JP2000357072A - 情報処理装置、機器操作システム、機器操作方法及び記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、機器操作システム、機器操作方法及び記憶媒体

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JP2000357072A
JP2000357072A JP11168198A JP16819899A JP2000357072A JP 2000357072 A JP2000357072 A JP 2000357072A JP 11168198 A JP11168198 A JP 11168198A JP 16819899 A JP16819899 A JP 16819899A JP 2000357072 A JP2000357072 A JP 2000357072A
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Japan
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destination device
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Yasuhiro Kujirai
康弘 鯨井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上に接続されている他の機器を
リモート操作する環境を提供しネットワーク情報機器の
操作性を向上させた情報処理装置、機器操作システム、
機器操作方法及び記憶媒体を提供する。 【解決手段】 ホストコンピュータ11、12、プリン
タ13、14、デジタル複写機15、16は、ローカル
エリアネットワーク17に割り当てられたネットワーク
IDと共にデバイスの機能を特定するデバイスIDを送
出或いは取得し、操作命令を操作元機器及び操作先機器
で読み込み可能な形式に変換し、操作命令を送出或いは
取得し、操作先機器における操作命令の中に操作元機器
にはない操作命令がある場合それを代替し、画像情報を
操作先機器へ送出する機能を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、機
器操作システム、機器操作方法及び記憶媒体に係り、更
に詳しくは、ホストコンピュータ及び周辺装置がネット
ワークを介して接続されている情報処理システムにおい
てネットワークに接続された他の機器を出力先に指定し
遠隔操作する場合に適用可能であり、特に、ある機器で
取得した画像情報の形式がネットワーク上の他の機器に
おいてもデータ変換処理などにより出力可能であるよう
な場合に好適な情報処理装置、機器操作システム、機器
操作方法及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク上に接続された他の
機種の機能を別の機種から操作する機能は、例えばホス
トコンピュータからネットワーク上のプリンタや複写機
を制御する場合などにより実現されている。これらは、
専用の操作用アプリケーションをホストコンピュータ搭
載用として開発されたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術においては下記のような問題があった。即
ち、同じネットワークに接続された周辺機器同士で他の
機種の機能をリモート操作するというような使用方法
は、機種間に依存した通信形態にて実現されており、汎
用性に欠けるという欠点があった。また、煩雑な操作部
を使用できないユーザに対して平易な使用を提供できな
いという欠点があった。
【0004】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、ネットワーク上に接続されている他の機器をリ
モート操作する環境を提供しネットワーク情報機器の操
作性を向上させた情報処理装置、機器操作システム、機
器操作方法及び記憶媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明は、ネットワークに接続され
ると共に前記ネットワーク上の他の機器を操作可能な情
報処理装置であって、前記ネットワーク上の操作先機器
を識別する識別情報を送出する識別情報送出手段と、操
作命令を情報処理装置本体及び前記操作先機器で読み込
み可能な形式に変換する操作命令変換手段と、前記操作
命令を前記操作先機器へ送出する操作命令送出手段と、
前記操作先機器における前記操作命令の中に情報処理装
置本体にはない操作命令がある場合それを代替する操作
命令代替手段と、情報を前記操作先機器へ送出する情報
送出手段とを有することを特徴とする。
【0006】上記目的を達成するために、請求項2記載
の本発明は、前記識別情報通信手段は、前記識別情報と
して前記ネットワークに割り当てられたネットワークI
Dと共にデバイスの機能を特定するデバイスIDを送出
し、前記情報送出手段は、出力対象の画像情報を前記操
作先機器へ送出することを特徴とする。
【0007】上記目的を達成するために、請求項3記載
の本発明は、更に、前記操作命令代替手段で決定された
代替操作内容を呈示する代替操作呈示手段を有すること
を特徴とする。
【0008】上記目的を達成するために、請求項4記載
の本発明は、前記操作先機器は、情報処理装置本体から
送出された前記識別情報を取得する識別情報取得手段
と、情報処理装置本体から送出された前記操作命令を取
得する操作命令取得手段とを有することを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するために、請求項5記載
の本発明は、ネットワークに接続された機器から前記ネ
ットワーク上の他の機器を操作可能な機器操作システム
であって、操作元機器は、前記ネットワーク上の操作先
機器を識別する識別情報を送出する識別情報送出手段
と、操作命令を前記操作元機器及び前記操作先機器で読
み込み可能な形式に変換する操作命令変換手段と、前記
操作命令を前記操作先機器へ送出する操作命令送出手段
と、前記操作先機器における前記操作命令の中に前記操
作元機器にはない操作命令がある場合それを代替する操
作命令代替手段と、情報を前記操作先機器へ送出する情
報送出手段とを有し、操作先機器は、前記操作元機器か
ら送出された前記識別情報を取得する識別情報取得手段
と、前記操作元機器から送出された前記操作命令を取得
する操作命令取得手段とを有することを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するために、請求項6記載
の本発明は、前記操作元機器の前記識別情報通信手段
は、前記識別情報として前記ネットワークに割り当てら
れたネットワークIDと共にデバイスの機能を特定する
デバイスIDを送出し、前記操作元機器の前記情報送出
手段は、出力対象の画像情報を前記操作先機器へ送出す
ることを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するために、請求項7記載
の本発明は、更に、前記操作元機器は、前記操作元機器
の前記操作命令代替手段で決定された代替操作内容を呈
示する代替操作呈示手段を有することを特徴とする。
【0012】上記目的を達成するために、請求項8記載
の本発明は、ネットワークに接続された機器から前記ネ
ットワーク上の他の機器を操作可能な機器操作システム
に適用される機器操作方法であって、操作元機器は、前
記ネットワーク上の操作先機器を識別する識別情報を送
