JPS59219306A - 放射線硬化性結合剤組成物 - Google Patents

放射線硬化性結合剤組成物

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JPS59219306A
JPS59219306A JP59097658A JP9765884A JPS59219306A JP S59219306 A JPS59219306 A JP S59219306A JP 59097658 A JP59097658 A JP 59097658A JP 9765884 A JP9765884 A JP 9765884A JP S59219306 A JPS59219306 A JP S59219306A
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • B05D5/06Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain multicolour or other optical effects
    • B05D5/065Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain multicolour or other optical effects having colour interferences or colour shifts or opalescent looking, flip-flop, two tones
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、重合および(まt二は)交叉結合により硬化
できる1種または2種以上の単量体および(または)プ
レポリマーを含有し、また開始剤並びに顔料を含有でき
、およびまた染料、充填剤および添加剤を含有していて
もよい放射線硬化性結合剤系に関する。これらの結合剤
系は化粧被覆物、特に、たとえば紙、木材1.金属等の
ようなシート状材料上の化粧被覆物の製造に使用される
。これらはまた、光硬化性印刷インキとして印刷に、ま
たはラベル、レコード人。
れまたは本カバー上の無色仕上げ材の製造に、゛また管
、缶またはビンの栓用のシート状金属の被覆に、あるい
はまたセ之ミ、ツク・タイルおよびたとえば特に日本国
で使用されている屋根瓦のような屋根カバーの被覆にさ
えも使用される。
装飾性の金属効果を得るために、これらの系にはアルミ
ニウム、銅およびその類似物よりなるいわゆるブロンズ
が加えられている。ブロンズと称されているこれらの金
属光沢材料は結合剤系のその他の成分との相互反応を抑
制するために、特別の表面処理を受ける。このような考
慮にもかかわらず、このような金属系ブロンズを含有す
る結合剤系は暗所でも短い貯蔵寿命を有するだけであっ
て、またこのような系の硬化を開始させうる放射線が存
在しなくても、比較的短時間内にゲル状になり、使用不
能になることが認められている。
従って、本発明の目的は金属効果を持つ被覆を生成でき
、そしてさらに長い貯蔵寿命を有する結合剤系を見い出
すことにある。本発明のさらにもう一つの目的は短縮さ
れた硬化時間を有する結合剤系を見い出すことにある。
これらの目的が金属系ブロンズの代りに真珠光沢顔料を
含有する結合剤系を提供することにより達成される。
従って、本発明は、重合および(または)交叉結合によ
り硬化できる1種または2種以上の単量体および(また
は)プレポリマー、場合により硬化を開始させる開始剤
、並びに顔料、およびまた場合により染料、充填剤およ
び添加剤を含有する放射線硬化性結合剤系であって、系
中に含有されている顔料が真珠光沢顔料であることを特
徴とする、結合剤系を提供する。
本発明はまた、放射線硬化性結合剤系を適用し、次いで
紫外線照射または電子ビームにより硬化を開始させるこ
とによる硬化された化粧被覆物の製造方法であって、使
用する結合剤系が真珠光沢顔料を含有することを特徴と
する方法を提供する。
さらにまた、本発明は真珠光沢顔料を含有することを特
徴とする金属効果特性を有する放射線硬化された被覆物
を提供する。
本発明による結合剤系の主要利点はそれらの非常に長い
貯蔵寿命にあり、これは本発明による系を、早すぎる硬
化の結果として粘度が次第に増加し、ゲル化し、最終的
