JPS59207901A - 混合セルロ−スエ−テルの製法 - Google Patents

混合セルロ−スエ−テルの製法

Info

Publication number
JPS59207901A
JPS59207901A JP59086307A JP8630784A JPS59207901A JP S59207901 A JPS59207901 A JP S59207901A JP 59086307 A JP59086307 A JP 59086307A JP 8630784 A JP8630784 A JP 8630784A JP S59207901 A JPS59207901 A JP S59207901A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cellulose
etherification
base
agent
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59086307A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0655763B2 (ja
Inventor
ウツツ−ヘルム−ト・フエルヒト
ゲルハルト・ブ−フベルガ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS59207901A publication Critical patent/JPS59207901A/ja
Publication of JPH0655763B2 publication Critical patent/JPH0655763B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B11/00Preparation of cellulose ethers
    • C08B11/193Mixed ethers, i.e. ethers with two or more different etherifying groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 本発明は、三工程で実施する水浴性混合セルロースエー
テルの製法に関する。
従来の技術 均一な又は巣なる種類のエーテル置換基を有するセルロ
ースエーテルの生成は知られて号り〔例えはU11ma
nns EncyklopKdie der Tech
−nischen Chemie”、第9巻、見出し語
” celluloseethers ”、第4版、1
92頁以下(1975年)、Verlspg Chem
ie−Weinheim出版参照〕、一般にa)ウィリ
アムソン(Williamson )のエーテル合成の
原理によりセルロース’aj 7 ルキルハロケゝン化
物又はアルアルキルハロゲン化物と、化学殖論的瀘の塩
基の使用下に反応させることにより及び/又はb)直接
ヒドロキシル基と反応し得るl′i!i注化反応酸化反
応成分、即ち化学量論的iを正画る崖の塩基の存在でセ
ルロースと反応させることにより生成する: a)   Ce1l−0−H+Hal−R”+BOH−
−→C’e41−0−R”−1−H20+BHalこの
一般的な反応式に8いて、 Ce1l−0−Hはセル目−ス分子のエーテル化すべき
ヒドロキシル基であり、 Hatは塩素又は臭素であり、 R1はC1〜C15−アルキル基、07〜C15−アル
アルキル基、C□〜C3−カルボキシアルキル基% c
1〜C3−スルホノアルキル&、C工〜C3−ホスホノ
アルキル基、01〜06−ヒドロキシアルキル基又はそ
れぞれのアルキル基がC□〜C3を有するN、N−ジア
ルキルアミノアルキル基であシ、 R2及びR3は同じか又は異なっている水素又はCユ〜
C13−アルキル基であり、 BOHはNaOH、アルカリ合端水酸化物、アルカリ土
類金属水酸化物又は第四アンモニウム塩基のような塩基
を表わす。
セルロースの混合エーテルを生成するに当シ、種々のエ
ーテル化剤を同時に又は段階的にセルロースに作用させ
る。この目的のために、前記の方法a)又はb)の一方
だけによる反応を実施するが、両方法による反応を実施
すると傳利である。次のものは方法a)によシ生成する
ことができる反応生成物の例である:メチルセルロース
(MC)、ベンジルセルロース(BC)、カルボキシメ
チルセルロース(CMC)、スルホノエチルセルロース
(SEC) 、ホスホノメチルセルロース(PMC) 
又はN、N−ジエチルアミノエチルセルロース(DEA
EC)。次のものは方法b)により生成することのでき
る反応生成物の例である:ヒドロキシエチルセルロース
(HEC) 又はヒドロキシプロピルセルロース(RP
C)。前記の方法の1つ又は両方によシ生成することが
できるセルロースの混合エーテルには、例えばメチルヒ
ドロキシエチルセルロース(MHEC) 、エチルヒド
ロキシエチルセルロース(EHEC) 、ヒドロキシエ
チルヒドロキシプロビルセルロース(HIiRPC)、
メチルカルボキンメチルセルロース(MCMC) 、ヒ
ドロキシエチルホスホノメチルセルロース(HEFMC
)又はメチルヒドロキシエチルヒドキキシプロビルセル
ロース(■化RPC)が包含される。以下の説明におい
て1セルロースエーテル1とはヒドロキシエチルセルロ
ースのような単一の置換基を仔する生成物並びにメチル
カルボキシメチルセルロースのような少な(とも2つの
異なる置換基を付する生成物のji+j方を表わす。
セルロースエーテルを生成するための殆んどの公印方法
は次の2つの主役工程で行なわれる:1、 ” アルカ
リセルロース“の生成2、セルロース分子のエーテル化 “アルカリセルロース“の生成のために、倣細な(例え
ば粉砕した)形のセルロース分子適な工業装置中で水及
びアルカリ金属水酸化物(一般K NaOHX@四アン
モニウム頃基のような池の塩基も可能である)と可能な
限り均質に混合する。アルカリ金属水酸化物は固体の形
又は水浴液の形で使用することができる。エーテル化反
応自体、それ故反応の成長生成物の品質にとって混合の
均質性及び強さが決尾的な意味を持つ。
一般に、アルカリ性化はLjI能な限り低い温度、例え
ば室温又はそれ以下で行ない、屯合体の分N(M開1熟
成”)を抑制するが、しかし一定の状況下では、例えは
低粘性セルロースエーテルを後から製造する際にはこの
分解は望ましい。
場合により、エーテル化剤はアルカリ性化工程で添加し
、しかしこの場合には実際のエーテル化反応を実施する
ために温度を高めなければならない。
一般に、実際のエーテル化工程は第一工程で生成したア
ルカリセルロース?その間に小加したエーテル化剤と一
緒に温度60〜120 ”cに加熱することにより進行
する。予め、第一工程で存在する水分を除去することも
できる。第二工程で畝しく混合することも、反応生成物
の品質及び方法の経済性にとって非常に直装である。
それというのも例えば可能な限り少量のエーテル化剤を
1史用する一方で置換反応に2ける良好な収率を達成す
ることが望ましいからである。
連続的方法及び非連続的方法の両方が2つの反応工程に
関して知られている。特別な反応成分の場合には、セル
ロースの前アルカリ性化を行なうように両方の工程を組
合せることもできる。場合により、分散助剤(@濁剤)
を両方の工程で又は少なくとも2つの工程の1つで使用
して、均質な反応混合物のより良好な混合を達成し、そ
の際に水浴性であるか又は多少水中で不浴性である好機
溶剤が技術水準から公知であり、例えば次のものが包含
される: エチレングリコールモノアルキルエーテル、エチレング
リコールジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒドロ
フラン、アルカノール(殊にインプロパツール又はt−
ブタノール)、アルコキシアルカノール、トルエン、ヘ
プタン、四塩化炭素とエタノールとの混合物、アセトン
、メチルエチルケトン;ベンゼン、トルエン又はキシレ
ンとエタノールとの混合物;グリコール、ジオキサン、
アルカン(C・6以上)、芳香族化合物、脂肪族ケトン
、脂肪族エーテル又はノ・ロデン化アルカンとアルカノ
ール(C2〜C4)1ジメチルスルホキシド、ジオキサ
ン又はテトラヒドロフランとの混合物:キシレン、t−
ブタノールとアセトンとの混合物、アルカン又は芳香族
化合物(C,〜C12)とアルカノール(C1〜C4)
との混合物。最近、エチレングリコールジエーテル、即
ちジメトキシエタンをこの使用分野の新しい胃機溶剤と
して使用1−ることが提案された。
西rイツ国特許公開第3147464号明細誓(本出願
時未公開)に、セルロースエーテルの製法が記載されて
おり、それは水、塩基及びジメトキシエタンからの不活
注有機溶剤少なくとも1種の存在において実施する。池
の西ドイツ国特針公開第5506621号明細書(これ
もまた本出願時未公開)ではセルロースエーテルの製造
で浴剤混合物を使用する。この浴剤混合物はジメトキシ
エタンと付加的にアルカノール・アルカンジオール及び
アルコキシアルカノールからの#類から選択される他の
有機溶剤少なくとも1檎を含汀する。
実際ニは、前記の製法a)によりセルロースエーテルを
製造する忙当り所望のアルキルハロゲン化物又はアルア
ルキルハロダン化物の変換金属水酸化物?使用しなけれ
ばならないという問題が生じる。他方、b)法によりセ
ルロースエーテルを製造する際には僅かに触媒量のアル
カリ金属水酸化物を必要とするに過ぎない。公知のよう
に、b)法で非常に多量のアルカリ金属水酸化物を使用
するとエーテル化剤との反応に対して不利な作用効率が
生じる。これに関連して、効率は達成された置換度とエ
ーテル化剤の全投与層との藺に100を乗じたものとし
て表わす。セルロースの混合エーテルを生成することが
望ましくかつこのために例えば置換基2個を、その一方
はa)法によりかつ他方はb)法によシ導入しようとす
る際に、工業的及び経済的理由から両方のエーテル化剤
との反応効率が可能な限り高いように方法な制御するこ
とが必要である。しかしこれは実際にa)法で化学瀘論
的慮でなければならないアルカリ金属水酸化物の必要量
と矛盾する。一方の置換基が反応法a)により、他方の
lt挨基が反応法b) Kより導入されて製造されるこ
の種の混合エーテルの例はMHEC、辺任c 、 cM
aEc又はEHECである。
少な(とも2個の異なる置換基Va)法だけで又はb)
法だけで導入して混合エーテルを製造する場合にも同じ
絶対的な依存性が存在する。
その除に、それぞれの接触的反応のために異なる量のア
ルカリ金属水酸化物を使用するか又はエーテル化剤の反
応性が広範に変動するので異なる反応榮件を適用するこ
とが必要なはずである。この揮のセルロース混合エーテ
ルの例はHgHPC、MCMC又はHEHBCである。
それ故、例えば2つの異なる置換基を有する混合セルロ
ースエーテルの製造に8いてエーテル化fK:2工程で
実施しかつ従来記載された多数の方法によシこれらの問
題を解決することが試ろられた。
ソ連国特許第397519号明細催には、絞り出しかつ
砕解したアルカリセルロース(17〜22%のNaOH
fg液で生成)をプロピレンオキシドとセルロースとの
比0.9 : 1〜1.5 : iの範囲でとげロキシ
ゾロピル化することによりMHPCを2工程で!I!!
造する方法が記載されて(・る。その後、粉末形のHa
OH’lセルロース1重量部当り0.5〜0.7取量部
のはで重加しかつ最後にメチル化を実施する。反応生成
物がヒドロキシグロビル基17〜25%及びメトキシ基
24〜60%を含付しかつそれらが冷水及び何機浴剤中
に町浴性であることが記載され、この方法は非連続的に
行なう。この方法の欠点は、a)粉末形のNaOHの使
用であり、これは周知のように非常に不規則なアルカリ
注化ヲ惹起し、それ故中膚の品質の生成物を生成するこ
とであり、更にb)液状の分散助剤を便用しないことで
あり、これにより不均一にエサル化されているに過ぎず
かつ比較的高い割合の残渣を何する生成物が生じる。更
に、この方法は明らかにMHPCの製造にだけ好適であ
る。
米国特許第4096625号明細書にMHPCの製法が
記載されており、この方法では初めにアルカリセルロー
スをプロピレンオキシドと、トルエン、ヘキサン又はD
MFの存在においてプロピレンオキシドとセルロースと
の比1:1〜8:1の範囲でかつ110 ”Uまでの温
度で反応させる。MSHP約0.5〜7.0が達成され
た後で、育機溶剤?:機械的に(例えば濾過またはデカ
ンテーションにより)除去する。新しい溶剤、新しいN
aOH、水及び塩化メチルを添加する際に反応はDAM
約1〜2.4が達成されるまで40〜75℃で行なわせ
る。例2では溶剤を可能な限り生成物中に残留させるこ
とかできるが、その場合には第2のエーテル化を既に部
分的に第1の工程で実施する。この方法の欠点は、a)
これは余Dd済的ではな(かつしばしば生成物に対して
有害である第一工程後の液状成分の機械的除去、b)反
応生成物の純水中での実質的な不溶性及びC)高沸点の
何機m剤の使用と、更にその若干のものが水に不播なこ
とである。
1ffi )’イア国!in[1493247号[fl
誓に英国特許第1003662号明細書)による水沼性
混合セルロースエーテルを生成するための二工程法は、
セルロースを濃度15〜25%のNaOH水溶液でアル
カリ性化し、b)アルカリセルロースを絞り出し、その
後DS 0.05〜0゜5までガス状アルキルノ・ロデ
ン化物又はアクリロニトリルと反応させ、c)アルカリ
のtk水洗及び絞り出しによりセルロース取4の10チ
よシも低下させ、d)その後このように前処理したセル
ロースを徐々にガス状アルキレンオキシrと、1より高
いMSが達成されるまで反応させかつe)d後に未反応
のアルキレンオキシドを除去しかつ生成物中の残りの少
数のアルカリを気相中で中和して実施する。この方法の
欠点は、a)液状分散助剤を使用しないことであり、こ
れが不均一にエーテル化された生成物を生せしめかつb
)アルキル化(前記の方法a)の例として)を第一エー
テル化工程で行なうので生成する中間生成物は比較的多
源の残留アルカリ金属有し、それ故中間的に第二エーテ
ル化工程を実施する前に洗浄により祷製しなければなら
ないことである。更に、ガス状エーテル化剤によるエー
テル化がより良好な生成物をJA造すると記載されてい
るが、この分野の当業者にとって気−固相互作用によp
1エーテル化剤を溶解することかできかつそれ故成分の
より強力でよシ効果的な相互作用を可能にする分散助剤
を用いて反応を実施するよりも均一性の低いエーテル化
生成物が生じることは明らかである。
西ドイツ国%許公告第1222050号明細書(=英国
特許第833834号明細誉)には、水l@注で熱可塑
性のメチルヒドロキシアルキルセルロースを生成する方
法が記載されており、その際1ca)セル四−スを濃度
60〜60%のアルカリ金属水酸化物水溶液で、NaO
H/セルロースの重量比0.7〜1.5が達成されるま
で処理しかつb)アルカリセルロースを連続的に又は同
時にヒドロキシアルキル化剤及び頃化メチルト、セルロ
ース1直量部当りプロピレンオキシド0.25〜0.8
直i11又は分子当濾のエチレンオキシドもしくはブチ
レンオキシド0.15〜0゜8直置部と塩化メチル1.
