に挙げた6種の緩衝系が特に優れている
。全ビリルビンの測定にはクエン酸/トリス−(ヒドロ
キシメチル)−アミノメタン、塩酸/トリス−(ヒドロ
キシメチル)−アミノメタンが特に優れている。塩酸7
/イミダゾール緩衝剤を使用することもできる。
るものを使用することができる。例えば直接型ビリルビ
ンの測定にはクエン酸/トリス−(ヒドロキシメチル)
−アミノメタン、クエン酸/カセイソーダ−1酢酸/カ
セイソーダ、フタル酸水素カリウム/カセイソーダ又は
リン酸塩緩幀剤のような緩衝系が特に有用であると明ら
かとなり、最初に挙げた6種の緩衝系が特に優れている
。全ビリルビンの測定にはクエン酸/トリス−(ヒドロ
キシメチル)−アミノメタン、塩酸/トリス−(ヒドロ
キシメチル)−アミノメタンが特に優れている。塩酸7
/イミダゾール緩衝剤を使用することもできる。
全ビリルビン及び直接型ぎリルビンを測定するに当り、
付加的に溶解助剤を添加することができる。この目的に
はジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン又は種々のグリコールが特
に好適であることが明らかKなった。ジメチルホルムア
ミドが特に優れている。直接型ビリルビンの測定には、
非イオン型清浄剤、殊にトリトン(Triton )
X 100 (Rohm & Haas社、フィラデル
フィア在)を添加することができ、その際トリトン×1
00の濃度は約0.1〜1.0%である。非イオン型清
浄剤の他の例はトウイーン(Tween ) 21又は
40(製造者ICI )、タージトール(Tergit
ol ) 15− S −12(UnionCarbi
de Corp、 )、BRIJ 78 (ICI )
である。
付加的に溶解助剤を添加することができる。この目的に
はジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン又は種々のグリコールが特
に好適であることが明らかKなった。ジメチルホルムア
ミドが特に優れている。直接型ビリルビンの測定には、
非イオン型清浄剤、殊にトリトン(Triton )
X 100 (Rohm & Haas社、フィラデル
フィア在)を添加することができ、その際トリトン×1
00の濃度は約0.1〜1.0%である。非イオン型清
浄剤の他の例はトウイーン(Tween ) 21又は
40(製造者ICI )、タージトール(Tergit
ol ) 15− S −12(UnionCarbi
de Corp、 )、BRIJ 78 (ICI )
である。
直接型ビリルビン及び全ビリルビンを測定するため、測
定すべき試料をジアゾニウム塩、緩衝剤及び場合により
溶解助剤と接触させる。添加される物質は溶液、粉末混
合物、試薬錠剤、4([結乾燥体どして又はそれを含浸
さ一■た吸収性担体の形で存在してよい。種々の形状を
組合せることができる。例えば、緩衝剤を好適な溶剤中
の溶液として、シアゾニウム塩を錠剤の形で使用するこ
とができる。
定すべき試料をジアゾニウム塩、緩衝剤及び場合により
溶解助剤と接触させる。添加される物質は溶液、粉末混
合物、試薬錠剤、4([結乾燥体どして又はそれを含浸
さ一■た吸収性担体の形で存在してよい。種々の形状を
組合せることができる。例えば、緩衝剤を好適な溶剤中
の溶液として、シアゾニウム塩を錠剤の形で使用するこ
とができる。
試験パッチ中の測定すべきビリルビンの濃度は0.5〜
25μモル/lであるべきである。場合により出発試料
を相応して稀釈すべきである。
25μモル/lであるべきである。場合により出発試料
を相応して稀釈すべきである。
シア・戸ニウム塩、緩衝剤及び場合により溶解助剤の使
