JPS59199816A - 日光回復性を有する複合繊維の製造方法 - Google Patents
日光回復性を有する複合繊維の製造方法Info
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- JPS59199816A JPS59199816A JP7299683A JP7299683A JPS59199816A JP S59199816 A JPS59199816 A JP S59199816A JP 7299683 A JP7299683 A JP 7299683A JP 7299683 A JP7299683 A JP 7299683A JP S59199816 A JPS59199816 A JP S59199816A
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- fiber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は温湿度変化に応答して可逆的に捲縮率が変化I
7、木綿と同じように日光により嵩の回復性に優れた複
合01!維の製造方法に関するものであり、更に詳(、
<は、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合させ
た変性ポリエチレンテレフタレートとナイロン6とのサ
イド・パイ・サイド型複合繊維であって、乾燥によって
捲縮率が増大し、吸湿によって捲縮率が低下する捲縮複
合繊維の製造方法に関するものである。
7、木綿と同じように日光により嵩の回復性に優れた複
合01!維の製造方法に関するものであり、更に詳(、
<は、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合させ
た変性ポリエチレンテレフタレートとナイロン6とのサ
イド・パイ・サイド型複合繊維であって、乾燥によって
捲縮率が増大し、吸湿によって捲縮率が低下する捲縮複
合繊維の製造方法に関するものである。
〈従来技術〉
一般に、木綿、羊毛1羽毛等の天然繊維が、湿度変化に
よって可逆的に捲縮率が変化することは従来からよく知
られている。これらの天然繊維はふとん、枕等の詰綿、
防寒衣料等の中入綿として多(使用されているが、いか
んせん、これら繊維は高価であり、しかも虫によって害
され易いという欠点を有し、更には使用している間にへ
たつが大きくなって湿潤により低下した捲縮率が乾燥(
−ても充分回復しなくなるという欠点がある。
よって可逆的に捲縮率が変化することは従来からよく知
られている。これらの天然繊維はふとん、枕等の詰綿、
防寒衣料等の中入綿として多(使用されているが、いか
んせん、これら繊維は高価であり、しかも虫によって害
され易いという欠点を有し、更には使用している間にへ
たつが大きくなって湿潤により低下した捲縮率が乾燥(
−ても充分回復しなくなるという欠点がある。
一方、合成繊維からなる捲縮繊維も詰綿。
中入綿に使用されているが、一般に合成捲縮繊維は湿度
に対j−て捲縮率が非可逆的であり、使用中に繊維同志
が絡み合って球状になって1−まい、嵩の回復が行なわ
れな(なるという欠点がある。このような繊維の絡み合
いを防ぐ為に捲縮率を下げたり、平滑性油剤を付着させ
たり、あるいはトウの状態で開繊させたものを使用した
りしているがこれでも充分でなく、2〜3年使用すると
やはりへたりが生じてくる。
に対j−て捲縮率が非可逆的であり、使用中に繊維同志
が絡み合って球状になって1−まい、嵩の回復が行なわ
れな(なるという欠点がある。このような繊維の絡み合
いを防ぐ為に捲縮率を下げたり、平滑性油剤を付着させ
たり、あるいはトウの状態で開繊させたものを使用した
りしているがこれでも充分でなく、2〜3年使用すると
やはりへたりが生じてくる。
更にアクリル系複合繊維を用いて、乾燥することにより
可逆的に捲縮率が増大する詰綿が得られることも知られ
ている(特開昭55−93860号公報)が、かかる詰
綿な製造する為には、一方のアクリルを吸湿性のものに
変性することが必要であり、高価であるばかりかアクリ
ルが本来、有しているへたりやすいという大きな欠点は
依然として残っている。
可逆的に捲縮率が増大する詰綿が得られることも知られ
ている(特開昭55−93860号公報)が、かかる詰
綿な製造する為には、一方のアクリルを吸湿性のものに
変性することが必要であり、高価であるばかりかアクリ
ルが本来、有しているへたりやすいという大きな欠点は
依然として残っている。
最近、ポリエチレングリコールで変性させたポリブチレ
ンチレフクレートとの2成分複合繊維からなるポリエス
テル系合成繊維を用いて乾燥することにより可逆的に捲
縮率が増大11、嵩が回復する詰綿が・得られることも
知られている(特開昭57−66162号公報)が、か
