JPS59195738A - 文書作成通信端末装置 - Google Patents

文書作成通信端末装置

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JPS59195738A
JPS59195738A JP58069207A JP6920783A JPS59195738A JP S59195738 A JPS59195738 A JP S59195738A JP 58069207 A JP58069207 A JP 58069207A JP 6920783 A JP6920783 A JP 6920783A JP S59195738 A JPS59195738 A JP S59195738A
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JP
Japan
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power
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control
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JP58069207A
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Inventor
Hiroshi Kadonaga
門永 弘
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、文書作成編集機能及び通信機能を有する文
書作成通信端末装置に関する。
従米肢東 近年、オフィスなどからの要求に応えるため、文書編集
機能を持つワードプロセッサに高度な通信機能を加えた
、若しくはテレックスに文書編集機能や通信処理などの
機能を加えたのと同等な文書作成通信端末装置、例えば
コミュニケーションワードプロセッサや国際間通信の可
能な文書作成端末装置が開発されている。
このような文書作成編集機能及び通信機能を有する文書
作成通信端末装置は、一般に、文書作成文書伝送及びシ
ステム制御に必要な文字情報、書式情報及び制御情報を
入力する入力部と、文書作成に必要な情報を表示する表
示部と、作成文書情報及び受信文書情報を記録する出力
部と、作成文書情報及び受信文書情報を記憶する外部記
憶部と2− 文書情報の送受信を制御する通信制御部と、システム全
体を制御するシステム制御部とによって構成されている
ところで、このような文書作成通信端末装置にあっては
、24時間全自動運用、すなわちオペレータの介在なし
に文書の送信及び受信をできることが望ましい。
しかしながら、文書作成業務(ローカルオペレーション
)については24時間行なわれる訳ではなく、例えば昼
休み、夜間及び休日等には使用されない。
したがって、通信制御に不必要な入力部(キーボード)
9表示部(キャラクタディスプレイ)。
出力部(プリンタ)等については、夜間等大のいないと
きには電源を切断しておくことが電力節約になる。
ところで、この場合、通信制御に不必要な各部の電源を
再投入した時に、表示部の表示画面がクリヤされた状態
になると、オペレータは電源切断前のシステムの状態を
知ることが出来なくなるという不都合が生じる。
目   的 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、文書
作成通信端末装置において、通信制御に不必要な各部の
電源切断後の再投入時に、表示部の表示状態を電源切断
時の状態に復帰させて、操作性を向上することを目的と
する。
構成 以下、この発明の構成を一実施例に基づいて説明する。
第1図は、この発明の基本実施例を示すブロック図であ
る。
同図において、この文書作成通信端末装置は、文書作成
9文書伝送及びシステム制御に必要な情報を入力する入
力部Aと、文書作成に必要な情報を表示する表示部Bと
、文書情報を記録する出力部Cと、文書情報を記憶する
外部記憶部りと、文書情報の送受信を制御する通信制御
部Eと、システム全体を制御するシステム制御部Fとに
よって構成されている。
3− そして、この装置の電源部Gは、通信制御に不必要な入
力部A9表示部B、出力部C及び外部記憶部りに必要な
りC又はAC電圧を、給電路(電源)を接続及び切断す
るスタンバイモード選択手段Hを介して給電し、また通
信制御に必要な通信制御部E及びシステム制御部FにD
C電圧を常時給電する。
なお、通信制御に不必要な各部とは、必ずしも常に上記
の入力部A9表示部B、出力部C及び外部記憶部りのす
べてを意味するものではない。
表示制御手段Iは、スタンバイモード選択手段Hが電源
を切断した時に、表示部Bの表示情報を不揮発性格納手
段Jに格納し、スタンバイモード選択手段Hが電源を接
続した時に、不揮発性格納手段Jに格納されている表示
