JP3689549B2 - 情報処理装置及びその状態管理方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は情報処理装置及びその状態管理方法並びに記憶媒体に関し、特に、省消費電力状態を有するホスト機器と周辺機器装置とからなる情報処理装置及びその状態管理方法並びに記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、省消費電力状態遷移機能(待機機能等)を持つ周辺機器装置は、周辺機器装置自体にあらかじめ設定されている時間内に周辺機器装置の起動要因(スイッチが押下されたとき、ホスト機器からデータが送られてきたとき等)が生じなけれが省消費状態へ遷移し、起動要因が生じれば起動状態へ復帰するといった方法が取られていた。
【0003】
また、省消費電力状態遷移機能(ディスプレイのスクリーンセイバー機能等)を持つホスト機器に接続されている省消費電力状態遷移機能(待機機能等)を持つ周辺機器装置は、周辺機器装置自体に予め設定されている時間がくると省消費電力状態に移行し、周辺機器装置に起動状態への復帰要因(スイッチが押下される、ホスト機器からデータが送られてくる等)が生じると起動状態へ復帰するといった方法が取られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の方法では、周辺機器装置にタイマー機能を持たせなくてはならない、ホスト機器と周辺機器装置の省消費電力状態への移行までの時間が異なると、ホスト機器が省消費電力状態で周辺機器装置が起動状態或いはホスト機器が起動状態で周辺機器装置が省消費電力状態である同期のとれない状態であるという問題点があった。
【0005】
本発明の目的は、周辺機器装置にタイマー機能等の機能を持たせることなく省消費電力状態へ移行することができる装置情報処理装置及びその状態管理方法並びに記憶媒体を提供することを目的とする。
【0006】
また、本発明の目的は、ホスト機器の状態に合わせて周辺機器装置の状態を移行させることができる情報処理装置及びその状態管理方法並びに記憶媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の情報処理装置は、省消費電力状態モードと起動状態モードを持つホスト機器と、前記ホスト機器に接続され省消費電力状態モードと起動状態モードを持ち前記ホスト機器から機能的に独立して動作可能な周辺機器装置とからなる情報処理装置であって、前記ホスト機器の動作モードが省消費電力状態モードであるか起動状態モードであるかを検知するホスト状態検知手段と、前記周辺機器装置の動作モードが省消費電力状態モードであるか起動状態モードであるかを検知する周辺機器状態検知手段と、前記ホスト状態検知手段で検知したホスト機器の動作モードが省消費電力状態モードであり、前記周辺機器状態検知手段で検知した周辺機器装置の動作モードが起動状態モードである場合、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力モードへ変更するように前記周辺機器装置へモード変更を指示する変更指示手段と、前記変更指示手段の指示に基づき、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更するモード変更手段と、前記周辺機器装置が省消費電力状態モードであるときに、前記ホスト装置から独立した処理を実行するために前記周辺機器装置の動作モードの起動状態モードへの切り替えを指示する起動指示手段とを有し、前記起動指示手段の指示に基づく起動状態モードで前記独立した処理を実行中に前記変更指示手段によりモード変更が指示された場合、前記モード変更手段は該指示を無視することを特徴とする。
【0008】
また、本発明の情報処理装置は、省消費電力状態モードと起動状態モードを持つホスト機器と、前記ホスト機器に接続され省消費電力状態モードと起動状態モードを持ち前記ホスト機器から機能的に独立して動作可能な周辺機器装置とからなる情報処理装置であって、前記ホスト機器の動作モードが起動状態モードから省消費電力状態モードへ変化したことを検知するホスト状態検知手段と、前記周辺機器装置の動作モードが起動状態モードであるか省消費電力状態モードであるかを検知する周辺機器状態検知手段と、前記ホスト状態検知手段で動作モードが変化したことが検知された場合、前記周辺機器状態検知手段で検知した周辺機器装置の動作モードが起動状態モードである場合、前記周辺機器の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更するように前記周辺機器装置へモード変更を指示する変更指示手段と、前記変更指示手段の指示に基づき、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更する変更手段と、前記周辺機器装置が省消費電力状態モードであるときに、前記ホスト装置から独立した処理を実行するために前記周辺機器装置の動作モードの起動状態モードへの切り替えを指示する起動指示手段とを有し、前記起動指示手段の指示に基づく起動状態モードで前記周辺機器装置が前記独立した処理を実行中に前記変更指示手段によりモード変更が指示された場合、前記モード変更手段は該指示を無視することを特徴とする。
