JP2005018708A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像データを出力媒体に出力する際の出力条件を規定するジョブチケットを編集するための本体操作部28を有する画像形成装置2に、本体操作部28により編集されるジョブチケット29aの他に、遠隔操作装置1により編集可能なジョブチケット29bを設ける。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ又はこれらの複合機(以下、画像形成装置という。)に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータ等を用いた遠隔操作装置からネットワークを介して画像形成装置の遠隔操作を可能にしたシステムが知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
このような画像形成装置では、画像形成装置本体に設けられる操作部又は遠隔操作装置から入力される各種処理要求に基づき、画像形成ジョブ等の各種ジョブを実行する。画像形成ジョブは、画像形成装置においてジョブ制御言語を使って定義され、ジョブ・キューに登録される。登録された画像形成ジョブは、例えば遠隔操作装置から当該画像形成ジョブに係る画像形成要求が入力された順等の優先順位に従って実行される。
【0003】
画像形成ジョブは出力対象の画像データと出力条件を規定するジョブチケットとを含む。ジョブチケットは画像データの出力条件を規定するデータであり、具体的には、両面/片面印刷の別、用紙の選択、倍率、出力部数等を規定する。画像形成ジョブが実行されるまでの間、このジョブチケットを編集することにより画像データの出力条件を変更することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−357072号公報
【特許文献2】
特開2002−281195号公報
【特許文献3】
特開2001−306204号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のシステム(特許文献1〜3)では、遠隔操作装置により画像形成装置側で管理されるジョブチケットを編集することはできなかった。このため、出力条件を変更する場合、ユーザは画像形成装置が設置されている場所まで移動して本体に設けられている操作部によりジョブチケットの編集を行わなければならず、利便性に欠けていた。また、ジョブチケットの編集が行われる間、一人のユーザが操作部を占有することになり、他のユーザが操作できないという問題があった。逆に、他のユーザにより操作部が占有されていると、ジョブチケットの編集が行えず、出力条件の変更を行えないままジョブが実行されてしまう恐れもある。さらに、ジョブチケットの編集操作が行われている間、画像形成動作が一時中断される場合等もあり、画像形成装置の稼動効率を低減することにもなる。
本発明の課題は、操作性を向上した画像形成装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、画像データを出力媒体に出力する際の出力条件を規定するジョブチケットを編集するための本体操作部を有する画像形成装置において、前記本体操作部により編集される前記ジョブチケットの他に、遠隔操作装置により編集可能なジョブチケットを有することを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載の発明によれば、本体操作部により編集されるジョブチケットの他に遠隔操作装置により編集可能なジョブチケットを有するので、本体操作部が使用されていたり、画像形成動作が実行されているなどの画像形成装置の状態に影響されずに遠隔操作装置からジョブチケットを編集することができ、操作性を向上することができる。
【0008】
請求項2に記載の発明は、画像データを出力媒体に出力する際の出力条件を規定するジョブチケットを編集するための本体操作部を有する画像形成装置において、本体操作部により編集される前記ジョブチケットを格納する本体操作部用ジョブチケット格納領域と、前記遠隔操作装置により編集可能なジョブチケットを格納する遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域とを有する記憶部と、前記遠隔操作装置から前記ジョブチケットの編集要求を受信した場合、前記本体操作部用ジョブチケット格納領域から読み出した前記ジョブチケットを前記遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域に書き込むように制御し、前記遠隔操作装置からジョブチケットの保存要求を受信した場合、前記遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域から前記遠隔操作装置により編集されたジョブチケットを前記本体操作部用ジョブチケット格納領域に書き込むように制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の発明によれば、遠隔操作装置からジョブチケットの編集要求を受信した場合、本体操作部用ジョブチケット格納領域から読み出したジョブチケットを遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域に