JPS5923100B2 - 電子部品群の製造方法 - Google Patents
電子部品群の製造方法Info
- Publication number
- JPS5923100B2 JPS5923100B2 JP53004001A JP400178A JPS5923100B2 JP S5923100 B2 JPS5923100 B2 JP S5923100B2 JP 53004001 A JP53004001 A JP 53004001A JP 400178 A JP400178 A JP 400178A JP S5923100 B2 JPS5923100 B2 JP S5923100B2
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- JP
- Japan
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- lead wire
- electronic components
- lead
- plate
- support band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/003—Placing of components on belts holding the terminals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コンデンサや抵抗その他の電子部品を複数
個配夕1ルた状態で一体とした電子部品群の製造方法に
関するものである。
個配夕1ルた状態で一体とした電子部品群の製造方法に
関するものである。
従来、電子部品群の製造方法には次のようなものがあっ
た。
た。
すなわち、まず、第1図に示すように、リード線支持帯
2の一方の側縁より、リード線4,6が同一方向に多数
突出したリード線群7を、金属薄板よりエツチングまた
は打抜きによって形成する。
2の一方の側縁より、リード線4,6が同一方向に多数
突出したリード線群7を、金属薄板よりエツチングまた
は打抜きによって形成する。
なお、5はリード線群7を搬送させるための送り孔であ
る。
る。
次に、第2図に示すように、リード線4,6間に電子部
品素子8を装着し、点線で示すようにリード線4,6を
切断して、多数の電子部品10を製造する。
品素子8を装着し、点線で示すようにリード線4,6を
切断して、多数の電子部品10を製造する。
最後に、第3図に示すように電子部品10をフィーダ(
図示せず)によって台紙12上にリード線4,6が所定
間隔ごとに位置するよう供給し、接着テープ14をリー
ド線4,6を保持するように台紙12上に接着して、電
子部品群は完成する。
図示せず)によって台紙12上にリード線4,6が所定
間隔ごとに位置するよう供給し、接着テープ14をリー
ド線4,6を保持するように台紙12上に接着して、電
子部品群は完成する。
なお、16は、この電子部品群を搬送するための送り孔
である。
である。
一般に、電子部品群では、日本電子機械工業規格EIA
J−RC−1008によって、第3図に示すように送り
孔16の中心から電子部品10の肩部までの距離Hが定
められている。
J−RC−1008によって、第3図に示すように送り
孔16の中心から電子部品10の肩部までの距離Hが定
められている。
したがって、第3図に示すようなリード線4,6の短か
いものでは、電子部品10が抜は落ちたり、短かい方の
リード線6が抜けて回転し、電子部品10間の間隔が変
化したりしていた。
いものでは、電子部品10が抜は落ちたり、短かい方の
リード線6が抜けて回転し、電子部品10間の間隔が変
化したりしていた。
また、極性のある電子部品では、台紙12上に載置する
際に極性判別装置によって極性判別を行わなければなら
ない不便があり、また工程が1つ増すとそれだけリード
線4.6が曲がり易かった。
際に極性判別装置によって極性判別を行わなければなら
ない不便があり、また工程が1つ増すとそれだけリード
線4.6が曲がり易かった。
これらのことは、この電子部品群の搬送途中にあるいは
供給しながら行なわれる工程、たとえば電子部品の検査
、梱包、プリント基板等への組付けの自動化に対して障
害となっていた。
供給しながら行なわれる工程、たとえば電子部品の検査
、梱包、プリント基板等への組付けの自動化に対して障
害となっていた。
この発明は、リード線が短かい電子部品でも完全に保持
されており回持に製造中にリード線の曲がりが生じない
で、上述したような工程の自動化を容易にする電子部品
群の製造方法を提供することを目的とする。
されており回持に製造中にリード線の曲がりが生じない
で、上述したような工程の自動化を容易にする電子部品
群の製造方法を提供することを目的とする。
以下、この発明を第4図および第5図に示す1実施例に
基いて説明する。
基いて説明する。
この実施例では、電子部品群は電解コンデンサ群である
。
。
第4図に示すような状態にするまでの工程、すなわち、
リード線群17のリード線18.20間に電解コンデン
サ素子22を装着するまでの工程は、従来と同様である
ので詳細な説明は省略する。
リード線群17のリード線18.20間に電解コンデン
サ素子22を装着するまでの工程は、従来と同様である
ので詳細な説明は省略する。
なお、24はリード線支持帯、25はリード線群の送り
孔である。
孔である。
第4図に示す状態とした後、第4図に点線で示すように