に完全に固化する形で被覆用には使用不能にすることな
く、延長された期間、貯蔵できるようにする。
本発明による結合剤系は真珠光沢顔料を含有する以外に
は慣用の組成を有する。これらの系は重合または交叉結
合可能な化合物を基本的成分として含有する。これらの
化合物は単量体またはオリゴマーの形で存在する。この
ような化合物の例には、たとえばアクリル酸またはメタ
クリル酸のエステル化合物、アクリロニトリル、メタク
リレート基ル、アクリルアミドおよびN−およびC−置
換アクリルアミド、ビニルエステルおよびその他のビニ
ル化合物、アリル化合物並びにこのような単量体の混合
物のようなエチレン状不飽和単量体がある。最も重要な
化合物として、また不飽和オリゴマーまたは重合体およ
びそれらの不飽和単量体との混合物がある。このような
材料には、たとえばフマール酸エステル、アリル基また
はアクリレートおよびメタクリレート基のような不飽和
基を含有する熱可塑性樹脂がある。モノ不飽和または多
不飽和単量体と組合せて使用できるオリゴマーの例には
次のものがある。不飽和ポリエステル、不飽和アクリル
酸樹脂並びにイソシアネート−またはエポキシ変性アク
リレートオリゴマー、ウレタン、シリコン、アミン−ポ
リアミド樹脂および特にアクリレ−!・化樹脂、たとえ
ばアクリレート化シリコンオイル、アクリレート化ポリ
エステル、アクリレート化ウレタン、アクリレート化ポ
リアミド、アクリレート化大豆油、アクリレ−)・化エ
ポキシ樹脂およびアクリレート化アクリル酸樹脂。
有機単量体およびオリゴマー単独に基づくこれらの結合
剤系に加えて、オリゴマーが水性エマルジョンの形であ
るか、または水希釈性オリゴマーの場合に、コロイド状
溶液の形で存在する水性結合剤系もまた提供される。こ
れらの水性系の場合には、粘度は有機単量体含有量によ
るのではなく、水により調整され、これは成る場合に、
揮発性単量体により生起する恐れのある危険に対して有
利である。
これらの基礎材料は全て当業者によく知られており、未
重合混合物の容積並びに硬化樹脂の性質がこれらの材料
の選択および混合により如何に変化させることができる
かはまた当業者によく知られている。
たとえば、本発明の結合剤系は電子ビームにより硬化さ
せることができ、この場合には、重合(硬化)を開始さ
せるだめの開始剤は不必要である。しかしながら、大部
分の場合に、硬化は紫外線光の照射により開始させる。
この場合には、光開始剤を添加する。光開始剤の例には
西ドイツ国公開特許出願第2,722,264号(特開
昭53−144539号)および同第2,808,45
9号明細書に記載されているベンゾイン誘導体、特にベ
ンゾインエーテル化合物、ジアルコキシアセトフェノン
化合物およびヒドロキシアルキルフェノン化合物がある
。これらの化合物は約005〜15重量係の量で単量体
およびプレポリマーに加える。硬化を促進させるために
、補助開始剤をまた添加でき、その例にはアミン化合物
、ホスフィン化合物および還元剤がある。このような補
助開始剤は、たとえば西ドイツ国公開特許出願第2,2
51,048号明細書から既知である。
意図する用途に応じて放射線硬化性結合剤系は通常また
、たとえばシリカ、メルクまたは石膏のような充填剤、
顔料、染料、繊維、チキソトロープ、流動制御剤のよう
な添加剤、並びに場合により、早すぎる重合から混合物
を保護する添加剤、たとえば・・イドロキノン、フェノ
ール、ナフトールまたはナフチルアミン化合物、貯蔵寿
命を延長する添加剤、および大気中酸素を阻止する添加
剤を含有する。これらの添加剤のすべては既知であり、
既知の方法により使用される。
しかしながら、本発明の結合剤系により達成される改善
を導く限定的因子は既知の金属系ブロンズの代りに真珠
光沢顔料を使用することにある。原則的に、いずれの真
珠光沢顔料も適しており、例としては天然真珠材料、塩
基性炭酸鉛、ビスマスオキシクロリド、金属酸化物で被
覆されている雲母薄片および担体な伴なわない薄片状金
属酸化物でさえある。それらの好ましい価格、それらの
低い毒性、それらの高い機械的安定性およびそれらの自
在の適応性の観点から、たとえば西ドイツ国特許および
特許出願筒1、467.468号、同第2.009.5
66号、同第2,214,5.45号い同第2,215
,191号、同第2,244,298号(特公昭56−
39669号)、同第2,6・16.邪・1号′(特公
