JPS5918722A - ポリイソシアヌレ−ト塩類とその製法 - Google Patents

ポリイソシアヌレ−ト塩類とその製法

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JPS5918722A
JPS5918722A JP58118034A JP11803483A JPS5918722A JP S5918722 A JPS5918722 A JP S5918722A JP 58118034 A JP58118034 A JP 58118034A JP 11803483 A JP11803483 A JP 11803483A JP S5918722 A JPS5918722 A JP S5918722A
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JP58118034A
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ピエ−ル・ランベ−ル
イグナシオ・デ・アギ−レ−オテギ
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KARUBOSHIMITSUKU SOC
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    • C08G18/02Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates of isocyanates or isothiocyanates only
    • C08G18/027Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates of isocyanates or isothiocyanates only the polymeric products containing urethodione groups

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、−に帯電した少くとも1個のイソシアヌレー
ト環と十に帯電した少くとも1個の非金属イオンを持っ
た新規有機ポリイソシアネート塩類に関し、該塩類は少
くとも2個の遊離インシアネート官能基を持ったモノま
たはポリイソシアヌレートの有機塩で・ある。
本発明による新規有機塩類は、式: [式中、Rは脂肪族、脂環族、芳香族または異項環族の
2価の基で゛あって置換されていてもよく、Qは置換さ
れていることもある脂肪族、脂環族、芳香族および異項
環族から選ばれた4つの同一まtこは異ったJj5Lこ
よって四置換されlこオニウムカチオンであり、aは分
子状インシアヌレート環の平均数であって零またはそれ
以」−に等しい値であり、bはQにおける四置換された
異項原子の数で゛あって少くと61であり、I+はイオ
ン性インシアヌレート環の平均数であって少くとも1で
・ある。1で示される。
本発明はまた4置換オニウムシアネートを有機ポリイソ
シアキードまたは1,3−ビス(インシアナトアリール
)ウレチジンジオンと反1させることから成る新規有機
ポリイソシアネート塩類(1)の製法に関する。
ポリイソシアネート類の三量化によ1)製造された3個
のインシアネート官能基を有する分子状ポリイソシアヌ
レート類は公知である。
イオン性イソシアヌレート環を持つポリイソシアネート
類の金属塩類もまた公知で・ある。特に、アメリカ特許
第35 ’73259号明細書は有(幾ン゛イソシアネ
ートMとアルカリ金属またはアルカリ土類金属シアネー
ト類から、好ましくは10〜175°Cの温度において
かかる金属塩を製造することについて開示している。
このアメリカ特許f!53573259号明細書に記載
された方法の欠点は、該方法が誘電率15以」二(25
°C)の非プロトン性(aprotic)溶媒中でのみ
実施出来る点であり、他の欠点は該方法か懸濁状態でお
いてのみ実施出来る点である。
更に上記公知方法は、分子量2000以下のポリマーを
与えるに過ぎず、その具体例において、ツメナルホルム
アミド中2 、.4− )リレンノイソシアネートとナ
トリウムシアネートから得られた成績能は分子量10 
I) 0以−トである。
遊離のインシアネート官能基を有しない金属モノイソシ
アヌレート類もまた、公知で゛ある。特にアメリカ特許
第3625964号明細書には1゜:3−ノアリールウ
レチノンジオン類と金属シアネート類から次式で示され
る反応により式(A)のモノイソシアヌレート金属塩類
か製造されることか○ [式中、Arと)\r゛はニトロ、メトキシ、メチル、
クロロ、ブロモまたはヨード置換基により置換されてい
ることもある芳香族基であり、ム4はアルカリ金属また