、リード線支持帯24をリード線18゜20の両外側で
切断すると共にリード線20をリード線支持帯24との
境界部で切断し、第5図に示すようにリード線18の端
部に一体に比較的面積の広い板状体26を形成した電解
コンデンサ28を形成する。
、リード線支持帯24をリード線18゜20の両外側で
切断すると共にリード線20をリード線支持帯24との
境界部で切断し、第5図に示すようにリード線18の端
部に一体に比較的面積の広い板状体26を形成した電解
コンデンサ28を形成する。
これを板状体26が台紙30上に当接するように配置す
る。
る。
次の電解コンデンサ32にも、電解コンデンサ28と同
様にして形成し、これを板状体26が台紙に当接するよ
うにかつ電解コンデンサ28と所定間隔を保つように配
置する。
様にして形成し、これを板状体26が台紙に当接するよ
うにかつ電解コンデンサ28と所定間隔を保つように配
置する。
同様に他の電解コンデンサも形成し、かつ配置した後、
接着テープ34を台紙30上に貼着する。
接着テープ34を台紙30上に貼着する。
その後、パンチ等によって送り孔36を穿設すると、電
解コンデンサ群は完成する。
解コンデンサ群は完成する。
なお、送り孔25は電解コンデンサを台紙30に所定間
隔に配置する場合に利用できる。
隔に配置する場合に利用できる。
このような方法によって電子部品群を構成すれば、リー
ド線18には板状体26が形成されているので、リード
線18.20が短かくても電解コンデンサが抜は落ちな
い。
ド線18には板状体26が形成されているので、リード
線18.20が短かくても電解コンデンサが抜は落ちな
い。
また、たとえリード線20が台紙30と接着テープ34
との間から抜けても、同様の理由によって電解コンデン
サはリード線18を中心回転するようなことなく、シた
がってその間隔は変化しない。
との間から抜けても、同様の理由によって電解コンデン
サはリード線18を中心回転するようなことなく、シた
がってその間隔は変化しない。
さらに、リード線18には板状体26が形成されている
ので、これによって極性判別装置を使用しなくてもリー
ド線の極性が判別でき、極性判別工程が省略できる上に
、リード線の曲がりが生じにくくなった。
ので、これによって極性判別装置を使用しなくてもリー
ド線の極性が判別でき、極性判別工程が省略できる上に
、リード線の曲がりが生じにくくなった。
したがって、この方法によって構成した電子部品群では
、電解コンデンサの検査、組付け、梱包等の工程の自動
化を容易にできる。
、電解コンデンサの検査、組付け、梱包等の工程の自動
化を容易にできる。
しかも板状体26の形成は、リード線支持帯24からリ
ード線18.20を切断する際に同時に行なえるので、
非常に簡単に行なえる。
ード線18.20を切断する際に同時に行なえるので、
非常に簡単に行なえる。
なお、特開昭52−110458号に示されているよう
に、リード線が台紙の側方から突出するように配置して
、リード線を接着保持すれば、電子部品の抜けや回転を
防止できるが、わざわざリード線を長くしなければなら
ない。
に、リード線が台紙の側方から突出するように配置して
、リード線を接着保持すれば、電子部品の抜けや回転を
防止できるが、わざわざリード線を長くしなければなら
ない。
リード線は普通には金属板を打ち抜いて形成するので、
かなりの金属板が無駄となる。
かなりの金属板が無駄となる。
しかし、この発明ではリード線が短かくても抜けや回転
を防止できるので、材料の節約となる。
を防止できるので、材料の節約となる。
上記の実施例では、電解コンデンサ群にこの発明を実施
したが、抵抗その他の電子部品群にも実施できる。
したが、抵抗その他の電子部品群にも実施できる。
また、台紙30の代りに接着テープ34とは別の接着テ
ープを使用してもよい。
ープを使用してもよい。
第1図および第2図は従来の電子部品群の製造方法によ
る製造の中途を示す図、第3図は従来の方法によって製
造した電子部品群の平面図、第4図はこの発明による電
子部品群の製造方法による製造の中途を示す図、第5図
は同方法によって製造した電子部品群の平面図である。 18.20・・・・・・リード線、24・・・・・・リ
ード線支持帯、26・・・・・・板状体、28 、32
・・・・・・電子部品、30・・・・・・台紙、34・
・・・・・接着テープ。
る製造の中途を示す図、第3図は従来の方法によって製
造した電子部品群の平面図、第4図はこの発明による電
子部品群の製造方法による製造の中途を示す図、第5図
は同方法によって製造した電子部品群の平面図である。 18.20・・・・・・リード線、24・・・・・・リ
ード線支持帯、26・・・・・・板状体、28 、32
・・・・・・電子部品、30・・・・・・台紙、34・
・・・・・接着テープ。
Claims (1)
- 1 板状金属材料製のリード線支持帯の一方の側縁に同
一方向に平行に突出した第1及び第2のリード線からな
るリード線対を多数一体に形成する第1工程と、これら
各リード線対の第1及び第2のリード線の先端部間に電
子部品素子を装着する第2工程と、上記各リード線対の
第1のリード線の両側で上記リード線支持帯を切断して
比較的面積の広い板状体を第1のリード線につらねて形
成すると共に第2のリード線と上記リード線支持帯との
境界部を切断する第3の工程と、この工程に続いて所定
の位置関係を維持して少なくとも上記板状体を接着テー
プと台紙との間または接着テープと接着テープとの間に
