JPS59153662A - 自動車のタイヤカバ−装置 - Google Patents
自動車のタイヤカバ−装置Info
- Publication number
- JPS59153662A JPS59153662A JP2787783A JP2787783A JPS59153662A JP S59153662 A JPS59153662 A JP S59153662A JP 2787783 A JP2787783 A JP 2787783A JP 2787783 A JP2787783 A JP 2787783A JP S59153662 A JPS59153662 A JP S59153662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- tire cover
- turning
- lever
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/16—Mud-guards or wings; Wheel cover panels
- B62D25/18—Parts or details thereof, e.g. mudguard flaps
- B62D25/182—Movable mudguards, or mudguards comprising movable or detachable parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車のタイヤカバー装置に関するものである
。
。
−a に、自動車においては、フェンダパネルに、タイ
ヤが車体内方側に位置する切欠き状のホイールアーチ部
が形成されているので、該ホイールアーチ部においてフ
ェンダパネルに凹みが位置することになり、空気抵抗の
点において不利であった。
ヤが車体内方側に位置する切欠き状のホイールアーチ部
が形成されているので、該ホイールアーチ部においてフ
ェンダパネルに凹みが位置することになり、空気抵抗の
点において不利であった。
そこで、空気抵抗の低減のために、例えば実開昭、5.
2−/グ♂乙グ/号のように、フェンダパネルのホイー
ルアーチ部にタイヤカバーを取付けることが考えられる
が、タイヤカバーを固定すると、旋回時にタイヤを操舵
した場合、タイヤカバーとタイヤとが干渉するというお
それがある。
2−/グ♂乙グ/号のように、フェンダパネルのホイー
ルアーチ部にタイヤカバーを取付けることが考えられる
が、タイヤカバーを固定すると、旋回時にタイヤを操舵
した場合、タイヤカバーとタイヤとが干渉するというお
それがある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、タイヤの外
方にタイヤカバーを配置し、該タイヤカバーを、直進時
には外側表面がフェンダパネルの外側表面と路面−とな
る一方、旋回時にはステアリング部材の操作に連動して
タイヤとともに回動変位するように構成することにより
、タイヤの操舵に影響を与えることな(、空気抵抗の低
減を図ることができる自動車のタイヤカバー装置を提供
することを目的とする。
方にタイヤカバーを配置し、該タイヤカバーを、直進時
には外側表面がフェンダパネルの外側表面と路面−とな
る一方、旋回時にはステアリング部材の操作に連動して
タイヤとともに回動変位するように構成することにより
、タイヤの操舵に影響を与えることな(、空気抵抗の低
減を図ることができる自動車のタイヤカバー装置を提供
することを目的とする。
以下、本発明の構成を、実施例について、図面に沿って
説明する。
説明する。
自動−声の前部を示す第1図において、1はタイヤカバ
ーで、フェンダパネル2(フロントフェンダ)のホイー
ルアーチ部2aに位置しステアリング部材によって操舵
されるタイヤ6外方に配置され、車体幅方向に回動変位
可能に取付けられている。
ーで、フェンダパネル2(フロントフェンダ)のホイー
ルアーチ部2aに位置しステアリング部材によって操舵
されるタイヤ6外方に配置され、車体幅方向に回動変位
可能に取付けられている。
このタイヤカバー1は、直進時には外側表面1dがフェ
ンダパネル2の外側表面2bと路面−となり、空気抵抗
の低減に寄与する一方、旋回時にはステアリング部材の
操作に連動してタイヤ6とともに回動変位し、タイヤ乙
の操舵を妨げないようになっている。
ンダパネル2の外側表面2bと路面−となり、空気抵抗
の低減に寄与する一方、旋回時にはステアリング部材の
操作に連動してタイヤ6とともに回動変位し、タイヤ乙
の操舵を妨げないようになっている。
前記タイヤカバー1を回動変位せしめる機構を示す第2
図ないし第7図において、タイヤカバー1の内側面前後
に固設した固定ブラケ>ト4a+4b 、5a 、5b
に鉛直方向の回動軸6,7が回動可能に支承され、該回
動軸6,7の中間部に車体内方へ延びる可動ロッド8,
9の一端部が固着されている。各可動ロッド8,9はそ
の中間部が、タイヤハウス10の前後壁部I Da 、
1 obニ固設した断面路コ字形状の支持ブラケット
11.12によって軸方向に移動可能に支承されている
。また、可動口、ド8,9の他端部には係合部8a。
図ないし第7図において、タイヤカバー1の内側面前後
に固設した固定ブラケ>ト4a+4b 、5a 、5b
に鉛直方向の回動軸6,7が回動可能に支承され、該回
動軸6,7の中間部に車体内方へ延びる可動ロッド8,
9の一端部が固着されている。各可動ロッド8,9はそ
の中間部が、タイヤハウス10の前後壁部I Da 、
1 obニ固設した断面路コ字形状の支持ブラケット
11.12によって軸方向に移動可能に支承されている
。また、可動口、ド8,9の他端部には係合部8a。
9aが形成され、しかして該係合部8a 、9aと支持
ブラケット11,12(車体内方側の突片部11a、1
2a)との間にスプリング13.14が介装され、それ