出する識別情報送出ステップと、操作命令を前記操作元
機器及び前記操作先機器で読み込み可能な形式に変換す
る操作命令変換ステップと、前記操作命令を前記操作先
機器へ送出する操作命令送出ステップと、前記操作先機
器における前記操作命令の中に前記操作元機器にはない
操作命令がある場合それを代替する操作命令代替ステッ
プと、情報を前記操作先機器へ送出する情報送出ステッ
プとを有し、操作先機器は、前記操作元機器から送出さ
れた前記識別情報を取得する識別情報取得ステップと、
前記操作元機器から送出された前記操作命令を取得する
操作命令取得ステップとを有することを特徴とする。
【0013】上記目的を達成するために、請求項9記載
の本発明は、前記操作元機器の前記識別情報通信ステッ
プでは、前記ネットワークに割り当てられたネットワー
クIDと共にデバイスの機能を特定するデバイスIDを
前記識別情報として送出し、前記操作元機器の前記情報
送出ステップでは、出力対象の画像情報を前記操作先機
器へ送出することを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するために、請求項10記
載の本発明は、更に、前記操作元機器は、前記操作元機
器の前記操作命令代替ステップで決定された代替操作内
容を呈示する代替操作呈示ステップを有することを特徴
とする。
【0015】上記目的を達成するために、請求項11記
載の本発明は、ネットワークに接続された機器から前記
ネットワーク上の他の機器を操作可能な機器操作システ
ムに適用される機器操作方法を実行するプログラムを記
憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体であ
って、前記機器操作方法は、操作元機器から前記ネット
ワーク上の操作先機器を識別する識別情報を送出する識
別情報送出ステップと、操作命令を前記操作元機器及び
前記操作先機器で読み込み可能な形式に変換する操作命
令変換ステップと、前記操作元機器から前記操作命令を
前記操作先機器へ送出する操作命令送出ステップと、前
記操作先機器に対する前記操作命令の中に前記操作元機
器にはない操作命令がある場合それを代替する操作命令
代替ステップと、前記操作元機器から情報を前記操作先
機器へ送出する情報送出ステップと、前記操作元機器か
ら前記操作先機器へ送出された前記識別情報を取得する
識別情報取得ステップと、前記操作元機器から前記操作
先機器へ送出された前記操作命令を取得する操作命令取
得ステップとを有することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0017】[第1の実施の形態]図1は本発明の第1
の実施の形態に係る情報処理システムの全体構成の一例
を示すブロック図である。本発明の第1の実施の形態に
係る情報処理システムは、ホストコンピュータWS1・
11、ホストコンピュータWS2・12、プリンタPT
1・13、プリンタPT2・14、デジタル複写機1・
15、デジタル複写機2・16を備える構成となってい
る。図中11A〜16Aは各機器とローカルネットワー
ク17を接続する信号線、17はローカルエリアネット
ワークである。尚、図1ではホストコンピュータ、プリ
ンタ、デジタル複写機共に2台ずつをローカルネットワ
ーク17上に接続した場合を例に上げているが、本発明
は図示の構成に限定されるものではなく、各機器の数は
何台であってもよい。
【0018】上記構成を詳述すると、ホストコンピュー
タWS1・11及びホストコンピュータWS2・12
は、ローカルエリアネットワーク17を介してプリンタ
PT1・13、プリンタPT2・14、デジタル複写機
1・15、デジタル複写機2・16と接続されている。
以下、ローカルエリアネットワーク17を単にネットワ
ークと呼ぶことがある。ローカルエリアネットワーク1
7には、物理的な仕様及びアクセス手順仕様として“I
EEE(Insttitute of Electrical and Electronics E
ngineers)802.4”で規定されたトークン・バス方
式の他に、“IEEE802.3 10BASE5”で
規定されているような物理的なトポロジが星状になった
“STARネットワーク”や、“IEEE802.5”
で規定されたトークン・リング方式等がある。
【0019】ローカルエリアネットワーク17を機能さ
せるネットワークオペレーティングシステムには、MS
−DOSオペレーティングシステムやMAC等で使用さ
れている“Net Ware V3.1(ノベル製)”
やIBM製のコンピュータ等で使用されている“ネット
ワーク Lan Manager V2.1”等があ
る。
【0020】図2は上記図1に示した本発明の第1の実
施の形態に係る情報処理システムのホストコンピュータ
WS1・11及びホストコンピュータWS2・12の構
成を示すブロック図である。本発明の第1の実施の形態
に係る情報処理システムのホストコンピュータWS1・
11及びホストコンピュータWS2・12は、各々、C
PU21、キャッシュメモリ22、入力制御回路23、
キーボード24、マウス25、リセット回路26、磁気
ディスクメモリ27、表示制御回路28、CRT29、
通信制御部30、データバス31、ネットワークインタ
ーフェイス32を備えている。
【0021】上記構成を詳述すると、CPU21は、ホ
ストコンピュータ全体の制御を行うものであり、データ
バス31を介して上記メモリやCRT29を直接または
制御回路を通してアクセスする。キャッシュメモリ22
は、データやアプリケーションソフトプログラムを格納
する高速アクセスメモリである。入力制御回路23は、
マウス25、キーボード24、リセット回路26等から
入力した信号をCPU21に伝える。キーボード24
は、テキストの編集やプログラム開発等のデータ及びコ
マンド入力用として用いる。マウス25は、CRT29
画面上のアイコンの選択等に用いる。リセット回路26
は、メイン電源投入時やホストコンピュータ本体に装備
されたリセットボタンの押下時に、CPU21やアプリ
ケーションソフトを初期化するための信号を発生し、入
力制御回路23に伝える。リセットボタンは、一群のキ
ーボードスイッチの一個、例えばSTOPキーや、ホス
トコンピュータのメインリセットボタンであってもよ
い。
【0022】磁気ディスクメモリ27は、主にアプリケ
ーションソフトプログラム用の大容量メモリとして用い
られる。表示制御回路28は、CPU21からの表示デ
ータをCRT29で表示できるように表示データを画素
データに展開し、映像データ信号を作る。CRT29
は、各種表示を行う表示装置である。通信制御部30
は、ローカルエリアネットワーク17との接続を行うも
のであり、上述したネットワークオペレーティングシス
テムの制御下で各機器とのデータをネットワークインタ
ーフェイス32を介して送受する。上記各ユニットは、
データバス31を介して結合されている。ホストコンピ
ュータWS1・11とホストコンピュータWS2・12
の構成は全く同一でも、ネットワーク上でアドレスが異
なれば同時にその2つを動作させることができる。
【0023】図3は上記図1に示した本発明の第1の実
施の形態に係る情報処理システムのプリンタPT1・1
3及びプリンタPT2・14の構成を示すブロック図で
ある。本発明の第1の実施の形態に係る情報処理システ
ムのプリンタPT1・13及びプリンタPT2・14
は、各々、主制御部41、フォントメモリ42、入力制
御回路43、キーボード44、印字プロセス制御部4
5、リセット回路46、ファイルメモリ47、表示制御
回路48、液晶表示器49、通信制御部50、内部デー