【0011】
また、本発明の情報処理装置の状態管理方法は、省消費電力状態モードと起動状態モードを持つホスト機器と、前記ホスト機器に接続され省消費電力状態モードと起動状態モードを持ち前記ホスト機器から機能的に独立して動作可能な周辺機器装置とからなる情報処理装置の状態管理方法であって、前記ホスト機器の動作モードが省消費電力状態モードであるか起動状態モードであるかを検知するホスト状態検知工程と、前記周辺機器装置の動作モードが省消費電力状態モードであるか起動状態モードであるかを検知する周辺機器状態検知工程と、前記ホスト状態検知工程で検知したホスト機器の動作モードが省消費電力状態モードであり、前記周辺機器状態検知工程で検知した周辺機器装置の動作モードが起動状態モードである場合、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更するように前記周辺機器装置へモード変更を指示する変更指示工程と、前記変更指示工程の指示に基づき、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更するモード変更工程と、前記周辺機器装置が省消費電力状態モードであるときに、前記ホスト装置から独立した処理を実行するために前記周辺機器装置の動作モードの起動状態モードへの切り替えを指示する起動指示工程とを有し、前記起動指示工程の指示に基づく起動状態モードで前記独立した処理を実行中に前記変更指示工程によりモード変更が指示された場合、該指示を無視することにより前記モード変更工程が実行されないことを特徴とする。
【0012】
また、本発明の情報処理装置の状態管理方法は、省消費電力状態モードと起動状態モードを持つホスト機器と、前記ホスト機器に接続され省消費電力状態モードと起動状態モードを持ち前記ホスト機器から機能的に独立して動作可能な周辺機器装置とからなる情報処理装置の状態管理方法であって、前記ホスト機器の動作モードが起動状態モードから省消費電力状態モードへ変化したことを検知するホスト状態検知工程と、前記周辺機器装置の動作モードが起動状態モードであるか省消費電力状態モードであるかを検知する周辺機器状態検知工程と、前記ホスト状態検知工程で動作モードが変化したことが検知された場合、前記周辺機器状態検知工程で検知した周辺機器装置の動作モードが起動状態モードである場合、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更するように前記周辺機器装置へモード変更を指示する変更指示工程と、前記変更指示工程の指示に基づき、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更する変更工程と、前記周辺機器装置が省消費電力状態モードであるときに、前記ホスト装置から独立した処理を実行するために前記周辺機器装置の動作モードの起動状態モードへの切り替えを指示する起動指示工程とを有し、前記起動指示工程の指示に基づく起動状態モードで前記独立した処理を実行中に前記変更指示工程によりモード変更が指示された場合、該指示を無視することにより前記モード変更工程が実行されないことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づき詳細に説明する。
【0016】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の一実施の形態に係るホスト機器の構成を示すブロック図である。
【0017】
図において、1はCPU(中央演算処理装置)で、ホスト機器全体を制御するものである。16はROMであり、本実施の形態においては、本ホスト機器のOSとしてのマイクロソフト社のMicrosoft Windows(以下、単にOSという)を格納しており、CPU1は、ROM16に格納されたOSを実行することにより本ホスト機器全体を制御する。2はSRAMで、主としてキャッシュ・メモリとして使用される。3はDRAMであり、諸データや種々のプログラムを格納するための主メモリとして用いられる。また、DRAM3には後述する本実施の形態を実現するための処理手順を格納する。
【0018】