1〜2.0直置部を使用して反応させる。この反応は、
初めに40℃までの温度で、その後徐々[80”Cヶ上
廻らない温度に上昇させて進行させる。この方法は、a
)液体の分散助剤を使用せず、b)単一アルカリ性化工
程を実施するので、ヒドロキシアルキル前に存在するア
ルカリ置が非常に高く、これがと9わけ副反応を生せし
め(アルキレンオキシドをアルキレングリコールに加水
分解)、かつC)便用する塩化メチルとプロピレンオキ
シドがそれぞれ僅かに65%及び14%という低い作用
性を何する(例により)という欠点を何する。
それ故、杢元明の目的は、水耐性の混合セルロースエー
テル、即ち異なるd類の置換基少なくとも21固を何す
るセルロースエーテルの製法を開示することであるが、
その際に、生成物を経隣的に、即ち殊にエーテル化工程
で高度選択性で生成することかできかつ優れた生成物の
品質、即ら均一なエーテル化、それ故良好なiJ市性を
示しかつ生成物は可能な限り低い残分か又は全く残分を
含まない。
本発明は、混合セルロースエーテルの製法をベースとし
、次の工程を包含する: a)セルロースをアルカリ性化し、 b)  このアルカリセルロースを、セルロースと反応
させるために触媒量で化学量論的量を下層る塩基を必要
とするエーテル化剤少なくとも1種を用いて塩基の存在
においてエーテル化し、かつ C)塩基の蝋を高めた後で、前記のように製造したセル
ロースエーテルを、セルロースと反応させるために少な
くとも化学量論的量か又はa)を主通る触媒量で化学量
論的量を下層る塩基を必要とするエーテル化剤少なくと
も1櫨を用いてエーテル化し、その際に前記工程の少な
くとも1つで分散助剤として不活性有機溶剤少なくとも
1種を使用しかつ水を全工程で存在させる。
本発明方法において、混合エーテル化により水溶性生成
物が得られかつ有機溶剤としてジメトキシエタン、アル
カノール、アルカンジオール及び/又はアルコキシアル
カノールヲ便用する。
作用 ここで使用した用語は既に明、l′111誓の°4頭で
説明されてお9、それ故ここで再度詳説する必要はない
。何機溶剤のジメトキシエタンは文献から知られており
、かつ本発明の適用分野にとって、前記の西ドイツ国特
許公開第3147454号明細簀(出願時未公開)及び
西Pイツ国特許公開第3306621号明釉訃(出願時
未公開)に明らかである。殊に、アルカノール、アルカ
ンジオール及びアルコキシアルカノールにはC1〜C6
−アルカノール、02〜C3−アルカンジオール(ある
いはまたこれらのアルカンジオールからの単位−v−1
するオリイマー又は電合体の個体)及びC1%C,−ア
ルカン−02〜C3−アルカノールが包言され、メタノ
ール、エタノール、イソプロパツール、t−ブタノール
及びエチレンクリコール(エタンジオール−1p 2 
)が優れている。前記のすべての有機溶剤はアルカリ性
化混合物及び/又はエーテル化混合物中で単独か又は混
合物で、特にジメトキシエタンを會有する混合物で存在
する。エーテル化剤に相応して、即ち達成すべきエーテ
ル置換基の種類に相応してかつ一般に混合物を使用する
場合1基本的に溶剤の任意の混合比、殊にジメトキシエ
タンと他の有機溶剤との間の任意の混合比を適用するこ
とができるが、50重磁%を上廻らない、殊に0.1〜
60重重%のアルカノール、アルカンジオール及び/又
はアルコキシアルカノールをジメトキシエタンに添加す
ると有利である。
前記の方法で・使用するのに好適であるエーテル化剤で
はエチレンオキシド、プロピレンオキシド、塩化メチル
及び/又はモノクロロ酢酸又はその頃か又は〃口承分子
i$可能な誘導体が浚れている。例えは、本発明方法は
、佇機l@刑を両方のエーテル化工mb)及びC)で及
び場合によジアルカリ性化工程a)でも存在させて実施
することができるが、しかし何機溶剤をエーテル化工程
b)及び場合によりアルカリ性化工程a)でも存在させ
かつエーテル化工程C)の開始前に水の沸点より低い沸
点を有する池の成分と一緒に混合物から蒸留により除去
して本方法を実施すると優れている。特にこの方法は、
第一エーテル化工程(工ab))のエーテル化剤として
エチレンオキシr又はプロピレンオキシドを使用しかつ
第二エーテル化工程(工程C) )で塩化メチルを使用
し、かつ何* /#剤としてジメトキシエタン及び/又
はイソプロパツール及び場合によりメタノールを使用す
る場合に適用する。
それ故、殊に第一エーテル化工程で大過剰のアルキレン
オキシドを使用することが可能であり、これにより可能
な限り短い反応時間を達成するか又はセルロースエーテ
ルの分子鎖でのより均一な置換基の分布を達成する。そ
の後、この過剰分を、第二エーテル化工程を実施する前
に簡単な蒸発によp減少させることができかつ梢製せず
に再使用することができる(再循環)。すべての方法は
水溶性の生成物を生成し、即ち生成物は水溶性にするD
S +直及び/又はMS値を何し、殊に生成物が少なく
とも90%、特に少なくとも97%水浴注であることを
表わす。
本発明方法は、セルロースエーテル化学から公知の装置
(例えばニーダ、攪拌釜又は羽根混合機)1個又は数個
2便用して非連続的に又は連続的に実施することができ
る。エーテル化混合物の温度水準を何機溶剤/水−混合
物の沸点よシ高いように選択する場合、本発明方法を耐
圧装置中で実施することが推奨される。標準状態(標準
圧及び至温)下にガス状である反応成分を使用する場合
、例えはエーテル化剤としてエチレンオキシrを使用す
る場合、反応を耐圧装置中で実施するのも一般的である
。以下に記載の成分の量はそれぞれのエーテル化工程の
開始時に反応に必要な成分の鑞の合計を表わすだけであ
シ、別個のアルカリ性化工程の場合\セルロース及びア
ルカリ金属水酸化物の一部がそるか又は例えはエーテル
化剤を酸の形(例えばCMCY生成するためのモノクロ
ロ酢酸)で反応混合物中に導入する場合は、付加的臘の
塩基を中オロのために使用すべきである。
使用するセルロースは天然肪生のもの、例えはリンター
又は木材パルプであるか又はセルロースヒトレートのよ