はアルカリ土類金属であり、口は金属の酸化数である。
この方法はまた誘電率15以−L(25℃)の非プロト
ン性溶媒中でなければ実施出来ず、更に懸濁状態でなけ
れば実施出来ない。
この公知方法は更にその塩基性反応と抵触するかもしれ
ない遊離インシアネート官能基を置換基として含んでい
ない、1,3−ジアリールウレチシンン゛オン類を原料
試剤として使用する場合に限定され、化合物(A)の選
択性か1氏下している。
本発明は−に帯電した少くとも1個のインシアヌレート
環と十に帯電した少くとも1個の非金属イオンを持った
ポリイソシアネート類の新規有機塩類に関し、該新規塩
類は次式で表わすことが出(A)来る; [式中、Rは脂肪族、脂環族、芳香族または異項環族の
2価の基であって、置換されていてもよく、Qは置換さ
れていることもある脂肪族、脂環族、′jf香族および
異項環族から選ばれた1、・レノの同一または異った基
によって四置換されたオニウムカチオンであり、aは分
子状イソシアヌレート環の東均数であって、零またはそ
れ1;月・の価に等しく、1〕はQにJ)ける四置換異
項原r−の数で・あって、少くと61であり、11はイ
オン性イソ/アヌ  ・レート環の平均数であって少く
とも1て゛ある。1本発明による式(1)の化合物にお
り・で、aは約500までの価であってよく、bは好ま
しくは1に等しいが、約100までの価をとることか出
来、11は約3 (l OOまでの価であってよい。
化合物(1)には、Qが式(II): (1?’R11R”’x)l、RIV 1式中、Xは窒素、リンまたはヒ素で゛あり、R’、[
マ11、r(l I +および[?1vは同一または異
ってアルキル、アリールまたはアリールアルキルであっ
て置換されていてもよく、更にそのうちのR1とRII
は両者合して置換されていることもある2価の基を表わ
すこともあり、IJは111」記と同意義。1で示され
る基であるか、式: [式中、X、Rt;よび1(は前記と同意義、RVと、
Vlは2価の基、bは前記と同意義。1で・示される基
である新規化合物か包含される。
すなわち、本発明は次式(mおよび(v)で示される化
合物群を包含する。
1式中、Iく、X、R’1.II、 、Ill、l<1
v、RyRVl、a 、 IIおよびbはそれぞれ前記
と同意義。1式(1v)および(V)の新規化合物にお
いて、特にRは置換されていることもある芳香族基、た
とえハ) l) /4、R1、RIl、 RIII、R
v、 R”#J:び望ましくはRIVは02〜C1□ア
ルキル基であるものが好ましい。
本発明はまたイオン性イソシアヌレート環および/また
は遊離イソシアネート官能基の少くとも一部が官能化さ
れている式(1)のポリイソシアネ本発明による新規化
合物は、化学合成における中間像としてのポリウレタン
を製造するためにあるいは金属イオンを錯化するために
(たとえば液体汚染廃液を精製するために)用いること
が出来る。更に式(I)、(1いおよび(V)の本発明
による化合物は遊離のインシアネート官能基および電価
を持ったインシアヌレート環が存在するために、かつ有
機溶媒に灼する溶解性を有するが故に容易に官能化され
ることが出来る。
本発明はまた式(1)、(1v)および(v)によって
表わされる新規化合物の製造法に関する。
この発明によれば、これらの新規化合物は次の式: または式: (イオネン型の四級ポリオニウムシアネート)1式中、
X、R’、RIl、 RIII、R’YIてyRVIお
よびbはそれぞれ前記と同意義。]のオニウムシアネー
トと式: %式%) 1式中、Rは前記と同意義。■は2に等しいか2よりも
大きな価を有する。1 の有機ポリイソシアネート類および式:1式中、Rはア
リール基である。1 て・示される1、3−ビス(インシアナトアリール)ン
レチジンシオン類から選択された化合物を反応させるこ
とにより製造される。
本発明方法の具体的実施態様において、四置換アンモニ
ウム、ホスホニlンムまた1土アルソニ1ンムシアネー
トとその1モル当り()、2〜10モルの有機ノイソシ
アネートを該ノイソシアネートの1モル当り0.05〜
2りントルのf:活性有機溶媒の存在下−20〜] (
10℃において0.5分〜48時間にわたって反応せし
める。
式(Vlll)の有機ポリイソシアネートは式(IX)
:0CN−R−NCO [式中、Rは脂肪族、脂環族、芳香族または異項環族の
2価の基を表わし、置換されていてもよい。1 で゛表わされるンイソシアネ−Fもしくはかかるンイソ
シアネートの混合物であってよい。
本発明の方法で使用され得るインシアネート類の具体例
を挙げれば、11−フェニレンジイソシアネート、トル
エン2.4−フイソシアネート(TD■)、トルエン2
,6−ノイソシアネー)(1’CI)、メチレンジ−1
ドフエニレンジイソシアネート(h4DI)またはその
