JP4305397B2 - サービス提供システム - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザに向けて、各種サービスを提供するサービス提供システムに関する。
従来より、サービス提供システムとしては、サーバ装置とユーザが所有する情報処理装置とが協働して、ユーザに対し、各種サービスを提供するサービス提供システムや、ユーザ所有の情報処理装置が単体で、ユーザに対し、各種サービスを提供するサービス提供システムが知られている。
また、サービスとしては、ニュースや天気情報等のコンテンツを、ユーザに対し提供するサービスや、ユーザ所有の情報処理装置からサーバ装置に入力されたデータに対して、所定の処理(翻訳処理等)を施し、その処理結果を情報処理装置を通じてユーザに提供するサービス、ユーザ所有の情報処理装置からサーバ装置に入力された画像データ等を、ライブラリ登録して公開するサービス等が知られている。
その他、上記情報処理装置としては、コンテンツや処理結果を、モニタ出力するパーソナルコンピュータや携帯端末(PDA)、印刷出力するネットワーク対応のプリンタ装置やファクシミリ装置、コピー機等が知られている。
また、プリンタ装置としては、ユーザがプリンタ装置を利用する目的で、プリンタ装置に対して所定の操作を行った際に、ウォーミングアップを行うプリンタ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭62−87378号公報
ところで、近年、プリンタ装置やスキャナ装置等の複数種のデバイスを内蔵するディジタル複合機なるものが普及しつつある。ディジタル複合機では、内蔵デバイスが多いため、所定時間、ユーザがサービスを利用しない場合、電力消費量の大きい内蔵デバイスは、スリープ状態(所謂、省電力モード)に移行される。
しかしながら、従来のディジタル複合機では、ユーザがサービスの利用に係る操作をした際に、プリンタ装置やスキャナ装置等のスリープ状態に移行された全てのデバイスを、駆動不可能なスリープ状態から、駆動可能な待機状態に移行させるため、例えば、ユーザが、スキャナ装置を用いたサービスの利用を希望していないのにもかかわらず、スキャナ装置が待機状態に移行し、電力を浪費する場合があった。
尚、スリープ状態に移行するスキャナ装置としては、原稿等の読取対象を、撮像素子にて読み取るために、読取対象に向けて照射するランプをオフにして、スリープ状態に移行するスキャナ装置が知られており、この種のスキャナ装置が搭載されたディジタル複合機では、ユーザが望むサービスを提供する際に、スキャナ装置を駆動しないのにもかかわらず、ランプをオンにして、無駄に電力を消費する場合があった。
その他、ディジタル複合機としては、プリンタ装置として、インクジェットプリンタ装置及びレーザービームプリンタ装置を備えるものが知られているが、従来のディジタル複合機は、ユーザが望むサービスの種類にかかわらず、インクジェットプリンタ装置及びレーザービームプリンタ装置の両者を待機状態にするため、資源(電力やインク等)を無駄に消費する場合があった。
例えば、インクジェットプリンタ装置としては、印刷出力前に、インクタンク内のインクを噴射口から噴射して、噴射口をクリーニングし、これによりインクジェットヘッドの噴射口に付着したインク(固化したインク)を除去するものが知られているが、このプリンタ装置を内蔵したディジタル複合機では、ユーザが望むサービスでインクジェットプリンタ装置を駆動しないのにもかかわらず、クリーニングを実行してしまい、インクを無駄に消費してしまう場合があった。
その他、レーザービームプリンタ装置としては、用紙等に形成したトナー像を定着させるための定着器をオフにして、自身をスリープ状態に移行させるものが知られているが、このプリンタ装置を内蔵したディジタル複合機では、ユーザが望むサービスでレーザービームプリンタ装置を駆動しないのにもかかわらず、定着器をオンにしてしまい、電力を無駄に消費してしまう場合があった。
また、ディジタル複合機がサービスを実現するために、スキャナ装置やプリンタ装置を切り替えて使用する場合には、プリンタ装置がスキャナ装置の後に駆動されることが一般的であるが、従来では、全ての内蔵デバイスを同時に待機状態に移行させるため、定着器をオンにしている時間が長くなる等、電力を無駄に消費してしまう場合があった。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、複数の入力又は出力可能なデバイスを用いて、各種サービスを提供するサービス提供システムにおいて、電力やインク等の資源を、効率的に用いることが可能な技術を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するためになされた請求項1記載の発明は、複数のデバイスと、それらデバイスを駆動して、各種サービスを提供するサービス提供手段と、動作する準備が整っていない状態である非待機状態にあるデバイスを、動作する準備が整った状態である待機状態にする準備手段と、を備えるサービス提供システムにおいて、サービス提供手段及び準備手段を、以下のように構成したものである。
請求項1記載のサービス提供システムにおけるサービス提供手段は、外部からサービスの提供指令が入力されると、当該システムが備える複数のデバイスの内、提供指令にて指定されたサービスを提供するのに必要なデバイスのみを選択的に駆動して、提供指令にて指定されたサービスを提供する。
一方、準備手段は、上記提供指令が入力されると、サービス提供手段が提供指令にて指定されたサービスを提供するのに必要なデバイスを駆動する前に、その駆動対象のデバイスを待機状態にするのに必要な処理を実行して、駆動対象のデバイスのみを、選択的に待機状態にする。即ち、このサービス提供システムでは、従来のように、提供指令が入力されたときに、上記複数のデバイスの全てを無条件に待機状態にせず、提供指令にて指定されたサービスを提供する際にサービス提供手段が駆動するデバイスのみを、選択的に待機状態にする。
従って、この発明によれば、非駆動対象のデバイスを、待機状態にすることによって、資源(電力等)が無駄に消費されてしまうのを防止することができ、各種サービスを提供する際に、電力やインク等の資源を効率的に用いることができる。
また、本発明のサービス提供システムは、提供指令が入力されてから、サービス提供手段が上記提供指令にて指定されたサービスを提供するのに必要なデバイスを駆動するまでの期間を推定することにより、サービス提供手段によるデバイスの駆動タイミングを推定する推定手段と、複数のデバイスについて、デバイス毎に、準備手段による上記処理の実行開始後、そのデバイスが待機状態となるまでの所要時間を記憶する所要時間記憶手段と、上記推定手段の推定結果及び所要時間記憶手段の記憶内容に基づき、推定手段によって推定された駆動タイミングの前に、駆動対象のデバイスが待機状態となるように、駆動対象のデバイスを待機状態にするのに必要な処理の実行タイミングを決定する決定手段と、を備える。
即ち、本発明のサービス提供システムによれば、準備手段が、上述のようにして実行タイミングを決定する決定手段の決定結果に従って、駆動対象のデバイスを待機状態にするのに必要な処理の実行を開始するので、提供指令が入力されてからサービス提供手段がデバイスを駆動するまでに、長時間を要するにもかかわらず、駆動対象のデバイスを提供指令の開始と共に、待機状態にすることによって、資源(電力等)が、無駄に消費されてしまうのを防止することができる。従って、この発明によれば、上記の資源を、一層効率的に用いることができる。
尚、上記のサービス提供システムにおいては、決定手段を、推定手段によって推定された駆動タイミングの直前に、駆動対象のデバイスが待機状態となるように、駆動対象のデバイスを、待機状態にするのに必要な処理の実行タイミングを決定する構成にすると、上記の効果が一層発揮される。
そして、本発明によれば、所要時間記憶手段に記憶させる所要時間を調整することによって、精度よく、上記駆動タイミングの直前に、駆動対象のデバイスが待機状態となるように、処理の実行タイミングを決定することができる。
また、請求項2記載のサービス提供システムは、サービス提供手段が提供可能な各サービス毎に、そのサービスにて駆動されるデバイスを表す情報を記憶する駆動デバイス情報記憶手段、を備え、準備手段が、駆動デバイス情報記憶手段の記憶内容に基づき、駆動対象のデバイスを判別し、駆動対象のデバイスのみを、選択的に、待機状態にする構成にされたものである。
