JP2002344673A - 画像形成システム - Google Patents

画像形成システム

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JP2002344673A
JP2002344673A JP2001148215A JP2001148215A JP2002344673A JP 2002344673 A JP2002344673 A JP 2002344673A JP 2001148215 A JP2001148215 A JP 2001148215A JP 2001148215 A JP2001148215 A JP 2001148215A JP 2002344673 A JP2002344673 A JP 2002344673A
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power supply
peripheral device
unit
energy saving
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Shigeru Katsuragi
茂 桂木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成システムにおいて、省エネルギモー
ド時の待機電力を削減すると共に、通常モードに復帰し
た場合にも不必要な電力消費を抑える。 【解決手段】 画像形成装置であるファクシミリ装置1
0と、G4通信制御装置20、LANインタフェース装
置30、プリンタ制御装置40の各周辺装置に、電源手
段13によって常時給電される主電源動作部11,2
1,31,41をそれぞれ設け、各装置毎にその主電源
動作部がスイッチ14,23,33,43のオン/オフ
を制御することにより、装置の大部分を占める副電源動
作部12,22,32,42への電源供給を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像形成装置と
周辺装置とによって構成され、省エネルギモード移行機
能を備えた、デジタル複合機やファクシミリ通信システ
ム等の画像形成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】省電力のために、何の操作もされず入力
も無いまま非動作状態が予め設定した時間継続すると、
電力消費が大きい部分への電力供給を停止したり、自動
的に電源を切断したりする画像形成システムが従来から
知られており、例えば、画像形成終了後次の操作が行わ
れずに一定時間すると、定着部の温度を低下させたり制
御部以外の動作を停止させたりして省エネルギモードに
移行し、動作を要求された場合には、何らかのトリガに
よって通常モードの動作に復帰するといった制御が行わ
れている。このような装置としては、例えば特開200
0−035732号公報には、データを遠隔地に送受信
できるロギング用通信手段を介してホストから復帰トリ
ガを送ることにより、省エネルギモード中にはプリンタ
制御部の電源をOFFすることができる画像形成装置が
開示されている。しかし、このような装置では、ホスト
は画像形成を行うたびにロギング用通信手段を介して復
帰トリガを送らなければならず、またロギング用通信手
段を必要とするので、装置が煩雑になるという問題があ
った。
【0003】また、特開2001−018486号公報
には、プリンタコントローラによって電源の供給を制御
することにより、制御部の待機電力を削減するようにし
た画像形成システムが開示されている。しかし、このよ
うな画像形成システムでは、プリンタコントローラ自体
は省エネルギモードに移行するわけではないので、待機
電力の削減が十分でないという問題があった。さらに、
このような従来の装置やシステムにおいては、省エネル
ギモードからの復帰は特定の制御部が復帰トリガをモニ
タすることによって行い、復帰トリガを確認した場合に
は装置全体を通常動作モードに移行させてしまうため、
実際には通電する必要のない部分まで通電してしまうこ
とがあり、消費電力の低減が十分にできないという問題
もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、以上のよ
うな問題を解決するためになされたものであり、画像形
成装置と周辺装置によって構成される画像形成システム
において、省エネルギモード時の待機電力を削減すると
共に、通常モードに復帰した場合にも不必要な電力消費
を抑えることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、以上の問題
を解決するためになされたものであり、当該装置を省エ
