JPS59209375A - プラスチツクフレ−ムと有孔金属フオイルとを含む複合部材及びその製造方法 - Google Patents
プラスチツクフレ−ムと有孔金属フオイルとを含む複合部材及びその製造方法Info
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- JPS59209375A JPS59209375A JP59089187A JP8918784A JPS59209375A JP S59209375 A JPS59209375 A JP S59209375A JP 59089187 A JP59089187 A JP 59089187A JP 8918784 A JP8918784 A JP 8918784A JP S59209375 A JPS59209375 A JP S59209375A
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- Japan
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- plastic frame
- mold
- area
- shaving head
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- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/384—Dry-shaver foils; Manufacture thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
-
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-
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は髭剃り機のシェービングヘッドの如くプラスチ
ックフレームと少なくとも部分的に多数の小孔が設けら
れた少なくとも一つの金属フォイル(有孔金属フォイル
)とを含む複合部材及びその製造方法に係る。
ックフレームと少なくとも部分的に多数の小孔が設けら
れた少なくとも一つの金属フォイル(有孔金属フォイル
)とを含む複合部材及びその製造方法に係る。
有孔金属フォイルがその長手方向の縁部にてプラスチッ
クフレーム内に埋設された髭剃り機用のシェービングヘ
ッドは良く知られている。しかしかかるシェービングヘ
ッドに於ては、金属フォイルに比較的大きい曲げ応力が
作用すると、金属フォイルがプラスチックフレームと金
属フォイルとの遷移領域に於て破損したり割れたりし易
い。
クフレーム内に埋設された髭剃り機用のシェービングヘ
ッドは良く知られている。しかしかかるシェービングヘ
ッドに於ては、金属フォイルに比較的大きい曲げ応力が
作用すると、金属フォイルがプラスチックフレームと金
属フォイルとの遷移領域に於て破損したり割れたりし易
い。
本発明の目的は、金属フォイルの破損や割れの可能性が
低減された上述の如き種類の複合部材を提供することで
ある。
低減された上述の如き種類の複合部材を提供することで
ある。
かかる目的は、金属フォイルの一方の側が少なくともそ
の固定領域への遷移流域に隣接した領域に於て露呈され
ている如き複合部材によって達成される。
の固定領域への遷移流域に隣接した領域に於て露呈され
ている如き複合部材によって達成される。
金属フォイルの破損や割れは、金属フォイルが射出成型
によってプラスチックフレーム中に埋設される際に32
0℃もの高温度に加熱されることにより、金属フォイル
を構成する金属が脆化することによるものであることが
解った。
によってプラスチックフレーム中に埋設される際に32
0℃もの高温度に加熱されることにより、金属フォイル
を構成する金属が脆化することによるものであることが
解った。
本発明に於ては、金属フォイルは少なくともその固定領
域への;廿移領域に隣接した領域に於て露♀されている
ので、金属フォイルの露呈された部分は金属フォイルが
鋳型の壁と接触することによって製造中に冷却され、そ
の結果金属フォイルの温疫は180℃以上には上昇しな
い。
域への;廿移領域に隣接した領域に於て露♀されている
ので、金属フォイルの露呈された部分は金属フォイルが
鋳型の壁と接触することによって製造中に冷却され、そ
の結果金属フォイルの温疫は180℃以上には上昇しな
い。
電着により形成された有孔金属フォイルを右するシェー
ビングヘッドに於ては、各小孔は使用者の皮膚に接触す
る金属フォイルの外面へ向けて末広状をなしている。か
かるシェービングヘッドに於ては、金属フォイルがフレ
ームの外周縁領域に当接して存在するよう金属フォイル
を位置決めすることが好ましい。その場合には射出成型
中にプラスチックが小孔を貫通し、これらの小孔が外面
へ向けて末広状をなしているので、金属フォイルはプラ
スチックフレーム上に剛固に固定される。
ビングヘッドに於ては、各小孔は使用者の皮膚に接触す
る金属フォイルの外面へ向けて末広状をなしている。か
