JPS59197162A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPS59197162A
JPS59197162A JP58071069A JP7106983A JPS59197162A JP S59197162 A JPS59197162 A JP S59197162A JP 58071069 A JP58071069 A JP 58071069A JP 7106983 A JP7106983 A JP 7106983A JP S59197162 A JPS59197162 A JP S59197162A
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JP
Japan
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type
film
polysilicon
region
channel
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Application number
JP58071069A
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English (en)
Inventor
Mitsutaka Morimoto
光孝 森本
Eiji Nagasawa
長澤 英二
Hidekazu Okabayashi
岡林 秀和
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/77Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
    • H01L21/78Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
    • H01L21/82Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components
    • H01L21/822Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components the substrate being a semiconductor, using silicon technology
    • H01L21/8232Field-effect technology
    • H01L21/8234MIS technology, i.e. integration processes of field effect transistors of the conductor-insulator-semiconductor type
    • H01L21/8238Complementary field-effect transistors, e.g. CMOS

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は相補型MIS (以下MIDを含めてCMO8
と略称する)FETを用いた半導体集積回路に関するも
のである。
CMOSインバータを基本回路とする半導体集積回路は
低消費電力、−低電圧動作、大きな雑音余裕という特長
を生かして大容量メモリや大規模論理回路への応用が進
与つつある。
しかし、従来構造のまま高粂積化、高速化を実現するに
は、様々な問題点がある。例えば第1図に部分断面略図
を示す如き従来のCMOSインバータにおいては、p型
シリコン基板1吋の表面に作られたNチャネルMO8F
ETのドレインとなるnm不純物ドープ層102とnウ
ェル103中に作られたpチャネルMO8FETのソー
スとなる9m不純物ドーグ104とを相互接続するAA
’配線105 cが必要である。この配線は通常次段の
インバータへの出力配線も兼ねておシ、次段のゲートポ
リシリコンとのコンタクト部まで伸びている。この配線
はまた、GND 線(グラウンド線)105a、電源線
105bと共通のAJ層を用いるのでマスクパターンの
設計上制約が多かった。その上、これらのAJ配線は比
較的厚い眉間絶縁膜106に開口したコンタクト穴を介
して、nmドープ、pmmドグ層さらに次段のインバー
タのゲートポリシリコンに接触を取ることになり、上記
3つのシリコン層のパターンとコンタクト穴の重ね合わ
せマージン、更にコンタクト穴とAA’配線との重ね合
わせマージンが十分に必要であシ、更にコンタクト穴自
体もAlが十分埋め込まれる程度に大きくする必要があ
りこの従来構造では集積度の向上は困難であった。
第1図の構造の欠点の1部を解決するために提案された
のが第2図の構造である。すなわちNチャネルMO8F
ET のドレインとなるn型ドープ層201とpチャネ
ルMO8FET のソースとなるp壓ドーグ層202と
をゲート203g と同じ層のポリシリコン203Cで
相互接続しようとするものである。
この利点は、次段のゲー)tでポリシリコンのまま伸ば
せるので、1は基本的には電源系配線専用に使え、マス
ク設計の自由度が増し高集積化が可能なことである。ま
たポリシリコン203 cとシリコンドープ層201.