この発明によれば、準備手段を汎用的に構成することができ、準備手段としての機能が、例えば、プログラムによりコンピュータにて実現されるサービス提供システムにおいては、提供するサービスの種類を変更した場合、上記プログラムを大幅に変更しなくても、駆動デバイス情報記憶手段の記憶内容を変更する程度で、準備手段を、上記変更後のシステムの構成に対応させることができる。
ところで、上述したサービス提供システムを構成する入力又は出力可能なデバイスとしては、ディジタル複合機等に用いられるスキャナ装置等の入力デバイスや、レーザービームプリンタ装置、インクジェットプリンタ装置等の出力デバイスを挙げることができる。
請求項3記載のサービス提供システムは、上記複数のデバイスの一つとして、用紙等の記録媒体にトナー像を形成し、そのトナー像を、定着器にて、記録媒体に熱定着させるプリンタ装置を備え、定着器がオフであることによってプリンタ装置が非待機状態にある場合、準備手段が、そのプリンタ装置の定着器をオンにして、プリンタ装置を、待機状態にする構成にされたものである。
トナー像を熱定着させるプリンタ装置では、定着器にて熱を発生させるため、定着器がオンである場合には電力消費量が大きいが、この発明によれば、プリンタ装置が、提供指令にて指定されたサービスを提供するために駆動が必要なデバイスに該当しない場合、定着器をオフのまま(熱を発しない状態のまま)にするので、省電力で各種サービスを提供することができる。
また、請求項4記載のサービス提供システムは、上記複数のデバイスの一つとして、ランプから光を発し、これを読取対象に照射して、その反射光に基づき、読取対象が有する情報を、読み取るスキャナ装置を備え、ランプがオフであることによってスキャナ装置が非待機状態にある場合、準備手段が、ランプをオンにして、スキャナ装置を、待機状態にする構成にされたものである。
ランプから光を発し、これを読取対象に照射して、読取対象を読み取るスキャナ装置では、ランプから光を発する際に、大きな電力が消費されるが、この発明によれば、スキャナ装置が、提供指令にて指定されたサービスを提供するために駆動が必要なデバイスに該当しない場合、ランプをオフのまま(光を発しない状態のまま)にするので、省電力で各種サービスを提供することができる。
その他、請求項5記載のサービス提供システムは、上記複数のデバイスの一つとして、噴射口からインクを噴射し、用紙等の記録媒体に画像を形成するインクジェットプリンタ装置を備え、噴射口のクリーニングがなされていないことによってインクジェットプリンタ装置が非待機状態にある場合、準備手段が、噴射口をクリーニングして、インクジェットプリンタ装置を、待機状態にする構成にされたものである。
インクを噴射して噴射口をクリーニングするインクジェットプリンタ装置では、クリーニングを不必要に行うと、インクが早く消費されてランニングコストが高くなるといった問題があるが、この発明によれば、インクジェットプリンタ装置が、提供指令にて指定されたサービスを提供するために駆動が必要なデバイスに該当しない場合、クリーニングを実行しないので、上記問題を解消することができる。
また、請求項6記載のサービス提供システムは、ユーザが操作可能な操作手段を有し、ネットワークに接続されたディジタル複合機と、ネットワークを介してディジタル複合機と通信可能な構成にされ、各種サービスの提供を管理する管理装置と、を備えるものである。このサービス提供システムに設けられたディジタル複合機は、上述した複数のデバイス、サービス提供手段、及び準備手段を備え、サービス提供手段は、操作手段を通じて提供指令が入力されると、管理装置との通信を確立し、管理装置からデバイスの駆動指示を受信した際に、サービスの提供に必要なデバイスを駆動する。
ディジタル複合機が、自己のデバイスを用いて各種サービスを提供し、ディジタル複合機とはネットワーク接続された管理装置が、ディジタル複合機に対してデバイスの駆動指示を入力して、ディジタル複合機によるサービスの提供を管理するサービス提供システムにおいては、ディジタル複合機の操作手段を、ユーザが操作することによって、操作手段から提供指令が入力されてからデバイスを駆動するまでの時間が、ネットワークによる通信を行わないサービス提供システムと比較して、長くなる。
従って、ディジタル複合機が、管理装置からの駆動指示を受けて、デバイスを駆動するサービス提供システムにおいては、提供指令が入力されてから直ちに、全てのデバイスを待機状態にすると、電力消費量が多くなるが、本発明によれば、提供指令にて指定されたサービスの提供に必要なデバイスを選択的に待機状態にし、更に、駆動タイミングに応じて、デバイスを待機状態にするタイミングを決定するので、従来システムより、省電力で各種サービスを提供することができる。
以下、本発明の実施例について、図面と共に説明する。図1は、本発明が適用されたサービス提供システム1の構成を表す説明図である。
本実施例のサービス提供システム1は、ネットワーク(インターネット等)3に接続された複数のディジタル複合機(以下、単に「複合機」と表現する)10と、ネットワーク3に接続された機能サーバ50と、からなる。
複合機10は、図示しない周知のCPU、ROM、RAMを備える制御部11と、機能サーバ50とネットワーク3を介して双方向通信可能な通信部13と、ユーザが操作可能な操作部15と、各種プログラムやデータ等を記憶する記憶部17と、各種情報を表示する表示部19と、入力又は出力可能なデバイス(以下、「入出力デバイス」と表現する)の一群20と、を備える。
制御部11は、各種プログラムをCPUで実行して、当該複合機10各部を統括制御する構成にされ、操作部15は、上下左右のカーソルキー等を含むユーザが操作可能な複数のキーを備え(図示せず)、これらのキーを介して、ユーザの操作情報を取得し、この操作情報を制御部11に入力する。
一方、記憶部17は、NVRAMやハードディスク等の読み書き自在な不揮発性の記憶媒体からなり、制御部11が実行するプログラム等を記憶すると共に、後述するデバイステーブル(図5参照)を記憶する。また、表示部19は、液晶ディスプレイ等からなり、ディスプレイを介して、ユーザに対する情報の表示を行う。
その他、複合機10は、上記入出力デバイスとして、スキャナ装置21、レーザービーム(LB)プリンタ装置23、及び、インクジェット(IJ)プリンタ装置25を備える。図2(a)は、複合機10が備えるスキャナ装置21の概略構成を表す説明図である。
スキャナ装置21は、図2(a)に示すように、プラテンガラス21a、ランプ21b及び撮像素子21cを備え、ランプ21bから光を発し、これを読取対象としてのプラテンガラス21a上にセットされた読取対象(原稿)に照射し、その反射光に基づき、読取対象が有する情報を、撮像素子21cにて画像データに変換し、読取対象を読み取る。
このスキャナ装置21は、ランプ21bをオン(ON)/オフ(OFF)可能な構成にされ、制御部11によって制御されて、ランプ21bがオフ状態で光を発していない状態であるスリープ状態、ランプ21bがオン状態で安定的に光を発している状態である待機状態、ランプ21bや撮像素子21cを走査方向に移動させ、読取動作を行っている状態である駆動状態間を遷移する。尚、図2(b)は、スキャナ装置21の状態遷移の態様を示した説明図であり、図2(c)は、ランプ21bのオン/オフの関係と、スキャナ装置21の状態遷移との関係を、時間方向に示した説明図である。
ランプ21bがオフにされたスリープ状態では、読取動作の準備が整っていないので、スキャナ装置21は、読取動作前に、制御部11によって制御され、ランプ21bをオンにして、自身を読取動作可能な待機状態に移行させる。尚、スキャナ装置21が、読取動作を正常に実行するには、ランプ21bが安定して光を発している必要があり、ランプ21bをオンにしてからスキャナ装置21が読取動作可能な待機状態となるまでには、ランプ21bの発光が安定するまでの時間を要する。以下では、ランプ21bをオフからオンに切り替えて、スキャナ装置21がスリープ状態を脱してから、ランプ21bの発光が安定して待機状態へ遷移するまでに必要な時間を、スキャナ装置21の「準備時間」と表現する。
