JPS59228295A - 編集表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 表示装置の付いたパソコン等で、表を作成する場合、そ
の表示部を画面分割し、一方の画面で表を作成し、デー
タ更新及び表の表示範囲変更等により、他方の画面上に
対応するグラフ等の図ノ杉情報を自動的に表示する様な
業務に利用できる。

〔発明の背景〕

従来から、表示装置の付いたノ（ソコン等で、一画面上
に、表と図形情報を同時に表示する装置はめるが、 ■　表示する図形情報の対象範囲が固定的である。

■　データ更新合金て終えて図形情報表示の起動がかか
る方法がとられる為、データ更新による影響が明確に把
握しにくい。

従って、大きな表作成の場合、１つのデータ更新による
全体の変動の様子を、即時には把握できないという問題
があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、表の各データ間の関係が複雑に関連を
持つ大きな表において、１つの要素データを更新した場
合、起動情報？順次入力することにより、変更の発生し
たデータ群のみ全抽出して、そのデータ群を図形情報に
変換すると共に、そのデータ群の中で変更のあったデー
タに関する図形のみ識別情報？付加して編集表示する方
式（装置）を提供することにある。

〔発明の概要〕

従来は、要素データ金更新し図形情報を作成する場合、
各データ間の関連情報（例えば計算式）に基づいて全て
のデータの更新を行なった後、指定されたデータ群の図
形情報全表示した。本発明は、各データ間の関連情報か
ら更新される個々のデータの座標を得る事が出来ること
に着目し、その更新されるデータのみ、もしくは、更新
されるデータの属するデータ群のみの図形情報を再表示
するという方法により問題点の解決を行なった。

〔発明の実施例〕

本発明を一実施例をもって詳細に説明する。第１図は本
発明の一実施例を示すブロック図である。

図中、１は入力装置であり、データ、各データ間の関連
情報、及び図形情報の表示起動等各種制御情報の入力の
為に用いる。２は中央処理装置であり、入力された制御
情報に従って、データはバッファメモリ３に、関連情報
はデータ間関連情報蓄積装置４に振り分は蓄積される。

又、５は図形情報作成装置で、中央処理装置２よシ発行
される制御情報に従って、例えば第４図に示すように、
第２図のような大きな表のＢ列に対応する横軸グラフ等
の作成をし、６の図形／データ結合装置を通して、第４
図に例示したような形式で、表示装置７に表示される。

第２図は、一般の経理諸帳票や管理帳票等の表イメージ
を図示したもので、１．２２．２３のように多くの行９
列により構成されている。説明の都合上、この各ます目
金セルと称し、２３に例示したように列名称Ａ、Ｂ、Ｃ
等と行名称１，２゜３等で、セルＡＩ（２３）と称す。

一般に、パンコン等でこの表を操作する場合、第４図に
示したようにセルＡ１からセルＡ２０、セルＢ１からセ
ルＢ２０等、第２図の表全体から見れば、一部しか表示
できない。従って入力装置１により入力されたデータは
、論理的にはこのセルに格納され、第４図に示すように
、そのセルが表示装置７の表示範囲内であれば、数値と
して可視できるが、表示範囲外であ扛ば、第１図のバッ
ファメモリ３に格納さｎるだけで可視できない。第３図
は、データ間関連情報の一例として式３１〜式３４を示
したものである。

今、入力装置より、セルＡｌｔ−指定してデータを数値
１から５に変更した場合、データは中央処理装置２の制
御によって、バッファメモリ３の内容ｔ−Ｖき換え、終
了信号１０１が中央処理装置２に返されると、開始信号
１０２により、データ間関連情報蓄積装置４の中から、
第３図の右辺に開始信号１０３を発行して、セルＢ１に
関する図形情報を再作成して、さらに、セルＢ１のデー
タが更新されたという識別情報（例えばセルＢ１の表示
色の変更等）を付加し、図形／データ結合装置６を通し
て、第５図に示すような内容でデータ及び図形を表示す
る。

次に、入力装置１より起動情報が入力されると、信号１
０２ｆｆｉ発行し、第３図の中から、右辺にＢｌ　（Ａ
Ｉの変更により、式３１によって更新された内容）を含
む式をサーチしく式３２）、バックアメモリ３上で０３
の更新全行ない、Ｃ３の属する列のうち表示可能な範囲
（例えばＣ１〜Ｃ２０）の図形情報を作成して、セルＣ
３の図形情報のみ更新されたという識別情報を付加して
、表示装置７に表示する。（第６図） 以下、順次起動情報の入力により、更新されるデータ（
次はＥＩＯ，Ｄ５は変化しない。）に従って対応する列
の図形情報を自動的に選択２作成して表示する。

〔発明の効果〕

従来は、更新データ入力後、関連するデータ全ての更新
後、表示例を、第４図に示すＡ、Ｂ列表示から、矢印キ
ー（→）等の入力によシ、第７図に示すようなり、Ｃ列
表示に変更し、対応する図形情報の変化の確認を行なっ
ていた。従って、従来技術では、関連情報を作成した操
作者、又は、関連して更新されるデータを熟知する者で
なければ、変化の様子全明瞭に理解するのは困難であっ
た。

しかし、本装置の発明によシ、素人でも、変化の様子を
正確、適切、又、順を追って知ることが可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
一般の表の論理イメージ図、第３図は、データ間関連情
報の一例、第４図は本発明におけるデータ更新前の画面
表示例、第５図は、本発明においてデータ更新直後の画
面表示例、第６図は、第５図においてさらに他のデータ
更新を実施した後の画面表示例、第７図は従来の方法で
、図形情報を表示する一例を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、データを更新するステップと、該更新したデータと
   関連するデータを更新するステップと、該関連して更新
   されたデータ金識別するステップと、更新されたデータ
   を含むデータ群の図形情報を再表示するステップ金有す
   ることを特徴とした編集表示方式。