情報を表示部Bに表示する。
このように、通信制御に不必要な各部の電源の再投入時
に、表示部の表示画面が電源切断時の状態に復帰する。
第2図は、この発明を実施した文書作成通信端一4= 末装置の外観を示す概略値斜視図である。
この文書作成通信端末装置は、キーボードからなる入力
部1と、CRTディスプレイからなる表示部2と、サー
マルプリンタからなる出力部3と、外部記憶部49通信
制御部及びシステム制御部を含み、前面にメインスイッ
チ7及びスタンバイスイッチ8を設けた本体9とによっ
て構成され、入力部11表示部2及び出力部3は、各々
図示しないカールコード等によって本体9と分離して移
動可能に接続している。
第3図及び第4図は、この文書作成通信端末装置のハー
ドウェア構成及びソフトウェア構成を示すブロック図で
ある。
両図において、入力部1は、キーボードユニット10及
びキーボード制御部11からなり、キーボードユニット
10に配置した各種のキーを操作することによって、文
書作成9文書伝送及びシステム制御に必要な英字、数字
等の文字情報及びこの文字情報を他の文字情報に変換し
た変換文字情報、書式情報及び制御情報とを入力する。
この入力部1に必要な制御は、キーボード制御部11に
格納したキーボード&コンソールコントロールプログラ
ム及びシステム制御部6に格納したオペレーティングシ
ステム(以下rO8Jと称す)に基づいて行なわれる。
表示部2は、CRTディスプレイ20及びこのCRTデ
ィスプレイ20を制御する不揮発性格納手段及び表示制
御手段を含むCRT制御部21からなり、入力部1.外
部記憶部49通信制御部5及びシステム制御部6からイ
ンタフェースを介して文書作成及び表示制御に必要な表
示情報、書式情報及び制御情報を入力し、文書作成に必
要な情報を表示する。
この表示部2に必要な制御は、CRT制御部21に格納
したCRTコントロールプログラム及びシステム制御部
6に格納したO8に基づいて行なわれる。
このCRT制御部21は、例えば第5図に示すように構
成しである。
同図において、CPU (中央処理装置1)211゜プ
ログラムメモリ(ROM)212.データメモリ(RA
M)213.l10(入出力装置)214等からなるマ
イクロコンピュータ制御部は、ROM212に格納した
CRTコントロールプログラムに基づいてCRT20に
よる表示を制御する。
CRTコントローラ215は、CRTディスプレイ20
の制御を司るものであり、クロックジェネレータ216
からのクロックパルスCLKを基準として各種の制御を
行なう。
リフレッシュメモリ(以下rV−RAMJと称す)21
7は、グラフィック・キャラクタ用データメモリであり
、マルチプレクサ218を介してCPU211又はCR
Tコントローラ215でアクセスされ、CPU211で
アクセスされたときには、そのアドレスデータA。−A
nで指定されるアドレスにバスドライバ219を介して
表示データが書込まれ、CRTコントローラ215でア
クセスされたときには、そのアドレスデータADO〜A
Dnで指定されたアドレスの表示データが読7− 出される。
キャラクタジェネレータ220は、ROM等で構成され
、V−RAM217から読出された表示データを入力し
て、その表示データをCRTコントローラ215からの
ラスクアドレスデータRA。
〜RAnでタイミングをとられて表示用のドツトデータ
に変換する。
そして、このキャラクタジェネレータ220から出力さ
れる表示用ドツトデータは、信号線図示を省略している
が、クロックジェネレータ211からのクロックパルス
を入力するシフトレジスタ221でシリアルデータに変
換されて、ビデオコントロール回路222に入力される
このビデオコントロール回路222は、CRTコントロ
ーラ215からのカーソル表示信号CU及び水平、垂直
走査の画像表示期間を示す表示タイミング信号DTと、
シフトレジスタ221からのドツトデータDSとを合成
してビデオ信号を生成し、このビデオ信号とCRTコン
トローラ215からの水平及び垂直同期信号H5YNC
,VSVNCとを8− 合成して、コンポジット信号としてCRTディスプレイ
20に出力する。
第3図に戻って、出力部3は、サーマルプリンタ30及
びこのプリンタ30を制御するプリンタ制御部31から
なり、表示部2に表示されている作成文書情報と、外部
記憶部4に記憶されている作成文書情報及び通信制御部
5が受信した受信文書情報と、記録制御に必要な書式情
報及び制御情報とをインタフェースを介して入力し、作
成文書情報及び受信文書情報を記録紙に記録する。
この出力部乙に必要な制御は、プリンタ制御部31に格
納したプリンタコントロールプログラム及びシステム制
御部6に格納したO8及びプリンタ出力プログラムに基
づいて行なわれる。
外部記憶部4は、公知の8インチダブルデンシティフロ
ッピディスクドライブ(以下rFDDJと称す)40.