うな再生形であってよ(、反応の開始前のセルロースの
粒径は可能な限り約2.5朋より小さく、殊に約1am
より小さくすべぎであり、この粒径は、列えは長1截維
形で供給されるセルロースな″粉末1にa砕することに
より達成することができる。本発明方法では、公知方法
に比べて従来は使われなかった粒径な適用する際にも同
じ作用効果が達成される。
塩基はアルカリ金属水酸化物として、一般にはNaOH
−、LかしまたKOH又はLiOHとして固形で又はア
ルカリ金鴎水酸化物水浴液のような浴屏形で(例えば1
0〜50!!%の濃度の溶液の形)便用すると有利であ
るが、しかしアンモニウム塩基を使用することもできる
。本発明方法において、セルロース1重量部当り有機溶
剤約1〜60直盪都、殊に約2〜18電歇部を使用する
と優れている。塩基をアルカリ金属水酸化物として使用
する場合、一般にそれはそれぞれの工程でセルロース1
モル当す、0.5〜12゜0モル、殊に0.8〜6.0
モルの量で存在する(アンヒドロ−D−グルコース単位
をベースとして計算する)。しかしこの産は前記のよ5
Kかつ実施例に記載したようにエーテル化法a)又はb
)に左右される。工程a)及びb)においてアルカリ金
属水酸化物の臆が約0.5〜1.5モルであると有利で
あり、C)工程では約2.0〜6゜0モルが有利である
(少な(ともMHgC又はビの生成において)。反応混
合物中の水線はセルロース1モル当り範囲5〜25モル
で選択すると膏オUであり、あるいは液体混合物の何機
溶剤/水を砂考瀘として扱う場合には混合物中の水威は
6〜40直前係である。有利に使用することのできるエ
ーテル化剤は’:’z”cr3−アルキル塩化’fll
J、C2〜C4−アルキレンオキシr及び/又はC2〜
C6−クロロアルカンばもしくはその頃又は加水分解可
能なエステル、塩化メチル、塩化エチル、エチレンオキ
シド、プロピレンオキシド及び/又はモノクロロ酢酸、
もしくは4目応する頃又はエステルである。しかし反応
はブチレンオキシド−1,2,モノクロロプロピオン酸
、クロロエタンスルホン酸、ビニルスルホン酸、アクリ
ロニトリル、クロロメタンホスホンH11−N 、 N
−ジエチルアミノ−2−クロロエタン又は2.5−エポ
キシプロピル−トリメチル−アンモニウムクロリドを用
いて実施することもできる。それぞれ、エーテル化剤の
虚はセルロース1モルfi リ0.05〜60モル、殊
に0.1〜10モルである。MHEC又はMHPCを生
成するための殊に後れた方法において、エーテル化剤の
モル逮はb〕工程でLl、[J 5〜2.0モ+し及び
C)工程で1.0〜60モルである。
本発明方法の実地で、セルロースを打機溶剤、水及びア
ルカリ金属水酸化物(又は第四アンモニウム塩基)より
成る混合物中でアルカリ性化し、その後エーテル化剤を
前記の2工程で添加する(使用したエーテル化剤の種類
に相応して添加する。しかしアルカリ性化は有機溶剤の
不存在において実施することもでき、それは後でエーテ
ル化工程の少な(とも1つで添加する。
公知のように、それぞれの反応混合物及び反応釜は不活
性ガス、例えば窒素で洗うこともでき、これにより酸素
を除去し、それ故高粘性の反応生成物が得られる。所謂
酸化防止剤、例えばピロガロール又は没食子酸を添加す
ることもでき、これにより粘度の低下(解重合)を阻止
する。
一般にすべての工程は十分な攪拌下に操作する。通常、
別個のアルカリ性化工程では室温で操作しく0〜60℃
、殊に15〜50 ℃)、エーテル化は温度30〜12
0’C1殊にiio’cまでの温度で行なうと殊に好結
果で進行する。
一般に、第一エーテル化工程は比較的低い温度で操作し
、その後有利に塩基のiを高めかつ第二エーテル化工程
はよシ高い温度で進行させる。
本方法を圧力装置を使わずに実施する場合、有機溶剤又
は有機溶剤と水との共沸混合物の沸点を下層る温度で操
作することが推博される。しかしガス状ニーデル化剤(
例えばエチレンオキシド又は塩化メチル)を使用する場
合、yK圧での操作は何利ではない。反応容器中で達す
る最大圧は反応混合物中の成分の分圧の合計に相当する
一般に、エーテル化工程に必要な時間は、反応温度に相
応して20分間乃至8時間である。
初めに、殊に未便用の塩基を中和するまで酸を添加した
後で、粗製生成物を液状成分の主登分から分離装置(例
えは遠心機)中で分離し、その後F9r望の場合には抽
出して接着する鳴を除去することができ、最後に乾燥し
かつ所望の場合には粉砕し、池の成分と混合するか又は
造粒する。これらの仕上げ法、棺製法及び後処理法はセ
ルロースエーテル化学の常法であるので、詳説する必要
はない。
既に記載した利点と共に本発明方法は久の特別な利点を
有゛する:第一エーテル化工程で使用する、この工程で
基本的に接触的VC機能するに過ぎない聰基量は第二エ
ーテル化工程で完全に消費される;このことは、特に、
有機溶剤及び場合により過A遍のエーテル化剤を第一エ
ーテル化工程後及び第二エーテル化工程の開始前に蒸発
により大部分を除去する別法にも、塩基、符にアルカリ
金属水酸化物は除去されないので該当する。基本的に、
本方法の工程は独立して実施し得るという事実により、
取通な生成物品質並びに経済的かつ生態学的に認dな方
法をイ4るのに必要である量比及び方法パラメータをそ
れぞれの工程で調節することができ好都合である。水d
注又は実質的に水浴性である有機溶剤の1史用により成
分nJjの相互作用に16ける改良が借られ、それ故1
史用するエーテル化剤の改良された作用性が得られ、こ
れは符に溶剤のジメトキシエタン又はジメトキシエタン
を含付する混合物に該当する。
本発明方法により生成することのできるセルロースエー
テルは公知の工業分野で、例えば増粘剤、接漸剤、建材
分野の隙)ju H’J 、食品分野の重加剤寺として
信用である。
実施例 次の実施例に2いて、「4L喰部」とr gjt 81
Jば「kg」とf−dm3Jとの関係であり、「パーセ
ント」は電機に関するものである。j子にd己載のない