重合困(PAI)l)、ナフチレン1、S−ン′イソシ
アネート、スチフレン、1 、4 ’ −ジイソシアネ
ート、nl−キシリレンノイーソシアネート、インホロ
ンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート
、2 、2 、4− )ジメチルへキサメチレンジイソ
シアネート、ブテン1,4−ジイソシアネートもしくは
それらの混合物か挙げられる。最善の結果は芳香族ノイ
ンシアネーL類を使用する場合に得られる。
本発明方法で使用され得る1、3−ビス(インシアナト
アリール)ウレチノンノオン類の具体例としてはそれぞ
れ式(X)および(XI):1 で表わされる1、3−ビス(3−インシアナト−4−メ
チルフェニル)ウレチジンジオンおよび1,3−ビス(
4−イソシアナトフェニル)ウレチノンシオンを挙げる
ことが出来る。
本発明で使用される一価のオニウムシアネートの具体例
としてはテトラメチルアンモニウムシアネート、テトラ
エチルアンモニウムシアネート、テトラプロピルアンモ
ニウムシアネート、テトラブチルアンモニウムシアネー
ト、テトラエチルアンモニウムシアネート、テトラヘキ
シルアンモニウムシアネート、トリブチルメチルアンモ
ニウムシアネート、トリカプリルメチルアンモニウムシ
アネート、ベンジルトリメチルアンモニウムシアネート
、ペンノルトリエチルアンモニウムシアネート、ベンジ
ルトリブチルアンモニウムシアネート、ドデシルトリメ
チルアンモニウムシアネート、ベンン′ルイソブロビル
シ゛メチルアンモニウムシアネート、ベンン′ルトリブ
ロビルアンモニ“ンムシアネート、フエニルトリメチル
アンモニ゛ンムシアネート、フエニルトリエチルアンモ
ニ°ンムンアネート、メチルトリ7チルホスホニ テトラブチルホスホニウムシアネート、テFラフェニル
ホスホニウムシアネート、ベン/゛ルトリエチルアルソ
ニ°ンムシアネート、テトラプロピルアルソニウムシア
ネート、テ1ラフェニルアルソニウムンアネート、ノメ
チルビベリノニウムンアネート、メチルビりンニウムシ
アネーF等か挙1す゛られる。
本発明で使用し得る多価オニウムシアネート類の具体例
としては、1,4−ビス(トリメチルアンモニウム)ブ
タンシアネート、1,(3−ビス(トリエチルアンモニ
ウム)ヘキサンンアネート、1.4−ジメチル−1.4
−ンアザー2.2.2ービシクロオクタンシアネート、
アンバーライトIRA400(FLUKA)タイプのア
ニオン樹脂上に固定のイオネン、式; 1式中、bは5〜40である。1、 それらの混合物等を挙げることか出来る。
」1記シアネート類やそれらのシアネート類の誘導体の
混合物なども反応に支障をとださな5・限り使用するこ
とか出来る。
オニウムシアネート類は所望の化合物の製造に先立ち、
あるいは製造の間、公知の方法によって反応溶媒中で製
造されてもよい。
本発明の方法は非極性または極性溶媒(才なわも、誘電
率15以下または15以上の溶媒)中で実施することか
出来る。この発明による方法はまたいかなる溶媒が存在
しなくても実施出来る。
本発明の方法で使用される溶庫9は非極性または極性溶
媒であってよいが、それらは反応温度で液体であり、作
用条件のもとにおいて試剤にヌ・jして不活性であるこ
とを要する。反応試剤か反応の最初からあるいは反応後
約5分で溶けるような溶媒を使用することか望ましい。
なお、「溶解性」なる言葉は試剤か溶媒に8当り19g
以上の割合で溶媒に溶けることを意味する。
驚くべきことに高分子量であって、イオン性インシアヌ
レート環を沢山含有しており、反1ムH合物に溶解性で
ある新規化合物(1)は15以下の誘電率゛(25°C
)を有する溶媒中でよく生産されると云うことが見出さ
れた。しかしなか゛ら、より高い誘電率を有する溶媒を
使用することら可能である。
溶媒の選択は望ましい成績体の性質と特徴による。
本発明方法で使用し得る溶剤の例としては四塩化炭素、
クロロホルム、ジクロロメタン、1,2−ノクロロエタ
ン、1.1−ジクロロメタン、1゜2−ジクロロエチレ
ン、0−ジクロロメンセ′ン、ン゛メトキシエタン、ノ
オキサン、エチルアセテート、テトラヒドロ7ラン、ト
ルエン、a−メチルナフタレン、アセ1ペジメチルホル
ムアミドまたはそれらの混合物を挙げることが出来る。
インシアネート1モルに対し、溶剤の量は種々に代り得
るか゛、好しくはイソシアネー)]モル当り溶媒0.0
5〜2リツトルの間で使用する。
再に本発明方法の反応は好ましくは触媒の存在下に実施
されてもよい。触媒の具体例としては、トリエチルアミ
ン、トリエチレンノアのような二級アミン類、酢酸カリ
ウム、安息香酸カリウムのようなカルボン酸の塩、テト
ラエチルアンモニウムアセテート、テトラメチルアンモ
ニウムベンゾエートのようなカルボン酸のアンモニウム