書き込み、遠隔操作装置は遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域に書き込まれたジョブチケットを編集するので、本体操作部が使用されていたり、本体操作部により本体操作部用ジョブチケット格納領域に格納されたジョブチケットの編集が行われていたり、画像形成動作が実行されているなどの画像形成装置の状態に影響されずに遠隔操作装置からジョブチケットを編集することができ、操作性を向上することができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、請求項3に記載の画像形成装置において、前記遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域に格納されたジョブチケットは、前記遠隔操作装置によってのみ編集可能であることを特徴とする。
【0011】
請求項3に記載の発明によれば、遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域に格納されたジョブチケットは、遠隔操作装置によってのみ編集可能であるので、本体操作部と編集操作が競合することがない。
【0012】
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置において、前記本体操作部により編集される前記ジョブチケットと、前記遠隔操作装置により編集可能なジョブチケットのデータ形式は同一であることを特徴とする。
【0013】
請求項4に記載の発明によれば、両ジョブチケットのデータ形式が同一であるので、必要に応じて、本体操作部により編集されるジョブチケットを複製して遠隔操作装置により編集可能なジョブチケットとしたり、遠隔操作装置により編集されたジョブチケットを本体操作部により編集されるジョブチケットに上書きしたりすることができる。
【0014】
請求項5に記載の発明は、画像データを出力媒体に出力する際の出力条件を規定するジョブチケットを編集するため遠隔操作装置が複数通信接続される画像形成装置において、遠隔操作装置により編集可能なジョブチケットを格納するジョブチケット格納領域を複数有する記憶部と、一の遠隔操作装置からジョブチケットの編集要求を受信した場合、一のジョブチケット格納領域に編集対象のジョブチケットを書き込み、排他的に当該ジョブチケットを編集可能にする制御部を備えたことを特徴とする。
【0015】
請求項5に記載の発明によれば、複数の遠隔操作装置によりジョブチケットの編集を行うことができ操作性が向上する。また、一の遠隔操作装置に対して一のジョブチケット格納領域に編集対象のジョブチケットを書き込み、このジョブチケットを一の遠隔操作装置によってのみ編集可能とすることができる。
【0016】
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の画像形成装置において、前記制御部は、一の遠隔操作装置からジョブチケットの編集要求を受信した場合、当該遠隔操作装置に対して編集対象のジョブチケットを識別するための識別情報を送信することを特徴とする。
【0017】
請求項6に記載の発明によれば、編集要求を送信した一の遠隔操作装置に対して、編集対象のジョブチケットを識別するための識別情報を送信するので、画像形成装置側ではどの遠隔操作装置によりどのジョブチケットが編集されるのかを識別することができる。
【0018】
請求項7に記載の発明は、請求項5または6に記載の画像形成装置において、前記制御部は、前記遠隔操作装置からの編集要求を受信した際、前記複数のジョブチケット格納領域の全てにジョブチケットが書き込まれている場合、遠隔操作装置にジョブチケットの編集は不可能である旨を報知することを特徴とする。
【0019】
請求項7に記載の発明によれば、ジョブチケットの編集が不可能である場合、その旨が遠隔操作装置に報知されるので、ユーザはジョブチケットの編集が可能か否かを知ることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係る第1の実施の形態および第2の実施の形態を説明する。
【0021】
〔第1の実施の形態〕
図1に第1の実施の形態に係る画像形成装置を含む画像形成システム100の構成を示す。図1に示すように、画像形成システム100は、複数の遠隔操作装置1と、画像形成装置2とを有し、これらはネットワークNを介して互いに通信接続されている。画像形成装置2は、遠隔操作装置1からジョブチケットの編集要求を含む操作指示を受信し、これにより遠隔操作される。
【0022】
ジョブチケットは上述の如く、両面/片面印刷の別、用紙の選択、倍率、出力部数等の画像データを出力する際の出力条件を規定するデータであり、ジョブを実行する際の作業指示を示すデータである。本発明に係る画像形成装置2は、画像形成装置2において管理されるジョブチケットを遠隔操作装置1から編集可能とし、遠隔操作装置1側で画像データの出力条件を変更できるようにしたものである。
【0023】
まず、遠隔操作装置1の構成を説明する。
遠隔操作装置1は、例えば、パーソナルコンピュータであり、図2に示すように、制御部11、表示部12、操作部13、I/F部14、等を備え、各部はバス15を介して互いに接続されている。
【0024】