CPU1は、ROM16に格納されてOSを実行することにより、マウスやキーボード等を監視し、一定時間これらが操作されないと画面の焼き付けを防ぐためや画面上の情報を隠すために、スクリーンセイバーと呼ばれるアプリケーションを起動する。スクリーンセイバーは、単に画面を消去するだけでなく、画面上に動画を表示させることにより、ホスト機器が動作中であることをオペレータに知らせるものでもある。このスクリーンセイバーが起動した時点からの状態をホスト機器の省消費電力状態とする。また、スクリーンセイバーが動作していない状態、或いは、スクリーンセイバーが終了した状態をホストの起動状態とする。
【0019】
4はネットワークアダプターで、外部の情報処理装置とデータの授受が行なわれるようにするために、外部ネットワークに接続される。5はディスプレイで、オペレータに種々の情報を通知するために表示するものであり、後述するグラフィック・コントローラを介してCPU1に接続される。6はグラフィック・コントローラで、画像情報等を表示するためにディスプレイ5を制御する。
【0020】
7はハードディスクで、アプリケーションプログラム等を格納するための記憶装置の1つであり、後述するSCSIコントローラを介してCPU1に接続される。8はSCSI(Small Computer System Interface)コントローラであり、SCSIの機器を制御するものである。
【0021】
9は入出力コントローラで、各入出力装置を制御するものであり、入出力コントローラ9を介して後述するフロッピーディスク・コントローラ、マウス、キーボード、シリアル・インターフェース、パラレル・インターフェースがCPU1にそれぞれ接続される。
【0022】
10はフロッピー・ディスク・コントローラで、外部記憶装置であるフロッピーディスクへの書き込みや読み出しを行なうものである。11はマウスで、オペレータが各種入力操作を行なうためのものである。12はキーボードで、オペレータが各種入力操作を行なうものである。
【0023】
13はシリアル・インターフェースで、シリアル形式のデータで外部周辺機器装置と接続するためのインターフェースである。14はパラレル・インターフェースで、パラレル形式のデータで外部周辺機器装置と接続するためのインターフェースである。15はSCSIインターフェースで、SCSI形式のデータで外部周辺機器装置と接続するためのインターフェースである。
【0024】
図2は、本発明の一実施の形態に係る周辺機器装置としてのファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【0025】
図において、21はシステム制御部(CPU)で、後述するROMに格納された処理手順に従って本装置全体を制御する。
【0026】
22は主電源部で、外部から供給されるAC電力、或いは、電池による電力を本装置全体に供給する。23は電源制御部で、本装置全体の電源供給のために、主電源部22を制御するものである。省消費電力状態のとき(主電源がオフのとき)、内蔵の副電源(二次電池)で動作し、主電源の立ち上げ要因が発生すると主電源部22をオンにし、本装置の各ブロックに電力を供給し、起動状態へと移る。主電源の立ち上げ要因としては、I/F部31を通してホスト機器から本装置に出力データが送信される、通信制御部28を通して通信回線からファクシミリが送られて来る、オペレータにより操作部27が操作される、読取部26に原稿がセットされる等である。
【0027】
24は表示部で、本装置の状態等を表示するためのものである。25は記録部で、外部から受信した画像データ等の情報を出力するためのものである。26は読取部で原稿を読み取るためのものである。27は操作部で、オペレータによる本装置の操作を受け付けるためのものである。
【0028】
28は通信制御部で、通信回線である公衆回線網へのデータ転送、公衆回線網からのデータの受信等の制御を行なうためのものである。29はメモリであり、受信したデータ、読み取ったデータ等の画像データや管理データを格納するためのものであり、省消費電力状態においては二次電池によりバックアップされている。
【0029】
30はROMで、本装置を制御するための後述する処理手順等の制御プログラムを格納するためのものである。31はインターフェース部(I/F部)であり、本実施の携帯においては図1に示したホスト機器のパラレル・インターフェース14と接続され、データの授受等を行なうためのものである。
【0030】
本実施の形態における本ファクシミリ装置の省消費電力状態とは、主電源部22がオフの状態で、CPU21、読取部26、操作部27、通信制御部28、I/F部31に電源制御部23の二次電池から電力が供給されている状態とする。また、主電源部22がオンの状態で、主電源部22から各ブロックへ電力が供給されている状態を本ファクシミリ装置の起動状態とする。
【0031】
また、本ファクシミリ装置は、ホスト機器上でスクリーンセイバーが起動してホスト機器からの省消費電力状態への状態遷移通知コマンドを受信しても、送受信処理、印刷処理、読取処理、各設定登録処理等を行なっている場合や、読取部26に原稿がセットされている場合等の起動要因がある場合には、この状態遷移通知コマンドを無視して省消費電力状態へ遷移しない。