タバス51、ネットワークインターフェイス52を備え
ている。
【0024】上記構成を詳述すると、主制御部41は、
上記各部をまとめて制御するものであり、CPUとプロ
グラムメモリ及びデータメモリ等から構成される。主制
御部41は、図1のローカルエリアネットワーク17を
介してホストコンピュータから送られた印字データを、
ネットワークインターフェイス52と通信制御部50で
受け取り、その印字データをページ記述言語(PDL)
に応じて展開する等のデータ処理を行い、印字するため
のプロセス制御を行いながら用紙に印字するプリンタ制
御を行う。フォントメモリ42は、ファイルメモリ47
のデータを印字できるように展開するためのメモリであ
る。入力制御回路43には、キーボード44、マウス
(不図示)、リセット回路46が接続されている。詳細
は後述する。キーボード44は、プリント指示を行いフ
ァイルの検索または編集やプリンタのインターフェイス
初期設定等のデータ及びコマンド入力用に用いる。
【0025】印字プロセス制御部45は、レーザ光を利
用した静電複写プロセスを制御する。リセット回路46
は、初期化信号を発生するものであり、プリンタキーボ
ードスイッチの一個、例えばリセットキーやプリンタの
メインリセットボタンでもよい。ファイルメモリ47
は、図1のローカルエリアネットワーク17から受信し
たデータを一時的に蓄えるメモリである。表示制御回路
48は、液晶表示器49の表示を制御する。液晶表示器
49は、コマンドやデータ入力を表示すると共にプリン
タの状態を表示する。通信制御部50は、印字するデー
タをローカルエリアネットワーク17から受け取る。上
記各ユニットは、内部データバス51を介して結合され
ている。プリンタPT1・13とプリンタPT2・14
の構成は全く同一でも、ネットワーク上でアドレスが異
なれば同時に2つを動作させることができる。
【0026】図4は上記図1に示した本発明の第1の実
施の形態に係る情報処理システムのデジタル複写機1・
15及びデジタル複写機2・16の構成を示すブロック
図である。本発明の第1の実施の形態に係る情報処理シ
ステムのデジタル複写機1・15及びデジタル複写機2
・16は、各々、主制御部61、フォントメモリ62、
入力制御回路63、キーボード64、印字プロセス制御
部65、リセット回路66、ファイルメモリ67、表示
制御回路68、液晶表示器69、通信制御部70、共通
データバス71、ネットワークインターフェイス72、
イメージリーダ制御部73、ドキュメントフィーダ制御
部74、ソータ制御部75、I/F回路76を備えてい
る。
【0027】上記構成を詳述すると、デジタル複写機1
・15、デジタル複写機2・16は、複写機の機能と上
述したプリンタの機能を有する。デジタル複写機1・1
5、デジタル複写機2・16を複写機として使用する場
合は、複写機の原稿台に設置された自動原稿搬送装置
(不図示)に原稿をセットしキーボード64上のプリン
トボタンを押下すると、予め設定された複写プロセスに
従って複写動作を開始する。デジタル複写機1・15、
デジタル複写機2・16のプリンタ機能は、複写機の機
能で使用する印字プロセス制御部65と、通信制御部7
0、ファイルメモリ67、フォントメモリ62、主制御
部61で実現する。
【0028】主制御部61は、上記各部をまとめて制御
するものであり、不図示のCPUとプログラムメモリ及
びデータメモリ等から構成される。フォントメモリ62
は、ファイルメモリ67のデータを印字できるように展
開するためのメモリである。入力制御回路63には、キ
ーボード64、リセット回路66が接続されている。キ
ーボード64は、デジタル複写機1・15、デジタル複
写機2・16をプリンタとして使うモード、複写機とし
て使うモードの何れかに切り換えるコマンドを入力する
機能を有する。更に、キーボード64は、プリンタ機能
を使うモード時に、ファイルの検索または編集やデジタ
ル複写機のインターフェイス初期設定等のデータ及びコ
マンド入力機能を有する。また、複写機機能を使うモー
ドの時は、コピー枚数、両面/片面の切り換え、拡大/
縮小の切り換え、コピー濃度設定、仕分けモード設定、
ステープル実施の有無や、コピー開始等を指示するコマ
ンドやデータを、キーボード64やマウス(不図示)等
から入力する。
【0029】印字プロセス制御部65は、レーザ光を利
用した静電複写プロセスを制御する。リセット回路66
は、主制御部61やアプリケーションソフトを初期化す
るための信号を発生する。リセット回路66は、キーボ
ード64のキーの一個や複写機のメインリセットボタン
であってもよい。ファイルメモリ67は、ローカルエリ
アネットワーク17から受信したデータを一時的に蓄え
るメモリである。表示制御回路68は、液晶表示器69
の表示を制御する。液晶表示器69は、キーボード6
4、マウス(不図示)等で設定されたコマンドやデータ
入力を表示すると共に、デジタル複写機の状態を表示す
る。通信制御部70は、ネットワークインターフェイス
72から印字するデータを受け取る。イメージリーダ制
御部73は、搬送された原稿を画像データとしてファイ
ルメモリ67に一時的に蓄え、印字プロセス制御部65
に画像データを送り、用紙に複写画像を転写形成する。
その転写用紙はソータ(不図示)に排出される。
【0030】ドキュメントフィーダ制御部74は、原稿
をイメージリーダ(画像読み取り部)に搬送する制御を
行う。ソータ制御部75は、ホストコンピュータWS1
・11、ホストコンピュータWS2・12やデジタル複
写機1・15、デジタル複写機2・16で設定された所
定の部数をコピー完了後、ソータ(不図示)に排出され
た転写用紙に対し、ホストコンピュータWS1・11、
ホストコンピュータWS2・12やデジタル複写機1・
15、デジタル複写機2・16のキーボードで設定され
たステープル(自動ホッチキス止め処理)等の後処理を
実行する。上記各ユニットは、主制御部61から共通デ
ータバス71と直接、または入力制御回路63、表示制
御回路68、I/F回路76を介して結合されている。
デジタル複写機1・15とデジタル複写機2・16の構
成は全く同一でも、ネットワーク上でアドレスが異なれ
ば同時に2つを動作させることができる。
【0031】デジタル複写機1・15、デジタル複写機
2・16がプリンタとして動作している時、主制御部6
1は、図1のローカルエリアネットワーク17を介して
ホストコンピュータから送られた印字データをネットワ
ークインターフェイス72と通信制御部70で受け取
り、その印字データをページ記述言語(PDL)に応じ
て展開する等のデータ処理を行い、印字するためのプロ
セス制御を行いながら、用紙に印字するプリンタ制御、
用紙の仕分け、後処理制御を行う。
【0032】また、デジタル複写機1・15、デジタル
複写機2・16が複写機として動作している時、主制御
部61は、自動原稿搬送装置(不図示)をドキュメント
フィーダ制御部74で制御しながら、原稿画像データを
イメージリーダ制御部73を介して読み取り、その画像
データの階調処理等を行いながら、プリントするための
プロセス制御を行い、用紙にプリントするプリンタ制
御、用紙の仕分け、後処理制御を行う。
【0033】図5は上記図2に示した本発明の第1の実
施の形態に係る情報処理システムのホストコンピュータ
WS1・11及びホストコンピュータWS2・12のソ
フト構成を示すブロック図である。ホストコンピュータ
WS1・11には、図2の磁気ディスクメモリ27等の
大容量メモリにオペレーティングシステムや、多くのア
プリケーションソフトが格納されている。それらのソフ
