JPS59191930A - アナログ・デイジタル変換回路 - Google Patents
アナログ・デイジタル変換回路Info
- Publication number
- JPS59191930A JPS59191930A JP6556483A JP6556483A JPS59191930A JP S59191930 A JPS59191930 A JP S59191930A JP 6556483 A JP6556483 A JP 6556483A JP 6556483 A JP6556483 A JP 6556483A JP S59191930 A JPS59191930 A JP S59191930A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- digital
- analog
- value
- offset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/50—Analogue/digital converters with intermediate conversion to time interval
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/06—Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は積分形アナログ・ディジタル変換器に係り、特
に自動的に直流オフセット’Y補正するアナログ・ディ
ジタル変換器(以下A/D変換器と略す)に関するもの
である。
に自動的に直流オフセット’Y補正するアナログ・ディ
ジタル変換器(以下A/D変換器と略す)に関するもの
である。
従来の製分形A/D変換器の直流オフセットを補正する
一般的な回路技術はA/D変換する前の待機状態中にΔ
/D変換器の前置増幅器の反転入力に時定数の大きい保
持容量を接続し負帰還ループによって充電することで、
A/D変換における直流オフセットを相殺するものが
知られている。
一般的な回路技術はA/D変換する前の待機状態中にΔ
/D変換器の前置増幅器の反転入力に時定数の大きい保
持容量を接続し負帰還ループによって充電することで、
A/D変換における直流オフセットを相殺するものが
知られている。
これら従来技術では帰還ループが複雑であり時定数の大
きな保持容量および帰還抵抗を必要とし、特にI C’
の内部には入れられなく外付するとしてもICのビン数
増加となり使用上不便である。
きな保持容量および帰還抵抗を必要とし、特にI C’
の内部には入れられなく外付するとしてもICのビン数
増加となり使用上不便である。
本発明の目的は、集積回路に内蔵し易く積分形A/D変
換器の直流オフセットを自動的に補正する回路ビ提供す
ることにある。
換器の直流オフセットを自動的に補正する回路ビ提供す
ることにある。
本発明は、Δβ変換の待機中にlβ変換器および前置す
るサンプルホールド回路の入力を接地あるいは基準電圧
に切替えた後、 A/D変換して直流オフセフ)Lディ
ジタル的に検出しその値に応じて積分形lβ変換器のカ
ウンタの動作開始を等測的に進ませたり遅らせたりする
ものである。
るサンプルホールド回路の入力を接地あるいは基準電圧
に切替えた後、 A/D変換して直流オフセフ)Lディ
ジタル的に検出しその値に応じて積分形lβ変換器のカ
ウンタの動作開始を等測的に進ませたり遅らせたりする
ものである。
以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
1はアナログ入力、2はディジタル出力、54はバッフ
ァアンプ、5はアナログスイッチ。
ァアンプ、5はアナログスイッチ。
6はアナログ比較器、7は容量、8は電流スイッチ・
9は電流源、10.11は電圧源、12はカウンタ、1
5はコントロール、14はスイッチ、15はメモリ、1
6はディジタル比較器、17はディジタルスイッチ、1
8はアナログ比較器乙の一方の入力である。バッファア
ンプ614.アナログスイッチ5および容量7でサンプ
ルホールド回路を構成し、電流スイッチ8.電流源9.
アナログ比較器6、カウンタ12およびコントロール1
3で積分形A/D変換器を構成する一般的な回路に加え
て直流オフセットを補正する時に基準となる電圧源11
.スイッチ14.メモリ15.ディジタル比較器16.
ディジタルスイッチ17を投げたものである。
9は電流源、10.11は電圧源、12はカウンタ、1
5はコントロール、14はスイッチ、15はメモリ、1
6はディジタル比較器、17はディジタルスイッチ、1
8はアナログ比較器乙の一方の入力である。バッファア
ンプ614.アナログスイッチ5および容量7でサンプ
ルホールド回路を構成し、電流スイッチ8.電流源9.
アナログ比較器6、カウンタ12およびコントロール1
3で積分形A/D変換器を構成する一般的な回路に加え
て直流オフセットを補正する時に基準となる電圧源11
.スイッチ14.メモリ15.ディジタル比較器16.