かる詰綿を製造する為には、ポリブチレンチレフクレー
トを吸湿性に変性することが必要であり、高価であるば
かりか、得られる捲縮率の可逆的変化量も1〜2%と低
(、木綿の持つ日光回復性にはほど遠いものである。
ンチレフクレートとの2成分複合繊維からなるポリエス
テル系合成繊維を用いて乾燥することにより可逆的に捲
縮率が増大11、嵩が回復する詰綿が・得られることも
知られている(特開昭57−66162号公報)が、か
かる詰綿を製造する為には、ポリブチレンチレフクレー
トを吸湿性に変性することが必要であり、高価であるば
かりか、得られる捲縮率の可逆的変化量も1〜2%と低
(、木綿の持つ日光回復性にはほど遠いものである。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、合成繊維の持っている機能性、即ち、
史がつかないこと、はこりが出に(いこと、電性が任意
に調節できること。
史がつかないこと、はこりが出に(いこと、電性が任意
に調節できること。
繊度の範囲を自由に選択できること2弾性を有している
こと等を最大限に利用し、しかも天然繊維のように湿度
変化により可逆的に捲縮率が大巾に変化するような捲縮
繊維を提供することにある。
こと等を最大限に利用し、しかも天然繊維のように湿度
変化により可逆的に捲縮率が大巾に変化するような捲縮
繊維を提供することにある。
更に、本発明の目的は日光回復性に優れた繊維という面
から、特に60℃、30分間での乾燥後の捲縮率が30
℃、相対湿度90係の雰囲気に2時間放置[7た後での
捲縮率よりも3.0係以上大きくなるような捲縮率の変
化を呈するような捲縮繊維を提供することにある。
から、特に60℃、30分間での乾燥後の捲縮率が30
℃、相対湿度90係の雰囲気に2時間放置[7た後での
捲縮率よりも3.0係以上大きくなるような捲縮率の変
化を呈するような捲縮繊維を提供することにある。
〈発明の構成〉
本発明者等は上記目的を達成せんと1−て種々検討した
結果、特定のポリアミド成分とポリエステル成分とをサ
イド・パイ・サイド型に複合紡糸f、た未延伸糸東に、
成る限定された範囲の、延伸・熱処理更には捲縮発現処
理を施すことにより所望の捲縮繊維が得られることを知
ったのである。
結果、特定のポリアミド成分とポリエステル成分とをサ
イド・パイ・サイド型に複合紡糸f、た未延伸糸東に、
成る限定された範囲の、延伸・熱処理更には捲縮発現処
理を施すことにより所望の捲縮繊維が得られることを知
ったのである。
即ち、本発明は5−ナトリウムスルホイソフタル酸を1
〜7モルチ共重合させた変性ポリエチレンテレフタレー
トとナイロン6より成るサイド・パイ・サイド型複合繊
維を紡糸し、該繊維を、延伸後の切断伸度が50係以下
になるように延伸し、延伸に次いで100℃以上180
℃以下の温度で緊張又は10%以下の弛緩状態下で乾熱
処理を施12、しかる後。
〜7モルチ共重合させた変性ポリエチレンテレフタレー
トとナイロン6より成るサイド・パイ・サイド型複合繊
維を紡糸し、該繊維を、延伸後の切断伸度が50係以下
になるように延伸し、延伸に次いで100℃以上180
℃以下の温度で緊張又は10%以下の弛緩状態下で乾熱
処理を施12、しかる後。
20 ”9 / de以下の張力下又は弛緩状態で60
℃以上150℃以下の湿潤雰囲気下で加熱し、捲縮を発
現させることを特徴とする、日光回復性を有する複合繊
維の製造方法である。
℃以上150℃以下の湿潤雰囲気下で加熱し、捲縮を発
現させることを特徴とする、日光回復性を有する複合繊
維の製造方法である。
本発明の捲縮複合繊維は、5−ナトリウムスルホイソフ
タル酸を共重合させた変性ポリエチレンテレフタレート
とナイロン6とから成るサイド・パイ・サイド型複合繊
維である。
タル酸を共重合させた変性ポリエチレンテレフタレート
とナイロン6とから成るサイド・パイ・サイド型複合繊
維である。
このような両ポリマーを選んだ理由は複合繊維と(−た
場合の接着性が極めて良好で成分間に剥離が起らないこ
とが挙げられる。勿論、複合繊維自体は既に特公昭45
−28728号公報、特公昭46−847号公報等によ
り知られているが、これらの複合繊維では、湿度変化に
よる可逆的な捲縮率の変化は極めて不充分であって、本
発明の処理法によってはじめて湿度変化による可逆的な
実用上必要とする大巾な捲縮率の変化、特に60℃、3
0分間の乾燥後の捲縮率が30℃、相対湿度90チの雰
囲気に2時間放置1.た後の捲縮率よりも3、Ot/6
以上犬となるような捲縮率の変化が起こるようになる。
場合の接着性が極めて良好で成分間に剥離が起らないこ
とが挙げられる。勿論、複合繊維自体は既に特公昭45
−28728号公報、特公昭46−847号公報等によ
り知られているが、これらの複合繊維では、湿度変化に
よる可逆的な捲縮率の変化は極めて不充分であって、本