ネルギモードに移行させる電源制御手段を備えた画像形
成装置と、1以上の周辺装置とによって構成される画像
形成システムにおいて、上記周辺装置にもその周辺装置
自身を省エネルギモードに移行させる電源制御手段を設
けたことを特徴とする。このような画像形成システムに
おいて、上記画像形成装置に、その装置に備えた電源制
御手段による制御を受けずに上記周辺装置に電源を供給
する常時通電手段を設け、上記周辺装置に設けた電源制
御手段を、上記常時通電手段によって給電され、その常
時通電手段から当該周辺装置の各部への給電を制御する
手段にするとよい。
【0006】あるいは、上記画像形成装置に、その装置
に備えた電源制御手段による制御を受けずに上記周辺装
置に電源を供給する常時通電手段を設け、上記周辺装置
に設けた電源制御手段を、上記常時通電手段によって給
電され、当該周辺装置の動作クロック周波数を制御する
ことによって当該周辺装置の消費電力を制御する手段に
してもよい。さらに、これらの画像形成システムにおい
て、上記画像形成装置が、上記周辺装置の各々を個別に
省エネルギモードから通常動作モードに復帰させる周辺
装置復帰手段を有するとよい。
【0007】ここで、上記周辺装置復帰手段を、上記画
像形成装置が省エネルギモードから通常動作モードに復
帰した場合にジョブを実行するために必要な周辺装置の
みを通常動作モードに復帰させる手段にするとよい。ま
た、上記周辺装置が、上記画像形成装置を省エネルギモ
ードから通常動作モードに復帰させる画像形成装置復帰
手段を有するとよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好ましい実施の
形態を図面を参照して説明する。まず、図1乃至図4を
用いて、この発明の実施形態であるファクシミリ通信シ
ステムについて説明する。図1はそのファクシミリ通信
システムの電源構成を示したブロック図、図2はそのフ
ァクシミリ通信システムの全体構成を示したブロック
図、図3はその主電源動作部の構成を示したブロック
図、図4はその周辺装置に備える主電源動作部の別の構
成例を示したブロック図である。
【0009】このファクシミリ通信システムは、図2に
示すように、画像形成装置であるファクシミリ装置10
と、周辺装置であるG4通信制御装置20,LANイン
タフェース装置30,プリンタ制御装置40によって構
成されている。そして、PSTN(電話回線)、ISD
N回線(総合デジタル通信網)、LAN(ローカルエリ
アネットワーク)、IEEE1284等の通信回線を介
して送られてくるデータを、ファクシミリ装置10の記
録部102に記録したり、画像形成部104によって画
像形成して出力したりする機能を備え、また、読取部1
01によって読み取った画像を上記の各通信回線を介し
て外部に送信したり、画像形成部104によって画像形
成して出力(コピー)したりする機能を備えている。
【0010】ファクシミリ装置10は、読取部101,
記録部102,表示操作部103,画像形成部104,
PSTNインタフェース105,システム制御部106
を備え、電話回線に接続されてG3ファクシミリ通信を
行う。なお、ファクシミリ装置10はこの他にもこの発
明の特徴である電源制御系の構成を備えているが、この
点については後述する。読取部101は、スキャナユニ
ットであり、画像を読み取って画像データに変換する。
記録部102は、各種通信回線を介して送られてくるデ
ータや、読取部101で読み取った画像データを記録す
る記録手段である。
【0011】表示操作部103は、装置の動作命令や設
定を行うためのタッチパネル又は各種ボタンと、装置の
動作状況や設定状況を表示するためのディスプレイとで
構成されるユニットである。画像形成部104は、各種
通信回線を介して送られてくるデータや読取部101で
読み取った画像データを、画像として形成して出力する
ユニットであり、例えばレーザ書き込み式の画像形成ユ
ニットを用いることができる。PSTNインタフェース
105は、電話回線によるG3ファクシミリ通信を制御
するためのインタフェースである。システム制御部10
6は、ファクシミリ装置10及び、このファクシミリ通
信システム全体を統括制御する制御手段であり、CP
U,ROM,RAM等によって構成されている。
【0012】また、ファクシミリ装置10と各周辺装置
はバスによって接続されており、制御情報や画像情報の
通信を行う。G4通信制御装置20は、ファクシミリ装
置10に接続される周辺装置であり、ISDN回線によ
るG4ファクシミリ通信を制御する装置である。ファク
シミリ通信装置がG4ファクシミリ送信を行う場合に
は、読取部101で読み取ったデータを送信し、G4フ
ァクシミリ受信を行う場合には、受信したデータを記録
部102に記録させる。