かるシェービングヘッドに於ては、金属フォイルがフレ
ームの外周縁領域に当接して存在するよう金属フォイル
を位置決めすることが好ましい。その場合には射出成型
中にプラスチックが小孔を貫通し、これらの小孔が外面
へ向けて末広状をなしているので、金属フォイルはプラ
スチックフレーム上に剛固に固定される。
或いは、金属フォイルはフレームの内側に当接しても食
い。その場合には金属フォイルの各小孔はプラスチック
フレームと接触した金属フォイルの表面より見て末広状
をなすのではなく先細状をなすが、このことは金属フォ
イルが前述のシェービングヘッドの場合の如くプラスチ
ックフレームより削れる方向ではなくプラスチックフレ
ームに近付く方向にプラスチックフレームに対し圧力を
及ぼ寸ので許容される。
い。その場合には金属フォイルの各小孔はプラスチック
フレームと接触した金属フォイルの表面より見て末広状
をなすのではなく先細状をなすが、このことは金属フォ
イルが前述のシェービングヘッドの場合の如くプラスチ
ックフレームより削れる方向ではなくプラスチックフレ
ームに近付く方向にプラスチックフレームに対し圧力を
及ぼ寸ので許容される。
上述の何れの実施例に於ても、金属フォイルの固定領域
にはシェービング領域に設け、られた多数の小孔よりも
大きい孔が設けられて良い。本発明の使の一つの実施例
によれば、プラスチックフレームより離れた金属フォイ
ルの表面に前記孔の領域にて頭状突起が形成される。こ
のことにより金属フォイルとプラスナックフレームとの
間に剛固にして耐久性のある連結部が形成される。
にはシェービング領域に設け、られた多数の小孔よりも
大きい孔が設けられて良い。本発明の使の一つの実施例
によれば、プラスチックフレームより離れた金属フォイ
ルの表面に前記孔の領域にて頭状突起が形成される。こ
のことにより金属フォイルとプラスナックフレームとの
間に剛固にして耐久性のある連結部が形成される。
金属フォイルの固定領域に設けられる孔は細長い溝を構
成し、プラスチックの突起は細長く且僅かに末広状をな
していることが好ましい。このことにより完成した複合
部材は取外し装置を必要とすることなく鋳型より取出さ
れ得る。
成し、プラスチックの突起は細長く且僅かに末広状をな
していることが好ましい。このことにより完成した複合
部材は取外し装置を必要とすることなく鋳型より取出さ
れ得る。
金属フォイルの縁部がその固定領域に於て少なくとも部
分的にプラスチックフレーム内に埋設されると、金属フ
ォイルを更に一層剛固にプラスチックフレーム内に固定
することができる。
分的にプラスチックフレーム内に埋設されると、金属フ
ォイルを更に一層剛固にプラスチックフレーム内に固定
することができる。
複合部材を製造する本発明の方法は、プラスチックフレ
ームの形状に対応する空間を有する鋳型内に金属フォイ
ルが配置される工程を含んでいる。
ームの形状に対応する空間を有する鋳型内に金属フォイ
ルが配置される工程を含んでいる。
鋳型は、金属フォイルの表面の一方が鋳型のモールドキ
ャビティ内に於て少なくとも金属フォイルの固定領域に
て鋳型の内壁面と接触するよう形成5− されており、金属フォイルはプラスチックフレームの射
出成型が行われる前に前述の如りvt型の内壁面と接触
するよう鋳型内に配置される。
ャビティ内に於て少なくとも金属フォイルの固定領域に
て鋳型の内壁面と接触するよう形成5− されており、金属フォイルはプラスチックフレームの射
出成型が行われる前に前述の如りvt型の内壁面と接触
するよう鋳型内に配置される。
他の一つの方法に於ては、射出成型前に鋳型内に配置さ
れる金属フォイルの鋳型の内壁面と接触する領域に設け
られた孔の領域にてそれらの孔と整合して内壁面にリセ
スが設けられた鋳型が使用される。
れる金属フォイルの鋳型の内壁面と接触する領域に設け
られた孔の領域にてそれらの孔と整合して内壁面にリセ
スが設けられた鋳型が使用される。
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図に示されたシェービングヘッド1は長方形のプラ
スチックフレーム2と、長手方向の縁部に沿ってプラス
チックフレーム2の長手方向に配向された領域に固定さ
れた有孔シェービングヘッド3とを含んでいる。
スチックフレーム2と、長手方向の縁部に沿ってプラス
チックフレーム2の長手方向に配向された領域に固定さ
れた有孔シェービングヘッド3とを含んでいる。
第1図より解る如く、プラスチックフレーム2の長手方
向に配向された領域は上向きのテーバ状をなす領域4を
有しており、該領域はシェービングヘッド3をプラスチ
ックフレーム2に固定する領域を構成している。
向に配向された領域は上向きのテーバ状をなす領域4を
有しており、該領域はシェービングヘッド3をプラスチ
ックフレーム2に固定する領域を構成している。
6−
第2図は第1図に於て一点鎖線の円にて囲まれた領域を
示す拡大部分断面図である。有孔シェービングヘッド3
にはシェービングヘッドの外面へ向けて末広状をなす多
数の小孔5が段(プられでおり、固定領域に於ても外面
6にて露呈されており、即ちシェービングヘッドは固定