41及びこのFDD40,41を制御するFDD制御部
42からなり、作成文書情報及び受信文書情報と、記憶
制御に必要な制御情報とをインタフェースを介して入力
し、作成文書情報及び受信文書情報を記憶に適したフォ
ーマットに変換して、FDD40,41に装填されたフ
ロッピディスクに格納する。
この外部記憶部4に必要な制御は、FDD制御部42に
格納したFDDコントロールプログラム及びシステム制
御部6に格納したO8及びファイルメンテナンスプログ
ラムに基づいて行なわれる。
通信制御部(CCU)5は、第6図に示すように、CP
U(中央処理装置)50.ROM51゜RAM52.イ
ンタフェース532通信コントローラ55及び回線イン
タフェース56とからなる。
そのRAM51には、作成文書情報の送受信制御等のた
めのドキュメントセンド(文書送信)プログラム、ドキ
ュメントレシーブ(文書受信)プログラム及び通信制御
部5の全体を制御するためのプログラム等からなるCC
Uコントロールプログラムを格納する。
RAM52には、送信文書情報及び受信文書情報のデー
タを格納すると共に、このRAM52はCCUコントロ
ールプログラム実行のためのワーキングエリアとして使
用する。
インタフェース53は、図示しないが、システム制御部
6から通信制御部5にデータを送出するための8ビツト
のアウトプットポートと、通信制御部5からシステム制
御部6にデータを送出するための8ビツトのインプット
ポートと、ステータス情報送出用のステータスポート及
び通信制御部5からシステム制御部6にインタラブドを
要求するインタラブドリクエスト端子を有し、システム
制御部6との間でのデータ転送を行なう。
通信コントローラ55は同期式トランスミッタ/レシー
バであり、送受信データのパラレル・シリアル変換等を
行ない、回線インタフェース56を介して図示しない回
線接続部との間でのデータ転送を行なう。
この通信制御部5は、外部記憶部4のフロッピディスク
に格納されている送信文書情報と送信刺状に必要な制御
情報とをインタフェース53を介して入力し、この送信
文書情報をRAM52に一旦格納し、その後回線インタ
フェース56及び回11− 線接続部を介して通信回線に送出する。
この文書情報の送信制御は、通信制御部5のROM51
に格納したCCUコントロールプログラム及びシステム
制御部6に格納したO8及びCCU伝文送付プログラム
に基づいて行なわれる。
また、通信回線より回線接続部及び回線インタフェース
56を介して文書情報を受信し、この受信文書情報を一
旦RAM52に格納し、その旨を示す情報をシステム制
御部6に出力し、これに対するシステム制御部6の指令
によって外部記憶部4に出力し、あるいはRAM52内
での保持を継続する。
この文書情報の受信制御は、通信制御部5のROM51
に格納したCCUコントロールプログラム及びシステム
制御部6に格納したO8及びCCU伝文受領プログラム
に基づいて行なわれる。
システム制御部(SCU)6は、第7図に示すように、
CPUGOと、ブートストラップ格納用のブートストラ
ップROM61と、プログラムを記憶するシステム領域
とデータ格納用及びワーキ12− ングエリア用の領域を有するRAM62と、メモリ制御
回路63及びl10(入出力装置)64等からなる。
なお、ブートストラップROM61とRAM62は、一
部同じメモリアドレス上にあるが、メモリ制御回路63
によって制御されて、電源投入直後にはブートストラッ
プROM61側が選択される。
そして、このシステム制御部6は、RAM62のシステ
ム領域及び非常駐プログラムエリアに格納されるO8.