【0032】
さらに、ホスト機器が省消費電力状態かつファクシミリ装置が省消費電力状態であるときに、ファクシミリ装置の起動要因である読取部に原稿がセットされる、外部からのデータを受信する、各設定登録処理が行われる等が起こり、これらの処理が終了したら、ファクシミリ装置はこれらの処理が始まる前の省消費電力状態に戻る。
【0033】
次に、本実施の形態における処理手順を説明する。
【0034】
図3は、本実施の形態の省消費電力状態遷移の全体の流れを示すフローチャートである。
【0035】
まず、現在のホスト機器の状態を表すフラグ(F)と前回のホスト機器の状態を表すフラグ(PF)を、SRAM2上に用意し、各フラグをオフとする(ステップS1)。各フラグは、オン(ON)のときは省消費電力状態であり、オフ(OFF)のときは起動状態である。
【0036】
続いて、現在のホスト機器の状態を調べるためにホスト状態検知機能を起動し、ホスト機器の状態を調べ、調べた状態にフラグFを合わせて変更する(ステップS2)。次に、フラグFとフラグPFとを比較することにより、ホスト機器の状態が遷移したか否かをチェックする(ステップS3)。
【0037】
ホスト機器の状態が遷移している場合、ホスト機器に接続されているファクシミリ装置の状態を調べるためにデバイス状態検知機能を起動する(ステップS4)。このデバイス状態検知機能は、ファクシミリ装置の状態を識別するためのフラグ(DF、SRAM2上に用意される)をファクシミリ装置の状態に合わせて変更する。フラグDFが、オン(ON)のときは、ファクシミリ装置は省消費電力状態であり、オフ(OFF)のときは、起動状態である。
【0038】
続いて、フラグFとフラグDFとを比較することによりホスト機器とファクシミリ装置の状態が同期しているかを調べる(ステップS5)。同期していない場合、状態遷移通知機能を起動し、ファクシミリ装置に状態遷移通知コマンドを送信して、ファクシミリ装置の状態を遷移させる(ステップS6)。このとき、ファクシミリ装置が、何らかの処理(前述のデータ受信中等)を実行中である場合、ファクシミリ装置はこの状態遷移通知コマンドを無視して処理を続ける。
【0039】
そして、OSが終了しようとしているか否かをチェックする(ステップS7)。また、ホスト機器の状態遷移が起こらなかった場合(ステップS3)、ホスト機器とファクシミリ装置の状態の同期がとれている場合(ステップS5)も同様に、OSが終了しようとしているか否かをチェックする(ステップS7)。
【0040】
OSが終了しようとしている場合、ホスト機器の電源が切られると考えられ、フラグFをオンにして(ステップS8)状態遷移通知機能を起動することにより、ファクシミリ装置を省消費電力状態へ遷移させるようにしてから終了する(ステップS9)。
【0041】
ステップS7で、OSを終了しようとしていないと判断された場合、所定の間隔でホスト状態検知機能を起動する処理(ステップS2)からを繰り返し実行する。
【0042】
図4は、図3のステップS2に示したホスト状態検知機能の流れを示すフローチャートである。
【0043】
OSにより、現在ホスト機器上で動作しているアプリケーションを知ることが可能であるため、ホスト機器の状態が省消費電力状態であるか、起動状態であるかを識別するために、ホスト機器上でスクリーンセイバーのアプリケーションが起動しているか否かにより判断する(ステップS21)。スクリーンセイバーのアプリケーションが起動している場合、フラグFをオンにし(ステップS22)、起動していない場合、フラグFをオフにして(ステップS23)終了する。
【0044】
図5は、図3のステップS4に示したデバイス状態検知機能の流れを示すフローチャートである。
【0045】
ホスト機器上のデバイス状態検知機能とホスト機器に接続されているファクシミリ装置の間で、ファクシミリ装置はあらかじめ決められているデバイス検知コマンドの授受によりファクシミリ装置の現在の状態をホスト機器へ通知する。
【0046】
まず、ホスト機器は、ファクシミリ装置に対して、ファクシミリ装置の現在の状態を取得したい旨を伝える状態取得コマンドを送信する(ステップS31)。これに対してファクシミリ装置は、現在の状態を知らせるためのデータを用意する。
【0047】
次にステップS32に移り、ホスト機器はファクシミリ装置から状態を示すデータを取得できたか否かを判断し、取得できなかった場合、取得できるまで繰り返し状態取得コマンドを送信する。
【0048】
ファクシミリ装置の状態を示すデータを取得できた場合、取得したデータからファクシミリ装置の現在の状態を調べ(ステップS33)、起動状態である場合、フラグDFをオフにし(ステップS34)、省消費電力状態である場合、フラグDFをオンにする(ステップS35)。
【0049】
図6は、図3のステップS6に示した状態遷移通知機能の流れを示すフローチャートである。