限り、記載の粘度はへツゾラー(Hoeppl、er 
)落球粘度計において2%−水浴液Vζl)」シて20
°Cで測尾した。I DS 1は置換度、即ちアンヒー
ローD−グルコース1JiP、鼠当りのめ一侯OH基の
平S数であり、セルロースの場合、範囲0.0〜6.0
である。” MS ’はモル置換度、叩もアンヒドロ−
D−グルコース単位1モル当りのエーテル納会する置換
反応成分の平均モル叙である。セルロースの場合、6よ
りも大きいこともある。一般に、MSは1つのOH基で
多電置換により生じ得るようなセルロースエーテル分子
の置換基を特徴付けるためにDSの代りKl史用し、例
えばヒドロキシアルキル置換基の場合であり、それとい
うのもヒPロキンアルキル基の生成OH基がセルロース
のOH基と同様に置換されていてもよいからである。
例  1 攪拌オートクレーブ中で粉砕し、空気乾燥した松パルプ
172屯量Sをセルロース1重置部当ジジメトキシエタ
ン12.5淑蝋都(水との90%−共郭混合vlJ)と
混合する。屋素で不活性化した後で、約49.5%の工
業級NaOH浴液80゜8直置部をぶ加しかつ混合物を
室温で60分間攪拌する。その鏝、エチレンオキシド2
2取嶽部を添加しかつこの分散液を攪拌下に70℃に加
熱しかつこの温度に60分間保持する。その後、反応混
合vlJを真空中で蒸留して実貞的に完全に分散助剤及
び場合によシ過剰鐵のエチレンオキシドな除去する。そ
の際に、角田vlJ7a′冷却受谷器中に抽果して、新
しいバッチ又は連続法でp4便用することができる。そ
の後、混合機を使ってアルカリ注反応生成物をNaOH
m液210嵐り部と45分間室温で激しく儂合し、その
後し、そこに塩化メチル1250貞艙部を6S /JO
しかつ混合物を反応一度85′Cで1時間メチル化する
。過剰のエーテル化剤の分NW後、生成正圧を熱水で洗
って除塩しかつ乾探させる。得られた生成物は澄明な両
液を形成しかつDSMl、70及びMS)(、0,50
k *する。
例  2 例1乞繰返丁が、ヒドロキシエチル化を反応温度70″
0で60分間だけ実施し、その後反応混合物を蒸留せず
に直接室温に冷却する。次にNaOH水溶液266直は
部を計訛裟人し、かつ分数e、260分間攪拌する。そ
の後、強アルカリ注力散液を70℃に加熱し、分数助剤
を例1に記載したよ5に留去しかつ塩化メチル1250
電献部の祭加後メチル化を実施する。熱水で洗浄後に得
られた生成物は澄明な浴液を形成しかつDSMl、72
及びM8□0.21を何する。
例  6 ガ1を繰返すが、ヒドロキシエチル化後、N!LOH水
溶Iyi196厘量部を反応温度で添加し力)つ分散液
を70□0で60分間攪拌する。次に、例1に記載した
ように分散液を蒸留しかつ塩化メチル12501m部の
添加後メチル化−f−る。洗った生成物は澄明な溶液な
形成しかつDsMl、65及びMSお0.92を何する
0 例  4 例6を繰返丁が、ヒドロキシエチル化It家エチレンオ
キシIF 26.4重置部で実施し力)つその後でNa
OH水me、286重量部を麻加する。次の工程は前記
のように行なう。生成物レエ皺明7エl容液な形成しか
つDSMl、81及びM8ヨ0.66を胃する。
例  5 初めに、アルカリ在住な列1に記載したように実施スる
。プロピレンオキシド58框置部の冷加後、分散液を1
05“CK加熱し力1つこの温度[60分間保持する。
七〇)後、70°Cに冷却しかつ真壁蒸留を行なって分
散助剤及び過剰分のゾロピレンオキシドを除去する。留
出物番ま便用したプロピレンオキシド約66チを倉荷す
る。
アルカリ性反応・生成物fx NaOH水浴液178屯
肘部と60分間室温で激しく混合し、その後秒11に記
載したように攪拌オートクレーブ中で塩化メチル125
0部によりメチル化する。熱水で洗浄後、生成物が得ら
れ、これは飛開1よ溶液を形成しかつpsMl、60及
びMsHPO,28を仔する。
ヤ 6 例1に記載したように初めにアルカリ在住を実施する。
プロピレンオキシド29瓜敏部を6玩加しかつ60分間
105’Cでヒドロキシプロピル化した後で、分散液を
70℃に冷却する。
NaOH水溶e、236 重量部を加えかつアルカリ注
化v30分間70゛Cで進行させる。真空蒸留を実施す
る。その除に分散助ハ1」として匣用した共沸混合物と
プロピレンオキシドか30%の着で(1更用したグロピ
レーンオキシド譲に対して)留出物の形で回収される。
#留後に残留する反応混合物を例5に記載したように過
剰型の頃化メチルでメチル化する。洗った生成物は面切
な溶液を形成しかつDSM 1−78及びMsHPO,
15を胃する。 ゛ 例  7 混合機中で粉砕し、空気乾燥した松パルプ172直逝都
をセルロース1電量部当クジメトキシエタン(90%−
共沸混合*)3車数部と混合する。NaOH水溶液80
.8直虚邸を添加しかつ混合を45分間室温で継続する
。エチレンオキシド8.8重重部の添加後、反応混合物
を絶えず混合しながら70″Cに加熱しかつ反応を60
分間実施する。その後、NaOH水浴牧242屯達都を
70℃で20分間装装入台し、かつその後分欣助Mを留
去させる。留出物はo、o i%よシ少ないエチレンオ
キシドを含有する。温度約65〜40°0を有する反応
混合物を96%−水性ジメトキシエタン6直蝋都及び塩
化メチル191.5 *置部と混合する。この混合vl
Jを100°Cに加熱しかつこの温度に60分間絶えず
混合しながら保持する。反応の完結後、蒸発可能な副生
成物及びジメトキシエタンを真空中で蒸発させる。この
ようにして得られたMHECk洗って塩を除去する。こ
れは計量な溶o、馨形成しかつ])sMl、69及びM
8HE O−14を何する。
例 8 例7を繰返すが、蒸留はヒドロキシエチル化直後に70
 ”Oで実施し、得られたd出物は0.01%より少な
いエチレンオキシドラ言付する。
次いで、セルロース1ボ歳部当クジメトキシエタン(9
0%−共沸混合物)3電量部を、次にNaOH水浴液2
42亀量部を溶加する。アルカリ性化7ft10分間4
0℃で絶えず混合しながら行なう。塩化メチル191.
