JPS59207968A - 冷水分散性染料粒子 - Google Patents
冷水分散性染料粒子Info
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- JPS59207968A JPS59207968A JP59088537A JP8853784A JPS59207968A JP S59207968 A JPS59207968 A JP S59207968A JP 59088537 A JP59088537 A JP 59088537A JP 8853784 A JP8853784 A JP 8853784A JP S59207968 A JPS59207968 A JP S59207968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dye
- water
- dye particles
- amphoteric surfactant
- betaine
- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B67/00—Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
- C09B67/0071—Process features in the making of dyestuff preparations; Dehydrating agents; Dispersing agents; Dustfree compositions
- C09B67/0092—Dyes in solid form
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S8/00—Bleaching and dyeing; fluid treatment and chemical modification of textiles and fibers
- Y10S8/916—Natural fiber dyeing
- Y10S8/918—Cellulose textile
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Coloring (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷水分散性染料粒子、その製m方;去、及び繊
維材、舟の染色への利用に関するものであ乙。
維材、舟の染色への利用に関するものであ乙。
両回界面活性にすを添加することによって、水に不溶性
の染料粒子の冷水分散性が驚異的に増大することが見出
された。本発明は、少くとも1種の水不溶性染料と1種
のアニオン系分散剤と、必要に応じて他の添加物とを含
む冷水分散性染料粒子が少くとも1種の両性電解質を含
むことを特徴とする冷水分敵性染料粒子提供する。本明
細書においては、5gの染料粒子が通常の機械的攪1′
4−のもとて5〇−の水の中で、25乃至30℃で、5
分以内に残渣がなく分散すれば冷水分散性の斐準が充た
されたと児イ故される。(このテストをMKDLテスト
という。) 20℃で11の水に5g未満の浴弄度を示すものは水不
溶性染料と考えられる。が\る染料としては、化学的に
広範囲なf+類に礪する染料があるが、中でも分散染料
、建染染料、硫化染料、および顔料色素である。分散染
料としては、例えば炭酸及び/又はスルホン酸基のない
ニトロ−、アミノケトン−、ケトンイミン−、メチン−
、ポリメチン−、ジフェニルアミン−、キノリン−、ベ
ンツイミダゾール−1牛サンテン−、オキサジン−、ア
ミノナフトキノン−又はクマリン染料が挙げられ、特に
アントラキノン−およびモノアゾ又はジスアンなどのア
ゾ染料が挙げられる。分子中にスルホ基もカルボ牛シル
基も含んでいな・ハ建染染料もまた含まれる。@述の染
料はいづれも公知であるが、染料粒子は水不溶性染料の
混合物を含むこともできる。粒子中の染料の濃度は、全
製品中20乃至80重量パーセントの範囲で変えること
ができる。。
の染料粒子の冷水分散性が驚異的に増大することが見出
された。本発明は、少くとも1種の水不溶性染料と1種
のアニオン系分散剤と、必要に応じて他の添加物とを含
む冷水分散性染料粒子が少くとも1種の両性電解質を含
むことを特徴とする冷水分敵性染料粒子提供する。本明
細書においては、5gの染料粒子が通常の機械的攪1′
4−のもとて5〇−の水の中で、25乃至30℃で、5
分以内に残渣がなく分散すれば冷水分散性の斐準が充た
されたと児イ故される。(このテストをMKDLテスト
という。) 20℃で11の水に5g未満の浴弄度を示すものは水不
溶性染料と考えられる。が\る染料としては、化学的に
広範囲なf+類に礪する染料があるが、中でも分散染料
、建染染料、硫化染料、および顔料色素である。分散染
料としては、例えば炭酸及び/又はスルホン酸基のない
ニトロ−、アミノケトン−、ケトンイミン−、メチン−
、ポリメチン−、ジフェニルアミン−、キノリン−、ベ
