JPS60252756A - 光透過量可変性編物 - Google Patents
光透過量可変性編物Info
- Publication number
- JPS60252756A JPS60252756A JP10867684A JP10867684A JPS60252756A JP S60252756 A JPS60252756 A JP S60252756A JP 10867684 A JP10867684 A JP 10867684A JP 10867684 A JP10867684 A JP 10867684A JP S60252756 A JPS60252756 A JP S60252756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moisture
- knitted fabric
- sensitive
- crimp
- fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Knitting Of Fabric (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光透過量可変性編物に関Jる。
(従来技術)
従来から、木綿、羊毛等の天然繊維が、湿度変化によっ
て可逆的に捲縮率が変化することが知られている。
て可逆的に捲縮率が変化することが知られている。
しかしながら、この捲縮率の変化は、ごく僅がであって
、この変化を認識できるのは、繊維集合体とし°Cは布
団、枕等の詰綿、防寒衣料などの中入綿のようにIli
l開維間の比較的少ないものに限られていた。
、この変化を認識できるのは、繊維集合体とし°Cは布
団、枕等の詰綿、防寒衣料などの中入綿のようにIli
l開維間の比較的少ないものに限られていた。
木綿は吸水すると膨潤し、布帛の見掛けのカバーファク
ターを増加させる。高密度に編成された綿編物は吸水し
て編目のカバーファクターを大とし、乾燥して通気性を
増加さける。しかし、このような性質を有する綿編物も
光の透過Wを可逆的に変化させるような大きな変化は1
″しない。
ターを増加させる。高密度に編成された綿編物は吸水し
て編目のカバーファクターを大とし、乾燥して通気性を
増加さける。しかし、このような性質を有する綿編物も
光の透過Wを可逆的に変化させるような大きな変化は1
″しない。
一方、合成ll1iIIlテハ、特開昭55−9.38
60号公fdに記載されているように、アクリル系の合
成繊維を詰綿に用いて乾燥さけることにより可逆的に捲
縮率を変化さけることが知られている。この場合も、詰
綿として用いたものであって、光の透過量を積極的に変
化させ得る構造の編物どして用いたものではない。
60号公fdに記載されているように、アクリル系の合
成繊維を詰綿に用いて乾燥さけることにより可逆的に捲
縮率を変化さけることが知られている。この場合も、詰
綿として用いたものであって、光の透過量を積極的に変
化させ得る構造の編物どして用いたものではない。
(発明の目的)
本発明の目的は、乾湿時に可逆的に捲縮を変化し1りる
感湿捲縮複合繊維を用いて得られる新規な光透過量可変
性編物を提案することにある。
感湿捲縮複合繊維を用いて得られる新規な光透過量可変
性編物を提案することにある。
(発明の構成)
本発明は、吸湿性を異に4る2種以上の合成繊維をサイ
ド°バイ・サイドに複合さけ、捲縮を付!フしく(!1
だノントルクの捲縮を有し、かつ、乾燥捲縮率と吸湿捲
縮率との差が該吸湿捲縮率より30%以上人である感湿
捲縮複合繊維ど、乾湿による糸長の変化の小なる非感湿
繊維とを交編させた編物ぐあって、該編物の少なくとも
片側面のウエールおよびコース、又はそのいずれか一方
は、適宜間隔毎に前記非感湿繊維からなる編目のみによ
り形成されており、湿潤時の編物の寸法変化率が3.0
%以下であることを特徴とする光透過量可変性編物にあ
る。
ド°バイ・サイドに複合さけ、捲縮を付!フしく(!1
だノントルクの捲縮を有し、かつ、乾燥捲縮率と吸湿捲