また、図3(a)は、レーザービームプリンタ装置23の概略構成を表す説明図である。複合機10が入出力デバイスの一つとして備えるレーザービームプリンタ装置23は、感光体23aに対してレーザービームを照射して、感光体23aに静電潜像を形成し、これにトナーを付着させてトナー像を形成し、これを転写体23bを通過する用紙Pに転写して、用紙Pにトナー像を形成し、このトナー像を、定着器23cにて、用紙Pに熱定着させる構成にされている。
このレーザービームプリンタ装置23は、熱を発するヒータを備える定着器23cをオン/オフ可能な構成され、制御部11によって制御されて、図3(b)に示すように、定着器23cがオフ状態で熱を発していない状態であるスリープ状態、定着器23cがオン状態でトナー像を定着させるのに十分な熱を発している状態である待機状態、用紙Pにトナー像を形成して、印刷出力動作を行っている状態である駆動状態間を遷移する。尚、図3(b)は、レーザービームプリンタ装置23の状態遷移の態様を示した説明図であり、図3(c)は、定着器23cのオン/オフの関係と、レーザービームプリンタ装置23の状態遷移との関係を、時間方向に示した説明図である。
定着器23cがオフにされたスリープ状態では、印刷出力動作の準備が整っていないので、レーザービームプリンタ装置23は、印刷出力動作前に、制御部11によって制御されて、定着器23cをオンにし、自身を印刷出力動作可能な待機状態に移行させる。尚、レーザービームプリンタ装置23が、印刷出力動作を正常に実行するには、用紙Pにトナー像を定着させるのに十分な熱が定着器23cから発せられている必要があり、定着器23cをオンにしてからレーザービームプリンタ装置23が印刷出力動作可能な待機状態となるまでには、定着器23cから定着に十分な熱が発せられるまでの時間を要する。以下では、定着器23cをオフからオンに切り替えて、レーザービームプリンタ装置23がスリープ状態を脱してから、定着器23cにて十分な発熱がなされて待機状態へ遷移するまでに必要な時間を、レーザービームプリンタ装置23の「準備時間」と称する。
また、図4(a)は、インクジェットプリンタ装置25の概略構成を表す説明図である。インクジェットプリンタ装置25は、図4(a)に示すように、インクジェットヘッド25aの噴射口25bから、搬送路を通過する用紙Pに対し、インクを噴射して、用紙Pに画像を形成する構成にされている。
このインクジェットプリンタ装置25は、制御部11からの指令があると、噴射口25bに付着したインク(乾燥後の固化したインク)を除去するために、クリーニングを実行して、微量のインクを、噴射口25bから図示しないインク受け部に向けて噴射する構成にされている。従って、インクジェットプリンタ装置25は、図4(b)に示すように、クリーニングが行われておらず噴射口25bに固化したインクが付着した状態である非待機状態、クリーニングが完了し、噴射口25bから正常にインクを噴射可能な状態である待機状態、用紙Pにインクを噴射して印刷出力動作を行っている状態である駆動状態間を遷移する。尚、図4(b)は、インクジェットプリンタ装置25の状態遷移の態様を示した説明図であり、図4(c)は、クリーニングと、インクジェットプリンタ装置25の状態遷移との関係を、時間方向に示した説明図である。
クリーニング前の非待機状態では、印刷出力動作の準備が整っていないので、インクジェットプリンタ装置25は、印刷出力動作前に、制御部11によって制御されて、クリーニングを実行し、自身を印刷出力動作可能な待機状態に移行させるが、クリーニングにはある程度の時間を要するため、このクリーニング中は、非待機状態から待機状態への移行期間となる。以下、このクリーニングに要する時間を、インクジェットプリンタ装置25の「準備時間」と称する。
また、本実施例の複合機10は、上述した記憶部17が記憶するデバイステーブルに、スキャナ装置21、及び、レーザービームプリンタ装置23、並びに、インクジェットプリンタ装置25の各準備時間を記憶している。制御部11は、このデバイステーブルに基づいて、レーザービームプリンタ装置23の定着器23cをオフからオンに切り替えるタイミングや、インクジェットプリンタ装置25のクリーニングを実行するタイミングを決定する構成にされている(詳細後述)。
図5は、記憶部17が記憶するデバイステーブルの構成を表す説明図である。デバイステーブルは、スキャナ装置21、及び、レーザービームプリンタ装置23、並びに、インクジェットプリンタ装置25の各入出力デバイス毎に、その入出力デバイスのデバイスIDと、入出力デバイスの種類を表すデバイスタグ情報と、その入出力デバイスの準備時間を表す準備時間情報と、からなるデバイス情報を有する。尚、デバイスタグ情報は、機能サーバ50から指定された種類の入出力デバイスを、制御部11が駆動する際に用いられる。
続いて、機能サーバ50の構成について説明する。図1に示すように、機能サーバ50は、CPU、ROM、RAM等からなる制御部51と、記憶部53と、ネットワーク3に接続され、複合機10と双方向通信可能な通信部55と、を備える。
制御部51は、各種プログラムをCPUにて実行し、機能サーバ50を構成する各部を統括制御する構成にされており、例えば、複合機10からネットワーク3を介してサービス起動コマンドを受信すると、そのサービス起動コマンドに従って、複合機10から指定されたサービスを、複合機10に提供するためのプログラム(サービスプログラム)を実行する。
また、記憶部53は、ハードディスクを有し、このハードディスクに、各種サービスを提供するためのプログラム(サービスプログラム)、コンテンツ、当該機能サーバ50にて提供可能なサービスを表すサービスリスト等を記憶している。図6は、記憶部53が記憶するサービスリストの構成を表す説明図である。
図6に示すように、記憶部53が記憶するサービスリストは、機能サーバ50にて提供可能なサービス毎に、サービスの識別情報であるサービスIDと、サービス名称を表す文字情報と、そのサービスを提供する際に当該機能サーバ50から複合機10に対して駆動を指示する入出力デバイスの種類を表す利用デバイス情報と、駆動対象の入出力デバイスを、非待機状態(スリープ状態)から待機状態にするために必要な処理の実行タイミングを、複合機10及び機能サーバ50のいずれで判断すべきかを表す準備判断主体情報と、機能サーバ50がサービス起動コマンドを受けてからサービスの提供に必要なデータ処理を完了するまでに要する時間(データ処理時間)を複合機10側で推定するための方法(演算式)を示したデータ処理時間推定方法情報と、からなるサービス個別情報、を有する。このサービスリストは、機能サーバ50が複合機10からリスト送信コマンドを受信すると、記憶部53から読み出され、機能サーバ50からコマンド送信元の複合機10へ送信される(図14参照)。
以上には、複合機10及び機能サーバ50の構成について説明したが、以下では、図7〜図13を用いて、複合機10の制御部11が実行する各処理を説明し、その後、図14〜17を用いて、機能サーバ50の制御部51が実行する各処理を説明する。
図7及び図8は、ユーザの操作によって操作部15からサービスモードへの移行指示が入力されると、制御部11が実行するサービス提供処理を表すフローチャートである。
サービス提供処理を実行すると、制御部11は、S110にて、機能サーバ50からサービスリスト(図6参照)を取得するためのリスト送信コマンドを、ネットワーク3を介して機能サーバ50に送信し、そのリスト送信コマンドの応答信号として、機能サーバ50からサービスリストを受信するまで待機する(S120)。そして、サービスリストを受信すると(S120でYes)、受信したサービスリストに登録されている各サービスのサービス名称を表す文字情報を配列したサービス選択画面(図示せず)を、表示部19に表示する(S130)。
S130での処理を終えると、制御部11は、サービス選択画面に表示したサービスの一つが、操作部15を通じてユーザにより選択されたか否かを判断し(S140)、サービスが選択されていないと判断すると(S140でNo)、S150に移行して、ユーザが操作部15を操作することにより、操作部15からキャンセル指示が入力されたか否かを判断する。そして、キャンセル指示が入力されたと判断すると(S150でYes)、当該サービス提供処理を終了し、キャンセル指示が入力されていないと判断すると(S150でNo)、S140に移行して、サービス選択画面に表示したサービスの一つが選択されるか、キャンセル指示が入力されるまで待機する。