昭5B−7674号)、同第2,429,762号(特
開昭51−17910号)および同第2,522,57
2号明細書に記載されているような、金属酸化物、特に
二酸化チタンで被覆されている雲母鱗片が特に好適であ
る。
顔料は一般に約1〜200μm、好ましくは約5〜80
μm、特に約10〜50μmの範囲内の粒子寸法で使用
する。しかしながら、特別の用途には、非常に大きいか
、または非常に小さい粒子寸法を使用すると好ましいこ
ともあるが、非常に大きい粒子、すなわち200μm程
度の粒子は増強された金属光沢を有し、他方非常に小さ
い粒子、すなわち1〜5μm、の範囲内の粒子はさらに
絹様光沢を有す、ることを考慮すべきである。各場合に
使用する真珠光沢顔料の選1択には・また生成する被覆
の厚さを考慮しなければならないことは言うまでもない
真珠光沢顔料は一般に本発明による結合剤系に約02〜
50重量%、好ましくは約0.5〜30重量係の量で含
有させる。大部分の場合に、この含有量は約0.5〜2
0重量−の範囲内である。
本発明による結合剤系は既知の結合剤系と同様に、すな
わち諸成分を単に混合することにより製造でき、直ちに
使用できる。このためには、混合物を薄い被覆物の形で
被覆する材料に適用し、次いで放射線源、特にたとえば
水銀高圧、低圧および中圧ランプまたは超活性螢光管の
ような短波光を高割合で発射する光源、または電子ビー
ム源にさらす。
光硬化の使用は本発明による結合剤系にとって特に有利
であることが証明されている。慣用の金属系ブロンズで
顔料着色した系の硬化には比較的高い放射線量が必要で
あり、また顔料含有量の増加に比例してさらに長い露光
が必要になるのに対して、本発明による系の硬化には単
に少量の線量が必要なだけであ、す、さらに、この線量
は添加した顔料の量とはほとんど無関係である。この方
法で、本発明による結合剤系は同−放射線力または照射
時間の長さでさらに硬い被覆を生成するか、または驚く
ほど少ない放射線力を使用して、既定の硬度を得ること
ができる。この方法で、本発明による方法は優れた金属
光沢を有する品質的に高級な被覆物を特に有利な方法で
生成できるようにする。
例  1 ヘキサンジオールジアクリレート80重量部およびポリ
エステルアクリレート樹脂[BASF社から市販のLa
romer■LR8549:] 1120重量の混合物
184グに、開始剤として2−ヒドロキシ−2−)fル
ー1−フェニルプロパン−1−、tン〔E、Merck
社から市販のDarocur■1173)10 fおよ
び補助開始剤としてN−メチルジェタノールアミン62
を加え、攪拌して均一に分布させて、紫外線硬化性仕上
げ材を製造する。この混合物902に銀色雲母/二酸化
チタン顔料102を攪拌しながら加えて、非常に長い貯
蔵寿命を有する仕上げ材料を生成する。
硬化した被覆物を得るためには1.この仕上げ材を12
0μmのフィルム厚さでガラス板に施用し、このガラス
板を20m/分の直線速度で照射機に通し、フィルムを
一緒にして120ワツト/Crnの出力を有する2個の
水銀中圧ランプによる照射により硬化させる。ランプと
フィルムとの間の距離は約10C1nである。硬化した
被覆物は黒色背景を背景にして見ると、金属ブロンズで
顔料着色した仕上げ材と均等である非常に良好な金属様
効果を示す。
例  2 E、Merck社から市販のIr1odin■602ゴ
ールドサテン〔雲母/ TiO2に基づくものであって
約5〜20μmの粒子寸法を有する真珠光沢顔料〕6C
19をDegussa社から市販のVPS 1748反
応性樹脂(アクリレート化ポリウレタンを基材とする反
応性樹脂) 16o、p、−:ンタエリスリトールトリ
(テトラ)アクリレート70gおよびヘキサンジオール
ジアクリレート402を含有する紫外線硬化性結合剤系
中に攪拌しながら分散させる。光重合を開始させるため
に、E、Merck社から市販のDarocu、r■1
664 (アリールケトン化合物よりなる光開始剤配合
剤)202および補助開始剤としてN−メチルエタノー
ルアミン102を加えて分散させ、凝集粒子のない分散
物を生成する。
この紫外線硬化性系を硬いPVCシートに60μmの厚
さで施用し、120ワツト/副出力の紫外線照射機を用
いて、約10crnの距離で10m/分の直線速度で照
射する。
この放射線硬化は乾燥表面を有する硬質で、(金)ブロ