202との直接接触(以下ダイレクトコンタクトと称す
る)の占有面積は第1図のAl出力配、$105cとp
またid n型ドープ層104.102の間のコンタク
トの占有面積に比較して十分小さいことも利点である。
これl−1:第1図の場合、コンタクト穴が深いため穴
あけの際の層間絶縁膜106のサイドエッチのマージン
が必要なこと、またkl’t−ドープ層のコンタクト穴
はAlのアロイスパイクによる接合の短絡事故を防ぐた
めのドープ層の領域の内側に十分な重ね合わせマージン
を取ってパターン設計する必要がちるからである。これ
に対し、ダイレクトコンタクトの場合は、ゲートポリシ
リコン203gと出力配線ポリシリコン203Cとは同
じ層なのでそれらの間の重ね合わせマージンは不要なこ
と、貰たダイレクトコンタクト部分直下のドープ層20
1.202形成はポリシリコン203cからの不純物拡
散により自己整合的に行なわれるのでやはり重ね合わせ
マージンが要ら彦いからである。更にポリシリコンで次
段に配線する場合は次段のゲートポリシリコンとAlと
のコンタクト穴が少なくとも1つは減ることになりこの
点も集積度の向上に有利である。しかじながら第2図の
構造ても欠点がある。通常CMO8のゲートポリシリコ
ンけNチャネルMO8VCはn型不純物をドープしたも
の203g、 n JlllチャネルMO8KBpfl
’を不純物なドープしたも(0203g、1)が用いら
れる。したがって配線用のポリシリコン203cにもダ
イレクトコンタクトを介してNテヤイ・ルMO8のドレ
インに接続するn型のもの203c、 n とpチャネ
ルへ/10S  のソース釦接続するp型のもの203
CXpの2つの領域ができ、その境界Kにtpn接Jj
ができてし1う。この様に出方配線に電位の異なる2つ
の領域ができるためこれを短絡する必92が生1.接合
上にAlの架IXr 204 cが−゛eはり必要l:
なる。このAAは汁さい占有面積でA、!J−もの/)
−?jrまりA!ハターン設計上の制約となることに変
わりない。
こり他に、最近の一役情勢であるM、O8集積回路の高
集積化のための素子寸法の微細化、特にボl)シリ−1
ン層の厚さ−やソース・ドレインとなるp型並ひ(・て
n型ドープ層の接合深さ等、深さ方向の微細化(C伴な
うシート抵抗の上昇は七れら各層を素子間の配線として
用いる際に時定数の増大を招き集積回路rしての高速動
作を妨げ、更に各部での電圧降下の増大は動作マージン
の減少を招くなど大きな障害となっている。
例えは、現在接合深さが0.3μm程度の比較的浅いn
型ドーグ層は砒素イオン注入で形成できるがそのシート
抵抗は30〜5oΩ冷とがなシ太@b0近い将来要求さ
れる0、1〜0.2μmの接合深さのドーグ層をイオン
注入で作ろうとすると100Ω毛あるいはそれ以上とな
シもはや配線としては使用不可能である。
更に、0.1〜0.2μm 程度の浅い接合領域へのA
l系の金属のオーミックコンタクトではいわゆるアロイ
スパイクと呼ばれる局部的拡散、合金化反応が生じ浅い
接合を突き抜けて基板と電気的短絡が起こシ易い。
この様に従来のイオン注入のみで浅い接合の形成や、ポ
リシリコンへの不純物ドーピングを行なうと電気抵抗や
オーミックコンタクトの点で好ましくなく、第2図の構
造を微細化する際にも免がれ得ない欠点である。
これらの問題、即ち、出力ポリシリコン配線内にできる
pn接合の短絡の必要性と、薄いポリシリコン並びに浅
い不純物ドープ層のシート抵抗の増大とアルミ系配線と
のコンタクト部でのアロイスパイクの問題を一挙に解決
するために金属硅化物をホリ/リコン表面並びに浅い不
純物ドープ層表面に形成することが考えられる。
しか踵白金、パラジウム等の貴金属の硅化物を形成した
場合には、これらの貴金属の硅化物の熱安定性が充分で
ないため850’C程度の熱処理によって抵抗値が著し
く増大したシ、オーミックコンタクト部でアルミニウム
系金属と反応したりするという問題があシ実用に供し難
い。一方、モリブテン、タングステン、タンタル、チタ
ン等のいわゆる高融点金属の硅化物の場合にはそれらの