そして、サービスの一つが選択されたと判断すると(S140でYes)、S160に移行し、選択されたサービスに対応するプログラムを実行するように指示するサービス起動コマンドを、ネットワーク3を介して機能サーバ50に送信する。S160での処理を終えると、制御部11は、選択されたサービスについての準備判断主体情報が「複合機」であるか否かを判断し(S170)、準備判断主体情報が「複合機」でない(「サーバ」である)と判断すると(S170でNo)、記憶部17からデバイステーブルを読み出して、これを機能サーバ50に送信した後(S180)、S200に移行する。一方、準備判断主体情報が「複合機」であると判断すると(S170でYes)、S190にて、図9に示すデバイス準備処理を実行した後、S200に移行する。
S200に移行すると、制御部11は、機能サーバ50から、コマンドを受信するまで待機し、コマンドを受信すると(S200でYes)、そのコマンドが、図9に示すデバイス準備処理を実行せよとの準備コマンドであるか否かを判断する(S210)。そして、受信したコマンドが準備コマンドであると判断すると(S210でYes)、図9に示すデバイス準備処理を実行する(S220)。また、S220での処理を終えると、S200に移行して、次のコマンドを受信するまで待機する。
一方、受信したコマンドが準備コマンドではないと判断すると(S210でNo)、制御部11は、S230に移行する。尚、準備コマンドは、準備判断主体情報が「サーバ」であるサービスを、ユーザがサービス選択画面で選択した場合にのみ、機能サーバ50から送信される。
S230に移行すると、制御部11は、受信したコマンドが、コマンドにて指示した情報を表示部19に表示せよとの表示コマンドであるか否かを判断し、受信したコマンドが表示コマンドであると判断すると(S230でYes)、その表示コマンドにて指示された情報を、表示部19に表示する(S240)。また、この処理を終えると、表示コマンドにより指示された情報を表示部19に表示したことに反応して、ユーザが操作部15を通じて入力した操作情報(次の処理に移行するように機能サーバ50に対して指示する操作情報等)を、機能サーバ50に向けて送信する(S250)。また、S250での処理を終えると、S200に移行して、次のコマンドを受信するまで待機する。
その他、受信したコマンドが表示コマンドではないと判断すると(S230でNo)、制御部11は、S260に移行し、上記受信したコマンドが、スキャナ装置21を駆動してスキャナ装置21に読取動作を実行させよとの入力コマンドであるか否かを判断する。そして、受信したコマンドが入力コマンドであると判断すると(S260でYes)、RAMが記憶するスキャナ準備中フラグがオンであるか否かを判断する(S270)。尚、スキャナ準備中フラグは、スキャナ装置21をスリープ状態から待機状態へ移行させるためのスキャナ準備処理(図10参照)の実行中、オンにされ、それ以外の期間、オフにされる。
スキャナ準備中フラグがオンであると判断すると(S270でYes)、制御部11は、そのスキャナ準備中フラグがオフになるまで待機し、スキャナ準備中フラグがオフであると判断すると(S270でNo)、スキャナ装置21を駆動して、スキャナ装置21に読取動作を実行させ(S280)、スキャナ装置21が読取動作を実行することにより生成した画像データを、機能サーバ50に向けて送信する(S290)。また、この際、制御部11は、スキャナ装置21により生成された画像データの頁枚数(以下、「入力頁枚数」と表現する)を、RAMに一時記憶する(S300)。この処理を終えると、制御部11は、S200に移行し、次のコマンドを受信するまで待機する。
また、上記受信したコマンドが入力コマンドでもないと判断すると(S260でNo)、制御部11は、S310に移行し、上記受信したコマンドが印刷コマンドであるか否かを判断する。そして、印刷コマンドでないと判断すると、S360に移行し、印刷コマンドであると判断すると、S320に移行する。
S320に移行すると、制御部11は、上記受信した印刷コマンドにて指定された種類のプリンタ装置を、駆動対象のプリンタ装置に選択する。即ち、受信した印刷コマンドが駆動対象デバイスとして、「プリンタ」又は「モノクロプリンタ」を指定している場合、デバイステーブルにて「プリンタ」又は「モノクロプリンタ」とのデバイスタグ情報が付されたレーザービームプリンタ装置23を、駆動対象のプリンタ装置として選択し、上記印刷コマンドが駆動対象デバイスとして、「カラープリンタ」を指定している場合、デバイステーブルにて「カラープリンタ」とのテバイスタグ情報が付されたインクジェットプリンタ装置25を、駆動対象のプリンタ装置として選択する。
このようにして、S320での処理を終えると、制御部11は、RAMが記憶する駆動対象の準備中フラグ(駆動対象がレーザービームプリンタ装置23である場合には、LBプリンタ準備中フラグ、駆動対象がインクジェットプリンタ装置25である場合には、IJプリンタ準備中フラグ)がオンであるか否かを判断する(S330)。
尚、LBプリンタ準備中フラグは、レーザービームプリンタ装置23をスリープ状態から待機状態へ移行させるためのLBプリンタ準備処理(図11参照)の実行中、オンにされ、それ以外の期間、オフにされる。その他、IJプリンタ準備中フラグは、インクジェットプリンタ装置25を非待機状態から待機状態へ移行させるためのIJプリンタ準備処理(図13参照)の実行中、オンにされ、それ以外の期間、オフにされる。
駆動対象の準備中フラグがオンであると判断すると(S330でYes)、制御部11は、その準備中フラグがオフになるまで待機し、準備中フラグがオフであると判断すると(S330でNo)、駆動対象のプリンタ装置を駆動し、そのプリンタ装置に印刷出力動作を実行させ(S340)、受信した印刷コマンドに付されたプリントデータに基づく画像を、上記駆動対象のプリンタ装置に印刷出力させる。
S340での処理を終えると、制御部11は、S350に移行して、上記印刷コマンドの受信前に機能サーバ50から通知されたプリントデータの頁枚数(出力頁枚数情報)を記憶するRAMの出力頁枚数記憶領域をクリアし、その後、S200に移行して、次のコマンドを受信するまで待機する。
一方、上記受信したコマンドが印刷コマンドでもないと判断すると(S310でNo)、制御部11は、S360に移行し、受信したコマンドが、枚数保存コマンドであるか否かを判断する。そして、受信したコマンドが枚数保存コマンドであると判断すると(S360でYes)、その枚数保存コマンドに付された機能サーバ50が送信予定のプリントデータの頁枚数を表す出力頁枚数情報を、出力頁枚数記憶領域に書き込み(S370)、その後、S200に移行する。
また、制御部11は、S360で、上記受信したコマンドが枚数保存コマンドでもないと判断すると、S380に移行し、受信したコマンドが終了コマンドであるか否かを判断する。そして、受信したコマンドが終了コマンドでないと判断すると(S380でNo)、その受信コマンドを、不明なコマンドとして処理して、S200に移行する。一方、受信したコマンドが終了コマンドであると判断すると(S380でYes)、S390に移行して、スキャナ装置21及びレーザービームプリンタ装置23をスリープ状態に移行させる。その後、当該サービス提供処理を終了する。
続いて、S190及びS220で制御部11が実行するデバイス準備処理について説明する。図9は、制御部11が実行するデバイス準備処理を表すフローチャートである。
デバイス準備処理を実行すると、制御部11は、S410にて、当該デバイス準備処理の実行原因が、機能サーバ50から送信された準備コマンドの受信にあるのか否かを判断し、実行原因が準備コマンドの受信にない場合、Noと判断して、S420に移行し、実行原因が準備コマンドの受信にある場合には、Yesと判断して、S430に移行する。即ち、S190で当該デバイス準備処理の実行を開始した場合、S410でNoと判断し、S220で当該デバイス準備処理の実行を開始した場合、S410でYesと判断する。