ファイルメンテナンスプログラム。
ワードプロセッシングプログラム、ディスプレイ出力プ
ログラム、プリンタ出力プログラム、CCU伝文送付プ
ログラム、CCU伝文受領プログラム、自己診断プログ
ラム、電源接断制御プログラム等に基づいてシステム全
体を制御する。
これ等の各プログラムの機能は次のとおりである。
(a)  O8:主にタスクの実行管理、ファイル管理
及びIloの制御。
このO8は、マルチタスク制御が可能で、レジデント(
常駐)プロセス機能を有するものである。
(b)  ファイルメンテナンスプログラム:主に外部
記憶部4に対する記憶情報の入出力、記憶情報のファイ
ル化及びファイル管理。
(c)  ワードプロセツシングプログラム二文書の作
成及び編集。
(d)  ディスプレイ出力プログラム:入力された情
報を表示に適したフォーマットに変換して、表示に必要
な情報を表示部2に出力。
(、)  プリンタ出力プログラム:入力された情報を
記録に適したフォーマットに変換して、記録に必要な情
報を出力部3に出力。
(f)  CCU伝文送付プログラム:通信制御部5に
対する送信文書情報の送出。
(g)  ccu伝文受領プログラム:受信文書情報の
外部記憶部4への送出。
(h)  自己診断プログラム:システム全体及び各部
の診断。
(1)  電源接続信号プログラム:スタンバイスイッ
チ8の操作に応じて通信制御に不必要な各部の電源の接
話及び接続を制御。
このシステム制御部6においては、上述したO8.ファ
イルメンテナンスプログラム、ワードプロセッシングプ
ログラム、ディスプレイ出力プログラム、プリンタ出力
プログラム、CCU伝文送付プログラム、CCU伝文受
領プログラム、電源接断制御プログラムは、外部記憶部
4のフロッピディスクに格納しである。
そして、電源投入時にメモリ制御回路63によってブー
トストラップROM61を制御して、ブートストラップ
ROMに格納したブートストラップに基づいてO8,フ
ァイルメンテナンスプログラム、CCtJ伝文受領プロ
グラム及び電源接断制御プログラムをRAMG2のシス
テム領域にロードする。
また、その他のプログラムは、入力部1のキーボードユ
ニット10のキー操作によってプログラムのファイルネ
ールを入力することにより、oS15− に基づいてフロッピディスクからそのファイルネームの
プログラムがRAM62の非常駐プログラムエリアに読
み出されて、そのプログラムに基づく制御が行なわれる
第8図は、この文書作成通信端末装置の電源系の要部を
示すブロック図である。
同図において、メインスイッチ7が投入された時、まず
電源ユニット71が動作して、システム制御部6の各部
に直流電圧DC,を給電する。
このシステム制御部6は、電源ユニット71から直流電
圧DC1が給電された時にリセット回路65からリセッ
ト信号RS 1が出力されて、上述したように外部記憶
部4から所要のプログラムがRAMG2に転送され、初
期設定の実行を開始し、シリアルインタフェース64A
を介して他の各部に初期設定コマンドを転送する。
なお、メインスイッチ7の投入によって通信制御部5も
給電される。
また、スタンバイスイッチ8をオフ状態したノーマルモ
ード時には、リレー72が非作動でその16− 接点72aがb側に切換ってノーマルモード指令信号S
Bが、スタンバイスイッチ8をオン状態にしたスタンバ
イモード時には、リレーフ2が作動してその接点72a
がa側に切換ってスタンバイモード指令信号SBが、夫
々システム制御部6のインプットボート64Bに入力さ
れる。
システム制御部6は、これ等のノーマルモード指令信号
SB及びスタンバイモード指令信号SBが入力されると
、電源接断制御プログラムに基づいて、アウトプットポ
ートG4Cからリレー73を非作動にする電源接続信号
CP及びリレー73を作動させる電源切断信号d千を出
力する。
このリレー73の常開接点73.は、通信制御に不必要
な入力部12表示部2.出力部3及び外部記憶部4への
給電路中に常閉接点74bを介挿したリレー74の給電
路中に介挿しである。
したがって、リレー73が非作動のときにはその常開接
点73aが開状態になり、リレー74が非作動になって
その常閉接点74bが閉状態になるので、メインスイッ
チ7がオン状態のときには通信制御に不必要な各部にA
ClooVが給電される。
これに対して、リレー73が作動したときにはその常閉
接点73aが閉状態になり、リレー74が作動してその
常閉接点74bが開状態になるので、通信制御に不必要
な各部への給電が切断される。
すなわち、この実施例では、スタンバイスイッチ8.シ
ステム制御部6の電源接断制御プログラム及びリレー7
2〜74によってスタンバイモード選択手段を構成して
いる。