用量′は、最終試験溶液中で次の濃度が達成されるよう
に選択する: ジアゾニウム項二0.5〜30ミリモル/l、殊に5〜
15ミリモル/l 緩衝剤: 0.02〜1.0モル/l、殊に0.05〜
0.6モル/l 場合により添加する溶解助剤:全ビリルビン測定では0
.1〜4モル/l、殊に1〜3モル/l及び直接型ビリ
ルビンでは0.01〜0.1モル/1 本発明による直接型ビリルビン及び全ビリルビンの測定
法の重要な利点は、その都度の反エモ条件が試験溶液の
P11値の僅かな差によって異なるということである。
用量′は、最終試験溶液中で次の濃度が達成されるよう
に選択する: ジアゾニウム項二0.5〜30ミリモル/l、殊に5〜
15ミリモル/l 緩衝剤: 0.02〜1.0モル/l、殊に0.05〜
0.6モル/l 場合により添加する溶解助剤:全ビリルビン測定では0
.1〜4モル/l、殊に1〜3モル/l及び直接型ビリ
ルビンでは0.01〜0.1モル/1 本発明による直接型ビリルビン及び全ビリルビンの測定
法の重要な利点は、その都度の反エモ条件が試験溶液の
P11値の僅かな差によって異なるということである。
従って、両方の測定をほぼ同一の試薬を用いて相互に実
施することができる。直接型ビリルビン及び全ピリルぎ
ンのち11)定には同じジアゾニウム塩を使用すると有
オIJである。必要なPH値の差はPII値を決める緩
衝物質の組成を若干変動することにより達成される。
施することができる。直接型ビリルビン及び全ピリルぎ
ンのち11)定には同じジアゾニウム塩を使用すると有
オIJである。必要なPH値の差はPII値を決める緩
衝物質の組成を若干変動することにより達成される。
実際には、直接型ビリルビンと全ビリルビンを測定する
ため、同じシアゾニウム塩を含有するが、緩衝剤成分の
組成は異なるそれぞれ別個の試薬組成物を調製するよう
に行なうことができる。両方の測定のために、シアゾニ
ウム塩と、それぞれの測定パラメータのためのPI3値
を調節するための緩衝剤を含有する共通の試薬組合せ物
を調製することもできる。他方のパラメータを測定する
ためのPI3値は更に好適な緩衝物質の添加により調節
する。
ため、同じシアゾニウム塩を含有するが、緩衝剤成分の
組成は異なるそれぞれ別個の試薬組成物を調製するよう
に行なうことができる。両方の測定のために、シアゾニ
ウム塩と、それぞれの測定パラメータのためのPI3値
を調節するための緩衝剤を含有する共通の試薬組合せ物
を調製することもできる。他方のパラメータを測定する
ためのPI3値は更に好適な緩衝物質の添加により調節
する。
溶液の形の、直接型ビリルビン又は全ビリルビンを測定
する本発明による製剤は試験に必要な全試薬を含有する
。溶剤としては、水又は水と水溶性有機溶剤、例えばメ
タノール、エタノール、アセトン又はジメチルホルムア
ミドとの混合物が該当する。安定性の理由から、試験罠
必要な試薬を溶液2つ以上に分け、それを測定に際して
初めて一緒にするのは有利であり得る。
する本発明による製剤は試験に必要な全試薬を含有する
。溶剤としては、水又は水と水溶性有機溶剤、例えばメ
タノール、エタノール、アセトン又はジメチルホルムア
ミドとの混合物が該当する。安定性の理由から、試験罠
必要な試薬を溶液2つ以上に分け、それを測定に際して
初めて一緒にするのは有利であり得る。
粉末混合物又は試薬錠剤の形の本発明による製剤は、必
要1.C試験成分に常用のが−レン式添加物を加えかつ
造粒して製造することができる。
要1.C試験成分に常用のが−レン式添加物を加えかつ
造粒して製造することができる。
例えば、この種の添加物はモノ−、オリゴ−又はポリサ
ツカリドのような炭水化物、マンニット、ソルビット又
はキシリットのような糖アルコール、あるいはJ?リエ