縮率との差が該吸湿捲縮率より30%以上人である感湿
捲縮複合繊維ど、乾湿による糸長の変化の小なる非感湿
繊維とを交編させた編物ぐあって、該編物の少なくとも
片側面のウエールおよびコース、又はそのいずれか一方
は、適宜間隔毎に前記非感湿繊維からなる編目のみによ
り形成されており、湿潤時の編物の寸法変化率が3.0
%以下であることを特徴とする光透過量可変性編物にあ
る。
本発明に使用する感湿捲縮複合繊維は、吸湿性の異なる
2種以上の合成繊維をサイド・パイ・サイドに複合させ
たものであって、特定のポリアミド成分とポリエステル
成分をサイド・パイ・サイドをに複合紡糸させることに
より臂られるものが好ましく例示される。
2種以上の合成繊維をサイド・パイ・サイドに複合させ
たものであって、特定のポリアミド成分とポリエステル
成分をサイド・パイ・サイドをに複合紡糸させることに
より臂られるものが好ましく例示される。
特に、ポリアミド成分として、ナイロン6(極限粘度[
η](30℃のm−クレゾール溶液で測定)が1.0〜
1.4のもの)が好適に使用され、ポリエステル成分と
して、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合させ
た変性ポリエステルが例示され、5−ナトリウムスルホ
イソフタル酸の共重合量が15モル%以下のものが使用
される。5−ナトリウムスルホイソフタル酸の共重合量
は、特に1〜7モル%であることが好ましい。これら両
成分には必要に応じて艶消剤、@色剤、帯電防止剤。
η](30℃のm−クレゾール溶液で測定)が1.0〜
1.4のもの)が好適に使用され、ポリエステル成分と
して、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合させ
た変性ポリエステルが例示され、5−ナトリウムスルホ
イソフタル酸の共重合量が15モル%以下のものが使用
される。5−ナトリウムスルホイソフタル酸の共重合量
は、特に1〜7モル%であることが好ましい。これら両
成分には必要に応じて艶消剤、@色剤、帯電防止剤。
熱安定剤等を添加することかできる。
本発明で用いる感湿捲縮複合I11/11は乾燥捲縮率
と吸湿捲縮率との差が、該吸湿捲縮率より30%以上人
であることが必要である。尚、本発明におい(、捲縮率
(1C)は下記により測定する。
と吸湿捲縮率との差が、該吸湿捲縮率より30%以上人
であることが必要である。尚、本発明におい(、捲縮率
(1C)は下記により測定する。
1filI 率 (+−C)
捲縮複合繊維糸条を長さ30cma′)gにとり、2I
Itg/deの荷重をかけて潮水中に20分間浸漬し、
次いr2/IR間自然乾燥した後、200Rg/ de
の荷重をかけ、1分放置後の長さを測定してその長さを
す1とし、ぞの後2N!!j/deの萄重下で1分放置
後の長さを測定しCその長さをす2とし、次式により捲
30℃、相対湿度90%の雰囲気下に2時間放置した後
、上記方法によって測定した捲縮率を意味し、まIこ、
乾燥捲縮率という場合は、恒温乾燥器で温度60℃、3
0分間乾燥した後、上記方法によって測定した捲縮率を
意味する。
Itg/deの荷重をかけて潮水中に20分間浸漬し、
次いr2/IR間自然乾燥した後、200Rg/ de
の荷重をかけ、1分放置後の長さを測定してその長さを
す1とし、ぞの後2N!!j/deの萄重下で1分放置
後の長さを測定しCその長さをす2とし、次式により捲
30℃、相対湿度90%の雰囲気下に2時間放置した後
、上記方法によって測定した捲縮率を意味し、まIこ、
乾燥捲縮率という場合は、恒温乾燥器で温度60℃、3
0分間乾燥した後、上記方法によって測定した捲縮率を
意味する。
乾湿の捲縮率の差が吸湿捲縮率の30%未満であると、
感湿捲縮複合繊維の形態変化が少なく、本発明の目的を
達成することが出来ない。
感湿捲縮複合繊維の形態変化が少なく、本発明の目的を
達成することが出来ない。
又、該感湿捲縮複合繊維はノン・トルク捲縮を有してい
るものである。ノン・トルク捲縮は、紡糸、延伸St!