ンツイミダゾール−1牛サンテン−、オキサジン−、ア
ミノナフトキノン−又はクマリン染料が挙げられ、特に
アントラキノン−およびモノアゾ又はジスアンなどのア
ゾ染料が挙げられる。分子中にスルホ基もカルボ牛シル
基も含んでいな・ハ建染染料もまた含まれる。@述の染
料はいづれも公知であるが、染料粒子は水不溶性染料の
混合物を含むこともできる。粒子中の染料の濃度は、全
製品中20乃至80重量パーセントの範囲で変えること
ができる。。
商えばポリエステル/木綿の、環な混紡品全染色しよう
とする場合は、所望によれば例え ・ば反応性染料のよ
うな水溶性染料を本発明による染料粒子に添加すること
ができる。
とする場合は、所望によれば例え ・ば反応性染料のよ
うな水溶性染料を本発明による染料粒子に添加すること
ができる。
更に、本明細書VCおいては、[染;+j4 Jは水不
溶、生の螢光増白:イ1]・℃も含むと理j’lイされ
るべきである。例えば水溶・亜化する基のない次の分頌
に・寓する螢光増白剤がこれに該当する。
溶、生の螢光増白:イ1]・℃も含むと理j’lイされ
るべきである。例えば水溶・亜化する基のない次の分頌
に・寓する螢光増白剤がこれに該当する。
即ち2,5−ビス−ベンツオキサシリルチオフェン、1
,2−とスーヘンッオキサソリルエチレン、ナフタルイ
ミド、2−スチルベニルベンツオキサゾール、4.4’
−ビス−ビニルスチルベン、■、4−ビス−スチリル
ベンゼン、クマリン、トリアジニルピレン、および1,
4−ビス−ベンツオキサシリルナフタレンなどである。
,2−とスーヘンッオキサソリルエチレン、ナフタルイ
ミド、2−スチルベニルベンツオキサゾール、4.4’
−ビス−ビニルスチルベン、■、4−ビス−スチリル
ベンゼン、クマリン、トリアジニルピレン、および1,
4−ビス−ベンツオキサシリルナフタレンなどである。
特に建染染料のスプレー乾燥には両性界面活性剤の添加
が有用である。
が有用である。
アニオン系分散剤としては、水不溶注染利用の従来の分
散剤、例えば芳香族スルホン酸とホルムアルデヒドとの
縮合液・2どが用いられる。更に、列えばスルフィト・
ライ (5ulfite lye )の名称で入手できる化合
物であるリグニンスルフォネートが特に適当である。ま
た、これ等の分散剤を混合して用いることもできる。通
常、本発明による粒子−は、10乃至70重量パーセン
トのアニオン系分散・1りを含有している。
散剤、例えば芳香族スルホン酸とホルムアルデヒドとの
縮合液・2どが用いられる。更に、列えばスルフィト・
ライ (5ulfite lye )の名称で入手できる化合
物であるリグニンスルフォネートが特に適当である。ま
た、これ等の分散剤を混合して用いることもできる。通
常、本発明による粒子−は、10乃至70重量パーセン
トのアニオン系分散・1りを含有している。
更に組成物は、部品の形態では、列えばデキストリン、
尿素、粗糖、或は食塩又は白硝のような無機塩等の増量
剤、並びにエト土シル化或はスルホン比又は硫酸エステ
ル化した有機化合物即ち列えばノニルフェノールペンタ
デカグリコールエーテル、ノニルフェノールジグリコー
ルエーテルサルファート、又はドデシルベンゼンサルホ
ネートのような表面活性剤など、含むことができる。
尿素、粗糖、或は食塩又は白硝のような無機塩等の増量
剤、並びにエト土シル化或はスルホン比又は硫酸エステ
ル化した有機化合物即ち列えばノニルフェノールペンタ
デカグリコールエーテル、ノニルフェノールジグリコー
ルエーテルサルファート、又はドデシルベンゼンサルホ
ネートのような表面活性剤など、含むことができる。
両性界面活1生剤は、水溶液においてplj値に従って
アニオン的又はカチオン的性質を示し、且つ等区点の近
くで分子内塩につくる化合吻である。ムーレ(Moor
e )によれば両性界面活性剤は両性亀解昶とベタイン
とにわけられる。、(J、 SOC,COsmetic
Chemists 11 、 l 3(1960)
参照)。
アニオン的又はカチオン的性質を示し、且つ等区点の近
くで分子内塩につくる化合吻である。ムーレ(Moor
e )によれば両性界面活性剤は両性亀解昶とベタイン
とにわけられる。、(J、 SOC,COsmetic
Chemists 11 、 l 3(1960)
参照)。
水不俗性の染料の冷水分散性を良−くする為に、特にベ
タイン系の両性界面活性剤が適しており、特に式Iの両
性界面活性剤が適してい乙。
タイン系の両性界面活性剤が適しており、特に式Iの両
性界面活性剤が適してい乙。
1
3
式中、基R,乃至R3、および架橋メンバーXはそれぞ
れ次の意呼を有する。
れ次の意呼を有する。
R1およびR3は互に無関係にC,−C4アル主ル基、
Rzfは非置換またはヒドロキシノ呟アセチルアミノ、
メトキシやエト牛シのような低級アルコキシル、又はハ
ロゲンで1樅喚キれ・だC,−C20アルキル基、 Xは非置換またはC5−c2oのアルキル基で置換され
た1乃至3個の炭素原子をもつアルキレン基である。