発明の処理法によってはじめて湿度変化による可逆的な
実用上必要とする大巾な捲縮率の変化、特に60℃、3
0分間の乾燥後の捲縮率が30℃、相対湿度90チの雰
囲気に2時間放置1.た後の捲縮率よりも3、Ot/6
以上犬となるような捲縮率の変化が起こるようになる。
ここで、ナイロン6としては極限粘度〔η〕(30℃の
m−クレゾール溶液で測定)が1.0〜1.4のものが
使用され、もう一方の成分である5−ナトリウムスルホ
イソフタル酸変性ポリエチレンテレフタレートとしては
極[4(η〕(25℃のO−クロロフェノール溶液で測
定)が0.35〜0,70.5−ナトリウムスルホイソ
フタル酸の共重合量が15モル裂以下のものが使用され
る。5−ナトリウムスルホイソフタル酸の共重合範囲と
しては1〜7モルチが好ましい。1モルチより少ないと
ナイロンに対する親和力が低下1〜、接着性が不充分で
あり、又、7モルチより多(・と生成した複合繊維の熱
及び沸7に安定性に悪影響を及ぼす。
m−クレゾール溶液で測定)が1.0〜1.4のものが
使用され、もう一方の成分である5−ナトリウムスルホ
イソフタル酸変性ポリエチレンテレフタレートとしては
極[4(η〕(25℃のO−クロロフェノール溶液で測
定)が0.35〜0,70.5−ナトリウムスルホイソ
フタル酸の共重合量が15モル裂以下のものが使用され
る。5−ナトリウムスルホイソフタル酸の共重合範囲と
しては1〜7モルチが好ましい。1モルチより少ないと
ナイロンに対する親和力が低下1〜、接着性が不充分で
あり、又、7モルチより多(・と生成した複合繊維の熱
及び沸7に安定性に悪影響を及ぼす。
これら両成分には必要に応じて第3成分。
艶消剤2着色剤、帯電防止剤、熱安定剤等な′ 添加す
ることができる。
ることができる。
また、両成分の複合比は任意に選択することができるが
、通常30ニア0〜70:30の範囲が用いられる。
、通常30ニア0〜70:30の範囲が用いられる。
変性ポリエチレンテレフタレートとナイロン6とをサイ
ド・パイ・サイド型に複合紡糸するには、従来公知の認
意の紡糸手段を採用することができる。紡糸により得ら
れる未延伸糸条は次いで延伸されるわけであるが、重要
なことは延伸後の切断伸度が50%以下、好ましくは2
0〜40チとなるように延伸することである。との切断
伸度が50チを越える場合、ナイロン6成分の分子鎖が
十分配′向してない為、捲縮発現により得られる複合繊
維の捲縮性能は劣り、乾燥−吸湿による捲縮率の変化が
かなり小さいものとなるばかりか、物理的応力に対]、
て極めて変化しやすい不安定なものとなる。
ド・パイ・サイド型に複合紡糸するには、従来公知の認
意の紡糸手段を採用することができる。紡糸により得ら
れる未延伸糸条は次いで延伸されるわけであるが、重要
なことは延伸後の切断伸度が50%以下、好ましくは2
0〜40チとなるように延伸することである。との切断
伸度が50チを越える場合、ナイロン6成分の分子鎖が
十分配′向してない為、捲縮発現により得られる複合繊
維の捲縮性能は劣り、乾燥−吸湿による捲縮率の変化が
かなり小さいものとなるばかりか、物理的応力に対]、
て極めて変化しやすい不安定なものとなる。
延伸は加熱ローラー、温水浴あるいは水蒸気浴で行ない
延伸温度は通常80〜95℃が好ま1.い。
延伸温度は通常80〜95℃が好ま1.い。
本発明においては、紡糸と延伸とを連続的に行5紡糸直
接延伸法、又は紡糸後一旦巻取ってか(あるいは収缶し
た後)延伸する方法(いわゆる別延法)を採用するかは
特に限定されるものではないが、紡糸直接延伸法による
ときは、イ5られる糸条の捲縮特性はよりすれており好
まl、い。紡糸直接延伸法の場合、紡糸速度が大きい方
が捲縮特性は良(なるが、実用上3oOm/分〜150
0 m/分程度の紡糸速度を採用するのが好ましい。い
わゆる別延法の場合、高速で紡糸する程捲縮特性は良く
なるが、特に、1ooo、H/分〜3500.、、/分
程度の紡糸速度を採用するのが好ま1.い。
接延伸法、又は紡糸後一旦巻取ってか(あるいは収缶し
た後)延伸する方法(いわゆる別延法)を採用するかは
特に限定されるものではないが、紡糸直接延伸法による
ときは、イ5られる糸条の捲縮特性はよりすれており好
まl、い。紡糸直接延伸法の場合、紡糸速度が大きい方
が捲縮特性は良(なるが、実用上3oOm/分〜150
0 m/分程度の紡糸速度を採用するのが好ましい。い
わゆる別延法の場合、高速で紡糸する程捲縮特性は良く
なるが、特に、1ooo、H/分〜3500.、、/分
程度の紡糸速度を採用するのが好ま1.い。
かく(、て得られた延伸複合繊維に100℃以上180
℃以下の温度で緊張又は10係以下の弛緩状態で乾熱処
理を施す。延伸熱処理温度が100℃より低い温度では
次工程の捲縮発現処理において吸湿により捲縮率が増大
したり、あるいは、乾燥で捲縮率が増大してもその変化
量が小さい。
