JPH0545962B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0545962B2
JPH0545962B2 JP59117378A JP11737884A JPH0545962B2 JP H0545962 B2 JPH0545962 B2 JP H0545962B2 JP 59117378 A JP59117378 A JP 59117378A JP 11737884 A JP11737884 A JP 11737884A JP H0545962 B2 JPH0545962 B2 JP H0545962B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication
wdt
communication interface
host computer
display means
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59117378A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60262203A (ja
Inventor
Hiroshi Mori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP59117378A priority Critical patent/JPS60262203A/ja
Publication of JPS60262203A publication Critical patent/JPS60262203A/ja
Publication of JPH0545962B2 publication Critical patent/JPH0545962B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、上位計算機と、通信インタフエース
と、この通信インタフエースを介して上位計算機
に結合する複数個の下位ステーシヨンとで構成さ
れる分散形制御システムに関する。
(従来技術) プロセス制御システム等においては、上位計算
機がダウンしたとき等における危険の分散を図る
ために、上位計算機に結合する下位ステーシヨン
側に、演算機能や判断機能をもたせた、所謂分散
形制御システムが用いられている。
ところで、この種のシステムでは、各下位ステ
ーシヨンは、上位計算機の正常、異常状態を知る
ためのウオツチドツグタイマ(Watch−Dog
Timer、以下これをWDTと略す)をそれぞれ所
有しており、これがタイムアツプした時、上位計
算機を異常とみなしている。
各下位ステーシヨンのWDTにおけるタイマ値
のリセツトは、通常、定周期で上位計算機から、
下位ステーシヨンに対するWDT通信によつて行
われる。このWDT通信は、上位計算機の通信負
荷低減のため、一般に、通信インタフエースが、
上位計算機に代行し、その通信インタフエースに
結合するクラスタ内全部の下位ステーシヨンに対
して、1回の通信で行える所謂クラスタ内ブロー
ドキヤストが行われている。
しかしながら、このようなクラスタ内ブロード
キヤストが通信インタフエース及び下位ステーシ
ヨンにおいてサポートされていない場合は、1通
信が、クラスタ内全部の下位ステーシヨン数の通
信となるために一定周期で、しかも高速性を要求
されないWDT通信は、後続通信に対して処理待
ちを与える確率が高く、後続通信のスループツト
を減少させるという問題点があつた。
(発明の目的) 本発明は、このような問題に鑑みてなされたも
ので、その目的は、WDT通信のクラスタ内全部
の下位ステーシヨン数の通信を後続通信のスルー
プツト性を減少させることなく行えることができ
るようにした分散形制御システムを実現すること
にある。
(発明の構成) このような目的を達成する本発明は、上位計算
機と、通信インタフエースと、この通信インタフ
エースを介して上位計算機に結合しそれぞれ上位
計算機の正常、異常状態を知るためのウオツチド
ツグタイマを所有した複数個の下位ステーシヨン
とで構成される分散形制御システムにおいて、前
期通信インタフエース内に前記ウオツチドツグタ
イマ通信を要求するための要求表示手段と、当該
要求表示手段が作成する通信バツフアーと、当該
通信インタフエースに結合している前記下位ステ
ーシヨンの各WDTのリセツト値を格納する記憶
手段とを設け、上位計算機はWDT通信時に、当
該通信インタフエースに対して、前記要求表示手
段を起動すると共に、上記通信インタフエースに
繋がる各下位ステーシヨンに対するWDT通信
を、1クラスタとして、一回で行い、前記通信手
段にリセツト値を格納し、前記通信インタフエー
スは前記要求表示手段の起動によつてWDT通信
要求を知り、通信バツフアがBUSYでないこと
を検知して後、通信バツフアを経て前記各下位ス
テーシヨンに対して非同期的にWDT通信タスク
を実行することを特徴とする分散制御システムで
ある。
(実施例) 以下、図面を参照し本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明に係るシステムの一実施例を示
す構成ブロツク図である。図において、1は上位
計算機、2は上位バスHBを介して上位計算機1
に結合する通信インタフエース、3は下位バス
LBを介して通信インタフエース2にそれぞれ結
合している複数個の下位ステーシヨンである。各
下位ステーシヨン3は、それぞれ上位計算機1の
正常、異常状態を知るためのWDT31を内蔵し
ている。これらの各下位ステーシヨンは、それぞ
れ通信インタフエース2及び上位バスHBを介し
て上位計算機1との間で信号の授受を行う。
通信インタフエース2内において、21は上位
バスHBからのWDT通信を要求するための要求
表示手段(フラツグ)、22は通信インタフエー
ス2に結合している各下位ステーシヨン3の
WDTのリセツト値を格納する記憶手段である。
このように構成された装置の動作を説明すれ
ば、以下の通りである。
上位計算機1は、WDT通信時において、上位
バスHBを介して通信インタフエース2内の要求
表示手段21を起動(フラツグを立てる)させる
と共に、記憶手段22に、WDTのリセツト値を
格納させる。
通信インタフエース2は、これに結合する複数