によって可動ロッド8,9が車体内方側へ常時付勢され
ている。
ブラケット11,12(車体内方側の突片部11a、1
2a)との間にスプリング13.14が介装され、それ
によって可動ロッド8,9が車体内方側へ常時付勢され
ている。
15は回動レバーで、タイヤ乙の車体内方側に位置し、
しかして中間部が、鉛直方向の回動軸16の上端部に固
設され、それはよって前記回動軸16について水平回動
可能となっている。この回動し、t<−15の両端部に
は当接係合部1’5a、、15bが形成され、該当接係
合部15a、15bが前記可動ロッド8,9の係合部8
a 、9aに当接係合している。前記回動軸16は、取
付具17を介してタイヤハウス10の内壁部10Cに固
設した支承ブラケット18に回動可能に支持されている
。
しかして中間部が、鉛直方向の回動軸16の上端部に固
設され、それはよって前記回動軸16について水平回動
可能となっている。この回動し、t<−15の両端部に
は当接係合部1’5a、、15bが形成され、該当接係
合部15a、15bが前記可動ロッド8,9の係合部8
a 、9aに当接係合している。前記回動軸16は、取
付具17を介してタイヤハウス10の内壁部10Cに固
設した支承ブラケット18に回動可能に支持されている
。
前記回動軸16の下端部は、第1連結ロツド19、第2
連結ロツド20および連結具21を介して、タイロツド
22に連結されている。第1連結ロ/ド19と第1連結
ロツド19との間および第2連結ロツド20と連結具2
1との間にはそれぞれボールジヨイント2ろ、24が介
設され、それによって各部材が相互に前後方向および上
下方向に回動可能となっている。
連結ロツド20および連結具21を介して、タイロツド
22に連結されている。第1連結ロ/ド19と第1連結
ロツド19との間および第2連結ロツド20と連結具2
1との間にはそれぞれボールジヨイント2ろ、24が介
設され、それによって各部材が相互に前後方向および上
下方向に回動可能となっている。
」二記のように構成すれば、直進時には、タイヤカバー
1はその外側表面1aがフェンダパネル2の外側表面2
bと路面−となり、ホイールアーチ部2a4:覆ってい
るので、空気抵抗が低減されることになる。
1はその外側表面1aがフェンダパネル2の外側表面2
bと路面−となり、ホイールアーチ部2a4:覆ってい
るので、空気抵抗が低減されることになる。
一方、旋゛同時には、ステアリング部材であるタイロッ
ド22が例えば右旋回の場合車体外方へ移動するので、
それと連動して回動レバー15が時計方向A(第2図参
照)に回動する。それにより、後側の可動ロッド9の係
合部9aが回動レバー15の当接係合部15bによって
押圧され、スプリング14の弾発力に抗して車体外方へ
移動する。一方、前側の可動口、ド8は、当接係合部1
5aが係合部8aとの係合を解除する方向に移動するの
で、スプリング16の弾発力により車体内方へ移動する
ことになる。その結果、タイヤカッ<−1が、タイヤ乙
の動きに応じて回動変位すること番こなり、タイヤ1の
操舵は円滑に行われる。なお、左旋回の場合も、回動レ
バー15が反時計方向に回動す・ることにより、同様に
して、タイヤカッ<−2がタイヤ6とともに逆方向に、
回動変位する。
ド22が例えば右旋回の場合車体外方へ移動するので、
それと連動して回動レバー15が時計方向A(第2図参
照)に回動する。それにより、後側の可動ロッド9の係
合部9aが回動レバー15の当接係合部15bによって
押圧され、スプリング14の弾発力に抗して車体外方へ
移動する。一方、前側の可動口、ド8は、当接係合部1
5aが係合部8aとの係合を解除する方向に移動するの
で、スプリング16の弾発力により車体内方へ移動する
ことになる。その結果、タイヤカッ<−1が、タイヤ乙
の動きに応じて回動変位すること番こなり、タイヤ1の
操舵は円滑に行われる。なお、左旋回の場合も、回動レ
バー15が反時計方向に回動す・ることにより、同様に
して、タイヤカッ<−2がタイヤ6とともに逆方向に、
回動変位する。
このように、旋回時におけるタイヤ乙の操舵が、タイヤ
カバー2とタイヤ6とが干渉することな(、円滑に行わ
れる。
カバー2とタイヤ6とが干渉することな(、円滑に行わ
れる。
上記実施例では、回動レバー15の回動軸16を、連結
ロッド19,20および連結具21を介してステアリン
グ部材の7つであるタイロッド22に連結することによ
り、タイヤカバー1をステアリング部材の操作に連動し
て回動変位させる駆動入力を取り出しているが、その他
、ラックアンドピニオン式ステアリング装置のラック蓼
ツドから連係ワイヤを介して駆動入力を取り出してもよ
いし、またステアリングシャフトに固設したギヤに噛合
する別のギヤを設け、該両ギヤの噛合によりリンク部材
あるいは連係ワイヤを介して駆動入力を取り出すように
することもできる。
ロッド19,20および連結具21を介してステアリン
グ部材の7つであるタイロッド22に連結することによ
り、タイヤカバー1をステアリング部材の操作に連動し
て回動変位させる駆動入力を取り出しているが、その他
、ラックアンドピニオン式ステアリング装置のラック蓼
ツドから連係ワイヤを介して駆動入力を取り出してもよ
いし、またステアリングシャフトに固設したギヤに噛合
する別のギヤを設け、該両ギヤの噛合によりリンク部材
あるいは連係ワイヤを介して駆動入力を取り出すように
することもできる。
本発明は、上記のようにタイヤの動きに応じて回動変位
するようにタイヤカバーを取付けたので、タイヤの操舵
に影響を与えることな(、空気抵抗の低減を図ることが
できるし、また、歩行者等の女全保護にも有利である。
するようにタイヤカバーを取付けたので、タイヤの操舵
に影響を与えることな(、空気抵抗の低減を図ることが
できるし、また、歩行者等の女全保護にも有利である。
図面は本発明の実施態様を例示するもので、第1図は自
動車前部の斜視図、第2図は第1図に2けるn−n線に