チレングリコール又はポリビニルピロリドンのような他
の可溶性不活性化合物である。一般に、試薬錠剤は最終
重量約20〜200+11&、殊K 5 D 〜80
m’;/を有する。
ツカリドのような炭水化物、マンニット、ソルビット又
はキシリットのような糖アルコール、あるいはJ?リエ
チレングリコール又はポリビニルピロリドンのような他
の可溶性不活性化合物である。一般に、試薬錠剤は最終
重量約20〜200+11&、殊K 5 D 〜80
m’;/を有する。
凍結乾燥体の製造に際し、測定に必要な全試薬と共に常
用の骨格ビルダー、例えばポリビニルピロリドン、及び
場合により他の充填剤、例えばマンニット、ソルビット
又はキシリットを含有する溶液を凍結乾燥させる。
用の骨格ビルダー、例えばポリビニルピロリドン、及び
場合により他の充填剤、例えばマンニット、ソルビット
又はキシリットを含有する溶液を凍結乾燥させる。
ビリルビンを測定するため、吸収性担体に吸着させた形
の本発明による製剤を製造するに当り、吸収性担体、殊
に濾紙、セルロース又は合成繊維フリースに例えば水、
メタノール、エタノール又はアセトンのような易揮発性
溶剤中の必要な試験成分の溶液を含浸させる。調製試験
紙をそのままで使用することができあるいは公知方法で
握りに接着するかまたは有利に西ドイツ国特許第211
8455号明細書によりプラスチックと細メツシユ網材
との間に封入することができる。
の本発明による製剤を製造するに当り、吸収性担体、殊
に濾紙、セルロース又は合成繊維フリースに例えば水、
メタノール、エタノール又はアセトンのような易揮発性
溶剤中の必要な試験成分の溶液を含浸させる。調製試験
紙をそのままで使用することができあるいは公知方法で
握りに接着するかまたは有利に西ドイツ国特許第211
8455号明細書によりプラスチックと細メツシユ網材
との間に封入することができる。
ビリルビンの1llll定に必要な単一試薬を試験片上
に施すこともできる。この場合には、試薬成分を含有す
る試験区域上にビリルビン含有試料、例えば血清を滴加
しかつ惹起される色の変化に基いて公知方法で試料のビ
リルビン含液を測定する。
に施すこともできる。この場合には、試薬成分を含有す
る試験区域上にビリルビン含有試料、例えば血清を滴加
しかつ惹起される色の変化に基いて公知方法で試料のビ
リルビン含液を測定する。
次K、本発明を実施例につき詳説する。
例 1
1)溶液
緩衝溶液ニドリス−(ヒドロキシメチル)−アミノメタ
ン1ロアミリモル及びクエン酸83ミリモルを蒸留水に
溶解して全1:L1dとする。
ン1ロアミリモル及びクエン酸83ミリモルを蒸留水に
溶解して全1:L1dとする。
この溶液はPH5,0を有する。
反応溶液1:前記の緩衝溶液10me中にファストレッ
ドTR(ジアゾ化された2−アミノ−5−クロル−トル
エンx ”/、 ZnC7I2 ) 2 [] m9を
溶解する。この溶液は室温で少なくとも24時間安定で
ある。
ドTR(ジアゾ化された2−アミノ−5−クロル−トル
エンx ”/、 ZnC7I2 ) 2 [] m9を
溶解する。この溶液は室温で少なくとも24時間安定で
ある。
溶液2(全ビリルビン測定用の添加試薬)ニドリス〜(
ヒドロキシメチル)−アミノメタン0.9モルを蒸留水
で溶解して全i11とする。
ヒドロキシメチル)−アミノメタン0.9モルを蒸留水
で溶解して全i11とする。
実施例
マイクロキュベツト(層厚1cm)中に異なる試薬溶液
を次のようにピペット装入する:各試験別に関して試薬
盲検値を測定する。この数値は、血清を同量の水に代オ
、て前記の”測定値”に記載されているのと同様に行な
うことにより得られる。