【0013】LANインタフェース装置30も、ファク
シミリ装置10に接続される周辺装置であり、LANに
よる通信を制御する装置である。このファクシミリ通信
装置は、LANによって図示しないメールサーバに接続
されており、メール送信を行う場合には、ファクシミリ
装置10から送られてくるファクシミリデータをメール
形式に変換してメールサーバに送信する。メール受信を
行う場合には、メールサーバと通信して着信メールの有
無を検出し、メールがある場合には受信してファクシミ
リ通信装置10の記録部102に送る。あるいは、メー
ルサーバあるいはLANによって接続されたPC(パー
ソナルコンピュータ)からメールの送信を受けた場合に
は、それを受信してファクシミリ装置10の記録部10
2に送る。プリンタ制御装置40も、ファクシミリ装置
に接続される周辺装置であり、IEEE1284通信手
段によって図示しないホスト機と接続されており、ホス
ト機から画像形成命令を受信した場合には、受け取った
データを画像形成可能なデータに変換して記録部102
に記録させる。
【0014】このファクシミリ通信システムの電源は、
図1に示すファクシミリ装置10の電源手段13によっ
て供給されている。ここで、図1では、ファクシミリ装
置10における電源手段13の電源供給先として主電源
動作部11と副電源動作部12を示しているが、これ
は、省エネルギモードへの移行にかかわらず常時電源の
供給される部分を主電源動作部11として、省エネルギ
モードへ移行した場合に電源の供給が停止される部分を
副電源動作部12として示したものであるので、実際に
は、ファクシミリ装置10の図2に示した構成のうち、
システム制御部106以外は全て副電源動作部12に含
まれる。
【0015】また、主電源動作部11は、スイッチ14
のオン/オフ制御を行い、一定時間ファクシミリ装置1
0に何の動作も操作もない待機状態が続いた場合に、ス
イッチ14をオフにして副電源動作部12、すなわちフ
ァクシミリ装置10のシステム制御部106以外の部分
に対する電源の供給を停止して装置を省エネルギモード
に移行させる電源制御手段である。
【0016】一方、電源手段13は常時通電手段として
の機能も有し、各周辺装置にも主電源動作部11による
制御を受けずに常に電源を供給している。そして、周辺
装置であるG4通信制御装置20,LANインタフェー
ス装置30,プリンタ制御装置40も、それぞれ主電源
動作部21,31,41、副電源動作部22,32,4
2、スイッチ23,33,43を備えている。主電源動
作部21,31,41は、対応するスイッチ23,3
3,43のオン/オフ制御を行い、一定時間当該周辺装
置に何の動作も命令もない待機状態が続いた場合にスイ
ッチ23,33,43をオフにして当該周辺装置を省エ
ネルギモードに移行させる電源制御手段である。また、
副電源動作部22,32,42は、それぞれ当該周辺装
置の制御部以外のユニットであり、当該周辺装置の大部
分を占める。
【0017】電源手段13は、各周辺装置に常に電源を
供給しているが、スイッチ23,33,43がオフの場
合には、当該周辺装置の電源制御手段である主電源動作
部21,31,41に電源を供給するのみであるので、
周辺装置への電力供給による消費電力はごくわずかであ
る。また、ファクシミリ装置10の副電源動作部12
は、周辺装置復帰手段としての機能も有し、各周辺装置
の主電源動作部21,31,41と接続されて、主電源
動作部21,31,41に対して各周辺装置を省エネル
ギモードから通常動作モードに復帰させる復帰信号を発
することができる。各主電源動作部21,31,41
は、この信号を受信した場合に対応するスイッチ23,
33,43をONにすることにより、当該周辺装置を省
エネルギモードから通常動作モードに復帰させる。従っ
て、復帰させたい周辺装置の主電源動作部にのみ復帰信
号を発することにより、周辺装置を個別に通常動作モー
ドに復帰させることができる。
【0018】さらに、各周辺装置の副電源動作部22,
32,42はそれぞれ、画像形成装置復帰手段としての
機能を有し、ファクシミリ装置10の主電源動作部11
に対してファクシミリ装置10を省エネルギモードから
通常モードに復帰させる復帰信号を発することができ
る。主電源動作部11は、この信号を受信した場合にス
イッチ14をONにすることにより、画像形成装置であ
るファクシミリ装置10を省エネルギモードから通常動
作モードに復帰させる。
【0019】次に、ファクシミリ装置10の主電源動作
部11の構成についてさらに説明する。主電源動作部1
1は、図3に示すように内部復帰信号発生源51、副電
源制御部52、システム制御部106を含んでいる。内
部復帰信号発生源51は、ファクシミリ装置10の内部
から復帰トリガが検出された場合に副電源制御部52へ