℃以下の温度で緊張又は10係以下の弛緩状態で乾熱処
理を施す。延伸熱処理温度が100℃より低い温度では
次工程の捲縮発現処理において吸湿により捲縮率が増大
したり、あるいは、乾燥で捲縮率が増大してもその変化
量が小さい。
一方、この温度が180℃を越えるとナイロンの物性劣
化が起こりゃすくなり、着色などの原因となる。この意
味から、熱処理温度は特に120〜170℃が好ましい
。又、この熱処理工程での弛緩をあまり大きくしすぎる
と充分な捲縮が発現しなくなってしまうので、弛緩した
と1.てもその程度は高々1o%に留めるべきである。
化が起こりゃすくなり、着色などの原因となる。この意
味から、熱処理温度は特に120〜170℃が好ましい
。又、この熱処理工程での弛緩をあまり大きくしすぎる
と充分な捲縮が発現しなくなってしまうので、弛緩した
と1.てもその程度は高々1o%に留めるべきである。
次いで、延伸熱処理後の複合繊維を20”9 / de
以下の張力下又は弛緩状態で60℃以上150℃以下の
湿潤雰囲気下で加熱し、捲縮を発現させることにより、
ナイロン6成分が捲縮の内側に位置L、目的とする捲縮
複合繊維が得られる。
以下の張力下又は弛緩状態で60℃以上150℃以下の
湿潤雰囲気下で加熱し、捲縮を発現させることにより、
ナイロン6成分が捲縮の内側に位置L、目的とする捲縮
複合繊維が得られる。
これはナイロン6の湿熱収縮率がポリエステル成分より
犬であることを利用りまたものであり、捲縮発現の温度
としてはナイロン6のTf より高(、かつ、ナイロ
ン6成分の熱収縮率がポリエステル成分のそれより実質
的に犬であるような範囲、即ち、60℃以上150℃以
下が必要であり、特に80℃〜130℃の湿熱処理が好
まし7い。湿熱処理は温水ないしは熱水、あるいはスチ
ームで行なうことができる。最も効果的な条件は延伸熱
処理温度を120〜170℃程度に高(してポリエステ
ル成分を充分セントし、その後の捲縮発現栄件を潜水中
で行なえば、ポリエステル成分の収縮率が低く抑えられ
、ナイロン6成分は大きな収縮率となり、捲縮の内側に
位置するような構造となる。
犬であることを利用りまたものであり、捲縮発現の温度
としてはナイロン6のTf より高(、かつ、ナイロ
ン6成分の熱収縮率がポリエステル成分のそれより実質
的に犬であるような範囲、即ち、60℃以上150℃以
下が必要であり、特に80℃〜130℃の湿熱処理が好
まし7い。湿熱処理は温水ないしは熱水、あるいはスチ
ームで行なうことができる。最も効果的な条件は延伸熱
処理温度を120〜170℃程度に高(してポリエステ
ル成分を充分セントし、その後の捲縮発現栄件を潜水中
で行なえば、ポリエステル成分の収縮率が低く抑えられ
、ナイロン6成分は大きな収縮率となり、捲縮の内側に
位置するような構造となる。
捲縮発現時の張力は捲縮発現にさまたげとならない範囲
での低張力、好まシ、(は弛緩状態が好ましい。
での低張力、好まシ、(は弛緩状態が好ましい。
本発明において、捲縮発現処理工程は延伸熱処理が完了
していれば延伸熱処理後、引続いて連続的に実施しても
よ(、又、別工程で実施してもよい。例えばフィラメン
トとして使用する場合は、延伸熱処理系を総にするか、
あるいは、織編物等の布帛とした後、リラックスあるい
は染色工程等で発現処理することができる。又、ステー
プルファイバーと[2て使用する場合、延伸熱処理後、
引続いて連続的に熱水浴あるいはスチーム浴に低張力又
は弛緩状態で通を−て捲縮発現させた後、連続的に乾燥
し、1−かる後カットするか、あるいは延伸熱処理後の
トウをカットした後、別工程で湿熱下捲縮発現し乾燥し
てもよい。尚、捲縮発現処理時間は熱水、スチームに依
らず、はぼ5秒以上処理すれば充分目的とする捲縮特性
が得られる。
していれば延伸熱処理後、引続いて連続的に実施しても
よ(、又、別工程で実施してもよい。例えばフィラメン
トとして使用する場合は、延伸熱処理系を総にするか、
あるいは、織編物等の布帛とした後、リラックスあるい
は染色工程等で発現処理することができる。又、ステー
プルファイバーと[2て使用する場合、延伸熱処理後、
引続いて連続的に熱水浴あるいはスチーム浴に低張力又
は弛緩状態で通を−て捲縮発現させた後、連続的に乾燥
し、1−かる後カットするか、あるいは延伸熱処理後の
トウをカットした後、別工程で湿熱下捲縮発現し乾燥し
てもよい。尚、捲縮発現処理時間は熱水、スチームに依
らず、はぼ5秒以上処理すれば充分目的とする捲縮特性
が得られる。
又、捲縮発現処理後の乾燥温度は、ポリエステル成分の
熱収縮がほとんど起らないような条件下、即ち、約10
0℃以下が好ま(、い。
熱収縮がほとんど起らないような条件下、即ち、約10
0℃以下が好ま(、い。
本発明により得られる捲縮複合繊維は第1図に示すよう
に、ナイロン6成分1が捲縮の内側に位置し、変性ポリ