l理後の該複合繊維を加熱流体押込ノズルににり処理し
て得られる。このような方法により得られる捲縮の形態
は、糸を構成する単繊維間の捲縮の形態(ピッチ、振巾
)の差が少く、単繊維間の交絡が少く、かつ捩れがない
ためトルクが生じない。これらの点は、仮撚加工糸と大
きく異なる。
るものである。ノン・トルク捲縮は、紡糸、延伸St!
l理後の該複合繊維を加熱流体押込ノズルににり処理し
て得られる。このような方法により得られる捲縮の形態
は、糸を構成する単繊維間の捲縮の形態(ピッチ、振巾
)の差が少く、単繊維間の交絡が少く、かつ捩れがない
ためトルクが生じない。これらの点は、仮撚加工糸と大
きく異なる。
次に、本発明に使用する非感湿繊維とは、乾燥状態のも
のと、吸湿雰囲気中に放置した状態のものとの間に実質
的に糸長差を生じないものであって、合成繊M100%
の長繊維連続糸、仮撚加工糸。
のと、吸湿雰囲気中に放置した状態のものとの間に実質
的に糸長差を生じないものであって、合成繊M100%
の長繊維連続糸、仮撚加工糸。
紡績糸や、天然繊維との混紡糸、又は天然繊維100%
の紡績糸などが例示される。
の紡績糸などが例示される。
本発明の編物は、前記の感湿捲縮複合m維ど、非感湿繊
維とを交編して得られる。編成に際しては、該編地のウ
ェールおよびコース、又は、そのいずれか一方が、適宜
間隔毎に、該非感湿!1Mがらなる編目のみにより形成
される必要がある。
維とを交編して得られる。編成に際しては、該編地のウ
ェールおよびコース、又は、そのいずれか一方が、適宜
間隔毎に、該非感湿!1Mがらなる編目のみにより形成
される必要がある。
図面により編成法を説明する。
第1図へ・第3図は、本発明の編物に使用し得る組織の
例を示す組織図である。図において、Cl102、・・
・Cnの列は、シリンダー針で編成される編目(×印r
示す)であり、D+ 、C2、C3。
例を示す組織図である。図において、Cl102、・・
・Cnの列は、シリンダー針で編成される編目(×印r
示す)であり、D+ 、C2、C3。
・・・Dnの列はダイヤル針で編成される編目(O印で
示す)である。又、右側の数字は、糸の種類を示し、1
は、感湿捲縮複合繊維からなる糸を、2は非感湿11i
11tからなる糸を示す。第1図において、シリンダー
針C+、・・・C4では、非感湿111+Mの糸2によ
り編目を編成し、Cs、・・・C8は針抜きとなってい
るため、シリンダー針編目側は、この部で非感湿m雑光
のみのウエールが形成されている。
示す)である。又、右側の数字は、糸の種類を示し、1
は、感湿捲縮複合繊維からなる糸を、2は非感湿11i
11tからなる糸を示す。第1図において、シリンダー
針C+、・・・C4では、非感湿111+Mの糸2によ
り編目を編成し、Cs、・・・C8は針抜きとなってい
るため、シリンダー針編目側は、この部で非感湿m雑光
のみのウエールが形成されている。
又、左側の文字、a、b、c・・・の行は、編地のコー
スを示す。第1図の場合では、i、j、・・・、磨の行
の編目であって、ダイヤル針で編成されるもの(○印の
もの)は、非感湿繊維糸2により編成されている。した
がって、シリンダー針編目側では、Cl、・・・、C4
の列で示すウエールと、ダイヤル針編目側では、 i、
j、・・・、90行で示すコースとは、共に非感湿m雑
光2のみからなる編目により編成されてい−C1シリン
ダー【1tiA目、ダイヤル針編目からなるとはいえ、
ウエール方向と、コース方向の格子状の骨格部分を形成
している。
スを示す。第1図の場合では、i、j、・・・、磨の行
の編目であって、ダイヤル針で編成されるもの(○印の
もの)は、非感湿繊維糸2により編成されている。した
がって、シリンダー針編目側では、Cl、・・・、C4
の列で示すウエールと、ダイヤル針編目側では、 i、
j、・・・、90行で示すコースとは、共に非感湿m雑
光2のみからなる編目により編成されてい−C1シリン
ダー【1tiA目、ダイヤル針編目からなるとはいえ、
ウエール方向と、コース方向の格子状の骨格部分を形成