復帰信号を送出する回路である。この復帰トリガとして
は、コピーや送信のための原稿セット、電話回線からの
呼び出しであるリンギングの検出、時刻指定送信の時刻
に到達、オペレータによる表示操作部103からの操作
等があり、復帰トリガの有無の判定はシステム制御部1
06が行う。
【0020】副電源制御部52は、電源切換信号を送出
してスイッチ14のオン/オフの切換を行う回路であ
り、システム制御部106からの省エネルギモード移行
命令を受信した場合にスイッチ14をオフにし、ファク
シミリ装置10を省エネルギモードに移行させる。ま
た、内部復帰信号発生源51からの復帰信号(内部復帰
信号)又は周辺装置からの復帰信号(外部復帰信号)を
受信した場合にはスイッチ14をオンにし、ファクシミ
リ装置10を通常動作モードに復帰させると共に、シス
テム制御部106に復帰通知を送出してその旨を伝達す
る。このような主電源動作部の構成は、各周辺装置の主
電源動作部21,31,41についても概ね同様であ
り、システム制御部106の代わりに当該周辺装置の制
御部が接続されており、外部復帰信号がファクシミリ装
置10の副電源動作部12から入力される1つのみであ
る点が異なるのみである。
【0021】なお、周辺装置の電源制御手段である主電
源動作部としては、図1及び図3を用いて説明したもの
の他に、図4に示すような構成のものを用いることもで
きる。このような構成の主電源動作部は、スイッチのオ
ン/オフに代えて、当該周辺装置の動作クロック周波数
を制御することによって消費電力を制御する手段であ
り、内部復帰信号発生源61,制御手段62,周波数切
換手段63を有する。内部復帰信号発生源61は、当該
周辺装置内部から復帰トリガが検出された場合に制御手
段62へ復帰信号を送出する回路である。
【0022】制御手段62は、周波数切換手段63から
の動作クロックに従って動作する当該周辺装置の制御部
であり、一定時間何の操作も動作もない場合に周波数切
換手段63に周波数切換命令を送出して動作クロックの
周波数を低下させ、装置の消費電力を低下させて当該周
辺装置を省エネルギモードへ移行させる。また、内部復
帰信号発生源61からの復帰信号(内部復帰信号)又は
ファクシミリ装置10からの復帰信号(外部復帰信号)
を受信すると周波数切換手段63へ周波数切換命令を発
して動作クロックの周波数を通常の周波数に戻し、当該
周辺装置を通常動作モードに復帰させる。
【0023】なお、ここではシステム制御部106の全
てが主電源動作部11である例について説明したが、電
源制御と復帰トリガの監視に関係しない部分は副電源制
御部12に含まれる構成にしてもよい。以上説明したフ
ァクシミリ通信システムにおいては、周辺装置それぞれ
が省エネルギモードに移行できるため、周辺装置及びシ
ステム全体の待機電力を削減することができる。また、
ファクシミリ装置と周辺装置とが互いを通常動作モード
に復帰させることができるので、復帰トリガの監視を分
担し、その負担を軽減することができる。
【0024】次に、このようなファクシミリ通信システ
ムの動作について、図5乃至図8を用いてさらに説明す
る。図5はファクシミリ装置における状態遷移図、図6
は周辺装置における状態遷移図、図7はファクシミリ装
置が通常動作モードに復帰した場合の処理を示すフロー
チャート、図8は周辺装置が通常動作モードに復帰した
場合の処理を示すフローチャートである。図5に示すよ
うに、ファクシミリ装置10はリセット(電源投入時も
含む)されると複合動作モードに移行する。このモード
は、ファクシミリ装置10と周辺装置(全てとは限らな
い)とが共同して動作するモードである。ここで一定時
間何の動作も操作もない待機状態が続くと、主電源動作
部11がスイッチ14をオフにして省エネルギモードに
移行する。省エネルギモードで外部復帰信号を受信して
通常動作モードに復帰した場合には、複合動作モードに
移行する。
【0025】内部復帰信号を受信して通常動作モードに
復帰した場合には、単体動作モードに移行する。このモ
ードは、ファクシミリ装置10が単体で動作するモード
である。単体動作モードに移行した場合で周辺装置が必
要な場合には、必要な周辺装置に復帰信号を送出して通
常動作モードに復帰させ、複合動作モードに移行する。
周辺装置を必要とせずに動作が終了し、一定時間待機状
態になった場合には、そのまま省エネルギモードへ移行
する。
【0026】一方、図6に示すように、周辺装置もリセ
ットされると複合動作モードに移行する。ここで一定時
間何の動作も命令もない待機状態が続くと、主電源動作
部の制御により省エネルギモードに移行する。省エネル
ギモードで外部復帰信号を受信して通常動作モードに復
帰した場合には、複合動作モードに移行する。内部復帰