ディジタルスイッチ17を投げたものである。
A/D変換する前にスイッチ14でたとえば入力1の中
点に相当するような基準となる電圧源11に接続すると
ともにアナログスイッチ5を閉じて基準となる電圧源1
1ヲサンプリングし容量7に電荷を蓄積する。その後ア
ナログスイッチ5を開き、電流スイッチ8を閉じて電流
源9で電荷を放電させるとともにカウンタ12がカウン
トを開始し・バッファアンプ4の出力18が電圧源10
の電圧より下がりアナログ比較器6の出力が反転するま
でカウンタ12がカウントする。その値が電圧源11
’4 A/D変換したディジタル出力である。その値と
電圧源11を理想A/D変換器で変換した場合のディジ
タル値との差が誤差でありその差をメモリ15に記憶す
る。以上がA/D変換する前の待機状態で行なう補正用
データ収集である。A/D変換ではこの補正用データを
用いて補正する。なお電圧源10はすべての誤差範囲内
で電圧源11を理想A/D変換器で変換した場合のディ
ジタル値を越えるように本来の値より下げておき誤差は
すべて正の値にしておく。
点に相当するような基準となる電圧源11に接続すると
ともにアナログスイッチ5を閉じて基準となる電圧源1
1ヲサンプリングし容量7に電荷を蓄積する。その後ア
ナログスイッチ5を開き、電流スイッチ8を閉じて電流
源9で電荷を放電させるとともにカウンタ12がカウン
トを開始し・バッファアンプ4の出力18が電圧源10
の電圧より下がりアナログ比較器6の出力が反転するま
でカウンタ12がカウントする。その値が電圧源11
’4 A/D変換したディジタル出力である。その値と
電圧源11を理想A/D変換器で変換した場合のディジ
タル値との差が誤差でありその差をメモリ15に記憶す
る。以上がA/D変換する前の待機状態で行なう補正用
データ収集である。A/D変換ではこの補正用データを
用いて補正する。なお電圧源10はすべての誤差範囲内
で電圧源11を理想A/D変換器で変換した場合のディ
ジタル値を越えるように本来の値より下げておき誤差は
すべて正の値にしておく。
A/D変換では、スイッチ14は入力1に接しておく。
アナログスイッチ5を閉じてアナログ入力をサンプルし
た後、アナログスイッチ5を開き、電流スイッチ8を閉
じて電流源9で電荷を放電させろとともにカウンタ12
でカウントしなからΔ/D変換するのであるが、A/D
変換の際ディジタルスイッチ17は電流スイッチ8が閉
じると同時に、ディジタル比較器16の出力をカウンタ
12に伝達できるように閉じる。カウンタ12の出力と
メモリ15の誤差に相当する値をディジタル比較器16
で比較し、カウンタ12の値が誤差に等しくなるとディ
ジクル比較器16の出力が反転し、ディジタルスイッチ
17を通ってカウンタ12をリセットすると同時にディ
ジタルスイッチ17を開く。その結果カウンタ12はカ
ウントを再スタートし、アナログ比較器乙の出力が反転
するまでカウントしてその値をディジタル出力とする。
た後、アナログスイッチ5を開き、電流スイッチ8を閉
じて電流源9で電荷を放電させろとともにカウンタ12
でカウントしなからΔ/D変換するのであるが、A/D
変換の際ディジタルスイッチ17は電流スイッチ8が閉
じると同時に、ディジタル比較器16の出力をカウンタ
12に伝達できるように閉じる。カウンタ12の出力と
メモリ15の誤差に相当する値をディジタル比較器16
で比較し、カウンタ12の値が誤差に等しくなるとディ
ジクル比較器16の出力が反転し、ディジタルスイッチ
17を通ってカウンタ12をリセットすると同時にディ
ジタルスイッチ17を開く。その結果カウンタ12はカ
ウントを再スタートし、アナログ比較器乙の出力が反転
するまでカウントしてその値をディジタル出力とする。
このディジタル出力は誤差分だけカウンタ12の再スタ
ートを遅らせているため誤差分を補正したディジタル出
力になる。
ートを遅らせているため誤差分を補正したディジタル出
力になる。
第2図を用いて補正用データ収集および補正におけるア
ナログ入力とディジタル出力の説明をする。横軸は時間
、縦軸は規格化したアナログ入力と相当するディジタル
出力である。19は直流オフセット誤差のない場合のア
ナログ比較器の一方の入力18の変化を示す線であり、
20および21は直流オフセント誤差のある場合を示す
22は直流オフセットのない場合のカウンタ12の停止
する時刻を示す。−Aは電圧源10のアナログ値であり
、いま直流オフセットの誤差範囲を図中の線20〜21
の範囲とすると−lに達するまでの時間から時刻22ヲ
引いた時間を補正するためのデータとする。この補正す
るデータは時間23 、24および25でおのおの線2
1 、19および20に相当しその結果−Aに達するま
でのカウンタ12の結果は時間26 、27および28
でリセントされるため29 、30および51で示す時
間間隔がデータとして得られ直流オフセットは補正され
る。
ナログ入力とディジタル出力の説明をする。横軸は時間
、縦軸は規格化したアナログ入力と相当するディジタル
出力である。19は直流オフセット誤差のない場合のア
ナログ比較器の一方の入力18の変化を示す線であり、
20および21は直流オフセント誤差のある場合を示す
22は直流オフセットのない場合のカウンタ12の停止
する時刻を示す。−Aは電圧源10のアナログ値であり
、いま直流オフセットの誤差範囲を図中の線20〜21
の範囲とすると−lに達するまでの時間から時刻22ヲ
引いた時間を補正するためのデータとする。この補正す
るデータは時間23 、24および25でおのおの線2
1 、19および20に相当しその結果−Aに達するま
でのカウンタ12の結果は時間26 、27および28
でリセントされるため29 、30および51で示す時
間間隔がデータとして得られ直流オフセットは補正され
る。
本発明の他の一実施例を第6図に示す。52はメモリ、
33はカウンタである。第1図と同一符号のものは同一
機能を示す。補正用データ収集は第1図と同様に行ない
。A/D変換においてメモリ32の内容である26.あ
るいは24.あるいは250時間に相当する値をカウン