一方、メインスイッチ7がオン状態でリレー74の常閉
接点74bが閉状態であれば、電源ユニット75が作動
して、表示部2のCRT制御部21のRAM213及び
V−RAM217以外の各部に直接直流電圧DC2が給
電され、そのRAM212及びV−RAM217にはリ
レー76の常閉接点76bを介して直流電圧DC2が給
電される。
そのRAM215及びV−RAM217は、バッテリ7
7でバックアップしてあり、このRAM213及びV−
RAM217で不揮発性格納手段を構成している。
このCRT制御部21は、電源ユニット75から直流電
圧DC2が給電された時にリセット回路223からリセ
ット信号R82が出力されて、CRTコントロールプロ
グラムの内の初期設定プログラムを実行し、システム制
御部6からのコマンドに基づいて、CRT20の画面を
クリア状態又は電源切断時の状態にする。つまり、この
CRTコントロールプログラムの内の初期設定プログラ
ムが表示制御手段を構成している。
次に、このように構成した実施例の作用について第9図
以降をも参照して説明する。
第9図は、システム制御部6が実行するO8の内の初期
設定プログラムの要部を示すフロー図である。
このプログラムは、メイン電源の投入によって外部記憶
部4からRAM212の常駐エリアに転送されると直ち
に実行され、シリアルインタフニー19− ス64Aを介して各部に初期設定コマンドを出力する。
第10図は、システム制御部6が実行する電源接断制御
プログラムの一例を示すフロー図である。
このプログラムは、メイン電源投入時にO8等と共にR
AM62の常駐エリアに転送され、スタンバイモードス
イッチ8が操作されて、ノーマルモード指令信号SB又
はスタンバイモード指令信号百が入力されたときに実行
される。
まず、入力されたモード指令信号がスタンバイモード指
令信号SBか否かをチェックして、スタンバイモード指
令信号g1であれば、スタンバイコマンドを表示部2等
に出力し、表示部2等からのレスポンスが入力されると
、電源切断信号CPを出力して通信制御に不必要な各部
の電源(給電路)を切断する。
これに対して、スタンバイモード指令信号SBでなけれ
ば、ノーマルモード指令信号SBか否かをチェックして
、ノーマルモード指令信号SBであれば、電源接続信号
CPを出力して通信制御に20− 不必要な各部の電源(給電路)を接続する。
第11図は、CRT制御部21が実行するCRTコント
ロールプログラムの内のスタンバイモードプログラムを
示すフロー図である。
同図において、システム制御部6からスタンバイコマン
ドが入力されると、電源切断に備えて処理中のデータを
RAM2i 3に格納する等の必要なスタバイモード処
理を実行した後、システム制御部6に処理終了のレスポ
ンスを出力する。
この後、前述したように表示部2の電源が切断されるが
、この電源切断時の表示部2の状態、例えばシステム制
御部6から転送された未処理の表示情報や制御情報及び
現にCRTディスプレイ20に表示中の表示情報は、バ
ッテリ77でバックアップしたRAM215及びV−R
AM217で保持されて消滅しない。
第12図は、CRTコントロールプログラムの内の初期
設定プログラムの一例を示すフロー図である。
同図において、電源投入によってリセット回路223が
リセット信号R82を出力すると、まずシステム制御部
6からのコマンドが初期設定コマンドか否かをチェック
し、初期設定コマンドであれば、RAM213及びV−
RAM211のデータを消去した後、CRTコントロー
ラ215を制御する等の通常の初期設定を実行してCR
Tディスプレイ20の画面をクリア状態にする。
これに対して、初期設定コマンドでなければ、リスター
トコマンドか否かをチェクして、リスターコマンドであ
れば、RAM213及びV−RAM217のデータを消
去せず、RAM21!lの制御データを読出し、CRT
コントローラ215を制御して、V−RAM217の表
示データやRAM21りの未処理の表示データをCRT
ディスプレイ20に表示する。
このようにして、通信制御の不必要な各部の電源を切断
するスタンバイモードを解除したときに、表示部2のC
RTディスプレイ20の画面はスタンバイモードにした
ときの状態に復帰する。
したがって、作業途中でスタンバイモードにするときに
−々外部記憶部に格納処理し、作業再開時に外部記憶部
から読出したりする必要がなく、スタンバイモードを解
除するだけで作業を継続できる等操作が容易になる。
なお、上記実施例では、表示部2のRAM213及びV
−RAM217をバックアップして不揮発性格納手段を
構成したが、これに限るものではない。
例えばシステム制御部6にスタンバイモードにしたとき