材料自身の耐熱性という点においては問題はない。そこ
で従来の技術を用いてこれらの高融点金属の硅化物をソ
ース・ドレイン領域上に形成して低抵抗化を図るという
目的のために応用しよつとすると次の2つの方法が従来
考えられていた。
第1の方法は所望の組成比の高融点金属の硅化物膜その
ものをスパフタリングや真空蒸着等の方法を用いて堆積
する方法である。しかし、この方法においては800′
C程度以上の高温熱処理によって高融点金属の硅化物膜
とその下の予め高1一度に不純物をドープしたソース・
ドレイン領域との接触面でのオーミック性が劣化し、そ
の結果ソース・ドレイン領域の実効的な直列抵抗の増加
を引起す。
更に、この方法では、予め金属硅化物組成を持った膜を
堆積するため、ソース・ドレイン領域等の所望の領域に
のみ自己整合的に形成することは容易ではないという欠
点をも含んでいる。
第2の方法は、高融点金属の硅化物そのものを堆積する
のではなく、高融点金属膜を堆積した後、熱処理によっ
て高融点金属とシリコンとを反応させて硅化物層を形成
する方法である。この方法では、ソース・ドレイン領域
等の所望の領域の7137表面を露出せしめてから高融
点金属膜の堆積を行うことによシ、所望部のみに自己整
合的に高融点金属層を形成することができる。しかし、
この方法を実際に試みると高融点金属と高濃度に不純物
をドーグしたシリコンとの反応の再現性や一様性が著し
く悪いことが判った。即ち、高融点金属とシリコンとの
硅化物反応が殆ど生じない場合や、敵しい反応が生じる
場合が、試料間あるいは試料内においても生じた。これ
は多分高融点金属とシリコンとの界面や高融点金属ある
いはシリコンの状態によって硅化物形成反応が敏感に影
響された結果と考えられる。更に、この様な方法におい
ては、高融点金属とシリコンとの硅化物形成反応が生じ
た場合においても、硅化物形成反応は、シリコン露出部
の端部から未露出部(高融点金属膜が絶縁物上にある領
域)ヘハミ出して生じるため、自己整合的に高融点金属
の硅化物を所望領域にのみ形成するという点においても
問題がちることが判明した。
その上、上記2つの方法いずれによって形成した高融点
金属の硅化物においても、85σC程度以上の高温熱処
理によって結晶粒径が1000 Aオーダの多結晶にな
シまた表面の平滑性や均質性も余シよぐない。この様に
表面の平滑性や均質性もよくなくかつ多結晶の高融点金
属の硅化物層を高濃度に不純物をドープしたシリコン結
晶表面に形成した後高温の熱処理を行うと、シリコン結
晶にドープしておいた不純物が硅化物層の結晶粒界中に
拡散しシリコン結晶中から抜けるという現象が生じたシ
、あるいは、オーミックコンタクト用のアルミニウム系
金属を堆積した場合に11アルミニウムやシリコンが結
晶粒界を容易に相互拡散しいわゆるスパイクを生じると
いうことが判った。
以上の如く、従来の方法、あるいは従来の方法によって
形成される尚融点金属の硅化物層は、ソース・ドレイン
領域の低抵抗化という目的への応用には不適当であるこ
とが判明した。
本発明の目的は、上記従来構造における問題点を解決し
た新規な半導体装置を提供することである。
本発明によれば少なくとも表面に単結晶シリコン層を備
えた基板上に形成され、しかも、相補型MISトランジ
スタを含んだ半導体装置において、相補mMIsトラン
ジスタを構成するpチャネル及びnチャネルMIS)ラ
ンジスタのポリシリコンゲート電極表面と、ソース・ド
レイン拡散層表面と、両MISトランジスタのドレイン
拡散層同士を電気的に接続するポリシリコン配線表面と
が平滑かつ均質な高融点金属硅化物層で被われているこ
とを特徴とする半導体装置が得られる。
本発明による特徴を有する構造を用いることに、、i:
!0.CMO8i造の出方配線となるポリシリコンのn
型領域とp型領域の境界にできるpn接合を短絡するの
にA7!を用いざるを得なかった従来構造に比べ次の様
な著しい効果が生じる。
すなわち、pn接合の短絡はポリシリコン表面全体を覆
って形成される高融点金属硅化物の薄い膜によってなさ