を次のようにピペット装入する:各試験別に関して試薬
盲検値を測定する。この数値は、血清を同量の水に代オ
、て前記の”測定値”に記載されているのと同様に行な
うことにより得られる。
3) if?′価
測定した吸光度から吸光度差は次のようにして計39す
るニ ア1″;、、=(F2−gl)八−測定キュペッド−(
F2 El)A−盲検値キュペット−(F2−Ex )
A=試薬盲検値 Δ霜瓢E2−Ex)B−測定キュベット−(F2−El
)B−盲検値キュベツト−(F2−El)B−試薬盲検
値 得られた吸光度差から試料のビリルビン含量は次のよう
に計算する: ΔEAx 0−96=直接型ビリルビンミリモル/lΔ
EB X C09ろ1全ビリルビン ミリモル/1例
2 1)溶液 緩衝溶液A(直接型ビリルビン用):水中のクエン[0
,13モルの溶液にトリス−(ヒドロキシメチル)−ア
ミタフ2フo、35モルヲ加えかつ水を装入して全−i
11とする。この溶液はpH5,7を有する。
るニ ア1″;、、=(F2−gl)八−測定キュペッド−(
F2 El)A−盲検値キュペット−(F2−Ex )
A=試薬盲検値 Δ霜瓢E2−Ex)B−測定キュベット−(F2−El
)B−盲検値キュベツト−(F2−El)B−試薬盲検
値 得られた吸光度差から試料のビリルビン含量は次のよう
に計算する: ΔEAx 0−96=直接型ビリルビンミリモル/lΔ
EB X C09ろ1全ビリルビン ミリモル/1例
2 1)溶液 緩衝溶液A(直接型ビリルビン用):水中のクエン[0
,13モルの溶液にトリス−(ヒドロキシメチル)−ア
ミタフ2フo、35モルヲ加えかつ水を装入して全−i
11とする。この溶液はpH5,7を有する。
緩衝姪葦」(全ビリルビン用):水中のトリス−(ヒド
ロキシメチル)−アミノメタン0.2モルの溶液を塩酸
でPH7,0にする。ジメチルボルムアミド53m1を
加えかつ蒸留水を装入して全量11とする。
ロキシメチル)−アミノメタン0.2モルの溶液を塩酸
でPH7,0にする。ジメチルボルムアミド53m1を
加えかつ蒸留水を装入して全量11とする。
試薬溶液AないしはB:緩衝液AないしはBそれぞれ1
0m1にファストバイオレットB(ジアゾ化6−ペンゾ
イルアミノー4−メトキシ−3−アミノ−トルエン×%
ZnCl2 ) 40 m9を溶解する。
0m1にファストバイオレットB(ジアゾ化6−ペンゾ
イルアミノー4−メトキシ−3−アミノ−トルエン×%
ZnCl2 ) 40 m9を溶解する。
実施例
キュベツト(層厚1cm)中に下記の溶液をピペット装
入する: 各試験料に関して試薬盲検値を測定する。この数値は、
血清を同量の緩衝液AないしはBに代えて前記の″測定
値″に記載したのと同様にして得られる。
入する: 各試験料に関して試薬盲検値を測定する。この数値は、
血清を同量の緩衝液AないしはBに代えて前記の″測定
値″に記載したのと同様にして得られる。
試薬溶液の代りに相当量の緩衝溶液を使用する例1に相
応する盲検値キュベツトは明らかに混濁しているないし
は溶血血清の場合にのみ必要である。
応する盲検値キュベツトは明らかに混濁しているないし
は溶血血清の場合にのみ必要である。
ろ)評価
測定した吸光度から吸光度差を次のように計算する:
Δ欧−(]”2 El)A−測定キュペット−(g2E
l)A−試薬盲検値7都−(F’2−El )B−測定
キュベット−(E2 ml)B−試薬盲検値得られた吸
光度差から試料中のビリルビン含量は次のように計算す
る: ΔEAX 0.49 =直接型ビリルビンミリモル/l
Δ稲X O,49=全ビリルビンミリモル/l場合によ
り、ビリルビン測定を、開始して1分後と5分後の間の
吸光度差を読み取ることにより行なうこともできる(動
力学的測定)。