塩などか゛挙げられる。触媒は重合反応の開始からある
いは重合反応の途中において反応混合物に加えられても
よく、好ましくは初期濃度が2%以下のモル濃度である
のか望ましい。試剤はどのようなインシアネート:オニ
ウムシアネート比で用いられてもよいが、好ましくはこ
の比は約10と0.2、特に約2.5〜0.4の間であ
る。反応基温度は、通常、−80〜I S O’Cであ
って、好ましくは−20〜10 U ’Cである。事実
、適切な温度の選択はイソシアネートの反応性、触媒の
存在の有無、成績体の特徴等を考慮してなされるへきで
あろう。
圧力は本発明によるポリイソシアネート類の有機塩類の
製造に対し格別の影響を有しなり・。大気圧と異なる圧
力は、溶媒を液体状に維持するため、流体の流れを容易
にするためもしくはその池の目的のためにのみ使用され
る。
反応時間は反応系の反応性もよび)すj望の目的物に依
存する。場合によって反応時間は1分間て゛も充分であ
るが、好しくけ反応時間は0.5分〜48時間である。
本発明の方法により得られた式(1)、(閏および(V
)のポリマーは溶媒の蒸発または蒸留により、濾過によ
り、遠心分離によりあるす・は溶媒による抽出1こより
分離されて得る。
式(1)、(1v)および(V)によって表わされるポ
リマーの分子量は100.00(l以」二で・あってよ
い。これらのポリマーは分子量1 (10、(l f月
)までの多くの極性または非極性溶媒に溶解し得るもの
であり、容易に官能化することが出来る。本発明による
ポリマー類は銅、ニッケル、コバルトおよびビスマス塩
のような金属塩を通常は溶解しない有機溶媒中に溶解せ
しめる。
本発明によるポリマーは分子状イソシアヌレ−L環の数
よりもイオン性インシアヌレート環の数か多い方が好ま
しい。これは式(1)、(1v)および(\゛)の化合
物の平均的組成において11の価がaの価よりも大きい
ことを意味する。
本発明による新規化合物は、酸、ンメチルスルフエート
、アリルクロライド′、アセチルクロライド、フタロイ
ルジクロライドのようなイオン性インシアヌレート環と
反応するような試剤および/またはアミン、アルコール
、酸のようなポリマーの遊離のインシアヌレート官能基
と反応するような試剤によって容易に官能化せしめられ
る。この官能化は本発明による新規化合物を適当な試剤
と反応させることによって達成される官能化はまた本発
明による化合物の製造の間に試剤を導入することによっ
ても実施することか出来る。
以−1・に実施例を挙げて本発明による新規化合物の製
造例およびその用途について説明する。これらの実施例
において、本発明によるポリイソシアネー)Mの新現有
ti塩類の製造およびそれらの新しい塩類の適用はグリ
ニヤー型反応器中において不連続的方法によ1)実施し
た。連続的に作動する反応器を使用してもよいことは当
業者にとって明らかであろう。
本発明によるポリイソシアネート塩類の有機塩類の平均
的組成、すなわち一般式(1)の平均的系数a、bおよ
び口は該ポリマー中におけるインシアネート官能基の数
の測定値から(アミン当量の滴定と赤外)、未変化のシ
アネート塩の量から(Irマと電位差滴定)、形1#、
されたイオン性インシアヌレート環の数から(電位差滴
定、IR,RMN”C)および製造された非イオン性イ
ソシアヌレート環の数から(IR,RMN13C)決定
された。事実、これらの測定値の2つがaおよび11の
パラメータを決定するのに充分である。他の測定値の目
的は組成を確認するためである。他の重合体製造におけ
ると同様平均的価は混合物中における異った組成物のポ
リマーの存在から生ずるものである。
全ての実施例において、装置として4つの開口部を有腰
機械的攪拌器、還流凝縮器、温度計および液体導入装置
を備えた0、5す、トル容の力゛ラス製反応器を用いた
。温度はサーモスタットにより調節し反応器は不活性ガ
ス(窒素またはアルゴン)雰囲気−トに維持される。
実施例↓ テトラブロピルアンモニ・ンムシアネート(0,0,5
モル;11. 4g)と無水ン゛クロロメタン(2S。
mk)を反応器に導入する。試剤を溶がしてから2゜4
−トリレンノイソシアネー)((1,1モル;17゜4
g)を25°Cで加え、この混合物を攪拌する。直ちに
反応が進み、1分後に使用したオニウムシアネートとト
リレンジイソシアネートは完全に消失する。得らたII
!、鎖体は溶媒に可溶であり、次の式で表わすことで出
来る: この成績体は反応後直ちに溶媒を減圧下に留去すること
によって分離れる。収量21.7g。収率94%。
実施例2 テトラアミルアンモニウムシアネー)(0,05モル:
17g)と無水ジメトキシエタン(25’01111)
を反応器に導入する。オニウム塩は一部か溶媒に溶解す
る。攪拌下25°Cにおいて2.4−)リレンジイソシ
アネート(0、1モル;l 7.1ε)を加える。2.