れるので、基本的にはAノ配線は電源系配線専用に使う
ことができパターン設計上の制約条件が全くなく集積度
を向上させることができる。
更に本発明の構造を用いることにょシ、従来の通常のイ
オン注入法で作られた浅い接合深さの不純物拡散層や、
薄いポリシリコンのみを使っていた構造に比べて次の様
な効果が生じる。
すなわち、浅い接合の不純物拡散層や薄いポリシリコン
の表面を低抵抗の高融点金属硅化物薄膜で覆うことによ
シそれらを配線として用いた場合時定数が非常に小さく
なシ、その結果動作速度が著しく改善され、更に配線部
分での電圧降下が小さくなシ動作マージンが広くなる等
集積回路としての性能向上が著しい。
以下、本発明を実施例を示して詳しく説明する。
第3囚は本発明の一実施例を示す部分断面略図である。
p型単結晶シリコン基板301上に形成されたnウェル
302中にPチャネルMO8FETがp型シリコン基板
にNチャネルMO8FETがそれぞれ形成されている。
303はゲート絶縁膜、304gはポリシリコンよシな
るゲート電極、3o5cはNチャネルMO81i’ET
 のドレインとなるn型ドープ層306<!−Pチャネ
ルMO8FET のソースとなるn型ドープ層307と
を相互接続し更に次段のインバータのゲートに伸びるポ
リシリコンの出力配線であシ、n型ドープとp型ドープ
の領域があり境界部分はpn抜合jとなっている。Nチ
ャネルトランジスタのソース、ドレインとなる浅いnm
ドープ層306、Pチャネルトランジスタのソース、ド
レインとなる浅いn型ドープ層307また、ゲートとな
るポリシリコン304 gn 、  304 gp 、
更に出力配線のポリシリコン305cの表面全体に平滑
かつ均質なモリブテン硅化物膜308が形成されている
この様にモリブデン硅化物で浅い不純物拡散層や薄いポ
リシリコンtttEうことにより、それら浅い拡散層や
薄いポリシリコンのシート抵抗は非常に低くできている
。例えば〃ざ0.1μmのモリブデン硅化物で被覆した
0、18μmの接合深さのn型ドープ層(n iJ部分
の馬°テはO,Q8 itm T It)13 =−1
4Ωんの値が実現している。またp型とn型2つの領域
があ、9pn接合ができてしまう出力ポリシリコン表面
もモリブテン硅化物で低抵抗化されると共に同電位にす
るととができる。まだ、AJ系配線とのオーミックコン
タクトが不要なので、AJ系配線パターンの設計自由度
が向上し、高集積化が可能となる。
次に本発明の半導体装置を製造するための方法を説明す
る。これは前記の実施例即ちCMOSインバータを製造
するだめの方法である。
第4図(aJ、(b)、(Cl、(CD、(e)、(f
lはこのCMOSインバータを製造する除の主要工程で
の該インバータの模式、的断面図を順次示したものであ
る。
まず比抵抗数Ω・ぼのpm単結晶シリコン基板401を
用意し、通常の熱酸化法によって膜厚6000Aの酸化
膜402を形成する。通常のホトエツチング法によシい
わゆるNウェル領域を形成すべき部分の酸化膜に開口し
、次に開口部表面に厚さ1000^の酸化膜403を被
着したのち、リンイオンを加速電圧150keVs  
ドープ量7X1012Cm−だけ注入し、窒素ガス中で
1200°、019時間の熱処理を行ない深さ7μm程
度のNウェル領域404を形成する。((a)図) 次にすべての酸化膜を除去したのち、通常の選択酸化法
によってトランジスタが形成される活性領域以外の領域
(フィールド領域)にフィールド酸化膜405を形成す
る。次に活性領域のシリコン基板表面に膜厚300Xの
ゲート絶縁膜406を形成する。((b)図) 次にダイレクトコンタクトを形成する領域のゲート絶縁
膜406を開孔してシリコン面を露出させたのち厚さ3
ooo Xのポリシリコンを被着し、ゲート電極407
 g 、並びに出力配線407 cとして成形する。ポ
リシリコン被着後、場合によってはパターン成形後に必
要に応じて、選択的にn型の不純物、pffiの不純物
をドーピングする。例えばNチャネルMO8FETのゲ