沿う断面図、第3図は第2図における■方向の矢視図、
第7図は第2図における■方向の矢視図である。 1・−・・・・タイヤカバー、2・・・・・・フェンダ
パネル、2a・・・・・・ホイールアーチ部、6・・・
・・・タイヤ、8゜9・・・・・・可動口、ド、15・
・・・・・回動レバー、22・・・・・・タイロノド
動車前部の斜視図、第2図は第1図に2けるn−n線に
沿う断面図、第3図は第2図における■方向の矢視図、
第7図は第2図における■方向の矢視図である。 1・−・・・・タイヤカバー、2・・・・・・フェンダ
パネル、2a・・・・・・ホイールアーチ部、6・・・
・・・タイヤ、8゜9・・・・・・可動口、ド、15・
・・・・・回動レバー、22・・・・・・タイロノド
Claims (1)
- (1) フェンダパネルのホイールアーチ部に位置し
ステアリング部材によって操舵されるタイヤの外方にタ
イヤカバーが配置され、該タイヤカバーが車体幅方向に
回動変位可能に取付けられるとともにステアリング部材
にリンク機構を介して機械的に連係され、前記タイヤカ
バーは、直進時に外側表面がフェンダパネルの外側表面
と路面−となる一方、旋回時にステアリング部材の操作
に連動してタイヤとともに回動変位することを特徴とす
る自動車のタイヤカバー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2787783A JPS59153662A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 自動車のタイヤカバ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2787783A JPS59153662A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 自動車のタイヤカバ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59153662A true JPS59153662A (ja) | 1984-09-01 |
JPH0428593B2 JPH0428593B2 (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=12233117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2787783A Granted JPS59153662A (ja) | 1983-02-21 | 1983-02-21 | 自動車のタイヤカバ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59153662A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6502841B1 (en) * | 1999-04-17 | 2003-01-07 | Case Corporation | Tractor mudguard |
DE4445247B4 (de) * | 1993-12-22 | 2005-09-29 | Giat Industries | Panzerungsvorrichtung für ein Leit- bzw. Vorderrad eines Fahrzeugs |
JP2017094792A (ja) * | 2015-11-19 | 2017-06-01 | 本田技研工業株式会社 | タイヤカバー装置 |
WO2021197712A1 (en) * | 2020-03-28 | 2021-10-07 | Volvo Truck Corporation | An improved drag reducing device for a motor vehicle |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55179972U (ja) * | 1979-06-13 | 1980-12-24 |
-
1983
- 1983-02-21 JP JP2787783A patent/JPS59153662A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55179972U (ja) * | 1979-06-13 | 1980-12-24 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4445247B4 (de) * | 1993-12-22 | 2005-09-29 | Giat Industries | Panzerungsvorrichtung für ein Leit- bzw. Vorderrad eines Fahrzeugs |
US6502841B1 (en) * | 1999-04-17 | 2003-01-07 | Case Corporation | Tractor mudguard |
JP2017094792A (ja) * | 2015-11-19 | 2017-06-01 | 本田技研工業株式会社 | タイヤカバー装置 |
CN107031738A (zh) * | 2015-11-19 | 2017-08-11 | 本田技研工业株式会社 | 轮胎盖板装置 |
WO2021197712A1 (en) * | 2020-03-28 | 2021-10-07 | Volvo Truck Corporation | An improved drag reducing device for a motor vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0428593B2 (ja) | 1992-05-14 |
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