4−)リレンジイソシアネートを加えるとオニウムシア
ネートは溶ける。l f)分後生成した沈殿物を濾過し
、エーテルで洗い、乾燥して、固形成績体(33g)を
得る。収率97%。この成績体をジクロロメタンまたは
クロロホルムに溶解し、化学分析、I R又ペクトロホ
トメータおよび13cのRM Nテストに付する。結果
はこの成績体か次式で示される化合物85%と高分子ポ
リマー55%との混合物であることを示す: (XV) この成績体の示差熱分析は約2・40℃に最初の熱吸収
を示し281) ’Cを中心に第二の吸収を示した。
大施桝λ テトラプロピルアンモニウムシアネー)(22゜8g:
0.1モル)および無水ジクロロメタン(250+n 
I )を反応器に導入する。得られた溶液に、2゜4−
トリレンジイソシアネート(17,4g:0.1モル)
を25°Cで攪拌下に加える。25°Cで′3時間反応
させた後、溶媒に可溶で・あり、次の平均的組成を有す
るポリマーを得る: (XVI) 得られたポリマーの分子量は50 、 OOf、1以上
で゛ある。
重合を続けると、生成物は6時間後にゲル化する。
実施例4 テトラアミルアンモニウムシアネー)(0,1モル)を
使用する以外は実施例3と同様に反応を行う。反応はゆ
るやかとなり25時間後に次の一般実施例5 溶媒としてアセトンを使用する以外は実施例3と同様に
して反応を行う。誘電率1−5以上のこの極性溶媒中に
おいて成績体のゲル化は4分後程度の非常に速く起る。
この結果、成績体の官能化の可能性は減する。
実施例6 テトラプロピルアンモニウムシアネート(27゜3g)
と無水ノクロロメタン(2S On+l)を反応器に導
入する。試剤を溶り化、1,3−ビス(3−イソシアナ
ト−4−メチルフェニル戸ンレチノンシオン(34,8
g)を25℃において攪41!下に加える。
20分後、溶媒を減圧下に留去する。実施例1の式(X
mの化合物(56,56)か得られる。収率5J8%。
実施例7 テトラフエニルアルソネートシアニウム(、′1.2゜
5 g;(’、1.1モル)と無水ンクロロメタン(2
S Oml )を反応器に導入する。シアネートを溶解
させ、2゜4−トリレンジイソシアネート(] 7 、
4 B ; f、l 、 ]モル)を攪拌下25°Cで
添加する。25°Cて゛2時間反応させた後、不溶性ポ
リマー(24,13)を分離する。このポリマーはダラ
ム当り電荷を帯びた環0.8ミリ当量を含む。
実施例8 テトラブチルホ又ホニ・ンムシアネート(30,1、;
0.1モル)と無水ジクaoメタン(25(1+nl)
を反応器に導入する。シアネートを溶解させ、TDI8
0:20の混合物(17,4g;0.1モノりを30℃
で攪拌下に加える。30 ’Cで4. fit O分間
反応させた後、ポリマーを遊離せしめる。平均分子量5
 、200を有するポリマー(39g)を得る。このポ
リマーは分子当り5.8イオン性インシアヌレート環を
含有する。
実施例9 C1−形のアンバーライトIRノ\400タイプの7ニ
オン交換0(脂から4級ポリアンモニウムシアネートを
製造する。C1−イオンとNGO−イオンの間の交換は
樹1指をナトリウムシアネートの飽和溶液と接触させる
ことによって行う。メタノールとアセトンで洗浄後、N
GO−型の無水樹脂を得る。このO]脂は樹脂8当りN
GO−イオン0゜067当量を含む。
樹脂は無水ンクロロメタン100 +nlと共に反応器
に導入される。2.4−)ルエンジイソシアネート(0
,67モノりを25°Cに攪拌下に添加する。
攪拌混合物を還流下5時間維持する。溶媒を蒸発させた
後、原料樹脂のコポリマーと部分的に電荷を帯びたポリ
イソシアヌレートから成る固体(2t、+9g)を得る
実施例1()〜28 次の表1は種々の条件下に得られた結果を示す。
この表は試剤の最初の濃度(第2欄および第3欄)、反
応温度および反応時間(第4欄および第5欄)、使用さ
れた溶媒($6欄)、成績体の分子量およびそのグラム
当りミリ当量で表わしたイオン性インシアヌレート環の
含量(第7欄および第8欄)を示す。
第1表 123   456  7   B 10 0.3 0.3+1)  25 360 CH2
Cl2110,0002.28110・30・3(2)
  25 600 CH2Cl233・0001・82
12 0.3 0.3(31251socH2c121
4.QOO2,10130,30,3(4)  25 
400CH2C124,0001,75140・30・
3(5)  50  3 CH2Cl2B・0000・
90150・30・5(4+  25 800 CH2
Cl213・0001・7516 0.3 0.15(
41252CH2C121,0401,3B17 0.