ートポリシリコン407 gn並びにNチャネルMO8
FETのドレイン側にダイレクトコンタクトする出力配
線ポリシリコン407cnにはAsまたはPをイオン注
入によ)ドープし、PチャネルMO8FETのゲートポ
リシリコy 407 gp並びにPチャネzMO8FB
T (D ソースにダイレクトコンタクトする出力配線
ポリシリコン407cpにはBt−イオン注入する。
次にNチャネルMO8F’E’!’のソース・ドレイン
となるn型ドープ層408をAs イオン注入(100
KevIXIO”cm ” ) により、またPチャネ
ルMO8FETのソースドレインとなるp型ドープ層4
09をBイオン注入(40Kev、1xlOcm)にょ
シ形成する。
((C)図) 次に、ゲートポリシリコン407 gn、 407 g
pをマスクにして、ソース・ドレイ/領域上のゲート絶
縁膜をエツチングし、シリコン基板表面を露出する。次
に、全面に膜厚400 Xのモリプラン膜410ヲスパ
ッタ蒸着法で被着したのち、siイオンを加速電圧10
0Kev、  ドーズ量5xxO”cm’&け注入する
。((d)図) その後、水素ガス中で600’C,20分間の熱処理を
行なう。この工程にょJ7Mo と基板シリコンあるい
はMo とポリシリコンとが接した部分でシリコン注入
がなされた個所のみにおいてMo とシリコンとの反応
によシ平滑、均質なMo硅化物膜411が形成され、そ
れ以外の領域ではMoは未反応のまま残存している。次
にH,02系のエツチング液で3分間処理することによ
シ未反応のMo膜のみがエツチングされ、浅い拡散層上
、ポリシリコン上にMo シリサイド膜が選択的に残る
。((e)図) 次に輩紫ガス中で900’C,30分間の熱処理を行な
う。これによυMoシリサイドの抵抗値が低下し、イオ
ン注入で形成された浅いnuおよびp型ドープ層の活性
化が行なわれ、更にダイレクトコンタクト部の拡散層4
08.409がポリシリコン配線407cn 、 40
7cpからの不純物の拡散により形成される。その後J
iiI#間絶縁膜412を全面に形成したのちコンタク
ト穴を開口し、Al!系の配線を形成する。((f)図
) なお、Si  イオンを高融点金属膜の上部よシ注入し
てMOシリサイドを形成する場合について説明したが、
Siの他にAr等の不活性イオンを用いても卓効があっ
た。またMo以外の高融点金属例えばTiやTaXWを
用いても同様の効果があった。
次に同じく本発明の半導体装置を製造するためのもう一
つの方法を説明する。この方法も前記実施例のCMOS
インバータを製造するための方法である。その工程概略
図を第5図(a八(b)、(C)に示す。
まず第4図(b)の段階までは同様に形成した後、ダイ
レクトコンタクトを形成する領域のシリコン面を露出さ
せたのち厚さ3000 Aのポリシリコンを被着し、ゲ
ート電極並びに出力配線として成形する。ポリシリコン
被着後、場合によってはパターン成形後に必要に応じて
、選択的にn型の不純物、p型の不純物をドーピングす
るのも全く同様である。
前記の方法と異なるのはそれ以後で、まずポリシリコン
パターン501をマス褒にして後にソースドレイン領域
となるシリコン基板表面を露出する。
((a)図) 次に全面に膜厚400 Aのモリブデン膜502をスパ
ッタ蒸着法で被着したのち、このMo膜を通してNチャ
ネルMO813T のソース・ドレインを形成すべき領
域にはAs イオンを加速電圧180Kevドーズ量5
 X 10”c!c2  で注入し、Pチャネ#MO8
FETのソース・ドレインを形成すべき領域には、Bイ
オンを加速電圧50Kevドーズ量5X10”cm2T
 更K S i イオンを加速電圧100Kevドーズ
量5×10″′crIv2  で注入する。この注入に
ょシMoと8i の接する界面が混合される。((b)
図)その後、水素ガス中600℃、20分間の熱処理に
よシ、上記Mo とSi の混合式ねた個所のみで八4
0 とSiとが反応して平滑均質なMo硅化物膜503
が形成される。それ以外の領域においてはMoが未反応