信号を受信して通常動作モードに復帰した場合には、単
体動作モードに移行する。このモードは、周辺装置が単
体で動作するモードである。単体動作モードに移行した
場合でファクシミリ装置10が必要な場合には、ファク
シミリ装置10に復帰信号を送出して通常動作モードに
復帰させ、複合動作モードに移行する。ファクシミリ装
置10を必要とせずに動作が終了し、一定時間待機状態
になった場合には、そのまま省エネルギモードへ移行す
る。
【0027】次に、ファクシミリ装置10が通常動作モ
ードに復帰した場合の処理について説明する。ファクシ
ミリ装置10は、通常動作モードに復帰すると、図7の
フローチャートに示す処理を開始する。まずステップS
1で、通常動作モードに復帰するトリガとなったジョブ
や操作等が何であるかを判定する。そして、ステップS
2でそのジョブを実行するために周辺装置を通常動作モ
ードに復帰させる必要があるかどうか判断する。復帰さ
せる必要があれば、ステップS3に進んで必要な周辺装
置に対して復帰信号を送出し、通常動作モードに復帰さ
せてステップS4に進む。必要がなければ、そのままス
テップS4に進む。
【0028】ここで、周辺装置の復帰が必要ない場合と
は、例えばコピーや電話回線による時刻指定送信等であ
る。また、復帰が必要な場合とは、例えばG4ファクシ
ミリ送信やメール送信等である。ステップS4では、ジ
ョブの処理を実行し、終了するとステップS5に進み、
一定時間何の動作も操作もない待機中の状態が継続して
いるかどうか判断する。継続していなければ、ステップ
S2に戻って処理を繰り返すが、継続していれば、ステ
ップS6で自身を省エネルギモードに移行して終了す
る。
【0029】また、各周辺装置は、通常動作モードに復
帰すると、図8のフローチャートに示す処理を開始す
る。まずステップS11で、通常動作モードに復帰する
トリガとなったジョブや命令等が何であるかを判定す
る。そして、ステップS12でそのジョブを実行するた
めにファクシミリ装置10を通常動作モードに復帰させ
る必要があるかどうか判断する。復帰させる必要があれ
ば、ステップS13に進んでファクシミリ装置10に対
して復帰信号を送出し、通常動作モードに復帰させてス
テップS14に進む。必要がなければ、そのままステッ
プS14に進む。
【0030】ここで、ファクシミリ装置10の復帰が必
要ない場合とは、例えばタイマによる内部復帰信号によ
って復帰し、メールサーバと通信して着信メールの検出
を行ったが着信メールがなかった場合等である。また、
復帰が必要な場合とは、例えばG4ファクシミリ受信や
メール着信、画像形成命令の受信等、記録部102を使
用する場合である。ステップS14では、ジョブの処理
を実行し、終了するとステップS15に進み、一定時間
何の動作も命令もない待機中の状態が継続しているかど
うか判断する。継続していなければ、ステップS12に
戻って処理を繰り返すが、継続していれば、ステップS
16で自身を省エネルギモードに移行して終了する。
【0031】以上のような動作を行うことにより、ファ
クシミリ装置と周辺装置が全て省エネルギモードである
場合に、動作に必要な部分だけを選択的に通常動作モー
ドに復帰させることができるので、稼動時の無駄な電力
消費を削減することができる。なお、ここではこの発明
をファクシミリ通信システムに適用した例について説明
したが、複写機とプリンタの機能を組み合わせたデジタ
ル複合機等、他の画像形成システムにも適用することが
できる。また、説明した実施形態では周辺装置は全て通
信インタフェースであったが、周辺装置はこれに限られ
るものではなく、独自の制御部を有する装置であればど
のようなものでも構わないし、また数も3つに限られる
ものではない。
【0032】
【発明の効果】以上説明した画像形成システムによれ
ば、周辺装置それぞれが省エネルギモードに移行できる
ため、周辺装置及びシステム全体の待機電力を削減する
ことができる。また、画像形成装置に周辺装置復帰手段
を設け、周辺装置に画像形成装置復帰手段を設ければ、
ファクシミリ装置と周辺装置とが互いを通常動作モード
に復帰させることができるので、復帰トリガの監視を分
担し、その負担を軽減することができる。さらに、ファ
クシミリ装置と周辺装置が全て省エネルギモードである
場合に、動作に必要な部分だけを選択的に通常動作モー
ドに復帰させることができるので、稼動時の無駄な電力
消費を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態であるファクシミリ通信シ
ステムの電源構成を示したブロック図である。
【図2】そのファクシミリ通信システムの全体構成を示
したブロック図である。
【図3】その主電源動作部の構成を示したブロック図で
ある。
【図4】その周辺装置の主電源動作部の別の構成例を示