している。
第2図の例では、同様にして、Cl 、C2、・・・C
4のシリンダー組編目によるウエールと、ダイヤル針編
目によるe、f、・・・、hのコースとが非感湿繊維糸
2どにより編成され、同様の骨格部分を形成する。
4のシリンダー組編目によるウエールと、ダイヤル針編
目によるe、f、・・・、hのコースとが非感湿繊維糸
2どにより編成され、同様の骨格部分を形成する。
第3図の例では、Os 、 Ce 、・・・C8のシリ
ンダー針編目によるウエールとすの行の]−ス、および
e、f、・・・hの行のダイセ側劃編目によるコースと
が、非感湿繊維糸2により編成され、骨格部分を形成す
る。
ンダー針編目によるウエールとすの行の]−ス、および
e、f、・・・hの行のダイセ側劃編目によるコースと
が、非感湿繊維糸2により編成され、骨格部分を形成す
る。
但し、本発明の編物は、前記第1図〜第3図の例に限定
されるものではない。
されるものではない。
このようにしく編成された編物は、試料とし“C25c
tgC25ctの布片を用意し、経方向、緯方向の20
αX20.のところに目印を付け、該目印部分の乾燥時
、及び吸湿時の該布片の寸法から、湿潤時のだ場合の織
物の経方向、又は、緯方向の寸法(傭) LW:温度30℃、相対湿度90%の雰囲気下に2時間
放置した後の経方向、緯方向の寸法((J) かくしてめられる寸法変化率(%)が、経方向、緯方向
共に3,0%以下である必要がある。
tgC25ctの布片を用意し、経方向、緯方向の20
αX20.のところに目印を付け、該目印部分の乾燥時
、及び吸湿時の該布片の寸法から、湿潤時のだ場合の織
物の経方向、又は、緯方向の寸法(傭) LW:温度30℃、相対湿度90%の雰囲気下に2時間
放置した後の経方向、緯方向の寸法((J) かくしてめられる寸法変化率(%)が、経方向、緯方向
共に3,0%以下である必要がある。
(発明の作用)
本発明の編物は、以上のような構成を有するため、吸湿
、又は吸水して、編物構造が、乾燥時とは変化する。
、又は吸水して、編物構造が、乾燥時とは変化する。
即ち、吸湿、吸水時には、編物を構成する糸間に空隙が
生じ、通気量が変化し、光の透過量が増加し、又、乾燥
時には光の透過量が減少する。しかも、これらの変化は
可逆的に起る。
生じ、通気量が変化し、光の透過量が増加し、又、乾燥
時には光の透過量が減少する。しかも、これらの変化は
可逆的に起る。
吸湿、吸水の際には、該感湿捲縮複合繊維の捲縮の減少
に起因して糸の見掛直径が減少し、糸間の空隙が増大す
る。
に起因して糸の見掛直径が減少し、糸間の空隙が増大す
る。
又、該捲縮の減少に伴っC糸が伸長し、編目の密瓜を、
ハシ、糸間に立体的な空隙を発生させる。
ハシ、糸間に立体的な空隙を発生させる。
又、吸湿、吸水時には編物表面の凹凸の発生や、凹凸が
既にあるものでは、それが強調される。感湿捲縮複合I
l維と、非感湿繊維とが光束である場合は、該凹凸効果
と相伴って、色彩効果の変化も得ることが出来る1゜ かかる織物は、インテリア用途、農業用途等に使用され
るのは勿論、その編物構造変化に起因する通気性の変化
などは、従来にない機能を編物に付与するものであって
、運動発ン1時の衣服内気候の湿度調節に有効に作用す
るため、広くスポーツ用衣服や、夏季用衣服の素材とし
ても有効である。
既にあるものでは、それが強調される。感湿捲縮複合I
l維と、非感湿繊維とが光束である場合は、該凹凸効果
と相伴って、色彩効果の変化も得ることが出来る1゜ かかる織物は、インテリア用途、農業用途等に使用され
るのは勿論、その編物構造変化に起因する通気性の変化
などは、従来にない機能を編物に付与するものであって
、運動発ン1時の衣服内気候の湿度調節に有効に作用す
るため、広くスポーツ用衣服や、夏季用衣服の素材とし
ても有効である。
(実施例)
極限粘度[η]が1.0(30℃のロークレゾール溶液
で測定)のナイロン6と極限粘度「η]が0.4 (2
5℃の0−クロロフェノール溶液で測定)であり、2.