個の下位ステーシヨン3に対するWDT通信タス
クを、通常のタスクよりも低い優先順位で処理す
る。即ち、通信インタフエース2は、要求表示手
段21が起動されたことを知り、各下位ステーシ
ヨン3に対して、WDT通信を行う。
第2図は、通信インタフエース2において、所
定周期(例えば1sec)毎に駆動されるWDT通信
タスクを実施するためのフローチヤートである。
まず、要求表示手段21が起動されたか否か
(WDTリセツト要求が有か否か)を判断し、
WDTリセツト要求がある場合、通信バツフアが
ビジー(Busy)であるかどうか判断し、ビジー
でない場合、通信バツフアを作成、抽出し、要求
表示手段21をリセツトし、下位バスLBを介し
て各下位ステーシヨン3に対して通信を行う。こ
れにより、各ステーシヨン3内のWDTは、記憶
手段22に格納されたリセツト値にセツトされ
る。
要求表示手段21の起動が解かれた時(WDT
通信要求がなくなつた時)、又は、通信バツフア
がビジーとなつた時、このWDT通信タスクは終
了する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は、通信インタフ
エース内にWDT通信を要求するための要求表示
手段と、WDTのリセツト値を格納する記憶手段
とを設けたもので、上位計算機からのWDT通信
要求と、下位ステーシヨンに対する通信起動とを
非周期で行うことができる。従つて、本発明によ
れば、WDT通信のクラスタ内全部の下位ステー
シヨン数の通信を後続通信のスループツト性を減
少させることなく行える分散形制御システムが実
現できる。
また、本発明においては、通信インタフエース
は通信バツフアがBUSYであるか否かを判別し、
BUSYでない時に、はじめて下位ステーシヨン
に対するWDT通信タスクを行うもので、この
WDT通信タスクが下位バスLBを用いて行われ
る通常の通信動作には何ら影響を与えることはな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシステムの構成ブロツク
図、第2図はウオツチドツグタイマ通信タスクの
フローチヤートである。 1……上位計算機、2……通信インタフエー
ス、21……要求表示手段、22……記憶手段、
3……下位ステーシヨン、31……ウオツチドツ
グタイマ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上位計算機と、通信インタフエースと、この
    通信インタフエースを介して上位計算機に結合
    し、それぞれ上位計算機の正常、異常状態を知る
    ためのウオツチドツグタイマーを所有した、複数
    個の下位ステーシヨンとで構成される分散制御シ
    ステムにおいて、 前期通信インタフエース内に、前記ウオツチド
    ツグタイマ(以下WDTと略記)通信を要求する
    ための要求表示手段と、 この要求表示手段が作成する通信バツフアと、 この通信インタフエースに結合している前記下
    位ステーシヨンの各WDTのリセツト値を格納す
    る記憶手段とを設け、 上位計算機は、WDT通信時に、この通信イン
    タフエースに対して、前記の要求表示手段を起動
    すると共に、記憶手段にリセツト値を格納し、 この通信インタフエースは要求表示手段の起動
    によつてWDT通信要求を知り、通信バツフアが
    BUSYでないことを検知した後、通信バツフア
    を経て前記各下位ステーシヨンに対して非同期的
    にWDT通信タスクを実行することを特徴とする
    分散形制御システム。
JP59117378A 1984-06-07 1984-06-07 分散形制御システム Granted JPS60262203A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59117378A JPS60262203A (ja) 1984-06-07 1984-06-07 分散形制御システム

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JP59117378A JPS60262203A (ja) 1984-06-07 1984-06-07 分散形制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60262203A JPS60262203A (ja) 1985-12-25
JPH0545962B2 true JPH0545962B2 (ja) 1993-07-12

Family

ID=14710165

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JP59117378A Granted JPS60262203A (ja) 1984-06-07 1984-06-07 分散形制御システム

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03111185A (ja) * 1989-09-22 1991-05-10 Yokogawa Electric Corp ロボット制御装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57101449A (en) * 1980-12-17 1982-06-24 Hitachi Ltd Echo back type timer monitoring method
JPS57132208A (en) * 1981-02-09 1982-08-16 Hitachi Ltd Processing system for abnormal phenomenon
JPS5810205A (ja) * 1981-07-10 1983-01-20 Hitachi Ltd シ−ケンス制御装置
JPS5918722A (ja) * 1982-06-29 1984-01-31 ソシエテ・カルボシミツク ポリイソシアヌレ−ト塩類とその製法

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JPS60262203A (ja) 1985-12-25

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