ト100は、ハードの部分を制御したり、アプリケーシ
ョンソフトの実行の切り換えを行うオペレーティングシ
ステム101と、ネットワークのハード制御及び通信制
御の核となるネットワークオペレーティングシステム1
02と、種々のアプリケーションソフト、ドライバソフ
ト群から構成される。
【0034】ネットワークオペレーティングシステム1
02は、論理的なネットワークアドレスに基づいてデー
タの送受を行う。また、ネットワーク上で自分宛のパケ
ットデータを吸い上げる機能も有している。ネットワー
クドライバソフト103は、ネットワーク上に接続され
た様々なアプリケーションソフト間のデータやメッセー
ジの交換制御を行う。ファイルシェアリングプロトコル
104は、ネットワークドライバソフト103を介して
得たアプリケーションソフトやドライバソフトを実機上
に組み込んだり、アプリケーションソフトに必要な仮想
ドライブを割り当てる。
【0035】プリンタマネジャ105は、ネットワーク
上に接続されたプリンタまたはデジタル複写機のプリン
タの状態、機能、付加装置及び機種名等のステイタス情
報112A、112B、112Cを管理する。また、所
定のプリンタを駆動したり、所定のプリンタ用にPDL
を展開するプリンタドライバソフト110A、110
B、110Cを駆動する。更に、プリントすべきプリン
トファイル111の管理を行う。この処理結果や状態情
報は、GUI(Graphical User Interface)107を介
してCRT上に表示される。
【0036】更に、リーダマネジャ106も付加するこ
とができる。リーダマネジャ106は、ネットワーク上
に接続されたリーダの状態、機能、付加装置及び機種名
等のステイタス情報を管理する。また、個々のリーダを
駆動したり、個々のリーダ用に画像データを読み込むリ
ーダドライバソフトを駆動する。更に、記憶すべき画像
データファイルを管理する。この処理結果や状態は、プ
リンタドライバソフトと同様にGUI107を介してC
RT上に表示する。
【0037】図6は上記図3に示した本発明の第1の実
施の形態に係る情報処理システムのプリンタPT1・1
3及びプリンタPT2・14のソフト構成を示すブロッ
ク図である。プリンタソフト200は、ホストコンピュ
ータWS1・11と同様に、オペレーティングシステム
201、ネットワークオペレーティングシステム20
2、ネットワークドライバ203、ファイルシェアリン
グプロトコル204と、種々のアプリケーションソフ
ト、ドライバソフト群から構成される。
【0038】プリンタマネジャ205は、ネットワーク
上に接続されたホストコンピュータやクライアントの要
求に応じてプリンタの状態、機能、付加装置及び機種名
等のステイタス情報を送ったり、該ステイタス情報を所
定のタイミングで、ネットワーク上に接続されたホスト
コンピュータやクライアントに送信する。更に、ホスト
コンピュータやクライアントから送られたプリントデー
タをファイルメモリに保存したり、該データをプリント
できるデータファイルに変換するエミュレーションソフ
トや、多くのプリンタ用PDLを展開するプリンタドラ
イバソフトを制御する。プリントすべきファイルメモリ
は、プリンタプロセス206によって制御され、プリン
ト部で印字される。この処理結果や状態は、GUI20
7を介してプリンタやホストコンピュータのCRT上に
表示する。
【0039】図7は上記図4に示した本発明の第1の実
施の形態に係る情報処理システムのデジタル複写機1・
15及びデジタル複写機2・16のソフト構成を示すブ
ロック図である。デジタル複写機のソフト300は、ホ
ストコンピュータWS1・11と同様に、オペレーティ
ングシステム301、ネットワークオペレーティングシ
ステム302、ネットワークドライバ303、ファイル
シェアリングプロトコル304と、種々のアプリケーシ
ョンソフト、ドライバソフト群から構成される。
【0040】プリンタマネジャ305は、ネットワーク
上に接続されたホストコンピュータやクライアントの要
求に応じてデジタル複写機の状態、機能、付加装置及び
機種名等のステイタス情報を送ったり、該ステイタス情
報を所定のタイミングで、ネットワーク上に接続された
ホストコンピュータやクライアントに送信する。更に、
ホストコンピュータやクライアントから送られたプリン
トデータをファイルメモリに保存したり、該データをプ
リントできるデータファイルに変換するエミュレーショ
ンソフトや、多くのプリンタ用PDLを展開するプリン
タドライバソフトを制御する。
【0041】プリントすべきファイルメモリは、プリン
タプロセス306によって制御され、プリント部315
によって印字される。この処理結果や状態は、GUI3
07を介してデジタル複写機の液晶表示器69上に表示
する。更に、イメージリーダ308は、アクセサリコン
トローラ310でドキュメントフィーダを制御し、該ド
キュメントフィーダで送られた原稿を読み取る。また、
読み取ったデータを画像処理部309でノイズを除去
し、イメージリーダファイルを作成する。また、デジタ
ル複写機の操作部の設定によっては、直接プリント部へ
イメージデータを印字し、ソータ等で仕分けされた所望
部数を作成することができる。
【0042】図8は上記図4に示した本発明の第1の実
施の形態に係る情報処理システムのデジタル複写機1・
15及びデジタル複写機2・16の操作部を示す正面図
である。本操作部は、主電源ランプ301と、予熱キー
302と、コピーモードキー303と、ファックスモー
ドキー304と、パーソナルボックスキー305と、コ
ピースタートキー306と、ストップキー307と、リ
セットキー308と、ガイドキー309と、ユーザモー
ドキー310と、割り込みキー311と、テンキー31
2と、クリアキー313と、ワンタッチ・ダイヤル・キ
ー314と、フタ315と、タッチパネル316とを備
えている。
【0043】各部の機能を詳述すると、主電源ランプ3
01は、デジタル複写機の電源オン時に点灯する。電源
スイッチ(図示略)は、装置本体の側面に装備されてお
り、装置本体への通電を制御する。予熱キー302は、
予熱モードのON/OFFに使用する。コピーモードキ
ー303は、複数の機能の中からコピーモードを選択す
るときに使用する。ファックスモードキー304は、複
数の機能の中からファックスモードを選択するときに使
用する。パーソナルボックスキー305は、複数の機能
の中からパーソナルボックモードを選択するときに使用
する。コピースタートキー306は、コピーの開始を指
示するときに使用する。
【0044】ストップキー307は、コピーを中断した
り中止したりするときに使用する。リセットキー308
は、スタンバイ中は標準モードに復帰させるキーとして
動作する。ガイドキー309は、ユーザが各機能を知り
たいときに使用する。ユーザモードキー310は、ユー
ザがシステムの基本設定を変更するときに使用する。割
り込みキー311は、コピー中に割り込みしてコピーし
たいときに使用する。テンキー312は、数値の入力を
行うときに使用する。クリアキー313は、数値をクリ
アするときに使用する。ワンタッチ・ダイヤル・キー3
14は、ファクシミリ送信においてワンタッチでダイヤ
ルするときに使用する。
【0045】フタ315は、2枚組として構成され、ワ
ンタッチ・ダイヤル・キー314の各キー部分がくり抜
かれた形状の二重のフタになっている。センサスイッチ
(図示略)により、2枚のフタが閉じられた第1の状
態、1枚目のフタだけが開いた第2の状態、及び2枚の
フタが開いた第3の状態を検出する。これら3種類のフ
タの開閉状態と組み合わせで、ワンタッチ・ダイヤル・
