JPS59192677A - 自動車のタイヤカバ−装置 - Google Patents

自動車のタイヤカバ−装置

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Publication number
JPS59192677A
JPS59192677A JP6609983A JP6609983A JPS59192677A JP S59192677 A JPS59192677 A JP S59192677A JP 6609983 A JP6609983 A JP 6609983A JP 6609983 A JP6609983 A JP 6609983A JP S59192677 A JPS59192677 A JP S59192677A
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JP
Japan
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tire
tire cover
cover
steering
rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP6609983A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaka Hirose
広瀬 和孝
Kouji Tomokage
功二 友景
Hirotaka Kanazawa
金澤 啓隆
Teruhiko Takatani
高谷 輝彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS59192677A publication Critical patent/JPS59192677A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/16Mud-guards or wings; Wheel cover panels

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車におけるホイールアーチ部にタイヤの
外側を覆うタイヤカッく−を設けて空気抵抗の低減を図
るタイヤカバー装置に関し、特に、操舵を行うタイヤに
ついてのタイヤカバー装置に関するものである。
(従来技術) 一般に、自動車において、内側にタイヤが配設されたフ
ェンダパネルのホイールアーチ部は、走行に伴う空気の
流れに乱れを生起して空気抵抗の低減を図る際の障害と
なって℃・る。
そこで、空気抵抗の低減のために、例えば実開昭52−
148641号のように、フエンダノくネルのホイール
アーチ部にタイヤカバーを取付けることが考えられるが
、このタイヤカバーを固定式に設ける場合には、操舵に
伴うタイヤの動きと干渉しないようにするためにフェン
ダパネルより突出して形成しなげればならず、空気抵抗
の低減効果は低いものである。
(発明の目的) 本発明は上記事情に鑑み、ステアリング操舵に伴うタイ
ヤの動きに応じてタイヤカバーが回動突出するように構
成し、フェンダパネルからのタイヤカバーの突出量を最
小限として良好な空気抵抗の低減効果を得んとするもの
である。
(発明の構成) 本発明のタイヤカバー装置は、一体のもしくは中央で前
後に分割されたタイヤカバーが、タイヤの前後方向の中
心に対応する中央部分を中心に左右に回動自在とした状
態で車体に支持され、このタイヤカバーの一部にステア
リング部材と機械的もしくは電気的に連動して駆動され
る。駆動部材の一端が取付けられ、タイヤカバーはステ
アリング操舵時に5駆動部材によってタイヤ外方突出側
が突出するように構成され、タイヤの旋回動作に応じて
タイヤカバーが回動突出するようにしたことを特徴とす
るものである。
(発明の効果) 直進時にはタイヤカバーがフェンダパネルと路面−とな
る一方、旋回時にはタイヤカバーのタイヤ外方突出側が
突出するようにしたことにより、ステアリング操舵に伴
うタイヤの動きに影響を与えることなく、有効な空気抵
抗の低減を図ることができる。
(実施例) 以下、図面により本発明の詳細な説明する。
実施例1 自動車の前部を示す第1図において、1はタイヤカバー
を示し、該タイヤカバー1はフェンダパネル2(フロン
トフェンダ)K形成されたホイールアーチ部2aに位置
し、タイヤ3の外側を覆って配設され、このタイヤカバ
ー1は、フェンダパネル2を含む車体4に支持されて、
タイヤ30前後方向の中心に対応する部分(中央部)を
中心に左右に回動自在に取付けられている。
上記タイヤカバー1は、直進時にはその外側表面1aが