6モル%の5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合
させた変性ポリ1チレンテレフタレートどを常法により
、紡糸温度280℃9両成分の複合比1:1(重量比)
でサイド・パイ・サイド型の紡糸口金(48孔)を用い
C紡速500m /分で複合紡糸し、引き続き、連続し
′C80℃の温度で3.1)倍に延伸し、緊張状態で1
30℃の温度ぐ熱処理した後、連続して温度190℃の
加熱流体押込ノズルに通して捲縮発現加工を施し、捲縮
用1糸として巻き取った。
で測定)のナイロン6と極限粘度「η]が0.4 (2
5℃の0−クロロフェノール溶液で測定)であり、2.
6モル%の5−ナトリウムスルホイソフタル酸を共重合
させた変性ポリ1チレンテレフタレートどを常法により
、紡糸温度280℃9両成分の複合比1:1(重量比)
でサイド・パイ・サイド型の紡糸口金(48孔)を用い
C紡速500m /分で複合紡糸し、引き続き、連続し
′C80℃の温度で3.1)倍に延伸し、緊張状態で1
30℃の温度ぐ熱処理した後、連続して温度190℃の
加熱流体押込ノズルに通して捲縮発現加工を施し、捲縮
用1糸として巻き取った。
本実施例では、加工後のデニールが約150deになる
ように吐出量を調節した。このようにして得られた感湿
捲縮複合繊維の乾燥捲縮率は22.2%、吸湿捲Ii!
率は8.4%であった。
ように吐出量を調節した。このようにして得られた感湿
捲縮複合繊維の乾燥捲縮率は22.2%、吸湿捲Ii!
率は8.4%であった。
この感湿捲縮複合繊維と通常のポリエステル仮撚加工糸
(150de/48fil 、乾燥時捲縮率25.0%
)を用い、第2図に示t1編組織、糸の配列により編成
し、精練−)染色→ファイナルセラ1〜を基本どする染
色仕上■桿により仕上げl〔。得られた編物の外観・性
能を第1表に示す。
(150de/48fil 、乾燥時捲縮率25.0%
)を用い、第2図に示t1編組織、糸の配列により編成
し、精練−)染色→ファイナルセラ1〜を基本どする染
色仕上■桿により仕上げl〔。得られた編物の外観・性
能を第1表に示す。
比較用として、該感湿捲縮複合繊維を用い、編組織とし
く第2図fこ示゛りものを用い、(但し、糸の配列のみ
無視しC11,2の糸は共に感湿捲縮複合!1i軸のみ
を用いる)実施例と同様に;ノで編物を得た。得られた
編物の外観、性能を第1表に合わせで示す。
く第2図fこ示゛りものを用い、(但し、糸の配列のみ
無視しC11,2の糸は共に感湿捲縮複合!1i軸のみ
を用いる)実施例と同様に;ノで編物を得た。得られた
編物の外観、性能を第1表に合わせで示す。
又、伯の比較用として、前記仮撚加工糸を用い、編組織
どして第2図に示すものを用い(但[)、糸の配列のみ
無視して1.2の糸は共に仮撚加工糸のみを用いる)、
実施例と同様にして編物を得た。
どして第2図に示すものを用い(但[)、糸の配列のみ
無視して1.2の糸は共に仮撚加工糸のみを用いる)、
実施例と同様にして編物を得た。
冑られた編物の外観・性能を第1表に合わゼで示す。
(以下余白)
第1表
但し、表中複合糸は感湿捲縮複合繊維を、ポリエズテル
仮撚糸は非感湿繊維を示す尚、光の透過率の測定は下記
による。
仮撚糸は非感湿繊維を示す尚、光の透過率の測定は下記
による。
L些11虹
試料を写真引伸機のフィルム挿入部に入れ84f5に拡
大しC印画紙に焼き付ける(光の透過部は黒く焼き(=
I(]られる)。この焼き付()られた印画紙を直径2
7gtmの色差S1で1−値をめる。
大しC印画紙に焼き付ける(光の透過部は黒く焼き(=
I(]られる)。この焼き付()られた印画紙を直径2
7gtmの色差S1で1−値をめる。
光の透過率は、下記式によりめる。
Lt:編物をフィルム挿入部に入れ、上記の方法でめた
L値(i’ia潤時、乾燥時の編物につい請求める)。
L値(i’ia潤時、乾燥時の編物につい請求める)。
湿潤時の編物とは、水に30分間浸漬後、水を軽く吸い
取り、この状態の編物で測定する。
取り、この状態の編物で測定する。
LW:該フィルム挿入部に黒色の厚紙を入れ、同様の方
法でめたL (if。
法でめたL (if。
[B;フィルム挿入部には伺も入れないで、同様の方法
でめた1−値。
でめた1−値。
