JPH0333044A - 断熱パネル - Google Patents

断熱パネル

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JPH0333044A
JPH0333044A JP2156926A JP15692690A JPH0333044A JP H0333044 A JPH0333044 A JP H0333044A JP 2156926 A JP2156926 A JP 2156926A JP 15692690 A JP15692690 A JP 15692690A JP H0333044 A JPH0333044 A JP H0333044A
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JP
Japan
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holding member
frame
frame materials
pair
insulating panel
Prior art date
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Granted
Application number
JP2156926A
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English (en)
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JPH0436849B2 (ja
Inventor
Hideo Matsumoto
秀夫 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Light Metal Co Ltd filed Critical Nippon Light Metal Co Ltd
Priority to JP2156926A priority Critical patent/JPH0333044A/ja
Publication of JPH0333044A publication Critical patent/JPH0333044A/ja
Publication of JPH0436849B2 publication Critical patent/JPH0436849B2/ja
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一対の表面板の間に心材を発泡充填して成る断
熱パネルに関する。
この種の断熱パネルは周縁に沿う端面の保護およびパネ
ル連結強度の向上等の見地から、端面に枠材を備えるこ
とが望まれる。しかし両表面板の間を連結するように枠
材を備えると、枠材がヒートブリッジとなって断熱性を
損うことになる。このために第1図に示す如く表面板1
の縁部間に配置される枠材2がパネルjyさ方向に分断
された状態として備えられた構造の断熱パネルが提案さ
れた。しかしながら従来心材3を発泡充填して断熱パネ
ルを製造する際に、下側表面板の上に枠材をセットして
この枠材上に上側表面板をセットするように、枠材で上
・下の表面板の間隔を定め且つ支持するようになってい
たので、枠材2のように両表面Filに同時に係止され
ない枠材をそのまま使用することはできなかった。この
ために従来は第2図に示す如く、枠材部分4Aと剥取部
分4Bとの間にノツチ4Cが形成されて切離し容易とな
された一体構造の枠材4を使用して心材3の発泡充填を
行い、然る後剥取部分4Bを剥取ることで枠材部分4A
を第1図の枠材2として残すような製造方法が採用され
ていた。
しかしながらこのようにして製造された断熱パネルは剥
取部分4Bが剥取られることによってこれに接する心材
3や枠材部分4Aに剥離を生じ、このための剥取部分4
Bに対する離型材の塗布や剥取後に空隙が形成され、ま
た剥取られた部分が凹没するために枠材部分4Aと露出
心材とが同一面にならず、組立時に不具合を生ずる等の
問題があった。
本発明の目的はこのような従来の断熱パネルの欠点を排
除した断熱パネルを提供することにある。
このために本発明は、一対の枠材のそれぞれ一方の側縁
に形成された第1の係合部にそれぞれ係止する係合部を
端縁に形成された一対の表面板と、前記一対の枠材のそ
れぞれ他方の側縁に形成された第2の係合部と、両側縁
にそれぞれ前記一対の枠材の前記第2の係合部に離脱可
能に係止する係合部を形成された保持部材であって、前
記一対の表面板、前記一対の枠材および前記保持部材が
それぞれ係合された時に前記一対の表面板の間隔を規定
するようになす前記保持部材とより戒り、前記一対の表
面板、前記一対の枠材および前記保持部材がそれぞれ係
合された状態でこれらの表面板、枠材および保持部材に
よって囲まれた空間に心材を発泡充填して成ることを特
徴とする断熱パネルを提供するものである。
以下に第3図〜第7図を参照して本発明をさらに詳述す
る。
第3図は本発明の一実施例を示し、枠材10は予め分断
された形状として形成されている。この一対の枠材10
はそれぞれ一方の縁部に表面板1の縁部と係止される係
止部10Aが形成され、また他方の縁部には係合部すな
わち凹溝10Bが形成されている。心材3の発泡充填に
際してこの一対の枠材10を一対の表面板の間隔を規定
するようにして連結保持するために保持部材11が設け
られている。この保持部材11は両縁部にそれぞれの枠
材10の凹溝10Bとそれぞれ嵌合する突起/突条11
Aが形成されている。
本発明の断熱パネルの製造に際しては上述のような形状
の枠材10および保持部材11を互いに凹溝10Bおよ
び突起/突条11Aの嵌合によって一体的に組立て、枠
材10を所定の間隔に保持し、これにより一対の表面板
も所定の間隔に保持して、通常の一体枠材と同様に心材
3の発泡充填を行うことにより断熱パネルを形成し、発
泡充填後に保持部材11を取外すことで断熱パネルが使
用されるのである。
ここで、枠材10の先端面10Cおよび保持部材11の
内面11Bを同一面となるように設定しておけば、完成
後の先端面が同一面となる。また保持部材11のみに対
して離型材を塗布すればよいので、能率よく断熱パネル
を製造することができる。また、枠材10が薄肉で発泡
圧力に抗するために通常のように金型20が使用される
場合には、保持部材11を受入れる凹部2OAを金型2
0に形成しておくことにより、位置決め保持および先端
面の同−細化が可能である。
第4図は第3図のパネル端部と連結されるように成形さ
れたパネル端部を示し、このように枠材50.50′を
雌形に成形することもできる。この枠材50,50’も