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備え、CPUにおいて、RAMの所定領域を作業領域としてROMに記憶されている各種制御プログラムに従い、上記各部に制御信号を送って遠隔操作装置1の動作全般を集中制御する。
【0025】
表示部12は、制御部11から入力される制御信号に基づき各種表示を行うもので、画像形成装置2を遠隔操作するための操作画面が表示される。また、後述するように、画像形成装置2との通信により画像形成装置2が有する機能、機械状態等の本体情報を取得し、その本体情報を表示する。
【0026】
操作部13は、ユーザの認証情報や画像形成装置2に対する操作指示を入力するための数字キー、文字キー、各種機能キー等から構成されるキーボードやマウス等のポインティングデバイスを含んで構成される。
【0027】
ユーザは、表示部12に表示される操作画面に基づき、操作部13を操作することにより画像形成装置2に対する各種操作指示を入力、操作指示データの送信等を行うことができる。
【0028】
I/F部14は、画像形成装置2と通信接続するためのインターフェイスであり、画像形成装置2との間でデータの授受を行う。
【0029】
次に、画像形成装置2の構成を説明する。
画像形成装置2は、例えば、複写機、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ又はこれらの複合機であり、図3に示すように、制御部21と、I/F部22と、データ変換部23と、スキャナ部24と、画像処理部25と、画像形成部26と、表示部27と、操作部28と、記憶部29と、外部記憶装置30とを備え、これら各部はバス31で互いに接続されている。
【0030】
I/F部22は、遠隔操作装置1と通信接続するためのインターフェイスであり、遠隔操作装置1との間でデータの授受を行う。
【0031】
データ変換部23は、遠隔操作装置1との間でI/F部22を介して授受するデータを各装置1、2がそれぞれ処理可能な形式に変換する。例えば、遠隔操作装置1から送信される操作指示データは、当該データ変換部23において、画像形成部26により処理可能な形式にデータ変換される。
【0032】
スキャナ部24は、コンタクトガラスの下部に、光源、CCD、駆動回路等を備え(いずれも図示略)、コンタクトガラスに載置された原稿から画像データを取得する。
【0033】
画像処理部25は、遠隔操作装置1又はスキャナ部24を介して入力された画像データに必要に応じた信号処理を施す。画像データに施す信号処理として、例えば、符号化圧縮又は伸長復号化、画像の拡大又は縮小処理、画像の回転処理等がある。
【0034】
画像形成部26は、画像処理部25において信号処理が施された画像データに基づき、電子写真方式、インクジェット方式等により、紙等の記録材に画像を形成する画像形成動作を実行する。
【0035】
表示部27は、LCD(Liquid Crystal Display)等から構成され、制御部21から送信される制御信号に基づき、各種操作ボタンを表示する操作画面その他各種表示情報を表示する。
【0036】
操作部28は、表示部27と一体化したタッチパネルや、認証情報を入力するための数字キー、文字キー、各種機能キー等から構成され、押下されたキーに対応する押下信号を制御部21に出力する。
【0037】
記憶部29は、例えば、RAM等の書き換え可能な記憶装置からなり、本体操作部用ジョブチケット格納領域29a、遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域29bを有する。
【0038】
本体操作部用ジョブチケット格納領域29aには、ジョブ・キューに登録された画像形成ジョブのジョブチケットが格納される。操作部28からジョブチケットの編集操作が行われた場合、この本体操作部用ジョブチケット格納領域29aに格納されたジョブチケットが編集される。
【0039】
遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域29bは、遠隔操作装置1により編集可能なジョブチケットが格納される。なお、少なくとも1つの遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域29bを有していればよく、遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域の数は特に限定されるものではない。
【0040】
遠隔操作装置1からジョブチケットの編集操作が行われた場合、この遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域29bに格納されたジョブチケット(以下、「遠隔操作装置用ジョブチケット」という。)が編集される。なお、遠隔操作装置用ジョブチケットは遠隔操作装置1によってのみ編集可能であり、操作部28(以下、「本体操作部」ということがある。)により遠隔操作装置用ジョブチケットの編集を行うことはできない。
【0041】
遠隔操作装置用ジョブチケットは、遠隔操作装置1からのジョブチケット編集要求に応じて、本体操作部用ジョブチケット格納領域29aから読み出したジョブチケット(以下、「本体操作部用ジョブチケット」という。)が遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域29bに書き込まれたものである。すなわち、遠隔操作装置用ジョブチケットは本体操作部用ジョブチケットの複製であり、データ形式は同一である。