フェンダパネル2の外側表面と路面−となり、空気抵抗
の低減に寄与する一方、ステアリング操舵時(旋回時)
にはタイヤ3とともに、タイヤ外方突出側が突出するよ
うに回動変位し、タイヤ3の操舵を妨げないように構成
されている。
前記タイヤカバー1を回動変位せしめる機構を第2図お
よび第3図に示す。タイヤカバー1の中央内側面の上部
には固定ブラケット5が設けられ、この固定ブラケット
5にフェンダパネル2とタイヤハウスインナ6との間に
固設された鉛直方向の回動軸7が回動可能に支承され、
タイヤカバー1がこの回動軸7を中心にして左右方向に
回動自在に車体4に支持されている。
また、タイヤカバー1の内側前端部には、タイヤ3の操
舵を行うステアリング部材8と連動して駆動される駆動
部材9Aの一端が連結され、タイヤカバー1はステアリ
ング操舵時に駆動部材9Aによってタイヤ3の外方突出
側が突出するように駆動される。
すなわち、駆動部材9Aは、タイヤカッ<−1の前部に
固定されたブラケット10に回動ピン11が支承され、
該回動ピン11の中間部に車体内方に延びる第10ツド
12の一端部が固着されている。この第10ツド12の
他端部は、車体4のフロントフレーム13に回動自在に
支持された回動アーム14の一端に連結され、この回動
アーム14の他端には第20ノド15が連結されて℃・
る。該第20ソド15の一端はステアリング部材8のラ
ックロッド16のロッドエンド16aに接続され、この
第20ツド15はタイヤ3の回転支持軸17より前方に
連結されたステアリング部材8のタイロッド18の進退
移動に連動して進退移動するように構成されている。
なお、上記回動アーム14はその中間部の連結ヒン14
 a カフロントフレーム13に固定されたブラケット
19に支持され、この連結ヒン14aの上下に長短のア
ーム14b。
14cの基端が固着されている。
その他、第3図において、20はサスペンションタワー
21内に配設されたストラット式のサスペンション装置
である。
上記のように構成すれば、直進時には、タイヤカバー1
はその外側表面1aがフェンダパネル2と路面〜となり
、ホイールアーチ部2aを覆っているので、空気抵抗が
低減されることになる。
一方、左旋回方向にステアリング操舵が行われたときに
は、ステアリング部材8のタイロッド18は車体外方に
伸長するように移動し、タイヤ3の前部(第2図におい
て左方)が外方に突出することになるが、このステア・
・1      リング部材8に連動して駆動部材9A
の第20ツド]5が回動アーム14を押して矢符A方向
に回動させ、第10ツド12はタイヤカバー1の前部(
タイヤ外方突出側)を外方に押し出し、タイヤカバー1
はこの前部が突出するように中央部の回動軸7を中心と
して回動する。
また、右旋回時においては、ステアリング部材8のタイ
ロッド18は車体内方に短縮するように移動し、タイヤ
3の後部が外方に突出することになるが、駆動部材9A
の回動アーム14はこのステアリング部材8に連動して
上記左旋回時とは逆方向に回動し、第10ツド12はタ
イヤカバー1の前部を内方に引っ張り、タイヤカバー1
はその後部(タイヤ外方突出側)が突出するように中央
部の回動軸7を中心として回動する。
このように、タイヤカバー1がタイヤ3の動きに応じて
回動変位することになり、旋回時におけるタイヤ3の操
舵が、タイヤカッ;−1とタイヤ3との干渉もなく円滑
に行われる。
実施例2 本例は第4図および第5図に示し、前例の駆動部材9A
がリンク構造′によるのに対し、この実施例における。
駆動部材9Bはワイヤ構造によるものである。
前例同様に車体4に回動自在に支持されたタイヤカバー
1には、その後端内面に固定されたブラケット23に回
動ピン24が支承され、該回動ピン24に車体内方に延
びるワイヤケーブル25のインナーケーブル25aの一
端が接続され、該インナーケーブル25aの他端はステ
アリング部材8のラックロッド16のロッドエンド16
aに接続されている。
また、ワイヤケーブル25のアウターケープ/l’25
bは、一端がタイヤハウスインナ6に固着された支持ブ
ラケット26に位置調節可能に固定される一方、他端が
ステアリング部材80ケース8aに固着された支持ブラ
ケット27に位置調節可能に固定され、このアウターケ
ーブル25b内を摺動自在にインナーケーブル25aが
挿通され、ステアリング部材8のタイロッド18の進退
移動に連動して摺動するように構成されている。
その他の構造は前例と同様に設けられ、第2図および第
3図と同一構造には同一符号を付している。
上記構成によれば、左旋回方向にステアリング操舵が行