接着保持する第4工程とを含む電子部品群の製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53004001A JPS5923100B2 (ja) | 1978-01-17 | 1978-01-17 | 電子部品群の製造方法 |
| US06/002,861 US4223786A (en) | 1978-01-17 | 1979-01-12 | Series of electronic components |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53004001A JPS5923100B2 (ja) | 1978-01-17 | 1978-01-17 | 電子部品群の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5496764A JPS5496764A (en) | 1979-07-31 |
| JPS5923100B2 true JPS5923100B2 (ja) | 1984-05-30 |
Family
ID=11572750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53004001A Expired JPS5923100B2 (ja) | 1978-01-17 | 1978-01-17 | 電子部品群の製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4223786A (ja) |
| JP (1) | JPS5923100B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5886795A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-24 | 株式会社村田製作所 | 電子部品連 |
| JPS58114414A (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-07 | 石塚電子株式会社 | 2端子構造の電子部品製造方法 |
| JPS58197798A (ja) * | 1982-05-13 | 1983-11-17 | 株式会社村田製作所 | 電子部品連 |
| JPH05283598A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-29 | Rohm Co Ltd | テーピング済電子部品及び電子部品のテーピング方法 |
| US5318179A (en) * | 1992-09-21 | 1994-06-07 | Neinast James E | Package for microelectric wire test boards |
| JPH0831606A (ja) * | 1994-07-19 | 1996-02-02 | Murata Mfg Co Ltd | 電子部品 |
| USD380377S (en) * | 1994-08-23 | 1997-07-01 | Kyoshin Kogyo Co., Ltd. | Tape mounted wire holder package |
| US6058004A (en) * | 1997-09-08 | 2000-05-02 | Delaware Capital Formation, Inc. | Unitized discrete electronic component arrays |
| US6519134B1 (en) * | 2000-07-19 | 2003-02-11 | Intel Corporation | Universal capacitor terminal design |
| US6620271B2 (en) | 2001-07-09 | 2003-09-16 | Steven R. Mayle | Open die system |
| CN111543126B (zh) * | 2018-01-10 | 2021-06-25 | 株式会社富士 | 作业机及极性的判定方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2830698A (en) * | 1955-04-25 | 1958-04-15 | Erie Resistor Corp | Condenser |
| US3646404A (en) * | 1971-01-13 | 1972-02-29 | Matsuo Electric Co | Solid-state electrolytic capacitor and method of making same |
-
1978
- 1978-01-17 JP JP53004001A patent/JPS5923100B2/ja not_active Expired
-
1979
- 1979-01-12 US US06/002,861 patent/US4223786A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4223786A (en) | 1980-09-23 |
| JPS5496764A (en) | 1979-07-31 |
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