メトキシやエト牛シのような低級アルコキシル、又はハ
ロゲンで1樅喚キれ・だC,−C20アルキル基、 Xは非置換またはC5−c2oのアルキル基で置換され
た1乃至3個の炭素原子をもつアルキレン基である。
特に効果的な両性界面活性剤はベタイン自身(上記のR
I 、R2およびR3がいづれもメチル、Xがメチレン
の場合である)で、これは無水物、塩酸塩、又は1水塩
、場合によってはカリウム塩又はナトリウム塩として用
いられる。式■のベタインのほかに、例えはカルボキシ
ル基の代シに、スルホ基を有するスルホベタインや、ス
ルファト基を有するスルファトベタインなども適してい
る。
I 、R2およびR3がいづれもメチル、Xがメチレン
の場合である)で、これは無水物、塩酸塩、又は1水塩
、場合によってはカリウム塩又はナトリウム塩として用
いられる。式■のベタインのほかに、例えはカルボキシ
ル基の代シに、スルホ基を有するスルホベタインや、ス
ルファト基を有するスルファトベタインなども適してい
る。
粒子はまだ2種又はそれ以上の両回界面活性剤の混合物
を含むこともできる。
を含むこともできる。
本発明による粒・子のうち0.5乃至15特に8乃至1
3重量パーセントの両性界面活性剤を含むものが好適で
ある。
3重量パーセントの両性界面活性剤を含むものが好適で
ある。
1種又はそれ以−ヒの水不溶i生染料を、アニオン系分
散剤、少くとも1mの両性界面活性剤、および要すれば
他の添加物と共に水中で懸濁化し、得られた懸濁、吻を
スプレー乾燥することによって染料粒子が製造される。
散剤、少くとも1mの両性界面活性剤、および要すれば
他の添加物と共に水中で懸濁化し、得られた懸濁、吻を
スプレー乾燥することによって染料粒子が製造される。
スプレー乾燥或はスプレー磨砕の為に、助剤を含んだ染
料懸イ゛揚物は所望の大きさの液滴の製造に適した装置
(例えばノズル、滴下器、撮尤供給機或は回転板)を通
って乾燥機に供給される。乾燥機のガスの入口RK l
’j 130乃至200℃であシ、ガスの出口Nakは
100乃至150℃である。乾燥は、製品の温度がそれ
を超えると染料粒子が不可逆的な変化をうける特定の臨
界温度を超えないようにして行なわれる。
料懸イ゛揚物は所望の大きさの液滴の製造に適した装置
(例えばノズル、滴下器、撮尤供給機或は回転板)を通
って乾燥機に供給される。乾燥機のガスの入口RK l
’j 130乃至200℃であシ、ガスの出口Nakは
100乃至150℃である。乾燥は、製品の温度がそれ
を超えると染料粒子が不可逆的な変化をうける特定の臨
界温度を超えないようにして行なわれる。
スプレー乾燥の前に、染料jヒ濁吻を例えば回転式ボー
ルミル又(はサンドミルのような磨砕工程にかけること
ができる。磨砕するときは、成分の一部を磨砕工程の後
で加えることができる。
ルミル又(はサンドミルのような磨砕工程にかけること
ができる。磨砕するときは、成分の一部を磨砕工程の後
で加えることができる。
磨砕される染料としては、し11えは乾燥製品として、
又はプレスケーキとして、又vi最終製造工程例えばカ
プリングからの@妾@濁吻として直接に磨砕工程に装入
することもできる。
又はプレスケーキとして、又vi最終製造工程例えばカ
プリングからの@妾@濁吻として直接に磨砕工程に装入
することもできる。
本発明による染料粒子は次の・謙な性質を有する。
11愛れた冷水分散性、即ら分数時間5分以内:
2 良好なぬれ性。
3 均一に徐々に水を吸収する性質、それ故、実用土塊
りができるj順向がない: 4 あわ立ちしない: 5 均一な粒子径分布; 6 流動性; 7 熊塵1生である。
りができるj順向がない: 4 あわ立ちしない: 5 均一な粒子径分布; 6 流動性; 7 熊塵1生である。
本発明に係る染料粒子は、染浴、パッド浴、或はプリン
ト用ペーストの調製に用いられる。
ト用ペーストの調製に用いられる。
この染料粒子は、例えば天然セルロース繊維のような繊
維材料の染色まだは捺染に特に適している。
維材料の染色まだは捺染に特に適している。
以下、実l崩例によシ本発明を説明する。以下において
、部は重計部を、パーセントは重量パーセントを表わす
。
、部は重計部を、パーセントは重量パーセントを表わす
。
実施例1
1000部のスルフィト・ライ粉末に4082部の下記
式を有する染料の25パ一セントプレスケーキ品を混合
する。これに更に6041 部のスルフィト・ライ粉末と348部のベタイン無水物
とを加えた。
式を有する染料の25パ一セントプレスケーキ品を混合
する。これに更に6041 部のスルフィト・ライ粉末と348部のベタイン無水物
とを加えた。
次に、この混合物を1335部の水に懸濁さ亡た。この
よう寓して得られた固型分約40パーセントの懸濁物を
、染料の一次粒子の大きさが1μ以下になる才で湿式磨
砕した。
よう寓して得られた固型分約40パーセントの懸濁物を
、染料の一次粒子の大きさが1μ以下になる才で湿式磨
砕した。
次に、染料分散物を沢過して、なお残存する粗大粒子を
分離し、水を加えて固型分を約25パーセント−分散・