ンズ色化粧被覆物を生成する。
例  6 Rona社から市販のBiron■銀CO(真珠光沢顔
料としてB10C/: 70%を含有する択一スト)6
01を、BASF’社から市販のLaromer■LR
8549(これは単量体を含有しない不飽和ポリエステ
ルアクリレート樹脂である) 12(lおよびヘキサン
ジオールジアクリレート801よりなる紫外線硬化性結
合剤系に攪拌しながら分散させる。光重合を開始させる
ために、E、Ivierck社から市販のDarocu
r■1173 [これは1−(4−イソプロピルフェニ
ル)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−1−オン
である]157を凝集粒子を含有しない分散物中に攪拌
[2ながら加える。
この紫外線硬化性系の試料を黒色紙に24μmnの厚さ
で施用し、80ワツf−/ cn+の出力を有する紫外
線照射機で約10cmの距離から5 m 7分の直線速
度で照射する。
この放射線硬化は乾燥表面を有する硬い、銀様化粧被覆
物を生成する。
例  4 E、Merck社から市販のIr1odin@ 100
銀−真珠〔これは雲母/TlO2を基材とし、約10〜
50μmの粒子寸法を有する真珠光沢顔料である〕52
を、BASF社から市販のLarOmer■LR857
6〔不飽和アクリレート樹脂を水中に入れた約50%濃
度のエマルジョン〕807、BASF社から市販のZ5
%Luvlsko■に90(ポリビニルピロリドン)お
よびHoech’st社から市販の0.5 % Tyl
ose■1(300(ヒドロキシエチルセルロース)全
含有する水溶液127、n−ブタノール21およびCh
emische Werke iH’jls社から市販
のMarlopo腐AT50(ドデシルベンゼンスルホ
ン酸のトリエタノールアミン塩、50%活性物質)12
よりなる紫外線硬化性水性結合剤系中に攪拌しながら分
散させる。光重合を開始させるために、E。
Merck社から市販のDarocur■953 (1
−(4,−ドデシルフェニル)−2−ヒドロキシ−2−
メチルプロパン−1−オン〕52をこの分散液中に攪拌
しながら加える。
この水性紫外線硬化性系の試料を黒色紙に250μm厚
さで施用し、ioo℃で5分間の間乾燥させる。無水被
覆物を紫外線照射により、80ワツト/crnのランプ
出力、約10onの露光距離および10m/分の直線速
度で硬化させる。
この放射線硬化は乾燥表面を有する硬い、銀様被覆物を
生成する。
例  5 E、Merck社から市販のIrj、odin■130
元輝性真珠(雲母/TiO2を基材とし、約15〜13
0μmの粒子寸法を有する真珠光沢顔料)637を、F
ll:+hm社から市販のpLg連6724−o (特
別のメタア久1ルート重合体と紫外線硬化性アクリレー
トおよびビニル複素環状化合物との混合物)1207中
に攪拌しながら分散させる。光重合を開始させるために
、E、Merck社から市販のDarocur■117
3.662をこの凝集粒子を含有しない分散物中に攪拌
しながら加える。
中央を通る穴を有する白色ポリスチレン球状体(直径2
 cm )をこの顔料含有紫外線硬化性系中に浸漬する
。被覆した球状体を次いで適当な紫外線照射機の下で約
5分間連続的に回転させることにより紫外線照射により
硬化させる。この浸漬および紫外線硬化処理は1回また
は2回以上反復すると有利である。
これは紫外線硬化性ワニスでさらに被覆できる装飾性の
銀様球状体を生成する。
例  6 I r j、o d j、n■130  光輝性真珠6
.62の代りにIr1odin■600黄金性真珠66
yを使用し、そして白色ポリスチレン球状体の代りに同
一寸法の黒色ポリスチレン球状体を使用する以外は例5
を繰返す。
この系を使用すると、乾燥表面を有する装飾性の(今様
)ブロンズ色球状体が生成する。
例  7 Iriodin■160元輝性真珠637の代りに、E
Merck社から市販のIr1odin■POLA 6
5 (真珠光沢顔料として塩基性炭酸鉛65%を含有す
るR−スl−) 7.9 flを配合する以外は例5に
記載のとおりにして、紫外線硬化性顔料含有系を製造す
る。
この紫外線硬化性結合剤系約1Orを、十分に脱グリー
スしたガラスフラスコ中に導入し、このフラスコ上に導
入中に管(ガラス球の直径=60、:管の直径: 1.