4 0.4(115060C)1.、C1245,00
01,951B  0.4 0.2(2)   0  
5CH2C1292B1.6019 0.3 0.3(
2)  25  2.CH2Cl□ 1,4601.5
520 0.3 0.3(2)  25 20CH2C
122,6201,70210,30,3(2)  2
5 40CH2C123,3601,74220,30
,3+2+  25 200C)T2C12B、750
1.8423 0.3 0.312>  25 260
C)12C121’7,5001.B724 0.35
 0.35+1)  25 100  DMF  20
,0002.1325 0.35 0.35(1135
2001,2DCE  11,0001.8026 0
.35 0.35(2)  25 2501.IDCE
  15,0001.6027  0.2   0.1
(3)    20   10 酢酸エチル  1,3
00 1.4828 モル12k  モノしう是に 1、I DCE=1.1−ジクロロエタン実施例29 実施例1に記載された方法で調製された式(Xll)の
化合%(0、0Sモル)をジクロロメタン((1,25
りントル)中25°C1こおいてトリエタノールアミン
(0,(+5モノりと反応させる。1時間反応させた後
、最初に存在したインシアネート官能基のgg%以上か
消失した。減圧下に留去上固体(30,3g)を得る。
収率85%。化学分析(赤外スペクトルおよびRM N
 )はこの成績体か次式で示されるようにイオン性イソ
シアヌレート環とウレタン結合を有するポリマーである
ことを示す:(XV[I) 143 または新しいポリマー鎖の何れかを表わす。1このポリ
マーはkg当りイオン性イソシアヌレ−F官能基1.3
6当量および三級アミ7基1.13当量を含む。このポ
リマーは水に不溶性であ1)、アセトニトリル、N、N
−ジメチルホルムアミドおよびメタ/−ルに可溶性であ
る。
実施例30 重合反応を実施例3に記載したように実施する。
3時間後、NiC1□(ジクロロメタン不溶+1)1.
13gを攪拌反応混合物中へ導入する。5分後導入され
た塩の全量が溶解する。30分後に沈殿物を集める。濾
過、エーテル洗浄および乾燥後に固形物35.2gが得
られる。この固形物は導入したニッケル全てを含み、次
の組成を有するポリマーである。
(−NC○)a+、 [(C,H,)、N”]]n−7
tnN1(XIX) [式中、a>13、n >  ] (1(lおよUm 
> I) ]実施例31 反応を実施例3に記載したと同様の方法で・行う。
5時間反応させた後、グリセロールとプロピレンオキサ
イドおよびエチレンオキサイド([テルカロール30S
J、ベルギー国ソシエテ・カルボヒミーク製、水酸基価
48)から得られる分子量3500のポリマー100g
を反応混合物中に添加する。得られたポリマーは分子性
のインシアヌレート、イオン性イソシアヌレートおよび
ウレタン官能基を含んでおり、ノクロロメタンと水に可
溶で゛ある。
実施例 反応を実施例3に記載したと同様の方法で実施する。5
時間反応させた後、アリールクロライド<6.5g>を
反応混合物に添加し、これを還流丁にn+110時間維
持する。溶媒を留去し、得られた固体ソシアヌレート環
の45%かアリルイソシアヌレートに変化した。
寒相」リニブμ 次の表2はTI)Iとオニウムシアネート(QNCo)
をアルキル化剤(RX)の存在上程々の条件のもとに反
応させて得られた結果を示す。
オニウムシアネートはTDI、アルキル化剤および必要
に応じ溶媒を含む溶液に月賦固形物としであるいは実施
例2に示された有機溶媒に溶かした状態で添加される。
得られたポリマーは分子状であって、非対象型のインシ
アヌレート環と時に対象型のイソシアヌレート環を含有
している。
上記表2において、反応試剤の最初のモル数1ま第2欄
、第3欄および@4欄に示しrことt; ’)でJ)っ
て、第5欄には温度を、第6欄には反応時間を、第7欄
には(重用しtこ溶媒の量(容積)を、第8欄:こはイ
ソシアネート含量(モル)を、第9欄(こ(i反Ib後
のTDI含量(TDINを、第10欄(こは非“I家型
イ・ルアヌレート環含量CIA)を、第11欄tこは最
後の反応混合物Φのメチルイ゛ノシアネート含量を示す
失嵐鮭狙λ 実施例34に記載したのと同様の方法で反応を行う。S
分間反応を行った後、溶媒(ブタノ/−2)の一部とメ
チルインシアネートを減圧下に蒸留する。イソシアネー
ト官能基(4,186モル)が゛蒸留後の反応混合物中
に残留する。反応混合物を4つの開口部を有し、@械的
攪4′計器、還流凝縮器、温度計J弓よU液体導入装置
を備えた4りントルの反応器に導入する。温度を25℃
に維持する。
反応混合物をブタメン−2(29ントル)に溶解させな
次式のトリメチロールプロパン(f)、698モル)と
接触させる。
Cl−12011 / C)(、CILC−CI−12011(XX)\ CトI201.−1 5時間反応させたところ、最初に存在したヒト゛ロキシ
ル宜能基の98%以上が?i¥失した。このようにして
形成されたポリマーはブタノン−2に対し7()重量%
の割合まで可溶である。
実施例4・1 固形のトリエチルベンジルアンモニウムシアネ−)0.