5直は部のvJ≦加住、反応混合物をメチル化しかつψ
07に記載したように後処理する。洗った生成物は計量
な浴液を形成しかつI)sMl72及びMSお0.14
を侍する。
例  9 例7を繰返すが、蒸留を行なわずに、70”Cでヒドロ
キシエチル化し、次にNaOH* 浴液202重慮部を
添加しかつ約40℃に冷却しかつ絶えず混合しながら6
0分間アルカリ性化する〇塩化メチル252 を置部を
添加しかつその混合物を範囲85〜90“Cの温度に加
熱する。メチル化は1時間後に完結する。蒸発可能な副
生成物、過剰分の塩化メチル及びジメトキシエタンを真
空中で留去させる。熱水で洗って塩を除いた生成物は計
量な溶液を形成しかつDSMl、75及びMSlo、1
5を何する。
汐u10 聞7を繰返すが、とドロ午ジエチル化後K NaOH水
浴′e、263亀量部を混合物忙加え、その中で謔去さ
せる。留出物はエチレンオキシドを含有しない。温度約
40°C?有する反応混合物に塩化メチル678瓜量部
を范加混合しかつ範囲85〜90°Cに加熱し、この温
度でメチル化を1時間で実施する。過剰の塩化メチルを
蒸発ti(能な副生成物と一緒に′III去させる。熱
水で洗#後得られたMHECはDaMl、64及びM8
HF、[J。
16を有する。
例11 例7を繰返すが、蒸解は行なわないで、ジメトキシエタ
ン(100%)5電層部を加え、次イテNaOH水溶?
ff1162iatmと室献で30分間で混合する。塩
化メチル172虞破部を加えかつ混合物をi o o 
’cに加熱する。混合物を100゛″Cに90分間保持
して反応を完結させる。
反応の終結後、反応容器中の圧力を低下させかつ冷却混
合物ft機械的にジメトキシエタンから分離する。常法
で熱水により洗浄後に、生成物は計量な溶液を形成しか
つDSMl62及び峰お0.14を何する。
例12 混合機中で、a伜し、空気乾燥した松パルプ172重量
部をセルロース1貞繊部当り水性ジメトキシエタン(9
0%−共沸7昆合物)5取置部と予備混合し、不活性化
しかつNaOH水溶液80.8直置部と混合する。混合
物を範囲20〜25 Cの温度で45分間アルカリ性化
する。エチレンオキシl&88重量部を添加しかつ反応
混合物を70 ”Cに45分間加熱する。反応を60分
間で完結させる。その後、分散助剤な真空中で留去させ
る。蒸発後、温度範囲65〜40℃を有する混合物をセ
ルロース1直瀘部当りインゾロパノール(87%−共沸
混合物)6重量部と混合し、NaOH水溶液72.7直
重部を冷加しかつ混合物を温度範囲65〜40℃で30
分間アルカリ性化する。その後、80点量%濃度のモノ
クロロ酢酸水溶1106.3重鐵部を計量装入する。混
合物を75℃に60分間加熱しかつ反応l?r:60分
間実施する。イソプロパツールを公知方法で真空点画に
よシ除去し、房使用することかできる。必要な場合、生
成CMHEC7a′中和しかつ洗う。分析によg MS
H,1,25及びDSoMo。
67乞有する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)セルロース乞アルカリ性化し、b)  このア
    ルカリセルロースを、セルロースと反応させるために触
    媒量で化学tu的虚を下娼る塩基乞必要とするエーテル
    化剤少な(とも1槙を用いて塩基の存在ににいてエーテ
    ル化し、かつ C)  @基の量を尚めた後で、前記のよう[製造した
    セルロースエーテルヲ、セルロースと反応させるために
    少なくとも化学A編的瀘か又はa)を上廻る触媒量で化
    学量論的鐵を1逼る塩基を必要とするエーテル化剤少な
    (とも1橿を用いてエーテル化する工程を包含し、その
    踪に前記工程の少なくとも1つで分散助剤として不活注
    有機浴剤少なくとも1檎を使用しかつ水を全工程で存在
    させて混合セルロースエーテルを製造する方法にBいて
    、この混合エーテル化により水浴性生成物が得られかつ
    有機#剤としてジメトキシエタン、アルカノール、アル
    カンジオール及ヒ/又はアルコキシアルカノールヲ便用
    することを特許とする混合セルロースエーテルの製法。 2、触媒量で化学Mk:ii+i的遣を1娼る量の塩基
    を必要とするエーテル化剤として一般式:〔式中R2及
    びR3は水素又は自〜C工。−アルキル基を表わし、そ
    の際にR2はR3と同じか又は異なっている〕の化合物
    を使用する特許請求の範囲第1項記載の方・床。 6、少なくとも化学量−酌量の塩基を必要とするエーテ
    ル化剤として一般式: %式% 〔式中R1はCユ〜C15−アルキル基、C7〜C15
    −アルアルキル基、C□〜c3−カルボキシアルキル基
    、C工〜c3−スルホノアルキル基、c1〜C5−ホス
    ホノアルキル基、cl〜C6−ヒドロキシアルキル基又
    はN、N−ジアルキルアミノアルキル基を表わし、その
    際それぞれのアルキル基はcl″−03を汀し、かつH
    alは塩素又は臭素を表わす〕の化合物を使用する特許
    請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、  C1〜C5−アルカノール、CB 〜C3−7
    kカンジオール及び/又はcl”cd−アルコキシ−C
    2〜c3アルカノールを特徴とする特許5青ボの範囲第
    1項から第6項までのいずれか1項に記載の方法。 5、使用するエーテル化剤はエチレンオキシ−及び/又
    はプロピレンオキシVである特許請求の範囲第2項記載
    の方法。 6 ゛便用するエーテル化剤は塩化メチルもしくはモノ
    クロロ酢酸又はその塩か又は加水分解iiJ能な酵導体
    の1つである特許請求の範囲第6項記載の方法。 7、  N機溶剤が両方のエーテル化工程b)及びC)
    で並びに場合によりアルカリ注化工程a)でも存在する
    特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に
    記載の方法。 8、 有機溶剤がエーテル化工程b)及び場合によりア
    ルカリ注化工Wa)でも存在しかつ水の那点より低い沸
    点な有する他の成分と一緒にエーテル化工程C)の開始
    前に混合物から蒸留により除去する%tf請求の範囲第
    1項から第6項までのいずれか1項に記載の方法。
JP59086307A 1983-05-03 1984-05-01 混合セルロ−スエ−テルの製法 Expired - Lifetime JPH0655763B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19833316124 DE3316124A1 (de) 1983-05-03 1983-05-03 Verfahren zur herstellung von wasserloeslichen cellulosemischethern
DE3316124.0 1983-05-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59207901A true JPS59207901A (ja) 1984-11-26
JPH0655763B2 JPH0655763B2 (ja) 1994-07-27

Family

ID=6198031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59086307A Expired - Lifetime JPH0655763B2 (ja) 1983-05-03 1984-05-01 混合セルロ−スエ−テルの製法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4550161A (ja)
EP (1) EP0126959B1 (ja)
JP (1) JPH0655763B2 (ja)
AT (1) ATE32901T1 (ja)
BR (1) BR8402053A (ja)
CA (1) CA1206962A (ja)
DE (2) DE3316124A1 (ja)
ES (1) ES8502448A1 (ja)