タ昼にセットしカウンタ12と同一クロックでカウント
ダウンしOKなった時点で第1図と同様にカウンタ12
をリセットすることで補正する。
33はカウンタである。第1図と同一符号のものは同一
機能を示す。補正用データ収集は第1図と同様に行ない
。A/D変換においてメモリ32の内容である26.あ
るいは24.あるいは250時間に相当する値をカウン
タ昼にセットしカウンタ12と同一クロックでカウント
ダウンしOKなった時点で第1図と同様にカウンタ12
をリセットすることで補正する。
なお、第1図、第6図のメモリ15、ディジタル比較器
16.メモリ52およびカウンタ33のビ/ト数は直流
オフセント誤差範囲がΔ/D変換器の変換データの全体
に比較して少ないため誤差範囲から決まる最低のビット
数だけで良い。
16.メモリ52およびカウンタ33のビ/ト数は直流
オフセント誤差範囲がΔ/D変換器の変換データの全体
に比較して少ないため誤差範囲から決まる最低のビット
数だけで良い。
本発明によれば、直流オフセット補正量をディジタル的
に記録して、積分形A/D変換の開始を変化させてカウ
ンタを動作させる補正法のため、ディジタル回路の追加
のみで補正が出来、特にlC化する際すべて内部回路に
入れられ従来例のようなICのピン数の増加もない。さ
らに本発明ではディジタル的に補正量を記録しているた
めΔ/D変換をしつづけても時定数による補正量が変化
する従来技術の欠点をなくすことができる。
に記録して、積分形A/D変換の開始を変化させてカウ
ンタを動作させる補正法のため、ディジタル回路の追加
のみで補正が出来、特にlC化する際すべて内部回路に
入れられ従来例のようなICのピン数の増加もない。さ
らに本発明ではディジタル的に補正量を記録しているた
めΔ/D変換をしつづけても時定数による補正量が変化
する従来技術の欠点をなくすことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図第2図は本
発明の動作説明のための説明図、第6図は本発明の他の
一実施例を示すブロック図である。 7・・・容量、8・・・電流スイッチ、IQ、11・・
・電圧源12・・・カウンタ、14・・・スイッチ、1
5・・メモリ、16・・・ディジタル比較器、17・・
・ディジタル回路・ソチ52・・・メモリ、55・、・
カウンタ。 羊 1 図 し−)−一ノ
発明の動作説明のための説明図、第6図は本発明の他の
一実施例を示すブロック図である。 7・・・容量、8・・・電流スイッチ、IQ、11・・
・電圧源12・・・カウンタ、14・・・スイッチ、1
5・・メモリ、16・・・ディジタル比較器、17・・
・ディジタル回路・ソチ52・・・メモリ、55・、・
カウンタ。 羊 1 図 し−)−一ノ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アナログ信号をサンプルボールドし、ディジタル信
号に変換する積分形アナログ・ディジタル変換回路にお
いて、アナログ信号と基準電圧とを切換えて受は入れる
スイッチ、積分形アナログ・ディジタル変換回路内のカ
ウンタ出力に補正データが表われた時記憶するディジタ
ルメモリ、該ディジタルメモリの出力と該カウンタ出力
を比較するディジタル比較器、及びアナログ・ディジタ
ル変換のたびに閉じ該ディジタル比較器出力を通過させ
て該カウンタをリセットするとともに開くディジタルス
イッチ乞投げたことを特徴とするアナログ・ディジタル
変換回路。 2、 上記ディジタル比較器をカウンタで構成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアナログ・デ
ィジタル変換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6556483A JPS59191930A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | アナログ・デイジタル変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6556483A JPS59191930A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | アナログ・デイジタル変換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59191930A true JPS59191930A (ja) | 1984-10-31 |
Family
ID=13290630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6556483A Pending JPS59191930A (ja) | 1983-04-15 | 1983-04-15 | アナログ・デイジタル変換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59191930A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021084645A1 (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 日本電信電話株式会社 | 自己校正機能付きadコンバータ |
-
1983
- 1983-04-15 JP JP6556483A patent/JPS59191930A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021084645A1 (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 | 日本電信電話株式会社 | 自己校正機能付きadコンバータ |
JPWO2021084645A1 (ja) * | 2019-10-30 | 2021-05-06 |
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