S420に移行すると、制御部11は、S130で表示部19に表示したサービス選択画面を通じてユーザが選択したサービスの利用デバイス情報を、機能サーバ50から受信したサービスリストから読み出し、その利用デバイス情報の先頭に登録されているデバイスを、準備対象デバイスとして選択した後、S440に移行する。
尚、利用デバイス情報には、そのサービスで駆動が必要なデバイスが、デバイスの種類を表す情報(「スキャナ」、「プリンタ」、「カラープリンタ」、「モノクロプリンタ」のいずれか)で登録されているため、制御部11は、利用デバイス情報の先頭に登録されているデバイスの種類を表す情報と、一致するデバイスタグ情報を有するデバイスを、記憶部17が有するデバイステーブルから割り出し、これを準備対象デバイスとして選択する。
例えば、ユーザにより選択されたサービスが図6に示す「英日翻訳コピー」、「画像ライブラリ登録」、「ニュース検索出力」である場合には、利用デバイス情報の先頭に登録されている「スキャナ」のデバイスタグ情報を有するスキャナ装置21を、準備対象デバイスとして選択し、ユーザにより選択されたサービスが図6に示す「画像ライブラリ出力」である場合には、利用デバイス情報の先頭に登録されている「カラープリンタ」のデバイスタグ情報を有するインクジェットプリンタ装置25を、準備対象デバイスとして選択する。
これに対し、S430に移行すると、制御部11は、当該デバイス準備処理の実行原因となった準備コマンドにて指定されたデバイスを、準備対象デバイスに選択し、その後、S440に移行する。尚、準備コマンドを送信する機能サーバ50は、準備対象デバイスを、デバイスの種類を表す情報にて指定するため、制御部11は、準備コマンドが表すデバイスの種類を表す情報に一致するデバイスタグ情報を有するデバイスを、デバイステーブルから割り出して、これを準備対象デバイスに選択した後、S440に移行する。
S440に移行すると、制御部11は、準備対象デバイスがスキャナ装置21であるか否かを判断し、準備対象デバイスがスキャナ装置21であると判断すると(S440でYes)、S445に移行して、スキャナ準備処理(図10参照)の実行を開始する。その後、S470に移行する。
一方、準備対象デバイスがスキャナ装置21ではないと判断すると(S440でNo)、制御部11は、準備対象デバイスが、レーザービームプリンタ装置23であるか否かを判断し(S450)、準備対象デバイスがレーザービームプリンタ装置23であると判断すると(S450でYes)、S455に移行して、LBプリンタ準備処理(図11参照)の実行を開始する。その後、S470に移行する。
その他、準備対象デバイスがレーザービームプリンタ装置23ではないと判断すると(S450でNo)、制御部11は、準備対象デバイスが、インクジェットプリンタ装置25であるか否かを判断し(S460)、準備対象デバイスが、インクジェットプリンタ装置25であると判断すると(S460でYes)、S465に移行して、IJプリンタ準備処理(図13参照)の実行を開始し、その後、S470に移行する。一方、準備対象デバイスが、インクジェットプリンタ装置25でもないと判断すると(S460でNo)、S465の処理を実行することなく、S470に移行する。
S470に移行すると、制御部11は、S410での判断と同様の判断を行う。即ち、S410でYesと判断している場合には、S470でもYesと判断して、当該デバイス準備処理を終了し、S410でNoと判断している場合には、S470でもNoと判断して、S480に移行する。
S480に移行すると、制御部11は、上記サービス選択画面にて選択されたサービスの利用デバイス情報に登録されている全てのデバイスを、準備対象デバイスとして選択してS440以降の処理を実行したか否かを判断し、実行していないと判断すると、S490に移行して、上記選択されたサービスの利用デバイス情報に登録されているデバイスであって、今回、準備対象デバイスに選択したデバイスの次に登録されているデバイスを、準備対象デバイスに選択し、その準備対象デバイスについてのS440以降の処理を実行する。そして、全てのデバイスを準備対象デバイスに選択したと判断すると(S480でYes)、当該デバイス準備処理を終了する。
尚、図10は、制御部11がS445で実行を開始するスキャナ準備処理を表すフローチャートであり、図11は、制御部11がS455で実行を開始するLBプリンタ準備処理を表すフローチャートである。
スキャナ準備処理を開始すると、制御部11は、RAMが記憶するスキャナ準備中フラグをオフからオンに切り替えた後(S510)、スキャナ装置21が有するランプ21bをオフからオンに切り替えて、ランプ21bを発光させる(S520)。そして、このランプ21bをオンに切り替えた時点から、デバイステーブルにおけるスキャナ装置21の準備時間情報が示す時間(準備時間)が経過するまで待機し(S530)、上記時間(準備時間)が経過すると、RAMが記憶するスキャナ準備中フラグをオンからオフに切り替え(S540)、当該スキャナ準備処理を終了する。
また、LBプリンタ準備処理を開始すると、制御部11は、RAMが記憶するLBプリンタ準備中フラグをオフからオンに切り替えた後(S610)、S620に移行して、デバイステーブルが記憶するレーザービームプリンタ装置23の準備時間を、引数に設定し、図12に示す準備開始時刻算出処理を実行する。図12は、制御部11が実行する準備開始時刻算出処理を表すフローチャートである。
準備開始時刻算出処理を開始すると、制御部11は、サービス選択画面にてユーザが選択したサービスに対応するデータ処理時間推定方法情報が「N/A」であるか否かを判断し(S710)、データ処理時間推定方法情報が「N/A」であると判断すると(S710でYes)、即時処理判定して(S795)、当該準備開始時刻算出処理を終了する。
一方、データ処理時間推定方法情報が「N/A」ではないと判断すると(S710でNo)、データ処理時間推定方法情報が、演算式を表す情報ではなく、固定の時間を表す情報であるか否かを判断する(S720)。そして、固定時間を表す情報であると判断すると(S720でYes)、S730に移行し、データ処理時間推定方法情報が示す固定時間を、データ処理時間の推定値(以下、これを「推定処理時間」と表現する)に設定する。その後、S790に移行する。
これに対し、データ処理時間推定方法情報が、固定時間を表す情報ではなく、演算式を表す情報であると判断すると(S720でNo)、制御部11は、データ処理時間推定方法情報が示す演算式に従って、推定処理時間を算出するために必要なパラメータ(演算式を構成するパラメータ)の値を取得する(S740)。例えば、ユーザが選択したサービスが、図6に示す「英日翻訳コピー」である場合には、上記パラメータ値として、RAMから、出力頁枚数記憶領域に記憶された出力頁枚数情報の値を取得する。
また、S740での処理を終えると、制御部11は、S750に移行して、上記パラメータ値の取得に成功したか否かを判断し、取得に成功したと判断すると(S750でYes)、S780に移行する。一方、取得に失敗したと判断すると(S750でNo)、S760に移行して、取得に失敗したパラメータ値の代替値が存在するか否かを判断し、代替値が存在すると判断すると(S760でYes)、その代替値を、上記パラメータ値に設定し(S770)、その後、S780に移行する。一方、代替値が存在しないと判断すると(S760でNo)、S795に移行する。
例えば、ユーザが選択したサービスが図6に示す「英日翻訳コピー」である場合、制御部11は、代替値が存在すると判断して(S760でYes)、S300で一時記憶した入力頁枚数を、出力頁枚数情報の値に代えて、演算式に用いるパラメータ値(出力頁枚数)に設定し(S770)、その後、S780に移行する。
S780に移行すると、制御部11は、上記ユーザにより選択されたサービスに対応するデータ処理時間推定方法情報が示す演算式に従って、推定処理時間を算出し、その後、S790に移行する。例えば、ユーザが選択したサービスが図6に示す「英日翻訳コピー」である場合、制御部11は、機能サーバ50から取得した出力頁枚数情報の値(又は、入力頁枚数)に、30(秒)を乗算した値(秒)を、推定処理時間に設定した後、S790に移行する。
S790に移行すると、制御部11は、S730又はS780で算出・設定した推定処理時間を用いて、準備開始時刻を算出する。尚、本実施例では、デバイスの駆動直前に、そのデバイスを待機状態に移行させるために、下式に従って、準備開始時刻を算出する。但し、下式に従って準備開始時刻を求める際に用いる準備時間は、当該準備開始時刻算出処理の実行開始時に、引数に設定された準備時間(S620,S820)である。