第1表で明らかなように、感湿捲1ii複合繊維を用い
ていても、N002のような編成法では、寸法変化率が
大Cあり、3.0%以下を満足しない。又、NO63の
糸使いのものでは、光の透過Mの変化が少なく、本発明
の編物が得られない。
ていても、N002のような編成法では、寸法変化率が
大Cあり、3.0%以下を満足しない。又、NO63の
糸使いのものでは、光の透過Mの変化が少なく、本発明
の編物が得られない。
第1図〜・第3図は、本発明の編物に使用し得る編方の
例を示す組織図である。 1・・・感湿複合捲縮m帷 2・・・非感湿繊維 才 1 口 才 2 図
例を示す組織図である。 1・・・感湿複合捲縮m帷 2・・・非感湿繊維 才 1 口 才 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、吸湿性を異にする2f!i以上の合成繊維をサイド
・パイ・サイドに複合させ、捲縮を付与して得たノン1
〜ルクの捲縮を有し、かつ、乾燥捲縮率と吸湿捲縮率と
の差が該吸湿捲縮率より30%以上大である感湿捲縮複
合1M@と、乾湿による糸長の変化の小なる非感湿繊維
とを交編させた編物であって、該編物の少なくども片側
面のウエールおよびコース、又はそのいずれか一方が、
適宜間隔毎に前記非感湿繊維からなる編目のみにより形
成されており、湿潤時の編物の寸法変化率が3.0%以
下であることを特徴どする光透過量可変性編物。 2、感湿捲縮複合IImが5−ナトリウムスルホイソフ
タール酸を共重合させた変性ポリエチレンテレフタレー
トと、ブイロン6とからなる複合繊維である特許請求の
範囲第1項記載の織物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10867684A JPS60252756A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 光透過量可変性編物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10867684A JPS60252756A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 光透過量可変性編物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60252756A true JPS60252756A (ja) | 1985-12-13 |
Family
ID=14490845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10867684A Pending JPS60252756A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 光透過量可変性編物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60252756A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005023448A (ja) * | 2003-06-30 | 2005-01-27 | Okamoto Ind Inc | 合成樹脂レザー |
WO2006035968A1 (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-06 | Teijin Fibers Limited | 水湿潤により通気性が向上する捲縮複合繊維含有織編物及び衣服 |
WO2006041200A1 (ja) * | 2004-10-15 | 2006-04-20 | Teijin Fibers Limited | 水湿潤により凹凸が発現する捲縮繊維含有織編物、並びにその製造方法及び繊維製品 |
WO2006043677A1 (ja) * | 2004-10-19 | 2006-04-27 | Teijin Fibers Limited | 水湿潤により空隙率が低下する捲縮繊維含有織編物並びにその製造方法及び繊維製品 |
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