5 cm )を設置する。ガラス球の内側表面を連続回
転移動により湿らせる。
過剰の仕上げ材を注ぎ出す。内部被覆物を次いで10分
間にわたる紫外線照射により、O8ram社から市販の
Vitalu勉ランプ下にう続回転させて硬化させる。
この被覆物およびその紫外線硬化処理は多くの場合に、
反復が必要であり、銀様ガラス球を生成する。
例  8 JMerck社から市販のIr1odin■a、2+o
光沢サテン(これは雲母/ TiO2を基材とし、約5
〜20μmの粒子寸法を有する真珠光沢顔料である)8
.82を、Polymer System社から市販の
Purelast145(水溶性ウレタンアクリレート
オリゴマー)502および水502よりなる紫外線硬化
性水性結合剤系に攪拌しながら分散させる。光重合を開
始させるために、E1Merck社から市販のDaro
cur@ 1173.2.69をこの凝集粒子を含有し
ない分散物中に加え、分散させる。
この紫外線硬化性結合剤系の試料をガラス板(10X1
0m)に60μmの厚さで適用し、120ワツ) / 
cmの出力を有する紫外線照射機で約10副の距離から
0.5 m 7分の直線速度で硬化させる。
これは黒色背景に対して見て、銀様の絹状非光沢の外観
を有するガラス上の被覆物を生成する。
例  9 E、Merck社から市販のIr’1odin” 50
0ブロンズ(雲母/ TiO2を基材とし、約10〜5
0μmの粒子寸法を有する真珠光沢顔料)677fを5
NPE社(パリ)から市販のActilane■18(
オリゴマー系芳香族ポリウレタンアクリレート)8.1
.Of、N−ビニル−ピロリドン3902、エチルジグ
リコール−アクリレート22.5f、ヘキサンジオール
ジアクリレート7、59およびDow Corning
GmbiHから市販のDow Corning” 19
3 表面活性剤(シリコン/グリコール−共重合体)0
.8Fよりなる放射線硬化性結合剤系中に攪拌しながら
分散させる。
この結合剤系の試料を硬質PVCシートに120μmの
厚さで適用し、Polymer Physik (チュ
ービンゲン)から市販の実験装置ESH150−020
型で次の条件下に電子ビームにより硬化させる。
加速電圧     150kV 電子電流     12mA 屈   折        10X22crn直線速度
     15.6tn/秒 放射線量      10メガランド 不活性化     N2による 硬い、金−ブロンズ色の化粧被覆物が得られる。
例  10 E、Merck社から市販のIr1odin■100銀
状真珠(雲母/ TiO2を基材とし、約10〜50μ
m の粒子寸法を有する真珠光沢顔料)30.Orを、
BASFAGから市販のLaromer■LR8576
(不飽和アクリル酸樹脂の50%水中エマルジョン;有
機溶剤および単量体を含有しないもの)16.Of、ブ
タノール4. Of 、 BASF AGから市販のL
uviskul@に90(ポリビニル−ピロリドン)7
5%および)1oecbst AGから市販のTylo
se@ H3O0(ヒドロキシエチルセルロース) 0
.5 %を含有する水溶液4.OfおよびChemis
che Werke 引1i1sから市販のMarl、
opOn■AT 50 (ドデシルベンゼンスルホン酸
のトリエタノールアミン塩;50%活性物質) 2. 
Ofよりなる放射線硬化性水性結合剤系中に攪拌しなが
ら分散させる。
この結合剤系の試料をなめらかで下塗した積層合板に1
20μmの厚さで適用する。ioo℃で5分間乾燥させ
、適用した被覆物から水を除去する。その後、この被覆
物をPolymer Physik(’J”Tijbi
ngen市)から市販の実験装置ESH150−020
型において、次の条件下に電子ビームにより硬化させる
加速電圧     150kV 電子電流     12mA 屈   折        10X22crn直線速度
     15.6m1分 放射線量      10メガランド 不活性化     N2による 銀様光沢および乾燥表面を有する硬い化粧被覆物が得ら
れる。
ドイツ連邦共和国D −6100ダル ムシユタツト・フランクフルチ ル・シュトラーセ250 37一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)重合および(または)交叉結合により硬化できる
    1種または2種以上の単量体および(または)プレポリ
    マー、場合により硬化を開始させる開始剤、並びに顔料
    、および場合により染料、充填剤および添加剤を含有す
    る放射線硬化性結合剤系であって、前記系中に含有され
    ている顔料が真珠光沢顔料であることを特徴とする、放
    射線硬化性結合剤系。 (2)  真珠光沢顔料を約02〜50重量係の量で含
    有する、特許請求の範囲第1項の放射線硬化性結合剤系
    。 (6)  前記系中に含有されている真珠光沢顔料が金
    属酸化物で被覆されている雲母顔料である、特許請求の
    範囲第1項または第2項の放射線硬化性結合剤系。 (4)放射線硬化性結合剤系を適用し、次いで紫外線照
    射または電子ビームにより硬化を開始させることによる
    硬化した化粧被覆物の製造方法であって、使用する結合
    剤系が重合および(または)交叉結合により硬化できる
    1種または2種以上の単量体および(または)プレポリ
    マー、場合により硬化を開始させる開始剤、並びに顔料
    、およ□び場合により染料、充填剤および添加剤を含有
    する放射線硬化性結合剤系であって、前記系中に含有さ
    れている顔料が真珠光沢顔料である放射線硬化性結合剤
    系であることを特徴とする、化粧被覆物の製造方法。 (5)真珠光沢顔料を約02〜50重量係の量で含有す
    る放射線硬化性結合剤系を特徴する特許請求の範囲第4
    項の方法。 (6)  前記系中に含有されている真珠光沢顔料が金
    属酸化物で被覆されている雲母顔料である放射線硬化、
    性結合剤系を使用する特許請求の範囲第4項の方法。 (7)金属効果特性を有する放射線硬化被覆物であって
    、真珠光沢顔料を含有することを特徴とする被覆物。
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