の表示部2の表示情報等を格納する不揮発性格納手段(
メモリ)を設け、スタンバイモードにした時に表示部2
から表示情報等を転送し、ノーマルモードに復帰した時
に表示部2に転送するようにしてもよい。
このようにすれば、システム制御部6はスタンバイモー
ド時に電源が切断されないので、バックアップのために
特別にバッテリ等を設ける必要がなくなる。
また、外部記憶部4のフロッピディスクを不揮発性格納
手段として使用することもできる。
23− 拗−二袈 以上説明したように、この発明によれば、文書作成通信
端末装置において、スタンバイモードからノーマルモー
ドに復帰したとき、表示部の画面がスタンバイモードに
したときの状態に復帰するので、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の基本実施例を示すブロック図、 第2図は、この発明を実施した文書作成通信端末装置の
外観を示す斜視図、 第3図は、同じくそのハードウェア構成を示すブロック
図、 第4図は、同じくそのソフトウェア構成を示すブロック
図、 第5図は、第3図の表示部の一例を示すブロック図、 第6図は、第3図の通信制御部の一例を示すブロック図
、 24− 第7図は、第3図のシステム制御部の一例を示すブロッ
ク図、 第8図は、この実施例の電源系の要部を示すブロック図
、 第9図は、第4図の制御プログラムの内の初期設定プロ
グラムの要部を示すフロー図、 第10図は、同じく電源接断制御プログラムの一例を示
すフロー図、 第11図は、同じ<CRTコントロールプログラムの内
のスタンバイモード処理プログラムの一例を示すフロー
図、 第12図は、同じ<CRTコントロールプログラムの内
の初期設定プログラムの一例を示すフロー図である。 1・・・入力部     2・・・表示部3・・・出力
部     4・・・外部記憶部5・・・通信制御部 
  6・・・システム制御部7・・・メインスイッチ 
8・・・スタンバイスイッチ213・・・RAM 217・・・リフレッシュメモリ(V−RAM)77・
・・バックアップ用バッテリ ー27− 第1図 (υ 護躍 雷 L−−−−−−−−−−−−−−−−−−J第9図  
      第10図 5TART                    
ENTRYメイン電源            スタノ
゛  Nモード 投     入 スタンバイ 初期設定               コマンド出力
コマンド出力 レスポン  N 5TOP 有 電    源 切     断 /−Vヤ  N モード 電源 接     続 リスタート 第11図      第12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文書作成2文書伝送及びシステム制御に必要な情報
    を入力する入力部と、文書作成に必要な情報を表示する
    表示部と、文書情報を記録する出力部と、文書情報を記
    憶する外部記憶部と、文書情報の送受信を制御する通信
    制御部と、システム全体を制御するシステム制御部とに
    よって構成された文書作成編集機能及び通信機能を有す
    る文書作成通信端末装置において、 通信制御に不必要な各部の電源を接続及び切断するスタ
    ンバイモード選択手段と、該スタンバイモード選択手段
    が電源を切断した時の前記表示部の表示情報を格納する
    不揮発性格納手段と、前記スタンバイモード選択手段が
    電源を接続した時に前記不揮発性格納手段に格納した表
    示情報を表示部を表示する表示制御手段とを設けたこと
    を特徴とする文書作成通信端末装置。
JP58069207A 1983-04-21 1983-04-21 文書作成通信端末装置 Pending JPS59195738A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58069207A JPS59195738A (ja) 1983-04-21 1983-04-21 文書作成通信端末装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58069207A JPS59195738A (ja) 1983-04-21 1983-04-21 文書作成通信端末装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02297192A (ja) * 1989-02-20 1990-12-07 Oki Electric Ind Co Ltd ワープロ機能付き通信端末装置
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