エチレンテレフタレート成分糸が捲縮の外側に位置する
ような構造をとる。この捲縮複合繊維が乾燥すると内側
のナイロン6成分比は放湿により収縮するカ、外側の変
性ポリエチレンテレフタレート成分糸はほとんど長さ変
化をきたさない為、捲縮率は増大する。一方、この捲縮
複合繊維を吸湿させると内側のナイロン6成分1が吸湿
で伸長し、外側の変性ポリエチレンテレフタレート成分
糸の長さ変化はほとんど起こらないので捲縮率が低下す
る。
に、ナイロン6成分1が捲縮の内側に位置し、変性ポリ
エチレンテレフタレート成分糸が捲縮の外側に位置する
ような構造をとる。この捲縮複合繊維が乾燥すると内側
のナイロン6成分比は放湿により収縮するカ、外側の変
性ポリエチレンテレフタレート成分糸はほとんど長さ変
化をきたさない為、捲縮率は増大する。一方、この捲縮
複合繊維を吸湿させると内側のナイロン6成分1が吸湿
で伸長し、外側の変性ポリエチレンテレフタレート成分
糸の長さ変化はほとんど起こらないので捲縮率が低下す
る。
ここで、本発明の捲縮複合繊維は、任意の繊度、断面形
状、複合形態をとることができる。第2図は本発明の捲
縮複合繊維のいくつかの例を示す拡大横断面図であり、
1がナイロン6成分、2が変性ポリエチレンテレフタレ
ート成分である。通常は紡糸性を考慮して(イ)、(ロ
)、(ハ)のよ5な横断面の繊維が用いられるが、湿度
に対する感度をにぶ(する必要があるときにはに)のよ
うにナイロン6成分1を変性ポリエチレンテレフタレー
ト成分2で包みこむような横断面の複合繊維にするのが
効果的である。またに)とは逆に変性ポリエチレンテレ
フタレート成分をナイロン6成分で包みこむような横断
面形状にすれば湿度に対する応答の早い複合繊維となる
。更に(ホ)のような中空複合繊維にすると、湿度に対
する感度も大きく、がっ、電性も大きくなる。
状、複合形態をとることができる。第2図は本発明の捲
縮複合繊維のいくつかの例を示す拡大横断面図であり、
1がナイロン6成分、2が変性ポリエチレンテレフタレ
ート成分である。通常は紡糸性を考慮して(イ)、(ロ
)、(ハ)のよ5な横断面の繊維が用いられるが、湿度
に対する感度をにぶ(する必要があるときにはに)のよ
うにナイロン6成分1を変性ポリエチレンテレフタレー
ト成分2で包みこむような横断面の複合繊維にするのが
効果的である。またに)とは逆に変性ポリエチレンテレ
フタレート成分をナイロン6成分で包みこむような横断
面形状にすれば湿度に対する応答の早い複合繊維となる
。更に(ホ)のような中空複合繊維にすると、湿度に対
する感度も大きく、がっ、電性も大きくなる。
く作用・効果〉
本発明は温湿度変化に応答して可塑的に捲縮率が変化1
2、木綿と同様に嵩の回復性に優れた合成繊維余栄を提
供する。即ち、互いに接着性のよい5−ナトリウムスル
ホイソフタル酸を共重合させた変性ポリエチレンテレフ
タレートとナイロン6とをサイド・パイ・サイド型に複
合j−た未延伸糸条を、前述の如く、ナイロン、ポリエ
ステルの収縮特性を考慮1一つつ、特殊な延伸・熱処理
、弛緩処理を施すことにより、ナイロン6成分が捲縮の
内側に位置(−1乾燥によって捲縮率が増大し、吸湿に
よって捲縮率が低下する捲縮複合繊維を始めて得ること
ができる。このためには、(1)延伸時に切断伸度を5
0%以下に調整することにより、事後の捲縮性能の強化
、物理的応力に対する安定化を図り、(II)緊張乃至
弛緩熱処理により吸湿−乾燥による捲縮発現量のポテン
シャルを確保した上で、(iii)捲縮発現処理それも
ナイロン6の温熱収縮率がポリエステル成分より大とな
るような湿潤処理 施すことにより、ナイロン成分な捲
縮の内側に位置せ(2めるものである。そり、て、この
ような構造とすることにより、ナイロン成分の吸湿によ
る伸長、放湿による収縮を最大限に利用して乾燥による
嵩(捲縮率)の変化を大巾に向上せ1.め得るものであ
る。
2、木綿と同様に嵩の回復性に優れた合成繊維余栄を提
供する。即ち、互いに接着性のよい5−ナトリウムスル
ホイソフタル酸を共重合させた変性ポリエチレンテレフ
タレートとナイロン6とをサイド・パイ・サイド型に複
合j−た未延伸糸条を、前述の如く、ナイロン、ポリエ
ステルの収縮特性を考慮1一つつ、特殊な延伸・熱処理
、弛緩処理を施すことにより、ナイロン6成分が捲縮の
内側に位置(−1乾燥によって捲縮率が増大し、吸湿に
よって捲縮率が低下する捲縮複合繊維を始めて得ること
ができる。このためには、(1)延伸時に切断伸度を5
0%以下に調整することにより、事後の捲縮性能の強化
、物理的応力に対する安定化を図り、(II)緊張乃至
弛緩熱処理により吸湿−乾燥による捲縮発現量のポテン
シャルを確保した上で、(iii)捲縮発現処理それも
ナイロン6の温熱収縮率がポリエステル成分より大とな
るような湿潤処理 施すことにより、ナイロン成分な捲