吻の粘度は30 cP25℃−に訓修し、最後にスプレ
ー乾燥する。スプレー器具としては単一ノズル2使用す
る。空気入口の畠度は132℃、空気出口は100℃で
ある。スプレー乾燥は組成物の残存湿度が約7パーセン
トになる様に制側jする。
分離し、水を加えて固型分を約25パーセント−分散・
吻の粘度は30 cP25℃−に訓修し、最後にスプレ
ー乾燥する。スプレー器具としては単一ノズル2使用す
る。空気入口の畠度は132℃、空気出口は100℃で
ある。スプレー乾燥は組成物の残存湿度が約7パーセン
トになる様に制側jする。
この、謙にしてつくられた粒子は次の組成を有する。
315パーセント 前述の式■の染料
11.0パーセント ベタイン
50.5パーセント スルフィト・ライ粉末70パーセ
ント 残存水分 この粒子は、2乃至3分の分散時間で100g/l (
即ちMKDLテストで5g150属)の冷水分敵性を有
している。ベタインを添〃口しないでつくられたこれと
、同じ量の対応する粒子は、11の水に分散するのに1
8乃至20分の分散・時間を必要とする。懸濁物は始め
は粘性があシ染料が均一な分布になるには長4間かかる
のである。
ント 残存水分 この粒子は、2乃至3分の分散時間で100g/l (
即ちMKDLテストで5g150属)の冷水分敵性を有
している。ベタインを添〃口しないでつくられたこれと
、同じ量の対応する粒子は、11の水に分散するのに1
8乃至20分の分散・時間を必要とする。懸濁物は始め
は粘性があシ染料が均一な分布になるには長4間かかる
のである。
実施例2〜5
実施例1の記載と同様に操作して、次表の第2#lに記
された建染染料を、分散剤及び両性界面活性剤(それぞ
れの添加量は同表第4欄診照)と共にスプレー乾燥で造
粒し、実施例1と同様に良好な冷水分散性を有する同表
第5欄に示す組成の染料組成物を得、t。
された建染染料を、分散剤及び両性界面活性剤(それぞ
れの添加量は同表第4欄診照)と共にスプレー乾燥で造
粒し、実施例1と同様に良好な冷水分散性を有する同表
第5欄に示す組成の染料組成物を得、t。
辰 (別紙)
実施例6
次の式の螢光増白剤2,000部を1,000部のナフ
タレンスルホン酸−ホルムアルデヒド縮金物および13
33部のベタイン無水物と混合する。次に、この混合吻
を600部の水に懸濁させ増白剤の一次粒子の大きさが
5μ未満になる迄湿式磨砕する。直かに残っている粗粒
子をンf’別し、次に助剤を含有する増白剤M濁物を実
施例1に記載したと同様にスプレー乾燥造粒する。
タレンスルホン酸−ホルムアルデヒド縮金物および13
33部のベタイン無水物と混合する。次に、この混合吻
を600部の水に懸濁させ増白剤の一次粒子の大きさが
5μ未満になる迄湿式磨砕する。直かに残っている粗粒
子をンf’別し、次に助剤を含有する増白剤M濁物を実
施例1に記載したと同様にスプレー乾燥造粒する。
これによシ次の組成を有する冷水分散性良好な組成物が
得られる。
得られる。
60パーセント 螢光増白剤
30パーセント ナフタレンスルホンば一ホルムアルデ
ヒド襦合物 4パーセント ベタイン無水物 6パーセント 残存水分 先に記載した操作に従って、次の螢光増白剤を造粒し、
濡れ易く、残渣なしに分散する粒子を製造する。
ヒド襦合物 4パーセント ベタイン無水物 6パーセント 残存水分 先に記載した操作に従って、次の螢光増白剤を造粒し、
濡れ易く、残渣なしに分散する粒子を製造する。
冷水分散能/溶解能測定の機械的試、倹法(ivllK
D’Lテスト) 5gの染料粒子を、50 mlの脱イオン水を入れた1
00aのビーカー中に昇降機構によって水平に保たれて
いる孔のあいたスチール板の上に置く。スチール板には
径3罷の孔が681固あシ、また板の直径はビーカー壁
にきつらシと接する様てつくられている。水扁は25°
乃至30°Cである。水に沈めたスチール板に染料粒子
が被着する迄30秒待った後、昇1卑液溝を作1h(1
分に30回、行程高さ3511m、、行程の上限が水面
上にある。)させる。スチール板を観察し、板上に染料
の残音が認められなくなる迄の時間を測定する。
D’Lテスト) 5gの染料粒子を、50 mlの脱イオン水を入れた1
00aのビーカー中に昇降機構によって水平に保たれて
いる孔のあいたスチール板の上に置く。スチール板には
径3罷の孔が681固あシ、また板の直径はビーカー壁
にきつらシと接する様てつくられている。水扁は25°
乃至30°Cである。水に沈めたスチール板に染料粒子
が被着する迄30秒待った後、昇1卑液溝を作1h(1
分に30回、行程高さ3511m、、行程の上限が水面
上にある。)させる。スチール板を観察し、板上に染料
の残音が認められなくなる迄の時間を測定する。
実際的な要求から、分散時間を次の順位に従って計画す
る。
る。
5分まで 良好
5乃至10分 好適
10分以上 不良
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少くとも1種の水不溶性染料、1aのアニオン系分