【0042】
外部記憶装置30は、例えば、ハードディスク(HDD)であり、CD−RW(CD−ReWritble)、DVD−RAM、等の着脱自在に設けられるものであってもよい。また、例えば、PCに備えられた記憶装置等、通信ネットワークを介して接続されるものであってもよい。外部記憶装置30にはジョブチケット格納領域30aが設けられる。当該ジョブチケット格納領域30aに格納されたジョブチケットは、必要に応じて読み出され使用される。例えば、当該ジョブチケット格納領域30aから読み出したジョブチケットを遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域29bに書き込むことにより、遠隔操作装置1によりジョブチケットの編集を行うことができる。編集後のジョブチケットを再びジョブチケット格納領域30aに書き込むことにより、編集されたジョブチケットを保存しておくことができる。
【0043】
制御部21は、CPU、RAM、ROM等を備え、CPUにおいて、RAMの所定領域を作業領域としてROM、外部記憶装置30等に記憶されている各種制御プログラムに従い、各部に制御信号を送って画像形成装置2の動作全般を集中制御する。なお、RAM内の一部の記憶領域が上記ジョブチケット格納領域29a、39bを有する記憶部29であってもよい。
【0044】
制御部21は通信ネットワークNを介して遠隔操作装置1からジョブチケットの編集要求を受信すると、次に説明する動作を行う。
【0045】
図4は、第1の実施の形態における動作を示すフローチャートである。
操作部13を介してジョブチケットの編集要求が入力されると(ステップS1:Y)、まず、遠隔操作装置1と画像形成装置2との間で、画像形成装置2の記憶部29にジョブチケットが書き込まれてない遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域29bの有無についての情報が授受され(ステップS2、S3)、それに基づき遠隔操作装置1によるジョブチケットの編集が可能か否かが判断される(ステップS4)。
【0046】
ジョブチケットの編集が可能な場合(ステップS4:Y)、遠隔操作装置1から画像形成装置2に対して編集対象となるジョブチケットを本体操作部用ジョブチケット格納領域29aから読み出して、遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域29bに書き込むように、ジョブチケットのロード要求が送信される(ステップS5)。なお、ジョブチケットの編集が不可能な場合(ステップS4:N)、処理は終了する。
【0047】
画像形成装置2はジョブチケットのロード要求を受信すると、本体操作部用ジョブチケット格納領域29aから編集対象のジョブチケットを読み出し、遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域29bに書き込む(ステップS6)。
【0048】
次に、画像形成装置2から本体情報が遠隔操作装置1に送信される(ステップS7)。本体情報は上述の如く画像形成装置2が有する機能、機械状態等を示すものであり、例えば、両面/片面印刷の可否、選択できる用紙の種類/サイズ、選択できる倍率、出力可能な上限部数等を示す。
【0049】
遠隔操作装置1では、送信された本体情報に基づきジョブチケットの編集指示を画像形成装置2に送信する(ステップS8)。画像形成装置2は受信した編集指示に基づき遠隔操作装置用ジョブチケットの編集を行い、編集結果を遠隔操作装置1に送信する(ステップS9)。ジョブチケットの編集操作が終了するまで(ステップS10:Y、ステップS11:Y)、ステップS7〜ステップS11の動作を繰り返し、遠隔操作装置用ジョブチケットの編集を行う。
【0050】
次に遠隔操作装置1から画像形成装置2にジョブチケットの保存要求が送信されると(ステップS12)、編集後の遠隔操作装置用ジョブチケットを本体操作部用ジョブチケット格納領域29aに書き込み、ジョブチケットを保存する(ステップS13)。
【0051】
このとき、ステップS5で本体操作部用ジョブチケット格納領域29aから読み出された本体操作部用ジョブチケットに上書き保存してもよいし、他のユーザが操作部28を介して当該ジョブチケットの編集が行われている場合等は新規保存してもよく、必要に応じていずれかの保存形式を選択すればよい。これと同時に、遠隔操作装置用ジョブチケットを遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域29bから消去し、次に遠隔操作装置1からジョブチケットの編集要求があった場合に備えて待機させてもよい。
【0052】
本実施の形態によれば、遠隔操作装置1によりジョブチケットの編集を行うことができ、操作性が向上する。このとき、遠隔操作装置1は、本体操作部28により編集される本体操作部用ジョブチケットではなく、遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域29bに格納された遠隔操作装置用ジョブチケットを編集するので、本体操作部28において編集対象であるジョブチケットの編集が行われていても、それと競合することなく遠隔操作装置1によりジョブチケットを編集することができる。また、画像形成装置2の操作部28をジョブチケットの編集のために一人のユーザが占有することがないので、画像形成装置2に継続的に画像形成動作を行わせることができ、画像形成装置2の稼働効率を向上させることができる。