キー314のキーの動作が決定されるので、本実施形態
ではキーが20×3=60個存在するのと同等の効果を
持つ。タッチパネル316は、例えば液晶画面とタッチ
センサの組み合わせからなるものであり、各モード毎に
個別の設定画面が表示され、更に、描画されたキーに触
れることで各種の詳細な設定を行うことが可能である。
【0046】図9は上記図4に示した本発明の第1の実
施の形態に係る情報処理システムのデジタル複写機1・
15及びデジタル複写機2・16に装備されたFAXの
操作パネルの一例を示す正面図である。操作パネル90
1は、標準モード、ファインモードの選択、ミニファッ
クス、ハーフトーンの指定、相手局のダイヤル操作、そ
の他の機能を実現させるものである。また、この例で
は、テンキー902、スタートキー903、ストップキ
ー904、ワンタッチ・ダイヤル・キー905、クリア
キー906などを配している。それぞれの機能について
は図8のそれらと同様である。
【0047】図18は本発明のプログラム及び関連デー
タが記憶媒体から装置に供給される概念例を示す説明図
である。本発明のプログラム及び関連データは、フロッ
ピディスクやCD−ROM等の記憶媒体1801を装置
1802に装備された記憶媒体ドライブ挿入口1803
に挿入することで供給される。その後、本発明のプログ
ラム及び関連データを記憶媒体1801から一旦ハード
ディスクにインストールしハードディスクからRAMに
ロードするか、或いは、ハードディスクにインストール
せずに直接RAMにロードすることで、本発明のプログ
ラム及び関連データを実行することが可能となる。
【0048】この場合、本発明の第1〜第3の実施の形
態に係る情報処理システムにおいて本発明のプログラム
を実行する場合は、例えば上記図18に示したような手
順で情報処理システムの操作元機器、操作先機器に本発
明のプログラム及び関連データを供給するか、或いは操
作元機器、操作先機器に予め本発明のプログラム及び関
連データを格納しておくことで、プログラム実行が可能
となる。
【0049】図17は本発明のプログラム及び関連デー
タを記憶した記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図
である。本発明の記憶媒体は、例えばボリューム情報1
701、ディレクトリ情報1702、プログラム実行フ
ァイル1703、プログラム関連データファイル170
4等の記憶内容で構成される。本発明のプログラムは、
後述する図11、図14、図15、図16のフローチャ
ートに基づきプログラムコード化されたものである。
【0050】尚、本発明の特許請求の範囲における各構
成要件と、本発明の第1の実施の形態並びに後述の第2
〜第3の実施の形態に係る情報処理システムの各部との
対応関係は下記の通りである。識別情報送出手段、識別
情報取得手段、操作命令送出手段、操作命令取得手段、
情報送出手段はホストコンピュータ、プリンタ、デジタ
ル複写機の各々の通信制御部30、50、70に対応
し、操作命令変換手段、操作命令代替手段、代替操作呈
示手段はホストコンピュータのCPU21、プリンタ、
デジタル複写機の各々の主制御部41、61に対応す
る。
【0051】次に、上記の如く構成された本発明の第1
の実施の形態に係る情報処理システム即ち複数の機器を
接続したネットワーク環境において、他の機器からの出
力を操作する方法を実現する方法について図10〜図1
4を参照しながら説明する。本実施形態では、操作元機
器においてイメージの読み込み処理を行うものとする。
【0052】図10は本発明の第1の実施の形態に係る
ネットワークに接続された機器が所持するデバイス情報
のデータ構造の一例を示す説明図である。1001に
は、ネットワークに割り当てられたネットワークIDが
格納される。このネットワークIDにより、ネットワー
ク内でこの機器が特定される。1002には、デバイス
IDが格納される。同じ機種のデバイスでは、同じデバ
イスIDが格納される。本実施形態では、デバイスに付
属するオプション機器は考慮していないが、オプション
の付属状態によってデバイスIDが変更されるような構
成でも構わない。図10のような機器情報は、ネットワ
ークに接続された機器同士が取得可能である。
【0053】図11は本発明の第1の実施の形態に係る
イメージを読み込む機器すなわち操作元機器からネット
ワーク上に接続された他の機器すなわち操作先機器への
データ送出処理を示すフローチャートである。本実施形
態では、操作元機器をデジタル複写機に想定している
が、例えばスキャナを接続したホストコンピュータにお
いてスキャナよりイメージデータを取得可能であるよう
接続されていれば操作元機器として適用可能である。
【0054】ステップS1101において、出力先の機
器を選択する。このとき、図10の1001及び100
2に定義されているネットワークID及びデバイスID
を取得する。ステップS1102において、操作先機器
と操作元機器のデバイスIDが一致するかどうか判定
し、一致した場合はステップS1105へ進み、一致し
ない場合はステップS1103へ進む。ステップS11
03において、操作先機器の操作部機能を読み込む。読
み込まれるデータ形式は抽象度の高い言語などにより規
定され、デバイスに依存しない形式で定義されているも
のとする。
【0055】ここで、図12は本発明の第1の実施の形
態に係る操作機能を示すデータ形式の一例を示す説明図
である。この形式は、ユーザインターフェイスの計器I
Dとその計器に対する操作に対して割り当てられたID
の組み合わせで表現される。この例では、計器IDは大
分類、中分類、小分類と3つに分けられている。例えば
ボタン類は「0001」、テンキーは「0001」で定
義されており、その中の「9」ボタンは「0009」で
定義されているとする。また、操作IDで「押す」とい
う操作が「0001」で定義されているとすると、「テ
ンキーの9を押す」という操作は「0001 0001
0009 0001」で表現される。同様に、その他
の機能についても同じような分類によってIDが割振ら
れ、一意に表現可能となる。
【0056】ステップS1104では、操作先機器の操
作部機能において、操作元機器において非対応の機能に
関して代替機能を提供する。例えば上記図8において
は、タッチパネル316(液晶)にタッチパネルGUI
を生成し表現する。ステップS1105において、生成
したGUIを含み、操作先機器の機能が操作元機器によ
って表現されているので、ユーザより出力操作群を受け
付ける。ステップS1106において、入力された操作
を操作先機器で適用可能なように機能のコンバート処理
を行う。具体的には、上記ステップS1103において
読み込まれた情報に基づき操作データを生成する。
【0057】ステップS1107において、上記ステッ
プS1105及びステップS1106において生成され
た操作データ及び操作元機器で読み込まれたイメージデ
ータを例えば図13のような形式でネットワーク経由で
送出する。この際、必要に応じてイメージデータの変換
処理が行われる。操作先機器はこの形式をネットワーク
より読み込み、操作データとイメージデータを照合しな
がら出力処理を行う。
【0058】尚、本発明の第1の実施の形態では、操作
データとイメージデータを一括してから操作先機器に送
出する方法を想定しているが、最初は操作データのみを
送出してネットワークの接続を確立し、操作元機器にお
いてイメージデータの生成がなされる度にイメージデー
タを操作先機器に送信する方法でも構わない。
【0059】図14は本発明の第1の実施の形態に係る