FI (1) FI74712C (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63218701A (ja) * 1987-03-09 1988-09-12 Shin Etsu Chem Co Ltd 化粧品用原材料物質
JP2002531594A (ja) * 1998-12-01 2002-09-24 ザ ダウ ケミカル カンパニー セルロースエーテルの製造方法および製造装置
JP2002541270A (ja) * 1999-04-01 2002-12-03 ザ ダウ ケミカル カンパニー 向上したゲル強度のメチルセルロース
JP2004059922A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Wolff Cellulosics Gmbh & Co Kg ゲルに類似の流動学的性質を有するセルロースエーテルおよびその製造方法
JP2005511803A (ja) * 2001-12-03 2005-04-28 アクゾ・ノーベル・ナムローゼ・フエンノートシャップ メチルセルロースエーテルの製造のための方法
JP2010516830A (ja) * 2007-01-22 2010-05-20 アクゾ ノーベル ナムローゼ フェンノートシャップ セルロースエーテルの製造法
JP2011037924A (ja) * 2009-08-06 2011-02-24 Purex:Kk アルカリセルロース、およびアルカリセルロースまたはその誘導体の製造方法。

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3417952A1 (de) * 1984-05-15 1985-11-21 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Verfahren zur herstellung von wasserloeslichen cellulosemischethern
DE4015158A1 (de) * 1990-05-11 1991-11-14 Wolff Walsrode Ag Alkenylmethylhydroxypropylcelluloseether und ein verfahren zu ihrer herstellung
DE4024968A1 (de) * 1990-08-07 1992-07-09 Wolff Walsrode Ag Dihydroxypropylsulfoethylcellulosen, ihre herstellung und verwendung
DE4037605A1 (de) * 1990-11-27 1992-06-04 Wolff Walsrode Ag Wasserloesliche hydroxypropyl-sulfoethyl-cellulosederivate (hpsec) mit niedrigem substitutionsgrad und verfahren zu ihrer herstellung
JPH10251131A (ja) * 1997-03-11 1998-09-22 Sunstar Inc 口腔用組成物
DE19746264A1 (de) 1997-10-20 1999-04-29 Wolff Walsrode Ag Verfahren zur Herstellung einer Carboxymethylcellulose mit verbesserter Wasserretention
US7005515B2 (en) 2001-05-21 2006-02-28 Dow Global Technologies Inc. Process for preparing alkyl hydroxyalkyl cellulose ethers
DE102004019296B4 (de) * 2004-04-21 2006-01-05 Wolff Cellulosics Gmbh & Co. Kg Verfahren zur Herstellung von Methylhydroxyalkylcellulose
CN101003577B (zh) * 2006-01-20 2010-12-22 上海长光企业发展有限公司 一种高取代度聚阴离子纤维素生产工艺
US20080262216A1 (en) * 2007-04-20 2008-10-23 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Hydroxyalkyl methylcellulose having solubility and thermoreversible gelation properties improved
CN101455286B (zh) * 2008-04-03 2011-07-06 上海长光企业发展有限公司 一种食品用羧甲基纤维素钠的制备方法
CN101602938B (zh) * 2009-07-13 2012-11-28 北京理工大学 一种纤维素基钻井液降滤失剂的制备方法
BR112012014239A2 (pt) * 2009-12-16 2016-06-14 Union Carbide Chem Plastic composição para cuidado pessoal
CN103261233B (zh) 2010-10-12 2016-05-25 陶氏环球技术有限责任公司 新的纤维素醚以及它们的用途
PL2627675T3 (pl) 2010-10-12 2017-11-30 Dow Global Technologies Llc Nowe etery celulozy i ich zastosowanie
CN102863544B (zh) * 2012-09-25 2014-08-20 上海同化新材料科技有限公司 粘度为50~80毫帕·秒的粘结剂的制备方法及粘结剂及其应用

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5038782A (ja) * 1973-08-10 1975-04-10
JPS5949201A (ja) * 1982-09-16 1984-03-21 Shin Etsu Chem Co Ltd ヒドロキシアルキルアルキルセルロ−スの製造方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB734924A (en) * 1951-03-31 1955-08-10 Hercules Powder Co Ltd Improvements in or relating to modified ethyl cellulose and its method of preparation
GB833834A (en) * 1958-02-05 1960-05-04 Dow Chemical Co Water-soluble thermoplastic cellulose ethers
DE1418921A1 (de) * 1960-07-21 1968-12-05 Kalle Ag Verfahren zur Herstellung von wasserloeslichen vernetzbaren Celluloseallylmischaethern
FR1295128A (fr) * 1961-07-13 1962-06-01 Kalle Ag Procédé pour la préparation d'allyléthers mixtes de cellulose solubles dans l'eau et capables de former un réseau
US3355449A (en) * 1963-06-19 1967-11-28 Toyo Spinning Co Ltd Water soluble cellulose ethers and their production
US3388082A (en) * 1965-11-01 1968-06-11 Dow Chemical Co Novel hydroxypropyl methyl cellulose ethers, a process for preparing the same, and compositions utilizing such ethers