縮の内側に位置せ(2めるものである。そり、て、この
ような構造とすることにより、ナイロン成分の吸湿によ
る伸長、放湿による収縮を最大限に利用して乾燥による
嵩(捲縮率)の変化を大巾に向上せ1.め得るものであ
る。
とのよ5に、本発明により得られた捲縮後、 合繊維
は乾燥によって捲縮率が増大12、この複合繊維から成
るウェブは乾燥によって嵩高性が増加するという特異な
性質を示すことがわかる。従って、この捲縮複合繊維を
、特に、詰綿、中入綿に使用すれば使用や収納によって
常住が低下しても日光干しゃフトン乾燥機等による乾燥
によって常住が大きく回復するとい5極めて好ましい効
果を奏することができる。尚、この捲縮複合繊維は単独
で用いても、又他の合成繊維あるいは天然繊維と混ぜて
もよ(、更に使用形態と(−ては詰綿、紡績糸あるいは
フィラメントθ形で、衣料から非衣料の巾広い分野にお
いて、その有用性を見い出すことができる。
は乾燥によって捲縮率が増大12、この複合繊維から成
るウェブは乾燥によって嵩高性が増加するという特異な
性質を示すことがわかる。従って、この捲縮複合繊維を
、特に、詰綿、中入綿に使用すれば使用や収納によって
常住が低下しても日光干しゃフトン乾燥機等による乾燥
によって常住が大きく回復するとい5極めて好ましい効
果を奏することができる。尚、この捲縮複合繊維は単独
で用いても、又他の合成繊維あるいは天然繊維と混ぜて
もよ(、更に使用形態と(−ては詰綿、紡績糸あるいは
フィラメントθ形で、衣料から非衣料の巾広い分野にお
いて、その有用性を見い出すことができる。
以下、実施例により本発明を更に説明するが、実施例に
示す捲縮率(TC)及び嵩高性は次の方法により測定j
7たものである。
示す捲縮率(TC)及び嵩高性は次の方法により測定j
7たものである。
(1) 捲縮率 (TC)
捲縮複合繊維糸条を長さ300nの総にとり200Mg
/deの荷重をかけ、1分放置後の長さを測定し、その
長さを4とし、その後、2 M9 / deの荷重下で
1分放置後の長さ4を測定して、次式により捲縮率(T
C)を算出する。
/deの荷重をかけ、1分放置後の長さを測定し、その
長さを4とし、その後、2 M9 / deの荷重下で
1分放置後の長さ4を測定して、次式により捲縮率(T
C)を算出する。
尚、実施例において吸湿捲縮率という場合は、上記ムを
30℃、相対湿度90係の雰囲気に2時間放置j7た後
、2πg / de荷重下で測定した捲縮率を、又、乾
課捲縮率と(゛う場合は上記4を60℃で30分間乾燥
した後、2 xg / de荷重下で測定した捲縮率を
意味し、乾燥及び吸湿捲縮率共5回測定した平均値で示
す。
30℃、相対湿度90係の雰囲気に2時間放置j7た後
、2πg / de荷重下で測定した捲縮率を、又、乾
課捲縮率と(゛う場合は上記4を60℃で30分間乾燥
した後、2 xg / de荷重下で測定した捲縮率を
意味し、乾燥及び吸湿捲縮率共5回測定した平均値で示
す。
(2) 嵩高性
捲縮複合繊維を51mmの長さに切断して、カードにか
げたウェブ1802を30 cm X30mの木綿ブロ
ード袋に入れてフトン状と11、その上に30cm×3
0cIn、重量9にりの鉄板を置き、1分後のフトンの
高さを測定して嵩高性の値とする。吸湿嵩高性と(・う
場合は、30℃、相対湿度90係の雰囲気に2時間放置
した後、上記方法によって測定した嵩高性を、又、乾燥
嵩高性と(・う場合は60℃、30分間乾燥した後で、
上記方法によって測定した嵩高性を意味する。
げたウェブ1802を30 cm X30mの木綿ブロ
ード袋に入れてフトン状と11、その上に30cm×3
0cIn、重量9にりの鉄板を置き、1分後のフトンの
高さを測定して嵩高性の値とする。吸湿嵩高性と(・う
場合は、30℃、相対湿度90係の雰囲気に2時間放置
した後、上記方法によって測定した嵩高性を、又、乾燥
嵩高性と(・う場合は60℃、30分間乾燥した後で、
上記方法によって測定した嵩高性を意味する。
実施例
極限粘度〔η〕が1.1 (30℃のm−クレゾール溶
液で測定)のナイロン6と極限粘度〔η〕が0.4 (
25℃の0−クロロフェノール溶液で測定)であり、2
.6モルチの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重
合させた変性ポリエチレンテレフタレートとを常法によ
り、紡糸温度280℃、紡糸速度1ooom/分で引き
取り、795 de/ 4.8 filsの未延伸複合
繊維を得た。
液で測定)のナイロン6と極限粘度〔η〕が0.4 (
25℃の0−クロロフェノール溶液で測定)であり、2
.6モルチの5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重
合させた変性ポリエチレンテレフタレートとを常法によ
り、紡糸温度280℃、紡糸速度1ooom/分で引き