操作先機器におけるデータ出力指示の処理の流れを示す
フローチャートである。
【0060】ステップS1301において、操作元機器
からのデバイスID情報の要求を入力する。ステップS
1302において、デバイスIDをネットワークIDと
共に送出する。ステップS1303において、当機器が
装備している操作部機能を操作元機器に送出する。デー
タ形式は上記図11のステップS1103において説明
したものと同様である。ステップS1304において、
操作元機器より操作データ及びイメージデータを読み込
む。ステップS1305において、操作データに従って
当機器で適用されている操作命令に変換する。ステップ
S1306において、イメージデータを操作命令に従い
出力する。
【0061】尚、本発明の第1の実施の形態では、操作
元機器と操作先機器においてネットワークID及びデバ
イスIDの通信処理や操作代替機能の生成処理を行うこ
とを想定したが、管理用のサーバなどを配し上記処理を
一括して行うような方法によっても実現される。
【0062】以上説明したように、本発明の第1の実施
の形態に係る情報処理システムによれば、ローカルエリ
アネットワーク17に割り当てられたネットワークID
と共にデバイスの機能を特定するデバイスIDを送出
し、操作命令を操作元機器及び操作先機器で読み込み可
能な形式に変換し、操作命令を操作先機器へ送出し、操
作先機器における操作命令の中に操作元機器にはない操
作命令がある場合それを代替し、画像情報を操作先機器
へ送出するように制御しているため、下記のような作用
及び効果を奏する。
【0063】上記構成において、操作先機器を選択した
後、操作先機器と操作元機器のデバイスIDが一致した
場合、操作先機器の操作部機能を読み込む。更に、操作
先機器の操作部機能において、操作元機器において非対
応の機能に関して代替機能を提供する。入力された操作
を操作先機器で適用可能なように機能のコンバート処理
を行い、操作データ及び操作元機器で読み込まれたイメ
ージデータを所定形式でネットワーク経由で送出する。
操作先機器はこの形式をローカルエリアネットワーク1
7より読み込み、操作データとイメージデータを照合し
ながら出力処理を行う。
【0064】従って、本発明の第1の実施の形態におい
ては、ローカルエリアネットワーク17上に接続されて
いる他の機器をリモート操作する環境を提供し、ネット
ワーク情報機器の操作性が向上するという効果を奏す
る。
【0065】[第2の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態に係る情報処理システムは、上記第1の実施の形
態と同様に、ホストコンピュータWS1・11、ホスト
コンピュータWS2・12、プリンタPT1・13、プ
リンタPT2・14、デジタル複写機1・15、デジタ
ル複写機2・16を備える構成となっている(上記図1
参照)。尚、図1ではホストコンピュータ、プリンタ、
デジタル複写機共に2台ずつをローカルネットワーク1
7上に接続した場合を例に上げているが、本発明は図示
の構成に限定されるものではなく、各機器の数は何台で
あってもよい。
【0066】また、本発明の第2の実施の形態に係る情
報処理システムのホストコンピュータWS1・11及び
ホストコンピュータWS2・12の構成(上記図2参
照)、プリンタPT1・13及びプリンタPT2・14
の構成(上記図3参照)、デジタル複写機1・15及び
デジタル複写機2・16の構成(上記図4参照)、更に
は各ソフトウエア構成(上記図5〜図7参照)等も上記
第1の実施の形態と同様であり、各部については上記で
詳述したので説明を省略する。
【0067】上述した本発明の第1の実施の形態におい
て、代替ユーザインターフェイスを生成した場合でその
操作方法が困難及び煩雑な場合、更に操作元機器より代
替機能を一覧したプリントアウトを行うことによって操
作性が向上する。本発明の第2の実施の形態は、上記の
代替機能を一覧したプリントアウトを行うことで操作性
の向上を実現したものである。
【0068】具体的には、図15に示すように上記第1
の実施の形態の図11のステップS1104とステップ
S1105の間にステップS1201を設け、該ステッ
プS1201で代替機能の方法の一覧を出力することに
よって実現される。また、図には示さないが、ユーザに
対し一覧プリントを行うかどうかの問い合わせを行って
もよい。
【0069】以上説明したように、本発明の第2の実施
の形態に係る情報処理システムによれば、ローカルエリ
アネットワーク17に割り当てられたネットワークID
と共にデバイスの機能を特定するデバイスIDを送出
し、操作命令を操作元機器及び操作先機器で読み込み可
能な形式に変換し、操作命令を操作先機器へ送出し、操
作先機器における操作命令の中に操作元機器にはない操
作命令がある場合それを代替し、画像情報を操作先機器
へ送出し、更に、代替ユーザインターフェイスを生成し
た場合でその操作方法が困難及び煩雑な場合、操作元機
器より代替機能を一覧したプリントアウトを行うように
制御しているため、下記のような作用及び効果を奏す
る。
【0070】従って、本発明の第2の実施の形態におい
ては、上記第1の実施の形態と同様に、ローカルエリア
ネットワーク17上に接続されている他の機器をリモー
ト操作する環境を提供し、ネットワーク情報機器の操作
性が向上するという効果が得られる他に、代替ユーザイ
ンターフェイスを生成した場合でその操作方法が困難及
び煩雑な場合、操作元機器より代替機能を一覧したプリ
ントアウトを行うことで、更にネットワーク情報機器の
操作性が向上するという効果を奏する。
【0071】[第3の実施の形態]本発明の第2の実施
の形態に係る情報処理システムは、上記第1の実施の形
態と同様に、ホストコンピュータWS1・11、ホスト
コンピュータWS2・12、プリンタPT1・13、プ
リンタPT2・14、デジタル複写機1・15、デジタ
ル複写機2・16を備える構成となっている(上記図1
参照)。尚、図1ではホストコンピュータ、プリンタ、
デジタル複写機共に2台ずつをローカルネットワーク1
7上に接続した場合を例に上げているが、本発明は図示
の構成に限定されるものではなく、各機器の数は何台で
あってもよい。
【0072】また、本発明の第2の実施の形態に係る情
報処理システムのホストコンピュータWS1・11及び
ホストコンピュータWS2・12の構成(上記図2参
照)、プリンタPT1・13及びプリンタPT2・14
の構成(上記図3参照)、デジタル複写機1・15及び
デジタル複写機2・16の構成(上記図4参照)、更に
は各ソフトウエア構成(上記図5〜図7参照)等も上記
第1の実施の形態と同様であり、各部については上記で
詳述したので説明を省略する。
【0073】上述した本発明の第1及び第2の実施の形
態においては、画像情報の入力は操作元機器によってな
されていたが、本発明の第3の実施の形態の如く図16
に示すような処理を行うと共に、画像情報の入力機器、
操作元機器、出力機器という3つの機器構成により画像
の入出力が実現する。
【0074】具体的には、図16のステップS1601
において、画像情報入力機器に対するネットワークID
を指定し、上記第1の実施の形態の図11のステップS
1101へ進む。以降、ステップS1102〜ステップ
S1106までの処理は出力機器に対して行われる。そ
して、図11のステップS1107に置き換えた図16
のステップS1602において、画像情報入力機器に対
し出力機器のネットワークIDと画像入力命令を送出す
る。これにより、画像情報入力機器は命令により取得し