【0050】
まず、ホスト機器の状態を識別するために、フラグFを調べる(ステップS41)。フラグFがオンである場合、ファクシミリ装置に対して省消費電力状態への状態遷移コマンドを送信し(ステップS42)、フラグFがオフである場合、起動状態への状態遷移コマンドを送信する(ステップS43)。
【0051】
そして、前回のホスト機器の状態を識別するためのフラグPFを、フラグFと同じ状態にして(ステップS44)終了する。
【0052】
図7は、周辺機器装置においける動作処理概略を示すフリーチャートである。
【0053】
まず、起動要因が発生したか(ステップS51)、ホスト機器からデバイス検知コマンドが送信されてきたか(ステップS52)、ホスト機器から状態遷移コマンドが送信されてきたか(ステップS53)をそれぞれ判断する。
【0054】
ステップS51にて、起動要因が発生した場合は、それぞれの処理を行なう(ステップS54)。なお、起動要因に対応したそれぞれの処理を実行中に、状態遷移コマンドがホスト機器から転送されてきた場合、そのコマンドを無視すること、また、起動要因の発生前の状態に戻ることは前述の通りである。
【0055】
ステップS52で、デバイス検知コマンドが送信されてきたと判断された場合、現在の状態をホスト機器に転送する(ステップS55)。ステップS53で、状態遷移コマンドが転送されてきたと判断された場合、状態を指示された状態へ遷移する(ステップS5)。
【0056】
以上説明した機能により、ホスト機器とファクシミリ装置の状態遷移の同期が可能となり、ファクシミリ装置に省消費電力状態への遷移のためのタイマー機能を持たせることなく、省消費電力状態への遷移を実現することが可能となる。
【0057】
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態におけるシステム構成は、第1の実施の形態と同じ構成である。第1の実施の形態においては、ホスト機器が省消費電力状態から起動状態へ遷移してしまうと、ホスト機器に接続されているファクシミリ装置に起動要因が起こらなくても、状態通知機能により起動状態への状態遷移コマンドが送信されてしまう。これではファクシミリ装置が起動する必要がない場合でも起動状態へ遷移してしまうため、消費電力が大きくなってしまう。
【0058】
従って本実施の形態においては、消費電力を下げるために、ホスト機器に接続されているファクシミリ装置に起動要因が起こらない場合は、ホスト機器が起動状態へ遷移しても状態遷移コマンドを送信しないようにする。
【0059】
図8は、第2の実施の形態における省消費電力状態遷移の全体の流れを示すフローチャートである。
【0060】
まず、現在のホスト機器の状態を識別するためのフラグFと前回のホスト機器の状態を識別するためのフラグPFの各フラグをオフにする(ステップS71)。各フラグとも省消費電力状態のときがオンであり、起動状態のときはオフである。
【0061】
続いて、現在のホスト機器の状態を調べるためにホスト状態検知機能を起動し、ホスト機器の状態を調べ、フラグFをホスト器機の状態に合わせて変更する(ステップS72)。ここでホスト状態検知機能は、図4で説明した通りである。
【0062】
次にフラグFとフラグPFとを比較することにより、ホスト機器の状態が遷移したか否かをチェックする(ステップS73)。
【0063】
ホスト機器の状態が遷移している場合、ホスト機器に接続されているファクシミリ装置の状態を調べるためにデバイス状態検知機能を起動する(ステップS74)。このデバイス状態検知機能は、ファクシミリ装置の状態を識別するためのフラグDFをファクシミリ装置の状態に合わせて変更する。フラグDFがオンのときは、ファクシミリ装置が省消費電力状態であり、オフのときは、起動状態である。ここで、デバイス状態検知機能は、図5で説明した通りである。
【0064】
続いて、フラグDFによりファクシミリ装置の状態を調べる(ステップS75)。ファクシミリ装置が起動状態である場合、状態遷移通知機能を起動する(ステップS76)。このとき、ファクシミリ装置が、何らかの処理を実行中である場合、ファクシミリ装置はこの状態遷移コマンドを無視して処理を続ける。ここで、状態遷移通知機能は、図6で説明したように実現する。
【0065】
そして、OSが終了しようとしているか否かを調べる(ステップS77)。また、ホスト機器の状態遷移が起こらなかった場合(ステップS73)、ファクシミリ装置が省消費電力状態である場合(ステップS75)も同様に、OSが終了しようとしているか否かをチェックする(ステップS77)。
【0066】
OSが終了しようとしている場合、ホスト機器の電源が切られると考えられ、フラグFをオンにして状態遷移通知機能を起動することにより、ファクシミリ装置を省消費電力状態へ遷移させるようにしてから終了する(ステップS79)。
【0067】