5当量をMDI(+チルカレートB O、にソシエテ・
カルボヒミーク製;イソシアヌレート官能基31.5重
量%含有)の10当量とりメチルサルフェートの0.5
当量を含む溶液に徐々に加える。分子状インシアヌレー
ト環の()、5モルを含む反応成績体が得られる。この
溶液は密度35に8/mコを有する固いポリウレタンホ
ームな製造スるのに用いられた。
特許出願人 ンシエテ・カルボシミツク代理人弁理士青
山葆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: 1式中、Rは脂肪族、脂環族、芳香族または異項環族の
    2価の基であって置換されていてもよく、Qは置換され
    ていることもある脂肪族、脂環族、芳香族および異項環
    族から選ばれた4つの同一または異った基によって四置
    換されたオニウムカチオンであり、aは分子状イソシア
    ヌレート環の平均数であって零またはそれ以上に等しい
    値であり、bはQにおける四置換された異項原子の数で
    あって少くとも1であり、■はイオン性イソシアヌレー
    ト環の平均数であって少くとも1で・ある。jで示され
    る、少くとも1個の−に帯電したインシアヌレート環と
    少くとも1個の十に帯電した非金属イオンを含むポリイ
    ソシアネートの有機塩類。 2、式(I)において、Qが式: (R’R”R”’X)bRIv(II)[式中、Xは窒
    素、リンまたはヒ素であり、RlR,RおよびRは同一
    または異ってアルキル、アリールまたはアリールアルキ
    ルであって置換されていてもよく、更にそのうちのRと
    Rは両者合して置換されていることもある2価の基を表
    わすことも出来、b Ii前記と同意義。1で示される
    基で・ある第1項に記載された化合物。 3、式(I)において、Qが式: 1式中、X、 Rおよびl< I Iは前記と同意義、
    ■ RVと、Vlは2価の基、bは前記と同意義。1で示さ
    れる基である第1項に記載された化合物。 4、式(1)において、Rが置換されていることもある
    MU&基、R1、R17RIII、RV、 RVIおよ
    び可能ならばRIVかC1〜C30のアルキル基である
    第2項または第3項に記載された化合物。 5、式(I)において、R1,roll、 RIII 
    、 RV、Rおよび可能ならばRIVがC2〜C1,の
    アルキ1 ル基である第4項に記載された化合物。 6、イオン性イソシアヌレート環および/または遊離イ
    ンシアネート官能基の少くとも一部か官能化されている
    第1項に記載のポリイソシアネートの有機塩類。 7、式: 1式中、X、R’、IR11、IマIII、RIV、い
    および、RVlは前記と同意義。1 で示されるオニウムシアネートと式: %式%) [式中、Rは前記と同意義。mは2またはそれ以上に等
    しい値である。1 で示される有機ポリイソシアネートおよび式:[式中、
    Rはアリール基である。1 で示される1、3−ビス(イソシアナトアリール)ウレ
    チノンノオンから選択された化合物を反応させることか
    ら成る、第1項に記載の少くとも1個の−に帯電したイ
    ンシアヌレート環と少くとも1個の十に帯電した非金属
    イオンを含むポリイソシアネートの有機塩類の製法。 g、、[換アンモニウム、ホスホニウムまた(土アルソ
    ニウムシアネートとその1モ当り0.2〜10モルの有
    機ノイソシアネートを該ノイソシアネート1モル当り0
    .O5〜2りントルの不活性有機溶媒の存在下−2(−
    )〜1fH1’C(二おいて0゜5分〜8時間にわたっ
    て反応せしめることがら成る、第7項に記載の製法。 9.4置換オニウムシアネートか式: %式% 1式中、R’、R肌R”’#、]:1lv1.を同一ま
    たは異って置換または非置換脂肪族、脂環族、芳香族ま
    たは異項環族の基であり、R’と1り11は両者合して
    置換または非置換2価基を表わすこともある。1 で示される4置換アンモニウムシアネートである第7項
    に記載の製法。 10.4置換オニウム二/アネートか式:%式% [式中、1り、[マ 、■て  およびFりIVは同一
    まI   II   Ill たは異って置換または非置換脂肪族、脂環族、芳香族ま
    たは異項環族の基であり、R’と1711は両者合して
    置換または非置換2価基を表わすこともある。1 で示される4置換ホ又ホニウムシアネートである第7項
    に記載の製法。 11、 41オニウムシアネートか式:(R’R”R”
    ’Rlv)  As  NC0I   II   II
    + [式中、R、R、Rt;J:u’R1vli同または異
    って置換または非置換脂肪族、脂環族、芳香族または異
    項環族の基であり、R’とIり11は両者合して置換ま