また凹溝50A、50′Aを図示していない保持部材も
しくはその代用の金型に形成せる突起/突条と嵌合させ
て保持されるのである。
第5図は直角にパネル連結するために備えられる枠材に
関する実施例を示す。このように枠材60.60”を分
離型とし、凹溝60A、60’を利用して前述の如き保
持部材や金型を使用して心材3の充填発泡が同様に行え
る。
尚、前期金型に設ける突起/突条は例えば第6図(A)
に示す如く連続条として形成したり、同(B)す如く断
続突起として形成する等、任意に選定できる。また、こ
れら突起/突条の断面を第7図(A)、(B)に示す如
く楔形、スナップ係台形のように任意に形成でき、且つ
、前記保持材の突起/突条も同様に形成することにより
、枠材との嵌合状態を安定したものにできる。
以上説明したように本発明による断熱パネルは保持部材
を使用することにより、両表面板の間隔を所望のように
規定でき、また従来のように剥取部分の剥取りにより心
材や枠材部分に剥離を生ずることもなく、保持部材の取
外しが容易であるうえ保持部材の変更によって同一枠材
で厚さの異る断熱パネルの製造が可能となる等の効果を
得られる。さらに、本発明によればパネル連絡部の雄・
雌部の両側面が枠材で覆われるため損傷し難く、また断
熱パネルの保管、移送中に保持部材を取付けたままにし
ておけば、使用時に露出される心材の保護を行うことが
でき、しかも枠材に凹溝が形成されているので、この、
凹溝をパネル連結のための嵌合材の挿入溝に併用させる
ことができる種々の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の断熱パネルにおける枠材の部分を示す部
分的断面図。 第2図は従来の方法で分断される枠材を有する第1図の
断熱パネルを示す部分的斜視図。 第3図は本発明による断熱パネルの枠材と保持部材の組
立状態を示す部分的断面図。 第4図は第5図の断熱パネルの端面と組合う形状の端面
を示す部分的断面図。 第5図は他の実施例とせる断熱パネルの部分的断面図。 第6図(A)、(B)は金型の部分的斜視図。 第7図(A)、(B)は金型の部分的断面図。 1・・・・・・・表面板 3・・・・・・・心材 10.50.50”60.60′・・・枠材10B  
50A、50”A、60A ・・・・・・凹溝 11・・・・・・保持部材 11A・・・・・突起/突条 20・・・・・・金型 イン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一対の枠材のそれぞれ一方の側縁に形成された第1の係
    合部にそれぞれ係止する係合部を端縁に形成された一対
    の表面板と、前記一対の枠材のそれぞれ他方の側縁に形
    成された第2の係合部と、両側縁にそれぞれ前記一対の
    枠材の前記第2の係合部に離脱可能に係止する係合部を
    形成された保持部材であって、前記一対の表面板、前記
    一対の枠材および前記保持部材がそれぞれ係合された時
    に前記一対の表面板の間隔を規定するようになす前記保
    持部材とより成り、前記一対の表面板、前記一対の枠材
    および前記保持部材がそれぞれ係合された状態でこれら
    の表面板、枠材および保持部材によって囲まれた空間に
    心材を発泡充填して成ることを特徴とする断熱パネル。
JP2156926A 1990-06-15 1990-06-15 断熱パネル Granted JPH0333044A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2156926A JPH0333044A (ja) 1990-06-15 1990-06-15 断熱パネル

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JP2156926A JPH0333044A (ja) 1990-06-15 1990-06-15 断熱パネル

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56060681A Division JPS57176137A (en) 1981-04-23 1981-04-23 Manufacturing of heat insulating panel

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0333044A true JPH0333044A (ja) 1991-02-13
JPH0436849B2 JPH0436849B2 (ja) 1992-06-17

Family

ID=15638390

Family Applications (1)

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JP2156926A Granted JPH0333044A (ja) 1990-06-15 1990-06-15 断熱パネル

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JP (1) JPH0333044A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6306382B1 (en) 1991-05-15 2001-10-23 Kao Corporation Keratotic plug remover
US6942869B2 (en) 1999-05-12 2005-09-13 Kao Corporation Keratotic plug remover
US8569985B2 (en) 2010-09-10 2013-10-29 Denso Corporation Wiper control apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5555857A (en) * 1978-10-20 1980-04-24 Nippon Light Metal Co Heat insulating panel and its preparation

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US8569985B2 (en) 2010-09-10 2013-10-29 Denso Corporation Wiper control apparatus

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JPH0436849B2 (ja) 1992-06-17

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