ステップS77で、OSを終了しようとしていないと判断された場合、所定の間隔でホスト状態検知機能を起動する処理(ステップS72)からを繰り返し実行する。
【0068】
以上によりホスト機器とファクシミリ装置の状態を必要とするときに同期をとることができ、消費電力を最小限に押さえることができる。
【0069】
尚、上述の実施の形態においては、周辺機器装置としてファクシミリ装置について説明したが、ホスト機器(パーソナルコンピュータ)のパラレル・インターフェースに接続されたプリンタ、スキャナ、コピー或いはファクシミリ、シリアル・インターフェースに接続されたプリンタ、スキャナ。コピー或いはファクシミリ、SCSIインターフェースに接続されたCD−ROMにおいても上述の通り実現できることはいうまでもない。
【0070】
また、本実施の形態における省消費電力状態機能は、ハードディスク8に格納されたプログラムを、CPU1が実行することで実現しているが、プログラムをROM、RAM、フロッピーディスク等に格納されていていても何ら差し支えなく、各機能をハードウエアで実現するように構成してもよい。
【0071】
なお、本機能をプログラムにより実現するためには、ホスト機器状態検知モジュール、デバイス状態検知モジュール、状態遷移通知モジュールとを有するプログラムコードを格納手段(ハードディスク、フロッピーディスク等)に格納すればよい。
【0072】
ここで、ホスト機能状態検知モジュールは図4で説明したホスト機器の省消費電力状態や起動状態を検知するためのプログラムモジュールである。デバイス状態検知モジュールは、図5で説明した周辺機器の省消費電力状態や起動状態を検知するためのプログラムモジュールである。状態遷移通知モジュールは、図6で説明したホスト機器が省消費電力状態へ移行したことや起動状態へ復帰したことを周辺機器装置へ通知するためのプログラムモジュールである。
【0073】
【発明の効果】
以上説明のように本発明によれば、ホスト機器から機能的に独立して動作可能な周辺機器装置において、省消費電力状態への移行までのタイマー機能等を持つことなく、ホスト機器の状態に合わせて周辺機器装置の状態を移行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るホスト機器の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る周辺機器装置としてのファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態の省消費電力状態遷移の全体の流れを示すフローチャートである。
【図4】本実施の形態のホスト状態検知機能の流れを示すフローチャートである。
【図5】本実施の形態のデバイス状態検知機能の流れを示すフローチャートである。
【図6】本実施の形態の状態遷移通知機能の流れを示すフローチャートである。
【図7】周辺機器装置においける動作処理概略を示すフリーチャートである。
【図8】第2の実施の形態における省消費電力状態遷移の全体の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU
2 SRAM
3 DRAM
4 ネットワークアダプター
5 ディスプレイ
7 ハードディスク
9 入出力コントローラ
11 マウス
12 キーボード
16 ROM
21 CPU
22 主電源部
23 電源制御部
24 表示部
25 記録部
26 読取部
27 操作部
28 通信制御部
29 メモリ
30 ROM
31 I/F
Claims (4)
- 省消費電力状態モードと起動状態モードを持つホスト機器と、前記ホスト機器に接続され省消費電力状態モードと起動状態モードを持ち前記ホスト機器から機能的に独立して動作可能な周辺機器装置とからなる情報処理装置であって、
前記ホスト機器の動作モードが省消費電力状態モードであるか起動状態モードであるかを検知するホスト状態検知手段と、
前記周辺機器装置の動作モードが省消費電力状態モードであるか起動状態モードであるかを検知する周辺機器状態検知手段と、
前記ホスト状態検知手段で検知したホスト機器の動作モードが省消費電力状態モードであり、前記周辺機器状態検知手段で検知した周辺機器装置の動作モードが起動状態モードである場合、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力モードへ変更するように前記周辺機器装置へモード変更を指示する変更指示手段と、
前記変更指示手段の指示に基づき、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更するモード変更手段と、
前記周辺機器装置が省消費電力状態モードであるときに、前記ホスト装置から独立した処理を実行するために前記周辺機器装置の動作モードの起動状態モードへの切り替えを指示する起動指示手段とを有し、