散剤および必要に応じて他の添加力を含む冷水分散性染
料粒子が、少くとも1種の両性胎烙秩創を含有すること
を%徴とするwr帷子。 2、両性界面活性剤としてベタイン系化合物を含有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の染料粒子
。 3、上記両性界面活性剤が式Iのベタイン1 3 (式中、 R1およびR3は互に無関係にC,−C4アルキル基で
あシ、 R2は非置換またはヒドロ主シル、アセデルアミノ、低
級アルコキシル、又はハロゲンで置換されだC1C2o
アルキル基であり、 Xは非置換またはC5czoのアルキル基で置換された
1乃至3個の炭素原子ともつアルキレン基である)。で
あるここを特徴とする特許請求の範囲第2項して記載の
染料粒子。 41式かベタインにおいて、’R,、R2、及びR3が
メチル基であシXがメチレン基であることを特徴とする
特許請求の範囲第3項記l奴の染料粒子。 5、05乃至15重量パーセントの両性界面活性剤を含
有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の染
料粒子。 61.水不溶性染料を7ニオン系分散剤および両性界面
活性剤と共に水中に懸濁し、そうしてその懸濁・吻をス
プレー乾燥によシ粒状化することを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載の染料粒子の製法。 7、 染料懸濁物を、スプレー乾燥前に磨砕工程にかけ
ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載に染料粒
子を製造する方法。 8、 識維材料を染°色又は捺染するための染浴、パッ
ド浴、又は捺染のりの製造を特徴とする特許請求の軸囲
第1項記載の染料粒その吏用。 9、 セルロース材、叫の染色および捺染を特徴とする
特許請求の範囲第8項記載の染料粒子の菱用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH2426/83-4 | 1983-05-04 | ||
CH242683 | 1983-05-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59207968A true JPS59207968A (ja) | 1984-11-26 |
JPH0657804B2 JPH0657804B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=4233531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59088537A Expired - Lifetime JPH0657804B2 (ja) | 1983-05-04 | 1984-05-04 | 冷水分散性染料粒子 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4507126A (ja) |
EP (1) | EP0124866B1 (ja) |
JP (1) | JPH0657804B2 (ja) |
DE (1) | DE3465327D1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004051969A (ja) * | 2002-05-29 | 2004-02-19 | Dainippon Ink & Chem Inc | 有機顔料組成物の製造方法および顔料分散体 |
JP2006152103A (ja) * | 2004-11-29 | 2006-06-15 | Dainippon Ink & Chem Inc | 水性顔料分散体の製造方法及びインクジェット記録用水性インクの製造方法 |
WO2014157574A1 (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-02 | 出光興産株式会社 | 縮合フルオランテン化合物、これを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、並びにこれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子及び電子機器 |
JPWO2014192950A1 (ja) * | 2013-05-31 | 2017-02-23 | 出光興産株式会社 | 縮合フルオランテン化合物、これを含む有機エレクトロルミネッセンス素子用材料、並びにこれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子及び電子機器 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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