FR1497780A (fr) * 1965-11-01 1967-10-13 Dow Chemical Co Nouveaux éthers d'hydroxypropyl méthyl cellulose, procédé pour les préparer et compositions les utilisant
SU397519A1 (ru) * 1971-03-12 1973-09-17 Способ получения .мети локси проп и л целлюлозы
US3839319A (en) * 1973-01-26 1974-10-01 Dow Chemical Co Hydroxypropyl methylcellulose ethers and method of preparation
US4096325A (en) * 1976-02-20 1978-06-20 Anheuser-Busch, Incorporated Methyl hydroxypropyl cellulose ethers
DE3039963A1 (de) * 1980-10-23 1982-05-27 Hoechst Ag, 6000 Frankfurt Wasserloesliche cellulosemischether mit einem phosphonomethylsubstituenten und ein verfahren zu ihrer herstellung
DE3147434A1 (de) * 1981-11-30 1983-06-09 Hoechst Ag, 6230 Frankfurt Verfahren zur herstellung von celluloseethern mit dimethoxyethan als dispergierhilfsmittel
US4456751A (en) * 1983-09-22 1984-06-26 The Dow Chemical Company Multiple stage process for preparing mixed hydroxyalkylcellulose ethers

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5038782A (ja) * 1973-08-10 1975-04-10
JPS5949201A (ja) * 1982-09-16 1984-03-21 Shin Etsu Chem Co Ltd ヒドロキシアルキルアルキルセルロ−スの製造方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63218701A (ja) * 1987-03-09 1988-09-12 Shin Etsu Chem Co Ltd 化粧品用原材料物質
JP2002531594A (ja) * 1998-12-01 2002-09-24 ザ ダウ ケミカル カンパニー セルロースエーテルの製造方法および製造装置
JP2002541270A (ja) * 1999-04-01 2002-12-03 ザ ダウ ケミカル カンパニー 向上したゲル強度のメチルセルロース
JP2012092347A (ja) * 1999-04-01 2012-05-17 Dow Global Technologies Llc 向上したゲル強度のメチルセルロース
JP2012097269A (ja) * 1999-04-01 2012-05-24 Dow Global Technologies Llc 向上したゲル強度のメチルセルロース
JP2015071779A (ja) * 1999-04-01 2015-04-16 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 向上したゲル強度のメチルセルロース
JP2015120911A (ja) * 1999-04-01 2015-07-02 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 向上したゲル強度のメチルセルロース
JP2005511803A (ja) * 2001-12-03 2005-04-28 アクゾ・ノーベル・ナムローゼ・フエンノートシャップ メチルセルロースエーテルの製造のための方法
JP2004059922A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Wolff Cellulosics Gmbh & Co Kg ゲルに類似の流動学的性質を有するセルロースエーテルおよびその製造方法
JP2010516830A (ja) * 2007-01-22 2010-05-20 アクゾ ノーベル ナムローゼ フェンノートシャップ セルロースエーテルの製造法
JP2011037924A (ja) * 2009-08-06 2011-02-24 Purex:Kk アルカリセルロース、およびアルカリセルロースまたはその誘導体の製造方法。

Also Published As

Publication number Publication date
FI74712B (fi) 1987-11-30
FI74712C (fi) 1988-03-10
ATE32901T1 (de) 1988-03-15
CA1206962A (en) 1986-07-02
EP0126959B1 (de) 1988-03-09
US4550161A (en) 1985-10-29
FI841717A0 (fi) 1984-04-30
ES532118A0 (es) 1985-01-01
BR8402053A (pt) 1984-12-11
JPH0655763B2 (ja) 1994-07-27
DE3469741D1 (en) 1988-04-14
ES8502448A1 (es) 1985-01-01
EP0126959A1 (de) 1984-12-05
FI841717A (fi) 1984-11-04
DE3316124A1 (de) 1984-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59207901A (ja) 混合セルロ−スエ−テルの製法
KR101542486B1 (ko) 셀룰로오스에테르 유도체의 제조방법
US4650863A (en) Preparation of water-soluble mixed cellulose ethers
US4460766A (en) Dispersing auxiliary for preparing cellulose ethers
JP5683092B2 (ja) カチオン化ヒドロキシプロピルセルロースの製造方法
US9416198B2 (en) Method for producing alkali cellulose
JP4950434B2 (ja) メチルヒドロキシアルキルセルロースの製造方法
US3903076A (en) Preparation and purification of cellulose ethers
EP1969012B1 (en) Method for preparation of hydroxyalkylalkylcellulose ethers with high yield
JP4010345B2 (ja) ヒドロキシプロピルメチルセルロースの製造方法
CA1215358A (en) Preparing cellulose ethers in a dimethoxyethane/(dispersing auxiliary) medium
JP6307240B2 (ja) ヒドロキシアルキルセルロースの製造方法
JP2000186101A (ja) ヒドロキシプロピルセルロースの製造法
JP6279869B2 (ja) カチオン化ヒドロキシアルキルセルロースの製造方法
CN117440974A (zh) 用于生产甲基纤维素或羟烷基甲基纤维素的方法
JPS62149701A (ja) 低置換度カルボキシメチルセルロ−スエ−テルアルカリ金属塩の製造法
KR20070070974A (ko) 용해시간이 조절 가능한 히드록시알킬셀룰로오스에테르의제조방법
JPH03210301A (ja) カルボキシメチルセルロースエーテルアルカリ金属塩の製法
JPS6256881B2 (ja)