前記起動指示手段の指示に基づく起動状態モードで前記独立した処理を実行中に前記変更指示手段によりモード変更が指示された場合、前記モード変更手段は該指示を無視することを特徴とする情報処理装置。 - 省消費電力状態モードと起動状態モードを持つホスト機器と、前記ホスト機器に接続され省消費電力状態モードと起動状態モードを持ち前記ホスト機器から機能的に独立して動作可能な周辺機器装置とからなる情報処理装置であって、
前記ホスト機器の動作モードが起動状態モードから省消費電力状態モードへ変化したことを検知するホスト状態検知手段と、
前記周辺機器装置の動作モードが起動状態モードであるか省消費電力状態モードであるかを検知する周辺機器状態検知手段と、
前記ホスト状態検知手段で動作モードが変化したことが検知された場合、前記周辺機器状態検知手段で検知した周辺機器装置の動作モードが起動状態モードである場合、前記周辺機器の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更するように前記周辺機器装置へモード変更を指示する変更指示手段と、
前記変更指示手段の指示に基づき、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更する変更手段と、
前記周辺機器装置が省消費電力状態モードであるときに、前記ホスト装置から独立した処理を実行するために前記周辺機器装置の動作モードの起動状態モードへの切り替えを指示する起動指示手段とを有し、
前記起動指示手段の指示に基づく起動状態モードで前記周辺機器装置が前記独立した処理を実行中に前記変更指示手段によりモード変更が指示された場合、前記モード変更手段は該指示を無視することを特徴とする情報処理装置。 - 省消費電力状態モードと起動状態モードを持つホスト機器と、前記ホスト機器に接続され省消費電力状態モードと起動状態モードを持ち前記ホスト機器から機能的に独立して動作可能な周辺機器装置とからなる情報処理装置の状態管理方法であって、
前記ホスト機器の動作モードが省消費電力状態モードであるか起動状態モードであるかを検知するホスト状態検知工程と、
前記周辺機器装置の動作モードが省消費電力状態モードであるか起動状態モードであるかを検知する周辺機器状態検知工程と、
前記ホスト状態検知工程で検知したホスト機器の動作モードが省消費電力状態モードであり、前記周辺機器状態検知工程で検知した周辺機器装置の動作モードが起動状態モードである場合、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更するように前記周辺機器装置へモード変更を指示する変更指示工程と、
前記変更指示工程の指示に基づき、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更するモード変更工程と、
前記周辺機器装置が省消費電力状態モードであるときに、前記ホスト装置から独立した処理を実行するために前記周辺機器装置の動作モードの起動状態モードへの切り替えを指示する起動指示工程とを有し、
前記起動指示工程の指示に基づく起動状態モードで前記独立した処理を実行中に前記変更指示工程によりモード変更が指示された場合、該指示を無視することにより前記モード変更工程が実行されないことを特徴とする情報処理装置の状態管理方法。 - 省消費電力状態モードと起動状態モードを持つホスト機器と、前記ホスト機器に接続され省消費電力状態モードと起動状態モードを持ち前記ホスト機器から機能的に独立して動作可能な周辺機器装置とからなる情報処理装置の状態管理方法であって、
前記ホスト機器の動作モードが起動状態モードから省消費電力状態モードへ変化したことを検知するホスト状態検知工程と、
前記周辺機器装置の動作モードが起動状態モードであるか省消費電力状態モードであるかを検知する周辺機器状態検知工程と、
前記ホスト状態検知工程で動作モードが変化したことが検知された場合、前記周辺機器状態検知工程で検知した周辺機器装置の動作モードが起動状態モードである場合、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更するように前記周辺機器装置へモード変更を指示する変更指示工程と、
前記変更指示工程の指示に基づき、前記周辺機器装置の動作モードを起動状態モードから省消費電力状態モードへ変更する変更工程と、
前記周辺機器装置が省消費電力状態モードであるときに、前記ホスト装置から独立した処理を実行するために前記周辺機器装置の動作モードの起動状態モードへの切り替えを指示する起動指示工程とを有し、
前記起動指示工程の指示に基づく起動状態モードで前記独立した処理を実行中に前記変更指示工程によりモード変更が指示された場合、該指示を無視することにより前記モード変更工程が実行されないことを特徴とする情報処理装置の状態管理方法。
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