したブロック図である。
【図5】そのファクシミリ通信装置が動作する場合のフ
ァクシミリ装置の状態遷移図である。
【図6】同じく周辺装置の状態遷移図である。
【図7】ファクシミリ装置が通常動作モードに復帰した
場合の処理を示すフローチャートである。
【図8】周辺装置が通常動作モードに復帰した場合の処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10:ファクシミリ装置 11,21,31,41:主電源動作部 12,22,32,42:副電源動作部 13:電源手段 14,23,33,43:スイッチ 20:G4通信制御装置 30:LANインタフェース装置 40:プリンタ制御装置 51,61:内部復帰信号発生源 52:副電源制御部 62:制御手段 63:周波数切換手段 101:読取部 102:記録部 103:表示操作部 104:画像形成部 105:PSTNインタフェース 106:システム制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 1/04 301 G06F 3/12 K 5C062 1/32 G03G 21/00 372 3/12 G06F 1/00 332Z Fターム(参考) 2C061 AP01 AP03 HH11 HK19 HT03 HT08 HT13 2H027 DA01 DA32 DA34 DA40 DA50 DB03 DE04 DE07 DE09 EA16 EC18 EC20 EE01 EE07 EE09 EE10 EF01 EF06 EF16 EF17 EG02 EJ18 EJ19 ZA01 ZA07 5B011 DB21 EB03 EB08 FF01 KK14 LL06 LL11 LL13 5B021 AA01 AA05 AA19 EE01 MM00 MM02 5B079 AA10 BB04 BC01 5C062 AA02 AB49 AB51 BA00

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 当該装置を省エネルギモードに移行させ
    る電源制御手段を備えた画像形成装置と、1以上の周辺
    装置とによって構成される画像形成システムであって、 前記周辺装置にも該周辺装置自身を省エネルギモードに
    移行させる電源制御手段を設けたことを特徴とする画像
    形成システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成システムにお
    いて、 前記画像形成装置に、該装置に備えた電源制御手段によ
    る制御を受けずに前記周辺装置に電源を供給する常時通
    電手段を設け、 前記周辺装置に設けた電源制御手段は、前記常時通電手
    段によって給電され、該常時通電手段から当該周辺装置
    の各部への給電を制御する手段であることを特徴とする
    画像形成システム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像形成システムにお
    いて、 前記画像形成装置に、該装置に備えた電源制御手段によ
    る制御を受けずに前記周辺装置に電源を供給する常時通
    電手段を設け、 前記周辺装置に設けた電源制御手段は、前記常時通電手
    段によって給電され、当該周辺装置の動作クロック周波
    数を制御することによって当該周辺装置の消費電力を制
    御する手段であることを特徴とする画像形成システム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    画像形成システムにおいて、 前記画像形成装置は、前記周辺装置の各々を個別に省エ
    ネルギモードから通常動作モードに復帰させる周辺装置
    復帰手段を有することを特徴とする画像形成システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の画像形成システムであ
    って、 前記周辺装置復帰手段は、前記画像形成装置が省エネル
    ギモードから通常動作モードに復帰した場合にジョブを
    実行するために必要な周辺装置のみを通常動作モードに
    復帰させる手段であることを特徴とする画像形成システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の
    画像形成システムにおいて、 前記周辺装置は、前記画像形成装置を省エネルギモード
    から通常動作モードに復帰させる画像形成装置復帰手段
    を有することを特徴とする画像形成システム。
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