取り、795 de/ 4.8 filsの未延伸複合
繊維を得た。
得られた未延伸複合繊維の横断面形状は第2図(イ)に
示すような形状であった。次いで、この未延伸複合繊維
を85℃の温度で2.9倍に延伸し、緊張状態で熱処理
した後、2 Trfl / deの張力下で20分間加
熱し、捲縮発現処理を施した。この場合、紡糸した未延
伸複合繊維を一旦巻取った後、別途延伸する別延伸法に
よるものと、紡糸後の未延伸複合繊維を一旦巻取ること
なく連続して延伸する紡糸直接延伸法によるものとの2
つの方法で延伸を行なうと共に、延伸熱処理温度、捲縮
発現処理条件を種々変更して実験を行なった。得られた
捲縮複合繊維について、乾燥捲縮率、吸湿捲縮率の結果
を次表に示す。
示すような形状であった。次いで、この未延伸複合繊維
を85℃の温度で2.9倍に延伸し、緊張状態で熱処理
した後、2 Trfl / deの張力下で20分間加
熱し、捲縮発現処理を施した。この場合、紡糸した未延
伸複合繊維を一旦巻取った後、別途延伸する別延伸法に
よるものと、紡糸後の未延伸複合繊維を一旦巻取ること
なく連続して延伸する紡糸直接延伸法によるものとの2
つの方法で延伸を行なうと共に、延伸熱処理温度、捲縮
発現処理条件を種々変更して実験を行なった。得られた
捲縮複合繊維について、乾燥捲縮率、吸湿捲縮率の結果
を次表に示す。
尚、別延伸法における延伸速度は500m/分であり、
又、延伸糸の切断伸度はいづれも28〜35チの範囲に
あった。
又、延伸糸の切断伸度はいづれも28〜35チの範囲に
あった。
かくして得られた各捲m複合繊維を51調の長さに切断
し、カードにか;すてウェブとしだ後306nX30m
の木綿ブロード袋に1802入れ、ふとんの形にして乾
燥時と吸湿時の嵩高性の変化を1of/cnの荷重をか
け、その高さを測定した。結果を次表に示す。
し、カードにか;すてウェブとしだ後306nX30m
の木綿ブロード袋に1802入れ、ふとんの形にして乾
燥時と吸湿時の嵩高性の変化を1of/cnの荷重をか
け、その高さを測定した。結果を次表に示す。
棗 比較例
第1図は本発明の捲縮複合繊維の捲縮部分の拡大斜視図
、第2図は本発明の捲縮複合繊維の例を示す横断面図で
ある。 1・・・ナイロン6成分 2・・・5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合さ
せた変性ポリエチレンテンフタンート成分 第1図 第20
、第2図は本発明の捲縮複合繊維の例を示す横断面図で
ある。 1・・・ナイロン6成分 2・・・5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合さ
せた変性ポリエチレンテンフタンート成分 第1図 第20
Claims (1)
- (1)5−ナトリウムスルホイソフタル酸を1〜7モル
チ共重合させた変性ポリエチレンテレフタレートとナイ
ロン6より成るサイドバイサイド型複合繊維を紡糸し、
該繊維を延伸後の破断伸度が50係以下になるように延
伸し、次いで100℃以上180℃以下の温度で緊張又
は10%以下の弛緩状態下で乾熱処理を施し、しかる後
、20 tng / de以下の張力下又は弛緩状態で
60℃以上150℃以下の湿潤雰囲気下で加熱し、捲縮
を発現させることを特徴とする日光回復性を有する複合
繊維の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7299683A JPS59199816A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 日光回復性を有する複合繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7299683A JPS59199816A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 日光回復性を有する複合繊維の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59199816A true JPS59199816A (ja) | 1984-11-13 |
Family
ID=13505533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7299683A Pending JPS59199816A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | 日光回復性を有する複合繊維の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59199816A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6119816A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-28 | Teijin Ltd | 感湿捲縮複合繊維の製造方法 |