領域に於てもプラスチックフレーム内に埋設されていな
い。このことににり射出成型により複合部材を製造する
過程に於てシェービングヘッドが冷却され、これにより
シェーピングヘッドの温度が成る所定のレベル以上に上
界することがない。このことは、過剰に加熱されると脆
化する硬質材料、例えば硬質ニッケルがシェービングヘ
ッドに使用される場合に特に重要である。
示す拡大部分断面図である。有孔シェービングヘッド3
にはシェービングヘッドの外面へ向けて末広状をなす多
数の小孔5が段(プられでおり、固定領域に於ても外面
6にて露呈されており、即ちシェービングヘッドは固定
領域に於てもプラスチックフレーム内に埋設されていな
い。このことににり射出成型により複合部材を製造する
過程に於てシェービングヘッドが冷却され、これにより
シェーピングヘッドの温度が成る所定のレベル以上に上
界することがない。このことは、過剰に加熱されると脆
化する硬質材料、例えば硬質ニッケルがシェービングヘ
ッドに使用される場合に特に重要である。
第3図及び第5図は他の一つの実施例を示しており、こ
の実施例に於ては、シェービングヘッドはプラスチック
材r1が小孔を貫通することによってプラスチックフレ
ームに接続されているのではなく、シェービングヘッド
の固定領域7に追加の7t 8が設けられており、これ
らの孔は小孔よりも大きい直径を有している。これらの
孔8をプラスチックvJ利が通過することにより頭状突
起9が形成されている。
の実施例に於ては、シェービングヘッドはプラスチック
材r1が小孔を貫通することによってプラスチックフレ
ームに接続されているのではなく、シェービングヘッド
の固定領域7に追加の7t 8が設けられており、これ
らの孔は小孔よりも大きい直径を有している。これらの
孔8をプラスチックvJ利が通過することにより頭状突
起9が形成されている。
第4図及び第6図は修正された実施例を示しており、こ
の実施例に於ては孔10及び頭状突起11は細長く形成
されている。かかる細長い突起にJ:す、シェービング
ヘッドの製造終了時に鋳型よりシェービングヘッドを取
出すことが容易にされている。
の実施例に於ては孔10及び頭状突起11は細長く形成
されている。かかる細長い突起にJ:す、シェービング
ヘッドの製造終了時に鋳型よりシェービングヘッドを取
出すことが容易にされている。
第7図に示された伯の一つの実施例によれば、シェービ
ングヘッドにはその固定領域に小孔ではなく孔12が設
けられているだけであり、この場合には頭状突起は第3
図及び第5図に示された実施例の場合と同様に形成され
る。
ングヘッドにはその固定領域に小孔ではなく孔12が設
けられているだけであり、この場合には頭状突起は第3
図及び第5図に示された実施例の場合と同様に形成され
る。
第8図は第7図に示された実施例に於ける孔12が細長
い113に置換えられた他の一つの実施例を示している
。
い113に置換えられた他の一つの実施例を示している
。
第1図及び第2図に示されたシェービングヘッドを製造
するには、先ずプラスチックフレーム2の形状に対応す
るキャビティを有する鋳型内に金属フォイル3が配置さ
れる。この場合鋳型内には金属フォイル3の外向きの表
面が鋳型の内壁面に当接するよう金属フォイル3が挿入
される実質的に半円筒形の空隙が設けられる。プラスチ
ックフレーl\が射出成型されると、プラスチックはモ
ールドキャビティ内に侵入するだけでなく、金属フォイ
ルのその固定領域に設けられた小孔5を通過し、これに
よりれらの小孔がプラスチックにて充填される。
するには、先ずプラスチックフレーム2の形状に対応す
るキャビティを有する鋳型内に金属フォイル3が配置さ
れる。この場合鋳型内には金属フォイル3の外向きの表
面が鋳型の内壁面に当接するよう金属フォイル3が挿入
される実質的に半円筒形の空隙が設けられる。プラスチ
ックフレーl\が射出成型されると、プラスチックはモ
ールドキャビティ内に侵入するだけでなく、金属フォイ
ルのその固定領域に設けられた小孔5を通過し、これに
よりれらの小孔がプラスチックにて充填される。
固定領域に孔が設けられた金属フォイルを使用する場合
には、それらの孔に整合した位置にて鋳型の内壁面にリ
セスが設けられ、射出成型中にはプラスチックがそれら
の孔内を通過して頭状突起を形成する。
には、それらの孔に整合した位置にて鋳型の内壁面にリ
セスが設けられ、射出成型中にはプラスチックがそれら
の孔内を通過して頭状突起を形成する。
第2図に於て破線にて示されている如く、固定領域に存
在する縁部14が、金属フォイルの固定領域への遷移領
域17までには延在していない領域15のプラスチック
内に完全に埋設されても良く、この場合には金属フォイ
ルはプラスチックフレーム2内により一層剛固に固定さ
れる。金属フ9− オイルがプラスチック内に完全に埋設される領域に於け
る金属フォイルの脆化は有害ではない。何故ならば、金
属フォイルはかかる領域に於ては曲げ荷重に暉されるこ
とがないからである。
在する縁部14が、金属フォイルの固定領域への遷移領
域17までには延在していない領域15のプラスチック
内に完全に埋設されても良く、この場合には金属フォイ