われたときには、ステアリング部材8のタイロッド18
によってタイヤ3の前部(第4図において左方)が外方
に突出するのに対し、ステアリング部材8に連動して駆
動部材9Bのインナーケーブル25aが引っ張られ、タ
イヤカバー1の後部が内方に引かれて、該タイヤカバー
1の前部(タイヤ外方突出側)が外方に突出するように
中央部の回動軸7を中心として回動する。
また、右旋回時におし・ては、上記と逆にタイヤ3の後
部が外方に突出することになるが、駆動部材9Bのイン
ナーケーブル25.11はタイヤカバー1の後部(タイ
ヤ外方突出側)を押し出し、タイヤカバー1はその後部
が突出するように中央部の回動軸7を中心として回動す
る。
コノように、前例と同様にタイヤカバー1がタイヤ3の
動きに応じて回動変位することになり、旋回時における
夕。、/fヤ3の操舵が、タイヤカバー1とタイヤ3ど
の干渉もなく円滑に行われる一方、直進時には、タイヤ
カバー1がフェンダパネル2と路面−となってホイール
アーチ部2aを覆っているので、空気抵抗が低減される
実施例3 本例は第6図に示すように、駆動部材9Cが油圧機構に
より構成された例である。
実施例1と同様に中央部が車体dVC回動自在に支持さ
れたタイヤカバー1には、その前後端部の内面に固定さ
れたブラケット28゜29に回動ピン30.31が支承
され、該回動ピン30.31にそれぞれ車体内方に配設
された油圧シリンダ32.33の伸縮ロッド32 a、
  33 aの先端部が接続されて℃・る。
上記伸縮ロッド32 a、  33 aは油圧シリンダ
32.33に内装されたスプリング33b(一方は図示
せず)によって収縮方向に付勢されている。
また、上記油圧シリンダ32.33に接続される油圧回
路は、エンジン34によって駆動される油圧ポンプ35
を有し、この油圧ポンプ35からの給油路36およびリ
ターン路37は制御弁38を介して前記油圧シリンダ3
2.33の後ボート32 c、  33 cに接続され
、前ポー)32d、33dはリザーブタンク39に接続
されている。」二記制御弁38のソレノイ!−” 38
 aにはコントローラ40からの制御信号が入力されて
、制御弁38の切換作動が行われ、このコントローラ4
0には電源41が接続されるとともに、ステアリング部
材8の操舵量を検出する舵角センサー42からの信号が
入力される。
上記制御弁38は第1作動位置I、にあるときには、前
部の油圧シリンダ32に油圧を供給するとともに後部の
油圧シリンダ33をリターン路37に接続する一方、第
2作動位置Rにあるときには、逆に後部の油圧シリンダ
33に油圧を供給するとともに前部の油圧シリンダ32
をリターン路37に接続するものである。
その他の構造は実施例1と同様に設けられ、第2図と同
一構造には同一符号を付している。
上記構造によれば、左旋回方向にステアリング操舵が行
われたときには、ステアリング部材8によってタイヤ3
の前部が外方に突出するのに対し、駆動部材9Cはステ
アリング部材8の操舵に連動して、その操舵方向および
操舵量を検出する舵角センサー42の信号を受けたコン
トローラ400制御信号が制御弁38のソレノイド38
aに出力され、この制御弁38を第1作動位置りに作動
させて前部の油圧シリンダ32に油圧を供給し、この前
部の油圧シリンダ32の伸縮ロッド32aを伸長して、
タイヤカバー1の前部(タイヤ外方突出側)を外方に突
出するように中央部の回動軸7を中心として回動させる
また、右旋回時においては、上記と逆にタイヤ3の後部
が外方に突出することになるが1、駆動部材9Cのコン
トローラ40は舵角センサー42の信号を受けて制御信
号を制御弁380ソレノイド38aに出力し、制御弁3
8を第2作動位置Rに作動させて後部の油圧シリンダ3
3に油圧を供給し、この後部の油圧シリンダ33の伸縮
°ロット33,11を伸長し、タイヤカバー1の後部(
タイヤ外方突出側)が外方に突出するように中央部の回
動軸7を中心として回動させる。
このように、前例と同様にタイヤカックー1がタイヤ3
の動きに応じて回動変位することになり、旋回時におけ
るタイヤ3の操舵が、タイヤカバー1とタイヤ3との干
渉もなく円滑に行われる一方、直進時には、タイヤカッ
(−1がフェンダパネル2と路面−となってホイールア
ーチ部2aを覆っているので、空気抵抗が低減される。
実施例4 本例は第7図に示すように、タイヤカバー1の中央部を
回動自在に支持する回動軸43がモータ44による駆動
部材9Dに連係されている。
上記モータ44は車体4に支持され、該モータ44に固
着された駆動歯車45に噛合する被動歯車46が回動軸
43に固定され、モータ44の作動に応じてタイヤカバ