【0053】
また、本実施の形態では、画像形成装置2と遠隔操作装置1との通信開始に伴い、ジョブチケットが書き込まれてない遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域29bの有無についての情報が授受され、これに基づきジョブチケットの編集が可能か否かを判断するので(ステップS3)、ジョブチケットの編集を行う遠隔操作装置1は他の遠隔操作装置と競合することなくジョブチケットを編集することができる。
【0054】
さらに、本実施の形態では、遠隔操作装置用ジョブチケットを編集する毎に、本体情報が遠隔操作装置1に送信されるので、ジョブチケットの編集に際し、例えば用紙切れ等により選択可能な用紙の種類/サイズがない場合など、本体情報に基づき画像形成装置2の現在の状態等を表示部12に表示することができるので、ユーザにより画像形成装置2が有していない機能が選択される等、設定不可能な内容にジョブチケットが編集されることがない。
【0055】
また、必要に応じて、外部記憶装置30に記憶されたジョブチケットを遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域29bに書き込むことができるので、遠隔操作装置からこれらの外部記憶装置30に記憶されたジョブチケットを編集できるようになり、さらに操作性を向上することができる。
【0056】
〔第2の実施の形態〕
次に、図5および図6を参照して、第2の実施の形態を説明する。第2の実施の形態は、複数の遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域33a〜33c(図5参照)を有する画像形成装置3において、複数の遠隔操作装置1からジョブチケットの編集要求があった場合の制御を例に挙げて説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成については同様の符号を付してその説明を省略する。
【0057】
個々の遠隔操作装置1の構成は第1の実施の形態と略同一であるので、その説明を省略し、第2の実施の形態に係る画像形成装置3の構成を説明する。
【0058】
図5に示すように、第2の実施の形態に係る画像形成装置3は、制御部32、I/F部22、データ変換部23、スキャナ部24、画像処理部25、画像形成部26、表示部27、操作部28、記憶部33、HDD等の外部記憶装置30を有している。第1の実施の形態と構成が異なるのは、制御部32、記憶部33である。
【0059】
まず、記憶部33について説明する。
記憶部33は、第1の実施の形態と同様にRAM等の書き換え可能な記憶装置からなり、本体操作部用ジョブチケット格納領域29aの他に、複数の遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域33a〜33cを有する。各遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域33a〜33cに遠隔操作装置用ジョブチケットを格納することができる。なお、この遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域33a〜33cは複数あればよく、その数は特に限定されるものではない。
【0060】
また、第1の実施の形態と同様に、外部記憶装置30のジョブチケット格納領域30aに格納されたジョブチケットを遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域33a〜33cに書き込むことができる。これにより、外部記憶装置30に記憶されたジョブチケットを遠隔操作装置1により編集することができる。
【0061】
制御部32は、CPU、RAM、ROM等を備え、CPUにおいて、RAMの所定領域を作業領域としてROM、外部記憶装置30等に記憶されている各種制御プログラムに従い、各部に制御信号を送って画像形成装置3の動作全般を集中制御する。なお、RAM内の一部の記憶領域が上記ジョブチケット格納領域29a、33a〜33cを有する上記記憶部33であってもよい。
【0062】
制御部32は通信ネットワークNを介していずれか一の遠隔操作装置1からジョブチケットの編集要求を受信すると、次に説明する動作を行う。
【0063】
図6は、第2の実施の形態における動作を示すフローチャートである。
操作部13を介して一の遠隔操作装置1からジョブチケットの編集要求が入力されると(ステップS21:Y)、まず、遠隔操作装置1と画像形成装置3との間で、遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域33a〜33cのうち、ジョブチケットが書き込まれてない領域の有無についての情報が授受され(ステップS22、S23)、それに基づき遠隔操作装置1によるジョブチケットの編集が可能か否かが判断される(ステップS24)。
【0064】
ジョブチケットの編集が可能な場合(ステップS24:Y)、遠隔操作装置1から画像形成装置3に対して編集対象となるジョブチケットを本体操作部用ジョブチケット格納領域29aから読み出して、遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域に書き込むように、ジョブチケットのロード要求が送信される(ステップS25)。