たイメージデータを出力機器に対し送出する。そして、
ステップS1603において、出力機器へ操作データを
送出し、画像情報入力機器から出力機器へ送出されたイ
メージデータが出力機器より出力される。この場合、画
像情報入力機器と出力機器が同一の機器であっても問題
が無いことは言うまでもない。
【0075】この処理により、画像入力部及び出力部を
持たず操作部だけ所持するようなデバイス、例えば障害
者向け操作機器などをネットワークに接続することによ
って、情報機器を平易に使用できる環境を提供可能とな
る。
【0076】以上説明したように、本発明の第3の実施
の形態に係る情報処理システムによれば、ローカルエリ
アネットワーク17に割り当てられたネットワークID
と共にデバイスの機能を特定するデバイスIDを送出
し、操作命令を操作元機器及び操作先機器で読み込み可
能な形式に変換し、操作命令を操作先機器へ送出し、操
作先機器における操作命令の中に操作元機器にはない操
作命令がある場合それを代替し、画像情報を操作先機器
へ送出し、更に、画像入力部及び出力部を持たず操作部
だけ装備するようなデバイスをネットワークへ接続可能
に制御しているため、下記のような作用及び効果を奏す
る。
【0077】従って、本発明の第3の実施の形態におい
ては、上記第1の実施の形態と同様に、ローカルエリア
ネットワーク17上に接続されている他の機器をリモー
ト操作する環境を提供し、ネットワーク情報機器の操作
性が向上するという効果が得られる他に、画像入力部及
び出力部を持たず操作部だけ装備するようなデバイスを
ネットワークに接続することで、情報機器を平易に使用
できる環境を提供可能となる効果を奏する。
【0078】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウエアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、シス
テム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコ
ンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し実行することによっ
ても、達成されることは言うまでもない。この場合、記
憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述し
た実施形態の機能を実現することになり、そのプログラ
ムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することに
なる。
【0079】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0080】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0081】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2、4
記載の情報処理装置、請求項5、6記載の機器操作シス
テム、請求項8、9記載の機器操作方法、請求項11記
載の記憶媒体によれば、ネットワークに割り当てられた
ネットワークIDと共にデバイスの機能を特定するデバ
イスIDを送出し、操作命令を操作元機器及び操作先機
器で読み込み可能な形式に変換し、操作命令を操作先機
器へ送出し、操作先機器における操作命令の中に操作元
機器にはない操作命令がある場合それを代替し、画像情
報を操作先機器へ送出するように制御しているため、ネ
ットワーク上に接続されている他の機器をリモート操作
する環境を提供し、ネットワーク情報機器の操作性が向
上するという効果を奏する。
【0083】また、請求項3記載の情報処理装置、請求
項7記載の機器操作システム、請求項10記載の機器操
作方法によれば、操作命令代替手段(操作命令代替ステ
ップ)により決定された代替操作内容を呈示する代替操
作呈示手段(代替操作呈示ステップ)を更に備えること
により、更にネットワーク情報機器の操作性が向上する
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1〜第3の実施の形態に係る情報処
理システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1〜第3の実施の形態に係る情報処
理システムのホストコンピュータの構成を示すブロック
図である。
【図3】本発明の第1〜第3の実施の形態に係る情報処
理システムのプリンタの構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1〜第3の実施の形態に係る情報処
理システムのデジタル複写機の構成を示すブロック図で
ある。
【図5】本発明の第1〜第3の実施の形態に係る情報処
理システムのホストコンピュータのソフトウエア構成を
示すブロック図である。
【図6】本発明の第1〜第3の実施の形態に係る情報処
理システムのプリンタのソフトウエア構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】本発明の第1〜第3の実施の形態に係る情報処
理システムのデジタル複写機のソフトウエア構成を示す
ブロック図である。
【図8】本発明の第1〜第3の実施の形態に係る情報処
理システムのデジタル複写機の操作部の構成を示す正面
図である。
【図9】本発明の第1〜第3の実施の形態に係る情報処
理システムのデジタル複写機に装備されたFAXの操作
パネルの一例を示す正面図である。
【図10】本発明の第1の実施の形態に係るネットワー
クに接続された機器が所持するデバイス情報のデータ構
造の一例を示す説明図である。
【図11】本発明の第1の実施の形態に係る情報処理シ
ステムの操作元機器から操作先機器へのデータ送出処理
を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第1の実施の形態に係る情報処理シ
ステムにおける操作情報のデータ形式の一例を示す説明
図である。
【図13】本発明の第1の実施の形態に係るネットワー
クを介して送出される操作データとイメージデータの一
例を示す説明図である。
【図14】本発明の第1の実施の形態に係る情報処理シ
ステムの操作先機器におけるデータ出力指示処理を示す
フローチャートである。
【図15】本発明の第2の実施の形態に係る情報処理シ
ステムにおける機能操作一覧のプリント処理を示すフロ
ーチャートである。
【図16】本発明の第3の実施の形態に係る情報処理シ
ステムの操作元機器から操作先機器へのデータ送出処理
を示すフローチャートである。
【図17】本発明のプログラム及び関連データを記憶し
た記憶媒体の記憶内容の構成例を示す説明図である。
【図18】本発明のプログラム及び関連データが記憶媒
体から装置に供給される概念例を示す説明図である。
【符号の説明】
11、12 ホストコンピュータ 13、14 プリンタ 15、16 デジタル複写機 17 ローカルエリアネットワーク 21 CPU 30、50、70 通信制御部 41、61 主制御部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続されると共に前記ネ
    ットワーク上の他の機器を操作可能な情報処理装置であ
    って、 前記ネットワーク上の操作先機器を識別する識別情報を
    送出する識別情報送出手段と、操作命令を情報処理装置
    本体及び前記操作先機器で読み込み可能な形式に変換す
    る操作命令変換手段と、前記操作命令を前記操作先機器