のまま残存している。次にH2O2系のエンチング液で
前記未反応Mo膜のみを選択的にエツチングする。一方
Mo硅化物膜503はエツチングはれないため浅い不純
物ドープ層上並びにポリシリコンパターン上に残る。(
(C)図)第5図(C)は第4図の(e)に相等する。
以後の工程なお、ここでは高融点金属としてMoを用い
た場合について述べたが、W XT a XT +等信
の高融点金属についても同様の効果が確認できた。更に
1NチャネルMO8FET のソース・ドレインとなる
n型ドーグ層はAs イオン注入のみで行ったが、非常
に戊い接合を形成するためにはドーピングのための少量
のAs イオ/と金属とシリコンの界面混合のだめのS
i イオンとを組み合わせても良い。
またこの場合、イオン注入の順序はどちらが先でも良い
。BイオンとSi イオンの組み合わせの場合もまた同
様である。また界面混合用のイオンはSi に限らず、
Arなどの不活性元素でもよい。
また前記実施例では基板として単結晶シリコン基板を用
いたが、SO8のように表面にのみ単結晶シリコン層を
もつ基板を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のCMOSインバータを示す模式的断面図
、第2図はその問題点の1部を解決するだめに提案され
ているCMOSインバータの模式的断面図、第3図は本
発明によるCMOSインバータの明の実施例のCMO8
インノf−夕を製造するための主要工程での模式的断面
図である。 101.301..401・・・P截 シリコン基板、
103.302゜404−nウェル、102,201.
306.4(18,2ii1,408”’n型ドープ層
、104.202,307,409,202.409・
・・n型ドーグ層、105,204・・・AA’ 、 
 106.412・・・層間絶縁膜、203,304,
305,407.501・・・ポリシリコン、308,
411.503・・・高融点金属硅化物、303゜40
6・・・ゲート絶縁膜、410 、502・・・高融点
金属膜、405・・・)、イールド酸化膜、402・・
・厚いシリコ/殴化膜、403・・・薄いシリコンは化
膜、C・・・出力配線を示す添字、g・・・ゲート電極
を示す祭字、n・・・n型不純物ドーグを示すbjs字
、p・・・pm不純物ドープを示す添字。 第10 第2図 第3図 多41図 408′      40デ′

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも表面に単結晶シリコン層を備えた基板上に形
    成されしかも相補11M1s  )ランジスクを含んだ
    半導体装置にお−で、相補型MJ:8 トランジスタを
    構成するpチャネル及びnテヤイ、ルMis  )ラン
    ジスタのポリシリコンゲート電極表面と、ソース・ドレ
    イン拡散層表面と、両Ls4 I Sトランジスタのド
    レイン拡散層表面を電気的に接続するポリシリコン配線
    表面とが平滑かつ均質な高融点金属硅化物層で被われて
    いることを特徴とする半導体装置。
JP58071069A 1983-04-22 1983-04-22 半導体装置 Pending JPS59197162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58071069A JPS59197162A (ja) 1983-04-22 1983-04-22 半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58071069A JPS59197162A (ja) 1983-04-22 1983-04-22 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59197162A true JPS59197162A (ja) 1984-11-08

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