準備開始時刻 = 現在時刻 + 推定処理時間 − 準備時間
そして、準備開始時刻を算出すると、当該準備開始時刻算出処理を終了する。
S620にて、上述した準備開始時刻算出処理を終了すると、制御部11は、S630に移行し、S620て実行した準備開始時刻算出処理にて、即時処理判定(S795)がなされたか否か判断し(S630)、即時処理判定がなされている場合には(S630でYes)、すぐさまS650に移行し、即時処理判定がなされていない場合には(S630でNo)、S640に移行して、S620にて算出された準備開始時刻が到来するまで待機する。そして、準備開始時刻が到来すると、S650に移行する。
S650に移行すると、制御部11は、レーザービームプリンタ装置23が有する定着器23cをオフからオンに切り替えて、定着器23cが有するヒータを発熱させる。そして、この定着器23cをオンに切り替えた時点から、デバイステーブルにおけるレーザービームプリンタ装置23の準備時間情報が示す時間(準備時間)が経過するまで待機し(S660)、上記時間(準備時間)が経過すると、RAMが記憶するLBプリンタ準備中フラグをオンからオフに切り替え(S670)、その後、当該LBプリンタ準備処理を終了する。
その他、図13は、制御部11がS465で実行を開始するIJプリンタ準備処理を表すフローチャートである。IJプリンタ準備処理を実行すると、制御部11は、S810にて、RAMが記憶するIJプリンタ準備中フラグをオフからオンに切り替えた後、S820にて、デバイステーブルが記憶するインクジェットプリンタ装置25の準備時間を、引数に設定し、図12に示す準備開始時刻算出処理を実行する。また、S820で準備開始時刻算出処理を終了すると、制御部11は、S820で実行した準備開始時刻算出処理にて、即時処理判定(S795)がなされたか否か判断し(S830)、即時処理判定がなされている場合には(S830でYes)、すぐさまS850に移行し、即時処理判定がなされていない場合には(S830でNo)、S840に移行して、S820にて算出された準備開始時刻が到来するまで待機する。そして、準備開始時刻が到来すると、S850に移行する。
S850に移行すると、制御部11は、インクジェットプリンタ装置25に、噴射口25bのクリーニングを開始させて、そのクリーニングが終了するまで待機し(S860)、クリーニングが終了すると(S860でYes)、RAMが記憶するIJプリンタ準備中フラグをオンからオフに切り替えて(S870)、IJプリンタ準備処理を終了する。
続いて、機能サーバ50の制御部51が実行する処理について説明する。図14は、機能サーバ50の制御部51が繰返し実行するコマンド受付処理を表すフローチャートである。
コマンド受付処理を開始すると、制御部51は、複合機10から、ネットワーク3を介してコマンドを受信するまで待機し(S1010)、コマンドを受信すると(S1010でYes)、受信したコマンドが、リスト送信コマンドであるか否かを判断する(S1020)。そして、受信したコマンドがリスト送信コマンドであると判断すると(S1020でYes)、S1030に移行して、記憶部53が記憶するサービスリストを読み出し、このサービスリストを、上記リスト送信コマンドの送信元装置(複合機10)に送信する。その後、当該コマンド受付処理を終了する。
一方、上記受信したコマンドがリスト送信コマンドではないと判断すると(S1020でNo)、制御部51は、S1040に移行し、受信したコマンドがサービス起動コマンドであるか否かを判断する。そして、受信したコマンドがサービス起動コマンドであると判断すると(S1040でYes)、そのサービス起動コマンドの送信元装置(複合機10)を、サービス提供対象に設定して、そのサービス起動コマンドにて指定されたサービスに対応するプログラムの実行を開始する(S1050)。
具体的に、サービス起動コマンドが、「英日翻訳コピー」サービスに対応するプログラムを実行せよとのサービス起動コマンドである場合には、英日翻訳コピープログラムの実行を開始して、図15に示す英日翻訳コピー処理を開始する。また、サービス起動コマンドが、「ニュース検索出力」サービスに対応するプログラムを実行せよとのサービス起動コマンドである場合には、ニュース検索出力プログラムの実行を開始して、図16に示すニュース検索出力処理を開始する。このようにして、S1050での処理を終えると、制御部51は、当該コマンド受付処理を終了する。
また、上記受信したコマンドがサービス起動コマンドではないと判断すると(S1040でNo)、制御部51は、受信したコマンドに対応するその他の処理(詳細は省略)を実行する。その後、当該コマンド受付処理を終了する。
続いて、英日翻訳コピー処理及びニュース検索出力処理について説明する。図15は、制御部51が実行する英日翻訳コピー処理を表すフローチャートである。
英日翻訳コピー処理を開始すると、制御部51は、スキャナ装置に原稿をセットするように指示するメッセージ、を表示するように指示する表示コマンドを、ネットワーク3を介して、サービス提供対象の複合機10に送信し(S1110)、その後、サービス提供対象の複合機10がS250の処理にて送信してくる原稿のセットOKとの操作情報を受信するまで待機する(S1120)。そして、原稿セットOKとの操作情報を受信すると、S1130に移行して、入力コマンドを、サービス提供対象の複合機10に送信する。
また、この処理を終えると、制御部51は、サービス提供対象の複合機10がS290にて送信してくる画像データを受信するまで待機し(S1140)、その画像データを受信すると、S1150にて、サービス提供対象の複合機10へ送信する予定のプリントデータであって、上記受信した画像データにS1170〜S1190の処理を施した後に生成されるプリントデータの頁枚数を、算出する。そして、この処理を終えると、S1150で算出した上記プリントデータの頁枚数を示す出力頁枚数情報を付した枚数保存コマンドを、サービス提供対象の複合機10に送信する(S1160)。
また、S1160での処理を終えると、制御部51は、S1170に移行し、サービス提供対象の複合機10から受信した画像データを、テキストデータに変換して、そのテキストデータを、英日翻訳する(S1180)。更に、この英日翻訳が終了すると、S1190に移行して、翻訳結果(テキストデータ)を、プリントデータに変換する。
そして、この処理を終えると、制御部51は、駆動対象デバイスとして、「プリンタ」を指定した印刷コマンドであって、S1190で生成したプリントデータを付した印刷コマンドを、サービス提供対象の複合機10に送信する(S1200)。また、S1200での処理を終えると、終了コマンドを、サービス提供対象の複合機10に送信し(S1210)、当該英日翻訳コピー処理を終了する。
また、図16は、制御部51が実行するニュース検索出力処理を表すフローチャートである。ニュース検索出力処理を開始すると、制御部51は、サービス提供対象の複合機10がS180にて送信してくるデバイステーブルを受信するまで待機し(S1310)、そのデバイステーブルを受信すると、S1320に移行して、準備対象デバイスとして、「スキャナ」を指定した準備コマンドを、サービス提供対象の複合機10に向けて送信する。
S1320の処理を終えると、制御部51は、S1330に移行し、検索キーを記述した原稿をスキャナ装置にセットするように指示するメッセージ、を表示するように指示する表示コマンドを、サービス提供対象の複合機10に送信する。
また、S1330での処理を終えると、制御部51は、サービス提供対象の複合機10がS250の処理にて送信してくる原稿のセットOKとの操作情報を受信するまで待機し(S1340)、原稿セットOKとの操作情報を受信すると、S1350に移行して、入力コマンドを、サービス提供対象の複合機10に送信する。
また、この処理を終えると、制御部51は、サービス提供対象の複合機10がS290にて送信してくる画像データを受信するまで待機し(S1360)、その画像データを受信すると、その画像データに基づいて、ユーザが望む検索キーを特定する(S1370)。この後、制御部51は、当該サービス用(「ニュース検索出力」サービス用)の準備コマンド送信処理(図17参照)の実行を開始する(S1380)。