【0065】
画像形成装置3はジョブチケットのロード要求を受信すると、本体操作部用ジョブチケット格納領域29aから編集対象のジョブチケットを読み出し、遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域に書き込む(ステップS26)。このとき、ジョブチケットが書き込まれるのは、遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域33a〜33cのうち、ジョブチケットが書き込まれていない領域である。
【0066】
次に、画像形成装置3は識別情報を発行して遠隔操作装置1に送信する(ステップS27)。ここで、識別情報とは、編集対象のジョブチケットおよびアクセスする遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域を識別するための情報であり、例えば、編集要求を受信した時の年月日、編集要求を受信したときの時刻、編集する遠隔操作装置1のシリアルナンバー等を当該識別情報とすることができる。識別情報を発行することにより編集対象となる遠隔操作装置用ジョブチケットを排他的に一の遠隔操作装置にのみ編集可能とすることができる。
【0067】
次に、遠隔操作装置1は、ジョブチケットの編集指示を識別情報とともに画像形成装置3に送信する(ステップS28)。画像形成装置2は受信した識別情報および編集指示に基づき、編集すべき遠隔操作装置用ジョブチケットの編集を行い、編集結果を遠隔操作装置1に送信する(ステップS29)。ジョブチケットの編集操作が終了するまで(ステップS30:Y、ステップS31:Y)、ステップS28〜ステップS31の動作を繰り返し、遠隔操作装置用ジョブチケットの編集を行う。
【0068】
次に遠隔操作装置1から画像形成装置2にジョブチケットの保存要求が送信されると(ステップS32)、編集した遠隔操作装置用ジョブチケットを本体操作部用ジョブチケット格納領域29aに書き込み、ジョブチケットを保存する(ステップS33)。
【0069】
このとき、第1の実施の形態と同様に、遠隔操作装置用ジョブチケットを本体操作部用ジョブチケットに上書き保存してもよいし、新規保存してもよい。また、編集した遠隔操作装置用ジョブチケットを遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域から消去し、次にいずれかの遠隔操作装置1からジョブチケットの編集要求があった場合に備えて待機させてもよい。
【0070】
そして、発行した識別情報を消去し(ステップS34)、処理を終了する。なお、上記において、図4に示すステップS7と同様に、編集に際して本体情報を遠隔操作装置1に送信してもよいのは勿論である。
【0071】
一方、ステップS24において、画像形成装置3から送信されたジョブチケット格納領域情報に基づき、ジョブチケットを書き込むことのできる遠隔操作装置用ジョブチケットがないと判断された場合(ステップS24:N)、表示部12にジョブチケットの編集が不可能である旨を表示し(ステップS35)、処理を終了する。
【0072】
上記実施の形態によれば、ステップS27において、編集要求を送信した一の遠隔操作装置1に対して、編集対象のジョブチケットを識別するための識別情報を送信するので、画像形成装置3側ではどの遠隔操作装置1によりどのジョブチケットが編集されるのかを識別することができる。これにより、複数の遠隔操作装置1によりジョブチケットの編集を行うことができ、操作性がさらに向上する。
【0073】
また、遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域33a〜33cに全てジョブチケットが書き込まれており、ジョブチケットの編集が不可能である場合(ステップS24:N)、その旨が表示されるので(ステップS35)、ユーザはジョブチケットの編集が可能か否かを知ることができる。
【0074】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、画像形成装置の状態に影響されずに遠隔操作装置からジョブチケットを編集することができ、操作性を向上することができる。
【0075】
請求項2に記載の発明によれば、画像形成装置の状態に影響されずに遠隔操作装置からジョブチケットを編集することができ、操作性を向上することができる。
【0076】
請求項3に記載の発明によれば、遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域に格納されたジョブチケットは、遠隔操作装置によってのみ編集可能であるので、本体操作部と編集操作が競合することがない。
【0077】
請求項4に記載の発明によれば、必要に応じて、本体操作部により編集されるジョブチケットを複製して遠隔操作装置により編集可能なジョブチケットとしたり、遠隔操作装置により編集されたジョブチケットを本体操作部により編集されるジョブチケットに上書きしたりすることができる。
【0078】
請求項5に記載の発明によれば、複数の遠隔操作装置によりジョブチケットの編集を行うことができ操作性が向上する。また、一の遠隔操作装置に対して一のジョブチケット格納領域に編集対象のジョブチケットを書き込み、このジョブチケットを一の遠隔操作装置によってのみ編集可能とすることができる。