l)A−試薬盲検値7都−(F’2−El )B−測定
キュベット−(E2 ml)B−試薬盲検値得られた吸
光度差から試料中のビリルビン含量は次のように計算す
る: ΔEAX 0.49 =直接型ビリルビンミリモル/l
Δ稲X O,49=全ビリルビンミリモル/l場合によ
り、ビリルビン測定を、開始して1分後と5分後の間の
吸光度差を読み取ることにより行なうこともできる(動
力学的測定)。
試料中のビリルビン含量は、一定の知られているビリル
ビン含量の種々の血清試料を測定することにより検量線
を作成する方法でも測定することができ、この検量線か
ら、未知のビリルビン含量の試料の測定で得られたそれ
ぞれの吸光度差に関して相応するビリルビン濃度を読み
とることができる。
ビン含量の種々の血清試料を測定することにより検量線
を作成する方法でも測定することができ、この検量線か
ら、未知のビリルビン含量の試料の測定で得られたそれ
ぞれの吸光度差に関して相応するビリルビン濃度を読み
とることができる。
緩衝液Aの代りにトリトン×100を添加したクエン酸
塩緩衝液を使用する場合に、直接型ビリルビンに関して
前記のような同じ数値が得られる。
塩緩衝液を使用する場合に、直接型ビリルビンに関して
前記のような同じ数値が得られる。
例 6
1)溶液
緩f+Ij溶液ニドリス−(ヒドロキシメチル)−アミ
ノメタンフロミリモル及びクエン酸49ミリモルを蒸留
水で溶解しかつ全Ft11にする。
ノメタンフロミリモル及びクエン酸49ミリモルを蒸留
水で溶解しかつ全Ft11にする。
この溶液けpH4,3を有する。
反応溶液1:この緩衝液10m1中にファストレツ)−
’Rc(ジアゾ化2=メトキシ−5−クロルアニリンX
1/2ZnO12) 2Q myを溶mt−ル。
’Rc(ジアゾ化2=メトキシ−5−クロルアニリンX
1/2ZnO12) 2Q myを溶mt−ル。
この溶液は室温で少なくとも24時間安定である。
溶′O,2(全ビリルビン用添加試薬)ニドリス−(ヒ
ドロキシメチル)−アミノメタン0.75モルを蒸留水
を加えて11とする。
ドロキシメチル)−アミノメタン0.75モルを蒸留水
を加えて11とする。
実施例
マイクロキュベツト(層厚1 cm )中に室温で次の
溶液を記載のようにピペット装入する:それぞれの試験
別に関して、試薬盲検値を測定する。これは、前記の”
測定値”に記載されているように行なうが、血清の代り
に同量の水を使用する。
溶液を記載のようにピペット装入する:それぞれの試験
別に関して、試薬盲検値を測定する。これは、前記の”
測定値”に記載されているように行なうが、血清の代り
に同量の水を使用する。
ろ)評価
測定した吸光度から吸光度差を次のように計算する:
ΔBA=(E2−’h)八−測定キュベラl−(K2−
El)A−盲検値キュベット−(K2=に1)八−試薬
キュベラ1. 7へ= (x2−1c1)B−測定キュベツト−()!
’21!’1)B−盲検値キュペット−(E2 El)
B−試薬盲検値 得られた吸光度差から試料のビリルビン含量を言tKす
ることができる: Δg、X0.83=直接型ビリルビン ミリモル/lΔ
EBx0.8ろ=全ビリルビン ミリモル/l前記の反
応溶液1中でファストレッドRO20mノをファストブ
ルーBB(ジアゾ化された2、5〜ジェトキシ−4−ベ
ンゾイルアミノ−アニリンx ’/2 ZnCl2 )
40 m9又はファストブルーRR(ジアゾ化された
2、5−ジメトキシ−4−ベンゾイルアミノ−アニリン
xy2ZnC/2 ) 4 om9に代える場合に比較
可能な結果が得られる。
El)A−盲検値キュベット−(K2=に1)八−試薬
キュベラ1. 7へ= (x2−1c1)B−測定キュベツト−()!