また、上記準備コマンド送信処理の実行開始後、制御部51は、それと並行して、上記特定した検索キーを含むニュースデータを、ニュースデータベース内で検索し(S1390)、検索が終了すると、その検索で発見された上記特定した検索キーを含むニュースデータを、複合機10に適合するプリントデータに変換する(S1400)。その後、S1410に移行する。
S1410に移行すると、制御部51は、駆動対象デバイスとして「モノクロプリンタ」を指定した印刷コマンドであって、S1400で生成したプリントデータを付した印刷コマンドを、サービス提供対象の複合機10に送信する。その後、終了コマンドを、サービス提供対象の複合機10に送信し(S1420)、当該ニュース検索出力処理を終了する。
また、図17は、制御部51が、S1380にて実行を開始する準備コマンド送信処理を表すフローチャートである。制御部51は、S1380にて、図17に示す準備コマンド送信処理を開始すると、S1370にて特定した検索キーの数に応じた推定処理時間を算出する(S1510)。具体的には、下式に従って、推定処理時間を算出する。
推定処理時間 = 検索キーの数 × 30秒
そして、S1510での処理を終えると、S1520に移行し、印刷コマンド送信時に指定する駆動対象デバイスの準備時間を、デバイステーブルの準備時間情報から特定する。具体的に、「ニュース検索出力」サービスでは、駆動対象デバイスとして「モノクロプリンタ」を指定した印刷コマンドを送信するため、ここでは、デバイステーブルに基づいて、「モノクロプリンタ」とのデバイスタグ情報を有するレーザービームプリンタ装置23の準備時間情報の値を、駆動対象デバイスの準備時間として特定する。
このようにしてS1520での処理を終えると、制御部51は、S1530に移行し、準備対象デバイスとして「モノクロプリンタ」を指定した準備コマンドの送信時刻を、下式に従って、算出する。
送信時刻 = 現在時刻 + 推定処理時間 − 準備時間
また、S1530で、上述のように送信時刻を算出すると、制御部51は、その送信時刻が到来するまで待機し(S1540)、送信時刻が到来すると(S1540でYes)、準備対象デバイスとして、「モノクロプリンタ」を指定した準備コマンドを、サービス提供対象の複合機10に送信する(S1550)。その後、当該準備コマンド送信処理を終了する。
以上、本実施例のサービス提供システム1について説明したが、このサービス提供システム1によれば、複合機10が、複数の入出力デバイス(スキャナ装置21、レーザービームプリンタ装置23、及びインクジェットプリンタ装置25)を備え、サービス提供処理(図7参照)で、これら入出力デバイスを、機能サーバ10からの駆動指示(入力コマンド、印刷コマンド)に従って駆動して、機能サーバ10と協働し、各種サービスを提供する。
具体的に、機能サーバ50は、各サービス毎に、駆動が必要な入出力デバイスの駆動指示を、複合機10に入力する構成にされており、複合機10は、ユーザがサービスを選択して、その情報(本発明の提供指令に相当)が操作部15から入力されると、機能サーバ10に、サービス起動コマンドを入力して、機能サーバ10にサービスを起動させ、機能サーバ10から送信されてくる駆動指示に従って、ユーザが選択したサービスを提供するのに必要な入出力デバイスのみを選択的に駆動し、そのサービスを提供する。
また、複合機10は、印刷コマンド、入力コマンドを機能サーバ10から受信する前に、デバイス準備処理(S190,S220)を実行して、動作(印刷出力動作、読取動作)する準備が整っていない状態である非待機状態(スリープ状態を含む)にある入出力デバイスを、動作する準備が整った状態である待機状態にする。
この際、複合機10は、機能サーバ10から、サービスの提供時に駆動指示するデバイスの種類を示す利用デバイス情報を取得し(S120)、準備処理(スキャナ準備処理、LBプリンタ準備処理、IJプリンタ準備処理)の実行判断の権利が自身にある場合には(準備判断主体情報が「複合機」である場合には)、ユーザが選択したサービスの利用デバイス情報に登録されたデバイスに対応する準備処理のみを選択的に実行して、ユーザが選択したサービスを提供するのに必要な入出力デバイスを駆動する前に、その駆動対象の入出力デバイスのみを、選択的に待機状態にする。
従って、本実施例によれば、非駆動対象の入出力デバイスを、待機状態にすることによって、電力やインク等が無駄に消費されてしまうのを防止することができ、各種サービスを提供する際に、電力やインク等の資源を効率的に用いることができる。
また、本実施例では、機能サーバ10から送信されてくる各入出力デバイスの駆動指示の受信タイミング(本発明の駆動タイミングに相当)を推定し(S730,S780)、その受信タイミング(現在時刻+推定処理時間)の直前に、駆動対象の入出力デバイスが待機状態となるように、演算式「準備開始時刻=現在時刻+推定処理時間−準備時間」にて、準備開始時刻を算出して、この準備開始時刻を、駆動対象の入出力デバイスを待機状態にするのに必要な処理の実行タイミングに、決定する(S790)。
具体的に、駆動対象が、レーザービームプリンタ装置23である場合には、定着器23cをオンにするタイミング(S650の実行タイミング)を決定し、駆動対象が、インクジェットプリンタ装置25である場合には、クリーニングを開始するタイミング(S850の実行タイミング)を決定する。その他、駆動対象がスキャナ装置21である場合には、例外的に、スキャナ装置21の駆動指示(入力コマンド)の受信タイミングが即時であると推定して、スキャナ装置21のランプ21bをオンするタイミング(S520の実行タイミング)を、「直後」に決定し、スキャナ準備処理実行後、直ちに、スキャナ装置21のランプ21bをオンにする(S520)。
このように、本実施例のサービス提供システム1によれば、駆動タイミングの直前に、駆動対象の入出力デバイスが待機状態となるように、駆動対象の入出力デバイスを、待機状態にするのに必要な処理の実行タイミングを決定するので、駆動指示の受信までに長時間を要するにもかかわらず、駆動対象の入出力デバイスを、サービスの開始と共に、待機状態にすることによって、電力等が、無駄に消費されてしまうのを防止することができる。
その他、本実施例のサービス提供システム1では、各入出力デバイス毎に、その入出力デバイスが非待機状態(スリープ状態)から待機状態となるまでの準備時間を、デバイステーブルに登録しており、推定処理時間と、デバイステーブルが有する準備時間情報と、に基づき、レーザービームプリンタ装置23、インクジェットプリンタ装置25を、待機状態にするのに必要な処理の実行タイミング(準備開始時刻)を決定するので、デバイステーブルに登録する準備時間を調整することによって、精度よく、駆動タイミングの直前に、レーザービームプリンタ装置23、インクジェットプリンタ装置25が待機状態となるようにすることができる。
また、本実施例のサービス提供システム1では、複合機10が、各サービス毎に、そのサービスにて駆動が必要な入出力デバイスを表す利用デバイス情報を有するサービスリストを機能サーバ50から取得し、S190で実行するデバイス準備処理にて、このサービスリストの利用デバイス情報に基づき、駆動対象の入出力デバイスを判別し、駆動対象の入出力デバイスのみを、選択的に待機状態にする。従って、本実施例によれば、当該サービス提供システム1において提供するサービスの種類を変更した際に、デバイス準備処理のプログラムを変更しなくても、サービスリストを変更する程度で、複合機10の動作を、サービスの変更に対応させることができる。
尚、本発明のサービス提供手段は、複合機10の制御部11が実行するサービス提供処理(図7参照)にて実現されており、準備手段は、デバイス準備処理(及び、それによって実行が開始されるスキャナ準備処理、LBプリンタ準備処理、IJプリンタ準備処理)にて実現されている。また、推定手段は、推定処理時間を算出する処理(S730,S780)にて実現されており、決定手段は、準備開始時刻を算出する処理(S790)にて実現されている。その他、所要時間記憶手段は、デバイステーブルを記憶する記憶部17に相当し、駆動デバイス情報記憶手段は、サービスリストを記憶する記憶部53に相当する。