【0079】
請求項6に記載の発明によれば、編集要求を送信した一の遠隔操作装置に対して、編集対象のジョブチケットを識別するための識別情報を送信するので、画像形成装置側ではどの遠隔操作装置によりどのジョブチケットが編集されるのかを識別することができる。
【0080】
請求項7に記載の発明によれば、ジョブチケットの編集が不可能である場合、その旨が遠隔操作装置に報知されるので、ユーザはジョブチケットの編集が可能か否かを知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施の形態の画像形成システム100の構成を示す図である。
【図2】図1に示す遠隔操作装置1の内部構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示す画像形成装置2の内部構成を示すブロック図である。
【図4】第1の実施の形態において実行される動作を示すフローチャートである。
【図5】第2の実施の形態の画像形成装置3の内部構成を示すブロック図である。
【図6】第2の実施の形態において実行される動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 遠隔操作装置
11 制御部
12 表示部
13 操作部
14 I/F部
2 画像形成装置
21 制御部
22 I/F部
26 画像形成部
28 操作部(本体操作部)
29 記憶部
29a 本体操作部用ジョブチケット格納領域
29b 遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域
3 画像形成装置
32 制御部
33 記憶部
33a〜33c 遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域
100 画像形成システム
Claims (7)
- 画像データを出力媒体に出力する際の出力条件を規定するジョブチケットを編集するための本体操作部を有する画像形成装置において、
前記本体操作部により編集される前記ジョブチケットの他に、遠隔操作装置により編集可能なジョブチケットを有することを特徴とする画像形成装置。 - 画像データを出力媒体に出力する際の出力条件を規定するジョブチケットを編集するための本体操作部を有する画像形成装置において、
本体操作部により編集される前記ジョブチケットを格納する本体操作部用ジョブチケット格納領域と、前記遠隔操作装置により編集可能なジョブチケットを格納する遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域とを有する記憶部と、
前記遠隔操作装置から前記ジョブチケットの編集要求を受信した場合、前記本体操作部用ジョブチケット格納領域から読み出した前記ジョブチケットを前記遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域に書き込むように制御し、前記遠隔操作装置からジョブチケットの保存要求を受信した場合、前記遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域から前記遠隔操作装置により編集されたジョブチケットを前記本体操作部用ジョブチケット格納領域に書き込むように制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2に記載の画像形成装置において、
前記遠隔操作装置用ジョブチケット格納領域に格納されたジョブチケットは、前記遠隔操作装置によってのみ編集可能であることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置において、
前記本体操作部により編集される前記ジョブチケットと、前記遠隔操作装置により編集可能なジョブチケットのデータ形式は同一であることを特徴とする画像形成装置。 - 画像データを出力媒体に出力する際の出力条件を規定するジョブチケットを編集するための遠隔操作装置が複数通信接続される画像形成装置において、
遠隔操作装置により編集可能なジョブチケットを格納するジョブチケット格納領域を複数有する記憶部と、
一の遠隔操作装置からジョブチケットの編集要求を受信した場合、一のジョブチケット格納領域に編集対象のジョブチケットを書き込み、排他的に当該ジョブチケットを編集可能にする制御部を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項5に記載の画像形成装置において、
前記制御部は、一の遠隔操作装置からジョブチケットの編集要求を受信した場合、当該遠隔操作装置に対して編集対象のジョブチケットを識別するための識別情報を送信することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項5または6に記載の画像形成装置において、
前記制御部は、前記遠隔操作装置からの編集要求を受信した際、前記複数のジョブチケット格納領域の全てにジョブチケットが書き込まれている場合、遠隔操作装置にジョブチケットの編集は不可能である旨を報知することを特徴とする画像形成装置。
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