    たは非置換2価基を表わすこともある。1 で示される4置換アルソニウムシアネートで゛ある第7
    項に記載の製法。 12、式: %式% [式中、Rは置換または非置換の2価の脂肪族、脂環族
    、芳香族または異項環基を表わす。1で示される有機ジ
    イソシアネートか使用される第7項に記載の製法。 13.2.、!−)リレンジイソシアネート、2,6−
    ドリレンノイソシアネートおよびそれらの混合物から選
    択された有機インシアネートか使用される第7項に記載
    の製法。 14.1.3−ビス(3−インシアネート−4−メイソ
    シアネートか使用される第7頂に記載の製法。 15、式: %式% (式中、Iイは1iii記と同意義。1で示される有酸
    ノイソシアネートの混合物か試剤として使用される第7
    項に記載の製法。 16、反応温度においてkg当1)オニウムシアネート
    少くとも10gを溶解し得る溶媒を使用する第8項に記
    載の製法。 17、反応開始後5分[川で試剤か全く溶解するような
    溶媒を使用する第8項に記載の製法。 18、誘電率か15以下(25℃)で゛ある溶媒を使用
    する第8項に記載の製法。 19、:、fクロロメタン、]、2−E/クロロエタン
    、クロロホルム、トリクロロエチレン、1.1−1クロ
    ロエチレン、ジメチルエーテル、ノメトキシエタン、メ
    チルアセテート、テトラヒドロフラン、エチルアセテー
    ト、ン゛オキサン、ジエチルエーテル、ピリジ゛ン、0
    −ジクロロベンゼン、タUロベンセ゛ン、ベンゼン、ト
    ルエン、キシレン類、a−メチルナフタレン、ブチルア
    セテート、ノイソプロビルエーテル、ツメチルホルムア
    ミドおよびジフェニルエーテルから選ばれた溶媒を使用
    する第6項に記載の製法。 20、反応を触媒の存在下に実施する第20項記載の製
    法。 2j、3級アミン類、カルボン酸金属塩類およびカル爪
    ン酸51置換アンモニウム塩類から選はれた触媒を使用
    する第20項記載の製法。 22、オニウムシアネートかテトラブチルアンモニウム
    シアネート、テトラプロルアンモニウムシアネート、テ
    トラプロピルアンモニウムシアネート、テトラブチルア
    ンモニウムシアネート、テトラアミ/し7ンモニ“ンム
    シ7ネート、テトラヘキシルアンモニウムシアネート、
    トリフチルメチルアンモニ“ンムシアネート、トリカプ
    リルメチルアンモニウムシアネート ニ・ンムシアネート、ベンジルトリエチルアンモニウム
    シアネート ムシアネート、ドデシルトリメチルアンモニウムシアネ
    ート、ベンジルイソプロピルジメチルアンモニウムシア
    ネート、ベンジルトリエチルアンモニウムシアネート、
    フェニルトリメチルアンモニウムシアネート、フェニル
    トリエチルアンモニウムシアネート、メチルトリブチル
    ホスホニウムシアネート、テトラ7チルホスホニウムシ
    アネート、テトラフェニルホ又ホニ“ンムシアネート、
    ペンノルトリエチルアルソニウムシアネート、テトラプ
    ロピルアルソニウムシアネート、テトラフェニルアルソ
    ニウムシアネート、ジメチルピペリジニウムシアネート
    、メチルピリジニウムシアネートJ5よびこれらンアネ
    ーF類の少くとも2種のンd合物から選択されたもので
    ある第7項に記載の製法。 23、オニウムシアネートカ弓,4−ビス(トリメチル
    アンモニウム)ブタンのシアネート、1.6〜ビス(ト
    リエチルアンモニウム)ヘキサンのシアネート、1.4
    −ツメチル−1,4−ノアザー2,2。 2−ビシクロオクタンのシアネート、アンバーライトI
    RA、400(FLUKA)タイプのアニオン樹脂−)
    二に固定されたシアネート類、式:のイオネンおよび式
    : [式中、bは5〜40である。1 ならびに」二記オニウムシアネート類の少くとも2種の
    混合物から選ばれたものである第′7項に記載の製法。 24.1.3−ビス(インシアナトアリール)・ンレチ
    ンンシオンカ弓、3−ビス(,3−イソシアナ)−11
    −メチルフェニル)ウレチジンンオン封よび1゜3−ビ
    ス(4−イソシアナトフェニル)ウレチソンンオンから
    選ばれたものである第7項に記載の製25、II’<]
    項による化合物とイオン性イソシ?ヌ基の少くとも1部
    を官能化することが出来る共試剤を反応させるか、また
    は第7項による製法をイオン性インシアヌレート環およ
    び/または遊離インシアネート官能基の少くとも1部を
    官能化すること力咄来る共試剤の存在下に実施する、第
    6項に記載の化合物の製法。 26、アルキル化剤またはアルコールを共試剤とする第
    25項1こよる製法。
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