ルはプラスチックフレーム2内により一層剛固に固定さ
れる。金属フ9− オイルがプラスチック内に完全に埋設される領域に於け
る金属フォイルの脆化は有害ではない。何故ならば、金
属フォイルはかかる領域に於ては曲げ荷重に暉されるこ
とがないからである。
本発明の方法によればプラスチックフレームと金属フォ
イルとが剛固に接続される。本発明の方法の射出成型プ
ロセス中に金属フォイルが加熱される温度は射出成型化
合物の温度よりもかなり低い温度である。従って硬質材
料又は硬化処理された月利が高温度に加熱される場合に
生じる金属の脆化の問題が回避される。
イルとが剛固に接続される。本発明の方法の射出成型プ
ロセス中に金属フォイルが加熱される温度は射出成型化
合物の温度よりもかなり低い温度である。従って硬質材
料又は硬化処理された月利が高温度に加熱される場合に
生じる金属の脆化の問題が回避される。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳細に説明
したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であるこ
とは当業者にとって明らかであろう。
したが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
なく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であるこ
とは当業者にとって明らかであろう。
第1図は髭剃り桟用のシェービングヘッドを示す斜視図
である。 第2図は第1図に示されたシェービングヘッド10− の要部を示す拡大部分断面図である。 第3図及び第4図は頭状突起が設けられた修正された実
施例の第2図に示された領域を示す断面図である。 第5図は第3図に示されたシェービングヘッドを示す側
面図である。 第6図は第4図に示されたシェービングヘッドを示す側
面図である。 第7図は第5図に示されたシェービングヘッドの修正例
を示す側面図である。 第8図は第6図に示されたシェービングヘッドの修正例
を示す側面図である。 1・・・シェービングヘッド、2・・・プラスチックフ
レーム、3・・・金属フォイル、4・・・上向きテーバ
状をなす領域、5・・・小孔、6・・・外面、7・・・
固定領域。 8・・・孔、9・・・頭状突起、10・・・孔、11・
・・頭状突起、12・・・孔、13・・・溝、14・・
・縁部、17・・・遷移領域 特 許 出 願 人 マックス・アー・ゲー代
理 人 弁理士 明石 昌毅11−
である。 第2図は第1図に示されたシェービングヘッド10− の要部を示す拡大部分断面図である。 第3図及び第4図は頭状突起が設けられた修正された実
施例の第2図に示された領域を示す断面図である。 第5図は第3図に示されたシェービングヘッドを示す側
面図である。 第6図は第4図に示されたシェービングヘッドを示す側
面図である。 第7図は第5図に示されたシェービングヘッドの修正例
を示す側面図である。 第8図は第6図に示されたシェービングヘッドの修正例
を示す側面図である。 1・・・シェービングヘッド、2・・・プラスチックフ
レーム、3・・・金属フォイル、4・・・上向きテーバ
状をなす領域、5・・・小孔、6・・・外面、7・・・
固定領域。 8・・・孔、9・・・頭状突起、10・・・孔、11・
・・頭状突起、12・・・孔、13・・・溝、14・・
・縁部、17・・・遷移領域 特 許 出 願 人 マックス・アー・ゲー代
理 人 弁理士 明石 昌毅11−
Claims (2)
- (1)プラスチックフレームと、該プラスチックフレー
ムに固定され硬質材料にて形成され少なくとも部分的に
多数の小孔を設けられた少なくとも一つの金属フォイル
とを含む複合部材にして、前記金属フォイルの一方の側
は少なくともその固定領域への遷移領域に隣接した領域
に於て露呈されていることを特徴とする複合部材。 - (2)プラスチックフレームと、該プラスチックフレー
ムに固定され硬質材料にて形成され少なくとも部分的に
多数の小孔を設けられた少なくとも一つの金属フォイル
とを含み、前記金属フォイルの一方の側は少なくともそ
の固定領域への遷移領域に隣接した領域に於て露呈され
た複合部材の製造方法であって、前記金属フォイルが前
記プラスチックフレームの形状に対応するキャビティを
有する鋳型内に配置される製造方法にして、前記鋳型は
金属フォイルの表面の一方が前記鋳型のキャビティ内に
於て少なくとも前記金属フォイルの前記固定領域にて前
記鋳型の壁に当接するよう形成されており、前記金属フ
ォイルは前記プラスチックフレームの射出成型に先立っ
て前記鋳型内に配置されることを特徴とする製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE33158878 | 1983-05-02 | ||