ー1が回動駆動されるものである。このモータ44の、
駆動は前例と同様にコントローラ40がらの制御信号に
より行われ、このコントローラ4゜には電源41および
舵角センサー42が接続されている。
この実施例においても、駆動部材9Dはステアリング部
材8の操舵に電気的に連動し、舵角センサー42の検出
信号に応じて旋回時にはコントローラ40からの制御信
号により’      −E−1’44が回転作動。、
2イヤカフ4−□をタイヤ3のステアリング操舵に対応
してタイヤ外方突出側が外方に突出するように回動作動
するものである。
実施例5 本例は第8図および第9図に示し、前記実施例1ないし
4におけるタイヤカバー1は一体に形成されているのに
対し、この実施例におけるタイヤカバー50は回動軸7
に対応する部分すなわち中央部において前後に前部およ
び後部タイヤカバー50a、50bに分割されている。
また、駆動部材9Eは前記実施例1と同様にリンク機構
にて構成され、一方はステアリング部材8に連結される
とともに、他方は前後iC分岐されてそれぞれ前部と後
部のタイヤカバー50a、50bに接続されているもの
である。
タイヤカバー50は分割された前部タイヤカバー502
と後部タイヤカッ<−50bとがヒンジ51によって回
動自在に結合されるとともに、タイヤカバー5−0は前
部および後部タイヤカバー50 a、  50 bにそ
れぞれ固着された円弧状ブラケツ) 52 a、  5
2 bに車体4に固設された回動軸7が回動自在に支承
され、タイヤカバー50がこの回動軸7により上記ヒン
ジ51を中心にして左右方向に回動自在に支持されてい
る。
また、タイヤカバー50の前後端部にそれぞれ固着され
たブラケツ)28.29に支承された回動ピン30.3
1には、駆動部材9Eの可動ロッ)−’53.54の一
端部が連結されている。各可動ロット53.54はその
中間部がタイヤハウスインナ60前後壁に固設された支
持ブラケツ)55.56によって軸方向に摺動可能に支
持されるとともに、この可動ロット53.54は上記支
持ブラケット55゜56とストッパ53 a、  54
 aとの間に介装されたスプリング57.58により各
タイヤカバー50a、5Qbを内方に引っ張るように付
勢され、各可動ロット53.54の内方端部には係合ピ
ン53b、54bが付設されている。
回動アーム59はその両端59a、’59bが上記係合
ビン53b、54bと係合するように中央部が枢軸60
によって車体4にブラケット61を介して回動自在に支
持され、この回動アーム59の枢軸60に固着されたレ
バー62の先端にステアリング部材8のラックロット1
6のロットエンド16aに接続されたロッド15の一端
が連結されてなる。
上記構成により、左旋回時もしくは右旋回時には、ステ
アリング部材8に連動する駆動部材9Eの作動により、
タイヤ3が突出する側の前部もしくは後部タイヤカバー
50aもしくは50bのみが外方に突出回動される一方
、他方の後部もしくは前部タイヤカバー50bもしくは
50aは回動アーム59が可動ロッド53,54の係合
ビン5:3b、54bから離れる方向に回動することに
より、フェンダパネル2と路面−の状態に維持される。
実施例6 本例は第10−に示すように、分割形成されたタイヤカ
バー50に対し1.駆動部材9Fがワイヤ機構に構成さ
れたものである。
実施例5と同様に前部タイヤカバー50aと後部タイヤ
カバー50bとに分割されて回動自在に支持されたタイ
ヤカバー50に対し、前部および後部タイヤカバー50
 a、  50 bにそれぞれ接続された可動ロッド5
3,54の内端部53C,54Cには、ワイヤケーブル
63のインナーケーブル63aの分岐した両端先端部6
3c、63cがそれぞれ接離自在に配設され、インナー
ケーブル63aの中間部にはコネクタ64が介装され、
アウターケーブル63b、63bの両端はそれぞれ車体
4に固着されている。
上記コネクタ64は、中間部が回動自在に支持されたI
、形レバー65の一端のピン65aに長孔64aを介し
て接続され、このレバー65の他端のピン65bは長孔
66aを有す゛      る係合片。6ケ介して、、
、ヶアリ、グ部材8゜ラックロッド16のロッドエンド
16aに接続され、ステアリング操舵に連動してワイヤ
ケーブル63のインナーケーブル63aを摺動するよう
に構成されている。
その他の構造は前例と同様に設けられ、第8図と同一構
造には同一符号を付している。
上記構成により、左旋回時もしくは右旋回時には、ステ
アリング部材8に連動する駆動部材9Fの作動により、
タイヤ3が突出する側の前部タイヤカバー502もしく
は後部タイヤカバー50bのみが外方に突出回動される