’21!’1)B−盲検値キュペット−(E2 El)
B−試薬盲検値 得られた吸光度差から試料のビリルビン含量を言tKす
ることができる: Δg、X0.83=直接型ビリルビン ミリモル/lΔ
EBx0.8ろ=全ビリルビン ミリモル/l前記の反
応溶液1中でファストレッドRO20mノをファストブ
ルーBB(ジアゾ化された2、5〜ジェトキシ−4−ベ
ンゾイルアミノ−アニリンx ’/2 ZnCl2 )
40 m9又はファストブルーRR(ジアゾ化された
2、5−ジメトキシ−4−ベンゾイルアミノ−アニリン
xy2ZnC/2 ) 4 om9に代える場合に比較
可能な結果が得られる。
例 4
A)蒸留水11中にクエン酸0.16モル、トリス−(
ヒドロキシメチル)−アミノメタン0.65モル及びフ
ァストバイオレットB 4.Ogを含有する溶液、 B) 蒸留水17!中にトリス−(ヒドロキシメチル)
−アミノメタン0.2モル、5%−)リドンxioo及
びファストバイオレッ) B 4.0 、!9を含有し
かつ塩酸でpH7,0に調節された溶液を用いて濾紙(
例えばBinzer社のvs532)を含浸しかつ60
°Cで乾燥する。
ヒドロキシメチル)−アミノメタン0.65モル及びフ
ァストバイオレットB 4.Ogを含有する溶液、 B) 蒸留水17!中にトリス−(ヒドロキシメチル)
−アミノメタン0.2モル、5%−)リドンxioo及
びファストバイオレッ) B 4.0 、!9を含有し
かつ塩酸でpH7,0に調節された溶液を用いて濾紙(
例えばBinzer社のvs532)を含浸しかつ60
°Cで乾燥する。
直接型ビリルビンの測定には試験片A上に及び全ビリル
ビンの測定には試験片B上にそれぞれ血清1滴を与える
。約5〜10分後に、帯祝色−紫色への色の変化が見ら
れる。この色変化から既知ビリルビン含量の血清試料を
用いて確定したカラースケールと比較することにより試
料のビリルビン含量を確定する。色変化は反射光度計を
用いて578 nmで吸光度変化を測定することにより
確定することもできる。
ビンの測定には試験片B上にそれぞれ血清1滴を与える
。約5〜10分後に、帯祝色−紫色への色の変化が見ら
れる。この色変化から既知ビリルビン含量の血清試料を
用いて確定したカラースケールと比較することにより試
料のビリルビン含量を確定する。色変化は反射光度計を
用いて578 nmで吸光度変化を測定することにより
確定することもできる。
前記のファストバイオレツl−Bの代りにファストレッ
ドTR,ファストレッドRC1ファストブルーBB又は
ファストブルーRRを含有する溶液で濾紙を含浸する際
に同じ結果が得られる。
ドTR,ファストレッドRC1ファストブルーBB又は
ファストブルーRRを含有する溶液で濾紙を含浸する際
に同じ結果が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ビリルビンをジアゾニウム塩と結合させかつそれ
釦より生じた吸光度変化を公知方法により測定すること
により体液中の直接型どりルピン及び全ビリルビンを測
定する方法において、結合を、試験溶液を弱酸性乃至は
ぼ中性のPH値に調節する緩衝剤の存在において実施し
かつカップリング成分として一般式I:2 〔式中 R工は水素、ハロゲン、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基又はベンゾイルアミノ基を表わし、 R2は水素、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表
わし、 R3は水素、ハロゲン、低級アルキル基又は低級アルコ
キシ基を表わし、 その際R1とR3が同時にハロゲンを表わしてはならず
、かつ Xはジアゾニウムイオンと貯蔵安定な塩を形成するアニ
オンを表わす〕のジアゾニウム塩を使用することを特徴
とする直接型ビリルビン及び全ビリルビンを測定する方
法。 2、試験溶液をP(I範囲3.5〜8.0に調節する緩
衝剤を使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、 シアゾニウム塩を濃度[1,5〜60ミリモル/
l(試験溶液)及び緩衝剤を濃度0.02〜1モル/l
(試験溶液)で使用する特許請求の範囲第11は第2項
記載の方法。 4 ジアゾニウム塩を濃度5〜15ミリモル/l(試験
溶液)及び緩衝剤を濃度0.[] 5〜0.3モル/l
(試験溶液)で使用する特許請求の範囲第3項記載の方
法。 5. 直接型ビリルビンを測定するに当り試験溶液はP
11範囲6.5〜6.0を有する特許請求の範囲第1項
〜第4項のいずれか1項に記載の方法。 6、 全ビリルビンを測定するに当り試験溶液はPH範
囲6.5〜8を有する特許請求の範囲第1項〜第4項の