DE19833315887 DE3315887A1 (de) | 1983-05-02 | 1983-05-02 | Kombinationsteil aus einem kunststoffrahmen und einer perforieten metallfolie |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59209375A true JPS59209375A (ja) | 1984-11-27 |
Family
ID=6197892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59089187A Pending JPS59209375A (ja) | 1983-05-02 | 1984-05-02 | プラスチツクフレ−ムと有孔金属フオイルとを含む複合部材及びその製造方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4619048A (ja) |
JP (1) | JPS59209375A (ja) |
AT (1) | ATA130984A (ja) |
CH (1) | CH662303A5 (ja) |
DE (1) | DE3315887A1 (ja) |
FR (1) | FR2545408B1 (ja) |
GB (1) | GB2139134B (ja) |
Families Citing this family (8)
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---|---|---|---|---|
DE3428487C2 (de) * | 1984-08-02 | 1986-08-21 | Braun Ag, 6000 Frankfurt | Langhaarschneideinrichtung für Trockenrasierapparate |
DE3702526A1 (de) * | 1987-01-28 | 1988-08-11 | Maxs Ag | Kunststoffrahmen mit eingebetteter scherfolie |
ITTV20010170A1 (it) * | 2001-12-21 | 2003-06-21 | Kros Srl | Procedimento per l'ottenimento di una etichetta metallica e prodotto cos£ ottenuto |
JP2004041325A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Izumi Products Co | 電気かみそりの外刃及び電気かみそり |
WO2009149662A1 (zh) * | 2008-06-13 | 2009-12-17 | You Tuming | 电动剃须刀的刀头装置 |
CN201224117Y (zh) * | 2008-06-13 | 2009-04-22 | 游图明 | 一种电动剃须刀的刀头罩 |
EP2875917A1 (en) * | 2013-11-22 | 2015-05-27 | Koninklijke Philips N.V. | Hair cutting appliance and blade set |
JP6264905B2 (ja) * | 2014-01-31 | 2018-01-24 | 住友電気工業株式会社 | 複合部材、及び複合部材の製造方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US3765086A (en) * | 1966-09-20 | 1973-10-16 | Philips Corp | Dry shaver cutting head |
US3973323A (en) * | 1971-06-12 | 1976-08-10 | U.S. Philips Corporation | Shaving head for a dry-shaving apparatus |
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US3774306A (en) * | 1972-05-30 | 1973-11-27 | R Dobyns | Multiple purpose orthodontic pliers |
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US3858314A (en) * | 1973-06-20 | 1975-01-07 | Schick Inc | Drive assembly for an electric shaver |
DE2455723C2 (de) * | 1974-11-25 | 1983-01-20 | Braun Ag, 6000 Frankfurt | Scherfolie für Trockenrasierapparate |
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-
1983
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