    へ送出する操作命令送出手段と、前記操作先機器におけ
    る前記操作命令の中に情報処理装置本体にはない操作命
    令がある場合それを代替する操作命令代替手段と、情報
    を前記操作先機器へ送出する情報送出手段とを有するこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記識別情報通信手段は、前記識別情報
    として前記ネットワークに割り当てられたネットワーク
    IDと共にデバイスの機能を特定するデバイスIDを送
    出し、前記情報送出手段は、出力対象の画像情報を前記
    操作先機器へ送出することを特徴とする請求項1記載の
    情報処理装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記操作命令代替手段で決定され
    た代替操作内容を呈示する代替操作呈示手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記操作先機器は、情報処理装置本体か
    ら送出された前記識別情報を取得する識別情報取得手段
    と、情報処理装置本体から送出された前記操作命令を取
    得する操作命令取得手段とを有することを特徴とする請
    求項1又は2記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 ネットワークに接続された機器から前記
    ネットワーク上の他の機器を操作可能な機器操作システ
    ムであって、 操作元機器は、前記ネットワーク上の操作先機器を識別
    する識別情報を送出する識別情報送出手段と、操作命令
    を前記操作元機器及び前記操作先機器で読み込み可能な
    形式に変換する操作命令変換手段と、前記操作命令を前
    記操作先機器へ送出する操作命令送出手段と、前記操作
    先機器における前記操作命令の中に前記操作元機器には
    ない操作命令がある場合それを代替する操作命令代替手
    段と、情報を前記操作先機器へ送出する情報送出手段と
    を有し、 操作先機器は、前記操作元機器から送出された前記識別
    情報を取得する識別情報取得手段と、前記操作元機器か
    ら送出された前記操作命令を取得する操作命令取得手段
    とを有することを特徴とする機器操作システム。
  6. 【請求項6】 前記操作元機器の前記識別情報通信手段
    は、前記識別情報として前記ネットワークに割り当てら
    れたネットワークIDと共にデバイスの機能を特定する
    デバイスIDを送出し、前記操作元機器の前記情報送出
    手段は、出力対象の画像情報を前記操作先機器へ送出す
    ることを特徴とする請求項5記載の機器操作システム。
  7. 【請求項7】 更に、前記操作元機器は、前記操作元機
    器の前記操作命令代替手段で決定された代替操作内容を
    呈示する代替操作呈示手段を有することを特徴とする請
    求項5又は6記載の機器操作システム。
  8. 【請求項8】 ネットワークに接続された機器から前記
    ネットワーク上の他の機器を操作可能な機器操作システ
    ムに適用される機器操作方法であって、 操作元機器は、前記ネットワーク上の操作先機器を識別
    する識別情報を送出する識別情報送出ステップと、操作
    命令を前記操作元機器及び前記操作先機器で読み込み可
    能な形式に変換する操作命令変換ステップと、前記操作
    命令を前記操作先機器へ送出する操作命令送出ステップ
    と、前記操作先機器における前記操作命令の中に前記操
    作元機器にはない操作命令がある場合それを代替する操
    作命令代替ステップと、情報を前記操作先機器へ送出す
    る情報送出ステップとを有し、 操作先機器は、前記操作元機器から送出された前記識別
    情報を取得する識別情報取得ステップと、前記操作元機
    器から送出された前記操作命令を取得する操作命令取得
    ステップとを有することを特徴とする機器操作方法。
  9. 【請求項9】 前記操作元機器の前記識別情報通信ステ
    ップでは、前記ネットワークに割り当てられたネットワ
    ークIDと共にデバイスの機能を特定するデバイスID
    を前記識別情報として送出し、前記操作元機器の前記情
    報送出ステップでは、出力対象の画像情報を前記操作先
    機器へ送出することを特徴とする請求項8記載の機器操
    作方法。
  10. 【請求項10】 更に、前記操作元機器は、前記操作元
    機器の前記操作命令代替ステップで決定された代替操作
    内容を呈示する代替操作呈示ステップを有することを特
    徴とする請求項8又は9記載の機器操作方法。
  11. 【請求項11】 ネットワークに接続された機器から前
    記ネットワーク上の他の機器を操作可能な機器操作シス
    テムに適用される機器操作方法を実行するプログラムを
    記憶したコンピュータにより読み出し可能な記憶媒体で
    あって、 前記機器操作方法は、操作元機器から前記ネットワーク
    上の操作先機器を識別する識別情報を送出する識別情報
    送出ステップと、操作命令を前記操作元機器及び前記操
    作先機器で読み込み可能な形式に変換する操作命令変換
    ステップと、前記操作元機器から前記操作命令を前記操
    作先機器へ送出する操作命令送出ステップと、前記操作
    先機器に対する前記操作命令の中に前記操作元機器には
    ない操作命令がある場合それを代替する操作命令代替ス
    テップと、前記操作元機器から情報を前記操作先機器へ
    送出する情報送出ステップと、前記操作元機器から前記
    操作先機器へ送出された前記識別情報を取得する識別情
    報取得ステップと、前記操作元機器から前記操作先機器
    へ送出された前記操作命令を取得する操作命令取得ステ
    ップとを有することを特徴とする記憶媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7447447B2 (en) 2004-12-22 2008-11-04 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus with a display screen information transmission function
US7536128B2 (en) 2004-01-05 2009-05-19 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming system including an image forming apparatus which forms an image based on a remotely editable job ticket, and control method for image forming system
US7864351B2 (en) 2003-06-30 2011-01-04 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus and method for remote job editing
JP2014200073A (ja) * 2013-03-15 2014-10-23 株式会社リコー 配信制御システム、配信システム、配信制御方法、及びプログラム

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