一方、他方の後部タイヤカバー50bもしくは前部タイ
ヤカバー502は、インナーケーブル63aの一方の先
端部63cが可動ロット53もしくは54の内端部53
cもし、くは54 Cから離れる方向に移動することに
より、フェンダパネル2と路面−の状態に維持される。
実施例7 本例は第1]図に示すように、分割形成されたタイヤカ
バー50に対し、駆動部材9Gが油圧機構により構成さ
れた例であり、この駆動部材9Gの構造は前記実施例3
における駆動部材9Cと同じであり、第6図と同一構造
には同一符号な′付している。また、タイヤカバー50
の分割構造は実施例5と同じであり、第8図と同一構造
には同一符号を付してその説明を省略する。
なお、本発明は上記実施例の構造に限定されることなく
、種々の変形例を包含している。
すなわち、タイヤカバー1,50は板状に形成されたも
のがフェンダパネル2のホイールアーチ部2aを覆うと
ともに、1駆動部材9八〜9Fによって直接回動される
ように構成しているが、これは、フェンダパネル2のホ
イールアーチ部2aを弾性カバーで覆い、この弾性カバ
ーの内側に駆動部材によって回動する可動板を配設し、
弾性カバーと可動板とによってタイヤカバーを構成する
ようにしてもよい。
また、駆動部材についても、リンク機構、ワイヤ機構、
油圧機構、モータ機構等は、公知の構造に適宜設計変更
可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1の実施例を示す自動車前部の斜視
図、 第2図は第1図における■−■線に沿う断面平面図、 第3図は第2図における■−■線に沿う断面正面図、 第4図は第2の実施例を示す断面平面図、第5図は第4
図におけるv−v線に沿う断面正面図、 第6図は第3の実施例を示す断面平面図、第7図は第4
の実施例を示す断面正面図、第8図は第5の実施例を示
す断面平面図、第9図は第8図におけるIX−IX線に
沿う断面正面図、 第10図は第6の実施例を示す断面平面図、第11図は
第7の実施例を示す断面平面図である。 ■、50・・・タイヤ力バー 2・・・フェンダパネル 2a・・・ホイールアーチ部 3・・タイヤ 4・・・車 体 7.43・・・回動軸 8・・・ステアリング部材 9A〜9G・・駆動部材 第3図 第4図 7」 第8図 第 9 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  フェンダパネルに形成されたホイールアーチ
    部に、タイヤの外側を覆うタイヤカバーが配設され、該
    タイヤカバーは、車体に支持されてタイヤの前後中心の
    対応部分を中心に左右に回動自在に設けられ、該タイヤ
    カバーの一部にステアリング部材と連動して駆動される
    駆動部材の一端が取付けられ、ステアリング操舵時に、
    駆動部材によってタイヤカバーのタイヤ外方突出側が突
    出されることを特徴とする自動車のタイヤカバー装置。
  2. (2)  タイヤカバーは前後に分割されており、駆動
    部材は、一方がステアリング部側に連結され、他方が前
    後に分岐されていて、この分岐された端部がそれぞれタ
    イヤカバーの前部と後部に接続されている特許請求の範
    囲第1項記載の自動車のタイヤカバー装置。
JP6609983A 1983-04-14 1983-04-14 自動車のタイヤカバ−装置 Pending JPS59192677A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4445247B4 (de) * 1993-12-22 2005-09-29 Giat Industries Panzerungsvorrichtung für ein Leit- bzw. Vorderrad eines Fahrzeugs
WO2016197161A1 (de) 2015-06-12 2016-12-15 Gfb Green Business Solutions Gmbh Radabdeckung der gelenkten fahrzeugräder
WO2017081039A1 (de) * 2015-11-11 2017-05-18 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Radhausabdeckung für ein kraftfahrzeug und hiermit ausgestattetes kraftfahrzeug

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