いずれか1項に記載の方法。 7、 付加的に溶解助剤を使用する特許請求の範囲第1
項〜第6項のいずれか1項に記載の方法。 8、溶解助剤としてジメチルホルムアミドを使用する特
許請求の範囲第7項記載の方法。 9、 試験溶液中の溶解助剤の濃度は全ピリルぎンの測
定では0.1〜4モル/l及び直接型ビリルビンの測定
では0.01〜0.1モル/lである特許請求の範囲第
7項又は第8項記載の方法。 10 弱酸性乃至はぼ中性のPH範囲で有効な緩衝剤系
及び一般式■: 2 〔式中 R1は水素、ハロゲン、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基又はベンゾイルアミノ基を表わし、 R2は水素、低級アルキル基又は低級アルコキシ基を表
わし、 R3は水素、ハロケ9ン、低級アルキル基又は低級アル
コキシ基を表わし、 その際R1とR3は同時にハロゲンを表わしてはならず
、かつ Xはジアゾニウムイオンと貯蔵安定な塩を形成するアニ
オンを表わす〕のジアゾニウム塩を含有する体液中の直
接型ビリルビン及び全ビリルビンを測定する試薬。 11、溶液、粉末混合物、試薬錠剤、凍結乾燥体として
又は成分を含浸させた吸収性担体として存在する特許請
求の範囲第10項記載の試薬。 12、ジアゾニウム塩及び緩衝剤が、直接型ビリルビン
及び全ビリルビンを測定する試験溶液中でジアゾニウム
塩最終濃度0.5〜30ミリモル/l及び緩衝剤最終濃
度0.02〜1モル/lが得られる濃度で存在する特許
請求の範囲第10項又は第11項記載の試薬。 13、最終濃度は試験溶液11当りシアゾニウム塩5〜
15ミリモル及び緩衝剤0.05〜0.6モルである特
許請求の範囲第12項記載の試薬。 14、付加的に、溶解助剤を含有する特許請求の範囲第
10項〜第13項のいずれか1項に記載の試薬。 15、溶解助剤としてジメチルホルムアミドを含有する
特許請求の範囲第14項記載の試薬。 16、溶解助剤が、全ビリルビンを測定する試験溶液中
で最終濃度帆1〜4モル/lが達成される濃度で存在す
る特許請求の範囲第14項又は第15項記載の試薬。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3225331.1 | 1982-07-07 | ||
DE19823225331 DE3225331A1 (de) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | Verfahren zur bestimmung von direktem und gesamt-bilirubin sowie hierfuer geeignetes reagens |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5923253A true JPS5923253A (ja) | 1984-02-06 |
JPH0324629B2 JPH0324629B2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=6167814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58122448A Granted JPS5923253A (ja) | 1982-07-07 | 1983-07-07 | 直接型ビリルビン及び全ビリルビンを測定する方法及び試薬 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4892833A (ja) |
EP (1) | EP0098562B1 (ja) |
JP (1) | JPS5923253A (ja) |
AT (1) | ATE18464T1 (ja) |
AU (1) | AU559319B2 (ja) |
CA (1) | CA1211348A (ja) |
DE (2) | DE3225331A1 (ja) |
DK (1) | DK159174C (ja) |
ES (1) | ES8403623A1 (ja) |
IE (1) | IE55209B1 (ja) |
YU (1) | YU144783A (ja) |
ZA (1) | ZA834852B (ja) |
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JPS6352060A (ja) * | 1986-04-16 | 1988-03-05 | Kyowa Medetsukusu Kk | 間接ビリルビンの定量法及び定量用キツト |
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