また、本発明のサービス提供システムは、上記実施例に限定されるものではなく、種々の態様を採ることができる。
例えば、上記実施例では、複数種の入出力デバイス(スキャナ装置21及びレーザービームプリンタ装置23並びにインクジェットプリンタ装置25)を備える複合機10と、その複合機10に対して、各入出力デバイスの駆動指示を入力する機能サーバ50と、からなるサービス提供システム1について説明したが、本発明は、複数種の入出力デバイスが夫々、単体でネットワーク3に接続され、サーバ装置が、それら各入出力デバイスを統括制御して、各種サービスを提供するサービス提供システムに適用することもできる。
その他、入出力デバイスは、上記実施例で挙げたスキャナ装置21及びレーザービームプリンタ装置23並びにインクジェットプリンタ装置25に限定されるものではなく、サービス提供時に駆動準備が必要なその他の入出力デバイスを用いて、サービス提供システムを構成してもよい。
また、上記実施例では、噴出口25bのクリーニングの開始時刻を、推定処理時間と、準備時間とに基づいて算出するようにしたが、一般的なインクを用いたインクジェットプリンタ装置では、インクの乾燥速度が十分に遅いので、上記のようにしてクリーニングの開始時刻を算出して、クリーニングの実行タイミングを詳細に決めなくてもよい。即ち、複合機10は、図13に示すIJプリンタ準備処理のS830で、無条件にYesと判断して、クリーニングを開始する構成にされてもよい。
その他、上記実施例では、スキャナ準備処理の実行を開始すると、ただちに、ランプ21bをオンにするように、複合機10を構成したが、複合機10は、スキャナ準備処理においても、他の準備処理と同様にして、準備開始時刻算出処理を実行し、準備開始時刻の到来後に、ランプ21bをオンにする構成にされてもよい。
本発明が適用されたサービス提供システム1の構成を表す説明図である。 スキャナ装置21の概略構成及び状態遷移を示した説明図である。 レーザービームプリンタ装置23の概略構成及び状態遷移を示した説明図である。 インクジェットプリンタ装置25の概略構成及び状態遷移を示した説明図である。 記憶部17が記憶するデバイステーブルの構成を表す説明図である。 記憶部53が記憶するサービスリストの構成を表す説明図である。 制御部11が実行するサービス提供処理を表すフローチャートである。 制御部11が実行するサービス提供処理を表すフローチャートである。 制御部11が実行するデバイス準備処理を表すフローチャートである。 制御部11が実行するスキャナ準備処理を表すフローチャートである。 制御部11が行うLBプリンタ準備処理を表すフローチャートである。 制御部11が行う準備開始時刻算出処理を表すフローチャートである。 制御部11が行うIJプリンタ準備処理を表すフローチャートである。 制御部51が実行するコマンド受付処理を表すフローチャートである。 制御部51が実行する英日翻訳コピー処理を表すフローチャートである。 制御部51が行うニュース検索出力処理を表すフローチャートである。 制御部51が行う準備コマンド送信処理を表すフローチャートである。
符号の説明
1…サービス提供システム、3…ネットワーク、10…複合機、11,51…制御部、13,55…通信部、15…操作部、17,53…記憶部、19…表示部、21…スキャナ装置、21b…ランプ、23…レーザービームプリンタ装置、23c…定着器、25…インクジェットプリンタ装置、25a…インクジェットヘッド、25b…噴射口、50…機能サーバ

Claims (6)

  1. 複数の入力又は出力可能なデバイスと、
    前記複数のデバイスを駆動して、各種サービスを提供するサービス提供手段と、
    動作する準備が整っていない状態である非待機状態、にあるデバイスを、動作する準備が整った状態である待機状態にする準備手段と、
    備え、
    前記サービス提供手段は、外部からサービスの提供指令が入力されると、前記複数のデバイスの内、前記提供指令にて指定されたサービスを提供するのに必要なデバイスのみを選択的に駆動して、前記提供指令にて指定されたサービスを提供し、
    前記準備手段は、前記提供指令が入力されると、前記サービス提供手段が前記提供指令にて指定されたサービスを提供するのに必要なデバイスを駆動する前に、その駆動対象のデバイスを前記待機状態にするのに必要な処理を実行して、前記駆動対象のデバイスのみを、選択的に、前記待機状態にするサービス提供システムであって、
    前記提供指令が入力されてから、前記サービス提供手段が前記提供指令にて指定されたサービスを提供するのに必要なデバイスを駆動するまでの期間を推定することにより、前記サービス提供手段による前記デバイスの駆動タイミングを推定する推定手段と、
    前記複数のデバイスについて、各デバイス毎に、前記準備手段による前記処理の実行開始後、そのデバイスが前記待機状態となるまでの所要時間を記憶する所要時間記憶手段と、
    前記推定手段の推定結果と、前記所要時間記憶手段の記憶内容と、に基づき、前記推定手段によって推定された駆動タイミングの前に、駆動対象のデバイスが前記待機状態となるように、前記駆動対象のデバイスを前記待機状態にするのに必要な処理の実行タイミングを決定する決定手段と、
    を備え、
    前記準備手段は、前記決定手段の決定結果に従って、前記駆動対象のデバイスを前記待機状態にするのに必要な処理の実行を、開始する
    ことを特徴とするサービス提供システム。
  2. 前記サービス提供手段が提供可能な各サービス毎に、そのサービスにて駆動されるデバイスを表す情報を記憶する駆動デバイス情報記憶手段、
    を備え、
    前記準備手段は、前記駆動デバイス情報記憶手段の記憶内容に基づき、前記駆動対象のデバイスを判別し、前記駆動対象のデバイスのみを、選択的に、前記待機状態にすることを特徴とする請求項1記載のサービス提供システム。
  3. 前記複数のデバイスの一つは、記録媒体にトナー像を形成し、そのトナー像を、定着器にて、前記記録媒体に熱定着させるプリンタ装置であり、
    前記準備手段は、前記定着器がオフであることによって前記プリンタ装置が非待機状態にある場合、前記定着器をオンにして、前記プリンタ装置を、前記待機状態にすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のサービス提供システム。
  4. 前記複数のデバイスの一つは、ランプから光を発して、これを読取対象に照射し、その反射光に基づいて、読取対象が有する情報を、読み取るスキャナ装置であり、
    前記準備手段は、前記ランプがオフであることによって前記スキャナ装置が非待機状態にある場合、前記ランプをオンにして、前記スキャナ装置を、前記待機状態にすることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のサービス提供システム。
  5. 前記複数のデバイスの一つは、噴射口からインクを噴射して、記録媒体に画像を形成するインクジェットプリンタ装置であり、
    前記準備手段は、前記噴射口のクリーニングがなされていないことによって前記インクジェットプリンタ装置が非待機状態にある場合、前記噴射口をクリーニングして、前記インクジェットプリンタ装置を、前記待機状態にすることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のサービス提供システム。
  6. ユーザが操作可能な操作手段を有し、ネットワークに接続されたディジタル複合機と、
    前記ネットワークを介して前記ディジタル複合機と通信可能な構成にされ、前記各種サービスを管理する管理装置と、
    を備え、
    前記複数のデバイス、前記サービス提供手段、及び、前記準備手段は、前記ディジタル複合機に搭載され、
    前記サービス提供手段は、前記操作手段を通じて前記提供指令が入力されると、前記管理装置との通信を確立し、その後、前記管理装置からデバイスの駆動指示を受信すると、サービスの提供に必要なデバイスを駆動することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のサービス提供システム。
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