WO2006025610A1 (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-09 | Teijin Fibers Limited | 複合繊維 |
JP2007231452A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Teijin Fibers Ltd | 複合繊維 |
JP2007239141A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Teijin Fibers Ltd | 混繊糸 |
JP2007239139A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Teijin Fibers Ltd | 複合仮撚加工糸 |
JP2007239140A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Teijin Fibers Ltd | 仮撚加工糸 |
EP1995358A1 (en) * | 2006-03-01 | 2008-11-26 | Teijin Fibers Limited | Cojugated fiber containing yarn |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5846119A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-17 | Teijin Ltd | 捲縮複合繊維 |
JPS5846118A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-17 | Teijin Ltd | 感湿捲縮複合繊維 |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP7299683A patent/JPS59199816A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5846119A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-17 | Teijin Ltd | 捲縮複合繊維 |
JPS5846118A (ja) * | 1981-09-10 | 1983-03-17 | Teijin Ltd | 感湿捲縮複合繊維 |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2006025610A1 (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-09 | Teijin Fibers Limited | 複合繊維 |
JP2009228204A (ja) * | 2004-09-03 | 2009-10-08 | Teijin Fibers Ltd | 複合繊維の製造方法 |
US7654071B2 (en) | 2004-09-03 | 2010-02-02 | Teijin Fibers Limited | Composite fibers |
JP2007231452A (ja) * | 2006-03-01 | 2007-09-13 | Teijin Fibers Ltd | 複合繊維 |
EP1995358A1 (en) * | 2006-03-01 | 2008-11-26 | Teijin Fibers Limited | Cojugated fiber containing yarn |
EP1995358A4 (en) * | 2006-03-01 | 2009-07-01 | Teijin Fibers Ltd | YARN OF CONJUGATE FIBER |
JP2007239141A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Teijin Fibers Ltd | 混繊糸 |
JP2007239139A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Teijin Fibers Ltd | 複合仮撚加工糸 |
JP2007239140A (ja) * | 2006-03-08 | 2007-09-20 | Teijin Fibers Ltd | 仮撚加工糸 |
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